JPH06165522A - インバータ装置 - Google Patents

インバータ装置

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JPH06165522A
JPH06165522A JP4308947A JP30894792A JPH06165522A JP H06165522 A JPH06165522 A JP H06165522A JP 4308947 A JP4308947 A JP 4308947A JP 30894792 A JP30894792 A JP 30894792A JP H06165522 A JPH06165522 A JP H06165522A
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JP
Japan
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power supply
winding
transformer
switching
switching means
Prior art date
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Pending
Application number
JP4308947A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihisa Hirata
佳久 平田
Tsutomu Shiomi
務 塩見
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP4308947A priority Critical patent/JPH06165522A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 発熱等を生じることなく効率的に地絡に対す
るスイッチング手段の保護を行うとともに、シールド線
等のノイズ低減用の構成要素を別途設けることなくノイ
ズを有効に低減する。 【構成】 同一鉄心に同一巻き方向に同一巻数に巻装さ
れたトランスT0 の第1および第2の巻線L1 ,L
2 を、直流電源を矩形波電源に変換するスイッチング手
段となる4個のスイッチング素子S1 〜S4 から負荷Z
および平滑用コンデンサC0 の並列回路へ至る一対の給
電線PL1 ,PL2 にそれぞれ挿入接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、蓄電池等の直流電源
から給電されて、例えば自動車用前照灯等の光源として
使用されるHIDランプ等に点灯用交流電力を供給する
インバータ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4に従来のこの種のインバータ装置の
一例の回路図を示す。このインバータ装置は、一般的な
フルブリッジ形の矩形波インバータ装置である。このイ
ンバータ装置は、図4に示すように、直流電源V1 の正
極および負極間にスイッチング素子S1 ,S2 の直列回
路を接続し、このスイッチング素子S1 ,S2 の直列回
路と並列にスイッチング素子S3 ,S4 の直列回路を接
続し、スイッチング素子S1 ,S2 の接続点にインダク
タL0 および給電線PL1 を介して負荷(例えば自動車
用前照灯の光源として使用されるHIDランプおよびそ
の点灯回路)Zと平滑用コンデンサC0 との並列回路の
一端を接続し、スイッチング素子S3 ,S 4 の接続点に
給電線PL2 を介して負荷Zと平滑用コンデンサC0
並列回路の他端を接続している。上記の4個のスイッチ
ング素子S1 〜S4 が直流電源を矩形波電源に変換する
スイッチング手段を構成し、このスイッチング手段から
負荷Zおよび平滑用コンデンサC0 の並列回路へ矩形波
電源が供給されることになる。
【0003】このインバータ装置は、つぎのように動作
する。つまり、図5(a),(b)に示すように、期間
1 ではスイッチング素子S2 ,S3 をオフに保持して
スイッチング素子S1 ,S4 を高速にオンオフ動作させ
る第1の動作を行い(スイッチング周波数が数十kH
z)、期間T2 ではスイッチング素子S1 ,S4 をオフ
に保持してスイッチング素子S2 ,S3 を高速(スイッ
チング周波数が数十kHz)にオンオフ動作させる第2の
動作を行い、以上の第1および第2の動作を一定時間毎
に交互に繰り返す(繰り返し周波数が数百Hz)。
【0004】スイッチング素子S1 〜S4 からなるスイ
ッチング手段が上記のように動作すると、スイッチング
手段からは、数十kHzの高周波を含んだ数百Hzの周波数
の矩形波電圧が出力され、これがインダクタL0 および
給電線PL1 ,PL2 を介して負荷L0 と平滑用コンデ
ンサC0 の並列回路に加えられる。このとき、高周波成
分は平滑用コンデンサC0 を通り、高周波成分の除かれ
た矩形波電圧が負荷Zに加えられることになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図4に示したインバー
タ装置を車載用とするとき、つまり、図6に示すよう
