WO1995022213A1 - Procede et systeme relatif aux liaisons radio mobiles cdma - Google Patents

Procede et systeme relatif aux liaisons radio mobiles cdma Download PDF

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WO1995022213A1
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Narumi Umeda
Akihiro Higashi
Akira Hiroike
Akira Kaiyama
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Description

明 細 書
C D M A 移動通信方法及び シ ス テ ム 技術分野
本発明 は移動局 と 基地局 と の 間で C D M A ( Code Di v i s i 0 n Mul tiple A c c e s s ) 方式の移動通信を行 う 方法及 び シ ス テ ム に関す 0 ο
*冃 景技里
移動通信 に おい て無線チ ヤ ネ ルを有効 に利用 す る た め 空間的 に十分離れた基地局で同一無線チ ヤ ネ ルを繰 り 返 し 利 す る こ と が行われて い る 。 そ の場合、 そ の 同一無 線チ ヤ ネ ルが相互 に干渉 し な い よ う に 、 実測又は理論計 算な ど に よ り 、 サ 一 ビ ス 領域内 の電波伝搬状況を予想 し 各基地局 に無線チ ャ 不 ノレを固定的 に配置す る 固定チ ヤ ネ ル割当方式 と 、 シ ス テ ム 全体 と し て使用可能な 無線チ ヤ ネ ルを どの基地局で も 使用可能 と す る ダイ ナ ミ ツ ク チ ャ ネ ル割当方式 と が る 0
固定チ ャ ネ ル割当方式で は、 隣接基地局 に割当て ら れ た無線チ ヤ ネ ノレ が 自 基地局で使用可能で あ っ て も 、 自 基 地局内 の新た な無線チ ヤ ネ ル割 当要求 に対 し てそ の無線 チ ヤ ネ ルを割当て る こ と がで き ず、 そ の点で は無線チ ヤ ネ ル の利用効率が不十分で あ り 、 かつ基地局を増設す る な どの場合 に再設計 に著 し い労力 を必要 と し 、 シ ス テ ム の拡張へ の適応性が低い 一方ダイ ナ ミ ツ ク チ ャ ネ ル割当方式は 、 ト ラ ヒ ッ ク の 時間的変動、 空間的偏 り 等 に対 し 、 あ る 程度柔軟に無線 チ ャ ネ ルを割当て る こ と がで き 、 呼損率あ る い は干渉妨 害の確率を最小限に抑え る こ と がで き る 。
し か し 従来の ダイ ナ ミ ッ ク チ ャ ネ ル割当方式に お い て は、 基地局 に対す る 無線チ ヤ ネ ルの割当て を制御局で集 中制御 し て お り 、 呼損率、 干渉妨害の確率を最小限に抑 え る た め に は、 膨大な 情報 と 複雑な 制御 と を必要 と し 、 各基地局 と 制御局 と の 間の 信号の ト ラ ヒ ッ ク が増大す る と い う 欠点力くあ っ た。
ま た現在、 自 動車電話 ♦ 携帯電話 シ ス テ ム の 1 つ と し て、 移動局 と 基地局 と の 間で C D M A 移動通信方式な ど の通信方式に よ り 通信を行 う 移動通信 シ ス テ ム が検討 さ れて い る 。
こ の よ う な C D M A 移動通 ί言方式を使用 し た移動通信 シ ス テ ム は 、 通信可能な 領域を構成す る 各セ ル に設 け ら れ る 基地局 と 、 移動局 と を備え てお り 、 移動局 と 基地局 と の 間で通信を開始す る と き や チ ヤ ネ ル切替な どを行 う と き 、 移動局 と 基地局 と の 間で上 り 制御チ ャ ネ ル 、 下 り 制御 チ ャ ネ ルな どを使用 し て通信 に使用す る 周波数や、 C D M A 方式 に お け る 拡散 コ ー ドを決め た後、 移動局 と 基地局 と の 間で上 り 通信チ ャ ネ ル、 下 り 通信 チ ャ ネ ルの 同期を確立 し て通信を行 う 。
基地局 は無線回線信号の送受信を行 う ア ン テ ナ と 、 こ の ァ ン テナ を介 し て送受信 さ れ る 無線回線信号を増幅す る 共通増幅回路 と 、 こ の共通増幅回路を介 し て無線回線 信号の送受信処理や各有線回線を介 し て交換機側 と 通信 す る 処理を行 う 複数の送受信回路 と 、 こ れ ら の 各送受信 回路の送受信動作を制御す る 基地局制御回路 と を備え て い る 。
こ の基地局 は、 移動局 と 通信を開始す る と き やチ ヤ ネ ル切替な どを行 う と き 、 上 り 制御チ ャ ネ ル、 下 り 制御チ ャ ネ ルな どを使用 し て通信 に使用す る 周波数や、 C D M A 方式に お け る 拡散 コ ー ドを決め た後、 前記移動局 と の 間で、 上 り 通信チ ャ ネ ル、 下 り 通信チ ャ ネ ル の 同期を確 立 し て、 前記移動局 と 通信を行 う 。
ま た 、 移動局 は無線回線信号の送受信を行 う ア ン テナ と 、 こ の ア ン テ ナ を介 し て送受信 さ れ る 無線回線信号を 増幅す る 増幅回路 と 、 こ の増幅回路を介 し て無線回線信 号の送受信処理を行 う 送受信回路 と 、 マ イ ク ロ ホ ン ゃ ス ピー 力 な どを有 し 、 音声 の入出力 を行 う 入出力 回路 と 、 ダ イ ヤ ノレ ボ タ ン ゃ表示器 な ど の マ ン マ シ ン ィ ン タ フ エ ー ス を有す る 操作回路 と 、 こ の操作回路の操作内容 に基づ い て前記送受信回路を制御す る 移動局制御回路 と を備え て い る 。
こ の移動局 は、 基地局 と 通信を開始す る と き や チ ヤ ネ ル切替な どを行 う と き 、 上 り 制御 チ ャ ネ ル、 下 り 制御 チ ャ ネ ルな どを使用 し て前記基地局か ら 送 ら れた周波数や 拡散 コ ー ドを示す情報を受信 し 、 こ れを記憶 し た後、 上 り 通信チ ャ ネ ル、 下 り 通信チ ャ ネ ル に つ い て前記基地局 と の 間の 同期を確立 し 、 前記基地局 と 通信を行 う 。
の場合、 通信チ ャ ネ ルを切 り 替え る 手順 と し て は、 次に述べ る 手順が使用 さ れ る 。
ま ず、 移動局 と 基地局 と の 間で 1 つ の チ ャ ネ ルを使用 し て通信を行 っ て い る 最中 に お い て 、 こ の チ ヤ ネ ノレの 通 1S ロロ質が劣化すれば、 図 1 に示す如 く 基地局側 に あ る 通 信中の送受信回路 に よ っ て こ れが検知 さ れて、 基地局制 御回路に品質劣化通知が出 さ れ、 こ れを受 け た基地局制 御回路 に よ つ て複数あ る チ ヤ ネ ノレ の う ち 空い て い る チ ヤ ネ ノレの 1 つが選択 さ れ、 こ の チ ャ ネ ル に対応す る 拡散 コ 一 ドが切替先 の 拡散 コ ー ド に決め ら れた後、 現在通話中 の通信チ ヤ ネ ノレ ίこ付随す る 制御 チ ヤ ネ ルを介 し て切替先 の拡散 コ ー ドを指定す る 制御デー タ が移動局側に 伝達 さ れ る o
そ し て 、 移動局の移動局制御回路 に よ つ て切替先の拡 散 コ ー ドを指定す る 制御デー タ が受信 さ れた後、 こ れを 確認 し た こ と を示す確認デー タ が生成 さ れ、 こ れが現在 通話中 の 通信チ ヤ ネ ノレに付随す る 制御 チ ャ ネ ルを介 し て 基地局側の基地局制御回路 に 伝達 さ れれば、 こ の基地局 制御回路 に よ っ て現在移動局 と 通話 し て い る 送受信回路 に 切替先の拡散 コ 一 ドが供給 さ れ、 送受信回路か ら こ れ が保持 さ れた こ と を示す確認信号が出力 さ れて い る か ど う かがチ ュ ッ ク さ れ る
の後、 移 iu问側に お い て切替先 の拡散 ド に 切替 可能に な つ た こ と を示す同期情報の変更が行われ、 基地 局側の送受信回路に よ っ て こ れが確認 さ れ る と と も に 、 基地局の送受信回路側 に お い て切替先の拡散 コ ー ド に 切 替可能 に な つ た こ と を示す同期情報の変更が行われ、 移 動局 の送受信回路に よ っ て こ れが確認 さ れれば、 予 め設 定 さ れて い る 所定の タ イ ミ ン グで移動局側の送受信回路 に お い て拡散 コ ー ドの 切 り 替え が行われて通信チ ヤ ネ ル が変更 さ れ る と と も に 、 基地局側の送受信回路 に お い て 拡散 コ ー ドの 切 り 替えが行わ れて通信チ ヤ ネ ルが変更 さ れ、 切替先の通信チ ヤ ネ ルで移動局 と 基地局 と の通話が 開始 さ れ る
し 力、 し な 力 ら 、 こ の よ う な 従来の C D M A 移動通信方 式を使用 し た移動通信 シ ス テ ム で は、 各通信チ ヤ ネ ル毎 に設け ら れ る 拡散 コ ー ド と し て互い に相関の小 さ い 、 相 異 な る コ ー ドを使用 し な け れば な ら な い こ と 力、 ら 、 通信 チ ャ ネ ル数を多 く し た と き 長 い拡散 コ ー ドを使用 し な け ればな ら ず、 各送受信回路 に設 け ら れて い る ス ラ イ 7" ィ ン グ相関器や マ ッ チ ド フ ィ ル タ 回路 の コ 一 ド生成回路で 得 ら れた拡散 コ ー ド の 位相 と 受信信号を変調 し て い る 拡 散 コ 一 ド の 位相 と を一致 さ せ る ま で に時間が力、力、 り 過 ぎ て し ま う と い う 問題があ っ た。
こ の た め、 通信チ ヤ ネ ルを確立す る ま で に時間がかか り 過 ぎて し ま う と い ラ 問題があ つ た。
次 に、 図 2 に示す よ う に 、 複数 の基地局、 例え ば第 1 基地局 と 第 2 基地局が存在 し 、 移動局が第 1 、 第 2 基地 局 の カ バ ー す る 各セ ルを移行す る こ と に よ っ て ノヽ ン ドォ 一 バ ー が起動 さ れた と き の手順 に つ い て説明す る 。 な お こ の 図 2 で は、 移動局が第 1 基地局の セ ルか ら 第 2 基地 局の セ ル に移行す る も の と す る 。
ま ず、 移動局 と 第 1 基地局 と の 間で、 1 つ の通信チ ヤ ネ ルを用 い て通信を行 っ て い る 際 に 、 移動局 の移動 に よ り 移動局が第 2 基地局 に移行 し た と 判断す る と 、 移動局 の送受信回路 に よ っ て こ れが検知 ( セ ル移行検出) さ れ 移動局制御回路に通知 さ れ る 。
そ し て、 こ の移動局制御回路 に よ っ て、 第 1 基地局の 基地局制御回路 に対 し 、 通信チ ヤ ネ ル に 付随す る 制御 チ ャ ネ ルを通 じ てハ ン ドオ ー バ ー要求が行われ、 こ の第 1 基地局の基地局制御回路の ハ ン ドオ ー バー処理が起動 さ れ る 。
こ れ に よ り 、 第 1 基地局の基地局制御回路 に よ っ て 、 第 2 基地局の基地局制御回路 に対 し 回線設定要求が送信 さ れ、 こ れを受信 し た第 2 基地局の基地局制御回路 に よ つ て有線回線の設定が行われ る と と も に 、 新 チ ヤ ネ ル の 拡散 コ ー ドが選択 さ れ、 選択 さ れた拡散 コ ー ドで第 2 基 地局の受信回路の 1 つが起動 さ れ、 こ の送受信回路 に よ り 、 指定 さ れた拡散 コ ー ドで送受信が開始 さ れ る 。
次いで、 第 2 基地局の基地局制御回路 に よ っ て 、 前記 送受信回路 に よ る 新チ ャ ネ ルの拡散 コ 一 ドを使用 し た送 受信の起動開始が確認 さ れれば、 こ の第 2 基地局の基地 局制御回路 に よ っ て、 第 1 基地局の基地局制御回路 に対 し 回線設定完了が通知 さ れ る と と も に 、 選択 し た拡散 コ ー ド を移動局 に指定 さ せ る た め の チ ヤ ネ ル指定要求が送 信 さ れ る o
そ し て 、 こ れ を受け た第 1 基地局の基地局制御回路 に よ っ て、 指定 さ れた拡散 コ ー ドが移動局 に通知 さ れ る と と も に、 こ の移動局の移動局制御回路 に よ つ て チ ヤ ネ ノレ 指定 さ れた 内容が解析 さ れ こ の解析処理 に よ っ て得 ら れた拡散 コ ー ドが送受信回路 に設定 さ れ る 。
