JP2002008436A - 車両用前照灯装置 - Google Patents

車両用前照灯装置

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JP2002008436A
JP2002008436A JP2000192169A JP2000192169A JP2002008436A JP 2002008436 A JP2002008436 A JP 2002008436A JP 2000192169 A JP2000192169 A JP 2000192169A JP 2000192169 A JP2000192169 A JP 2000192169A JP 2002008436 A JP2002008436 A JP 2002008436A
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JP
Japan
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control unit
lighting control
hid lamp
reflector
lamp
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JP2000192169A
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Takeaki Hayashi
武晃 林
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Denso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ヘッドライト(前照灯)の灯具内に搭載する
HIDランプ(高輝度放電灯)に対する点灯制御ユニッ
トの組付方向を規定すること。 【解決手段】 HIDランプ20が固定されたヘッドラ
イト10のリフレクタ15に固定された固定プレート2
3に対して点灯制御ユニット30に設けられた凸状部3
2により固定プレート23に対する点灯制御ユニット3
0の組付方向が規定される。こののち、固定プレート2
3に対して点灯制御ユニット30がねじ止めされること
で誤組付が防止され、双方が直接、電気的に接続され固
定される。これにより、HIDランプ20に対する点灯
制御ユニット30の組付方向が設計通りに規定され、点
灯制御ユニット30に内蔵された各種電子部品のうち熱
劣化し易いものを、HIDランプ20で発生する熱の影
響を受け難い側に位置させ熱劣化を抑制することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用前照灯の灯
具内にHIDランプ及びその点灯制御のための点灯制御
ユニットを搭載する車両用前照灯装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、HIDランプを用いた車両用前照
灯の構成として、HIDランプを点灯制御する点灯制御
ユニットを前照灯の灯具外に搭載し、点灯制御ユニット
とHIDランプとの間をワイヤ及びコネクタを使用して
電気的に接続したものが知られている。
【0003】上記構成に対して、HIDランプを点灯制
御する点灯制御ユニットを前照灯の灯具内に搭載し、H
IDランプのソケット部に対して点灯制御ユニットをワ
イヤを用いることなく組付け直接、電気的に接続したも
のが知られている。
【0004】これらの構成のうち、HIDランプを用い
た車両用前照灯のコンパクト化を促進するため、点灯制
御ユニットを前照灯の灯具内に搭載する構成が採用され
る傾向にある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、HIDラン
プのソケット部に対して点灯制御ユニットを組付ける構
成において、HIDランプのソケット部が円筒形状であ
るため、点灯制御ユニットの挿入組付で回転方向が規定
できなくて誤組付が起こり得る要因となっていた。この
ような誤組付が起こると、点灯制御ユニットに内蔵され
た各種電子部品のうち熱劣化し易いものが、設計に反し
て、HIDランプで発生する熱の影響を直接的または間
接的に受け易い側になるという不都合が生じることがあ
った。
【0006】そこで、この発明はかかる不具合を解決す
るためになされたもので、HIDランプを点灯制御する
点灯制御ユニットを前照灯の灯具内に搭載する構成にお
いて、HIDランプに対する点灯制御ユニットの組付方
