WO1997032050A1

WO1997032050A1 - Bearing material

Info

Publication number: WO1997032050A1
Application number: PCT/JP1997/000549
Authority: WO
Inventors: Satosi Yasumoto; Tosiyuki Hosino; Keniti Amano; Atsuhiko Ohta; Michiro Hamanoue
Original assignee: Kawasaki Steel Corporation; Koyo Seiko Co., Ltd.
Priority date: 1996-02-29
Filing date: 1997-02-26
Publication date: 1997-09-04
Also published as: JPH09291340A; KR19990008199A; KR100350572B1; JP3338761B2; EP0825270A1; EP0825270B2; DE69739435D1; US5960250A; TW353680B; EP0825270B1; EP0825270A4

Description

明細書材料漏分野

本発明は、ころ $i¾あるいは玉軸受とレヽつた fe^り ΐώ¾に用いられる材料である $ή¾卞ォ料に関するものである。とくに1«労 #^特性に優れた軸受材料に関するものである。背景嫌

般には長レ液労^ ^要求される。そのため、 « ^労翁の長レ、般材料が求められている。

に、斗の Μ ^労翁の向上は、林料中にする硬質のヒ物系介在物をることで截できることがよく知られてレ、る。

そこで、 ¾έ¾は、主として卞朴斗中の酵量を ί嫌することによって、齙系介在物量の赚をしてき; to 現在では、！i^術のとも相俟って、林料中の量をにして lOppra以下にまで ί®¾することができ† しかし、随！ «ίάϋΕに限界に達しており、それだけで労絲のさらなる向上は柳寺できなレ、のが実情である。

こうした実情に鑑み^では、酸素量低に転労寿命のより一層の向上を目¾^ ^がある。例えば、欄平 3— 126839 報では、単位資あるいは単位 ίΦ¾中の酸ィ！ ^系^^介在物^ |@数を ig^することにより、長 ^を実現する ΐί¾材料が開示されている。また特開平 5— 25587 報では、極纖計によって推定される匕物系^ JS介在物の予彻撮^を低減することにより、長 ^を親する材料が開示されている。さらに、欄平 4— 280941号公報では、鋼中の硫化物系非介在物の長さと個数に着目し、難面積： 160 での最大長さが ΙΟΟ ΠΙ以下であり、かつ長さ 40 m を越えるものの個数を 50個以下とする、車 »t労^に優れた軸鋼を開示している。

これに対し、発明者らもまた、 ^材料の^ J疲労^ ϊのより一層の向上を図るための 5 ^を行った。こうした W¾の中で発明者らは、高炭素クロム ( J IS G4805 SUJ 2) を用い、これらの «i¾労魏に及ぼす影簪について ¾ した。ここで、 mt. スラスト型^ Μ^Ι»を用いて行った

。 Κ ^件は、ヘルツ ¾¾¾¾ ^力： 5260MPa、繰り返し応力数： 30Hzとした。また潤滑油は #68夕一ビン油を^ fflした。の結果は、

したがうものとし T¾糧上にまとめ、 Β₁₀ 員確率： 10%における、はく離までの総負荷回に Tl^ffiした。

図 1に B₁₀寿命に及ぼす ·面積： 320mm²における粒径 3 um以上の酸化物系非^ 介 «Ι ΙΘ数のを示した。図 2に B , Cに及ぼ： 320 ² における酸化物系比金属介«の ¾ ^の^を示した。図 1と図 2を i gTすると、酸化物系非介のと B，₀ の相関がより強い。但し、この最についても、 10 im以下の領域のものは B 10 のばらつきが大きいという傾向がある。

図 3に B ,。·に及ぼす長さ 40 越えの硫化物系非金属介在 Hl数の影響を示した。白丸は、默長さが lOO m越えの硫化物系非^ M介棚がない齢を示す。は、 ft^長さが 100 win越えの硫化物系非^!介在物があるを示す。長さが 100 m越えの硫化物系非介在倾ない » &、 40 を超える硫化物系非^ 介在物少ないほど B , ₀ は向上する。これに対し、默長さが lOOiiffl越えの硫化物系非^ 介がある *^こは、 40 を超える硫化物系非^!介在物 ίΒ数と B ,。に相関《Ιδめらよかつた。