こ れに よ り 、 移動局の送受信回路 に よ っ て 、 拡散 ドが指定 さ れた も の に 切 り 替え ら れ、 第 2 基地局 と の適 信チ ヤ ネ ノレ が確立 さ れ る 。 但 し 、 こ の よ う な C D M A 移 動通信方式を使用 し た移動通信 シ ス テ ム で は 、 複数の基 地局 と の 同時接続をィ了 う よ う な ソ フ 卜 ン ドオ を 行 う 場合、 送受信回路内 に複数の相関器が設 け ら れ、 こ れ ら の各相関器 に よ っ て第 1 基地局 と の通信が保持 さ れ 新た な 第 2 基地局 と の通信回線が確立 さ れ る 。 し か し な が ら 、 こ の よ う な 従来の C D M A 移動通信方 式を使用 し た移動通信 シ ス テ ム で は 、 上述の通 1 チ ヤ 不 ル確立の た め の 同期 に時間がかか り 過 ぎ る と い う 問題に 力 Πえ て、 ハ ン ドォ 一元の基地局 と ヽ ハ ン ドォ ー バ一 先の基地局 と の 同期が と れて い な い場合 に は、 同期捕捉 がほ と ん ど不可能で あ る と い う 問題があ っ た ο
こ の た め、 ン ドォ ー バ一時に ン ドォ ー バー先の基 地局で同期捕捉 に失敗 し て通信が断 に な っ て し ま っ た り た と え 同期捕捉に成功 し た と し て も 、 同期確立 ま で に時 間がかか り 過 ぎて、 ス ム一ズな ハ ン ドォ一バ一 がで き な い な どの 問題が あ っ た 。
ま た 、 従来 よ り 送信機の 送信電力 低減 と 他 に 与え る 干 渉の 低減 の た め に 、 送信すベ き デ ー 夕 が あ る 時 間 だ け送 信 し 、 そ の 以外 の 所 は送信 を行 わ な い 、 い わ ゆ る V 0 X
( Vo i s Operat i on Transmitt ing ) と 呼 ばれ る 制御が あ る 。 尚、 V O X と は通常、 音声 の 有無 に よ り 送信 を 0 N 0 F F す る 制御で あ る が、 本願で は よ り 広 い 意味で、 音声 だ け で な く 送信すべ き デ 一 夕 の 有 無 に よ る 送信 0 N 0 F F 制御 ま で 含 む も の と し て极 o
V 0 X 制御 に お い て は 、 送信すベ き 情報が な い と こ ろ は送信を行 わ な い の が基本で あ る が、 実際 の イ ン プ リ メ ン 卜 に お い て は 、 情報の な い フ レ ー ム 全体 を送信 し な い と 言 う わ け に は い 力、 な い o 例 え ば図 3 に 示す無線 フ レ ー ム の構成例で は 、 P R は受信時 の ク ロ ッ ク 再生の た め の プ リ ァ ン ブ ル、 S Wは フ レ ー ム 同期の た め の 同期 ワ ー ド I N F 0 は伝送すべ き 情報で め る 。 、 全 く 同期が と れて い な い 場合か ら 同期 を と ろ う と す る と 、 プ リ ア ン ブル と し て数十 ビ ッ ト 必要で あ り 、 1 フ レ 一 ム が 高 々 2 0 0 〜 3 0 0 ビ ッ 卜 で あ る と すれば、 何の 情報 も 運ば な い プ リ ア ン プ ルを毎 フ レ ー ム数十 ビ ッ ト 用 意す る の は効 率が悪 い し 、 ま た 、 すで に 同期が あ る 程度 と れて い る 状 態で あ れば、 プ リ ア ン ブ ノレ は ク π ッ ク 同期を確認 /保持 す る の み な の で :! 〜 2 ビ ッ ト で よ い こ と か b 、 通常の チ ャ ネ ル確立後 の フ レ ー ム は少な い ビ 'ソ 卜 数の プ リ ァ ン ブ ル と な っ て い る 。 し 力、 し な が ら、 こ の よ う な構成で は 、 送 る ベ き 情報が な い と き に フ レ ー ム 全体を 送 ら な い 制御 を行 う と 、 同期が は ずれ て通信が不可能 と な つ て し ま う そ の た め従来 は 、 同期 を保持す る た め に、 情報部分 の み を送信せず ほ か の 部分 は送信す る 方法力《 と ら れて い る 。
一方 C D M A 移動通信方式で は 、 1 つ の 周 波数 の 中で 複数 の チ ャ ネ ルを拡散符号で分割 し 多 重 化 し て通信を行 う の で 、 自 分 の 送信信号 に ォ ー ハ ラ ッ プ し て达 1g をィ了 つ て い る 送信機があ れば干渉 と な る 受信機で受信で き る か否 か は 自 局信号 と 干渉 の 比で さ ま 《 、 比が な る べ く 大 き い 方、 つ ま り 干渉が小 さ い 方が受信で き る 確率が大 き く な る 。 ま た 、 な る べ く 千渉が小 さ い 構成 と し た 方が同 時通信 チ ャ ネ ル数 を大 き く す る こ と がで き 、 加入者容量 の 大 き な シ ス テ ム と す る こ と がで き る
で 、 図 4 に 示す よ う に 複数 の 無線 チ ヤ ネ ルが確立 し て い る 中で 、 V 0 X 制御 を 行 つ て い る 場合 に は 、 1 基 地局 内で は無線 チ ャ 不 ノレ は互 い に 同期 し て い る の で 、 V
0 X 制御で平均的 な 送信電力 を小 さ く はで き る が、 同期 ワ ー ド部分が互 い に 重 な り 合 つ て 同期 ワ ー ド部分 の 受信 質が低下 し て し ま う 。 つ ま り 、 せ っ か く 情報部分 を送 信オ フ に し て他 に 与 え る 干渉 を 小 さ く し て も 、 同期 ヮ 一 ド の と こ ろ で容量が決 ま っ て し ま い 、 v o x を使用 し て も 容量増大が図れ な い と い う 欠点が あ っ た 。
発明 の 開示
本発明 の 目 的 は 、 ダ イ ナ ミ ッ ク チ ャ ネ ル割 当方式で制 御局 を必要 と せず、 自 基地局 の みで 自 律的 に 無線 チ ヤ ネ ル を割 当 て 、 し か も 、 呼損率 や干渉妨害の 確率が小 さ い
C D M A 移動通信方法及 び シ ス テ ム を提供す る こ と に あ る
又、 本発 明 の 他 の 目 的 は 、 各拡散 コ ー ドが長 く な つ て ち 、 短 い時間で コ ー ド生成回路で得 ら れ る 拡散 コ ー ド の 位相 と 受信信号 を変調 し て い る 拡散 コ ー ド の 位相 と を一 致 さ せ る こ と がで き 、 こ れ に よ つ て移動局 と 基地局 と の 間 の 通信 チ ャ ネ ル数 を飛躍的 に 増大 さ せ な 力《 ら 、 通 信 チ ャ ネ ル の確立お よ び切替 を ス ム ー ズ に 行 う こ と がで き る C D M A 移動通信方法及 び シ ス テ ム を提供す る こ と に あ る
又、 本発明 の 他の 目 的 は 、 各拡散 コ ー ドが長 く な つ て ち 、 短 い 時間で コ ー ド生成回路で得 ら れ る 拡散 コ ー ド の 位相 と 受信信号 を変調 し て い る 拡散 コ ー ド の 位相 と を一 致 さ せ る こ と がで き 、 こ れ に よ つ て移動局 と 基地局 と の 間 の 通信 チ ャ ネ ル数 を飛躍 的 に 増大 さ せ な 力 ら 、 ハ ン ド 才 ー パ- 一 B寺 に お け る 通信 チ ヤ ネ ル の 切替 を ス ム ー ズ に 行 ラ こ と がで き る C D M A 移動通信方法及 び シ ス テ ム を提 供す る こ と に め る 。
又、 本発明 の 他の 目 的 は 、 V 0 X 制御 を行 っ た 際 の 千 渉量低減 を シ ス テ ム 容量増大 に 活か し 、 容量 の 大 き い シ ス テ ム を構築す る こ と が可能 な C D M A 移動通信方法及 び シ ス テ ム を提供す る こ と に あ る 。
本発明 の一側面 に よ る と 、 無線 チ ャ ネ ル を通 じ て C D
M A 方式で通信す る 複数 の 基地局 と 少な く と も 1 つ の移 動局力、 ら な る C D M A 移動通信 シ ス テ ム に お い て、 各基 地局 と 移動局の一方の局 に お い て、 複数の所定の短拡散 コ ー ド の 1 つ を選択 し 、 選択 さ れた短拡散 コ ー ド と 前記 短拡散 コ ー ド よ り も コ ー ド長の長い所定の長拡散 コ ー ド と を使 っ て送信すべ き 情報系列を拡散 し て送信す る ス テ ッ プ と 、 各基地局 と 移動局の他方の局 に お い て、 前記一 方の局か ら の情報系列を受信 し 、 前記選択 さ れた短拡散 コ ー ド と 前記所定の長拡散 コ ー ド と を使 っ て受信 さ れた 情報系列を逆拡散 し て拡散前の情報系列を再生す る ス テ ッ プ と 、 か ら な る C D M A 移動通信方法が提供 さ れ る 。
又、 本発明 の他の側面 に よ る と 、 無線チ ャ ネ ルを通 じ て C D M A 方式で通信す る 複数の基地局 と 少な く と も 1 つ の移動局 か ら な る C D M A 移動通信 シ ス テ ム に お い て ハ ン ドオ ー バ ー元基地局 と 移動局の 間で通信 さ れ る 情報 と ハ ン ドオ ー バー先基地局 と 前記移動局 の 間で通信 さ れ る 情報 と を各 々 長拡散 コ ー ド と 短拡散 コ ー ドの両方を用 い て拡散 し て通信す る ス テ ッ プ と 、 前記移動局 に お い て ハ ン ドオ ーバー元基地局か ら 受信 し た情報 と ハ ン ドォ 一 バ ー 先基地局か ら 受信 し た情報を タ イ ミ ン グを合わせて 合成す る こ と に よ り ハ ン ドオ ー バ 一 を行 う ス テ ッ プ と 、 各基地局 ま た は該基地局 に接続 さ れ る 上位装置 に おい て ハ ン ドオ ー バ ー 元の セ ルで移動局か ら 受信 し た情報 と ハ ン ドオ ー バ ー先の セ ルで移動局か ら 受信 し た情報を タ イ ミ ン グを合わせて合成す る こ と に よ り ハ ン ドオ ーバー を 行 う ス テ ッ プ と か ら な る C D M A 移動通信方法が提供 さ
1 れ る 。
又、 本発 明 の 他の 側面 に よ る と 、 無線 チ ヤ ネ ル を通 じ て C D M A 方式で通信す る 複数 の 基地局 と 少 な く と も 1 つ の移動局 か ら な る C D M A 移動通信 シ ス テ ム に お い て 各基地局 と 移動局 の 少 な く と も一方で 、 少 く と も 1 つ の 無線 チ ヤ ネ ルを通 じ て送信す る 送信 フ レ ー ム に つ い て 、 伝送すべ き 情報が な い フ レ ー ム に つ い て は情報部分 の 送 信 を行わ な い よ う 制御す る ス テ ッ プ と 、 各 チ ャ ネ ノレ!! に 送信 タ イ ミ ン グ に 対す る 才 フ セ 'ソ 卜 ¾r複数 の 所定の オ フ セ ッ 卜 量力、 ら ラ ン ダ ム に 割 り 当 て る ス ア ツ ノ と 、 各 チ ヤ ネ ル を通 じ て前記送信 フ レ ー ム を 前言己割 り 当 て る ス テ ツ プで割 り 当 て ら れ た オ フ セ ッ ト を与 え た 送信 タ イ ミ ン グ で送信す る ス テ ツ プ と 、 力、 ら な る C D M A 移動通信方法 が提供 さ れ る o
又、 本発明 の 他の 側面 に よ る と 、 無線 チ ヤ ネ ル を通 じ て C D M A 方式で通信す る 複数 の 基地局 と 少 な く と も 1 つ の 移動局 か ら な る C D M A 移動通信 シ ス テ ム で あ っ て 各基地局 と 移動局 の一方の 局 は 、 複数 の 所定 の 短拡散 コ 一 ド の 1 つ を選択す る 手段 と 、 選択 さ れ た 短拡散 コ ー ド と 前記短拡散 コ ー ド よ り も コ ー ド長 の 長 い 所定 の長拡散 コ ー ド と を使 っ て送信すべ き 情報系列 を拡散 し てか ら 送 信す る 手段 と を有 し、 各基地局 と 移動局 の 他方 の 局 は 、 前記選択 さ れ た短拡散 コ ー ド と 前記所定の 長拡散 コ ー ド と を使 っ て 刖 g己一方の 局 力、 ら の 情報系列 を逆拡散 し 拡散 前 の情報系列 を再生 し て受信す る 手段 を有す る も の が提
2 供 さ れ る 。
