JP3893812B2 - 照明装置 - Google Patents

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    • F21V23/02Arrangement of electric circuit elements in or on lighting devices the elements being transformers, impedances or power supply units, e.g. a transformer with a rectifier
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21SNON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
    • F21S41/00Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps
    • F21S41/10Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by the light source
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    • F21S41/172High-intensity discharge light sources

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主として自動車の前照灯に用いられ、インバータを備える点灯装置により放電灯を点灯させる照明装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から自動車の前照灯に用いる照明装置として、図21に示すように、リフレクタ11を備えた灯体10内に光源としての放電灯(HIDランプを用いる)12を配置し、灯体10の外側に配置した点灯装置20により放電灯12を点灯させるものがある。図示する点灯装置20は、放電灯の始動に際して高電圧パルスを印加するイグナイタと、直流電源を電力変換して放電灯12を点灯維持させるインバータとを一つのケース25に収納して構成され、図21(b)のように、ハーネスであるランプ線Ldを介してソケット22に接続されるとともに、ハーネスである電源線Lpを介して電源カプラ23に接続されている。なお、ハーネスは両端に着脱可能な接続部を設けた接続線を意味する。ソケット22はリフレクタ11の後部外側に配置されて放電灯12を保持するとともに放電灯12に点灯装置20を接続する。また、電源カプラ23は灯体10の後端部に取り付けられている。
【0003】
図示する点灯装置20は、ケース25の外側面に取付片25dが突設され、取付片25dに挿通される固定ねじ31を用いて灯体10の外側面に固定される。また、灯体10の外側面には点灯装置20を覆って防水性能を確保するためのカバー32が取付ねじ33を用いて取り付けられている。ランプ線Ldおよび電源線Lpは灯体10の周壁に形成された挿通孔10dを通して灯体10の内部に引き込まれる。したがって、図21に示す構成で点灯装置20を組み付けるには、灯体10の後部に設けたバルブカバー15およびカバー32を外しておき、点灯装置20を灯体1に固定ねじ31で固定し、負荷線Ldや電源線Lpをソケット22や電源カプラ23に接続し、さらに、バルブカバー15およびカバー32を灯体10に取り付けることになる。
【0004】
一方、図22に示すように、点灯装置20のケース25にはインバータ20bのみを収納し、イグナイタ20aを別体に設けることが考えられており、この構成ではイグナイタ20aをバルブカバー15に取り付けて、灯体10内に配置されるイグナイタ20aから引き出したランプ線Ldにソケット22を接続してある。また、点灯装置20のケース25は図21に示した構成と同様に灯体10の外側に配置され、灯体10の外側に配置されるインバータ20bから引き出した電源線Lpに電源カプラ23を接続するとともに電源カプラ23を灯体10の外側面に取り付けた構成のものも考えられている。この構成では、インバータ20bから引き出された負荷側電線Lrとイグナイタ20aから引き出された電源側電線Lqとをカプラ34a,34bを介して着脱自在に接続してある。ここに、点灯装置20から引き出した負荷側電線Lrはグロメット35を通して灯体10の内部に導入されるようになっている。つまり、図22に示す構成では、灯体10の内部に電線を引き込む部分をカバーで覆っていないから、グロメット35を用いて防水性能を確保している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
