WO2001023803A1

WO2001023803A1 - Dispositif d'eclairage

Info

Publication number: WO2001023803A1
Application number: PCT/JP2000/006845
Authority: WO
Inventors: Masatoshi Ueno; Hisao Kataoka
Original assignee: Matsushita Electric Works, Ltd.
Priority date: 1999-09-30
Filing date: 2000-10-02
Publication date: 2001-04-05
Also published as: EP1136749A4; EP1136749A1; CN1321235A; CN1180196C; EP1593906A2; EP1598592A2; EP1598592A3; DE60039645D1; EP1593906A3; US6550935B1; EP1598592B1

Description

明細書

照明装置

(技術分野）

本発明は照明装置、例えば自動車の前照灯に使用される照明装置に関する。

(背景技術）

自動車の前照灯等に使用される照明装置は日本特開平 7 — 5 7 5 0 3 、日本特開平 1 0 — 1 4 7 1 7 4 、日本特許 2 7 6 1 1 3 2 および米国特許 6 ， 0 6 6 , 9 2 1 等に開示される。特に米国特許 6 , 0 6 6 , 9 2 1 は本願の譲受人と同一の譲受人に譲受されたものであり、その照明装置は、放電灯、ソケット、リフレクタ、バルブカバ一、レンズ並びに灯具本体からなる灯具と、ィンバ一夕およびィグナイタを含む点灯装置と、力ブラとを備え、点灯装置にケーブルを介して接続されるソケッ卜が灯具内に挿入される。

しかしながら上述の従来の照明装置では、慨して点灯装置のソケットとィグナイ夕がハーネスを介して接続されるため、ハーネスに高圧が印加されるとき高耐圧部品が必要となると共に、始動性の悪化等の問題がある。

(発明の開示）

本発明は上記の問題を克服するものであり、点灯回路に対し用いるハーネス等の高電圧の加わる部分の長さを短くできると共に、良好な始動性を得ることのできる照明装置を提供することを目的とする。

上記問題を解決するために本発明による照明装置においては放電灯と、放電灯を点灯させる電力を供給する点灯装置と

Ϊ了正された用紙（規則 91) 、前記放電灯の始動を行うィグナイタと、少なくとも放電灯保持部を備え放電灯を収納する灯具本体とを備え、前記点灯装置とィグナイタとが分離して設けられ、前記点灯装置は灯具本体に設けられ、前記放電灯の近傍に前記ィグナイタを設けたことを特徴とすることを目的とする。

発明の他の目的と利点とは添付図面に示す実施形態に沿つた以下の説明から明らかであろう。

(発明の簡単な説明）

図 1 は本発明による一の実施形態の照明装置を示す断面図、図 2 は図 1 の点灯ュニットを示す平面図、図 3 は図 1 の点灯ュニッ卜の端面図、図 4 は本発明による他の実施形態の照明装置を示す断面図、図 5 は図 4 の照明装置の端面図、図 6 は本発明による他の実施形態の照明装置を示す断面図、図 7 は本発明による他の実施形態の照明装置を示す断面図、図 8 は本発明による他の実施形態の照明装置を示す平面図、図 9 は本発明による他の実施形態の照明装置を示す断面図、図 1 0 は図 9 の照明装置の部分分解斜視図、図 1 1 〜図 1 4 は夫々本発明による他の実施形態の部分拡大説明図、図 1 5 は本発明による他の実施形態の照明装置を示す断面図、図 1 6 〜図 1 8 は夫々本発明による他の実施形態の部分拡大説明図、図 1 9 、図 2 0 は夫々本発明による他の実施形態の断面図、図 2 0 は図 1 9 の照明装置の部分分解斜視図、図 2 2 、図 2 3 は夫々本発明による他の実施形態の部分拡大断面図、図 2 4 、図 2 5 は夫々本発明による他の実施形態の照明器具を示す断面図、図 2 6 は図 2 5 の照明器具の端面図である。

以下本発明を添付図面に示す複数の実施形態に沿って説明するが、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではなく、添付のクレームに含まれる多様の設計変形が包有されることは理解されよう。

(発明を実施する最良の形態）

図 1 〜図 3 に示す本発明の一実施形態の照明装置は例えば自動車の前照灯に使用され得、より具体的にはメタルハロゲン灯などの放電灯 1 と、この放電灯 1 の後方（図では右方）の電極部を装着可能な有底の円筒状に形成され、放電灯 1 の各電極と電気的に接続する接続端子を有し、好ましくはイダナイ夕 6 2 a ' が内蔵されるソケット 2 a と、放電灯 1 の照明光を前方（図では左方）に向けて反射する凹面鏡（図では回転放物面鏡）であって、放電灯 1 を凹面内に挿入するための孔を最後部に有するリフレクタ 3 と、放電灯 1 の取付および交換用であって前面開口（有底の筒状を含む）の箱状に形成されたバルブカバ一 4 b が備えられている。且つ灯具 5 b と、点灯ュニット 6 b と、弾性部材 7 b および力ブラ 8 b を備えている。またリフレクタ 3 は従来と同様に、例えば角度調整可能に灯具 5 b 内に取り付けられる。点灯ュニット 6 b にはインバ一タ 6 2 a " を含む点灯装置 6 2 a を有し、イン <— 夕 6 2 a " はソケット 2 a に装着されたィグナイタ 6 2 a ' と分離して設置されることになる。