又、 本発明の他の側面 に よ る と 、 無線チ ヤ ネ ルを通 じ て C D M A 方式で通信す る 複数の基地局 と 少な く と ち 1 つ の移動局か ら な る C D M A 移動通信 シ ス テ ム で あ つ て 各基地局及び移動局 は ハ ン ドォ ー バ一元基地局 と 移動局 の 間で通信 さ れ る 情報 と ハ ン ドォ 一 バー 先基地局 と 前記 移動局の 間で通信 さ れ る 情報 と を各 々 長拡散 コ ー ド と 短 拡散 コ ー ドの両方を用 い て拡散 し て通信す る 手段を有 し 前記移動局 は更に ハ ン ドォ — バ ー 元基地局か ら 受信 し た 情報 と ハ ン ドォ 一 バ 一 先基地局力、 ら 受信 し た情報を 夕 ィ ミ ン グを合わせて合成 し てハ ン ドォ 一 バー を行 う 手段を 有 し 、 前記各基地局 ま た は該基地局 に接続 さ れ る 上位装 置 は更に ハ ン ドォ — バ ー元の セ ルで移動局か ら 受信 し た 情報 と ハ ン ドォ 一 バ一 先の セ ルで移動局か ら 受信 し た情 報を タ イ ミ ン グを合わせて合成 し てハ ン ドォ 一 バ一 を行 う 手段を有す る も のが提供 さ れ る 。
又、 本発明の他の側面 に よ る と 、 無線チ ャ ネ ルを通 じ て C D M A 方式で通信す る 複数の基地局 と 少な く と ち 1 つ の移動局か ら な る C D M A 移動通信 シ ス テ ム であ つ て 各基地局 と 移動局の少な く と も 一方で、 少 く と も 1 つ の 無線チ ヤ ネ ルを通 じ て送信す る 送信 フ レ ー ム に つ い て 、 伝送すべ き 情報がな ぃ フ レ ー ム に つ い て は情報部分の送 信を行わ な い よ う 制御す る 手段 と 、 各チ ヤ ネ ノレ毎 に送信 タ イ ミ ン グ に対す る オ フ セ ッ ト を複数の所定のオ フ セ ッ ト 重力ヽ ら ラ ン ダム に割 り 当 て て送信す る 手段を有す る
3 一 の が提供 さ れ る 。
図 面 の簡単な 説明
図 1 は従来の C D M A 移動通信方法 に よ る チ ャ ネ ル切 り 替え手順を示す シ 一 ケ ン ス 図 。
図 2 は従来の C D M A 移動通信方法 に よ る ハ ン ドォ ー バ 一時の チ ヤ ネ ノレ切 り 替え手順を示す シ ー ケ ン ス 図。
図 3 は従来の移動通信方法 に お け る 無線チ ヤ ネ ル の構 成例を示す模式図 o
図 4 は従来の移動通信方式に お い て複数 チ ヤ ネ ル の V 0 X 制御時の フ レ ー ム 送信状況を示す タ イ ミ ン グ図。
図 5 は本発明の第 1 実施例 に よ る C D M A 移動通信 シ ス テ ム の 全体構成を示す概略図。
図 6 は本発明 の第 1 実施例 に よ る C D M A 移動通信 シ ス テ ム に お け る 基地局 と 移動局の主要部分の構成を示す ブ 口 ッ ク 図。
図 7 は図 6 の C D M A 移動通信 シ ス テ ム で使用す る 共 通拡散 コ ー ド と 識別拡散 コ ー ドを ま と め た表を示す図。
図 8 は図 6 の基地局 と 移動局の主要部分の構成の一変 形例を示す ブ ロ ッ ク 図。
図 9 は本発明 の第 1 実施例 に よ る C D M A 移動通信 シ ス テ ム の一応用例 に お け る 移動局の構成を示す プ ロ ッ ク 図 1 0 は本発明 の第 2 、 第 3 実施例 に よ る C D M A 移 動通信 シ ス テ ム に お い て使用す る 止 ま り 木チ ヤ ネ ル の拡 散 コ ー ド構成例を示す図。
4 図 1 1 は本発明 の第 2 、 第 3 実施例 に よ る C D M A 移 動通信 シ ス テ ム に お い て使用す る 下 り 制御 チ ヤ ネ ノレ と 下 り 通信チ ヤ ネ ノレ の拡散 コ ー ド構成例を示す図。
図 1 2 は本発明 の第 2 、 第 3 実施例 に よ る C D M A 移 動通信 シ ス テ ム に お い て使用 す る 上 り 制御 チ ヤ ネ ノレ と 上 り 通信チ ヤ ネ ノレの拡散 コ ー ド構成例を示す図。
図 1 3 A 、 1 3 B 、 1 3 C は 図 1 1 、 1 2 の ロ ン グ コ
— ドを生成す る た め の 口 ン グ コ 一 ド生成回路の構成を示 す ブ 口 ッ ク 図。
図 1 4 は図 1 1 の下 り 制御 /通信チ ヤ ネ ル で使用 さ れ る π ン グ コ ー ドの構成要素例を示す模式図。
図 1 5 は図 1 2 の上 り 制御チ ャ ネ ル で使用 さ れ る 口 ン グ コ 一 ド の構成要素例を示す模式図。
図 1 6 は図 1 2 の上 り 通信チ ャ ネ ル で使用 さ れ る 口 ン グ コ ― ド の構成要素例を示す模式図。
図 1 7 は本発明 の第 2 実施例 に よ る C D M A 移動通信 シ ス テ ム に お け る 基地局 と 移動局の概略構成を示す ブ ロ ッ ク 図
図 1 8 は図 1 7 の C D M A移動通信 シ ス テ ム に お け る 止 ま り 木チ ヤ ネ ル の フ レ ー ム構成例を示す模式図。
図 1 9 は図 1 7 の C D M A 移動通信 シ ス テ ム に お け る 移動局の立 ち上が り 時お よ び下 り 制御 チ ヤ ネ ル の受信時 の動作を示す シ — ケ ン ス 図。
図 2 0 は図 1 7 の C D M A 移動通信 シ ス テ ム に お け る 上 り 制御ナ ャ 不 ル の送信時の動作を示す シ ー ケ ン ス 図。
5 図 2 1 は 図 1 7 の C D M A 移動 M シ ス テ ム に お け る 発着信通信 チ ヤ ネ ル の 確立時 の 動作 を 示す シ 一 ケ ン ス 図 図 2 2 は 図 1 7 の C D M A 移動 15 シ ス テ ム に お け る 移動局で の 止 ま り 木 チ ヤ ネ ノレ の 受信か ら 上 り 制御 チ ヤ ネ ル の 送信 ま で の 夕 ィ ミ ン グ例 を示す タ イ ミ ン グ図。
図 2 3 は 図 1 7 の C D M A 移動通 1 シ ス テ ム に お け る 基地局で の 下 り 通信 チ ヤ ネ ル生成時 の 口 ン グ コ ー ド の タ イ ミ ン グ例 を示す 夕 ィ ミ ン グ図。
図 2 4 は本発明 の第 3 実施例 に よ る C D M A 移動通信 シ ス テ ム に お け る 基地局 の 構成 を 示す プ ロ ッ ク 図。
図 2 5 は本発明 の 第 3 実施例 に よ る C D M A 移動通信 シ ス テ ム に お け る 移動局 の 構成 を 示す ブ ロ ッ ク 図。
図 2 6 は 図 2 4 、 2 5 の C D M A 移動通信 シ ス テ ム に お け る ハ ン ドォ 一 バ 一 時 の 動作 の前半 を 示す シ ー ケ ン ス 図 2 7 は 図 2 4 、 2 5 の C D M A 移動通信 シ ス テ ム に お け る ハ ン ドオ ー バ ー 時の 動作 の 後半を示す シ 一 ケ ン ス 図。
図 2 8 は 図 2 4 、 2 5 の C D M A 移動通信 シ ス テ ム に お け る 移動局で受信 さ れ る 止 ま り 木 チ ャ ネ ル フ レ ー ム と 送信 さ れ る 上 り 通信 チ ャ ネ ル フ レ ー ム の タ イ ミ ン グ例 を 示す タ イ ミ ン グ図。
図 2 9 は 図 2 4 、 2 5 の C D M A 移動通信 シ ス テ ム に お け る ハ ン ドオ ー バ ー 先基地局で送信 さ れ る 止 ま り 木 チ ャ ネ ル フ レ ー ム と 下 り 通信 チ ヤ ネ ノレ フ レ ー ム の タ イ ミ ン
6 一 グ例を示す タ イ ミ ン グ図。
図 3 0 は本発明 の第 4 実施例 に よ る C D M A 移動通信 シ ス テ ム に お け る 基地局の構成を示す プ ロ ッ ク 図。
図 3 1 は本発明 の第 4 実施例 に お い て複数 チ ャ ネ ル の V 0 X 制御時の フ レ ー ム送信状況を示す タ イ ミ ン グ図。
図 3 2 は本発明 の第 4 実施例 に よ る C D M A 移動通信 シ ス テ ム に お け る 移動局の構成を示す プ ロ ッ ク 図。
発明 を実施す る た め の最良の形態
図 5 は、 本発明の第 1 実施例 に よ る C D M A 移動通信 シ ス テ ム の 全体構成を示す も の で 、 サ ー ビ ス 領域が複数 の セ ル ( ゾー ン ) 1 1 丄 〜 1 1 n に分割 さ れ、 各セ ゾレ 1 1 1 〜 1 l n 内 に そ れぞれ、 基地局 〜 1 2 n 力《設 け ら れ、 こ れ ら セ ル内を移動す る 各移動局 1 3 と 各基地 局 1 2 と の 間で通信が行われ る 。
各基地局 1 2 ( 1 = 1 、 2 、 "'、 11 ) と 各移動局 1 3 は図 6 に 示す よ う に構成 さ れて い る 。 但 し 、 こ の 図 6 で は本発明 の要 旨 に関係す る 部分の み を示 し て い る 。
各基地局 1 2 j は、 共通拡散 コ ー ド生成回路 1 5 と 識 別拡散 コ — ド生成回路 1 6 と を有 し 、 共通拡散 コ ー ド生 成回路 1 5 は各基地局 1 2 i - 1 2 n に共通 な複数の共 通拡散 コ ー ド c cl〜 c cmの 1 つ 乃至複数を 1 つ又 は複数 の移動局 1 3 に対 し 選択的 に発生す る こ と が で き 、 識別 拡散 コ ー ド生成回路 1 6 は そ の基地局 1 2 f に 固有の識 別拡散 コ ー ド C j iを発生す る 。
以下で は共通拡散 コ ー ド C Λ; ( j = 1 、 2 、 …、 m )
7 及 び識別拡散 コ ー ド C を そ れ ぞれ G o 1 d 系列 と し て 発生す る 場 合 を 例 に 説明 す る 。 こ こ で G o 1 d 系列 は 2 つ の m 系列生成の シ フ ト レ ジ ス 夕 に 異 な る ビ ッ ト パ タ ー ン を初期状態 と し て与 え る こ と に よ り 生成 さ れ、 そ の一 方 の シ フ ト レ ジ ス タ の 初期状態 の ビ ッ ト パ タ ー ン を X で 表す と 、 他方の シ フ ト レ ジ ス タ の 初期状態 は 全 " 0 " 以 外でパ タ ー ン X と 一致 し な い パ タ ー ン が初期状態 と し て 設定 さ れ る 。 尚、 前記初期状態 の 設定パ タ ー ン X で生成 さ れ た G o 1 d 系列 を G ( ) と し て表す。
例 え ば図 7 に 示す よ う に 、 各基地局 1 2 i が同一の 複 数 の 共通拡散 コ ー ド C c i = G ( a ) 〜 C c m = G ( p ) を 発生す る こ と 力《で き る よ う に す る 。 ま た 各基地局 は 固有 の 識別拡散 コ ー ド C = G ( I ' . ) を発生す る 識別拡散 コ ー ド C !: と し て は 例 え ば基地局 1 2 i の 識別 子 (例 え ば基地局番号) I i と 予 め決 め た ビ ッ ト と を組 合せ た パ タ ー ン I ' i を 初期状態 に 用 い る 。
具体例 と し て は、 最初 の 第 1 ビ ッ ト 目 力、 ら 第 2 6 ビ ッ 卜 目 ま でが基地局識別子 I i で次の 第 2 7 ビ ッ 卜 目 力、 ら 第 4 ◦ ビ ッ ト 目 ま で の 1 4 ビ ッ 卜 が所定 ビ ッ ト で与 え ら れ た ビ 、° タ ー ン 力 初期状態パ タ ー ン I ' i と し て用 い ら れ る 。 こ こ で識別子 I f を そ の ま ま 用 い る こ と な く 識別子 I i を予 め決 め ら れ た 規則 に 従 っ て変換 し た ビ ッ 。 タ ー ン を用 い て も よ い 。 ま た 、 I i に 対 し て他の ビ ッ ト を組 み 合 わせず に I i を そ の ま ま I ' i と し て用 い て も よ い 。 要 は各基地局 1 2 i に お け る 識別拡散 コ ー ド
8 の 初期状態 ビ ッ ト パ タ ー ン と し て 各基地局 1 2 i の 識別 子 I i と 対応 し た も の を 含ん だ も の を用 い る こ と に よ り 各基地局 で 固有 の 拡散 コ ー ド を得 る 。
