JP2001101908A - 照明装置 - Google Patents

照明装置

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JP2001101908A
JP2001101908A JP28015199A JP28015199A JP2001101908A JP 2001101908 A JP2001101908 A JP 2001101908A JP 28015199 A JP28015199 A JP 28015199A JP 28015199 A JP28015199 A JP 28015199A JP 2001101908 A JP2001101908 A JP 2001101908A
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coupler
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寿夫 片岡
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    • F21VFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F21V23/00Arrangement of electric circuit elements in or on lighting devices
    • F21V23/02Arrangement of electric circuit elements in or on lighting devices the elements being transformers, impedances or power supply units, e.g. a transformer with a rectifier
    • F21V23/026Fastening of transformers or ballasts
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60QARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q1/00Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
    • B60Q1/0064Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor with provision for maintenance, e.g. changing the light bulb
    • B60Q1/007Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor with provision for maintenance, e.g. changing the light bulb via a removable cap
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B60Q1/00Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
    • B60Q1/0088Details of electrical connections
    • B60Q1/0094Arrangement of electronic circuits separated from the light source, e.g. mounting of housings for starter circuits for discharge lamps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21SNON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
    • F21S41/00Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps
    • F21S41/10Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by the light source
    • F21S41/14Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by the light source characterised by the type of light source
    • F21S41/17Discharge light sources
    • F21S41/172High-intensity discharge light sources

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】灯体に点灯装置を取り付けた構成としながらも
組立作業の作業性を従来構成よりも向上させた照明装置
を提供する。 【解決手段】灯体10には放電灯12および放電灯12
を点灯させる電力を供給する点灯装置20が収納され
る。灯体10の内部空間には点灯装置20のケース25
を収納する収納室13が一体に形成される。点灯装置2
0のケース25にはカプラ24が設けられ、点灯装置2
0のケース25を収納室13に装着したときにカプラ2
4に結合されるカプラ21が収納室13に付設される。
カプラ21は負荷線Ldを介してソケット22に接続さ
れ、電源線Lpを介して電源カプラ23に接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として自動車の