向を規定可能な車両用前照灯装置の提供を課題としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の車両用前照灯
装置によれば、車両の前照灯の灯具内に配設されたHI
DランプとこのHIDランプを点灯制御する点灯制御ユ
ニットとが、組付固定手段によってそれらの組付方向が
直接的または間接的に規定され、HIDランプと点灯制
御ユニットとが直接、電気的に接続され固定される。こ
れにより、HIDランプに対する点灯制御ユニットの組
付方向を設計通りにでき、点灯制御ユニットに内蔵され
た各種電子部品のうち熱劣化し易いものを、HIDラン
プで発生する熱の影響を受け難い側に位置させることで
熱劣化が抑制される。
【0008】請求項2の車両用前照灯装置における組付
固定手段では、リフレクタまたは固定プレートと点灯制
御ユニットとのうち少なくとも一方に設けられた凸状部
が例えば、他方の側端面に当接されることで、リフレク
タまたは固定プレートに対する点灯制御ユニットの組付
方向が規定される。これにより、リフレクタまたは固定
プレートに対する点灯制御ユニットの誤組付が防止さ
れ、HIDランプに対する点灯制御ユニットの組付方向
が設計通りに規定されるため、点灯制御ユニットに内蔵
された各種電子部品のうち熱劣化し易いものを、HID
ランプで発生する熱の影響を受け難い側に位置させるこ
とで熱劣化が抑制される。
【0009】請求項3の車両用前照灯装置における組付
固定手段では、点灯制御ユニットに設けられた複数のリ
ブがHIDランプ中心とする点対称の位置関係とならな
いようにされることで、リフレクタまたは固定プレート
に対する点灯制御ユニットの組付方向が規定される。こ
れにより、リフレクタまたは固定プレートに対する点灯
制御ユニットの誤組付が防止され、HIDランプに対す
る点灯制御ユニットの組付方向が設計通りに規定される
ため、点灯制御ユニットに内蔵された各種電子部品のう
ち熱劣化し易いものを、HIDランプで発生する熱の影
響を受け難い側に位置させることで熱劣化が抑制され
る。
【0010】請求項4の車両用前照灯装置における組付
固定手段では、点灯制御ユニットに設けられた複数のリ
ブが前照灯の光軸方向に垂直な同一平面上にないように
されることで、リフレクタまたは固定プレートに対する
点灯制御ユニットの組付方向が規定される。これによ
り、リフレクタまたは固定プレートに対する点灯制御ユ
ニットの誤組付が防止され、HIDランプに対する点灯
制御ユニットの組付方向が設計通りに規定されるため、
点灯制御ユニットに内蔵された各種電子部品のうち熱劣
化し易いものを、HIDランプで発生する熱の影響を受
け難い側に位置させることで熱劣化が抑制される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を実施
例に基づいて説明する。
【0012】図1は本発明の実施の形態の一実施例にか
かる車両用前照灯装置の概略構成を示す断面図である。
【0013】図1において、10は車両のヘッドライト
(前照灯)であり、ヘッドライト10は主として、レン
ズ等が形成された前カバー11とその内側の合成樹脂形
成のハウジング12と後カバー13とから構成されてい
る。このハウジング12内にはリフレクタ15が搭載さ
れ、このリフレクタ15と前カバー11との間には意匠
用のパネル19が設けられている。ここで、前カバー1
1、ハウジング12及び後カバー13とは合成樹脂から
なるシール剤やガスケット等にて接合され内部の防水性
が確保されている。なお、リフレクタ15表面にはアル
ミニウム等の金属蒸着、パネル19表面には塗装やめっ
き処理等が施されている。また、リフレクタ15のハウ
ジング12への取付部分については省略されている。
【0014】このヘッドライト10のリフレクタ15に
は、固定プレート23がねじ24により固定され、この
固定プレート23に係止されたスプリング材等からなる
取付部材22によってHIDランプ20のソケット部2
1が前方に押付けられ固定されている。このHIDラン
プ20の後部には、HIDランプ20を点灯制御するた
め各種電子部品(図示略)等にて回路構成された点灯制
御ユニット30が直接、電気的に接続され、後述のよう
に固定される。
【0015】このように構成された点灯制御ユニット3
0には、ヘッドライト10の灯具外の車載バッテリ(図
示略)からコネクタ35を介して電力が供給される。そ
して、点灯制御ユニット30によって、HIDランプ2