識別拡散 コ ー ド C ! iの 総数 は そ の C D M A 移動通信 シ ス テ ム で利用 す る セ ル ま た は移動局 の 総数以上 と す る 。 ま た 、 共通拡散 コ ー ド C e l〜 C e mの数 m は 、 各基地局が サ ポ ー ト す る セ ルで必要 と す る 無線 チ ャ ネ ル の 総数以上 と す る 。 つ ま り 、 共通拡散 コ ー ド の 初期状態パ タ ー ン の ビ ッ 卜 数 N は そ の コ ー ド数 2 N + 1 力く m よ り 大 と な る よ う に し 、 かつ 1 シ ン ボ ル の 復調 の 観点か ら 所要 の 拡散利 得 を得 る の に 十分 な 数 と な る よ う に す る 。 識別拡散 コ ー ド C ! iの 初期状態パ タ ー ン の ビ ッ ト 数 M は そ の コ 一 ド数 2 M + 1 が基地局 の 数 n と 同一又 は こ れ よ り 大 に な る よ う に す る 。 又、 上記 の よ う に 各基地局 の 識別子 I i を識別拡散 コ ー ド C j iの 初期状態 に 利用 す る 場合、 こ の ビ ッ ト 数 M は 各基地局 1 2 i の 識別子の ビ ッ ト 数 と 同 数以上 と な る 。 こ れ に よ り 識別拡散 コ ー ド C 〗;の 初期状 態パ タ 一 ン の ビ ッ ト 数カ《 2 6 の 場合 は コ ー ド数 は 2 2 6 + 1 と な り 、 こ の 程度 の 数が あ れば、 基地局 1 2 の 数が多 く て も 、 通常 は 各基地局 に 固有 な も の を与 え る こ と がで き る 。 又、 本発明 で は こ の よ う に 通常 は共通拡散 コ ー ド よ り も 識別拡散 コ ー ド の コ 一 ド長が長 く な る 。
図 6 の 説明 に 戻 る と 、 以上の よ う に 各基地局 で は m 個 の共通拡散 コ ー ド C e l〜 C c mが発生 さ れ、 ま た 1 つ の 識別拡散 コ ー ド c が発生 さ れ る 。 そ し て 、 共通拡 散 コ — ド じ cJL~ C cmの 各 々 が選択的 に識別拡散 コ — ド C と 乗算 さ れ る 。 図 6 で は複数の移動局 1 3 に 対 し て共 通拡散 コ ー ド c c i〜 c cmと 識別拡散 コ 一 ド C J iと が乗算 器 1 7 i 〜 1 7 m で そ れぞれ乗算 さ れ、 そ の乗算結果の 拡散 コ 一 ド C i - C m が複数の移動局 1 3 に対す る 入力 情報系列 S 〖 〜 S m に対 し て そ れぞれ乗算器 (拡散器) 1 8 L 〜 1 8 m で乗算 さ れ る こ と に よ っ て情報系歹 ij S i 〜 S — がそ れぞれ直接拡散 さ れ る 。 こ れ ら 拡散 さ れた情 報系列 は加算器 1 9 で 合成 さ れて移動局 1 3 に送信 さ れ o
実際 に は情報系列 s i ~ s m の 1 つ が入力 さ れ る と 、 共通拡散 コ ー ド c cl~ c cm中の使用 し てい な い も の を 1 つ選択 し 、 こ れ と 識別拡散 コ ー ド c と を乗算 し 、 そ の 乗算出力系列で、 入力情報系列を拡散す る こ と に な る が こ の時の制御 は各基地局 1 2 の制御部 2 1 に よ り 行 う 尚、 共通拡散 コ ー ド生成回路 1 5 と 識別拡散 コ ー ド生成 回路 1 6 と は互い に チ ッ プ同期 さ れて い る 。 ま た加算器 1 9 の 出力 は無線送信機 (図示せず) に よ り 高周波信号 と さ れて電波 と し て放射 さ れ る 。
一方、 移動局 1 3 は図 6 に示す よ う に 、 共通拡散 コ ー ド生成回路 2 3 と 識別拡散 コ ー ド生成回路 2 4 と を有 し 共通拡散 コ ー ド生成回路 2 3 か ら 共通拡散 コ ー ド C „,〜 c cmの 1 つ を選択発生す る こ と がで き 、 識別拡散 コ ー ド 生成回路 2 4 か ら 識別拡散 コ ー ド C 〜 C l f の 1 つ を選 択発生す る こ と がで き る 。 こ こ で は通常の手順 と 同様 に 移動局 1 3 と 基地局 1 2 i と の 間の通信 に 用 い る 無線チ ャ ネ ル、 つ ま り こ の場合 は拡散 コ ー ド じ 丄 〜 c m の 1 つ が制御 チ ャ ネ ルを通 じ て基地局 1 2 i か ら 移動局 1 3 に 通知 さ れて い る 。 従 っ て移動局 1 3 は そ の通知 さ れた拡 散 コ ー ド C i に応 じ て共通拡散 コ ー ド c c jと そ の基地局 1 2 : に応 じ た識別拡散 コ ー ド C と を選択発生 し 、 こ れ ら を乗算器 2 5 で乗算 し 、 そ の乗算出力系列を受信拡 散系列 R に対 し 相関器 2 6 で逆拡散 し 復調器 2 8 で復調 し て情報系列を再生す る 。 な お受信拡散系列 R は受信機 (図示せず) に よ り ベ ー ス バ ン ド信号に変換 さ れた も の であ る 。 共通拡散 コ ー ド生成回路 2 3 、 識別拡散 コ ー ド 生成回路 2 4 の制御 は制御部 2 7 に よ り 行 い 、 こ れ ら生 成回路 2 3 、 2 4 は互い に チ ッ プ同期 し てい る 。
上述 に お い て各基地局 で発生す る 拡散 コ ー ド C 1 〜 C m は、 そ の 地局 1 2 f に 固有の識別拡散 コ ー ド C j iが用 い ら れてい る た め互い に異な る も の と な り 、 従 つ て他の基地局の使用無線チ ャ ネ ル (拡散 コ ー ド) を考 慮す る こ と な く 、 自 基地局 1 2 i だ けで使用 無線チ ヤ ネ ル (拡散 コ ー ド) を決め る こ と がで き る 。
従 っ て、 こ の第 1 実施例 に よ れば各基地局 に共通の共 通拡散 コ ー ド と 、 基地局 に 固有の識別拡散 コ ー ド と に よ り 同時に情報系列を拡散又 は受信系列を逆拡散す る よ う に し て い る た め、 基地局で使用 す る 無線チ ャ ネ ル の選択 を完全に基地局 に 閉 じ て行 う こ と がで き 、 い わ ゆ る 自 律 分散制御が可能であ り 、 基地局間の制御線 も 節約で き る の で 、 ダイ ナ ミ ッ ク チ ャ ネ ル割当方式で制御局 を必要 と せず、 自 基地局の みで 自 律的 に無線チ ャ ネ ルを割当て、 し か も 、 呼損率、 干渉妨害の確率が小 さ い C D M A 移動 通信方法及び シ ス テ ム が実現出来 る 。
尚、 上述の第 1 実施例の変形 と し て 1 つ の チ ャ ネ ル で 伝送可能な 伝送速度以上の情報を r 個 に分割 し て、 r 個 の チ ャ ネ ルを利用 し て伝送す る こ と も 可能で あ る 。 そ の 場合図 8 に 図 6 と 対応す る 部分 に 同一符号を付 け て示す よ う に 、 例え ば情報系列 S ェ が各基地局 1 2 i の分割部 3 1 で 3 分の 1 の速度の 3 つ の情報系列 に分割 さ れ、 こ れ ら は切替ス ィ ッ チ 3 2 t 、 3 2 „ 、 3 2 。 を通 じ て そ れぞれ乗算器 1 8 、 1 8 。 、 1 8 。 へ供給 さ れて拡散 コ ー ド C , 、 C 2 、 C 3 に よ り そ れぞれ拡散 さ れて送信 さ れ る 。
移動局 1 3 で は通知 さ れた拡散 コ ー ド C i 〜 C 3 に応 じ て共通拡散 コ ー ド生成回路 2 3 か ら 共通拡散 コ ー ド C c 1、 C c 2、 C c 3を生成 し 、 ま た識別拡散 コ ー ド生成回路 2 4 か ら 識別拡散 コ ー ド C を生成 し 、 こ れ ら を乗算器 2 5 { , 2 5 。 、 2 5 3 で互い に乗算 し て拡散 コ ー ド C ί 、 C 、 C 3 を作 り 、 こ れに よ り 受信系列 R を相関器 2 6 1 、 2 6 2 、 2 6 3 でそ れぞれ逆拡散 し 復調器 2 8 L 、 2 8 2 、 2 8 3 で復調 し て、 そ れ ら の 出力 を移動局 1 3 の合成部 3 3 で 3 倍の速度の系列 に 合成 し て、 原高 速情報系列を得 る 。
こ の よ う に し て、 複数の チ ヤ ネ ノレを用 い て高 レ ー ト 情 報伝送す る 場合 に も 識別拡散 コ ー ド は 同一 と す る こ と で 互い に 全 く 異な る 拡散 コ ー ドを複数用 い る 場合 よ り 、 コ ー ド生成回路の シ フ ト レ ジ ス タ の段数が少な く て済む よ う に 出来 。
又、 上述の第 1 実施例 に お い て逆拡散を行 う 相関器 と し て は、 マ ッ チ ド フ ィ ル タ 、 ス ラ イ デ ィ ン グ相関器等が 使用 で き る 。 更 に共通拡散 コ ー ド、 識別拡散 コ 一 ド と し て は G ο 1 d 系列の み な ら ず、 n 系列、 P N 符号 そ の他 の も ので も よ い
更 に、 上述の第 1 実施例 に お い て共通拡散 コ ー ド C C 3 と 識別拡散 コ ー を乗算 し て拡散 コ 一 ド
ド、 e I iと を作 り 、 こ の拡散 コ ー ド C で情報系列を拡散又 は受信系 を逆拡散 し たが 、 共通拡散 コ — ド C e j又は識別拡散 j 一 ド、 C Μで情報系列を拡散 し 、 そ の拡散 さ れた 情報系列を 識别拡散 コ ー ド C 又 は共通拡散 コ ー ド C e jで拡散 し て も よ い。 要 は拡散 コ ー ド c と c と で同時 に情報系列 に対 し て拡散すれば よ い
同様に受信系列を共通拡散 コ ー ド C e j又 は識別拡散 コ ー ド C j iで逆拡散 し 、 そ の逆拡散 さ れた系列 に対 し て識 別拡散 コ ー ド C j i又 は共通拡散 コ ー ド C e jで逆拡散 し て も よ い。 要 は拡散 コ ー ド C c jと e l iと で同時に受 系列 を逆拡散すればよ い o
次に 、 上述の第 1 実施例の応用例 に つ い て説明す る 。 図 5 に お い て移動局 1 3 が例え ば基地局 1 2 i と M 15 中 に セ ル 1 1 i か ら セ ル 1 1 。 に移動す る と 、 基地
一 2 2 2 と の 通信 に 切替 え る 必要が あ り 、 こ の 切替 え は ン ド ォ 一 と ― わ れて い る が、 こ の ハ ン ド ォ ー バ 一 の 際 に ハ ン ドォ 一 バ 一 元 の 基地局 1 2 1 と ハ ン ド ォ 一 バ 一 先 の基 ¾ 1 と の両者 と 移動局 1 3 と が 同時 に 通信す と に よ り 無瞬断で通信が行 え る o の た め従来 は基 地局 1 2 1 1 2 2 力、 ら の 下 り チ ャ ネ ル に 同一拡散 コ ー ド を用 い て い る が、 そ の 際 に 移動局 1 3 で両基地局 1 2
1 1 2 2 力、 ら の 情報の シ ン ボ ルが 同時 に 到達す る よ う に 、 基地局 1 2 1 1 2 の上位 の 交換局で両基地局 1
2 1 1 2 2 への 送信情報の タ イ ミ ン グを と つ て い た 。 し か し 基地局 1 2 ^ 1 2 2 と 交換局 と の 間 の ネ ッ 卜 ヮ 一 ク 伝送の 遅延 は変化す る こ と が あ り 、 ま た 無線区間 の 伝送遅延 も 移動局 と 基地局 の 路離 や 伝送環境 に よ つ て変 化す る の で 、 ハ ン ドォ 一 バ 一 中常時複数 の 基地局 か ら の 情報 シ ン ボ ルが同時 に 到着す る よ う に 保持 し て お く の は 困難で あ り 、 シ ン ボ ルがずれ る こ と に よ つ て無線区間で は互 い に 干渉 に な り 、 良好 な 無瞬断通信がで き な い こ と が多 力、 つ た 。
そ こ で、 上述の 第 1 実施例 を応用 し てハ ン ドオ 元基地局 と 移動局 と の通信 と 、 ハ ン ドオ 先基地局 と こ の移動局 と の 通信 と を 、 互 い に 異 な る 拡散 ド を 用 い て行 い 、 こ の 移動局で両基地局 か ら の 情報 を タ イ ミ ン グを 合 わ せ て合成す る こ と に よ り 、 簡単 に 良好 な 無 瞬 断通信 を実現 出来 る よ う に な る 。
例 え ば図 5 に お い て基地局 1 2 1 2 2 は そ れ ぞれ 同一交換局か ら の 同一情報系列を、 互 い に 異な る 拡散 コ 一 、 C 2 で そ れぞれ拡散 し て送信す る も の と す る 一方移動局 1 3 は例え ば図 9 に示す よ う な 構成を有す る も の と す る 。 即 ち 、 拡散 コ ー ド C 丄 と じ 。 力 ハ ン ドォ ー ノく一 中 に使用 で き る チ ヤ 不 ルで あ る と 基地局 1 2 i か ら通知 さ れ る と 、 制御部 4 1 は 、 そ れ ら を拡散 コ ー ド生 成回路 4 2 に対 し て設定 し 、 拡散 コ ー ド生成回路 4 2 は 拡散 コ ー ド じ ェ 、 C ? を発生 し 、 そ れぞれ相関器 4 3 、 4 4 に設定す る 。 相関器 4 3 、 4 4 で は 、 拡散 コ ー ド C i 、 C 2 で受信信号を逆拡散 し 、 そ れを復調器 4 5 、 4 6 を介 し て入力す る フ レ ー ム タ イ ミ ン グ抽出 回路 4 7 で は 、 復調器 4 5 、 4 6 の 出力か ら 2 つ の復調 さ れた 信号 の時間的ずれを測定 し 、 制御部 4 1 に通知す る 。 復調器