灯具 5 b はガラスなどの透光性材料によりなり、放電灯 1 の前方に配置されるレンズ 5 1 と、放電灯 1 、ソケット 2 a およびリフレクタ 3 を内部に収納する金属製の灯具本体 5 2 b とにより構成される。この灯具本体 5 2 b はレンズ 5 1 により閉塞される前面開口形の箱状に形成され、放電灯 1 に対して上方の後方側および後方の上方側の双方に直る範囲（一部）に開口部 5 2 1 b を有すると共に、後方の中央側にバルブカバ一 4 b により閉塞される別の開口部 5 2 2 b を有している。また灯具本体 5 2 b の開口部 5 2 l b の近傍には、ねじ S 用のねじ孔が具備される。更に灯具本体 5 2 b の開口部 5 2 2 b には、バルブカバー 4 b の各突片 4 1 b が当接される。

点灯ュニット 6 b は、閉塞部材 6 1 b および点灯装置 6 2 a を一体に備えるように構成されている。閉塞部材 6 l b はシールド効果のある金属板などにより、灯具本体 5 2 b の開口部 5 2 1 b を閉塞する形状、具体的には一方の面が下方に向き他方の面が前方を向くように断面が L 字状になるべく、放電灯 1 に対して上方および後方側の各縁部に、開口部 5 2 1 b に対する嵌合部 6 1 b を有している。且つ各嵌合部 6 1 1 b に穿設されたねじ S 用の揷通孔 6 1 3 b を複数有している。一方点灯装置 6 2 a は放電灯 1 の始動および点灯を行うもので、閉塞部材 6 l b の内面に取着されている。また点灯装置 6 2 b には例えば 2 線の、、一ネスとしてのケーブル W 1 を介してソケット 2 a が接続され、点灯装置 6 2 a の出力とソケット 2 a の各接続端が電気的に接続されている。更に点灯装置 6 2 a には例えば外部に露呈した力ブラが具備されていて外部から電力が供給される構成になっている。

弾性部材 7 b は灯具 5 b と閉塞部材 6 1 b との間に間装され、それらの間を密閉するゴム材などでなる。また弾性部材 7 b は、例えば点灯ュニット 6 b の各嵌合部 6 1 1 b の縁部内面あるいは突出部 6 1 2 b に接着剤または両面接着シールなどで貼着される。

次に点灯ュニット 6 2 b の灯具 5 b への組立順序の一例を説明するに、先ず点灯装置 6 2 a 側を下向きにして点灯ュニット 6 b を灯具本体 5 2 b の開口部 5 2 1 b に嵌合し、続いて複数個のねじ S を用いて点灯ュニット 6 b を灯具本体 5 2 b にねじ止めする。次いで放電灯 1 をリフレクタ 3 の孔から凹面内に挿入してリフレクタ 3 の最後部に取り付ける。この場合取付具（いわゆるフィクチャなど）を介し放電灯 1 をリフレクタ 3 の最後部に取り付ける構成にしてもよく、また放電灯 1 を最後部に直接取付可能にリフレクタ 3 を構成してもよい。且つィグナイタ 6 2 a ' が付設されたソケット 2 a を放電灯 1 の電極部に装着し、続いてバルブカバー 4 b を灯具本体 5 2 2 b に回転させて嵌合する。これにより灯具 5 b 内は密閉状態にし得る。

なおこの組立順序に限らず、他の組立順序で行なうことができることは言うまでもない。例えば先ず点灯ュニット 6 b を灯具本体 5 2 b の開口部 5 2 1 b に嵌合し、続いて複数個のねじ S を用いて点灯ュニット 6 b を灯具本体 5 2 b にねじ止めし、この後ソケット 2 a に放電灯 1 の電極部を装着し、続いて放電灯 1 をリフレクタ 3 の孔から凹面内に挿入して、放電灯 1 およびソケット 2 a をリフレクタ 3 の最後部に取り付ける。この後バルブカノく'一 4 b を灯具本体 5 2 b の開口部 5 2 2 b に回転嵌合する組立順序でもよい。この場合取付具などを用い、装着して一体となった放電灯 1 およびソケット 2 a をリフレクタ 3 の最後部に取り付ける構成にしてもよく、また放電灯 1 およびソケット 2 a を最後部に直接取付可能にリフレクタ 3 を構成してもよい。

しかして本実施形態においてはィグナイタ 6 2 a ' とィンノ<— タ 6 2 a " とが分離され、且つ両者が灯具本体 5 2 b 内でハーネスとしてのケーブル W 1 で接続され、ハーネスが灯具本体 5 2 b 外部に露呈しないから安全性を向上できる。