前照灯に用いられ、インバータを備える点灯装置により
放電灯を点灯させる照明装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から自動車の前照灯に用いる照明装
置として、図21に示すように、リフレクタ11を備え
た灯体10内に光源としての放電灯(HIDランプを用
いる)12を配置し、灯体10の外側に配置した点灯装
置20により放電灯12を点灯させるものがある。図示
する点灯装置20は、放電灯の始動に際して高電圧パル
スを印加するイグナイタと、直流電源を電力変換して放
電灯12を点灯維持させるインバータとを一つのケース
25に収納して構成され、図21(b)のように、ハー
ネスであるランプ線Ldを介してソケット22に接続さ
れるとともに、ハーネスである電源線Lpを介して電源
カプラ23に接続されている。なお、ハーネスは両端に
着脱可能な接続部を設けた接続線を意味する。ソケット
22はリフレクタ11の後部外側に配置されて放電灯1
2を保持するとともに放電灯12に点灯装置20を接続
する。また、電源カプラ23は灯体10の後端部に取り
付けられている。
【0003】図示する点灯装置20は、ケース25の外
側面に取付片25dが突設され、取付片25dに挿通さ
れる固定ねじ31を用いて灯体10の外側面に固定され
る。また、灯体10の外側面には点灯装置20を覆って
防水性能を確保するためのカバー32が取付ねじ33を
用いて取り付けられている。ランプ線Ldおよび電源線
Lpは灯体10の周壁に形成された挿通孔10dを通し
て灯体10の内部に引き込まれる。したがって、図21
に示す構成で点灯装置20を組み付けるには、灯体10
の後部に設けたバルブカバー15およびカバー32を外
しておき、点灯装置20を灯体1に固定ねじ31で固定
し、負荷線Ldや電源線Lpをソケット22や電源カプ
ラ23に接続し、さらに、バルブカバー15およびカバ
ー32を灯体10に取り付けることになる。
【0004】一方、図22に示すように、点灯装置20
のケース25にはインバータ20bのみを収納し、イグ
ナイタ20aを別体に設けることが考えられており、こ
の構成ではイグナイタ20aをバルブカバー15に取り
付けて、灯体10内に配置されるイグナイタ20aから
引き出したランプ線Ldにソケット22を接続してあ
る。また、点灯装置20のケース25は図21に示した
構成と同様に灯体10の外側に配置され、灯体10の外
側に配置されるインバータ20bから引き出した電源線
Lpに電源カプラ23を接続するとともに電源カプラ2
3を灯体10の外側面に取り付けた構成のものも考えら
れている。この構成では、インバータ20bから引き出
された負荷側電線Lrとイグナイタ20aから引き出さ
れた電源側電線Lqとをカプラ34a,34bを介して
着脱自在に接続してある。ここに、点灯装置20から引
き出した負荷側電線Lrはグロメット35を通して灯体
10の内部に導入されるようになっている。つまり、図
22に示す構成では、灯体10の内部に電線を引き込む
部分をカバーで覆っていないから、グロメット35を用
いて防水性能を確保している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図21に示した構成で
は、点灯装置20やカバー32を灯体10に取り付ける
とともに、灯体10の内部で負荷線Ldや電源線Lpを
引き回し、点灯装置20の固定や電源カプラ23の接続
を行った後にカバー32およびバルブカバー15を灯体
10に取り付けなければならないから、点灯装置20を
組み付ける作業に時間がかかるという問題がある。しか
も、灯体10の外側にカバー32を取り付けているもの
であるから全体として大型化するという問題があり、さ
らには大型のカバー32の全周に亘って防水の構成が必
要になるから、コスト高につながるという問題がある。
【0006】また、図22に示した構成では、カバー3
2を用いていないから図21に示した構成よりも点灯装
置20を組み付ける作業が容易であるとはいうものの、
グロメット35を灯体10に取り付けたり、灯体10の
内部での電線の引き回しやカプラ34a,34bの接続
作業が必要であって、図22に示した構成でも組立作業
に時間がかかるという問題を有している。
【0007】本発明は上記事由に鑑みて為されたもので
あり、その目的は、灯体に点灯装置を組み付ける際の作
業性を従来構成よりも向上させた照明装置を提供するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、光源
としての放電灯を収納した灯体と、放電灯を点灯させる
電力を供給する点灯装置と、点灯装置のケースを収納す
るように灯体に一体に形成された収納室と、点灯装置の
ケースに設けられた第1のカプラと、点灯装置のケース
を収納室に装着したときに第1のカプラに結合されるよ
うに収納室に付設された第2のカプラと、第2のカプラ
から放電灯への電路を形成する負荷線と、灯体の外面に
露出し点灯装置に電源を接続する電源接続部とを備える
ものである。
【0009】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、放電灯がHIDランプであって、点灯装置のケース
には放電灯の始動時に高電圧パルスを印加するイグナイ
タと、放電灯に高周波電力を供給して放電灯を点灯維持
させるインバータとが内蔵されているものである。
【0010】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、放電灯がHIDランプであって、点灯装置のケース
には放電灯に高周波電力を供給して放電灯を点灯維持さ
せるインバータが内蔵され、前記負荷線はイグナイタに