4 5 、 4 6 で復調 さ れた 各信号 は、 そ れぞれ タ イ ミ ン グ 調整回路 4 8 、 4 9 で制御部 4 1 力、 ら の 信号 に よ り 、 そ れぞれの タ イ ミ ン グがー致す る よ う に タ イ ミ ン グが調整 さ れ る 。 合成回路 5 1 で は、 タ イ ミ ン グ調整 さ れた復調 器 4 5 、 4 6 の 出力 に つ い て 、 受信 レベル測定回路 5 2
5 3 に よ っ て ビ ッ ト 毎 に測定 さ れた受信 レ ベ ル の大小を 比較 し 、 よ り 大 き い方を選択す る こ と に よ り 情報系列を 生成す る 。
合成回路 5 1 で の合成方法 と し て は、 本実施例で は各 ビ ッ 卜 毎 に受信 レ ベ ル の高 い方を選択す る 方法で示 し た が、 受信 レ ベ ル測定回路 5 2 、 5 3 に フ レ ー ム単位の受 信 レ ベ ルを測定 し平均化す る 機能の も の を用 い 、 選択合 成の単位を フ レ ー ム毎 にすれば、 フ レ ー ム毎 に受信 レべ ルの高い フ レ ー ム を選択す る 方法 も容易 に実現で き る 。 ま た、 受信 レ ベ ル測定回路 5 2 、 5 3 を フ レ ー ム単位の ビ ッ ト 誤 り 率測定回路 に変更 し 、 選択基準を ビ ッ ト 誤 り 率の低い方 と すれば、 よ り ビ ッ 卜 誤 り 率の低い フ レ ー ム を選択す る 方法 も 容易 に 実現で き る 。 そ の他、 そ れぞれ の チ ャ ネ ルの通信品質を表す情報を用 い ての ビ ッ ト 毎、 又 は フ レ ー ム毎に比較 し 選択す る こ と がで き る 。 ま た 、 合成方法 と し て 、 こ の よ う な選択合成以外 に も 、 最大比 合成や等利得合成な ど一般に ダィ バ ー シ チ合成で行われ る 方法 も 適用で き る 。
一般に交換局か ら 基地局 お よ び基地局 1 2 2 に 至 る 有線伝送路で は遅延が異な り 、 双方の基地局で情報 系列の 同期 は と れて い な い。 さ ら に無線区間の基地局送 信 も 基地局同士で非同期で あ る 。 こ の よ う な 状況 に お い てハ ン ドオ ー バ ー の 同時通信時に下 り で同一拡散 コ ー ド を用 い て通信を行 う と 、 先に述べた よ う に互 い に大 き な 干渉 と な り 、 通信品質 は改善 さ れ る ど こ ろ か大幅に劣化 す る 。 し 力、 し こ の発明 の よ う に 、 異な る 拡散 コ ー ドを使 用 す る こ と に よ っ て、 伝送路の遅延や無線区間の基地局 間非同期に かかわ ら ず、 移動局でそ れぞれを独立に 復調 し 合成す る こ と に よ り 大 き く 品質を改善で き る 。
尚、 上述の第 1 実施例で は例 と し て下 り (基地局か ら 移動局) 通信チ ャ ネ ルの ハ ン ドオ ー バ ー に つ い て記載 し た が、 基地局 ま た は そ の上位装置 に合成回路を置 き 、 異 な る セ ノレで移動局 力、 ら 受信 さ れ た 情報信号 を 同一基地局 で サ ポ 一 ト さ れ る セ ノレ間 の ハ ン ド ォ 時 に は 当該基 地局で、 異 な る 基地局で サ ボ 一 卜 さ れ る セ ル 間 の ヽ ン ド
、、、
ォ 一 時 に は そ れ ら 基地局 の 上位装置 で 合成す る こ と に よ り 、 上 り (移動 ¾) 力、 ら 基地局) 通 ig チ ヤ 不 ノレ の ン ドォ — に つ い て も 下 り ハ ン ド才 一 バ ー と 同様 に 短拡 散 コ 一 ド と 長拡散 コ ー ド の 組 み 合 わ せ使用 を適用 す る こ と が可能で あ る 、 こ の よ う な 短拡散 コ ー ド と 長拡 散 コ 一 ド の組 み 合わ せ使用 は通信 チ ャ ネ ル だ け で な く 、 上下制御 チ ヤ 不 ル に 適用 す る こ と も 可能で あ る o
例 と し て、 以下 の 様 な 拡散 コ ー ド の 構成 を採用 す る こ と が考 え ら れ る 。 尚、 以下で は短拡散 コ ー ド (共通拡 散 コ 一 ド ) を シ ョ 一 ト コ ー ド、 長拡散 コ ー ド (識別拡散
3 ― ) を ロ ン グ コ 一 ド と 各 々 称す る o
の 例で は 、 シ ス テ ム で使用 す る こ と 力《で き る 拡散 コ 一 ド数 を增加 さ せ る と と も に 、 秘匿効果 を確保 し 、 さ ら に 自 律分散 な チ ャ 不 ノレ配置 割 り 当 て を可能 に す る こ と を 目 的 と し て 、 例 え ば 1 2 7 ビ ッ ト ゴ 一 ノレ ド系列 に 1 ビ 'ソ 卜 ( 0 ま た は 1 ) を付加 し た 1 2 8 ビ ッ ト 長 の 各セ ル に 共 M 'よ シ ョ ー ト コ 一 ド ( チ ャ ネ ノレ識別用 の コ ー ド) と 以下 に 述ベ る 方法で作成 さ れた 各基地局毎 に 異 な る 上 り Π ン グ コ 一 ド (基地局識別用 の コ ー ド) ま た は 各移動局 毎 に 異 な る 上 り 口 ン グ コ ー ド (移動局識別用 の コ ー ド) 各基地局毎 に 異 な る 下 り π ン グ コ 一 ド (基地局識別用 の
Ώ ― ) と を組 み 合 わせ て拡散 コ ー ド を作成 し 、 図 1 〇 に 示す よ う に止 ま り 木チ ヤ ネ ノレ ( セ ル で使用 す る 基本情 報な どを示すチ ャ ネ ル ) を、 図 1 1 に示す よ う に下 り 制 御チ ャ ネ ル (基地局か ら 移動局 に対す る 制御 チ ヤ ネ ル ) と 下 り 通信チ ャ ネ ル (基地局か ら 移動局 に対す る 通信チ ャ ネ ル ) を、 図 1 2 に示す よ う に上 り 制御 チ ヤ ネ ル (移 動局か ら 基地局 に対す る 制御チ ヤ ネ ル ) と 上 り 通信チ ヤ ネ ル (移動局か ら 基地局 に対す る 通信チ ャ ネ ル ) を各 々 構成 し て い る 。 尚、 図 1 0 、 1 1 、 1 2 中で G ( X ) と い う 表現は コ 一 ド長カ X で あ る 符号系列を表 し 、 G ( X Y ) と い う 表現は コ ー ド長力《 X で あ る 符号系列の Y 番 目 の コ 一 ドで あ る こ と を 表 し て い る
こ こ で 、 ロ ン グ コ ー ド の 生 成 に は、 例え ば図 1 3 A に 示す如 く 3 3 ビ ッ 卜 の長 さ を持つ第 1 シ フ ト レ ジ ス タ 回 路 6 1 と 、 3 3 ビ ッ ト の長 さ を持つ第 2 シ フ ト レ ジ ス タ 回路 6 2 と 、 こ れ ら 第 1 、 第 2 シ フ ト レ ジ ス 夕 回路 6 1 6 2 の 出力 を加算す る E X — O R 回路 6 3 と に よ っ て構 成 さ れ る ゴー ル ド系列発生回路 6 4 お よ び 、 符号系列の 最後尾に 0 ま た は 1 を付加す る 1 ビ ッ ト 付加回路 6 5 を 有す る 口 ン グ コ 一 ド生成回路 6 6 を使用す る
そ し て 、 こ の ロ ン グ コ ー ド生成回路 6 6 に よ っ て ロ ン グ コ ー ドを生成す る と き 、 第 1 シ フ ト レ ジ ス 夕 回路 6 1 に初期値 と し て 口 ン グ コ 一 ドの構成要素を与え る と と も に 、 第 2 シ フ ト レ ジ ス タ 回路 6 2 に初期値 と し て予め決 め ら れて い る 固定パ タ ー ン を与え た後、 こ れ ら 第 1 、 第 2 シ フ ト レ ジ ス タ 回路 6 1 、 6 2 を ク ロ ッ ク シ フ 卜 さ せ る こ と に よ り 、 2 33ビ ッ ト 周 期 の ロ ン グ コ ー ド を生成す こ の ロ ン グ コ 一 ド生成 回路 6 6 に お い て第 1 お よ び第 2 シ フ ト レ ジ ス タ 回路 6 1 、 6 2 は 各 々 図 1 3 B 、 1 3 C に 示す よ う な 構成 を持つ 。 即 ち 、 各 シ フ ト レ ジ ス タ の 段数 は 3 3 ビ ッ ト で あ り 、 第 1 シ フ ト レ ジ ス タ は 1 3 、 3 3 ビ ッ ト 目 の 出力 の E X — O R を 1 ビ ッ ト 目 の 入力 と し 、 第 2 シ フ ト レ ジ ス タ は 1 1 、 1 3 、 2 2 、 3 3 ビ ッ ト 目 の 出 力 の E X — O R を 1 ビ ッ ト 目 の 入力 と し て い る こ の 場合、 第 1 シ フ ト レ ジ ス タ 回路 6 1 に 初期値 と し て与 え る ロ ン グ コ 一 ド の 構成要素 と し て 、 例 え ば図 1 4 に 示す如 く 下 り 制御 チ ャ ネ ル、 下 り 通信 チ ャ ネ ルで は 、 基地局識別番号 を予 め設定 さ れて い る 方法 に よ っ て ラ ン ダ ム 化 し た 2 6 ビ ッ ト の コ ー ド ( Permuted BASE ID) と 7 ビ ッ 卜 の 止 ま り 木 チ ャ ネ ル番号 に 基づ い て得 ら れ る コ 一 ド ( PERCH CODE) と に よ っ て構成 さ れ る 3 3 ビ ッ 卜 の コ ー ド を使用 し 、 ま た 図 1 5 に 示す如 く 上 り 制御 チ ヤ ネ ルで は 、 基地局識別番号 を予 め設定 さ れて い る 方法 に よ つ て ラ ン ダ ム 化 し た 2 6 ビ ッ 卜 の コ ー ド ( Permuted BAS E ID) と 、 7 ビ ッ ト の 止 ま り 木 チ ャ ネ ル番号 に 基づ い て 得 ら れ る コ ー ド ( PERCH CODE) と に よ っ て構成 さ れ る 3 3 ビ ッ 卜 の コ 一 ド を使用 し 、 ま た 図 1 6 に 示す如 く 上 り 通信 チ ヤ ネ ルで は 、 移動局識別番号 を予 め設定 さ れて い る 方法 に よ っ て ラ ン ダム 化 し た 3 3 ビ ッ 卜 の コ ー ド ( P e rmuted MSI ) を使用 す る 0 尚、 上記構成 に 限 ら ず、 ロ ン グ コ ー ドの構成要素 と し て は 、 下 り 制御、 通信チ ヤ ネ ノレ お よ び上 り 制御 チ ャ ネ ル に つ い て は基地局を識別で き る も のが含 ま れて いれば良 い。 ま た、 上 り 通信チ ャ ネ ル につ い て は移動局を識別で き る も のが含 ま れて いれば良い。
ま た 、 ロ ン グ コ ー ドの構成要素 と し て使用 し て い る 基 地局識别番号 は、 こ れに 限 ら ず シ ス テ ム 内で各無線セ ル を一意に決定で き る も の で あ れば他の も の で も 良い。
以下、 こ の例の拡散 コ ー ド構成を用 い て、 C D M A 移 動通信方式に お け る チ ャ ネ ル拡散 コ ー ド の 同期 に関す る 本発明 の第 2 、 第 3 実施例を詳細 に説明す る 。
ま ず、 上述の 図 1 0 〜図 1 6 の拡散 コ ー ド構成を用 い た 、 C D M A 移動通信方式 に お け る チ ャ ネ ル拡散 コ 一 ド の 同期 に関す る 本発明 の第 2 実施例を図 1 7 〜 図 2 3 を 参照 し な が ら 詳細 に説明す る 。
図 1 7 は こ の第 2 実施例 に よ る C D M A 移動通信方式 に お け る チ ャ ネ ル拡散 コ ー ドの 同期方法を適用 し た移動 通信 シ ス テ ム の概略構成を示す。
こ の 図 1 7 に示す移動通信 シ ス テ ム 1 1 1 は通信可能 な領域を構成す る 各セ ル に設け ら れ る 基地局 1 1 2 と 、 自 動車な どに搭載 さ れた り 携帯 さ れ る 移動局 1 1 3 と を 備え てお り 、 移動局 1 1 3 と 基地局 1 1 2 と の 間で通信 を開始す る と き な どに 、 基地局 1 1 2 毎に異 な る シ ョ ー ト コ 一 ドの み を使用 し て拡散 し た止 ま り 木チ ヤ ネ ノレ の受 信 レ ベ ルを順次測定 し 比較す る こ と に よ り 、 移動局 1 1 3 と 基地局 1 1 2 と の 間で通信 に 使用 す る シ ョ ー ト コ 一 ドを判定 し た後、 前記止 ま り 木チ ャ ネ ルを使用 し て移動 局 1 1 3 と 基地局 1 1 2 と の 間で シ ョ ー ト コ 一 ド と ロ ン グ コ ー ド と を使用 し て拡散 し た下 り 制御 チ ャ ネ ル の 同期 を確立 し て接続制御動作を行い 、 上 り 通信チ ャ ネ ル 、 下 り 通信チ ヤ ネ ルを用 い て通信を行 う 。