0に対する電圧または電流がフィードバック制御され供
給電力が一定に保持され、HIDランプ20が点灯制御
される。
【0016】次に、リフレクタ15に対する固定プレー
ト23とHIDランプ20との組付について、図2及び
図3を参照して説明する。ここで、図2は図1のリフレ
クタ15に対する固定プレート23とHIDランプ20
との組付状態を示す部分断面斜視図であり、図3は図2
の固定プレート23と点灯制御ユニット30との要部構
成を示す斜視図である。
【0017】図2及び図3において、リフレクタ15に
は固定プレート23がねじ24にて2箇所でねじ止め固
定されている。この固定プレート23には、2箇所のね
じ止め固定用のねじ孔23cの他、スプリング材等から
なる取付部材22を可動的に固定する固定部23dと、
この取付部材22を引掛け係止する係止部23eと、点
灯制御ユニット30を固定するために例えば、バーリン
グ加工にて雌ねじが施されたフランジ部23a,23b
とが形成されている。そして、HIDランプ20のソケ
ット部21がリフレクタ15の中央にあけられた丸孔を
通してリフレクタ15に接し、固定プレート23に配設
された取付部材22によってリフレクタ15側に押圧固
定されている。このとき、HIDランプ20のソケット
部21先端の接点(図示略)と点灯制御ユニット30底
面の接点(図示略)とは直接、電気的に接続される。
【0018】また、図3に示すように、点灯制御ユニッ
ト30は固定プレート23に対して点灯制御ユニット3
0に設けられたリブ31a,31bを介してねじ止めさ
れる。なお、33はコネクタ35と電気的に接続され点
灯制御ユニット30に電源供給するためのコネクタであ
る。
【0019】つまり、点灯制御ユニット30の上下18
0°逆組付けに対しては、点灯制御ユニット30に設け
られた凸状部32と固定プレート23に設けられた係止
部23eとが干渉してしまうため組付方向が設計通りに
規定され、誤組付の要因をなくすことができる。このた
め、点灯制御ユニット30に内蔵された各種電子部品の
うち、HIDランプ20にて発生される熱の影響を直接
的または間接的に受けると熱劣化し易いものを、HID
ランプ20から遠ざけるような組付けが確実に達成され
る。
【0020】このように、本実施例の車両用前照灯装置
は、車両のヘッドライト(前照灯)10の灯具内に配設
されたHIDランプ(高輝度放電灯)20と、HIDラ
ンプ20のソケット部21を固定するヘッドライト10
のリフレクタ15と、HIDランプ20を点灯制御する
点灯制御ユニット30と、リフレクタ15と点灯制御ユ
ニット30との組付方向を直接的または間接的に規定
し、HIDランプ20のソケット部21と点灯制御ユニ
ット30とを直接、電気的に接続し固定する組付固定手
段とを具備するものである。また、本実施例の車両用前
照灯装置の組付固定手段は、固定プレート23に設けた
係止部23eと点灯制御ユニット30に設けた凸状部3
2とで組付方向を規定するものである。
【0021】つまり、HIDランプ20のソケット部2
1が固定されたヘッドライト10のリフレクタ15に固
定された固定プレート23に設けられた係止部23eと
点灯制御ユニット30に設けられた凸状部32とが互い
の側端面に当接されることで、固定プレート23に対す
る点灯制御ユニット30の組付方向が規定される。この
のち、固定プレート23に対して点灯制御ユニット30
に設けられたリブ31a,31bを介してねじ止めされ
ることで誤組付が防止され、HIDランプ20のソケッ
ト部21と点灯制御ユニット30とが直接、電気的に接
続され固定される。これにより、HIDランプ20に対
する点灯制御ユニット30の組付方向が設計通りに規定
されるため、点灯制御ユニット30に内蔵された各種電
子部品のうち熱劣化し易いものを、HIDランプ20で
発生する熱の影響を受け難い側に位置させ熱劣化を抑制
することができる。
【0022】ところで、上記実施例では、点灯制御ユニ
ット30に凸状部32、固定プレート23に係止部23
eを設け、点灯制御ユニット30とリフレクタ15及び
固定プレート23との組付方向を規定しているが、本発
明を実施する場合には、これに限定されるものではな
く、点灯制御ユニット、リフレクタまたは固定プレート
のうち何れに凸状部を設けてもよく、その個数について
も限定されるものではない。
【0023】次に、本発明の実施の形態の一実施例にか
かる車両用前照灯装置における図3に示す固定プレート
23と点灯制御ユニット30との第1の変形例として固