接続されているものである。
【0011】請求項4の発明は、請求項1ないし請求項
3の発明において、前記収納室の一面が灯体の内部空間
に開放されているものである。
【0012】請求項5の発明は、請求項4の発明におい
て、前記第1のカプラが、負荷側のカプラと電源側のカ
プラとからなり、電源側のカプラは灯体の周壁に形成し
た導出口を通して灯体の外面に露出し、導出口の周部と
前記ケースとの間にはパッキンとなる弾性材が挟装され
るものである。
【0013】請求項6の発明は、請求項4の発明におい
て、前記灯体が、放電灯および点灯装置を収納する主筒
と、主筒に形成した開口部を覆う形で主筒に着脱可能に
取着されたバルブカバーとからなり、前記収納室の一面
が前記開口部に臨んで開放されているものである。
【0014】請求項7の発明は、請求項1ないし請求項
3の発明において、前記収納室の内周面には収納室に装
着された前記ケースを抜け止めする係止突起が突設され
ているものである。
【0015】請求項8の発明は、請求項1ないし請求項
3の発明において、前記収納室の内周面と前記ケースの
外周面との一方に係止突起が突設され、他方には収納室
にケースを装着したときに前記係止突起に係合してケー
スを抜け止めする係止凹所が形成されているものであ
る。
【0016】請求項9の発明は、請求項1ないし請求項
3の発明において、前記ケースが前記収納室に装着した
ときに一部が収納室から突出する寸法に形成されるとと
もに、前記ケースにおける収納室からの突出部位には取
付片が形成され、取付片を通して収納室の周壁に螺合す
る固定ねじによりケースが収納室に固定されるものであ
る。
【0017】請求項10の発明は、請求項4の発明にお
いて、前記灯体が、放電灯および点灯装置を収納する主
筒と、主筒に形成した開口部を覆う形で主筒に着脱可能
に取着されたバルブカバーとからなり、前記収納室がバ
ルブカバー内に形成されているものである。
【0018】請求項11の発明は、請求項1ないし請求
項3の発明において、前記収納室の一面が灯体の外面に
開放されているものである。
【0019】請求項12の発明は、請求項1ないし請求
項3の発明において、前記収納室の一面が灯体の上面外
面に開放されているものである。
【0020】請求項13の発明は、請求項11または請
求項12の発明において、前記ケースが前記ケースを前
記収納室に装着したときに端部が収納室から突出する寸
法に形成され、前記ケースにおける収納室からの突出部
位には外鍔片が形成され、外鍔片と灯体の外周面との間
にパッキンとなる弾性材が挟装されるとともに、取付片
を通して収納室の周壁に螺合する固定ビスによりケース
が灯体に固定されるものである。
【0021】請求項14の発明は、請求項13の発明に
おいて、前記第1のカプラが、前記点灯装置のケースに
おける互いに反対面側に設けられた負荷側のカプラと電
源側のカプラとからなり、電源側のカプラが前記灯体の
外面に露出するものである。
【0022】請求項15の発明は、請求項4の発明にお
いて、前記第1のカプラが第2のカプラとの接続状態で
前記点灯装置のケースを可動とするものである。
【0023】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)本実施形態
は、図1に示すように、凹面鏡であるリフレクタ11を
備えた灯体10内にHIDランプである放電灯12を配
置し、さらに灯体10の内部空間に点灯装置20を収納
する収納室13を形成したものである。灯体10は、角
筒状であって後壁10aを一体に形成した主筒14と、
後壁10aに形成した円形の開口部10bを覆うように
後壁10aに着脱可能に結合されるバルブカバー15と
により形成される。主筒14とバルブカバー15とは、
ねじのような固定具を用いることによって着脱可能に結
合される。バルブカバー15は放電灯12の交換時など
に主筒14から取り外される。また、主筒14の前面側
は透光性を有するランプカバー18により覆われる。
【0024】収納室13は、図1(b)のように、灯体
10の内周面のうち平面状である部位に一体に形成され
た断面コ字状の隔壁16と灯体10の内周面とにより囲
まれた空間であって、収納室13のうち灯体10の前端
側の一面は矩形状に開放されており、収納室13のうち
灯体10の後端側の一面にはカプラ(コネクタ)21が
付設されている。カプラ21は灯体10に一体に成形さ
れる。ただし、灯体10とは別体のカプラ21を灯体1
0に固定してもよい。カプラ21にはハーネスである負
荷線Ldを介してソケット22が接続されるとともに、
ハーネスである電源線Lpを介して電源接続部としての
電源カプラ23が接続される。ソケット22は灯体10
の内部でリフレクタ11の後面側の定位置に固定され、
放電灯12を保持するとともに放電灯12に負荷線Ld
を電気的に接続する。一方、電源カプラ23は後壁10
aに挿通された形で固定され、電源カプラ23の接続部
は灯体10の外側に形成される。
【0025】ところで、カプラ21の接続部は収納室1
3の内側に形成されており、このカプラ21には点灯装
置20に設けたカプラ24が着脱可能に結合される。点
灯装置20は、放電灯の始動に際して高電圧パルスを印
加するイグナイタ20aと、直流電源を電力変換して放
電灯12を点灯維持させるインバータ20bとを直方体
状のケース25に収納して構成されており、ケース25
の一面にカプラ24が取り付けられている。このカプラ
24は電源に電気的に接続される接触子と放電灯12に
電気的に接続される接触子とを備える。また、カプラ2
4はカプラ21との間で比較的大きい強度で機械的に結
合されるものを用いている。したがって、点灯装置20
のケース25を収納室13の開口側から挿入し、カプラ
