JPS62294150A - 高品質軸受鋼およびその製造方法 - Google Patents

高品質軸受鋼およびその製造方法

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JPS62294150A
JPS62294150A JP61137167A JP13716786A JPS62294150A JP S62294150 A JPS62294150 A JP S62294150A JP 61137167 A JP61137167 A JP 61137167A JP 13716786 A JP13716786 A JP 13716786A JP S62294150 A JPS62294150 A JP S62294150A
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JP
Japan
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less
refining
bearing steel
steel
molten steel
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Application number
JP61137167A
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English (en)
Inventor
Masao Tanaka
正雄 田中
Tomohito Iikubo
知人 飯久保
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Daido Steel Co Ltd
Original Assignee
Daido Steel Co Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/20Recycling

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明 及団り亘追 [産業上の利用分野] 本発明は、最高級の品質を有する軸受鋼、とくに転勤寿
命がすぐれている軸受鋼と、その製造方法に関する。 [従来の技術] 車輌や各種産業機械類に使用する軸受は、回転の高速化
に伴い、ベアリングへの負荷が増大する傾向にある。 
そこで、これに対応して、よりよい軸受鋼を提供する努
力が続けられている。 素材の面では、鋼中のO,P、Sなどの不純物の規制を
きびしくすることが行なわれているが、製品の転勤寿命
値はなお満足できるレベルに達していない。 製造方法に関しては、上記した不純物規制の強化にこた
えて、ESR(ニレクロトスラグ再溶解)、VA(真空
アーク炉溶解)、VAR(真空アーク炉再溶解)などの
技術の適用が試みられている。 しかし、使用する原材料が高価であったり、大量生産に
困難があったりして、これらの技術やその組み合わせは
実際的とはいえない。 [発明が解決しようとする問題点] 本発明のひとつの目的は、上記の問題を解決し、十分に
高い転勤寿命値をもった高品質の軸受鋼を提供すること
にある。 本発明のいまひとつの目的は、上記した技術の現状を打
破して、とくに高価な原材料を使用する必要がなく、か
つ大量生産に適した高品質の軸受鋼の製造方法を提供す
ることにある。 発明の構成 [問題点を解決するための手段] 本発明の軸受鋼は、A、ll含有量を精密にコント ・
ロールし、介在物とくに(Ti N+A、l! N>を
規制した点に最大の特徴があり、c:o、so〜1゜2
%、Si:2.0%以下、Mn:2.0%以下、Cr 
:0.3〜2.5%およびSol、 11 :Q。 010−0.070%を含有し、P:0.006%以下
、S:0.005%以下、o:o、oo。 7%以下、N:0.006%以下、Ti:0.002%
以下であって、Al1 N+Ti N :0.001%
以下であり、残部が実質的にFeからなる合金組成を有
する。 この鋼は、さらにMo :0.05〜1.0%を○有し
てもよい。 上記の高品質軸受鋼の製造方法は、第1図に示すように
、精錬容器内の溶鋼に対し、容器底部からガスを供給し
て溶湯を撹拌しつつ、精錬用フラックスを供給するとと
もに上部から酸化性ガスを吹きつけて酸化精錬を行ない
、スラグ除去ののち、非酸化性ガスの供給により撹拌を
継続しつつ、塩基性スラグの存在下に電極加熱により溶
湯の温度を調整しつつ還元精錬を行ない、ついで真空脱
ガス処理をすることにより、c:o、ao〜1.2%、
Si:2.0%以下、Mn : 2.0%以下、Cr 
:0.3〜2.5%およびSol、AfJ: 0゜01
0−0.070%を含有し、場合によりさらにMo :
0.05〜1.0%を含有し、P:0゜006%以下、
S:0.005%以下、0:0゜0007%以下、N:
0.006%以下、Ti :0.002%以下であって
、AI2 N十Ti N :O。 001%以下であり、残部が実質的にFeからなる鋼を
得ることからなる。 精錬用フラックスとしては、Na2CO3を主成分とす
るものが好適である。 酸化精錬のために溶湯に吹きつける酸化性ガスは、通常
、酸素または酸化富化空気を使用し、前者が最適である