図21に示した構成では、点灯装置20やカバー32を灯体10に取り付けるとともに、灯体10の内部で負荷線Ldや電源線Lpを引き回し、点灯装置20の固定や電源カプラ23の接続を行った後にカバー32およびバルブカバー15を灯体10に取り付けなければならないから、点灯装置20を組み付ける作業に時間がかかるという問題がある。しかも、灯体10の外側にカバー32を取り付けているものであるから全体として大型化するという問題があり、さらには大型のカバー32の全周に亘って防水の構成が必要になるから、コスト高につながるという問題がある。
【0006】
また、図22に示した構成では、カバー32を用いていないから図21に示した構成よりも点灯装置20を組み付ける作業が容易であるとはいうものの、グロメット35を灯体10に取り付けたり、灯体10の内部での電線の引き回しやカプラ34a,34bの接続作業が必要であって、図22に示した構成でも組立作業に時間がかかるという問題を有している。
【0007】
本発明は上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、灯体に点灯装置を組み付ける際の作業性を従来構成よりも向上させた照明装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、光源としての放電灯を収納した灯体と、灯体の外部の電源から給電され放電灯を点灯させる電力を供給する点灯装置と、灯体の内周面に一体に形成された隔壁と灯体の内周面とにより囲まれ点灯装置が挿入される開口を一面に有し点灯装置のケースを収納する収納室と、点灯装置のケースに設けられた第1のカプラと、点灯装置のケースを収納室に装着したときに第1のカプラに着脱可能に結合されるように収納室に付設された第2のカプラと、第2のカプラから放電灯への電路を形成する負荷線と、灯体の外面に露出し点灯装置と電気的に接続されており前記電源を灯体の外部で接続する電源接続部とを備え、収納室の前記一面に設けた前記開口が灯体の内部空間に開放されているものである。
【0012】
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記点灯装置のケースに第1のカプラとともに前記電源接続部としての電源カプラが設けられ、電源カプラは灯体の周壁に形成した導出口を通して灯体の外面に露出し、導出口の周部と前記ケースとの間にはパッキンとなる弾性材が挟装されるものである。
【0013】
請求項3の発明は、請求項1の発明において、前記灯体が、放電灯および点灯装置を収納する主筒と、主筒に形成した開口部を覆う形で主筒に着脱可能に取着されたバルブカバーとからなり、前記収納室の一面が前記開口部に臨んで開放されているものである。
【0023】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)
本実施形態は、図1に示すように、凹面鏡であるリフレクタ11を備えた灯体10内にHIDランプである放電灯12を配置し、さらに灯体10の内部空間に点灯装置20を収納する収納室13を形成したものである。灯体10は、角筒状であって後壁10aを一体に形成した主筒14と、後壁10aに形成した円形の開口部10bを覆うように後壁10aに着脱可能に結合されるバルブカバー15とにより形成される。主筒14とバルブカバー15とは、ねじのような固定具を用いることによって着脱可能に結合される。バルブカバー15は放電灯12の交換時などに主筒14から取り外される。また、主筒14の前面側は透光性を有するランプカバー18により覆われる。
【0024】