に、例えば自動車1の前照灯2として使用されるHID
ランプへの給電のために自動車1にインバータ装置3を
搭載するときは、自動車1のエンジンルーム4内は高温
になるのでそれを避けて、例えばエンジンルーム4以外
の場所、例えば座席下にインバータ装置3を配置し、座
席下のインバータ装置3から自動車1の前端の前照灯2
まで一対の給電線5A,5Bを引き延ばすことになる。
【0006】ところが、このように構成すると、給電線
5A,5Bが長くなるため、給電線5A,5Bからのノ
イズの発生量が多くなるという問題があった。また、ボ
ンネットの開閉で給電線5A,5Bを誤って挟んでしま
うと、給電線5A,5Bが地絡してインバータ装置3が
故障するおそれがあった。ここで、給電線5A,5Bの
地絡について、図7を参照して説明する。図7に示した
インバータ装置において、負荷Zおよび平滑用コンデン
サC0 へ給電する一対の給電線PL1 ,PL2 (図6の
給電線5A,5Bに相当する)は、一方がスイッチング
素子S1 ,S2 の接続点からインダクタL0 を介して負
荷Zおよび平滑用コンデンサC0 の並列回路の一端へ達
し、他方がスイッチング手段S3 ,S4 の接続点から負
荷Zおよび平滑用コンデンサC0 の並列回路の他端へ達
する。例えば、給電線PL2 が図示のように地絡する
と、矢印A1 で示す経路で、大電流が地絡電流として流
れ、スイッチング素子S3 が破壊するおそれがある。
【0007】このような地絡対策として、図8に示すよ
うに、直流電源V1 からスイッチング素子S1 〜S4
りなるスイッチング手段へ至る経路中に抵抗R0 を挿入
し、その抵抗R0 の電圧降下を検出する検出部KN1
設け、抵抗R0 の電圧降下が所定値を超えたときにスイ
ッチング手段の動作を停止させるように構成することも
考えられる。ところが、このように抵抗R0 を挿入する
構成では、抵抗R0 が発熱したり、または大型化すると
いう問題がある。
【0008】図8の構成にノイズ対策を施すには、シー
ルド線等が別途必要となり、コスト高になるという問題
がある。したがって、この発明の目的は、発熱等を生じ
ることなく効率的に地絡に対するスイッチング手段の保
護を行うことができるとともに、シールド線等のノイズ
低減用の構成要素を別途設けることなくノイズを有効に
低減することができるインバータ装置を提供することで
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のインバー
タ装置は、直流電源を矩形波電源に変換するスイッチン
グ手段と、このスイッチング手段から矩形波電源が供給
される負荷および平滑用コンデンサの並列回路と、同一
鉄心に同一巻き方向に同一巻数に巻装された第1および
第2の巻線をスイッチング手段から負荷および平滑用コ
ンデンサの並列回路へ至る一対の給電線にそれぞれ挿入
接続したトランスとを備えている。
【0010】請求項2記載のインバータ装置は、トラン
スの鉄心に第3の巻線を巻装し、この第3の巻線の誘起
電圧を検出する電圧検出手段を設け、この電圧検出手段
による検出電圧が所定値を超えたときにスイッチング手
段のスイッチング動作を停止させる停止手段を設けてい
る。
【0011】
【作用】請求項1記載の構成によれば、地絡が発生して
いない正常時は、トランスの第1および第2の巻線に同
じ電流が流れることになり、第1および第2の巻線の磁
束が打ち消し合い、第1および第2の巻線が入っていな
いのと等価な状態となり、第1および第2の巻線のイン
ダクタンスが負荷および平滑用コンデンサの並列回路に
流れる電流を制限することはない。
【0012】ところが、一対の給電線の何れか一方に地
絡が発生すると、一対の給電線に流れる電流に差が生じ
ることになる。この結果、トランスの第1および第2の
巻線に流れる電流にも差が出ることになり、この電流の
差の分だけ第1および第2の巻線の磁束に差が生じ、第
1および第2の巻線のインダクタンスによって地絡電流
を制限することになり、地絡電流が少なく抑えられ、ス
イッチング手段の過電流による破壊が防止される。ま
た、地絡電流の制限はトランスの巻線のインダクタンス
により行われるので、電流制限による発熱は少なく抑え
られる。
【0013】また、スイッチング手段から負荷および平
滑用コンデンサの並列回路へ至る一対の給電線中に挿入
したトランスは、地絡が生じていない状態においてコモ
ンモードフィルタとしての機能を併有することになり、
スイッチング手段から発生するノイズが一対の給電線か
ら外部へ放射されるのを有効に低減することができる。
【0014】請求項2記載の構成によれば、一対の給電
線の何れか一方に地絡が発生すると、一対の給電線に流
れる電流に差が生じることになる。この結果、トランス
の第1および第2の巻線に流れる電流にも差が出ること
になり、この電流の差の分だけ第1および第2の巻線の
磁束に差が生じ、この磁束の差に対応して第3の巻線に
電圧が誘起することになる。そして、第3の巻線の誘起
電圧を電圧検出手段が検出し、その値が所定値を超えた
ときに、停止手段がスイッチング手段の動作を停止させ
る。この結果、スイッチング手段の保護が確実となる。
【0015】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照しなが
