WO1997035318A1 - Processeur a memoire dram integree - Google Patents

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Jun Sato
Takashi Miyamoto
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Description

明 細 さ
D R A M内蔵データ処理装置
技術分野
本発明は、 半導体集積回路装置に係り、 特に、 画像処理を行うデ —タ処理装置及び画像データ若しく は命令を格納するメ モ リ装置を 内蔵する半導体集積回路装置に関する。
背景技術
近年、 パソコンがワークステーシ ョ ンの分野に進出し、 大型計算 機の替わりをワークステーショ ンのネ ッ トワーク化により実現しよ う としている。 また、 最近家庭用ァ ミューズメ ン 卜機器の発'展に伴 い、 低コス トで、 高速グラフィ ック処理を実現するアーキテクチャ が必要とされてきている。 特に矩形のソースデータを自在にマッ ピ ングする変形スブライ ト処理は、 3次元グラフィ ッ クス処理の基本 であり、 より リアルな表示を実現するためには数万ポ リ ゴン Z秒程 度の描画性能が期待されている。
そこで、 グラフィ ッ ク LSIの描面性能を高めるために、 フレーム バッファ との間のデータ転送速度を向上するこ とが進められている < データ転送速度を引き上げるための方法と しては、 ( 1 ) 高速なィ ンタフヱースを採用する方法と ( 2 ) フ レームバッ フ ァ との間のデ —夕バス幅を広げる方法がある。
( 1 ) の方法の場合、 高速ページモー ドを備える DRAMやシンクロ ナス DRAMを使用して実現している。 シ ンク ロナス DRAMを使用 するものと しては、 特開平 7- 160249号がある。
( 2 ) の方法の場合、 フ レー厶ノくッフ ァ とグラフィ ッ クスコン ト口 ーラをワ ンチップに内蔵し、 内部バスのビッ 卜幅を 1 2 8 ビッ 卜等 にして実現している。 DRAM とグラフィ ッ クスコ ン 卜ローラをヮ ンチップに内蔵する例は、 日経エレク トロ二クスの 1 9 9 5年 4月 1 0 日号第 1 7頁の 「フレー厶バッファ内蔵グラフィ ッ ク LSIを開 発」 や日経マイク ロデバイスの 1 9 9 6年 3月号第 4 4頁〜第 6 5 頁の 「ロジックとワンチップ化一 DRAMがシステムの中核に」 に記 載される。
前記日経ェレク 卜 ロニクスに記載のフレームバッファ内蔵グラフ ィ ッ ク LSIは、 1 6 Mビッ 卜の汎用標準 DRAMのう ち 9 Mビッ ト分 を取り除き、 コン トローラ等の論理回路を組み込んだものである。 また、前記日経マイ ク ロデバイスに記載される DRAM内蔵グラフィ ック コン トローラについて、 DRAMが内蔵されるという点以 1»具体 的な記載はない。
発明の開示
しかしながら、前記従来技術のよう に汎用標準 DRAM等を改良し てフ レームバッファをグラフィ ック LSIに内蔵すると、 メモリのマ ッ ト構成やデータの入出力方向等が汎用標準 DRAM の仕様で決ま つているため、 グラフィ ックコン トローラの配置に制限が生じる。 また、 グラフィ ックコン 卜ローラとのイ ンタフェースするためには、 不要な K線の引き回しが生ずる。
すなわち、 従来の汎用標準 DRAMやシンク ロナス DRAMをその まま内蔵するとチップサイズの最適なものを得るのは困難である。 また、 DRAMの空いたスペースにグラフィ ッ クコ ン ト ローラを埋め 込み形になるので、 既存のグラフィ ックコ ン トローラのマク ロセル をそのまま使用できなく なる。
また、 DRAMを内蔵するこ とによって、 グラフィ ッ クコン トロー ラが DRAMをアクセスするバスは外部には現れなく なる。 したがつ て、 従来のテス ト方法が採れな く なる。 すなわち、 従来はグラフィ ックコン 卜ローラとフ レームバッファ等の面像メモリは、 別チップ 構成されていたため、 グラフィ ックコン トローラと画像メモリの接 続端子の物理的な故障、 また機能故障においても、 直接に画像メモ リの端子から検出できたのに対し、 ワンチップ構成にすると画像メ モリの端子と直接情報のやり とりをモニタすることができなく なる < 本発明の目的は、 面像メモリ と画像プロセッサとを内蔵する半導 体集積回路装 Sの最適なレイァゥ トを実現することである。
また、 本発明の別の目的は、 ロジックとメモリを内蔵する半導体 集積回路装置のメモリのテス 卜に従来のテス ト方法をそのまま使用 できるようにすることである。
さらに、 本発明の別の目的は、 メモリア ドレスの深さを増やし、 画像用プロセッザからみて容量の大きな内蔵の画像メモリを実現す ることである。
また、 本発明の別の目的は、 ロジックとメモリを内蔵する半導体 集積回路装置の口ジックのステー トマシンの制御論理を容易にする ことである。
本願によって開示される発明のうち代表的なものの概要を以下に 述べる。
面像メモリ と画像プロセッザとを内蔵した半導体集積回路装置を、 情報の流れに沿った配置とするものである。
また、 半導体集積回路装置に、 内蔵メモリ用のテス トバスを設け 外部に出力するものである。 さらに、 内蔵メモリに通常ポー トとテ ス トポー 卜を設けるものである。
さらに、 半導体集積回路装置に内蔵される画像メモリのそれぞれ を、 複数の同一のメモリモジュールから構成し、 各メモリモジユ ー ルに同一のロウァ ドレスを割り付けるものである。 また、 半導体集積回路装置に内蔵されるロジックがメモリをァク セスする場合、 メモリのリー ド及びライ 卜動作のレイテンシを等し くするものである。
図面の簡単な説明
第 1 図には、 本発明に係る半導体集積回路装置を利用したシステ 厶の一例が示される。
第 2図には、 画像操作の代表的なものが示される。
第 3図には、 本発明に係る半導体集積回路装置に内蔵される画像 プロセッサの側辺演算部のプロック図が示される。
第 4図には、 本発明に係る半導体集積回路装置に內葳される画像 プロセッサの直線演算部のブロック図が示される。
第 5図には、 本発明に係る半導体集積回路装 Sに内蔵される画像 プロセッサの画素演算部のプロック図が示される。
第 6図には、 本発明に係る半導体集積回路装置に内蔵される画像 プロセッサと画像メモリ との接続関係が示される。
第 7図には、 本発明に係る半導体集積回路装置に内蔵されるメモ リモジュールの読み出しと書き込みの基本タイ ミ ング図が示される < 第 8図には、 本発明に係る半導体集積回路装置に内蔵されるメモ リモジュールのロウァ ドレスが切り替わる場合のタイ ミ ング図が示 される。
第 9図には、 複数のバンクにまたがる描画が発生する場合が示さ れる。
第 1 0図には、 本発明に係る半導体集積回路装置に内蔵される画 像プロセッサの 4段パイプライ ン処理の様子か示される。
第 1 1図には、 本発明に係る半導体集積回路装置に内蔵されるメ モリモジュールの具体例が示される。 第 1 2図には、 本発明に係る半導体集積回路装置のレイァゥ トィ メージの概略構成が示される。
第 1 3図には、 本発明に係る半導体集積回路装置に内蔵されるメ モリモジュールのレイァゥ 卜の一例が示される。
第 1 4図には、 本発明に係る半導体集積回路装置に内蔵されるメ モリモジュールのレイァゥ 卜の他の例が示される。
第 1 5図には、 本発明に係る半導体集積回路装置のテス 卜機構が 示される。
第 1 6図には、 本発明に係る半導体集積回路装置に内蔵されるメ モ リモジュールのテス 卜機能が示される。
第 1 7図には、 本発明に係る半導体集積回路装置に內蔵されるメ モリモジュールの切り替え回路の一例が示される。