収納室13は、図1(b)のように、灯体10の内周面のうち平面状である部位に一体に形成された断面コ字状の隔壁16と灯体10の内周面とにより囲まれた空間であって、収納室13のうち灯体10の前端側の一面は矩形状に開放されており、収納室13のうち灯体10の後端側の一面にはカプラ(コネクタ)21が付設されている。カプラ21は灯体10に一体に成形される。ただし、灯体10とは別体のカプラ21を灯体10に固定してもよい。カプラ21にはハーネスである負荷線Ldを介してソケット22が接続されるとともに、ハーネスである電源線Lpを介して電源接続部としての電源カプラ23が接続される。ソケット22は灯体10の内部でリフレクタ11の後面側の定位置に固定され、放電灯12を保持するとともに放電灯12に負荷線Ldを電気的に接続する。一方、電源カプラ23は後壁10aに挿通された形で固定され、電源カプラ23の接続部は灯体10の外側に形成される。
【0025】
ところで、カプラ21の接続部は収納室13の内側に形成されており、このカプラ21には点灯装置20に設けたカプラ24が着脱可能に結合される。点灯装置20は、放電灯の始動に際して高電圧パルスを印加するイグナイタ20aと、直流電源を電力変換して放電灯12を点灯維持させるインバータ20bとを直方体状のケース25に収納して構成されており、ケース25の一面にカプラ24が取り付けられている。このカプラ24は電源に電気的に接続される接触子と放電灯12に電気的に接続される接触子とを備える。また、カプラ24はカプラ21との間で比較的大きい強度で機械的に結合されるものを用いている。したがって、点灯装置20のケース25を収納室13の開口側から挿入し、カプラ24がカプラ21と結合する位置まで挿入すれば、点灯装置20は灯体10に取り付けられることになる。また、ソケット22とカプラ21は負荷線Ldにより接続され、電源カプラ23とカプラ21は電源線Lpにより接続されているから、点灯装置20を収納室13に装着すれば、点灯装置20の電気的接続と機械的固定とが同時になされることになる。
【0026】
また、図2に示すように収納室13の開口付近の内周面には開口側から奥側に向かって突出量を大きくする係止突起17aが突設されており、点灯装置20のカプラ21が灯体10に固定したカプラ21に結合された位置で、点灯装置20のケース25が係止突起17aに係止されるようになっている。この構成によって、点灯装置20のケース25が収納室13に格納された状態で収納室13から脱落しないようにロックされることになる。ここにおいて、電源カプラ23を除いては灯体10の内外に貫通する部材はなく点灯装置20については防水の必要がないから低コスト化につながる。また、灯体10の内部に点灯装置20が収納されているが、放電灯12との間にはリフレクタ11と隔壁16とが介在しているから、点灯装置20の過熱を抑制することができる。
【0027】
上述した例では、1つのケース25にイグナイタ20aとインバータ20bとを内蔵しているが、図3に示すように、イグナイタ20aをソケット22に内蔵させてもよい。あるいはまた、図4に示すように、ソケット5を用いずに負荷線Ldに接続される放電灯12を用い、放電灯12にイグナイタ20aを内蔵させてもよい。また、図5に示すように、バルブカバー15にイグナイタ20aを取り付け、カプラ21とイグナイタ20aとの間およびソケット22とイグナイタ20aとの間をそれぞれハーネスよりなる負荷線Ld1,Ld2により接続してもよい。なお、上述の例では、ケース25にカプラ24が一体に結合されているものとしているが、カプラ24をケース25から分離可能としてもよく、またケース25にコンタクトを直に配列することによってカプラ24を構成してもよい。
【0028】
点灯装置20のケース25を収納室13に脱落しないように固定する構成としては、図6ないし図8に示す構成を採用してもよい。図6に示すものは、ケース25における隔壁16との対向面(ケース25の上面)に係止凹所17bを形成し、ケース25を収納室13に装着した状態で係止凹所17bに係合する係止突起17aを隔壁16の内周面に突設したものである。また、図7に示すものは、ケース25における隔壁16との対向面に係止突起17aを突設し、隔壁16に係止凹所17bを形成したものであって、図6に示したものと同様の機能を有する。また、図8に示すものは、ケース25においてカプラ24とは反対側の端部に取付片25aが突設され、取付片25aに挿通される固定ねじ26を隔壁16の一部に螺合させるのである。この構成では、固定ねじ26によってケース25を灯体10に固定することになるから、点灯装置20の灯体10に対する結合強度をより高めることができる。