定プレート23′と点灯制御ユニット30′との要部構
成を示す図4の斜視図を参照して説明する。なお、図
中、上述の実施例と同様の構成または相当部分からなる
ものについては同一符号及び同一記号を付し、その説明
を省略する。
【0024】図4に示すように、固定プレート23′に
対する点灯制御ユニット30′の組付方向を、点灯制御
ユニット30′に設けられたリブ31a,31bの位置
関係にて規定するものである。即ち、固定プレート2
3′に対して点灯制御ユニット30′に設けられたリブ
31a,31bは、HIDランプ20を中心とする点対
称の位置関係にない。このため、固定プレート23′に
対する点灯制御ユニット30′の組付時の回転方向がリ
ブ31a,31bのねじ止め固定によって規定される。
これにより、固定プレート23′に対する点灯制御ユニ
ット30′の組付方向が設計通りに規定され、誤組付の
要因をなくすことができる。このため、点灯制御ユニッ
ト30′に内蔵された各種電子部品のうち、HIDラン
プ20にて発生される熱の影響を直接的または間接的に
受けると熱劣化し易いものを、HIDランプ20から遠
ざけるような組付けが確実に達成される。
【0025】このように、本変形例の車両用前照灯装置
の組付固定手段は、HIDランプ20を中心とする点対
称の位置関係とならないよう固定プレート23′に対し
て点灯制御ユニット30′に設けた複数のリブ31a,
31bにて組付方向を規定するものである。つまり、点
灯制御ユニット30′に設けられたリブ31a,31b
がHIDランプ20を中心とする点対称の位置関係にな
いため、固定プレート23′に対してリブ31a,31
bを介して点灯制御ユニット30′がねじ止めされるこ
とで誤組付が防止され、HIDランプ20と点灯制御ユ
ニット30′とが直接、電気的に接続され固定される。
これにより、HIDランプ20に対する点灯制御ユニッ
ト30′の組付方向が設計通りに規定されるため、点灯
制御ユニット30′に内蔵された各種電子部品のうち熱
劣化し易いものを、HIDランプ20で発生する熱の影
響を受け難い側に位置させ熱劣化を抑制することができ
る。
【0026】次に、本発明の実施の形態の一実施例にか
かる車両用前照灯装置における図3に示す固定プレート
23と点灯制御ユニット30の第2の変形例として固定
プレート23″と点灯制御ユニット30″の要部構成を
示す図5の斜視図を参照して説明する。なお、図中、上
述の実施例と同様の構成または相当部分からなるものに
ついては同一符号及び同一記号を付し、その説明を省略
する。
【0027】図5に示すように、固定プレート23″に
対する点灯制御ユニット30″の組付方向を、点灯制御
ユニット30″に設けられたリブ31a,31bがヘッ
ドライト10の光軸方向に垂直な同一平面上とならない
ようにして規定するものである。即ち、固定プレート2
3″に対して点灯制御ユニット30″に設けられたリブ
31a,31bは、ヘッドライト10の光軸方向に垂直
な同一平面上にない。このため、固定プレート23″に
対する点灯制御ユニット30″の組付時の回転方向がリ
ブ31a,31bのねじ止め固定によって規定される。
これにより、固定プレート23″に対する点灯制御ユニ
ット30″の組付方向が設計通りに規定され、誤組付の
要因をなくすことができる。このため、点灯制御ユニッ
ト30″に内蔵された各種電子部品のうち、HIDラン
プ20にて発生される熱の影響を直接的または間接的に
受けると熱劣化し易いものを、HIDランプ20から遠
ざけるような組付けが確実に達成される。
【0028】このように、本変形例の車両用前照灯装置
の組付固定手段は、ヘッドライト(前照灯)10の光軸
方向に垂直な同一平面上とならないよう固定プレート2
3″に対して点灯制御ユニット30″に設けた複数のリ
ブ31a,31bにて組付方向を規定するものである。
【0029】つまり、点灯制御ユニット30″に設けら
れたリブ31a,31bがヘッドライト10の光軸方向
に垂直な同一平面上にないため、固定プレート23″に
対してリブ31a,31bを介して点灯制御ユニット3
0″がねじ止めされることで誤組付が防止され、HID
ランプ20と点灯制御ユニット30″とが直接、電気的
に接続され固定される。これにより、HIDランプ20
に対する点灯制御ユニット30″の組付方向が設計通り
に規定されるため、点灯制御ユニット30″に内蔵され
た各種電子部品のうち熱劣化し易いものを、HIDラン
プ20で発生する熱の影響を受け難い側に位置させ熱劣