第 1 8図には、 本発明に係る半導体集積回路装置のテス 卜制御ピ ンの割り付けが示される。
第 1 9図には、 本発明に係る半導体集積回路装置のロジックテス 卜時のテス ト端子入出力が示される。
第 2 0図には、 本発明に係る半導体集積回路装置の全体プロ ック 図が示される。
第 2 1図〜第 2 3図には、 本発明に係る半導体集積回路装置の入 出力ピンが示される。
発明を実施するための最良の形態
本発明をより詳細に説述するために、 添付図面に従ってこれを説 明する。
第 1図には本発明の一実施例に係る半導体集積回路装置 SICを利 用したシステムの一例が示される。 第 1図に示されるシステムは、 パーソナルコンピュータ又はアミ ュ一ズメ ン ト機器等のデータ処理 システムの一部を構成する。
半導体集積回路装置 SICは、 画像プロセッサ GP と、 コマン ド · ソースデータ画像用メモリ (以下、コマン ド ·メモリ という。)VRAM と、 描画 · 表示用メモリ (以下、 描画メモリ という。 ) FB0、 FB I とで構成され、 シリ コン基板のような 1個の半導体基板に形成され、 樹脂封止 (プラスティ ックパッケージに封止) される。 半導体集積 回路装置 SICは、 中央処理装 S CPU と、 CRT制御回路 DP に接続 される。
中央処理装置 CPUは、 バス制御回路 BC 1を通じて画像プロセッ サ GPをアクセスする。 画像プロセッサ GP 内部では、 バズ制御回 路 BC 1からの出力が CPUイ ンタフヱ一スュニッ ト CIUを経由し、 描面コマン ドフヱツチ部 DCFをアクセスするバス BUS 1 とコマン ド · メモリ VRAMをァクセスするバス BUS2に分かれる。
CPU イ ンタフヱースュニッ ト CIUから描画コマン ドフ ヱツチ部 DCFをアクセスした場合は、処理すべきコマン ドおよび入力データ はコマン ド · メ モ リ VRAMから読み出され、 側辺演算部 EDGE、 直 線演算部 LINE、 画素演算部 DOTなどの画像処理演箅を行う描画制 御部 DMに与えられる。
具体的には、描画コマン ドフ ェ ツチ部 DCFは、実行開始コマン ド を発行し、 コマン ド ' メ モ リ VRAMからコマ ン ドを取り出し、 必要 なパラメータを側辺演算部 EDGE、 直線演算部 LINE、 画素演算部 DOT に転送し、 側辺演算部 EDGE を起動する。 側辺演算部 EDGE では、 入力データの格納されている座標および描画座標を端点単位 で計算し、 直線演算部 LINEを起動する。 直線演算部 LINEでは、 1 ドッ ト単位で、 入力データの格納されている座標および描画座標 を演算し、 データの加工を行う画素演算部 DOTに指示を行う。画素 演算部 DOTでは、 コマン ド · メモリ VRAMから入力データを取り だし、 加工後、 バス制御部 BC3 と切り替えスィ ッチ SWを経由し、 描画メモリ FB0若しく は描画メモリ FB I のいずれかに描画する。 なお、 どちらから描画を開始するかは、 リセッ ト後の状態で決めら れている。
描画メモリ FB0 若しく は描画メモリ FB I のう ち、 描画されてい ない方のメモリは、 表示制御部 DISPがバス制御部 BC4と切り替え スィ ッチ SWを経由し、 読み出し処理を行い、 表示出力バス BUS3 を経由し表示プロセッサ DPへデータ転送する。表示プロセッサ DP は、 表示データをビデオ信号に変換し、 表示装置 CRTに送^。
なお、 CPU イ ンタフェースュニッ ト CIU からコマン ド · メモリ VRAMをアクセスする場合としては、 画像プロセッサ GPのテステ イ ングの場合があり、 ロジックテスタ等の外部のデータ処理装 Sが CPUィ ンタフヱースュニッ ト CIUを介してコマン ド 'メ モリ VRAM にテス 卜用のコマン ドを格納する。 そのコマン ドを画像プロセッサ GP が外部のデータ処理装置の命令に基づいて実行するこ とにより 画像プ口セッサ GPのテスティ ングが行われる
また、 コマン ド ' メモ リ VRAMは、 4 M (M= 1048576)ビッ 卜のダ ィナミ ック型 R A M (Random Access Memory: 以下、 DRAM と tゝ う。 )で構成される。 画像メモリ FB0 と画像メモリ FB I は、 それぞ れ 2 Mビッ トの DRAMで構成される。
画像プロセッサ GP の詳細を述べる前に、 画像処理について述べ る。 3次元対応の画像処理を実現するために、 テクスチャーマツ ピ ングと呼ばれる画像パターンを、 物体の表面に張り付けるこ とによ り行う。 これには変形スプライ ト処理と呼ばれる矩形のソースパ夕 ーンを任意の 4点で示したデスティ ネ一シ ョ ンパターンへマツ ピン グする機能が必要になり、 小領域の圃像パターンを表示ハー ドに所 定個数内蔵することで背景画像上を高速に移動させる。 この変形ス ブライ ト処理を行う ことにより遠近法による表現が可能になり、 よ り リアルな表示を実現できる。
矩形のソースパターンを任意の 4点で示したデスティネーショ ン パターンへマッ ピングするに際し、 元絵画像の拡大、 縮小、 回転の 画像操作を行うことが必要となり、 この画像操作の代表的なものが 第 2図に示される。 第 2図の(a)には、矩形のソース画像 ABCDを任 意の四角形 A' B' C D' に写像する機能が表されている。
画像プロセッサ GPでは、 このマッ ピングをラインコピ一 ^を複数 回実行することにより実現する方式を用いる。 ここで、 ライ ンコピ 一とは、 第 2図の(b)に示されるようにソース画像の水平な画素列 ΡΟ(ΧρΟ ,ΥρΟ)力、ら Ρ Ι(ΧρΙ,ΥρΙ)をデステイネーシヨ ン空間上の任意 直線 Q0(Xq0,Yq0)から Q l(Xql,Yql)に写像するという画像操作をい う。 画像プロセッサ GPでは、 ラインコピーの始点 Q0と終点 Q 1を 求める側辺演算と、 Q0と Q 1を結ぶ直線を求める直線演算を行って いる。 なお、 画像プロセッサ GP は、 外部のデータ処理装置からの マクロコマン ドにより、 変形スプライ ト処理を最高 2 9 M画素 秒 で実行することができる。
第 3図には、側辺演算部 EDGEの詳細プロック図が示されている。 側辺演算部 EDGEは、 専用のリー ド、 ライ トバスを有する 2個の 1 3 ビッ ト演算器(八1: 111116"(:1;11 )八1;3、八111)と、 2個の演算器 AUa、 AUbに共通の 1 3 ビッ トレジス夕(Rレ Rn)と、 各演算器 AUa、 AUb 専用の 1 3 ビッ ト レジスタ(Raレ Ran、 Rb l -Rbn)と、 レジスタ(R 1- Rn、 Raレ: Ran、 Rb 1 -Rbn〉を選択するためのァ ドレスデコーダ 121、 演算器 AUa、 AUb等を制御する側辺演算部シ一ケンサ 122等で構成 される。
側辺演算部 EDGEは、 側辺描面アルゴリズムを実行するモジユー ルである。 また、 側辺演算部 EDGEは、 コマン ド · メモリ VRAMよ り描画コマン ドと描画ソースデータ と描画パラメ一夕をフェッチす る。 フヱ ツチしたコマン ドおよびパラメ一タを側辺演算部 EGDEお よび画素演算部 DOT内にある内部レジス夕に格納する。側辺演算部 EGDEは、 フェ ッチした描画コマン ド及び描画パラメ一夕に従った 側辺演算を実行し、 直線演算部 LINE 内にある内部レジスタに側辺 演算結果を格納する。
第 4図には、 直線演算部 LINEの詳細ブロ ック図が示される。 直 線演算部 LINEは、 1サイクルで DDA演算(減算を主に行う演算 : Digital Differential Analizer)を行う 5個の DDA演算器(S-DDA、 D-DDA、 R-DDA> G-DDA. B-DDA)と、 1 3 ビッ トのレジスタ群 132 と、 レジスタ群 132を選択するためのァ ドレスデコーダ 131等とで 構成される。