従って、のように、単位面積当たりの酸化物系非^!介在物数や識化物系非介在物のあるいは長さに着目した単位面積当たりの硫化物系非^!介在物 fla数のみを制御するだけでは、疲労辦を予視rるにはなお不十分であることがわかつ/^ とくに、労 #^のより一層の向上を ii) ^るには、これらの要因を厳しく M ることが必要になる。そのため、鋼排滅ゃ itプロセスが制約を受け、性の低下を雑なくされること力聰である。

本発明の主たる目的は、今まで以上に長レ« ^労を有する林料を提财ることにある。また他の目的は、介在物 $態，量の制御を通じて騎のみならず ^性の面でもなを^ "Tf^ 料をることにある。

本発明は、上掲の目的に鑑み、そののためになされたものである。

第 1は図 4〖：^ T醜から得られた知見に基づくものである。図 4は。におよぼす^ A L焼もどし後の A1N量のを^ 。明らか〖 IN量を 0.020raas s%以下とすることにより Β ₁₀ は向上する。 ~¾ ^化したものも認められたが、ヒ物系^!介在物の f ^¾0 ;zm越えである:^であつ即ち、発明者らによれば、 ^A X焼もどし後の A1N量と。^^との間には極めて強レ、相関がある。従って、少なくとも鼎中の AiN

を効^に向上させることができる。

第 2は図 5にから得られた知見に基づくものである。図 5は B _{1 0} ^ におよぼす厚さ 1 以上の硫化物系非^介在 «¾のを^^。明らかに厚さ 1 ； ura以上の硫化物系非^ J 介在^ β^1200個以下とすることにより B _{1 0} は向上する。 "^、化したものも認められたが、豳匕物系非介在物の最 ^¾^io _m越えであるであつ 7to 即ち、図 5：^"ように、厚さ 1 μ πι以上化物系非介在物 «と Β！ ₀«1¾労との間には、極めて強レ、相関がある。従って、少なくとも厚さ 1 /i m gLbの硫化物系非^ ϋ介在物 ( i数をれば、 ^^労を効颗に向上させることができる。とくに酸化物系非金属介在物の最大径： 10 m以下の場合において、この関係に基づく制御が有効である。発明の開示

即ち、本発明は、 C ： 0. 95〜1. 10raass%、 Si： 0. 15~0. 70raass%、 Mn： 1. 15ma ss⁰/。以下、 Cr : 0. 90〜1. 60raass%、 P： 0. 025mass %以下^^有し、非^ ¾介在麵成元素である Sおよび Oを S : 0. 025 mass%以下、 O： 0. 0012raass%以下を含有し、か卞 eおよ不純物からなる成分を有し、カゝつ料中の A1N力 020 mass%以下である林料である。さらに Vlo： 0. 10- . 25mass%を含有すること、 Sb : 0. 0010mass% 下 ^^有すること、厚さ 1 /im以上の硫ィ匕物系^ ¾介在物 ^«C^、： 320ram²のときに 12(ΧΗΘ¾下であること、もしくヒ物系^ S介在物の最^^ ®ϋ： 320mm²のときに 10 ra以下であることが好ましい。

つぎに、本発明は、 C： 0. 95〜1. 10mass%、 Si： 0. 15—0. 70mass%、 Mn： 1. 15 mass%以下、 Cr： 0. 90〜1. 60mass%、 P : 0. 025 mass%以下 §r ^有し、介在 ^である Sおよび Οを S : 0. 025 mass%以下、 O： 0. 0012mass%以下

なる成分糸滅を有し、力、称料中に厚さ 1 の硫化物系^ JR介在物を、： 320nm²のときに 1200 個以下含有することを赚とする林枓を^ Tるものである。さら ίθΐο : 0. 10~0. 25mass%を含有すること、 Sb： 0. 0010mass%以下を含有すること、もしく ί»ί匕物系^ JS介在物の最;^力 ^ B I：のときに 10 m以下であることが好ましい。

本発明にかかる ^成分繊のICT由にっレ、て以下に詳财る。なお、本発明は、 JIS G4805高炭素クロム «1 ^をベースとして合金 ISfi "をした成分繊を有するものである。従って、以下は # ^の例で説明する

C ： 0. 95〜1. 10mass%

細に固溶してマノンサイトの強化に雄に作用する元素である。焼 Ati焼もどし後の保とそれによる労 # ^を向上させるために含有させる。そ t ^有量力 . 95mass% ではこうした効果が得られない。一方、 1. 10 niass%超で f^tfltに巨;^化物がし、加工性ならびに^^労が低下する。従って、 0. 95〜1. 10mass%の讓に限定し fco