【0029】
(第2の実施の形態)
本実施形態では、図9および図10に示すように、図3に示した構成と同様にイグナイタ20aをソケット22に内蔵した例を示す。本実施形態の点灯装置20には2個のカプラ24a,24bを設けてあり、一方のカプラ24aは灯体10の周壁と収納室13との間に配置したカプラ27に結合され、カプラ27はハーネスよりなる負荷線Ldを介してソケット22に接続される。灯体10の周壁と収納室13との間にはカプラ27に相当する隙間が形成されており、点灯装置20のケース25には、この隙間に相当する寸法の突出部25bが形成される。他方のカプラ24bは突出部25bから突出する形に形成されている。ここに、カプラ24bは点灯装置20を構成する回路部品を実装した印刷配線基板の端部に導電パターンにより形成してある。つまり、印刷配線基板の一部を突出させ、この突出部位に突出方向に沿った直線状の複数本の導電パターンを形成することによってカプラ24bを形成してある。このカプラ24bはカードエッジコネクタに接続可能であって電源に接続される電源接続部を形成する。このように、負荷側と電源側とのカプラ24a,24bを各別に設けたことによって、灯体10の内部配線と灯体10の外部からの電源系とを分離することができ、負荷側出力の電源側への回り込みを防止することができる。
【0030】
収納室13の隔壁16には突出部25bが通る挿通孔16aが形成され、灯体10の周壁にはカプラ24bが通る導出孔10cが形成される。導出孔10cの周囲にはパッキンとなる弾性材28が配設され、収納室13にケース25を装着した状態では突出部25bと灯体10の周壁内周面との間に弾性材28が挟装されるようになっている。このように弾性材28をケース25と灯体10との間に挟装することによって、導出孔10cの周囲の防水性が確保される。また、この状態でカプラ24aはカプラ27に結合される。
【0031】
本実施形態の構成では、灯体10の内部に収納されたカプラ27に負荷線Ldを介してソケット22が接続されているから、第1の実施の形態と同様に、点灯装置20を収納室13に装着すれば、点灯装置20とソケット22とが接続されることになり組立作業が容易になっている。しかも、本実施形態では灯体10の周壁に形成した導出孔10cを通して電源に接続するためのカプラ24bを灯体10の外に突出させるから、第1の実施の形態に比較すると電源線Lpが不要であって、組立作業が一層容易になっている。他の構成および動作は第1の実施の形態と同様である。
【0032】
(第3の実施の形態)
本実施形態は、図11に示すように、灯体10の内部に形成する収納室13を、後方(図11の右方)に向かって上り傾斜させたものである。したがって、収納室13の下壁は灯体10の周壁とは別に設けてある。この収納室13は後端面が矩形状に開放されている。本実施形態における点灯装置20では、負荷側のカプラ24aと電源側のカプラ24bとを分離して設けてあり、各カプラ24a,24bはケース25の両端に設けてある。負荷側のカプラ24aはハーネスよりなる負荷線Ldを介してソケット22に接続される。また、収納室13の前端部にはカプラ21aが配置され、このカプラ21aに電源側のカプラ24bが結合される。カプラ21aは灯体10の後端下部に取り付けられた電源カプラ23にハーネスである電源線Lpを介して接続されている。したがって、収納室13に点灯装置20のケース25を装着してカプラ24bをカプラ21aに結合し、カプラ24aに負荷線Ldを接続すれば、点灯装置20をソケット22に接続することができる。ここに、本実施形態では図3に示した構成と同様にソケット22にイグナイタ20aが内蔵された構成としている。
【0033】
第1の実施の形態でも説明したように、灯体10を構成する主筒14には円形の開口部10bが形成されており、この開口部10bを覆う形でバルブカバー15が装着されるのであって、図12に示すように、収納室13は開口部10bにおいて開放されている。したがって、点灯装置20はバルブカバー15を開いた状態で収納室14に着脱することができる。また、本実施形態においても第2の実施の形態と同様に、負荷側と電源側とのカプラ24a,24bを各別に設け、互いの距離を離して設けているから、負荷側出力の電源側への回り込みを防止することができる。他の構成および動作は第1の実施の形態と同様である。