直線演算部 LINE は直線描画アルゴリ ズムを実行するモジュール である。 側辺演算部 EGDEによつて格納された側辺演算結果に従つ て直線演算を実行する。 直線演算部 LINEは、 内蔵する レジスタ群 132により、 側辺演箅部 EDGEから引き渡されたライ ンコ ピーの始 点終点のパラメータを記憶し、 このパラメータに基づき、 直線演算 を行う。
第 5図には、画素演算部 DOTの詳細プロ ッ ク図が示される。 画素 演算部 DOT は、 ソース ' メモリ · ア ドレス ' カウンタ S-Counter と、 ディ スティネーショ ン ' メモリ · ア ドレスカウ ン夕 D-Counter と、赤色、緑色、青色に対応した 3個の 5 ビッ トカウ ンタ R-Counter、 G-Counter, B-Counter と、 専用のリー ド、 ライ トバスを持つ 3個 の 5 ビッ 卜演算器 R-AU、 G-AU、 B-AU等とで構成される。
ソース ' メモリ ♦ ア ドレス ' カウ ンタ S-Counterおよびディ ステ イネーシヨ ン ' メモリ ' ア ドレス ' カウ ン夕 D-Counterは、 演算の 結果、 桁上げが生じたときア ドレスのカウ ン トアップを行う。 3個 の 5 ビッ トカウンタ R-Counter、 G-Counter、 B-Counter は、 演算 の結果、 桁上げが生じたとき色データのカウ ン 卜アップを行う。 3 個の 5 ビッ 卜演算器 R-AU、 G-AU、 B-AUは、 それぞれソースデー タ赤色、 緑色、 青色と 5 ビッ トカウ ンタ R-Counter、 G-Counter、 B-Counterで生成された赤色、 緑色、 青色との加算を行う。
画素演算部 DOT は画素コピーアルゴリ ズムを実行するモ、ジユー ルである。 直線演算結果に従って描画メモリに対するア ドレス演算 及びデータの画素演算を行う。 コマン ド . メモリ VRAMへのソース データの リ ー ドアクセス、 画素演算、 画素演算結果の描面メモリ
FB0、 FB Iへのライ トアクセスを実行する。 画素演算は、 ライ ンコ ピー上のある画素のソース座標 P、 ディ スティ ネーシ ョ ン座標 Q、 ディスティネーシ ョ ン座標 Qの色データ(R、 G、 B)を求める演算で -あり、 初期値からのイ ンク リ メ ン トで求められる。
表示制御部 DISPは、 描画メモリ FB0、 FB Iから表示データを読 み出し、 表示プロセッサ DP に読み出した表示データを送出する。 また、 表示制御部 DISPには、 コマン ド ' メモリ VRAMと描画メモ リ FB0、 FB Iに対してリ フ レツ シュを行う リ フ レツ シュ回路が内蔵 されている。 リ フ レッ シュ回路は、 コマン ド ' メモリ VRAMと描画 メモリ FB0、 FB 1 とを同時にリ フ レッ シュ し、 そのリ フ レッ シュサ イ クルはコマン ド · メモ リ VRAMを基準に行われる。
通常、 DRAMが画像プロセッサに外付けされている場合は、 リ フ レッ シュ回路には、各種 DRAMに対応できるよう にリ フ レッ シュサ ィクル用のレジスタがある。このレジスタに DRAMの仕様等に合わ せて C P Uが書き込むこ とにより、 リ フ レッ シュサイクルが決めら れる。
しかし、 本実施例では、 面像プロセッサ GP と、 コマン ド · メモ リ VRAMと、 描画メモリ FB0 FB I とが、 1つの半導体集積回路装 置の上に構成されているので、 コマン ド · メモリ VRAMと描画メモ リ FB0 FB I とのリ フ レツ シュサイクル数、 クロ ック数も予めわか つているので、 固定するこ とができる。
これにより、 表示制御部 DISPは、 コマン ド · メモリ VRAMに合 わせたク ロ ックを、コマン ド ·メモリ VRAMと描画メモリ FEfO FB 1 とに入力し、これにより複数の DRAMを搭載する画像処理装置のリ フレッ シュ ·サイクルを統一している。 また、 表示制御部 DISPは、 表示装置 CRT の帰線期間がわかるので帰線期間を利用して DRAM のリ フレツ シュが行われる。
なお、 コマン ド ' メモ リ VRAM は、 本実施例では 4 Mビッ 卜の DRAM を使用しているため、 2 Mビッ 卜の DRAM を使用している 描画メモ リ FB0 FB Iは 2回リ フ レッ シュされるこ とになる。
第 6図には、 画像プロセッサ GP と、 コマン ド . メモリ VRAM及 び描画メモリ FB0 FB I との接続関係が示される。
コマン ド ' メモリ VRAMの 4 Mビッ ト DRAMは、 8 'ンク構成 の 2 Mビッ 卜の DRAMモジュールを 2個使用して構成される。また、 描画メモ リ FB0 と描画メモリ FB Iの 2 Mビッ 卜 DRAMは、 それぞ れ 4 'ンク構成の 1 Mビッ 卜の DRAM モジュールを 2個使用 して 構成される。 以下、 DRAMモジュールをメモリモジュールともいう。
また、 コマン ド ' メモリ VRAMと描画メモリ FB0 FB 1の各バン クは、 2 5 6本のワー ド線と 1 0 2 4組のビッ 卜線対でメモリ アレ ィが構成され、 カラム選択回路によって、 1 2 8組のビッ ト線対が 選択される(ロウァ ドレス AXが 8本、 カラ厶ァ ドレス AYiが 3本)。 すなわち、 2 5 6 K(K= 1024)ビッ 卜の記憶容量を有している。 この 構成を採るこ とによって、 バンク数を増減するこ とによって、 2 5 6 Κ ビッ ト単位でメモリ モジユールが構成できる。 本実施例のよう な、 ロジッ ク とメモリが混載される半導体集積回路に適したメモリ モジュールである。
メモリ モジュールのバンクの選択は、 口ウノくンクァ ドレス Ri(i= バンク数)、 カラムバンクア ドレス Ciで行う。 また、 バイ トイネ一 ブル BEによって、 1 2 8 ビッ 卜のデータは 8 ビッ 卜( 1バイ ト)の n 倍(n-l〜16)毎に入出力が可能とされる。
メモリモジュールは、 ク ロ ック信号に同期してア ドレスや制御信 号が入力され、 データ もクロ ック信号に同期して入出力される、 い わゆる同期型 DRAMである。 従って、 メモリモジュールは制御信号 とア ドレス信号とで措定されるいわゆるコマン ドに従って動作する e また、 汎用搮準 DRAMのよう に、 ロウア ドレスとカラムア ドレスは マルチプレクス入力はされない。
画像プロセッサ GPとコマン ド ' メ モリ VRAMとの間には、 1 6 ビッ 卜のデータバス DBUS 16、 1 1 ビッ トのア ドレスバス(A0-A10)、 8 ビッ トの口ウノくンクア ドレス(R0-R7)、 8 ビッ 卜のカラムノ 'ンク ア ドレス(C0-C7)、 ロウァ ドレスコン トローノレ CR、 カラムァ ドレス コン トロ一ノレ CC0、 CC 1、 1 6 ビッ トのバイ トイネーブノレ BE、 リ 一ドライ ト RW、 アクティブコン トロール AC、 ク ロ ッ ク CK等の信 号が接続されている。
また、 画像プロセッサ GP と描画メ モリ FB0、 FB I との間には、 3 2 ビッ 卜のデータバ ス DBUS32、 1 1 ビッ トのア ド レスノく ス (A0-A10)、 4 ビッ トメくンク ァ ドレス(R0-R3)、 ローァ ドレスコ ン ト ローノレ CR、 カラムア ドレスコ ン ト ロール CC0、 CC 1、 1 6 ビッ ト のバイ トイネーブル BE、 リー ドライ ト RW、 アクティ ブコン トロー ル AC、 ク ロ ッ ク CK等の信号が接続されている。
第 7図には、 メモリモジュールの読み出しと書き込みの基本タイ ミ ングが示されている。 コマン ド · メモリ VRAMからソ一スデ一タ を読み出し、 画像プロセッサ GP で画像変換し、 これを描画メモ リ FB0、 FB Iへ書き込むまでの一連の動作に係わる基本タイ ミ ングを 表したものである。