また灯具 5 b の開口部 5 2 1 b を閉塞する形状に形成される閉塞部材 6 1 b およびこの閉塞部材 6 1 b の内面に取着けられる点灯装置 6 2 a により点灯ュニット 6 b を構成し、灯具 5 b と閉塞部材 6 1 b との間に介設されそれらの間を密閉する弾性部材 7 b を用いることにより、重複した防水構造および防水専用のカバーのいずれも必要とせずに点灯装置 6 2 a および灯具 5 b 内の双方の防水が可能になる。これにより部品の削減および防水機構の簡略化が可能になる。また点灯装置 6 2 a を防水構造にする必要がないので、トータルコス卜の削減が可能になる。

なお灯具本体 5 2 b および閉塞部材 6 1 b は金属に限らず、シールド効果をもつように樹脂にメツキを施したものでもよいことは言うまでもない。更に弾性部材 7 b は点灯ュニット 6 b の各嵌合段差 6 1 1 b の縁部内面には貼付される構成も採用できる。

図 4 および図 5 に示される本発明の他の実施形態の照明装置は、放電灯 1 、ソケット 2 a 、リフレクタ 3 、灯具 5 h 、点灯ュニット 6 i および弾性部材 7 h を備えている。前記の点灯ュニット 6 1 i を一体に備え、閉塞部材 6 1 i はシールド効果のある金属板などにより、灯具本体 5 2 h の開口部 5 2 1 h を閉塞する形状、具体的には前面開口の有底の筒状に

訂正された用紙（規則 91 ) 形成され、側面中程に周設された鍔部 6 1 6 i を有している。また鍔部 6 1 6 i の外周部には、ねじ S 用の揷通孔 6 1 3 i を有している。また鍔部 6 1 6 i の外周部には、ねじ S 用の揷通孔 6 1 3 i が穿設された突片 6 1 4 i が複数個互いに離間した状態で連設されている。且つまた鍔部 6 1 6 i の前面には弾性部材 7 hが貼着されている。更に閉塞部材 6 1 i における点灯装置 6 2 a の取付面には、点灯装置 6 2 a と力ブラ 8 e との接続用の貫通孔（図示せず）が穿設され、その貫通孔のある閉塞部材 6 1 i の外面に力ブラ 8 e が取着けられ、貫通孔を通じて力ブラ 8 e の各接続端子が点灯装置 6 2 a の電源端子と電気的に接続される。

次に点灯ュニット 6 i の灯具 5 hへの組立順序の一例を説明するに、先ず放電灯 1 をリフレクタ 3 の孔から回面内に挿入してリフレクタ 3 の最後部に取り付け、続いてソケット 2 a を放電灯 1 の電極部に装着する。この後点灯装置 6 2 a 側を前向きにして、点灯ュニット 6 i で灯具本体 5 2 h の開口部 5 2 1 h を閉塞し、続いて複数のねじ S を用いて点灯ュニット 6 i を灯具本体 5 2 h にねじ止めする。これにより灯具 5 h内が密閉状態になる。

以上のように灯具 5 h の開口部 5 2 1 h を閉塞する形状に形成される閉塞部材 6 1 i およびこの閉塞部材 6 1 i の内面に取着される点灯装置 6 2 a により点灯ュニット 6 i を構成し、灯具 5 h と閉塞部材 6 1 i との間に間装され、それらの間を密閉する弾性部材 7 h を用いることにより、重複した防水構造および防水専用のカバーのいずれも必要とせずに点灯装置 6 2 a および灯具 5 h 内の双方の防水が可能になる。これにより部品の削減および防水機構の簡略化が可能になる。また点灯装置 6 2 a を防水構造にする必要がなく、トータルコストの削減が可能になる。

且つまた点灯ュニット 6 i の閉塞部材 6 1 i がバルブカバ — を兼ねるので、部品点数の削減が可能になる。また点灯ュニット 6 i の閉塞部材 6 1 i が後方に配置されるので、放電灯 1 の交換作業が容易になる。更に力ブラ 8 e が閉塞部材 6 1 i の貫通孔を通じて点灯装置 6 2 a に接続されるので、その貫通孔の部分のみに対してさらに防水構造を採用するだけで、灯具 5 h 内のより好適な防水が可能になる。

更に本発明によれば点灯ュニットを適宜の位置に配設できる。図 6 に示される本発明の他の実施形態の照明装置においては、バルブカバ一 4 a は、放電灯 1 の取付および交換用であって前面開口の箱状に形成され、例えばその前面開口の縁部に外向きに形成されるフランジ部 4 1 a を有している。このバルブカバ一 4 a は、例えばねじ（図示せず）などにより灯具 5 a に取り付けられる。

灯具 5 a は、レンズ 5 1 と、放電灯 1 、ソケット 2 a およびリフレクタ 3 を内部に収納する金属製の灯具本体 5 2 a とにより構成されている。灯具本体 5 2 a は、レンズ 5 1 により閉塞される前面開口の箱状に形成され、放電灯 1 に対して下方側に開口部 5 2 1 a を有すると共に、後方の中央側にバルブカバ一 4 a により閉塞される別の開口部 5 2 2 a を有している。また灯具本体 5 2 a の開口部 5 2 1 a の近傍には、ねじ S 用のねじ孔が複数形成されている。点灯ュニット 6 a が点灯装置 6 2 a および閉塞部材 6 1 a を一体に備えるように構成され、点灯装置 6 2 a は上方に開口する箱状に形成され、開口部 5 2 1 a に嵌入される嵌入部 6 1 1 a を有する一方、嵌入部 6 1 1 a より一回り大きい。