【0034】
参考例1
本例は、図13に示すように、点灯装置20の直方体状のケース25を装着可能な収納室13をバルブカバー15に設けたものである。つまり、バルブカバー15における灯体10の内側に連通する空間を凹没させ、凹没部位に収納室13を形成しているのである。本例においても図3に示した構成と同様にソケット22にイグナイタ20aが内蔵された構成としている。しかして、収納室13にケース25を装着した状態でソケット22側となるケース25の一面には負荷側のカプラ24aを設け、バルブカバー15の内周面との対向面には電源側のカプラ24bを設けてある。また、バルブカバー15にはカプラ24bが結合可能な電源カプラ23が取り付けてある。カプラ24aはハーネスである負荷線Ldを用いてソケット22に接続される。
【0035】
上述した構成によって、バルブカバー15を主筒14から取り外せば、点灯装置20を着脱することができ組立作業が容易になる。また、点灯装置20はバルブカバー15に収納されるから防水の必要がなく低コスト化につながる。他の構成および動作は第1の実施の形態と同様である。
【0036】
参考例2
本例は、図14に示すように、灯体10の下部に外向きに開放された収納室13を一体に形成したものである。つまり、従来の灯体10の外形寸法を変更することなく、その寸法内で灯体10の下部に隔壁16で囲まれた収納室13を形成してある。この収納室13は灯体10の後面下部(後壁10a)に開放されており、前端部にはカプラ21が配置される。また、灯体10の後面上部には電源カプラ23が配置される。カプラ21と電源カプラ23とはハーネスよりなる電源線Lpにより接続され、カプラ21とソケット22とはハーネスよりなる負荷線Ldにより接続される。ここに、本例では図3に示した構成と同様にソケット22にイグナイタ20aが内蔵されているものとしている。
【0037】
点灯装置20のケース25にはイグナイタ20aおよび電源に接続されるカプラ24が設けられ、このカプラ24がカプラ21に結合可能になっている。また、ケース25は収納室13に収納した状態において後端部が収納室13から突出する寸法に形成され、突出部分には灯体10の後壁10aの後面に対向する外鍔片25cが形成される。外鍔片25cと後壁10aとの間にはパッキンとなる弾性材29が介装され、外鍔片25cを通して灯体10に螺合する固定ビス30によって点灯装置20が灯体10に固定される。
【0038】
本例の構成では、収納室13の開口周縁のみを弾性材29によって防水すればよいから、防水性の確保が容易であり、小型かつ低コストで防水性能を確保することができる。また、点灯装置20は収納室13にケース25を装着するだけで結線することができるから組立作業が容易である。さらに、点灯装置20は灯体10に対して容易に着脱できるから、点灯装置20の交換作業が容易である。また、収納室13は隔壁16により囲まれているから、放電灯12の熱の影響を受けにくくなっている。他の構成および動作は第1の実施の形態と同様である。
【0039】
参考例3
本例は、図15に示すように参考例2とほぼ同様の構成を有するが、点灯装置20のケース25において収納室13への収納時に灯体10の外に露出する部位に電源側のカプラ24bを設け、収納室13の前端部には負荷側のカプラ24aが結合されるカプラ21aを設けたものである。カプラ21aには負荷線Ldを介してソケット22が接続されるが、本例では電源カプラ23は不要になっている。つまり、電源側のカプラ24bを灯体1から直接露出させていることによって、電源カプラ23が不要になっている。他の構成および動作は参考例2と同様である。
【0040】
参考例4
本例は、図16に示すように、隔壁16で囲まれた収納室13を灯体1の上面に開放するものである。つまり、参考例2や参考例3と同様に、収納室13は灯体10の外側に開放される。ただし、収納室13の開口面は灯体10の上面になる。本例は、収納室13の開口面の位置が参考例2や参考例3と異なるのみであって、図17(a)(b)のように収納室13への点灯装置20の取付方は参考例2ないし参考例3と同様である。