コマ ン ド ' メ モ リ VRAM のァ ドレス ADDRVRAM、 描画メ モ リ FB0、 FB Iのァ ドレス ADDRFBが画像プロセッサ GPで生成され、 それぞれコマン ド - メモ リ VRAMと描画メモリ FB0、 FB Iに入力さ れる。 また、 メモ リ モジュールに必要な制御信号も画像プロセッサ GPが生成し、 コマン ド . メモリ VRAMと描画メモリ FB0、 FB Iに 入力される。 そして、 アクティブコン トロール AC と、 ロウア ドレ スコン トロール CR と、 ロウア ドレス AX とがク ロ ック CK の立ち 下がりでメモリモジュールに取り込まれ、 バンクが活性化する(T0)c 2 クロ ック後にカラムコン トール CC と、 リー ドライ 卜 RW と、 力 ラムァ ドレス AYiとがク ロ ッ ク CK の立ち下がりでメモリモジユー ルに取り込まれる(T2)。 その 2 ク ロ ッ ク後にデータの読み出しが行 われる(Τ4)。
すなわち、 コマン ド ' メモリ VRAMにロウァ ドレス AXが取り込 まれてから、 4 ク ロ ッ ク後にソースデータ(READ 1)が読み出される。 同様に描画メモリ FB にロウア ドレスが取り込まれてから、 4 クロ ック後に画素データ(READ2)が読み出される。
画像プ口セッサ GPでは、 コマン ド · メモリ VRAMから読み出さ れたソースデータ(READ 1)と描画メモリ FBO、 FB Iから読み出され た面素データ(READ2)とがバス制御部 BC2 にラ ッチされ(SETO)、 画素演算部 DOTで合成データ(SET 1)が生成される。
さらに、 画像プロセッサ GPは、 描画メモリ FB0、 FB Iに合成デ 一夕(SET 1)を書き込むために、 ァ ドレスや制御信号を出力する。 そ して、 カラムコン ト一ル CC と、 リー ドライ ト RWと、 カラムア ド レス AYiとがクロック CK の立ち下がりでメモリモジュールに取り 込まる(T7)。 その 2 クロック後にデータ ( WRITE 1 ) の書き込みが 行われる(T9)。 これで描画メモリ FB に合成データ(SET 1)書き込ま れる。
本実施例では、 メモリモジュールの読み出しのレイテンシ (リー ドコマン ドを入力してからデータが読み出せるまでの時間) は 2 ク ロックで、 書き込みのレイテンシ (ライ 卜コマン ドを入力してから データが害き込まれるまでの時間) は 1 クロックとしている。 その ため、 書き込みの場合画像プロセッサ GPは、 NOPを 1サイクル挿 入して書き込みと読み出しのサイクルを合わせている。 これにより ステー 卜マシン内でのリー ドとライ 卜の処理を同一に扱う ことがで き、 リ一 ド · ライ ト、 ライ ト · リー ド、 リー ド · リー ド、 ライ ト · ライ トというアクセスの組み合わせをステ一 卜マシ ン内で考慮する 必要がなく なる。 また、 これにより、 面像用プロセッサの論理ゲー ト数を減らすことができる。
第 8図の(a)に示されるように、 ロウア ドレス AXが切り替わる場 合は、 ロ ウア ドレス AXを与えてからカラムア ドレス AY0の発行ま で 2 クロ ックをプリチャージ時間として空ける必要がある。 すなわ ち、 ロウア ドレス AX0を与えてから、 3 クロ ック後にカラ厶ァ ドレ ス AY0が発行される。 その後同一のロウア ドレス AX0 内のデータ をアクセスする場合は、 連続してカラムァ ドレス AY1及び AY2 を 発行できる。 また、 第 9図に示されるように、 複数のバンク間にま たがる 3 ドッ トを描画する場合には、 ロウア ドレス AX0を与えてか らカラ厶ァ ドレス AY3 の発行までそれぞれ 2 クロックをプリチヤ 一ジ時間として空ける必要があり、ロウァ ドレス AX2を与えてから、 カラムァ ドレス AY4の発行も 2クロ ックをプリチャージ時間として あける必要がある。 すなわち、 第 8図の(b)に示されるようにカラム ア ドレス AYの発行を連銃させることができなくなり、 3つ目の力 ラ厶ァ ドレス AY5の発行までに 1 1 クロッ クが必要になる。
そこでロウア ドレス AXが替わる 3クロック前にロウア ド Uス AX を発行することで見かけ上カラ厶ァ ドレス AYの発行を連続させる ことができる。 本実施例においては、 第 1 0図に示すように 4段の パイプライ ン処理で実現している。
まず、 バンク B0について、 第 1段でロウア ドレス AX切り替えを 検出し(B0:X-Y)、 ロウア ドレス(B0:AX0)を発行する(T0)。 第 2段及 び第 3段では NOPを実行し、プリチヤ一ジ時間を確保する(T 1、T2)。 第 4段でカラムァ ドレス(Β0:ΑΥ3)を発行する(Τ3)。
次に、 バンク Β2について、 第 1段でロウァ ドレス ΑΧ切り替えを 検出し(Β2:Χ-Υ)、 ロウア ドレス(Β2 :ΑΧ1)を発行する(Tl)。 第 2段及 び第 3段では NOPを実行し、プリチヤ一ジ時間を確保する(T2、T3)。 第 4段でカラムァ ドレス(Β2 :ΑΥ4)を発行する(Τ4)。
次に、 バンク Β3について、 第 1段でロウァ ドレス ΑΧ切り替えを 検出し(Β3:Χ-Υ)、 ロウア ドレス(Β3:ΑΧ3)発行する(Τ2)。 第 2段及び 第 3段では NOPを実行し、 プリチャージ時間を確保する(T3、 Τ4)。 第 4段で力ラムア ドレス(Β3:ΑΥ5)を発行する(Τ5)。
このように、 4段のパイプライ ン処理を行うことにより、 3つの バンクのカラ厶ァ ドレス AYは連続して発行するこ とができる。 こ れにより、 通常の使用状態においては、 ミ スヒ ッ 卜サイクルによる ウェイ 卜が無い分性能は上がるこ とになる。
なお、 ロウア ドレス AXの切替えの検出は、バス制御部 BC2、BC3、 BC4内で前のサイ クルのロウァ ドレス AX と現サイクルのロウァ ド レス AXとを比較器で比較するこ とによって実現できる。
コマン ド · メモリ VRAMと画像メモリ FB0、 FB Iのそれぞれに 2 個のメモリモジュールを使用しているのは、 2個のメモリモジユー ルに同時に同一のロウァ ドレス AX を入力し、 同一のロウァ ドレス AX でアクセスする ビッ 卜数を 2倍にするためである。 以下""、 その 理由を説明する。
本実施例のメモリ モジュールは、 1 回のロウア ドレスの発行でァ クティ ブにできる ビッ ト数は 1 0 2 4 ビッ トである。 同一のロウァ ドレス AXに存在するデータをアクセスする場合(ヒ ッ ト)は、リ一 ド コマン ド又はライ トコマン ドはすぐに発行できる。 しかし、 同一の ロウア ドレス AXに存在しないデータをアクセスする場合(ミ スヒ ッ ト)は、 プリチャージの時間を確保するため、 リー ドコマン ド又はラ イ トコマン ドはすぐに発行できない。
そこで、 2個のメモリ モジュールに同一のロウァ ドレス AX を割 り当て、 同時にロウア ドレス AX を入力すれば、 1 回のロウア ドレ スアクセスで 1個の場合の 2倍の 2 0 4 8 ビッ トをアクティ ブにす るこ とが可能となる。 この場合、 カラムア ドレスコ ン ト ロール CC はそれぞれのメモ リ モジュール固有のものを使用する。 本実施例で は、 カラ厶ァ ドレスコ ン トロール CC0、 CC 1の 2つを使用して、 力 ラムの選択を行っている。
また、 画像プロセッサ GP は、 ミ スヒ ッ トの場合 3 ク ロ ッ クサイ クルかけて、 2つのメモリ モジュールの 2つのバンクを活性化して いる。 すなわち、 複数のバンクが同時に活性化され、 バンク切り替 え時のオーバへッ ドを低減している。