Si： 0. 15~0. 70raass%

siは、 s¾に @sして焼もどし軟ィ amを増大させる。従って、 Mi、焼もどし後のを高めるので、労を向上させる元素として^力である。こうした目的の下に添加される Si t ^有量は、 0. 15→. 70raass%の aSとする。

Mn： 1. 15mass%以下

Mnは、

従って、 S¾マノンサイトの繊、 ¾¾¾ を向上させるので、 ^^労の向上に棚に作用する。こうした目的のためには、 1. 15raass%以下の^] []があれば十分である。

TP艮は特に設ける必要はなレ、が、 J!Ji^のために 0. 10mass%以上添 Λ口するのが妥当である。

Cr： 0. 90〜1. 60mass%

Crは、性の向上と安定な炭ィ «成を通じて、 3¾度の向上ならびに耐磨输生を向上させる。その結果、 ^^労を向上させる成分である。こうした効果を得るためには、 0. 90〜1. 60raass%の翻!]が要である。

P： 0. 025 %以下

pは、 m^aらびに « ^労を低下させることから可能なかぎり低レ、こと力 S望ましレ、₀ その許容 ±P艮は 0· 025 mass%である。

S： 0.025 mass%以下

Sは、 Mnとし TMnS等の硫化物系介在物^^成し、翻リ性を向上させる。し力ゝし、多量に含有させると^ ^労^ ϊを低下させることから、 0. 025 mass% を _bP艮としなければならない。但し、るように、通常の職圧延法により介在物を所定の量にするためには 0. 003 mass%を ±|5艮とすることが好ましい。 O： 0. 0012raass%以下

〇は、 5ϋ質な^ f匕物系非介在物を形成して^^労^ Ϊを低下させること力ら低いこと力;望ましいが、 0. 0012raass%までは許容される。よって、その上限を O： 0. 0012raass%とし但し、るように、通常の: 去により介在物最;^を所定の大きさにするためには 0. 0006raass%を ±Ρ艮とすることが好ましレヽ

Mo： 0. 10~0. 25mass%

Moは、本発明にぉレ、て要に応じて添る。ただし、なであるため、 ¾Λ性のより一層の向 _ 0 要な：^にの^ KH"る。そ (^効果を得るには、 Uoi O. 10-0. 25raass%の fgfflでの励ロて*+^である。

Sb： 0. 0010mass%以下

Sbは、スクラップ等の斗から λすることがあるが、 «I ^労を低下させる^であるから、スクラップ等を J S るなどの手段により、その ±P艮は 0. 0010mass%としなければならなレ、。図 6は、 B L ₀ におよぼ 1 ^中の Sb量の^ Pを示すものである。図 6〖^すように、鋼中の Sb¾0¾ 0010raass%を超えると、 B _{1 0} ^ははつきりと低下する傾向しており、それ故に Sb(7^有 U 限を 0. 0010mass%としたのである。

A1N ： 0. 020 %以下

A1Nは、本発明におレヽて最も錢な微 Jを担う化^!である。こヒは、 «35^労 # ^の向上のためには可能な限り低いこと力;望ましい。 B _{1 0} ^に及ぼ "TAI の腿を図 4力明ら力ように、 Ιή¾林料力 ;0. 020 mass%を超えると^^労^が顕著に低下するからである。

なお、鋼中 A1N量の去としては、鋼中 A1量ならびに鋼中 N量雄が最も ¾ ^である。また、 ^A B寺 (^ を高めることにより対処可能であるが、の^ f*を著しく匕させる可ある。

上記の A1N量を満足するためには、銷中の A1を 0. 030 raass%以下、好ましくは 0. 020 raass%以下とし、また Nを 0. 010 raass%以下、好ましくは 0. 008 raass%以下にすることが必要である。

また、本発明の¾¾態としては、介在物の形態および量を次のように制ることである。

まず、図 5に^ ように、厚さ 1 μι 以上の硫化物系^ ¾介在物の鐘を被検 ®i!320mra^:のときに 1200個以下になるようにすることである。なお、本発明において、硫化物系非^ ¾介在物«態につき、厚さ 1 xm以上にした理由は