【0041】
すなわち、図17(a)に示す構成では、点灯装置20のケース25において収納室13への装着時に灯体10の外部に突出する部位に、外鍔状の外鍔片25cが形成されており、パッキンとなる弾性材29を灯体10の外周面と外鍔片25cとの間に挟装する形で固定ビス30を用いて点灯装置10を灯体10に固定しているのである。ここで、点灯装置20のケース25に収納室13の下端部に配置されたカプラ21に結合されるカプラ24が設けられ、カプラ21に接続されたハーネスよりなる負荷線Ldおよび電源線Lpを介してソケット22と電源カプラ23とに接続されるようになっている。
【0042】
一方、図17(b)に示す構成では、点灯装置20のケース25において収納室13への装着時に灯体10の外部に露出する部位に電源側のカプラ24bが設けられ、収納室13の下端部には負荷線Ldのみ接続されるカプラ21aが設けられる。カプラ21aには点灯装置20の負荷側のカプラ24aが結合される。他の構成および動作は参考例2ないし参考例3同様である。
【0043】
第4の実施の形態)
本実施形態は、第1の実施の形態と同様の点灯装置20のケース25に設けるカプラ24を、図18に示すように、可動式としたものである。つまり、カプラ24における点灯装置20側の部分Paとカプラ21に接続される部分Pbとが、互いに折り畳み可能に結合されているのである。この種の折り畳み可能な構成は、プラグなどにおいて栓刃部分と本体部分とを回動自在に結合した構成と同様の構成を採用することができる。あるいはまた、フレキシブル基板を介して2部分Pa,Pbを結合する構成としてもよい。
【0044】
このようにカプラ24を折り畳み可能な構成としたことによって、たとえば、図19(a)に示すようにカプラ21との結合時には折り畳まずに結合作業を行い、その後、図19(b)のようにカプラ24を折り畳むことによって凹所として形成されている収納室13に収納することが可能になる。なお、収納室13が開放されているから、図2、図6、図7、図8に示したように、収納室13からのケース25の脱落を防止する構成を採用するのが望ましい。図19に示す配置は一例であって、図20(a)〜(c)のように、灯体10の内周面に沿っていろいろな位置に配置することが可能になり、電源カプラ23の位置を適宜に設定することが可能になる。なお、図20は配置関係を示す概略図であって、配置を示す上で不要な構成については省略してある。
【0045】
本実施形態の構成では、点灯装置20におけるカプラ24の取付位置の制約が少なくなく少品種で灯体10の種々の仕様に対応可能になる。また、灯体10の中での位置の自由度も高くなるから、カプラ21の位置や収納室13の位置を他の制約条件を優先して設計することができ、灯体10の設計が容易になる。他の構成および動作は第1の実施の形態と同様である。
【0046】
【発明の効果】
請求項1の発明は、光源としての放電灯を収納した灯体と、灯体の外部の電源から給電され放電灯を点灯させる電力を供給する点灯装置と、灯体の内周面に一体に形成された隔壁と灯体の内周面とにより囲まれ点灯装置が挿入される開口を一面に有し点灯装置のケースを収納する収納室と、点灯装置のケースに設けられた第1のカプラと、点灯装置のケースを収納室に装着したときに第1のカプラに着脱可能に結合されるように収納室に付設された第2のカプラと、第2のカプラから放電灯への電路を形成する負荷線と、灯体の外面に露出し点灯装置と電気的に接続されており前記電源を灯体の外部で接続する電源接続部とを備え、収納室の前記一面に設けた前記開口が灯体の内部空間に開放されているものであり、灯体に設けた収納室に点灯装置のケースを装着すれば、第1のカプラと第2のカプラとが結合されて結線作業がなされる。つまり、点灯装置の着脱に際しては結線作業が不要になる。また、収納室は灯体に一体に形成されているから、従来構成のように別途のカバーを灯体に取り付ける作業が不要であり、組立作業が容易になる。
【0049】
さらに、収納室の一面に設けられ点灯装置が挿入される開口が灯体の内部空間に開放されているから、点灯装置については防水のための構造が不要になり、小型化および低コスト化につながる。
【0050】