こ の場合、 例え ば止 ま り 木チ ャ ネ ル は図 8 に 示す如 く ク ロ ッ ク 再生に使用 さ れ る 2 ビ ッ 卜 の プ リ ア ン ブル ( P R ) と 、 同期情報 と な る 6 4 ビ ッ ト の シ ン ク ワ ー ド ( S W ) と 、 基準 と な る 1 0 ビ ッ 卜 の パ イ ロ ッ ト ワ ー ド ( P L ) と 、 ス ー パ 一 フ レ ー ム を構成す る の に必要な 0 〜 4 9 ま での値の いずれか に設定 さ れ る 6 ビ ッ 卜 の フ レ — ム番号 ( F R N ) と 、 フ レ ー ム基準点での下 り 制御チ ャ ネ ノレ や制御 チ ヤ ネ ノレ の ロ ン グ コ ー ド の位相 を示す 3 3 ビ ッ ト の ロ ン グ コ ー ド位相情報 ( L C P H ) と 、 制御情 報な ど に な る 3 0 5 ビ ッ 卜 の報知情報 ( C A C ) と 、 上 り 制御チ ヤ ネ ル で の信号の衝突を制御す る の に必要な 2 2 ビ ッ ト の衝突制御情報 ( E ) と 、 誤 り 制御 ブ ロ ッ ク の 終わ り を示す 6 ビ ッ ト の テ 一 ノレ ビ ッ ト ( T A ) と 、 移動 局 1 1 3 の送信電力 を指定す る 8 ビ ッ ト の パ ワ ー コ ン ト ロ ー ル情報 ( T P C ) と に よ っ て構成 さ れて い る 。
前記基地局 1 1 2 は無線回線信号の送受信を行 う ア ン テ ナ 1 1 4 と 、 こ の ア ン テ ナ 1 1 4 を 介 し て送受信 さ れ る 無線回線信号を増幅す る 共通増幅回路 1 1 5 と 、 図 1 3 に示す 口 ン グ コ 一 ド生成回路 6 6 な どを有 し 前記共通 増幅回路 を介 し て無線回線信号の送受信処理や各 有線回線を介 し て交換機側 と 通信を行 う 処理な どを各 々 行 う 複数の送受信回路 1 1 6 と 、 こ れ ら の 各送受信回路
1 1 6 の送受信動作を制御す る 基地局制御回路 1 1 7 と を 備 え て い る 。
そ し て 、 シ ョ — ト コ ー ドの み を使用 し て拡散 し た止 ま り 木 チ ヤ ネ ノレ と シ ョ ー ト コ 一 ド と ロ ン グ コ ー ド と を使用 し て拡散 し た 下 り 制御チ ヤ ネ ル と を常時送信す る 。 但 し 下 り 制御 チ ヤ 不 ル、 上 り 制御チ ャ ネ ルで使用 す る シ ョ ー ト コ ー ド お よ び ロ ン グ コ 一 ド構成要素 は止 ま り 木チ ヤ 不 ルの報知情報内で報知 さ れて い る 。 そ し て 、 移動局 1 1 3 と の 通信を開始す る と き な ど に 、 シ ョ ー ト コ 一 ド と ロ ン グ コ 一 ド と を使用 し て拡散 し た下 り 制御チ ヤ ネ ル、 上 り 制御チ ャ 才、 ノレを使用 し て接続制御を行い、 上 り 通信チ ャ 不 ノレ 、 下 り 通信チ ヤ ネ ルを用 い て前記移動局 1 1 3 と の通信を行 う o
ま た 、 移動局 1 1 3 は無線回線信号の送受信を行 う ァ ン テ ナ 1 1 8 と 、 こ の ア ン テ ナ 1 1 8 を 介 し て送受信 さ れ る 無線回線信号を増幅す る 増幅回路 1 1 9 と 、 図 1 3 に示す 口 ン グ コ - ド生成回路 6 6 な どを有 し前記増幅回 路 1 1 9 を介 し て無線回線信号の送受信処理な どを行 う 送受信回路 1 2 0 と 、 マ イ ク ロ ホ ン や ス ピ ー カ な どを有 し 、 音声 の 入出力 を行 う 入出力回路 1 2 1 と 、 ダィ ャ ル ボ タ ン や表示器 な ど の マ ン マ シ ン ィ ン 夕 フ エ 一 ス を有す る 操作回路 1 2 2 と 、 こ の操作回路 1 2 2 の操作内容に
2 一 基づい て前記送受信回路 1 2 0 を制御す る 移動局制御回 路 1 2 3 と を備え て い る 。
そ し て、 基地局 と の通信を開始す る と き な ど に 、 シ ョ - ト コ 一 ドの み を使用 し て拡散 し た止 ま り 木 チ ャ ネ ル の 受信 レ ベ ルを複数の基地局間で比較 し て、 最大受信 レべ ルであ る 基地局を判定 し ( こ れを基地局 1 1 2 と す る ) 基地局 1 1 2 と の通信 に使用 す る シ ョ ー ト コ 一 ドを決定 す る 。 そ の後、 前記止 ま り 木チ ャ ネ ルを受信 し 、 L C P H 力、 ら ロ ン グ コ 一 ド位相を読み取 る と 共 に 報知情報か ら 下 り 、 上 り 制御チ ヤ ネ ノレ の シ ョ ー ト コ ー ド、 ロ ン グ コ ー ド構成要素を読み取 り 、 ロ ン グ コ ー ド構成要素か ら 読み 取 っ た位相で ロ ン グ コ ー ドを発生 し 、 こ の ロ ン グ コ 一 ド を シ ョ ー ト コ 一 ド と 共に 使用 し て下 り 制御チ ヤ ネ ノレ と の 同期を確立す る 。 こ の後、 シ ョ ー ト コ ー ド と ロ ン グ コ 一 ド と を使用 し て拡散 さ れた下 り 制御 チ ャ ネ ル 、 上 り 制御 チ ャ ネ ル で接続制御を行 っ た の ち 、 上 り 通信チ ャ ネ ル 、 下 り 通信チ ャ ネ ルを用 い て基地局 1 1 2 と の通信を行 う 次に 、 図 1 9 〜図 2 3 を参照 し な 力《 ら 、 こ の第 2 実施 例の動作を説明す る 。
< 移動局 1 1 3 の立 ち 上 り 時お よ び下 り 制御チ ヤ ネ ル の受信時 〉
ま ず、 1 つ の セ ル内 に お い て移動局 1 1 3 の電源投入 時や下 り 制御チ ャ ネ ル の受信を行 う と き 、 図 1 9 に 示す 如 く 移動局 1 1 3 側の移動局制御回路 1 2 3 に よ っ て R 0 M (図示せず) に書 き 込ま れて い る 複数の止 ま り 木チ ャ ネ ル拡散 コ ー ド ( シ ョ ー ト コ ー ド) を順次切 り 替 え な が ら こ れ を送受信 回路 1 2 0 に 設定 し 、 各 セ ル か ら の 止 ま り 木 チ ヤ ネ ル の 受信 レ ベ ル を 測定 し 、 こ の 受信 レ ベ ル に 基づ き 前記各止 ま り 木 チ ャ ネ ルの う ち 最大受信 レ ベ ル と な る 止 ま り 木 チ ヤ ネ ノレ が見つ け 出 さ れ る 。 ( ス テ ッ プ 1 1 )
こ の後、 移動局 1 1 3 の 移動局制御 回路 1 2 3 に よ つ て送受信回路 1 2 0 が制御 さ れて 、 前記最大受信 レ ベ ル の 止 ま り 木 チ ャ ネ ル に 対応す る 止 ま り 木 チ ャ ネ ル拡散 コ 一 ド で止 ま り 木 チ ャ ネ ル の フ レ ー ム が受信 さ れ、 こ の止 ま り 木 チ ャ ネ ル フ レ ー ム を構成す る 報知情報 ( C A C ) 中 の 基地局番号、 止 ま り 木 チ ャ ネ ル番号、 制御 チ ヤ ネ ノレ 構成情報が読み取 ら れ る と と も に 、 フ レ ー ム 番号 ( F R N ) に 対応 し て ロ ン グ コ ー ド位相情報 ( L C P H ) 力 読 み 取 ら れ る 。 但 し 、 制御 チ ャ ネ ル構成情報 に は 、 上 り 、 下 り 制御 チ ャ ネ ル用 シ ョ ー ト コ 一 ドカ 含 ま れて い る 。
( ス テ ッ プ 1 9 2 )
次 い で、 移動局 1 1 3 の 移動局制御 回路 1 2 3 に よ つ て送受信回路 1 2 0 中 に あ る ロ ン グ コ ー ド生成回路 6 6 の 第 1 シ フ ト レ ジ ス タ 回路 6 1 に 、 基地局番号 を予 め 定 め ら れた 方 法 に よ っ て ラ ン ダ ム 化 し た コ ー ド ( Permuted
BASE ID) と 止 ま り 木 チ ャ ネ ル番号 に 基づ い て得 ら れ る コ ー ド ( PERCH CODE) と が初期値 と し て セ ッ 卜 さ れ る と と も に 、 ロ ン グ コ ー ド位相情報 ( L C P H ) 力 セ ッ 卜 さ れて 、 こ の ロ ン グ コ ー ド位相情報 ( L C P H ) で示 さ れ る ク Π ッ ク 数 だ け第 1 、 第 2 シ フ ト レ ジ ス タ 回路 6 1 、
6 2 が シ フ ト さ れた 後、 止 ま り 木 チ ヤ ネ ノレ フ レ ー ム の 基 準点 ( 図 2 2 ( A ) 、 ( B ) に 示す ( a ) 時点) で ロ ン グ コ 一 ド の 生成が開始 さ れ る 。 こ の 際、 第 2 シ フ ト レ ジ ス 夕 回路 6 2 に は基地局 1 1 2 、 移動局 1 1 3 共通 の予 め 設定 さ れ た 初期値が設定 さ れて い る 。 ( ス テ ッ プ 1 9 3 )
こ の 後、 移動 3 側 の 送受信回路 1 2 0 に よ っ て 下 り 制御 チ ヤ ネ ル の シ ョ ー ト コ 一 ド と ロ ン グ コ ー ド生成 回路 6 6 に よ つ て生成 さ れ た 口 ン グ コ 一 ド と が掛 け 合 わ さ れて下 り 制御 チ ヤ ネ ル の 拡散 コ ー ド力 生成 さ れ る 。 さ ら に 、 受信側で下 り 制御 チ ヤ ネ ル信号 と 拡散 コ ー ド と の 相関を と る こ と に よ り 同期捕捉力 行 わ れ る 。 ( ス テ ッ プ 1 4 )
こ の 場合、 図 2 2 ( A ) 、 ( B ) に 示す如 く 止 ま り 木 チ ヤ 不 ノレ の ロ ン グ コ 一 ド位相情報 ( L C P H ) に よ っ て 口 ン グ コ ー ド生成回路 6 6 を初期状態 力、 ら 何 ク ロ ッ ク シ フ 卜 さ せ た と き 止 ま り 木 チ ヤ ネ ル フ レ ー ム の 基準点 ( 図 2 2 ( A ) 、 ( B ) に 示す ( a ) 時点) 、 す な わ ち 下 り 制御 チ ャ ネ ノレ を構成す る 最初 の シ ン ボ ルの最初 の チ ッ プ ( ( a ) 時点) の ロ ン グ コ ー ド に な る か と い う 情報を指 示 し て い る 。
そ し て 、 図 2 2 ( C ) 、 ( D ) に 示す如 く 移動局 1 1 3 側 に よ っ て こ の ロ ン グ コ ー ド位相情報 ( L C P H ) に 基づ き ( a ) 時点 に お け る ロ ン グ コ ー ド の 内容 を計算 し こ の計算結果 に基づい て ロ ン グ コ ー ドを生成 し て下 り 制 御 チ ヤ ネ ノレ に対す る 同期を取 る こ と に よ り 、 下 り 制御 チ ャ ネ ル の拡散 コ ー ド に対 し 容易 に 同期捕捉 ( チ ッ プ同期 捕捉) を行 う こ と がで き る ο
そ の後、 下 り 制御 チ ャ ネ ル の受信信号 に対 し チ ッ プ同 期を と つ た後、 順次 シ ン ボル同期、 フ レ ー ム 同期を と る こ と が で き る の で 、 移動局 1 1 3 側の送受信回路 1 2 0 に よ っ て下 り 制御 チ ャ 不 ル の 内容が受信 さ れ、 待 ち 受け 状態に な る 。
( ス テ ッ プ 1 9 5 )
< 上 り 制御チ ャ 不 ル送信時 >
こ の後、 移動局 1 1 3 か ら 基地局 1 1 2 に対 し 上 り 制 御チ ヤ ネ ノレを介 し て信号を伝達す る と き は、 図 2 0 に示 す如 く 移動局 側の送受信回路 1 2 0 に よ っ て下 り 制御チ ヤ ネ ル の ロ ン グ コ ー ド位相 と 同期 し た ロ ン グ コ ー ド位相で上 り 口 ン グ η 一 ドが発生 さ れ、 さ ら に シ ョ ー ト コ ー ドが使用 さ れ て送信対象 と な る 上 り 制御 チ ャ ネ ル の 信号が拡散 さ れ、 図 2 2 ( E ) に示す如 く 送信 さ れ る 。
( ス テ ッ プ 2 0 1 )
そ し て、 基地局 1 1 2 側の送受信回路 1 1 6 に よ っ て 図 2 2 ( F ) に示す如 く 前記 ロ ン グ コ ー ド と シ ョ ー ト コ 一 ドを用 い て逆拡散が行われ、 同期捕捉が行われ る 。 こ の と き 、 上 り 口 ン グ ド位相 は前述の と お り 下 り 口 ン グ コ ー ド位相を も と に し て い る の で 、 基地局受信の 際 に 使用 さ れ る 上 り σ ン グ コ 一 ド位相 は容易 に生成で き 、 同