化を抑制することができる。
【0030】ところで、上記実施例及び変形例では、点
灯制御ユニット30,30′,30″に左右1組のリブ
31a,31bを形成しリフレクタ15に対して固定す
るようにしたが、本発明を実施する場合には、これに限
定されるものではなく、双方における組付方向が規定で
きれば、リブの個数は適宜、増やしてもよい。
【0031】また、上記実施例及び変形例では、固定プ
レート23,23′,23″を用い、この固定プレート
23,23′,23″に点灯制御ユニット30,3
0′,30″を固定する構成について説明したが、本発
明を実施する場合には、これに限定されるものではな
く、図6及び図7に示すように、点灯制御ユニット30
0に設けられた凸状部32′に対向してリフレクタ15
に凹状部16を形成し挿嵌させて組付方向を規定しつ
つ、リフレクタ15に対してリブ31a,31bを介し
て点灯制御ユニット300を直接、ねじ止め等にて固定
するようにしても同様の効果が得られることは言うまで
もない。
【0032】要は、ヘッドライトのリフレクタとHID
ランプを点灯制御する点灯制御ユニットとの組付方向を
直接的または間接的に規定し、HIDランプと点灯制御
ユニットとを直接、電気的に接続し固定する組付機構を
具備していれば同等の効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明の実施の形態の一実施例にかか
る車両用前照灯装置の概略構成を示す断面図である。
【図2】 図2は図1のリフレクタに対する固定プレー
トとHIDランプとの組付状態を示す部分断面斜視図で
ある。
【図3】 図3は図2の固定プレートと点灯制御ユニッ
トとの要部構成を示す斜視図である。
【図4】 図4は図3の固定プレートと点灯制御ユニッ
トとの第1の変形例を示す斜視図である。
【図5】 図5は図3の固定プレートと点灯制御ユニッ
トとの第2の変形例を示す斜視図である。
【図6】 図6は図1のリフレクタに対する点灯制御ユ
ニットの直接、組付状態を示す部分断面図である。
【図7】 図7は図6の点灯制御ユニットの要部構成を
示す斜視図である。
【符号の説明】
10 ヘッドライト(前照灯) 15 リフレクタ 20 HIDランプ(高輝度放電灯) 23 固定プレート 30 点灯制御ユニット 31a,31b リブ 32 凸状部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の前照灯の灯具内に配設されたHI
    Dランプ(High Intensity Discharge Lamp:高輝度放電
    灯)と、 前記HIDランプを固定する前記前照灯のリフレクタ
    と、 前記HIDランプを点灯制御する点灯制御ユニットと、 前記リフレクタと前記点灯制御ユニットとの組付方向を
    直接的または間接的に規定し、前記HIDランプと前記
    点灯制御ユニットとを直接、電気的に接続し固定する組
    付固定手段とを具備することを特徴とする車両用前照灯
    装置。
  2. 【請求項2】 前記組付固定手段は、前記リフレクタま
    たは固定プレートと前記点灯制御ユニットとのうち少な
    くとも一方に設けた凸状部で組付方向を規定することを
    特徴とする請求項1に記載の車両用前照灯装置。
  3. 【請求項3】 前記組付固定手段は、前記HIDランプ
    を中心とする点対称の位置関係とならないよう前記リフ
    レクタまたは固定プレートに対して前記点灯制御ユニッ
    トに設けた複数のリブで組付方向を規定することを特徴
    とする請求項1に記載の車両用前照灯装置。
  4. 【請求項4】 前記組付固定手段は、前記前照灯の光軸
    方向に垂直な同一平面上とならないよう前記リフレクタ
    または固定プレートに対して前記点灯制御ユニットに設
    けた複数のリブで組付方向を規定することを特徴とする
    請求項1に記載の車両用前照灯装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011108466A (ja) * 2009-11-17 2011-06-02 Stanley Electric Co Ltd 車両用前照灯
CN102444848A (zh) * 2010-09-13 2012-05-09 株式会社电装 用于车辆的前大灯

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