請求項2の発明は、請求項1の発明において、点灯装置のケースに第1のカプラとともに電源接続部としての電源カプラが設けられ、電源カプラは灯体の周壁に形成した導出口を通して灯体の外面に露出し、導出口の周部とケースとの間にはパッキンとなる弾性材が挟装されるものであり、電源カプラの周囲のみ弾性材を設けているから、防水のための構造が簡単であり、しかも点灯装置のケースに設けた電源カプラに電源を直接接続するから、電源側に他の配線部材が不要であって低コスト化につながる。
【0051】
請求項3の発明は、請求項1の発明において、灯体が、放電灯および点灯装置を収納する主筒と、主筒に形成した開口部を覆う形で主筒に着脱可能に取着されたバルブカバーとからなり、収納室の一面が開口部に臨んで開放されているものであり、灯体の内部空間を開閉するように設けたバルブカバーを取り外すことによって点灯装置も着脱可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態を示し、(a)は断面図、(b)は要部分解斜視図である。
【図2】 同上の要部断面図である。
【図3】 同上の他の構成例を示す断面図である。
【図4】 同上のさらに他の構成例を示す断面図である。
【図5】 同上の別の構成例を示す断面図である。
【図6】 同上の要部断面図である。
【図7】 同上の要部断面図である。
【図8】 同上の要部図である。
【図9】 本発明の第2の実施の形態を示し、(a)は断面図、(b)は要部分解斜視図である。
【図10】 同上の要部を示し、(a)は点灯装置の接続前の水平断面図、(b)は点灯装置の接続後の水平断面図である。
【図11】 本発明の第3の実施の形態を示す断面図である。
【図12】 同上におけるバルブカバーを外した状態の背面図である。
【図13】 参考例1を示す断面図である。
【図14】 参考例2を示す断面図である。
【図15】 参考例3を示す断面図である。
【図16】 参考例4を示す断面図である。
【図17】 (a)(b)はそれぞれ同上の構成例を示す要部断面図である。
【図18】 (a)〜(c)は本発明の第4の実施の形態を示す要部の動作説明図である。
【図19】 (a)(b)は同上の要部の動作説明図である。
【図20】 (a)〜(c)はそれぞれ同上の構成例を示す概略断面図である。
【図21】 従来例を示し、(a)は断面図、(b)は要部平面図である。
【図22】 他の従来例を示し、(a)は断面図、(b)は要部平面図、(c)は要部平面図である。
【符号の説明】
10 灯体
10a 開口部
12 放電灯
13 収納室
14 主筒
15 バルブカバー
17a 係止突起
17b 係止凹所
20 点灯装置
20a イグナイタ
20b インバータ
21 カプラ
23 電源カプラ
24 カプラ
24b カプラ
25 ケース
25a 取付片
25c 外鍔片
26 固定ねじ
28 弾性材
29 弾性材
30 固定ビス
Ld 負荷線
Lp 電源線

Claims (3)

  1. 光源としての放電灯を収納した灯体と、灯体の外部の電源から給電され放電灯を点灯させる電力を供給する点灯装置と、灯体の内周面に一体に形成された隔壁と灯体の内周面とにより囲まれ点灯装置が挿入される開口を一面に有し点灯装置のケースを収納する収納室と、点灯装置のケースに設けられた第1のカプラと、点灯装置のケースを収納室に装着したときに第1のカプラに着脱可能に結合されるように収納室に付設された第2のカプラと、第2のカプラから放電灯への電路を形成する負荷線と、灯体の外面に露出し点灯装置と電気的に接続されており前記電源を灯体の外部で接続する電源接続部とを備え、収納室の前記一面に設けた前記開口が灯体の内部空間に開放されていることを特徴とする照明装置。
  2. 前記点灯装置のケースに第1のカプラとともに前記電源接続部としての電源カプラが設けられ、電源カプラは灯体の周壁に形成した導出口を通して灯体の外面に露出し、導出口の周部と前記ケースとの間にはパッキンとなる弾性材が挟装されることを特徴とする請求項1記載の照明装置。
  3. 前記灯体が、放電灯および点灯装置を収納する主筒と、主筒に形成した開口部を覆う形で主筒に着脱可能に取着されたバルブカバーとからなり、前記収納室の一面が前記開口部に臨んで開放されていることを特徴とする請求項1記載の照明装置。
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