この場合先ず点灯装置 6 2 a を下向きにして点灯ュニット 6 a の嵌入部 6 1 1 a を灯具本体 5 2 a の開口部 5 2 1 a に嵌入し、続いて複数のねじ S を用いて点灯ュニット 6 a を灯具本体 5 2 a にねじ止めする。このとき開口部 5 2 1 a 縁と嵌入部 6 1 1 a縁との間に弾性部材 7 a が配設される。これにより点灯ュニット 6 a 、特に点灯装置 6 2 a が灯具本体 5 2 a の背壁上隅部に、水平方向にして配設される。

図 7 に示される本発明の他の実施形態の照明装置は、放電灯 1 、ソケット 2 a 、リフレクタ 3 、灯具 5 f 、点灯ュニット 6 f 、弾性部材 7 a および力ブラ 8 e を備えている。灯具 5 f はレンズ 5 1 と、放電灯 1 、ソケット 2 a およびリフレクタ 3 を内部に収納する金属製の灯具本体 5 2 f とにより構成されている。この灯具本体 5 2 f は、レンズ 5 1 により閉塞される前面開口の箱状に形成され、放電灯 1 に対して下方の後方側および後方の上方側の双方に亘る広い範囲に開口部 5 2 1 f を有している。また灯具本体 5 2 f の開口部 5 2 1 f の近傍には、ねじ S 用のねじ孔が複数形成されている。点灯ュニット 6 f は点灯装置 6 2 a および閉塞部材 6 1 f を一体に備え、閉塞部材 6 1 f はシールド効果のある金属板などにより、灯具本体 5 2 f の開口部 5 2 1 f を閉塞する形状、具体的には一方の面が上方を向き他方の面が前方を向くように断面が L字状に形成され、放電灯 1 に対して下方および後方側の各縁部に嵌合段差 6 1 1 f を有している。また閉塞部材 6 1 f の各嵌合段差 6 1 1 f には、ねじ S 用の揷通孔 (図示せず）が複数穿設されている。且つまた各嵌合段差 6 1 1 f の縁部内面には弾性部材 7 a が貼着されている。更に閉塞部材 6 1 f における点灯装置 6 2 a の取付面には、点灯装置 6 2 a と力ブラ 8 e との接続用の貫通孔 6 1 5 f が穿設され、この貫通孔 6 1 5 f のある閉塞部材 6 1 f の外面に力ブラ 8 e が取着けられ、貫通孔 6 1 5 f を通じて力ブラ 8 e の各接続端子と点灯装置 6 2 a の各電源端子とが電気的に接続される。

この場合点灯装置 6 2 a は、閉塞部材 6 1 f の下方側の内面に取付けられ、出力がケ一ブル W 1 を介してソケット 2 a の各接続端子に電気的に接続される構成となっている。この図 9 の実施形態においては、点灯装置 6 2 a が灯具本体 5 2 b の背壁下隅部に、水平方向にして配設される。

図 8 に示される本発明の他の実施形態の照明装置は、放電灯 1 、ソケット 2 a 、リフレクタ 3 、灯具 5 e 、点灯装置 6 e 、弾性部材 7 a および力ブラ 8 e を備え、力ブラ 8 e にヮィャリングハ一ネス H が接続される。

灯具 5 e はレンズ 5 1 と、放電灯 1 、ソケット 2 a およびリフレクタ 3 を内部に収納する金属製の灯具本体 5 2 e とにより構成されている。この灯具本体 5 2 e はレンズ 5 1 により閉塞される前面開口の箱状に形成され、放電灯 1 に対して上方の後方側および後方の下方側の双方に亘る広い範囲に開口部 5 2 1 e を有している。また灯具本体 5 2 e の開口部 5 2 1 e 近傍には、ねじ S 用のねじ孔が複数形成されている。点灯ュニット 6 e は点灯ュニット 6 2 a および閉塞部材 6 1 e を一体に備える構成になっている。閉塞部材 6 1 e はシ一ルド効果のある金属板などにより、灯具本体 5 2 e の開口部 5 2 1 e を閉塞する形状、具体的には一方の面が下方を向き他方の面が前方を向くように断面 L字状に形成され、放電灯 1 に対して上方および後方側の各縁部に嵌合部 6 1 1 e を有している。また閉塞部材 6 1 e の各嵌合段差 6 1 1 e には、ねじ S 用の揷通孔（図示せず）が複数穿設されている。且つまた各嵌合段差 6 1 1 e の縁部内面には弾性部材 7 a が貼着されている。更に閉塞部材 6 1 e における点灯装置 6 2 a の取付面には、点灯装置 6 2 a と力ブラ 8 e との接続用の貫通孔 6 1 5 e が穿設されている。