6 一 期捕捉を容易 に行 う こ と がで き る 。 こ の よ う に し て上 り 制御チ ャ ネ ル の 信号が受信 さ れ る 。 ( ス テ ッ プ 2 0 2 )
< 発着信通信チ ヤ ネ ル確立時 >
次いで、 発着信接続制御 を行い通信チ ヤ ルを確立す る 際、 移動局 1 1 3 に よ っ て下 り 制御 チ ャ ネ ル の信号に 同期 し 口 ン グ コ 一 ド位相が合わ さ れて上 り 制御 チ ャ ネ ル の 信号が生成 さ れ る と と も に 、 こ の上 り 制御 チ ャ ネ ルで 発信情報 と な る 通信 に必要な チ ャ ネ ル数、 移動局番号な どが基地局 1 1 2 側に通知 さ れ る 。
( ス テ ッ プ 2 1 1 )
そ し て 、 基地局 1 1 2 に よ っ て 、 前記移動局 1 1 3 側 か ら の発信情報に基づ き 必要な チ ヤ ネ ル数分だ け シ ョ ー ト コ ー ドが確保 さ れた後、 移動局識別番号を予 め設定 さ れて い る 方法に よ っ て ラ ン ダム 化 し た 3 3 ビ ッ ト の コ 一 ド ( Permuted MSI ) が作成 さ れ る 。 ( ス テ ッ プ 2 1 2 ) こ の後、 1 つ の基地局 1 1 2 に お い て は 、 同一基地局 1 1 2 内 ( セ ル内) で は下 り は同一の ロ ン グ コ ー ドを使 用す る た め、 基地局 1 1 2 側の送受信回路 1 1 6 に よ つ て下 り 通信チ ャ ネ ルの 口 ン グ コ 一 ド と し て下 り 制御チ ヤ ネ ルの ロ ン グ コ ー ド と 同 じ ロ ン グ コ 一 ドが選択 さ れ、 さ ら に 同一の位相で拡散に用 い ら れ る 。 こ の場合の タ イ ミ ン グ関係を図 2 3 に示す。 止 ま り 木チ ャ ネ ルで は、 ( a ) に対応す る ロ ン グ コ ー ド位相が報知 さ れて お り 、 移動局 1 1 3 は図 2 3 ( B ) 、 ( C ) に お い て ( a ) の位相 を 知 る こ と 力 で き る 。 こ れに よ り 、 移動局 1 1 3 は下 り 口 ン グ コ 一 ド お よ び シ ョ ー ト コ 一 ドで拡散 さ れ た 下 り 情報 信号 を復調、 復号す る こ と が で き る 。 こ の よ う に 、 基地 局 1 1 2 力、 ら は 、 選択 さ れ た ロ ン グ コ ー ド、 シ ョ ー ト コ 一 ド に 基づ き 下 り 通信 チ ャ ネ ル の 情報が変調 さ れて送信 さ れ る 。 ( ス テ ッ プ 2 1 3 )
こ の 後、 基地局 1 1 2 に よ っ て 、 送受信回路 1 1 6 中 に あ る ロ ン グ コ ー ド生成回路 6 6 の 第 1 シ フ ト レ ジ ス タ 回路 6 1 に 移動局識別番号 を予 め設定 さ れて い る 方法 に よ っ て ラ ン ダ ム 化 し た 3 3 ビ ッ 卜 の コ ー ド ( Permuted M SI) 力《 セ ッ 卜 さ れ た 後 、 前記下 り 通信 チ ヤ ネ ノレ の ロ ン グ コ ー ド位相 と 同期 し た 位相 で第 1 、 第 2 シ フ ト レ ジ ス タ 回路 6 1 、 6 2 の シ フ ト が開始 さ れて上 り 通信 チ ャ ネ ル の 口 ン グ コ 一 ドが生成 さ れ る と と も に 、 こ の 上 り 口 ン グ コ ー ド と シ ョ ー ト コ 一 ド と が使用 さ れて上 り 通信 チ ヤ ネ ル の 受信が開始 さ れ る 。 ( ス テ ッ プ 2 1 4 )
次 い で、 基地局 1 1 2 の送受信回路 1 1 6 に よ っ て上 り 、 下 り 通信 チ ャ ネ ルを 指定す る チ ャ ネ ル指定情報 と な る 、 周 波数、 上下 シ ョ ー ト コ ー ド な ど力《 ま と め ら れ、 こ れが チ ヤ ネ ル指定信号 と し て下 り 制御 チ ャ ネ ル を介 し 移 動局 1 1 3 側の送受信回路 1 2 0 に 通知 さ れ る 。 ( ス テ ッ プ 2 1 5 )
そ し て 、 移動局 1 1 3 の 送受信回路 1 2 0 に よ っ て 、 前記基地局 1 1 2 側か ら の チ ャ ネ ル指定信号 に 基づ き 下 り 制御 チ ャ ネ ル と 同 じ タ イ ミ ン グで下 り ロ ン グ コ 一 ド の 生成が開始 さ れ ( ス テ ッ プ 2 1 6 ) 、 更 に 、 こ の 下 り 口 ン グ コ 一 ド と シ ョ ー ト コ 一 ド と が使用 さ れて下 り 通信 チ ャ ネ ル の 受信が行わ れ、 下 り 通信 チ ャ ネ ル の 同期捕捉が な さ れ る 。 ( ス テ ッ プ 2 1 7 )
次い で 、 移動局 1 1 3 の 送受信 回路 1 2 0 に よ っ て 、 下 り 通信 チ ャ ネ ル の 同期が取れれば、 送受信 回路 1 1 6 中 に あ る ロ ン グ コ 一 ド生成回路 6 6 の 第 1 シ フ ト レ ジ ス 夕 回路 6 1 に 移動局識別番号を予 め設定 さ れて い る 方法 に よ っ て ラ ン ダ ム ィ匕 し た 3 3 ビ ッ 卜 の コ ー ド ( Permuted MSI ) が セ ッ 卜 さ れ た 後、 前記下 り 通信 チ ヤ ネ ノレ の ロ ン グ コ ー ド位相 と 同期 し た 位相で第 1 、 第 2 シ フ ト レ ジ ス 夕 回路 6 1 、 6 2 の シ フ 卜 が開始 さ れて上 り 通信 チ ヤ ネ ル の ロ ン グ コ ー ドカ《生成 さ れ る と と も に 、 こ の 上 り ロ ン グ コ 一 ド と シ ョ ー ト コ 一 ド と を用 い 上 り 通信 チ ヤ ネ ノレの 信号が生成 さ れ、 こ れが前記下 り 通信 チ ャ ネ ル の フ レ ー ム タ イ ミ ン グ、 ロ ン グ コ ー ド位相 と 合 わ さ せ て送信 さ れ る 。 ( ス テ ッ プ 2 1 8 )
こ の後、 基地局 1 1 2 の 送受信 回路 1 2 6 に よ っ て 、 上 り ロ ン グ コ ー ド お よ び シ ョ ー ト コ 一 ド と を用 い 上 り 通 信 チ ャ ネ ル の 同期捕捉が行 われて 、 前記移動局 1 1 3 と 通信状態 に 入 る 。 ( ス テ ッ プ 2 1 9 )
こ の よ う に こ の 第 2 実施例 に お い て は 、 移動局 1 1 3 と 基地局 1 1 2 と の 間で通信 を開始す る と き な ど に 、 シ ョ ー ト コ 一 ド の み を使用 し て拡散 し た 止 ま り 木 チ ャ ネ ル を用 い て移動局 1 1 3 と 基地局 1 1 2 と の 間で通信 に 使 用 す る シ ョ ー ト コ ー ド を選択 し た 後、 前記止 ま り 木 チ ヤ ネ ノレ の ロ ン グ コ 一 ド 位相 情報 ( L C P H ) を 使用 し て移 動局 1 1 3 と 基地局 1 1 2 と の 間で シ ョ 一 ト コ 一 ド と ロ ン グ コ 一 ド と を使用 し て拡散 し た 下 り 制御 チ ヤ ネ ノレ の 同 期 を確立 し 、 シ ョ ー ト コ 一 ド と π ン グ コ ー ド と を使用 し て拡散 し た 下 り 制御 チ ヤ ネ ル、 上 り 制御 チ ヤ 不 ル、 上 り 通信 チ ャ 不 ノレ ヽ 下 り 通信 チ ャ 不 ノレ を用 い て通信 を行 う よ う に し た の で 、 各拡散 コ ー ドが長 く な つ て も 短 い 時 間で 口 ン グ コ ー ド生成回路 6 6 で得 ら れ る ロ ン グ コ 一 ド の 位 相 と 受信信号 を拡散 し て い る o ン グ コ 一 ド の 位相 と を一 致 さ せ る こ と がで き 、 こ れ に よ つ て移動局 1 1 3 と 基地 局 1 1 2 と の 間 の 通信 チ ヤ ネ ル数 を飛躍 的 に 增大 さ せ な が ら 通信 チ ヤ ネ ル の 確立お よ び切替 を ス ム ー ズ に 行 う こ と がで き る 。
な お 、 上述 し た 実施例 に お い て は 、 止 ま り 木 チ ャ ネ ル で報知す る ロ ン グ コ 一 ド の 位相情報 を次 の フ レ ー ム の 先 頭 の シ ン ボ ル で の ロ ン グ コ ー ド位相で あ る と し て説明 し た が 、 必ず し も こ れ に 限定す る 必要 は な く 、 基地局 1 1
2 、 移動局 1 1 3 間で " め め て お い た タ イ ミ ン グで あ れば い か な る 夕 ィ ミ ン グで も 実現で き o
ま た 、 シ ョ ー ト コ 一 ド と し て 1 2 7 ビ ッ ト に 1 ビ ッ ト を付加 し た 1 2 8 ビ ッ ト の コ 一 ド長 を 持つ ゴ ー ル ド符号 を ヽ d ン グ コ 一 K と し て 2 3 3 - 1 ビ ッ 卜 に 1 ビ ッ ト を 付 加 し た 2 3 3ビ ッ ト の コ 一 ド長 を持つ ゴ 一 ル ド符号を使用 し 7 合 に つ い て説 明 し た 力《、 コ ー ド長 と し て は C D M
A 移動通信 シ ス テ ム の 同時通信局数等 の 要求条件を満 足 す る も の で あ れば こ れ ら 以外の コ ー ド長の も の で も 良 い ま た 、 ゴー ル ド符号以外で も 要求条件を満 た す符号で あ れば どの よ う な 符号を使用 し て も 良い。
次に 、 上述の図 1 0 〜図 1 6 の拡散 コ ー ド構成を用 い た 、 C D M A 移動通信方式 に お け る チ 4 ネ ル拡散 コ ー ド の 同期 に 関す る 本発明の第 3 実施例を図 2 4 〜図 2 9 を 参照 し な が ら 詳細 に説明す る 。
図 2 4 、 2 5 は こ の第 3 実施例 に よ る C D M A 移動通 信方式に お け る チ ャ ネ ル拡散 コ ー ド の 同期方法を適用 し た移動通信 シ ス テ ム の基地局 と 移動局の構成例 を各 々 示 す。
図 2 4 に お い て 、 3 4 0 は ア ン テ ナ 、 3 4 1 は ア ン テ ナ 3 4 0 か ら の受信信号を受信増幅器 3 4 2 に分配す る と と も に 、 共通増幅器 3 4 9 の 出力 を ア ン テ ナ 3 4 0 に 分配す る 送受分配器、 3 4 2 は受信信号を增幅す る 受信 増幅器、 3 4 3 は増幅 さ れた受信信号 と 拡散 コ ー ド発生 器 3 4 7 で発生 さ れた拡散 コ ー ド と の相関を と る 相関器 3 4 4 は相関器 3 4 3 の 出力 を復調す る 復調器、 3 4 5 は復調器 3 4 4 の 出力 を復号す る 復号器、 3 4 6 は復号 器 3 4 5 の 出力の フ レ ー ム 構成を判別 し 、 そ れぞれの フ レ ー ム構成要素 に分離出力す る 信号分離回路で あ る 。
ま た、 3 4 7 、 3 4 8 は各 々 、 図 1 3 に示す ロ ン グ コ 一 ド生成回路 6 6 な どを有 し 基地局制御部 3 5 8 か ら シ ョ ー ト コ 一 ドお よ び ロ ン グ コ ー ドの構成情報 と 発生初期 位相 を指定 さ れ各 々 上 り 、 下 り 情報信号の拡散 コ ー ドを
4 2
発生す る 拡散 コ ー ド発生器 、 3 5 3 は 基地局制御部 3 5 8 か ら 転送 さ れ る 制御情報等 を多 重化 し て フ レ ー ム を生 成 し 、 フ レ ー ム タ イ ミ ン グ設定 回路 3 5 9 力、 ら 指定 さ れ る タ イ ミ ン グ で 出 力 を 行 う 信号多 重回路 、 3 5 2 は多 重 さ れ た 制御信号 を符号 化す る 符号器、 3 5 1 は 符号器 3 5 2 の 出 力 に 変調 を行 う 変調器、 3 5 0 は変調器 3 5 1 の 出 力 に 拡散 コ ー ド発生器 3 4 8 で発生 さ れ た 拡散 コ ー ド を か け て拡散 を行 う 拡散器で あ る 。
ま た 、 3 5 7 は基地局制御部 3 5 8 力、 ら 転送 さ れ る 制 御情報等 と 下 り 情報信号 を 多 重 化 し て フ レ ー ム を生成 し フ レ ー ム タ イ ミ ン グ設定回路 3 5 9 力、 ら 指定 さ れ る タ イ ミ ン グで 出 力 を行 う 信号多 重 回路、 3 5 6 は 多 重 さ れ た 制御 信号 を 符号化す る 符号器、 3 5 5 は 符号器 3 5 6 の 出 力 に 変調を行 う 変調器、 3 5 4 は変調器 3 5 5 の 出 力 に 拡散 コ ー ド発生器 3 4 8 で発生 さ れ た 拡散 コ ー ド を か け て拡散 を行 う 拡散器、 3 4 9 は拡散器 3 5 ◦ 、 3 5 4 の 出 力 を増幅 し て送受分配器 3 4 1 に 出 力す る 共通増幅