ら説明する。 〔第1の実施例〕図1にこの発明の第1の実施例のイン
バータ装置の回路図を示す。このインバータ装置は、図
1に示すように、同一鉄心に同一巻き方向に同一巻数に
巻装されたトランスT0 の第1および第2の巻線L1
2 をスイッチング手段となる4個のスイッチング素子
1 〜S4 から負荷Zおよび平滑用コンデンサC0 の並
列回路へ至る一対の給電線PL1 ,PL2 にそれぞれ挿
入接続したもので、その他の構成は図4のインバータ装
置と同様である。
【0016】このように、トランスT0 を挿入すると、
地絡が発生していない正常時は、トランスT0 の第1お
よび第2の巻線L1 ,L2 に同じ電流が流れることにな
り、第1および第2の巻線L1 ,L2 の磁束が打ち消し
合い、第1および第2の巻線L1 ,L2 が入っていない
のと等価な状態となり、第1および第2の巻線L1 ,L
2 のインダクタンスが負荷Zおよび平滑用コンデンサC
0 の並列回路に流れる電流を制限することはない。
【0017】ところが、一対の給電線PL1 ,PL2
何れか一方に地絡が発生すると、一対の給電線PL1
PL2 に流れる電流に差が生じることになる。この結
果、トランスT0 の第1および第2の巻線L1 ,L2
流れる電流にも差が出ることになり、この電流の差の分
だけ第1および第2の巻線L1 ,L2 の磁束に差が生
じ、第1および第2の巻線L1 ,L2 のインダクタンス
によって地絡電流を制限することになる。したがって、
地絡電流を少なく抑えることができ、スイッチング手段
となる4個のスイッチング素子S1 〜S4 の過電流スト
レスが低減されることになり、スイッチング素子S1
4 の破壊を防止することができる。また、地絡電流の
制限はトランスT0 の巻線L1 ,L2 のインダクタンス
により行われるので、電流制限による発熱を少なく抑え
ることができる。
【0018】また、スイッチング素子S1 〜S4 から負
荷Zおよび平滑用コンデンサC0 の並列回路へ至る一対
の給電線PL1 ,PL2 中に挿入したトランスT0 は、
地絡が生じていない状態においてコモンモードノイズフ
ィルタとしての機能を併有することになり、スイッチン
グ素子S1 〜S4 から発生するノイズが一対の給電線P
1 ,PL2 から外部へ放射されるのを有効に低減する
ことができる。
【0019】なお、トランスT0 を平滑用コンデンサC
0 と負荷Zとの間の位置の給電線に挿入すると、トラン
スT0 の巻線L1 ,L2 に流れる電流が低周波の矩形波
であることから、トランスT0 のインダクタンス値を大
きくすることを要し、また、飽和のおそれもあり、トラ
ンスT0 の大型化につながるので、トランスT0 は、平
滑用コンデンサC0 よりもスイッチング素子S1 〜S4
に近い方に挿入することが好ましい。
【0020】〔第2の実施例〕図2にこの発明の第2の
実施例のインバータ装置の回路図を示す。このインバー
タ装置は、図2に示すように、トランスT0 の鉄心に第
3の巻線L3 を追加巻装し、この第3の巻線L3 の誘起
電圧をダイオードD1 ,抵抗R1 および平滑用コンデン
サC1 で直流化し、電圧検出手段DK1 を設けて平滑用
コンデンサC1の両端に得られる直流電圧を検出するよ
うにしている。さらに、停止手段TS1を設け、電圧検
出手段DK1 による検出電圧が所定値を超えたときにス
イッチング素子S1 〜S4 のスイッチング動作を停止さ
せるようにしている。
【0021】このように構成すると、一対の給電線PL
1 ,PL2 の何れか一方に地絡が発生すると、一対の給
電線PL1 ,PL2 に流れる電流に差が生じることにな
る。この結果、トランスT0 の第1および第2の巻線L
1 ,L2 に流れる電流にも差が出ることになり、この電
流の差の分だけ第1および第2の巻線L1 ,L2 の磁束
に差が生じ、この磁束の差に対応して第3の巻線L3
電圧が誘起することになる。そして、第3の巻線L3
誘起電圧を整流平滑した直流電圧を電圧検出手段DK1
が検出し、その値が所定値を超えたときに、停止手段T
1 がスイッチング素子S1 〜S4 のスイッチングの動
作を停止させる。この結果、スイッチングS1 〜S4
保護を確実に行うことができる。
【0022】上記以外の構成および効果については前記
第1の実施例と同様である。 〔第3の実施例〕図3にこの発明の第3の実施例のイン
バータ装置の回路図を示す。このインバータ装置は、図
3に示すように、トランスT0 に代えて、同一鉄心に同
一方向に同一巻数だけ巻回された4個の巻線L11
12,L21,L22を有するトランスT 1 を用い、巻線L
11,L12,L21,L22を4個のスイッチング素子S1
4 の各々の近傍位置に挿入したものである。
【0023】つまり、この実施例では、スイッチング素
子S1 ,S2 の接続点とスイッチング素子S1 との間の
給電線PL11に巻線L11を挿入し、スイッチング素子S
1 ,S2 の接続点とスイッチング素子S2 との間の給電
線PL12に巻線L12を挿入し、スイッチング素子S3
4 の接続点とスイッチング素子S3 との間の給電線P
21に巻線L21を挿入し、スイッチング素子S3 ,S4
の接続点とスイッチング素子S4 との間の給電線PL22