ただし点灯装置 6 2 a は閉塞部材 6 1 e の後方側の内面に取付けられ、出力がケーブル W 1 を介してソケット 2 a の各接続端子に電気的に接続される構成となる。この図 1 0 の実施形態においては点灯装置 6 2 a が灯具本体 5 2 e の背壁上隅部に垂直方向にして配設される。

また図 4 および図 5 、図 6 〜図 8 に示される各実施形態においてもィグナイタをソケットに付設し、インバ一タを点灯装置に配設せしめ、上述の実施形態と同様の安全性を得られよう。

図 9 に示される本発明の他の実施形態の照明装置は放電灯 1 、ソケット 2 a 、リフレクタ 3 、灯具 5 b 、点灯ュニット、力ブラ 8 a、 8 b、 8 b ' 8 b " を備えている。更に詳述するに凹面鏡であるリフレクタ 3 を備えた灯具本体 5 2 b 内に H I D ランプである放電灯 1 を配置し、更に灯具本体 5 2 b の内部空間に点灯装置 6 2 a を収納する収納室 5 a ' が形成される。灯具本体 5 2 a の開口部を覆うように後壁にバルブカバ一 4 a が付設される。灯具本体 5 2 とバルブカノく一 4 a とが、ねじのような固定具を用いることにより着脱可能に結合される。バルブカバ一 4 a は放電灯 1 の交換時などに灯具本体 5 2 b から取り外される。また灯具本体 5 2 b の前面側は透光性を有するランプカバ一により覆われることが好ましい。

収納室 5 a ' は、図 1 0 に示される如く灯具本体 5 2 a の内周面のうち平面状である部位に一体に形成された断面コ字状の隔壁 8 a " と灯具本体 5 2 b の内周面とにより囲まれた空間であって、収納室 5 a ' のうち灯具本体 5 2 b の後端側の一面には力ブラ 8 b が付設されている。力ブラ 8 b は灯具本体 5 2 b に一体に成形され得る。また力ブラ 8 b にはハ一ネスである負荷線 W 1 を介してソケット 2 a が接続されると共に、ハーネスである電源線 W 2 を介して電源接続部としての電源力ブラ 8 a が接続される。ソケット 2 a は灯具本体 5 2 b の内部でリフレクタ 3 の後面側の定位置に固定され、放電灯 1 を保持するとともに放電灯 1 に負荷線 W 1 を電気的に接続する。一方電源力ブラ 8 a は後壁に揷通された形で固定され、電源力ブラ 8 a の接続部は灯具本体 5 2 a の外側に形成される。

しかして力ブラ 8 b の接続部は収納室 5 a ' の内側に形成されており、この力ブラ 8 b には点灯装置 6 2 a に設けた力プ 8 b ' が着脱可能に結合される。点灯装置 6 2 a は放電灯の始動に際して高電圧パルスを印加するィグナイタ 6 2 a ' と、直流電源を電力変換して放電灯 1 を点灯維持させるインバータ 6 2 a " とを直方体状の閉塞部材 6 1 a に収納して構成されており、閉塞部材 6 1 a の一面に力ブラ 8 b ' が取り付けられている。この力ブラ 8 b ' は電源に電気的に接続される接触子と放電灯 1 に電気的に接続される接触子とを備える。また力ブラ 8 b ' は力ブラ 8 b との間で比較的大きい強度で機械的に結合されるものを用いている。従って点灯装置 6 2 a の閉塞部材 6 l a を収納室 5 a ' の開口側から揷入し、力ブラ 8 b ' が力ブラ 8 b と結合する位置まで揷入すれば、点灯装置 6 2 a は灯具本体 5 2 b に取り付けられることになる。またソケット 2 a と力ブラ 8 b は負荷線 W 1 により接続され、電源力ブラ 8 a と力ブラ 8 b は電源線 W 2 により接続されているから、点灯装置 6 2 a を収納室 5 a ' に装着すれば、点灯装置 6 2 a の電気的接続と機械的固定とが同時になされることになる。

この場合図 1 1 に示すように収納室 5 a ' の開口付近の内周面には開口側から奥側に向かって突出量を大きくする係止突起 5 a " が突設されており、点灯装置 6 2 a の力ブラ 8 b が灯具本体 5 a に固定した力ブラ 8 b に結合された位置で、点灯装置 6 2 a の閉塞部材 6 1 a が係止突起 5 a - に係止されるように設けられている。この構成によって点灯装置 6 2 a の閉塞部材 6 1 a が収納室 5 a ' に収容された状態で収納室 5 a ' から脱落しないようにロックされることになる。ここにおいて電源力ブラ 8 a を除いては灯具本体 5 a の内外に貫通する部材はなく点灯装置 6 2 a については防水の必要がないから低コストイ匕につながる。また灯具本体 5 a の内部に点灯装置 6 2 a が収納されているが、放電灯 1 との間にはリフレクタ 3 と <ルブカバ一 4 a とが介在しているから、点灯装置 6 2 a の過熱を抑制することができる。