が、場合によっては空気でも足りる。 この酸化性ガス
をキャリアガスとして利用し、上記の精錬用フラックス
を溶湯に供給すると好都合である。 還元精錬においては、第2図に示すように、精錬容器1
の底部に設けたポーラスプラグ11から撹拌用のArガ
ス2を供給するとともに、スラグ4の層を貫いて溶湯3
中に浸漬されたランス5を通してArガスを供給する、
デュプレックス・スターリング(duplex  st
irring)とよぶ撹拌手段を利用すると、スラグお
よび溶湯が均一に撹拌されて、還元精錬にとって好まし
い。
【作 用】
本発明の軸受鋼において、前記した合金組成を選択した
理由はつぎのとおりである。 C:0.8〜1.2% 軸受鋼に必要な強度、硬度および耐摩耗性を得るために
は、0.8%以上のCが必要である。 1.2%を越え
る高炭素間は、M3C(MはFeまたはCr )型の炭
化物の巨大品の生成を招くから、避けなければならない
。 Si:2.0%以下 脱酸剤として有効な量を添加することが必要で、0.2
5〜0.5%程度が適当である。 添加量が多くなると被削性が低下するので、2.0%以
内に止める。 Mn:2.0%以下 これも脱酸剤として役立つほか、焼入れ性を向上させる
。 従って、0.3〜1.0%程度の存在が好ましい。  3i と同様に被削性に対しては不利にはたらくので
、2.0%の限界を設けた。 Cr : 0.3〜2.5% 微細な炭化物を形成し、これが均一に分散して耐摩耗性
を与える。 また、焼入性を高め、マトリクスを強靭に
する。 0.3%の下限は、これらの効果を得るために
必要な量である。 一方、過大に添加すると均一微細な
炭化物を得ることが困難になり、軸受の寿命の延長にと
ってむしろマイナスになるから、2゜5%を上限とする
。 Mo:0.05〜1.0% 焼入性の向上をもたらし、強靭さを高める。 従って、製品のサイズで異なる焼入性の要求に応じて、
必要ならば添加するとよい。 この効果は0.05%以
上添加しなければ得られず、他方で、1.0%を越える
と添加効果が飽和し、経済的には不利になる。 P:0.006%以下 結晶粒界に析出して転勤寿命を低下させる。 許容できる限度が上記の値であって、なるべく低い方が
よい。 S:0.005%以下 Mnと結合してMnSを生成し、これが鋼材中で展伸さ
れた状態で存在するため、殿械的異方性を強め転勤寿命
にとって有害にはたらく。 Pとともに少量であるほど
よい。 Sol、A、l! :0.010〜0.070%後記す
るように、0@0.0007%以下、Nを0.006%
以下に規制した条件下でAIを上記範囲内にえらぶと、
清浄度が高く、しかも焼入性のよい軸受鋼が得られる。 0:0.0007%以下 AN203.Sf 02.T! 02などの酸化物を形
成して転勤寿命を低下させるから、できるだけ低減した
い。 上記した適湿のA、l!の利用と、還元精錬およ
び真空脱ガスの強化によって、上記許容限度内の辺を実
現する。 N:0.006%以下 n NおよびA、l!Nを生成し、これらが転勤寿命を
短くするから、極力低減する。 真空脱ガスの強化によ
り、上記限界内にする。 Ti  :0.002%以下 上記のように有害なTi Nを生成するから、これもで
きるだけ排除したい。 溶解原料の精選と酸化精錬の強
化が必要である。 A、l! N十Ti N :Q、001%以下これらの
化合物は鋼中で鋭いエツジをもった塊の形で析出し、エ
ツジ部が転勤疲労破壊の起点となることを、発明者は見
出した。 それゆえ、上記限度内で、なるべく生成量を
抑えなければならない。 本発明の高品質軸受鋼の製造方法において、酸化精錬の
段階で使用するフラックスとしてNa2CO3を主成分
とするものが好ましいのは、常用されているCa Oよ
りも脱リン効果が大きいからである。 また、酸化性ガ
スとしてなるべり02濃度の高いもの、従って好ましく
は純酸素を使用する理由は、脱リンを完全にするともに
、Tiを低減するためである。 ここでは、溶鋼として
C含有邑の高いものを使用すると、02吹き込みにより
ボイリングをひきおこすから、 低Cのものを用意し、
必要により債に加炭する製法をえらんだ方がよい。 続く還元精錬は、「LF法」として広く知られている技
術に従って実施すればよい。 前記したデュプレックス・スターリングによりSおよび
Oがいっそう効果的に低減し、それに伴ってTto2や
Al2O3の除去も効果的に行なえる。 真空脱ガスもまた、RH法など既知の技術を利用できる
。 ここでNの除去を行ない、必要な合金成分の調整を
すれば、インゴット鋳造または連続鋳造、必要に応じて
行なう分塊圧延をへて、小型圧延および以降の加工工程
は、従来の軸受鋼と同様に実施できる。 [実施例] 表に示す組成の軸受鋼を、本発明の方法に従って溶製し
た。 ただしNα3〜5は、比較のため示した、本発明
の範囲外の組成をもつ鋼である。 得られた供試材について、A、l!□03介在物および
Tt N介在物の存在状態をしらべるとともに、機械加
工を行なって被剛性を評価した。 また、径30mの試
料をつくり、820℃から水冷する焼入れを行なって、
焼入層深さを測定することにより焼入性を評価した。 
これらの評価を表に示す。 最も重要な耐久性については、供試材を球状化焼鈍処理
し、それからタイコ型の転勤寿命試験片を採取して、こ