24がカプラ21と結合する位置まで挿入すれば、点灯
装置20は灯体10に取り付けられることになる。ま
た、ソケット22とカプラ21は負荷線Ldにより接続
され、電源カプラ23とカプラ21は電源線Lpにより
接続されているから、点灯装置20を収納室13に装着
すれば、点灯装置20の電気的接続と機械的固定とが同
時になされることになる。
【0026】また、図2に示すように収納室13の開口
付近の内周面には開口側から奥側に向かって突出量を大
きくする係止突起17aが突設されており、点灯装置2
0のカプラ21が灯体10に固定したカプラ21に結合
された位置で、点灯装置20のケース25が係止突起1
7aに係止されるようになっている。この構成によっ
て、点灯装置20のケース25が収納室13に格納され
た状態で収納室13から脱落しないようにロックされる
ことになる。ここにおいて、電源カプラ23を除いては
灯体10の内外に貫通する部材はなく点灯装置20につ
いては防水の必要がないから低コスト化につながる。ま
た、灯体10の内部に点灯装置20が収納されている
が、放電灯12との間にはリフレクタ11と隔壁15と
が介在しているから、点灯装置20の過熱を抑制するこ
とができる。
【0027】上述した例では、1つのケース25にイグ
ナイタ20aとインバータ20bとを内蔵しているが、
図3に示すように、イグナイタ20aをソケット22に
内蔵させてもよい。あるいはまた、図4に示すように、
ソケット5を用いずに負荷線Ldに接続される放電灯1
2を用い、放電灯12にイグナイタ20aを内蔵させて
もよい。また、図5に示すように、バルブカバー15に
イグナイタ20aを取り付け、カプラ21とイグナイタ
20aとの間およびソケット22とイグナイタ20aと
の間をそれぞれハーネスよりなる負荷線Ld1,Ld2
により接続してもよい。なお、上述の例では、ケース2
5にカプラ24が一体に結合されているものとしている
が、カプラ24をケース25から分離可能としてもよ
く、またケース25にコンタクトを直に配列することに
よってカプラ24を構成してもよい。
【0028】点灯装置20のケース25を収納室13に
脱落しないように固定する構成としては、図6ないし図
8に示す構成を採用してもよい。図6に示すものは、ケ
ース25における隔壁16との対向面(ケース25の上
面)に係止凹所17bを形成し、ケース25を収納室1
3に装着した状態で係止凹所17bに係合する係止突起
17aを隔壁16の内周面に突設したものである。ま
た、図7に示すものは、ケース25における隔壁16と
の対向面に係止突起17aを突設し、隔壁16に係止凹
所17bを形成したものであって、図6に示したものと
同様の機能を有する。また、図8に示すものは、ケース
25においてカプラ24とは反対側の端部に取付片25
aが突設され、取付片25aに挿通される固定ねじ26
を隔壁16の一部に螺合させるのである。この構成で
は、固定ねじ26によってケース25を灯体10に固定
することになるから、点灯装置20の灯体10に対する
結合強度をより高めることができる。
【0029】(第2の実施の形態)本実施形態では、図
9および図10に示すように、図3に示した構成と同様
にイグナイタ20aをソケット22に内蔵した例を示
す。本実施形態の点灯装置20には2個のカプラ24
a,24bを設けてあり、一方のカプラ24aは灯体1
0の周壁と収納室13との間に配置したカプラ27に結
合され、カプラ27はハーネスよりなる負荷線Ldを介
してソケット22に接続される。灯体10の周壁と収納
室13との間にはカプラ27に相当する隙間が形成され
ており、点灯装置20のケース25には、この隙間に相
当する寸法の突出部25bが形成される。他方のカプラ
24bは突出部25bから突出する形に形成されてい
る。ここに、カプラ24bは点灯装置20を構成する回
路部品を実装した印刷配線基板の端部に導電パターンに
より形成してある。つまり、印刷配線基板の一部を突出
させ、この突出部位に突出方向に沿った直線状の複数本
の導電パターンを形成することによってカプラ24bを
形成してある。このカプラ24bはカードエッジコネク
タに接続可能であって電源に接続される電源接続部を形
成する。このように、負荷側と電源側とのカプラ24
a,24bを各別に設けたことによって、灯体10の内
部配線と灯体10の外部からの電源系とを分離すること
ができ、負荷側出力の電源側への回り込みを防止するこ
とができる。
【0030】収納室13の隔壁16には突出部25bが
通る挿通孔16aが形成され、灯体10の周壁にはカプ
ラ24bが通る導出孔10cが形成される。導出孔10
cの周囲にはパッキンとなる弾性材28が配設され、収
納室13にケース25を装着した状態では突出部25b
と灯体10の周壁内周面との間に弾性材28が挟装され
るようになっている。このように弾性材28をケース2
5と灯体10との間に挟装することによって、導出孔1
0cの周囲の防水性が確保される。また、この状態でカ
プラ24aはカプラ27に結合される。
【0031】本実施形態の構成では、灯体10の内部に
収納されたカプラ27に負荷線Ldを介してソケット2
2が接続されているから、第1の実施の形態と同様に、
点灯装置20を収納室13に装着すれば、点灯装置20
とソケット22とが接続されることになり組立作業が容
易になっている。しかも、本実施形態では灯体10の周
壁に形成した導出孔10cを通して電源に接続するため
のカプラ24bを灯体10の外に突出させるから、第1
の実施の形態に比較すると電源線Lpが不要であって、
組立作業が一層容易になっている。他の構成および動作
は第1の実施の形態と同様である。
【0032】(第3の実施の形態)本実施形態は、図1
1に示すように、灯体10の内部に形成する収納室13