なお、 コマン ド · メモリ VRAMと画像メモリ FB0、 FB Iのそれぞ れに 4個のメモリモジュールを使用する場合は、 コマン ド . メモリ VRAMは 1 Mのメモリモジユールを使用し、 画像メモリ FB0、 FB I は 5 1 2 Kのメモリモジュールを使用する。 この場合、 1 回のロウ ァ ドレスアクセスで 1個の場合の 4倍の 4 0 9 6 ビッ 卜をァクティ ブにするこ とが可能となる。
また、 本実施例のメモリモジュールは、 ロウァ ド レス AXがヒ ッ ト中であれば、 カラムア ド レス AYのみを出力することで、 リー ド も しく はライ ト処理を連続して実行できる。 しかし、 ロ ウア ドレス AX がミ スヒ ッ トする とプリ チャージ後口 ゥァ ド レスを発行するた め、 何サイ クルかコマン ド発行を待たせる必要がある。 従って、 ソ ースデータがミ スヒ ッ トせずに連続読み出し中に、 ディステイネ一 シヨ ンのデータ害き込み時にミ ス ヒ ッ 卜が起こる とデータがオーバ 一フローし消失してしま う。 そこで、 本実施例では、 書き込み時に ミ スヒ ッ トすることを事前に検出し、 ソースデータ側の読み出しが ミスヒ ッ ト していなく ても、 ミ スヒ ッ ト動作を起こさせ、 データの 待ち合わせを行わせている。 逆にソースデータ側の読み出 しでミ ス ヒ ッ 卜すればディスティネーショ ン側の書き込みでも ミ スヒ ッ ト処 理を実行させている。
第 1 1 図には、 本実施例におけるメモリモジュールの具体的な構 成が示されている。 メモ リ モジュールは、 ノくンクモジュール BANK:、 アンプモジュール AMP、 電源モジュール PSの 3種類のモジュール から構成される。 バンクモジュール BANKは、 BANK-0〜: BANK-nまであり、 複数 のサブメモリセルアレイ SUBARY (SUBARY-00~ SUBARY-i7)と、 ノ 、ンク制御回路 BNKCNT- 1 と、 バンク制御回路 BNKCNT-2 とから なる。
サブメモリセルアレイ SUBARYは、 複数対のビッ ト線 B、 /B と、 複数本のヮー ド線 Wと、複数のメモリセル(図では丸印により表示) と、 メモリセルの読み出し前にビッ ト線の電位を予め所定のレベル にする ビッ 卜線プリ チヤ一ジ回路 PS と、 メモリセルからの信号を 増幅するセ ンスアンプ SA と、 複数対のビッ 卜線 B、 /Bのう ちの 1 対を選択する Y選択回路と、 選択されたビッ ト線 B、 /Bをアンプモ ジュール AMPと接続するグローバルビッ 卜線 GBL、 /GBLとからな る。 なお、 サブメモリセルアレイ SUBARY は、 バンクモジユ ール BANK内の I/O線の分割単位である。
バンク制御回路 BNKCNT- 1は、 ワー ド線 Wを選択する Xデコー ダ XD とビッ ト線 B、 /Bを選択する Yデコーダ YDなどを含む。 バ ンク制御回路 BNKCNT- 1 は、 後述のバンクア ドレスや制御信号を 受けてビッ 卜線プリ チャージ、 ワー ド線選択、 センスァンプ起動等 の一連のメモリセルの読み出し動作に必要な信号を自動的に発生す る。 Xデコーダ XDにより 1本のワー ド線 Wが選択され、 それと交 差する ( n x 8 x i ) 対 (第 1 1 図では図面の大きさの関係で、 n = 2の場合が示されているが、 本実施例では n = 8である。 ) ビッ 卜線 B、 / B のう ち ( 8 x i ) 対がさ らに Yデコーダ YD の出力信 号 YSiにより選択される。 選択されたビッ ト線 B、 /Bは、 ビッ ト線 B、 /B と平行に配置されるグローバルビッ 卜線 GBL、 /GBL を通じ てアンプモジュール AMP とデータの授受を行う。
ノぐンク制御回路 BNKCNT-2 は、 センスアンプ制御信号がある レ ベルに到達したことを検出するセンサ群を含む。
アンプモジュール AMP は、 制御信号ゃァ ドレス信号等をク口 ッ ク信号と同期してバンクモジュール BANK に供給する主制御回路 MAINCNT と、 上記バンクモジュール群(BANK-0〜: BANK-n〉 への データの読み書きを制御するバイ ト制御回路 BYTCNT とで構成さ れる。 メ モ リ モジュール外からの ( 8 X i ) 本データ入出力線 DQ(DQ00, .., DQ07, .., DQ07 ... DQi7)はここを通じてメモリセル に入力される。 ここで、 ハ'ィ 卜制御信号 BEi は、 データ入出力線 DQをバイ ト単位で開閉する信号である。
電源モジュール PSは、 ノ、'ンクモジユール BANKに供給されるヮ ― ド線駆動回路 WDに必要なヮ一 ド棣電圧 VCH ( >電源電圧 VCC ) を発生する VCH発生回路 VCHG、 ビッ 卜線プリチャージに必要な 電圧 HVC (電源電圧 VCC/ 2 ) を発生するビッ 卜線プリチャージ 電圧発生回路 HVCG、アレイ内基板電圧(バックバイァス電圧) VBB ( <電源電圧 VSS (グラ ン ド電位) ) を発生するァレイ内基板鬣圧 発生回路 VBBG等の各種電圧を発生するモジュールである。
本実施例のバンクモジュール BANKは 2 5 6本のヮ一 ド線、 1つ ー ド線に ( 8 X 8 X i ) 対のビッ 卜線が交差し、 Yデコーダで 1 / 8に選択され、 ( 8 i ) 対のグローバルビッ 卜線が入出力する。 また、 本実施例では、 i = 1 6であり、 1個のバンクモジュール BANKは 2 5 6 Kビッ トの容量で 1 2 8 ビッ ト幅でデ一タが入出力 する。 すなわち、 2 5 6 Kビッ ト単位の大きさで容量が可変なメモ リマクロモジユールが得られる。 なお、 バンクモジュール BANK-n は、 第 6図に示される複数のバンク(B0〜B7)の 1つのバンクに対応 する。
本発明に係る半導体集積回路 SICのレイァゥ トイメージの概略構 成が第 1 2図に示されている。 半導体集積回路 SICは、 横長の形状 をしており、 コマン ド ' メモリ VRAMが左側に、 描画メモリ FB0、 FB Iが右側に、 画像プロセッサ PSがその間に配置されている。
メモ リモジュールのレイアウ トの一例が第 1 3図に示される。 コ マン ド ' メモリ VRAMは、 2 Mビッ 卜のメモ リ モジュールを鏡面対 象に 2つ配置し、 2つのメモリモジュール間からア ドレスバス、 デ —タバス、 制御信号等が入出力するよう にされている。 描画メモリ FB0、 FB I は、 それぞれ 1 Mビッ 卜のメモ リモジユールを鏡面対象 に 2つ配置し、 2つのメモリモジュール間からア ドレスバス、 デー タバス、 制御信号等が入出力するよう にされている。
なお、 本実施例では、 画像プロセッサ GP とメモリモジュールと のバス幅は、 1 6 ビッ ト又は 3 2 ビッ 卜 と比較的狭い。 メモリモジ ユールは、 最大 1 2 8 ビッ 卜の幅を有しているので、 画像プロセッ サ GP とメモ リモジュールとのバス幅は 1 2 8 ビッ 卜まで拡大する するこ とができる。 その場合、 第 1 4図に示されるよう にメモリモ ジユールの配置仕方を変更した方がデータ入出力のィ ンタフヱース がとりやすく なる。
コマン ド · メモリ VRAM と描面メモリ FB0、 FB Iは、 記憶容量が 同一であり、 メモリモジュールの構成の仕方が異なるが、 電源モジ ユール PS とアンプモジュール AMP は、 バンクモジユール BANK に比べて小さいので、 ほぼ同一形状 · 同一面積にするここ とができ る。
すなわち、 第 1 3図では、 大きさが異なるよう に表されているが、 実際にはそれほど大きさは異ならない。