に巻線L22を挿入している。
【0024】この実施例は、巻線L11,L12,L21,L
22を4個のスイッチング素子S1 〜S4 の各々の近傍位
置に挿入したことにより、ノイズ低減機能を一層高める
ことが可能となる。また、地絡に対する保護機能につい
ては第1の実施例と同様である。なお、この図3の実施
例の場合にも、図2における巻線L3 に相当する第3の
巻線を設け、さらに整流平滑回路,電圧検出手段および
停止手段を設けることで、地絡時にスイッチング素子S
1 〜S4 のスイッチング動作を停止させることが可能
で、この場合にも、スイッチング素子S1 〜S4 の保護
が確実になる。
【0025】
【発明の効果】請求項1記載のインバータ装置によれ
ば、同一鉄心に同一巻き方向に同一巻数に巻装されたト
ランスの第1および第2の巻線をスイッチング手段から
負荷および平滑用コンデンサの並列回路へ至る一対の給
電線にそれぞれ挿入接続したので、正常時はトランスが
ないのと等価な状態となり、一対の給電線のいずれか一
方に地絡が生じたときにはトランスが地絡電流を制限し
てスイッチング手段に加わる地絡電流によるストレスを
抑制することになり、スイッチング手段の破壊を防止す
ることができる。また、同一鉄心に同一巻き方向に同一
巻数に巻装されたトランスがノイズフィルタとしての機
能を併有するので、一対の給電線から放射されるノイズ
をノイズ抑制専用の構成要素を設けることなく有効に低
減することができる。また、地絡電流の制限はトランス
の第1および第2の巻線のインダクタンスにより行うの
で、電流制限による発熱を少なく抑えることができる。
【0026】請求項2記載のインバータ装置によれば、
トランスに第3の巻線を設け、第3の巻線の誘起電圧を
電圧検出手段で検出し、その値が所定値を超えたとき
に、停止手段でスイッチング手段の動作を停止させるよ
うにしたので、スイッチング手段の保護を確実に行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例のインバータ装置の構
成を示す回路図である。
【図2】この発明の第2の実施例のインバータ装置の構
成を示す回路図である。
【図3】この発明の第3の実施例のインバータ装置の構
成を示す回路図である。
【図4】従来のインバータ装置の一例の構成を示す回路
図である。
【図5】従来のインバータ装置の一例の動作を示す波形
図である。
【図6】従来のインバータ装置の一例の欠点を示す概略
図である。
【図7】従来のインバータ装置の一例の地絡の様子を示
す回路図である。
【図8】インバータ装置の提案例のインバータ装置の構
成を示す回路図である。
【符号の説明】
1 直流電源 S1 〜S4 スイッチング素子 Z0 負荷 C0 平滑用コンデンサ L0 インダクタ T0 トランス L1 〜L3 巻線 T1 トランス L11,L12 巻線 L21,L22 巻線 DK1 電圧検出手段 TS1 停止手段 PL1 ,PL2 給電線 PL11,PL12 給電線 PL21,PL22 給電線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流電源を矩形波電源に変換するスイッ
    チング手段と、このスイッチング手段から矩形波電源が
    供給される負荷および平滑用コンデンサの並列回路と、
    同一鉄心に同一巻き方向に同一巻数に巻装された第1お
    よび第2の巻線を前記スイッチング手段から前記負荷お
    よび平滑用コンデンサの並列回路へ至る一対の給電線に
    それぞれ挿入接続したトランスとを備えたインバータ装
    置。
  2. 【請求項2】 トランスの鉄心に第3の巻線を巻装し、
    この第3の巻線の誘起電圧を検出する電圧検出手段を設
    け、この電圧検出手段による検出電圧が所定値を超えた
    ときにスイッチング手段のスイッチング動作を停止させ
    る停止手段を設けた請求項1記載のインバータ装置。
JP4308947A 1992-11-18 1992-11-18 インバータ装置 Pending JPH06165522A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001023803A1 (fr) * 1999-09-30 2001-04-05 Matsushita Electric Works, Ltd. Dispositif d'eclairage

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2001023803A1 (fr) * 1999-09-30 2001-04-05 Matsushita Electric Works, Ltd. Dispositif d'eclairage
US6550935B1 (en) 1999-09-30 2003-04-22 Matsushita Electric Works, Ltd. Illumination device having an inverter and an igniter disposed in a lamp body

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