を、後方(図11の右方)に向かって上り傾斜させたも
のである。したがって、収納室13の下壁は灯体10の
周壁とは別に設けてある。この収納室13は後端面が矩
形状に開放されている。本実施形態における点灯装置2
0では、負荷側のカプラ24aと電源側のカプラ24b
とを分離して設けてあり、各カプラ24a,24bはケ
ース25の両端に設けてある。負荷側のカプラ24aは
ハーネスよりなる負荷線Ldを介してソケット22に接
続される。また、収納室13の前端部にはカプラ21a
が配置され、このカプラ21aに電源側のカプラ24b
が結合される。カプラ21aは灯体10の後端下部に取
り付けられた電源カプラ23にハーネスである電源線L
pを介して接続されている。したがって、収納室13に
点灯装置20のケース25を装着してカプラ24bをカ
プラ21aに結合し、カプラ24aに負荷線Ldを接続
すれば、点灯装置20をソケット22に接続することが
できる。ここに、本実施形態では図3に示した構成と同
様にソケット22にイグナイタ20aが内蔵された構成
としている。
【0033】第1の実施の形態でも説明したように、灯
体10を構成する主筒14には円形の開口部10bが形
成されており、この開口部10bを覆う形でバルブカバ
ー15が装着されるのであって、図12に示すように、
収納室13は開口部10bにおいて開放されている。し
たがって、点灯装置20はバルブカバー15を開いた状
態で収納室14に着脱することができる。また、本実施
形態においても第2の実施の形態と同様に、負荷側と電
源側とのカプラ24a,24bを各別に設け、互いの距
離を離して設けているから、負荷側出力の電源側への回
り込みを防止することができる。他の構成および動作は
第1の実施の形態と同様である。
【0034】(第4の実施の形態)本実施形態は、図1
3に示すように、点灯装置20の直方体状のケース25
を装着可能な収納室13をバルブカバー15に設けたも
のである。つまり、バルブカバー15における灯体10
の内側に連通する空間を凹没させ、凹没部位に収納室1
3を形成しているのである。本実施形態においても図3
に示した構成と同様にソケット22にイグナイタ20a
が内蔵された構成としている。しかして、収納室13に
ケース25を装着した状態でソケット22側となるケー
ス25の一面には負荷側のカプラ24aを設け、バルブ
カバー15の内周面との対向面には電源側のカプラ24
bを設けてある。また、バルブカバー15にはカプラ2
4bが結合可能な電源カプラ23が取り付けてある。カ
プラ24aはハーネスである負荷線Ldを用いてソケッ
ト22に接続される。
【0035】上述した構成によって、バルブカバー15
を主筒14から取り外せば、点灯装置20を着脱するこ
とができ組立作業が容易になる。また、点灯装置20は
バルブカバー15に収納されるから防水の必要がなく低
コスト化につながる。他の構成および動作は第1の実施
の形態と同様である。
【0036】(第5の実施の形態)本実施形態は、図1
4に示すように、灯体10の下部に外向きに開放された
収納室13を一体に形成したものである。つまり、従来
の灯体10の外形寸法を変更することなく、その寸法内
で灯体10の下部に隔壁16で囲まれた収納室13を形
成してある。この収納室13は灯体10の後面下部(後
壁10a)に開放されており、前端部にはカプラ21が
配置される。また、灯体10の後面上部には電源カプラ
23が配置される。カプラ21と電源カプラ23とはハ
ーネスよりなる電源線Lpにより接続され、カプラ21
とソケット22とはハーネスよりなる負荷線Ldにより
接続される。ここに、本実施形態では図3に示した構成
と同様にソケット22にイグナイタ20aが内蔵されて
いるものとしている。
【0037】点灯装置20のケース25にはイグナイタ
20aおよび電源に接続されるカプラ24が設けられ、
このカプラ24がカプラ21に結合可能になっている。
また、ケース25は収納室13に収納した状態において
後端部が収納室13から突出する寸法に形成され、突出
部分には灯体10の後壁10aの後面に対向する外鍔片
25cが形成される。外鍔片25cと後壁10aとの間
にはパッキンとなる弾性材29が介装され、外鍔片25
cを通して灯体10に螺合する固定ビス30によって点
灯装置20が灯体10に固定される。
【0038】本実施形態の構成では、収納室13の開口
周縁のみを弾性材29によって防水すればよいから、防
水性の確保が容易であり、小型かつ低コストで防水性能
を確保することができる。また、点灯装置20は収納室
13にケース25を装着するだけで結線することができ
るから組立作業が容易である。さらに、点灯装置20は
灯体10に対して容易に着脱できるから、点灯装置20
の交換作業が容易である。また、収納室13は隔壁16
により囲まれているから、放電灯12の熱の影響を受け
にくくなっている。他の構成および動作は第1の実施の
形態と同様である。
【0039】(第6の実施の形態)本実施形態は、図1
5に示すように第5の実施の形態とほぼ同様の構成を有
するが、点灯装置20のケース25において収納室13
への収納時に灯体10の外に露出する部位に電源側のカ
プラ24bを設け、収納室13の前端部には負荷側のカ
プラ24aが結合されるカプラ21aを設けたものであ
る。カプラ21aには負荷線Ldを介してソケット22
が接続されるが、本実施形態では電源カプラ23は不要
になっている。つまり、電源側のカプラ24bを灯体1
から直接露出させていることによって、電源カプラ23
が不要になっている。他の構成および動作は第5の実施
の形態と同様である。
【0040】(第7の実施の形態)本実施形態は、図1
6に示すように、隔壁16で囲まれた収納室13を灯体