本実施例によると、 コマ ン ド ' メモリ VRAMから描画コマン ドフ X ツチ部 DCF、 側辺演算部 EDGE、 直線演算部 LINE、 画素演算部 DOT, 描画メモリ FB0、 FB I , 表示制御部 DISP、 描画メモリ FB0、 FB I、 表示制御部 DISP という流れに沿って情報がやり とり される。 すなわち、 情報が第 1 2図の左から右へ流れるため、 配線の引き回 しが単純になり、 配線長が短く なる。 また、 配線領域が少なく なり、 チップ面積も小さ く なる。 さ らに、 配線長が短く なるため、 信号遅 延が小さ く なり、 高速動作が可能となる。
第 1 5図には、 本実施例における半導体集積回路装置 SIC内部の テス ト機構に係るブロ ック図が示されている。
半導体集積回路装置 SICは、 画像プロセッサ GPに接続される通 常動作時に使用される通常バス NB と、 通常バス NB に接铳される 通常端子 NTと、 画像プロセッサ GP とコマン ド · メモリ VRAM と 描画メモリ FB0、 FB I とに接続されるテス ト動作時に使用される共 通テス 卜バス TB と、 共通テス トバス TB に接铳されるテス ト端子 TTと、 通常モー ド、 テス トモ一ド等のモー ドを制御するモー ド選択 端子 MSTとを備えている。 なお、 内部制御信号 TEM0〜5は、 モー ド選択端子 MST から出力されるテス 卜の対象になるメモリモジュ ールの選択信号である。 また、 内部バス IB0、 IB 1、 IB2は、 外部と は接続されない通常動作時の内部バスである。
本実施例においては、 コマン ド ·メモリ VRAMと描面メモリ FB0、 FB I とのメモリモジュールのテス ト と、 描画プロセッサ GPのテス 卜は独立した形式で行う。 メモリモジュールのテス トはメモリテス 夕によって、 描画プロセッサ GP のテス 卜はロジッ クテスタによつ て行う。
また、 本実施例におけるメモリ モジュールは、 通常動作時に使用 される通常ポー 卜 NPとテス 卜動作時に使用されるテス トポー ト TP とを備える。 これは、 通常ポー 卜 NP側にメモリ制御などの制御口 ジックが内部バス IB0、 IB1、 IB2を介して接続されるため、 ポー ト の負荷を通常動作時に最大限軽くするためである。 ただし、 必ずし も通常ポー トとテス トポー トは別々である必要はなく、 マルチプレ クスなどの構成にすることにより 1つのポー 卜とすることもできる , 各モジュールのテス 卜は、モ一 ド選択端子 MSTから出力される内 部制御信号 TEM0〜5、 モ一 ド選択信号 TLにより、 画像プロセッサ GP、 コマン ド ' メモリ VRAM、 描画メモリ FB0、 FB I のそれぞれ のメモリモジュールが選択されテス 卜される。 なお、 モー ド選択端 子 MSTの入力信号 TE0〜TE3は、 外部のテス ト装 S (テスタ) あ るいは、 外部の CPUから供給される。 したがって、外部からの入力 信号 TE0〜TE3 は、 モー ド選択端子 MST を介して内部制御信号 TEM0〜5、 モー ド選択信号 TLを内部で生成し、 各モジュールに入 力されて各モジュールごとにテスティングが行われる。
また、 各メモリモジュールと共通テス 卜バス TB とは、 ワイヤ ド O Rで接続されており、 内部制御信号 TEM0〜5 により選択された メモリモジュールの出力のみが共通テス トバス TBに出力される。 これにより、 テス ト用の配線数の削減が図れ、 半導体集積回路装置 SICのチップ面積縮小できる。
第 1 6図には、 コマン ド ' メモリ VRAMと描画メモリ FB0、 FB 1 のメモリモジュール内に設けられた通常ポ一 ト NP とテス トポ一 ト TP の具体的構成が示されている。 通常ポー ト NP とテス 卜ポー ト TPは、通常モー ド、 テス トモ一ドの各モー ドごとに動作が異なるよ うに構成されている。
第 1 6図の(a)には、半導体集積回路装 S SICが通常動作を行って いる通常動作モー ドの場合が示されている。 通常動作モ一 ドでは、 メモリモジュールは通常ポー ト NPから画像プロセッサ GP により アクセスされる。 このとき、 テス トポー 卜 TP 側は選択信号に基づ いてハイ · イ ンピーダンス状態にされ、 外部に対しては何の情報も 出力しないよう にされている。 すなわち、 通常動作モー ド時は、 画 像プロセッサ GP とメモリモジユールは直結される状態で動作を実 行するよう にされる。 なお、 選択信号は、 内部制御信号 TEM0〜5 とモー ド選択信号 TLの ANDで生成される。
第 1 6図の(b)は、 メモ リテス トモ一ドの場合が示されている。 メ モリテス トモ一ドでは、 メモリモジュニルはテス 卜ポー 卜 TP カヽら アクセスされる。 このとき、 通常ポー 卜 NP側は選択信号に基づい てハイ ' イ ンピーダンス状態にされ、 外部に対しては何の情報も出 力しないよう にされる。 すなわち、 メモリテス トモ一ド時は、 画像 プロセッサ GP とメモリモジュールは切り雜され、 メモリモジュ一 ルはテス 卜ポー ト TP を介して、 外部のテス ト装置あるいは外部の
C P Uに直結される状態で動作を実行するよう にされる。
これにより、 半導体集積回路装置 SICに搭載されたメモリモジュ ールに対して、 従来の汎用半導体メモリのテス ト方法がそのまま使 用するこ とができるこ とになる。
第 1 6図の(c)には、 ロジックテス トモ一ドの場合が示されている。 ロジッ クテス 卜モー ドとは、 画像プロセッサ GP のテス 卜モー ドを いう。 ロジッ クテス トモー ドでは、 メモリモジュールは通常ポー ト
NPからアクセスされる。 また、 テス 卜ポ一 ト TPを通じて外部でモ 二夕するこ とができるよう にされている。
すなわち、 ロジックテス トモ一ド時は、 画像プロセッサ GP とメ モリ モジュールは直結され、 メモリモジュールはテス トポー ト TP を介して、外部のテス ト装置あるいは外部の CPUに直結される状態 で動作を実行するよう にされる。 これによつて、 ロジッ クテス トモ ― ド時は、 画像プロセッサ GP はロジックテスタのテス 卜パターン に従ってメモリモジュールとやり とりを行っている力、'、 その時のメ モリモジュールの状態をモニタするこ とができる。
図 1 7には、 通常ポー ト NP とテス トポー ト TP との切り替え回 路の一例が示されている。 nチャネル MOS(nMOS)トラ ンジスタ Q l と p チャネル MOS(pMOS)トラ ンジスタ Q2 とで構成される 卜ラン スファ ' ゲー 卜 TG 1 と、 nMOS トラ ンジスタ Q3 と pMOS 卜ラ ンジ スタ Q4とで構成される トラ ンスファ · ゲー ト TG2 とで切り替え回 路が構成される。 モジュール選択信号(TL、 TEM0〜TEM3)から生成 された制御信号 SN、 STによって、 トラ ンスファ 'ゲー ト TG 1、 TG2 は制御される。 ただし、 この トランスファ · ゲー トに替えて、 ク ロ ック ド · ィ ンバータ等でも同様の機能を実現するこ とができる。 第 1 8図には、モー ド選択端子 MSTのテス 卜制御ピンの割り付け が示されている。 テス ト制御ピン(TE0〜TE3)は、 4 ビッ 卜のェンコ — ド化された信号受けつけ、 この信号に基づいて内部制御信号 TEM0〜 5とモー ド選択信号 TLが第 1 8図に示すよう に生成される。 なお、 内部制御信号 TEM0〜 5 とモ一 ド選択信号 TLに基づいて、 コ マン ド · メモリ VRAM、 描画メモリ FB0、 FB 1の各メモリモジユ ー ルが選択されテス 卜される。
内部制御信号 TEMは、 テス ト制御ピン(TE0〜TE3)に外部の入力 信号のデコー ド結果であり、 画像プロセッサ GP、 コマン ド ' メモ リ VRAM、 描画メ モ リ FB0、 FB Iの各モジュールに入力され、 テス ト時の対象モジュールを決定する。 なお、 本実施例では、 通常動作 時、 STNBYモー ド時は 「 0 0 0 0 0 0」 とされる。