、 ^^介在物のを^^に! ¾ ^できる限界のサイズであり、 m! との対応も良いためである。この硫化物系非^!介在物は、 ^ の向上に対しては可能な限り少ないことカ望ましい。図 5 ように、厚さ 1 n m以上の硫化物系^ 介在物カ^ ffi¾320mm²におレ、て 1200個を超えると B _{1 0} ^力激に低下する。したがって、その ±β艮を 1200個とし

図 7に、以上に述べた成分誠からなる JIS G4805高炭素クロム (SUJ2 相当鋤における、搬醜 20mm²での厚さ 1 肚系非^ 介在物嫩におよぼ中 S量の雜^ Τ。図 7に明らかなように、 »はよレヽ相関している。すなわち、厚さ 1 πι以上の硫化物系^!介在の纖には、鋼中 S量のである。なお、通常の纖圧延法であれば、厚さ 1 以上化物系^^介在を 1200個以下とするには、鋼中 s量を 0. 00

3 mass%以下とすること力まれる。

また、本発明のさらに他の実 3»態では、謝匕物系非 ^介在物の最大径が、 ¾^®¾320nira²のときに ΙΟ μπι以下^ Τことである。図 4およ 5にしめされているように、謝匕物系非^ ¾介在物の^ ¾^10 ζπ:を越えると、 ^^労 ^は顕著に低下する。したがって、その上限を 10/zm としたのである。図 8は、以上に述べた β^Ι^)ゝらなる JIS G 805高炭素クロム (SUJ2相当鐧における、 ¾^,20tnra²での^ヒ物系非^介在物の最^^におよぼす中〇量のを^ Τ。両者はよい相関を示している。すなわち、豳ヒ物系非^ M介在物の最;^の低减には、鋼中〇量の ®¾が力である。なお、通常の雄去であれば、この斷匕物系非^!介在物の最;^を 10 μπι以下とするには、鋼中〇量を 0.0006mass%W下とすること力望まれる。

なお、本発明において、介在物の最雄とは、搬 S!： 320rara²における最も大きな斷ヒ物系非^介在物の円相当径を; t¾するものである。図面の簡単な説明

図 1は B i ₀# ^に及ぼ ^¾^¾ |:320咖² のとき (¾g 3 μ m以上の斷ヒ物系 ^^介在牧 HS ^の影響を示すグラフである。

図 2は B_l0 ^に及ぼ ^ffi¾:320nm² のときの斷匕物系非^介在物のを矛すダラフである。

図 3

のとき^さ 40 mを越える硫化物系非^ JS介在のを；^ Tグラフである。白丸は搬麵: 320nm² のとき

<7«

黑丸は搬面積: 320mm² のときの硫化物系^ ¾介在物の ¾λ長さ力 00 μηι超えの:^を示す。

図 4は Β₁₀ ^に及ぼす A1N量のを:^"グラフである。白丸は碰随: 3 20πιη² のときの謝ヒ物系非介在物の最が 10 μπι以下のを^ Τ。黒丸は纖 ®¾: 320ππ² のときの斷匕物系^ ¾介在物のが 10 μ ra越えの:^ を^ 1~。

図 5は B₁₀# ^に及ぼ ¾^®¾:320ran² のとき ftさ 1 以上 C0¾化物系 ^^介在 W ^のを^"グラフである。白丸は M^ffi¾:320rara^: のときの謝匕物系 ^«介在物のが 10 m以下のを材。黒丸は搬隨: 320 mm² のときの斷匕物系非^ JS介在物の最:^が 10 β m越えの：^を^ Τ。

図 6は Β₁₍₎ ^に及ぼ" Sb量の影響を示すグラフである。

図 7は 320ran² のときの厚さ 1 μ m以上 «化物系非^介在に及ぼ" ^中 S量の^^を^ "Tグラフである。

図 s ^ - 320mm² のときの斷ヒ物系非^!介在^ ¾ に及ぼ ~ ^中 o 量の影響を示すグラフである。発明を^するための最良の形態

難例 1 )

表 1 ^化滅を有する JIS G4805高炭素ク口ム鋼 2種 (SUJ2)ならびに 5種 (SUJ5)をにて通常の方法により藤し、 R H U ^を行レヽ、その後： i^^itし 65πιη φの簡に ΙΞ¾し次いで、焼ならし、職ィなましの後に、 830 °C 30min ί¾ ^油^ A Lし、 180。(：で 2hの焼もどしを行い、切削およびラッピンク' ttJbげにより 60nm X 5 の円觀«^労#^^^を得；^ なお、 ½JS介在物の測定は、欄の 1 /4直鄉から 16nmX20譲 <7¾ ^面を有するを圧に魏し、搬 ffi¾^320mm²であるときのヒ物系属介在物の最^ gならびに厚さ 1 m以上嘛系非^ J介在物の総纖を実測し