1の上面に開放するものである。つまり、第5の実施の
形態や第6の実施の形態と同様に、収納室13は灯体1
0の外側に開放される。ただし、収納室13の開口面は
灯体10の上面になる。本実施形態は、収納室13の開
口面の位置が第5の実施の形態や第6の実施の形態と異
なるのみであって、図17(a)(b)のように収納室
13への点灯装置20の取付方は第5の実施の形態ない
し第6の実施の形態と同様である。
【0041】すなわち、図17(a)に示す構成では、
点灯装置20のケース25において収納室13への装着
時に灯体10の外部に突出する部位に、外鍔状の外鍔片
25cが形成されており、パッキンとなる弾性材29を
灯体10の外周面と外鍔片25cとの間に挟装する形で
固定ビス30を用いて点灯装置10を灯体10に固定し
ているのである。ここで、点灯装置20のケース25に
収納室13の下端部に配置されたカプラ21に結合され
るカプラ24が設けられ、カプラ21に接続されたハー
ネスよりなる負荷線Ldおよび電源線Lpを介してソケ
ット22と電源カプラ23とに接続されるようになって
いる。
【0042】一方、図17(b)に示す構成では、点灯
装置20のケース25において収納室13への装着時に
灯体10の外部に露出する部位に電源側のカプラ24b
が設けられ、収納室13の下端部には負荷線Ldのみ接
続されるカプラ21aが設けられる。カプラ21aには
点灯装置20の負荷側のカプラ24aが結合される。他
の構成および動作は第5の実施の形態ないし第6の実施
の形態と同様である。
【0043】(第8の実施の形態)本実施形態は、第1
の実施の形態と同様の点灯装置20のケース25に設け
るカプラ24を、図18に示すように、可動式としたも
のである。つまり、カプラ24における点灯装置20側
の部分Paとカプラ21に接続される部分Pbとが、互
いに折り畳み可能に結合されているのである。この種の
折り畳み可能な構成は、プラグなどにおいて栓刃部分と
本体部分とを回動自在に結合した構成と同様の構成を採
用することができる。あるいはまた、フレキシブル基板
を介して2部分Pa,Pbを結合する構成としてもよ
い。
【0044】このようにカプラ24を折り畳み可能な構
成としたことによって、たとえば、図19(a)に示す
ようにカプラ21との結合時には折り畳まずに結合作業
を行い、その後、図19(b)のようにカプラ24を折
り畳むことによって凹所として形成されている収納室1
3に収納することが可能になる。なお、収納室13が開
放されているから、図2、図6、図7、図8に示したよ
うに、収納室13からのケース25の脱落を防止する構
成を採用するのが望ましい。図19に示す配置は一例で
あって、図20(a)〜(c)のように、灯体10の内
周面に沿っていろいろな位置に配置することが可能にな
り、電源カプラ23の位置を適宜に設定することが可能
になる。なお、図20は配置関係を示す概略図であっ
て、配置を示す上で不要な構成については省略してあ
る。
【0045】本実施形態の構成では、点灯装置20にお
けるカプラ24の取付位置の制約が少なくなく少品種で
灯体10の種々の仕様に対応可能になる。また、灯体1
0の中での位置の自由度も高くなるから、カプラ21の
位置や収納室13の位置を他の制約条件を優先して設計
することができ、灯体10の設計が容易になる。他の構
成および動作は第1の実施の形態と同様である。
【0046】
【発明の効果】請求項1の発明は、光源としての放電灯
を収納した灯体と、放電灯を点灯させる電力を供給する
点灯装置と、点灯装置のケースを収納するように灯体に
一体に形成された収納室と、点灯装置のケースに設けら
れた第1のカプラと、点灯装置のケースを収納室に装着
したときに第1のカプラに結合されるように収納室に付
設された第2のカプラと、第2のカプラから放電灯への
電路を形成する負荷線と、灯体の外面に露出し点灯装置
に電源を接続する電源接続部とを備えるものであり、灯
体に設けた収納室に点灯装置のケースを装着すれば、第
1のカプラと第2のカプラとが結合されて結線作業がな
される。つまり、点灯装置の着脱に際しては結線作業が
不要になる。また、収納室は灯体に一体に形成されてい
るから、従来構成のように別途のカバーを灯体に取り付
ける作業が不要であり、組立作業が容易になる。
【0047】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、放電灯がHIDランプであって、点灯装置のケース
には放電灯の始動時に高電圧パルスを印加するイグナイ
タと、放電灯に高周波電力を供給して放電灯を点灯維持
させるインバータとが内蔵されているものであり、請求
項1の発明と同様の効果を奏する。
【0048】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、放電灯がHIDランプであって、点灯装置のケース
には放電灯に高周波電力を供給して放電灯を点灯維持さ
せるインバータが内蔵され、負荷線はイグナイタに接続
されているものであり、請求項1の発明と同様の効果を
奏する。
【0049】請求項4の発明は、請求項1ないし請求項
3の発明において、収納室の一面が灯体の内部空間に開
放されているものであり、収納室が灯体の内部空間に開
放されているから、点灯装置については防水のための構
造が不要になり、小型化および低コスト化につながる。
【0050】請求項5の発明は、請求項4の発明におい
て、第1のカプラが、負荷側のカプラと電源側のカプラ
とからなり、電源側のカプラは灯体の周壁に形成した導
出口を通して灯体の外面に露出し、導出口の周部とケー
スとの間にはパッキンとなる弾性材が挟装されるもので
あり、電源側のカプラの周囲のみ弾性材を設けているか
ら、防水のための構造が簡単であり、しかも点灯装置の