点灯装置 6 2 a の閉塞部材 6 1 a を収納室 5 a ' に脱落しないように固定する構成としては図 1 2 ないし図 1 4 に示す構成を採用してもよい。即ち図 1 2 に示すように閉塞部材 6 1 a における隔壁 8 b - との対向面に係止凹所 5 a "'を形成し、閉塞部材 6 1 a を収納室 5 a ' に装着した状態で係止凹所 5 a "'に係合する係止突起 5 a " を隔壁 8 b " の内周面に突設せしめる。また図 1 3 に示すように閉塞部材 6 1 a における隔壁 8 b "' との対向面に係止突起 5 a "'を突設し、隔壁 8 b " に係止凹所 5 a "'を形成したもので、図 1 2 に示したものと同様の機能を有する。また図 1 4 に示すように閉塞部材 6 1 a において力ブラ 8 b ' とは反対側の端部に取付片 6 l a ' が突設され、取付片 6 l a ' に揷通される固定ねじ 6 l a " を隔壁 8 b " の一部に螺合させるのである。従ってこの構成では固定ねじ 6 1 a " によって閉塞部材 6 1 a を灯具本体 5 a に固定することになるから、点灯装置 6 2 a の灯具本体 5 a に対する結合強度をより高めることができる。

図 1 5 に示される本発明の他の実施形態の照明装置は、放電灯 1 、ソケット 2 a 、リフレクタ 3 、灯具 5 h 、点灯ュニット 6 h 、弾性部材 7 h および力ブラ 8 e を備えている。灯具 5 h はレンズ 5 1 と、放電灯 1 、ソケット 2 a およびリフレクタ 3 を内部に収納する金属製の灯具本体 5 2 h により構成されている。この灯具本体 5 2 h はレンズ 5 1 により閉塞される前面開口の箱状に形成され、放電灯 1 に対して後方側に円状の開口部 5 2 1 h を有している。また灯具本体 5 2 h の開口部 5 2 1 h の近傍には、ねじ S 用のねじ孔が複数形成されている。

点灯ュニット 6 h は点灯装置 6 2 a および閉塞部材 6 1 h を一体に備える。この閉塞部材 6 1 h はシールド効果のある金属板などにより、灯具本体 5 2 h の開口部 5 2 1 h を閉塞する形状、具体的には前面開口の有底の筒状に形成され、開口縁部に周設された鍔部 6 1 6 h を有している。また鍔部 6 1 6 h の外周部にねじ S 用の揷通孔 6 1 3 hが穿設された突片 6 1 4 hが複数個互いに離間して連設されている。更に閉塞部材 6 1 h における点灯装置 6 2 a の取付面には、点灯装置 6 2 a と力ブラ 8 e との接続用の貫通孔（図示せず）が突設され、その貫通孔をもつ閉塞部材 6 1 h の外面に力ブラ 8 e が装着され得、貫通孔を通じて力ブラ 8 e の各接続端子が点灯装置 6 2 a の電源端子と電気的に接続されることになる本発明においては更に多様の設計変更が可能である。特に図 1 〜図 3 の実施形態においてィンバータを含む点灯装置、ィグナイタが付設されたソケットの接続はハーネスに力ブラの接続を用いても、力ブラのみによる接続でもよい。また図 1 6 に示すようにインバータ 6 2 a " を搭載したケ一シング 6 2 c に力ブラ 8 e が固設され、且つ必要に応じて力ブラ 8 e を防水タイプにできる。一方図 1 7 に示す如く、インバ一タ 6 2 a " を搭載したケ一シング 6 2 c に嵌入切欠 6 2 c ' を具備させ、閉塞部材 6 1 h に力ブラ 8 e を固設すると共に、ィンバ一タ 6 2 a " を閉塞部材 6 1 h に結合するときカブラ 8 e が嵌入切欠 6 2 c ' に嵌合するよう構成させることもできる。更に図 1 8 に示すように、インバ一タ 6 2 a " 等の電子部品 3 0 をケーシング 6 2 c に収容すると共に、このケ — シング 6 2 c 内に樹脂 6 2 d を注入する。これはケ一シング 6 2 c が金属のとき電子部品 3 0 、放電灯からの熱の放出を図り得る。

また図 1 9 に示すように、ソケット 2 a を用いずにケ一ブル W 1 に接続される放電灯 1 を用い、放電灯 1 にィグナイ夕 6 2 a ' を内蔵させるように構成してもよい。