また、

ラスト型^^^^!を用いて、ヘルツ:^: 力： 5260MPa、操り返し応力数： 30Hz, ならびに潤滑油： #68タービン油の^ (牛て^¹つ o そのの結果を、ワイプ'ゾ、布にしたがうものとして確率紙上にまとめ、 B ₁₀ ^としてし

±12の ?»^果を、表 1にあて^"。こ < ¾〖^ Tところから明らカゝなように、鋼中の Al%あるレ、d ^中の N%を iStt"ることにより、 ^AtL焼もどし後の A1N量 f¾¾少している。また、鋼中 Oft^O. 0006%以下であれば、 ,®ί|を 320ram²としたときの^ (匕物系 ^^介在物の最;^は 10 μ ra以下を^ r 。鋼中 S 1^¾.003 %以下であれば、纖を 320mra²としたときの厚さ 1 以上の硫ィヒ物系^ ¾介在物の赚は 1200個以下を確実に満足してレ、る。

また、同で、 j^A lS^の異なる ^材 (No. 11) と本発明材 (No. 12) とを焼入れ酸化物厚さ 1 πι oWW 化学成分（mass %) 诅度 A1N量最大径以上の

No 硫化物個数 ( Χ10^β 備考

C Si Un Cr Mo A1 P S 0 N Sb (で） (mass%) (μ in) (個） cycles;

1 0.98 0.28 0.40 1.42 — 0.027 0.015 0.007 0.0009 0.0088 0.0029 830 0.024 13.8 2864 5.1 従来材料

2 0.98 0.28 0.40 1.42 一 0.027 0.015 0.007 0.0009 0.0088 0.0029 850 0.018 13.8 2864 7.6 発明材料

3 0.99 0.27 0.42 1. 4 一 0.019 0.014 0.005 0.0007 0.0062 0.0030 850 0.011 10.8 1642 10.1 発明材料

4 0.99 0.28 0.43 1.42 ― 0.011 0.012 0.005 0.0008 0.0044 0.0028 830 0.003 11.2 1818 12.1 発明材料

5 1.00 0.28 0.39 1.43 一 0.012 0.015 0.004 0.0007 0.0040 0.0006 830 0.003 10.6 1256 21.6 発明材料

6 1.01 0.29 0.38 1.43 0.012 0.014 0.002 0.0007 0.0045 0.0028 830 0.004 10.7 126 38.4 発明材料

7 0.99 0.26 0.41 I.45 0.010 0.014 0.005 0.0005 0.0043 0.0009 830 0.003 7.1 1321 50.3 発明材料

8 1.01 0.28 0.39 1.42 0.011 0.013 0.003 0.0003 0.0040 0.0008 830 0.002 6.1 63 74.2 発明材料

9 1.01 0.62 1.08 0.97 0.12 0.020 0.014 0.009 0.0009 0.0081 0.0028 830 0.021 16.8 3367 4.9 従来材料

10 1.01 0.61 1.05 0.97 0.14 0.010 0.014 0.005 0.0008 0.0043 0.0029 830 0.012 11.9 1766 11.6 発明材料

11 1.00 0.63 1.07 0.96 0.15 0.010 0.015 0.005 0.0008 0.0043 0.0006 830 0.012 12.2 1596 18.4 発明材料

12 0.99 0.65 1.07 0.97 0.15 0.009 0.012 0.002 0.0007 0.0038 0.0008 830 0.014 13.7 234 47.8 発明材料

13 1.01 0.63 1.06 0.98 0.13 0.011 0.012 0.002 0.0004 0.0041 0.0008 830 0.012 9.6 135 74.0 発明材料

tt^TTると、が 850 °Cと高 ^明材の方が ΛΛ焼もどし後の MN量力氐く、その結果、 B _{1 0} ^が 1. 5倍 ¾g優れたものとなっている。

また、 ^A x焼もどし後の A1N量が 0. 020 raass%以下である本発明材（Νο· 2〜 8, 10 〜13) の Β _{1 0}# ^は、材（No. 1， 9)の 1.5~14. 7倍以上となっているな力でも、鋼中の Sb量が 0· 0010raass%以下である本発明材 (No. 5, 11)、 '¾ ^面積を 320mra²としたときの厚さ 1 以上の硫化物系非^ ¾介 ¾E«»; 1200個以下である発明材 (No.6, 12) 、同じく纖隨を 320n n²としたときの、劇ヒ物系