ケースに設けた電源側のカプラに電源を直接接続するか
ら、電源側に他の配線部材が不要であって低コスト化に
つながる。
【0051】請求項6の発明は、請求項4の発明におい
て、灯体が、放電灯および点灯装置を収納する主筒と、
主筒に形成した開口部を覆う形で主筒に着脱可能に取着
されたバルブカバーとからなり、収納室の一面が開口部
に臨んで開放されているものであり、灯体の内部空間を
開閉するように設けたバルブカバーを取り外すことによ
って点灯装置も着脱可能になる。
【0052】請求項7の発明は、請求項1ないし請求項
3の発明において、収納室の内周面には収納室に装着さ
れたケースを抜け止めする係止突起が突設されているも
のであり、係止突起によって点灯装置のケースを収納室
に固定するから、振動などによって収納室からケースが
脱落するのを防止できる。
【0053】請求項8の発明は、請求項1ないし請求項
3の発明において、収納室の内周面とケースの外周面と
の一方に係止突起が突設され、他方には収納室にケース
を装着したときに係止突起に係合してケースを抜け止め
する係止凹所が形成されているものであり、係止突起と
係止凹所との係合によってケースが収納室に固定される
から、振動などによって収納室からケースが脱落するの
を防止できる。
【0054】請求項9の発明は、請求項1ないし請求項
3の発明において、ケースが収納室に装着したときに一
部が収納室から突出する寸法に形成されるとともに、ケ
ースにおける収納室からの突出部位には取付片が形成さ
れ、取付片を通して収納室の周壁に螺合する固定ねじに
よりケースが収納室に固定されるものであり、固定ねじ
によってケースが収納室に強固に固定されることにな
り、振動などによって収納室からケースが脱落するのを
確実に防止することができる。
【0055】請求項10の発明は、請求項4の発明にお
いて、灯体が、放電灯および点灯装置を収納する主筒
と、主筒に形成した開口部を覆う形で主筒に着脱可能に
取着されたバルブカバーとからなり、収納室がバルブカ
バー内に形成されているものであり、点灯装置のケース
を装着する収納室がバルブカバー内に形成されているか
ら、バルブカバーの着脱によって点灯装置も着脱するこ
とができ、点灯装置の着脱作業が容易になる。
【0056】請求項11の発明は、請求項1ないし請求
項3の発明において、収納室の一面が灯体の外面に開放
されているものであり、灯体を開くことなく点灯装置の
着脱が可能になり、作業性がよいという利点がある。
【0057】請求項12の発明は、請求項1ないし請求
項3の発明において、収納室の一面が灯体の上面外面に
開放されているものであり、灯体を開くことなく点灯装
置の着脱が可能になり、作業性がよいという利点があ
る。
【0058】請求項13の発明は、請求項11または請
求項12の発明において、ケースがケースを収納室に装
着したときに端部が収納室から突出する寸法に形成さ
れ、ケースにおける収納室からの突出部位には外鍔片が
形成され、外鍔片と灯体の外周面との間にパッキンとな
る弾性材が挟装されるとともに、取付片を通して収納室
の周壁に螺合する固定ビスによりケースが灯体に固定さ
れるものであり、ケースの端部にのみに弾性材を配置し
ているから防水する構造が簡単であって小型化かつ低コ
スト化につながる。
【0059】請求項14の発明は、請求項13の発明に
おいて、第1のカプラが、点灯装置のケースにおける互
いに反対面側に設けられた負荷側のカプラと電源側のカ
プラとからなり、電源側のカプラが灯体の外面に露出す
るものであり、点灯装置のケースに設けた電源側のカプ
ラを灯体の外部に露出させるから、電源を接続するため
に他の配線部材が不要であり、低コスト化につながる。
【0060】請求項15の発明は、請求項4の発明にお
いて、第1のカプラが第2のカプラとの接続状態で点灯
装置のケースを可動とするものであり、灯体内で点灯装
置のケースの位置を変えることができるから、第2のカ
プラの位置および灯体の形状の設計の自由度が高くな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示し、(a)は断
面図、(b)は要部分解斜視図である。
【図2】同上の要部断面図である。
【図3】同上の他の構成例を示す断面図である。
【図4】同上のさらに他の構成例を示す断面図である。
【図5】同上の別の構成例を示す断面図である。
【図6】同上の要部断面図である。
【図7】同上の要部断面図である。
【図8】同上の要部断面図である。
【図9】本発明の第2の実施の形態を示し、(a)は断
面図、(b)は要部分解斜視図である。
【図10】同上の要部を示し、(a)は点灯装置の接続
前の水平断面図、(b)は点灯装置の接続後の水平断面
図である。
【図11】本発明の第3の実施の形態を示す断面図であ
る。
【図12】同上におけるバルブカバーを外した状態の背
面図である。
【図13】本発明の第4の実施の形態を示す断面図であ
る。
【図14】本発明の第5の実施の形態を示す断面図であ
る。
【図15】本発明の第6の実施の形態を示す断面図であ
る。
【図16】本発明の第7の実施の形態を示す断面図であ
る。
【図17】(a)(b)はそれぞれ同上の構成例を示す
要部断面図である。
【図18】(a)〜(c)は本発明の第8の実施の形態
を示す要部の動作説明図である。
【図19】(a)(b)は同上の要部の動作説明図であ
る。
【図20】(a)〜(c)はそれぞれ同上の構成例を示
す概略断面図である。
【図21】従来例を示し、(a)は断面図、(b)は要
部平面図である。
【図22】他の従来例を示し、(a)は断面図、(b)
は要部平面図、(c)は要部平面図である。
【符号の説明】