本実施形態では、図 2 0 、図 2 1 および図 2 2 、図 2 3 に示すように、本発明の他の実施形態の点灯装置 6 2 a には 2 個の力ブラ 8 b ' , 8 b ' を設けてあり、一方の力ブラ 8 b ' は灯体 5 2 b の周壁と収納室 5 a ' との間に配置したカブラ 2 7 に結合され、力ブラ 2 7 はハ一ネスよりなるケーブル W 1 を介してソケット 2 a に接続される。灯具本体 5 b の周壁と収納室 5 a ' との間には力ブラ 2 7 に相当する隙間が形成されており、点灯装置 6 2 a のケース 6 1 a には、この隙間に相当する寸法の突出部 6 1 a "'が形成される。他方の力ブラ 8 b ' は突出部 6 1 a "' から突出する形に形成されている。ここに力ブラ 8 b ' は点灯装置 6 2 a を構成する回路部品を実装した印刷配線基板の端部に導電バタ一ンにより形成してある。即ち印刷配線基板の一部を突出させ、この突出部位に突出方向に沿った直線状の複数本の導電バタ一ンを形成することによって力ブラ 8 b ' を形成してある。この力ブラ 8 b ' はカードエッジコネクタに接続可能であって電源に接続される電源接続部を形成する。このように負荷側と電源側との力ブラ 8 b ' , 8 b ' を各別に設けたことによって、灯具本体 5 b の内部配線と灯具本体 5 b の外部からの電源系とを分離することができ、負荷側出力の電源側への回り込みを防止することができる。収納室 5 a ' の隔壁 1 6 には突出部 6 1 a " が通る揷通孔 8 b " 'が形成され、灯具本体 5 a の周壁には力ブラ 8 b ' が通る導出孔 1 0 c が形成される。導出孔 1 0 c の周囲にはノ、。ッキンとなる弾性材 2 8 が配設され、収納室 5 a ' にケース 6 l a を装着した状態では突出部 6 1 a " と灯体 5 a の周壁内周面との間に弾性材 2 8 が挟装されるようになっている。このように弾性材 2 8 をケース 6 1 a と灯具本体 5 a との間に挟装することによって、導出孔 1 0 c の周囲の防水性が確保される。またこの状態で力ブラ 8 b ' は力ブラ 2 7 に結合される。

本実施形態の構成では、灯具本体 5 a の内部に収納された力ブラ 2 7 にケーブル W 1 を介してソケット 2 a が接続されているから、第 1 の実施形態と同様に、点灯装置 6 2 a を収納室 5 a ' に装着すれば、点灯装置 6 2 a とソケット 2 a とが接続されることになり組立作業が容易になる。しかも本実施形態では灯具本体 5 a の周壁に形成した導出孔 1 0 c を通して電源に接続するための力ブラ 8 b ' を灯具本体 5 a の外に突出させるから、上述の実施形態と比較するとケーブル W 1 が不要になって、組立作業が一層容易になっている。他の構成および動作は上述の実施形態と同様である。

図 2 4 に示される本発明による他の実施形態は、点灯装置 6 2 a の直方体状のケース 6 1 a を装着可能な収納室 5 2 2 a をバルブカバ一 4 b に設けたものである。即ちノくルブ力バ — 4 b における灯具本体 5 a の内側に連通する空間を凹没さ

訂正された用紙（規則 91) 5 2 1 j を閉塞する形状、具体的には前面開口の箱状、図 2 5 、図 2 6 では有底箱状）に形成され、開口縁部に周設された鍔部 6 1 6 j を有している。また閉塞部材 6 1 j には、鍔部 6 1 6 j の基部側から前方に伸びて外向きに屈曲する屈曲突片 6 1 7 j が複数個互いに離間した状態で形成されている。また鍔部 6 1 6 j の前面には弾性部材 7 hが貼付されている。更に閉塞部材 6 1 j における点灯装置 6 2 a の取付面には、点灯装置 6 2 a と力ブラ 8 e との接続用の賞通孔（図示せず）が穿設され、その貫通孔の有る閉塞部材 6 1 j の外面に力ブラ 8 e が取着され、貫通孔を通じて力ブラ 8 e の各接続端子が点灯装置 6 2 a の電源端子と電気的に接続される。

次に点灯ュニット 6 j の灯具 5 j への組付順序の一例を説明する。先ず放電灯 1 をリフレクタ 3 の孔から凹面内に揷入してリフレクタ 3 の最後部に取り付け、続いてソケット 2 a を放電灯 1 の電極部に装着する。この後点灯装置 6 2 a 側を前向きにして、点灯ュニット 6 j を灯具本体 5 2 j の開口部 5 2 1 j に回転嵌合する。これにより灯具 5 j 内は密閉状態になる。

以上の灯具本体 5 j の開口部 5 2 1 j を閉塞する形状に形成される閉塞部材 6 1 j およびこの閉塞部材 6 1 j の内面に取着される点灯装置 5 2 a により点灯ュニット 6 j を構成し、灯具本体 5 j と閉塞部材 6 1 j との間に介設されそれらの間を密閉する弾性部材 7 h を用いることにより、重複した防水構造および防水専用のカバーのいずれも必要とせずに点灯装置 6 2 a および灯具本体 5 j 内の双方の防水が可能になる。これにより部品の削減および防水機構の簡略化が可能とな訂正された用紙（規則 91 ) -18- せ、凹没部位に収納室 5 2 2 b を形成している。収納室 5 2 2 b にケース 6 1 a を装着した状態でソケット 2 a 側となるケース 6 1 a の一面には負荷側の力ブラ 8 b ' を設け、ノくルブカバ一 4 b の内周側との対向面には電源側の力ブラ 8 b ' を設けてある。またノ 'ルブカノく'一 4 b にはカプラ 8 b ' が結合可能な電源力ブラ 8 a が取り付けてある。力ブラ 8 b ' はノ、一ネスであるケーブル W 1 を用いてソケット 2 a に接続される。