モー ド選択信号 TL は、 通常動作モー ド、 ロジッ クテス トモー ド、 メモリテス トモー ドの各モー ドを設定する。 第 1 8 図では、 モー ド 選択信号 TL が 「 1 」 のときは、 通常動作モー ド、 ロジックテス ト モー ドが設定され、 「 0」 のときはメモリテス トモー ドが設定され る。 なお、 本実施例では、 通常動作モー ド、 ロジックテス トモー ド、 メモリ テス 卜モー ドの他にスタ ンバイモー ドも設定できる。
なお、 本実施例におけるテス トモジュールは、 第 1 8図に示すよ う にロ ジ ッ ク テス トモ一 ドでは、 DRAM モジュール 2個の単位 ( MO-M K M2-M3、 M4-M5 ) でテス トが行われ、 メモリテス トモ ー ド時では DRAMモジュール 1個の単位(M0、 M l、 M2、 M3、 M4、 M5 ) でテス トが行われる。 これは、 ロジッ クテス トモー ド、 メモリ テス トモー ドのテス 卜方法の相違に基づく ものであり、 ロジッ クテ ス トモ一ド時は、 FB0、 FB I の単位でテスティ ングが行われるのに 対し、メモリテス 卜モー ド時では各 DRAMの単位でテスティ ングが 行われるからである。
以上により、 搭載されるメモリモジュール数、 またはバンク数が 增加しても、 テス ト制御ピン(TE0〜TE3)を増加させる必要がなく 、 また各テス ト方法に合致したモジュールをテス 卜する事が可能にな る。
なお、 このテス ト制御ピン(TE0〜TE3)は、 必ずしも本実施例のよ う なェンコ一ド化されている必要はな く 、 各テス ト制御ピンが、 そ れぞれ特定のメモリモジユールを直接選択する構成であつても良い c たとえば、 TE2力 「 1 J になれば、 描画メモリ FB0の 1個のメモリ モジュールが選択されて、 テス 卜が行われるような構成にしても良 い。
第 1 9図には、 第 1 6図の(c)のロジッ クテス トモ一ド時の各端子 の入出力を表したものが示される。
そのため、 本実施例では、 第 1 6図に示されるテス 卜ポー ト NP を介して、外部のテス 卜装 aあるいは外部の cpuに直結される状態 にするとともに、 図 1 9のように画像プロセッサ GP と、 画像プロ セッサ GPがアクセスする各メモリモジュールごとにテスティング できるようにされている。
本実施例における画像プロセッサ GPのテスティ ングは、 通常端 子 NTを通じて外部から入力されたテス 卜用のコマン ド及びテス ト パターンを、 画像プロセッサ GPが実行することにより行う。 した がって、 画像プロセッサ GPは通常端子 NTを使用して、 テス トパ ターンに基づいて、 通常の動作を実行すれば良く 、 通常動作時と異 なるところはない。
具体的には、外部のデータ処理装置が、前述した CPUインタフ ースュニッ ト CIUを介して、 コマン ド . メモリ VRAMにテス 卜用 のコマン ド及びテス トパターンを格納し、 画像プロセッサ GPが外 部のデータ処理装置の命令に基づいて、 そのコマン ドを実行するこ とにより行われる。
本実施例においては、 対象となる各メモリモジュールごとに面像 プロセッサ GP はテス トパターンを実行する。 したがって、 先ず描 面メモリ FB0が対象になり、 次いで描画メモリ FB 1、 コマン ド ·メ モリ VRAM がロジックテス トモ一ドの対象のメモリモジュールに なる。 また、 どのメモリモジュールをロジックテス トモー ドで観測 するかは、テス ト制御ピン(TE0〜TE3)に入力された外部の入力信号 のデコー ド結果である観測切替信号 KS によって決められ、 本実施 例では、 描画メモリ FB0 を観測するモー ド 1 、 描画メモリ FB I を 観測するモー ド 2、 コマン ド · メモリ VRAMを観測するモ一 ド 3が ある。
これにより、 モー ド 1の時は、 第 1 6図の(c)に示されるテス トポ ー ト TPを通じて、 通常ポー ト NPから描面メモリ FB0をアクセス している状態が、 モー ド 2の時は描画メモリ FB Iをアクセスしてい る状態が、 モー ド 3の時はコマン ド · メモリ VRAMをアクセスして いる状態が、 外部からそれぞれモニタすることができることになる。 第 2 0図は、 半導体集稹回路装置 SICのテス 卜を主とした全体ブ ロック図が、 第 2 I図〜第 2 3図には、 半導体集積回路装置 SICの 入出力ピンの内容をまとめたものが示される。
各メモリモジユールは共通テス トバス TB に接銃されており、 共 通テス 卜バス TB は、 1 1 ビッ トのア ドレスバス A 、 8 ビッ十の力 ラムノ、'ンクァ ドレスバス C 、 8 ビッ 卜の口ウノ ンクァ ドレスバス R、 1 6 ビッ 卜のバンクアクティブ信号 B E 、 1 6 ビッ 卜のデータバス D Q、 またはクロック C L K、 アクティブコン トロール A C、 ロウ ア ドレスコン トロール CR、 カラムア ドレスコン トロール CC、 リ一 ドライ ト RW等からなる。
半導体集積回路装置 SICは、 通常時の画像プロセッサ GPに必要 な入力 ' 出力 ' 入出力端子を 3 4、 テス 卜コ ン トロール用の端子を 7、 テス ト専用の端子を 4 3、 電源 · グラウン ドの端子を 1 6の計 1 0 0の入力 · 出力 ' 入出力端子を有する。 第 1 2図に示されるよ うに、 端子は 1辺に 2 5づっ配 Sされる。
また、 ア ドレス データバス VBUS、 メモリバイ トイネーブル TEBE、 メモリバンクァ ドレス TERC はピン数を削減するため、 そ れぞれマルチプレクスされている。 例えば、 ァ ドレス Zデータバス VBAS は通常動作時は外部のデータ処理装置から画像プロセッサ GP へのリー ド . ライ トを行うア ドレス/データバスであるが、 テ ス トモー ド時はテス トバス TB のデータバス D Qに接銃されて、 テ ス トバス TB のデータバス D Qの内容の入出力を行う ようにされて いる。
本実施例によつて得られる効果を簡単に説明すれば、 以下の通り である。
(1)本実施例によると、 フレー厶バッファ とコマン ド用のメモリ と画 像プロセッサをワ ンチップに内蔵した場合に、 情報の流れに沿った 最適な配置とすることにより、 配線の引き回しが単純になり、 配線 長を短くすることができる。 これにより配線領域が縮少し、 チップ 面積を小さ くすることができる。 さらに、 配線長が短くなるため、 信号遅延が小さ くなり、 高速動作が可能となる。
(2) また、 フレー厶ノく、ッファとコマン ド用のメモリ と画像プロセッ サをワ ンチップに内蔵した画像処理装置にテス ト端子を設け、 各メ モリモジュールにテス トポー トを設けて、 テス トバスに接銃するこ とにより、 テス 卜時に各内蔵メモリモジュールの内容を外部からモ ニタすることができる。 したがって、 混载によりメモリ用の外部端 子がなくなっても、 従来のテス 卜方法がそのまま使用できる。