材の 4. 2〜10.3倍と優れてレ、る。さらに、全てのが好ましレ、状態にある発明材（No.8, 13) の B_{1 0}#^は、材の 15^¾gに達している。纖例 2)

表 2 f 化^ Mを有する JIS G4805高炭素ク口ム鋼 2種 (SUJ2)ならびに 5種 (SUJ5)を^?にての方法により織し、 RHI ^スを行い、その後 ^ 65mm φの纏にし次いで、焼ならし、職^^なましの後に、 830でて *30rain ί¾ ^油し、 180 °Cで 2hの焼もどしを行い、切削およびラッビング tt±げにより 60nm φ X 5nmの円 ^労^^^を得なお、介在物の測定およ υ^Β^^Ι ^は、織例 1と同じ耕で行つ † そのの果を、ワイプノ、布にしたがうものとし Tit率 & にまとめ、 B ₁₀# ^とし Tf fiffiし

上記の »S果を、表 2にあ; ti:て^ f。こ ^ -Tところから明らカゝなように、鋼中 OS^o.0006%以下であれば、搬を 320mm²としたときの斷ヒ物系非^ ¾介^の最^ ^は 10wm以下を示す。鋼中 S量が 0.003 %以下であればを 320rara²としたときの厚さ 1 μπι以上の硫化物系^ Ρ介在物 «は 1200個以下を確実に満足してレヽる。

また、 „ を 320mm^:としたときの厚さ 1 ra以上の硫化物系非^ JS介在物【表 2】化学組成（ma_SS%) 酸化物厚さ 1 μιπ 以上 Β 10寿 fii?

Να 最大径の硫化物艇数備考

C Si Uii P S Cr Mo Sb 0 ( i m) (個） (XiO'cycies)

14 0.98 0.28 0.40 0.015 0.007 1.42 ― 0.0029 0.0009 13.8 2864 5. I 従来材料

15 1.01 0.28 0.39 0.012 0.004 1. 4 ― 0.0028 0.0008 12.7 576 11.1 発明材料

16 1.00 0.27 0.42 0.014 0.002 1.44 一 0.0030 0.0007 10.6 126 22.4 発明材料

17 1.00 0.29 0.41 0.015 0.003 1.42 0.0006 0.0008 11.2 398 26.5 発明材料

18 1.00 0.29 0.41 0.015 0.005 1.42 0.0027 0.0004 6.1 639 35.2 発明材料

19 0.99 0.27 0.43 0. OH 0.002 1.41 0.0007 0.0004 6.7 189 50.4 発明材料

20 I.01 0.62 1.08 0.014 0.009 0.97 0.12 0.0028 0.0009 16.8 3367 4.9 従来材料

21 1.01 0.61 1.07 0.016 0.002 0.95 0.13 0.0029 0.0007 10.8 162 21. Z 発明材料

22 1.02 0.63 1.08 0.014 0.002 0.96 0.13 0.0008 0.0008 11.5 109 23.7 発明材料

23 0.99 0.65 1.10 0.015 0.003 0.94 0.15 0.0008 0.0004 6.2 270 50.1 発明材料

β¾ 200個以下である発明鋼 (No. 15〜19, 21〜23) の。は、 o. 14あるいの ¾έ* Ιに ½ ^して 2.2〜10.2 れている。なかでも、鋼中の Sb 量が 0. 0010raass%以下である発明鋼（No. 17, 22)、な

としたときの斷ヒ物系非介在物の最^が 10 m以下である発明鋼 (No. 18)の B _{1 ()} ^は、 ¾^の 4. 3〜5. 2倍も優れている。さらに、全ての^ ί牛が好ましレ、状態にある発明鋼 (No. 19, 23)の B _{1 0} ^は、の 10 ^^に達している

産の利用可繊

以 ±!¾明したよう ^発明に力る^ ま、 MA X焼もどし後の A1N量を 0.020 mass%以下に » ること、あるい iiJ?さ 1 μιη の硫化物系^^介