10 灯体 10a 開口部 12 放電灯 13 収納室 14 主筒 15 バルブカバー 17a 係止突起 17b 係止凹所 20 点灯装置 20a イグナイタ 20b インバータ 21 カプラ 23 電源カプラ 24 カプラ 24b カプラ 25 ケース 25a 取付片 25c 外鍔片 26 固定ねじ 28 弾性材 29 弾性材 30 固定ビス Ld 負荷線 Lp 電源線

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源としての放電灯を収納した灯体と、
    放電灯を点灯させる電力を供給する点灯装置と、点灯装
    置のケースを収納するように灯体に一体に形成された収
    納室と、点灯装置のケースに設けられた第1のカプラ
    と、点灯装置のケースを収納室に装着したときに第1の
    カプラに結合されるように収納室に付設された第2のカ
    プラと、第2のカプラから放電灯への電路を形成する負
    荷線と、灯体の外面に露出し点灯装置に電源を接続する
    電源接続部とを備えることを特徴とする照明装置。
  2. 【請求項2】 放電灯はHIDランプであって、点灯装
    置のケースには放電灯の始動時に高電圧パルスを印加す
    るイグナイタと、放電灯に高周波電力を供給して放電灯
    を点灯維持させるインバータとが内蔵されていることを
    特徴とする請求項1記載の照明装置。
  3. 【請求項3】 放電灯はHIDランプであって、点灯装
    置のケースには放電灯に高周波電力を供給して放電灯を
    点灯維持させるインバータが内蔵され、前記負荷線はイ
    グナイタに接続されていることを特徴とする請求項1記
    載の照明装置。
  4. 【請求項4】 前記収納室の一面が灯体の内部空間に開
    放されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3
    のいずれかに記載の照明装置。
  5. 【請求項5】 前記第1のカプラは、負荷側のカプラと
    電源側のカプラとからなり、電源側のカプラは灯体の周
    壁に形成した導出口を通して灯体の外面に露出し、導出
    口の周部と前記ケースとの間にはパッキンとなる弾性材
    が挟装されることを特徴とする請求項4記載の照明装
    置。
  6. 【請求項6】 前記灯体が、放電灯および点灯装置を収
    納する主筒と、主筒に形成した開口部を覆う形で主筒に
    着脱可能に取着されたバルブカバーとからなり、前記収
    納室の一面が前記開口部に臨んで開放されていることを
    特徴とする請求項4記載の照明装置。
  7. 【請求項7】 前記収納室の内周面には収納室に装着さ
    れた前記ケースを抜け止めする係止突起が突設されてい
    ることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか
    に記載の照明装置。
  8. 【請求項8】 前記収納室の内周面と前記ケースの外周
    面との一方に係止突起が突設され、他方には収納室にケ
    ースを装着したときに前記係止突起に係合してケースを
    抜け止めする係止凹所が形成されていることを特徴とす
    る請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の照明装
    置。
  9. 【請求項9】 前記ケースは前記収納室に装着したとき
    に一部が収納室から突出する寸法に形成されるととも
    に、前記ケースにおける収納室からの突出部位には取付
    片が形成され、取付片を通して収納室の周壁に螺合する
    固定ねじによりケースが収納室に固定されることを特徴
    とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の照明
    装置。
  10. 【請求項10】 前記灯体が、放電灯および点灯装置を
    収納する主筒と、主筒に形成した開口部を覆う形で主筒
    に着脱可能に取着されたバルブカバーとからなり、前記
    収納室がバルブカバー内に形成されていることを特徴と
    する請求項4記載の照明装置。
  11. 【請求項11】 前記収納室の一面が灯体の外面に開放
    されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3の
    いずれかに記載の照明装置。
  12. 【請求項12】 前記収納室の一面が灯体の上面外面に
    開放されていることを特徴とする請求項1ないし請求項
    3のいずれかに記載の照明装置。
  13. 【請求項13】 前記ケースは前記ケースを前記収納室
    に装着したときに端部が収納室から突出する寸法に形成
    され、前記ケースにおける収納室からの突出部位には外
    鍔片が形成され、外鍔片と灯体の外周面との間にパッキ
    ンとなる弾性材が挟装されるとともに、取付片を通して
    収納室の周壁に螺合する固定ビスによりケースが灯体に
    固定されることを特徴とする請求項11または請求項1
    2記載の照明装置。
  14. 【請求項14】 前記第1のカプラは、前記点灯装置の
    ケースにおける互いに反対面側に設けられた負荷側のカ
    プラと電源側のカプラとからなり、電源側のカプラが前
    記灯体の外面に露出することを特徴とする請求項13記
    載の照明装置。
  15. 【請求項15】 前記第1のカプラは第2のカプラとの
    接続状態で前記点灯装置のケースが可動とされているこ
    とを特徴とする請求項4記載の照明装置。
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