(3)さらに、 面像処理装 Sに内蔵されるフ レームバッ ファ、 コマン ド · メモリのそれぞれを、 複数の同一構成のメモリモジュールから 構成し、 各メモリモジュールに同一のロウァ ドレスを割り付けるこ とによりメモリア ドレスの深さを増やすことができる。 これにより、 応力、 ねじれ等の物理的な制約からメモリモジュールの電流ライ ン、 すなわち電流容量が制限されるような場合であっても、 上限を満た す範囲内で複数の同一構成とすることにより、 画像用プロセッサか らみて容量の大きなフ レームバッファ、 コマン ド ' メモリを実現す ることができる。 さらに同一構成のメモリモジユールから構成する ことにより、 フレームノ、'ッファ、 コマン ド · メモリのそれぞれにお けるテスティ ング、 リ フレッ シュを統一することができる。 (4) また、 画像用のプロセッサの命令に基づく 、 フレー厶バッファ、 コマン ド · メモリのそれぞれのリー ド及びライ ト動作のレイテンシ を等しくすることにより、 ロジックのステー トマシンの制御論理を 容易するこ とができる。 すなわち、 画像用のプロセッサはライ 卜 · ア ドレスの出力後にノ ン · オペレーシ ョ ン命令を実行するこ とによ り、 読み出し及び書き込み動作のレイテンシを等しく し、 これによ りステー トマシン内でのリー ドとライ 卜の処理を同一に扱う こ とが できる。 したがって、 リ ー ド . ライ ト、 ライ ト · リー ド、 リー ド . リー ド、 ライ 卜 · ライ 卜という アクセスの組み合わせをステ一 卜マ シン内で考慮する必要がなく なる。 また、 これにより、 画像用プロ セッサの論理ゲー ト数を減らすこ とができる。
産業上の利用可能性
本発明は、 パーソナルコンピュータまたは、 ア ミ ューズメ ン ト機 器等の髙速グラフィ ッ ク処理を実現するァーキテクチャに導入可能 なものであり、 グラフィ ッ ク LSIの描画性能を髙めるために、 フレ ームノぐッファ とコマン ド用のメモリ とグラフィ ックスコン トロ一ラ をワンチップに内蔵した場合に、 情報の流れに沿つた最適な配 Sと すること、 又は、 従来のメモリテス ト、 ロジックテス 卜をそのまま 使用できるこ と、 フレームパ'ッファとコマン ド用のメモリのそれぞ れを、 複数の同一構成のメモリモジュールから構成するこ と等によ つて、 搭載基板上での占有面積の縮小又は使い勝手の良い画像処理 装置の実現に適している。

Claims

請 求 の 範 囲
1 . 論理回路を集積した論理モジュールと該論理モジュールで必要 な情報を記憶するメモリ モジュールとを 1 つの半導体基板上に備え、 上記論理モジュールと上記メモリモジュールとは、 独立した形式 でテスティ ングを行うことを特徴とする半導体集積装置。
2 . 上記半導体集積装置は、
通常動作時に使用される第 1の端子と、
テス 卜動作時に使用される第 2の端子と、
通常動作時に使用される第 1のバスと、
テス ト動作時に使用される第 2のバスとをそれぞれ備え、 上記メモリモジュールは、
通常動作時に使用される第 1のポー 卜と、
テス ト動作時に使用される第 2のポー 卜とを備えてなることを 特徴とする請求の範囲第 1項記載の半導体集積装 S。
3 . 上記メモリモジュールのテス 卜はメモリテスタによって、 上記 論理モジユールのテス 卜はロジック用のテスタによって、 該半導体 集積装 Sの外部から、 それぞれ上記第 1の端子又は第 2の端子を介 して、 テスティ ングを行う ことを特徴とする請求の範囲第 2項記載 の半導体集積装置。
4 . 請求の範囲第 1項に記載の半導体集穣装 fiは、 複数の上記メモ リモジュールを有し、
同一ア ドレスでアクティブにされるデータ線のビッ ト数が、 各メ モリモジュールでそれぞれ等しいことを特徴とする請求の範囲第 1 項記載の半導体集積装置。
5 . 上記メモリモジュールのそれぞれは、 ダイナミ ック型 R A Mで 構成される複数のバンクから構成されることを特徴とする諝求の範 囲第 2項記載の半導体集積装置。
6 . 上記第 2のバスは、 上記複数のメモリモジュールに共通に接続 されてなり、 選択信号により選択されたメモリモジュールのみが、 共通バスに出力されることを特徴とする請求の範囲第 5項記載の半 導体集積装置。
7 . 上記選択信号は、 外部のテス ト装 Sあるいは、 外部のプロセッ ザから入力されるテス ト信号に基づいて、 モー ド選択端子により生 成され、 上記モー ド選択端子は、 上記テス 卜信号に基づき、 通常動 作モー ド、 上記論理モジュールのテス トモー ド、 上記メモリモジュ ールのテス 卜モー ドの設定を行い、 上記論理モジュール、 上記複数 のメモリモジュールのそれぞれが選択され、 テス トされることを特 徴とする請求の範囲第 6項記載の半導体集積装置。
8 . 上記モー ド選択端子は、 外部のテス ト装 Sあるいは、 外部のブ 口セッサからェンコ一ド化されたテス ト信号が入力される複数のテ ス トピンを有し、
上記モー ド選択端子は、 上記ェンコ一ド化されたテス 卜信号に基 づき、 通常動作モー ド、 上記論理モジュールのテス トモ一ド、 上記 メモリモジュールのテス トモ一ドの設定を行い、
上記論理モジユール、上記メモリモジュール のそれぞれを選択し、 テス トすることを特徴とする請求の範囲第 7項記載の半導体集積装 o
9 . 上記通常動作モー ドの時は、 上記メモリモジュールは上記第 2 のポー トをハイ · インピーダンス状態にし、 上記第 1のポー トによ り、 上記論理モジュール又は外部のプロセッサにアクセスされるこ とを特徴とする請求の範囲第 2項記載の半導体集積装置。
1 0 . 上記メモリモジユールのテス トモ一ドの時は、 上記第 1のポ 一トをハイインピーダンスにして、 上記第 2のポー 卜から上記メモ リモジュールの内容を上記第 2のバスに出力し、 第 2の端子を通し て外部に出力されることを特徴とする特許請求の範囲第 2項記載の 半導体集積装置。
1 1 . 上記論理モジュールのテス 卜モー ド時は、
上記メモリモジユールは通常動作を実行し、
上記第 2のポー トから上記メモリモジユールの內容を上記第 2の バスに出力し、
第 2の端子を通して、 外部に出力されることを特徴とする請求の 範囲第 2項記載の半導体集積装置。
1 2 . 上記論理モジュールのテス トモー ド時は、
上記メモリモジュールのテス トモー ドで対象とするかを、 モー ド 選択端子から出力される選択信号によつて決定し、
上記論理モジュールはテス トパターンを実行し、 対象となるメモ リモジュールの接続されるバスの情報を外部に出力することを特徴 とする特請求の範囲第 2項記載の半導体集積装置。
1 3 . 論理回路を集積した画像用のプロセッサと、
命令及びソースデータが格納される第 1 のダイナミ ック型 R A M と、
描画情報が格納される第 2のダイナミ ック型 R A Mとを 1つの半 #体基板上に備え、
上記第 1又は第 2のダイナミ ック型 R A Mは、 ワイヤ ド論理回路 を備え、 選択信号に基づいてハイイ ンピーダンス状態とされること を特徴とする半導体集積装 S。
1 4 . 上記半導体集積装 Sは、
通常動作時に使用される第 1の端子と、 テス ト動作時に使用される第 2の端子と、
通常動作時に使用される第 1のバスと、
テス 卜動作時に使用される第 2のバスとをそれぞれ備え、 上記第 1及び第 2のダイナミ ック型 R A Mは、
通常動作時に使用される第 1のポー トと、
テス 卜動作時に使用される第 2のポ一 卜とを備えてなることを 特徴とする請求の範囲第 1 3項記載の半導体集積装置。
1 5 . 上記第 2のバスは、 上記複数のダイナミ ック型 R A Mと共通 に接続されてなり、 選択信号により選択されたダイナミ ック型 R A Mの出力のみが、 共通バスに出力されることを特徴とする請求の範 囲第 1 4項記載の半導体集積装置。
1 6 . 上記選択信号は、 外部のテス 卜装 Sあるいは、 外部のプロセ ッサから入力されるテス ト信号に基づいて、 モー ド選択端子により 生成され、
上記モー ド選択端子は、 上記テス 卜信号に基づき、 通常動作モー ド、 上記画像用のプロセッサのテス トモ一ド、 上記ダイナミ ック型 R A Mのテス トモ一ドの設定を行い、 上記画像用のプロセッサ、 上 記第 1又は第 2のダイナミ ック型 R A M のそれぞれが、 選択され、 テス トされることを特徴とする特請求の範囲第 1 5項記載の半導体 集積装 S。
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