でのものより大きく改善され

また、さらに繊 S^^Omra²であるときの斷匕物系非介雄の ¾ ^を 10 μ m以下にすること、あるレ、¾ ^中 Mo量また《Sb最^脚を合て行うことにより、 ¾¾$m<^« ^労がさらに改善され

Claims

請求の範囲

1. C： 0. 95〜1. 10mass%、 Si： 0. 15~0. 70mass%、 Mn： 1. 15raass%以下、

Cr： 0. 90〜1. 60mass%、 P ： 0. 025raass %以下 ¾ ^有し、 ^)¾介在«成元素である Sおよび Oを S : 0. 025 raass%以下、 O： 0. 0012raass%以下含有し、残部力 ^Feおよ OT^f働不純物からなる成分繊を有し、力つ林料中に ¾A1Nを δ 0. 020 ma_SS%以下含有することを糊数とする!^^斗。

2. 請求項 1に!^された概において、この ^上記化学成分に加えてさらに、 Moを 0. 10- ). 25mass%含有することを赚とする

3. 請求項 1または 2に!^された料において、これらの ¾ 4< ±t己化学成分【dKlえてさらに、 Sb¾r0.0010mas_S%以下含有することを ¾とする林枓。

0 4. 請求項 1または 2に繊された機にお、て、厚さ： L μ m の硫化物系非 ^JS介在物 «C6 ^： 320mm²のときに 1200個以下であることを赚とする ίώ¾,。

5. .1または 2に |Si¾された疆にお、て、これらの辦上記化学成分に加えてさらに、 Sbを 0. 0010mass%以下含有し、厚さ 1 μπι以上麵ヒ物系^:5 厲介在物 <7 »C^、搬麵： 320mm²のときに 1200個以下であることを赚とする機。

6. 請求項 1または 2にされた料におレヽて、斷匕物系^!介在物の最大赚 ffi¾ : 320mra²のときに 10 /i m以下であることを^ ί¾とする斗。

7. 請求項 1または 2にされた林枓におレヽて、これらの林上記化学成分0 に加えてさらに、 Sbを 0. 0010raass%以下含有し、謝ヒ物系^^介在物の最:^ 力： 320mm²のときに 10 ra以下であることを赚とする材料。

8. 請求項 1または 2にされた林枓におレヽて、厚さ 1 ra以上の硫化物系非介在物： 320rara²のときに 1200個以下であり、 ^(匕物系非金厲介在物の最^^カ纖： 320rara²のときに以下であることを賺とする軸受材料。

9. 請求項 1または 2に纖された料にぉレ、て、これらの材上記化学成分に加えてさらに、 Sbを 0. 0010mass%以下含有し、厚さ 1 / m以上の硫化物系非金厲介在物 C «^、：賁： 320rara²のときに 1200個以下であり、ヒ物系非金属介在物の最: が、 „ ： 320mra²のときに ΙΟ μ πι以下であることをとする軸受林料。

10. C： 0. 95〜1. 10raass% Si： 0. 15~0. 70mass%、 Mn： 1. 15mass%以下、

Cr： 0· 90〜1. 60raass%、 P : 0. 025 raass%以下有し、非介在概城元素である Sおよび Oを S : 0. 025 mass%以下、 O： 0. 0012mass%以下含有し、力 ¾およひ^ Γ綱不純物からなる成分繊を有し、力この掛斗中に { さ 1 m以上の硫化物系非介在物を、赚： 320mm²のときに 1200偭以下含有することを糊教とする軸受 M 。

11. 請求項 10に^された林料において、この林上記化学成分に加えてさらに、 Moを 0. 10-0. 25mass%含有することをとする料。

12. 請求項 10または 11に |3¾された林料にぉレ、て、これらの林！^上記化学成分に加えてさらに、 Sbを 0. 0010mass%以下含有することを赚とする $*¾林料。

13. 請求項 10または 11に!^された^"料において、謝匕物系非^ M介在物の最大 m^ms ： 320rara²のときに lO ^ m以下であることをとする軸受材斗。

14. 請求項 10または 11に纖された材料において、これらの上記化学成分に加えてさらに、 Sbを 0. 0010mass%以下含有し、謝匕物系非^!介在物の最;^ 、嫩 ®il : 320mra²のときに 10 i m以下であることを赚とする軸受 t"料。