上述の構成によりバルブカバ一 4 b を主筒 5 2 b から取り外せば、点灯装置 6 2 a を着脱することができ組立作業が容易になる。また点灯装置 6 2 a はバルブカバー 4 b に収納されるから防水の必要がなく低コストイ匕につながる。

図 2 5 、図 2 6 に示される本発明による他の実施形態の照明装置には、放電灯 1 と、ソケット 2 a と、リフレクタ 3 と、弾性部材 7 h および力ブラ 8 e を備え、また灯具本体 5 j および点灯ュニット 6 j を具備している。灯具本体 5 j は、レンズ 5 1 と、放電灯 1 、ソケット 2 a およびリフレクタ 3 を内部に収納する金属製の灯具本体 5 2 j とにより構成されている。この灯具本体 5 2 j はレンズ 5 1 により閉塞される前面開口の箱状に形成され、放電灯 1 の後方側に円状の開口部 5 2 1 j を有している。また開口部 5 2 1 j には後述する屈曲突片 6 1 7 j 挿入用の溝（図示せず）が連設されている点灯ュニット 6 j は、点灯装置 5 2 a および閉塞部材 6 1 j を一体に備える構成になっている。閉塞部材 6 1 j はシ一ルド効果のある金属板などにより、灯具本体 5 2 j の開口部る。また点灯装置 6 2 a を防水構造にする必要がないので、トータルコストの削減が可能になる。また点灯ュニット 6 j の灯具本体 5 j への組付けの際にねじ S を使用する必要がないので、部品点数の削減が可能になるとともに組付作業が容易になる。

更に点灯ュニット 6 j の閉塞部品 6 1 j がバルブカバ一を兼ねるので、部品点数の削減が可能になる。また点灯ュニット 6 j の閉塞部材 6 1 j が後方に配置されるので、放電灯 1 の交換作業が容易になる。且つ力ブラ 8 e が閉塞部材 6 1 j の賞通孔を通じて点灯装置 6 2 a に接続されるので、その貫通孔の部分のみに対してさらに防水構造を採用するだけで、灯具本体 5 j 内のより好適な防水が可能になる。

Claims

請求の範囲

1 . 放電灯と、放電灯を点灯させる電力を供給する点灯装置と、前記放電灯の始動を行うィグナイタと、少なくとも放電灯保持部を備え放電灯を収納する灯具本体とを備え、前記点灯装置とィグナイタとが分離して設けられ、前記点灯装置は灯具本体に設けられ、前記放電灯の近傍に前記ィグナイタを設けたことを特徴とする照明装置。

2 . 前記ィグナイタをソケットに内蔵したことを特徴とする請求項 1 の照明装置。

3 . 前記放電灯保持手段はリフレクタであることを特徴とする請求項 1 の照明装置。

4 . 放電灯とィグナイタとがー体に形成されたことを特徴とする請求項 1 の照明装置。

5 . 前記点灯装置は灯具本体内にもうけられたことを特徴とする請求項 1 の照明装置。

6 . 前記点灯装置は直流電圧を受け交流電圧を出力するィンバータであることを特徴とする請求項 1 の照明装置。

7 . 灯具本体の開口部を閉塞する形状に設けられた閉塞部材を有し、灯具本体の内部を臨む閉塞部材の面にィンバ一夕が装着され、灯具本体と灯具本体の開口部を閉塞する閉塞部材との間に弾性部材が間装される請求項 1 の照明装置。

8 . 閉塞部材は灯具本体の別の開口部を閉塞するバルブカバ一を兼ねる請求項 7 の照明装置。

9 . 灯具本体は放電灯に対して下方側および後方側の双方に亘る範囲に開口部を有し、 L字状に形成される請求項 7 の照明装置。

1 0 . 閉塞部材にカブラが配設される請求項 7 の照明装置。

1 1 . 閉塞部材は灯具本体の開口部を封止するフランジとィンバータを収容するケースとで分離される請求項 7 の照明装置

1 2. 閉塞部材が金属で形成され、ィンバ一タの電子部品が直接接触される請求項 7 の照明装置。

1 3. 閉塞部材が金属で形成され、インバー夕の電子部品が樹脂材を介在して接触される請求項 7 の照明装置。

1 4. 高圧放電灯と、高圧放電灯を矩形波にて点灯させる電力を供給するィンバ一夕と、前記高圧放電灯の始動を行うィグナイタと、少なくとも高圧放電灯を保持するリフレクタを備え高圧放電灯を収納する灯具本体とを備え、前記ィンバ一夕とィグナイタとが分離して設けられ、前記ィンバータは灯具本体の放電灯交換用開口部の内部に設けられ、前記高圧放電灯はソケットに接続されて電力の供給を受ると共に、ソケット内に高圧放電灯を始動させる高電圧を発生する前記ィグナィ夕を設けたことを特徴とする照明装置。