れらを、 850℃の加熱から焼入れ →160℃で焼戻し→研摩 の工程をへて、ヘルツ応力536Kgf/rMrI2ス
ラスト弐転勤寿命試験にかけた。 累積破損率が10%
に達する転勤寿命(転勤回数)を測定し、あわせて表に
示した。 別に、デュプレックス・スターリングの効果をしらべる
ため、第2図に示すような上下からのArガスによる撹
拌と、周回のガスを使用するが底部からの吹き込みだけ
の場合とを比較して、精錬の進行に伴う[31および[
0]の減少を追跡して、第3図に示す結果を得た。 合  金  成 NaC3i〜ln Cr p  S Sou、AJ(実
施例) 1  1.00  0.50  0.65  1.05
  0.003 0.002 0.0202 1.01
  0.50  0.63  1.03  0.GO4
0,()02 0.060(比較例) 3 0.99  0.4B   0.64  1.01
  0.002 0.003 0,0054 1.00
  0.51  0.63  1.02   G、00
2 0.002 0.0605 1.02  0.50
  0.62  1.03  0.003 0.002
 0.064分  (%、残部Fe) ON    Ti   Aj203  TtN  焼入
性 被削性 転勤寿命−1立」L介在隻−一  (回) 0.0004 0.()03 0.0010   0 
  0  0  0   B、4x1060、(KX)
3 0.(X)5 0.0012   0   0  
0  0  7.3X1060.0004 0.004
 0.0011   0   0   △x   5.
8xlO60、()020 0.015 0.0013
    X     OX    X   2.4X1
060、()t)05  0.0130.0040  
 0    x    x    x   1.8xl
O6及r+1o四ス 本発明の高品質軸受鋼は、従来品が到達できなかった高
い転勤寿命を有し、高負荷下に、または高速回転下に使
用されるベアリング用素材として有用である。 また本発明の高品質軸受鋼の製造方法は、上記した高い
転勤寿命をもつ軸受鋼を、大量生産に適する技術で製造
することを可能にする。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の高品質軸受鋼の製造方法の工程を示
すフローチャートである。 第2図は、本発明の製造方法の、とくに還元精錬段階に
おいて採用が好ましいデュプレックス・スターリングを
説明するための、装置の断面図である。 第3図は、デュプレックス・スターリングの効果を示す
グラフである。 1・・・精錬容器 2・・・撹拌用Arガス 3・・・溶 湯 4・・・スラグ 5・・・ランス 特許出願人   大同特殊鋼株式会社 代理人  弁理士  須 賀 総 夫 第2図 第3図 0・[01−−一−−−北灼・」 嘩肩[今]

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)C:0.80〜1.2%、Si:2.0%以下、
    Mn:2.0%以下、Cr:0.3〜2.5%およびS
    ol.Al:0.010〜0.070%を含有し、P:
    0.006%以下、S:0.005%以下、O:0.0
    007%以下、N:0.006%以下、Ti:0.00
    2%以下であって、AlN+TiN:0.001%以下
    であり、残部が実質的にFeからなる高品質軸受鋼。
  2. (2)さらにMo:0.05〜1.0%を含有する特許
    請求の範囲第1項の高品質軸受鋼。
  3. (3)精錬容器内の溶鋼に対し、容器底部からガスを供
    給して容湯を撹拌しつつ、精錬用フラックスを供給する
    とともに上部から酸化性ガスを吹きつけて酸化精錬を行
    ない、スラグ除去ののち、非酸化性ガスの供給により撹
    拌を継続しつつ、塩基性スラグの存在下に電極加熱によ
    り溶湯の温度を調整しつつ還元精錬を行ない、ついで真
    空脱ガス処理をすることにより、C:0.80〜1.2
    %、Si:2.0%以下、Mn:2.0%以下、Cr:
    0.3〜2.5%およびSol.Al:0.010〜0
    .070%を含有し、場合によりさらにMo:0.05
    〜1.0%を含有し、P:0.006%以下、S:0.
    005%以下、O:0.0007%以下、N:0.00
    6%以下、Ti:0.002%以下であって、AlN+
    TiN:0.001%以下であり、残部が実質的にFe
    からなる鋼を得ることからなる高品質軸受鋼の製造方法
  4. (4)精錬用フラックスとしてNa_2CO_3を主成
    分とするものを使用する特許請求の範囲第3項の製造方
    法。
  5. (5)溶湯に吹きつける酸化性ガスとして、酸素、空気
    または酸素富化空気を使用し、これをキャリアガスとし
    て精錬用フラックスを供給する特許請求の範囲第3項の
    製造方法。
  6. (6)撹拌用の非酸化性ガスを精錬容器の底部および上
    部から導入して実施する特許請求の範囲第3項の製造方
    法。
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