¾ C" め る 。
こ の 場合、 拡散器 3 5 0 〜 信号多重 回路 3 5 3 は止 ま り 木 チ ャ ネ ル や制御 チ ャ ネ ル送信 に 使用 さ れ、 拡散器 3 5 4 〜 信号多重回路 3 5 7 は通信 チ ャ ネ ル送信 に 使用 さ れ る 。
ま た 、 3 5 9 は基地局制御部 3 5 8 力、 ら 指定 さ れ た フ レ ー ム タ イ ミ ン グを 信号多 重回路 3 5 3 、 3 5 7 に 設定 し 、 送信 タ イ ミ ン グを調整す る フ レ ー ム タ イ ミ ン グ設定 回路、 3 5 8 は信号分離回路 3 4 6 か ら 制御信号を読み 取 る 機能 と 、 他基地局 と ロ ン グ コ ー ド位相情報や フ レ ー ム時間差情報を や り 取 り す る 機能 と 、 拡散 コ ー ド発生器 3 4 7 、 3 4 8 に シ ョ ー ト コ 一 ド お よ び ロ ン グ コ 一 ド と そ の初期位相 を設定す る 機能 と 、 信号多重回路 3 5 3 、 3 5 7 に制御信号を 出力す る 機能等 と を有す る 基地局制 御部で あ る 。
な お、 図 2 4 で は、 通信用 チ ャ ネ ル は上 り Z下 り と も に 1 本で あ る 場合を示 し たが、 そ れぞれ拡散器 3 5 4 〜 信号多重回路 3 5 7 や受信増幅器 3 4 2 〜信号分離回路 3 4 6 を複数系統持つ こ と に よ り 複数の通信チ ャ ネ ルを サ ポ ー ト す る こ と 力 で き る 。 さ ら に 、 止 ま り 木チ ャ ネ ル (下 り の み) を含む上 り 下 り 制御 チ ャ ネ ル も 1 本だ け の構成を示 し て い る が、 拡散器 3 5 ◦ 〜信号多重回路 3 5 3 を複数系統持つ こ と に よ り 複数の止 ま り 木チ ャ ネ ル や上 り 下 り 制御 チ ャ ネ ルを サ ボ 一 卜 す る こ と がで き る ま た 図 2 5 に お い て 、 3 1 1 は ア ン テ ナ 、 3 1 2 は ァ ン テ ナ 3 1 1 か ら の受信信号を受信増幅器 3 1 3 に分配 す る と と も に 、 送信増幅器 3 2 4 の 出力 を ア ン テ ナ 3 1 1 に分配す る 送受分配器、 3 1 3 は受信信号を増幅す る 受信増幅器、 3 1 4 は増幅 さ れた受信信号 と 拡散 コ ー ド 発生器 3 2 2 で発生 さ れた拡散 コ ー ド と の相関を と る 第 1 相関器、 3 1 5 は第 1 相関器 3 1 4 の 出力 を復調す る 第 1 復調器、 3 1 6 は第 1 復調器 3 1 5 の 出力 を復号す る 第 1 復号器、 3 1 7 は第 1 復号器 3 1 6 の 出力の フ レ
4 ー ム 構成を判別 し 、 そ れぞれの フ レ ー ム 構成要素に分離 出力す る 第 1 信号分離回路で あ る 。
ま た 、 3 2 2 は図 1 3 に示す ロ ン グ コ ー ド生成回路 6 6 な どを有 し 移動局制御部 3 2 9 か ら 第 1 相関器 3 1 4 第 2 相関器 3 1 8 に対 し 别 々 に シ ョ ー ト コ 一 ドお よ び 口 ン グ コ 一 ドの構成情報 と 発生初期位相 を指定 さ れ下 り 情 報信号の拡散 コ ー ドを発生す る 拡散 コ ー ド発生器、 3 1 8 は増幅 さ れた受信信号 と 拡散 コ ー ド発生器 3 2 2 で発 生 さ れた拡散 コ ー ド と の相関を と る 第 2 相関器、 3 1 9 は第 2 相関器 3 1 8 の 出力 を復号す る 第 2 復調器、 3 2 0 は第 2 復調器 3 1 9 の 出力 を復号す る 第 2 復号器、 3 2 1 は第 2 復号器 3 1 9 の 出力の フ レ ー ム構成を判別 し そ れぞれの フ レ ー ム構成要素 に分離出力す る 第 2 信号分 離回路であ る 。
こ の場合、 第 1 相関器 3 1 4 〜第 1 信号分離回路 3 1 7 、 第 2 相関器 3 1 8 〜第 2 信号分離回路 3 2 1 と い う よ う に複数の受信系統があ る の は ソ フ ト ハ ン ドオ ー バ ー の た めの 同時受信を行 う た めで あ り 、 図示 し な い信号合 成回路 に よ っ て複数の下 り 情報信号が 1 つ の情報信号に 合成 さ れ る 。
ま た、 3 2 3 は図 1 3 に示す ロ ン グ コ ー ド生成回路 6 6 な どを有 し 移動局制御部 3 2 9 力、 ら シ ョ ー ト コ 一 ドぉ よ び ロ ン グ コ ー ドの構成情報 と 発生初期位相 を指定 さ れ 上 り 情報信号の拡散 コ — ドを発生す る 拡散 コ ー ド発生器 3 2 8 は移動局制御部 3 2 9 か ら転送 さ れ る 制御情報等 と 上 り 情報信号を多重化 し て フ レ ー ム を生成す る 信号多 重回路、 3 2 7 は多重 さ れた制御信号を符号化す る 符号 器、 3 2 6 は符号器 3 2 7 の 出力 に変調を行 う 変調器、 3 2 5 は変調器 3 2 6 の 出力 に拡散 コ ー ド発生器 3 2 3 で発生 さ れた拡散 コ ー ドをか け て拡散を行 う 拡散器、 3 2 4 は拡散器 3 2 5 の 出力 を増幅 し て送受分配器 3 1 2 に 出力す る 送信増幅器で あ る 。
ま た 、 3 3 2 は ダイ ヤ ノレ ス ィ ツ チ な どを有す る 操作回 路、 3 3 1 は第 1 、 第 2 相関器 3 1 4 、 3 1 8 の 出力 の ピ ー ク の受信 レ ベ ルを検出す る 受信 レ ベ ル測定回路、 3 3 0 は第 1 、 第 2 復号器 3 1 6 、 3 2 0 の 出力 か ら の受 信信号の フ レ ー ム タ イ ミ ン グゃ符号器 3 2 7 か ら の送信 フ レ ー ム の タ イ ミ ン グを測定 し 移動局制御部 3 2 9 に報 告す る フ レ ー ム タ イ ミ ン グ測定回路、 3 2 9 は第 1 、 第 2 信号分離回路 3 1 7 、 3 2 1 か ら 制御信号を読み取 る 機能 と 、 拡散 コ ー ド発生器 3 2 2 、 3 2 3 に シ ョ ー ト コ 一 ドお よ び ロ ン グ コ ー ド と そ の初期位相 を設定す る 機能 と 、 信号多重回路 3 2 8 に制御信号を 出力す る 機能 と 、 フ レ ー ム タ イ ミ ン グ測定回路 3 3 0 と 受信 レ ベ ル測定回 路 3 3 1 か ら の測定値を受け取 る 機能 と 、 後述の通 り 時 間差や位相差を求め る 演算を行 う 機能等 と を有す る 移動 局制御部で あ る 。
次 に 、 図 2 6 〜図 2 9 を用 い て、 セ ル間ハ ン ドオ ー バ 一 時 に お け る 基地局お よ び移動局の動作を説明す る 。
ま ず、 基地局 は図 2 4 の拡散器 3 5 0 〜信号多重回路
4 3 5 3 の送信系統を使用 し て止 ま り 木チ ャ ネ ルを送信 し て い る 。 尚、 止 ま り 木チ ャ ネ ル は上記第 2 実施例 に お け る 図 1 8 に示 し た も の と 同様の構成を持つ も の と す る 。
ま た、 移動局 は図 2 5 で示 し た第 1 相関器 3 1 4 〜第 1 信号分離回路 3 1 7 の受信系統で通信中で あ る と す る と 、 移動局の移動等 に よ る セ ル移行を検出 し ハ ン ドォ ー バ ー動作を行 う と き 、 図 2 6 、 図 2 7 に示す手順で こ れ を行 う 。
移動局 は移動局制御部 3 2 9 に よ っ て 、 R O M (図示 せず) に書 き 込 ま れて い る か ま た は基地局力、 ら 通知 さ れ た周辺セ ノレ の止 ま り 木チ ヤ ネ ノレ の拡散 コ ー ド ( シ ョ ー ト コ ー ド) を順次拡散 コ ー ド発生器 3 2 2 に設定 さ せ る こ と に よ り 、 通信に使用 し て い な い第 2 相関器 3 1 8 を使 用 し た系統を使 っ て受信 レ ベル測定回路 3 3 1 に受信 レ ベルを測定 さ せ、 最大の受信 レ ベ ル の拡散 コ ー ドを見出 す。 そ し て、 こ の動作で検出 さ れた受信 レベル と 拡散 コ 一 ド に よ っ て移行先セ ノレお よ びハ ン ドオ ー バ ー を起動 さ せ る 力、 ど う 力、 力 決定 さ れ る 。 ( ス テ ッ プ 2 6 1 )
ハ ン ドオ ー バ ー起動条件を満 た す止ま り 木チ ャ ネ ル が な い場合 は も う 一度周辺セ ル止 ま り 木チ ャ ネ ル の受信を 繰 り 返す。
こ こ で 、 ハ ン ドオ ー バ ー が起動 さ れた 際の動作 につ い て説明す る 。
ま ず、 移動局で は、 第 1 相関器 3 1 4 〜第 1 信号分離 回路 3 1 7 の受信系統に よ っ て ハ ン ドオ ー バ ー 元基地局 と の 通信が継続 さ れ、 こ れ と 並行 し て第 2 相関器 3 1 8 〜第 2 信号分離 回路 3 2 1 の 受信系統で ソ フ 卜 ハ ン ド ォ 一 バ ー 先基地局 の 止 ま り 木 チ ヤ ネ ル の 受信が行 わ れ る 。
こ の 場合、 移動局制御部 3 2 9 か ら 拡散 コ ー ド発生器 3 2 2 に 当該拡散 コ ー ド が設定 さ れ、 こ の 拡散 コ ー ド で 相 関 を と る こ と に よ り 止 ま り 木 チ ャ ネ ル が受信 さ れ、 こ の 止 ま り 木 チ ヤ ネ ル フ レ ー ム を構成す る 報知情報部分
( C A C ) 中 の 基地局識別番号、 止 ま り 木 チ ャ ネ ル番号 制御 チ ャ ネ ル構成情報 な どが読 み取 ら れ る と と も に 、 口 ン グ コ ー ド位相情報 ( L C P H ) が読み取 ら れ る 。 こ こ で 、 ロ ン グ コ ー ド位相情報 は 、 基準 と な る 時点で の ロ ン グ コ ー ド位相 、 す な わ ち ロ ン グ コ ー ド初期状態か ら どれ だ け シ フ 卜 さ せ た か を示す値 を示 し た も の で あ り 、 例 え ば図 2 8 で は 、 ( a ) の 時点つ ま り 次 フ レ ー ム の 先頭で の 位相 を示 し て い る 。 し た 力 つ て 、 ロ ン グ コ ー ド位相情 報 の 値が P 1 で あ れば、 次 フ レ ー ム の 先頭で は ロ ン グ コ 一 ド初期状態か ら 値 P 1 だ け シ フ 卜 さ せ た 状態 に な っ て い る o
次 に 、 移動局 は フ レ ー ム タ イ ミ ン グ測定回路 3 3 0 を 用 い て 図 2 8 ( A ) 、 ( B ) に 示す如 く 、 受信 し た ロ ン グ コ ー ド位相情報 に 対応す る タ イ ミ ン グ ( a ) と 現在通 信 中 の 上 り 通信 チ ヤ ネ ル の 最 も 近 い フ レ ー ム の 先頭 タ イ ミ ン グ ( b ) と の 時間差 T d を測定す る 。 ま た 、 こ の と き 、 移動局制御部 3 2 9 は現在通信中 の 上 り 通信 チ ヤ ネ ルで使用 さ れて い る ロ ン グ コ ー ド の ( b ) 点で の 位相情 報 を拡散 コ ー ド発生器 3 2 3 か ら 読 み取 り 、 こ れを P 2 と し た 後、 こ れ と ロ ン グ コ ー ド 位相 情報値 P 1 と の 差 P
2 — P 1 を求 め る こ と に よ り 、 止 ま り 木 チ ャ ネ ル の ( a ) 点 と 現在通信 中 の 上 り 通信 チ ャ ネ ル の ( b ) 点 に お け る ロ ン グ コ ー ド位相 の 差 を ク ロ ッ ク 数 の 差 と し て求 め 、 こ の 値を L d と す る 。 ( ス テ ッ プ 2 6 2 )
こ の場合、 ロ ン グ コ ー ド の 位相 は基地局で使用 さ れ る 複数 の チ ャ ネ ルで 同一で あ り 、 下 り ロ ン グ コ 一 ド位相 に 同期 し て上 り 送信が行われて い る 場合、 L d は ハ ン ドォ 一 バ ー 元基地局 と ハ ン ドオ ー バ ー 先基地局 と の 間の 口 ン グ コ ー ド位相差 を表 わす こ と に な る 。
次 い で、 移動局制御部 3 2 9 に よ っ て ハ ン ドオ ー バ 一 要求信号が生成 さ れ る 。 こ の ハ ン ド オ ー バ ー 要求信号 に は 、 ハ ン ド オ ー バ — 先基地局識別子、 移動局識別子、 前 述 の フ レ ー ム 時間差 T d 、 ロ ン グ コ ー ド位相差 L d な ど の 情報要素が含 ま れて い る 。 そ し て 、 ハ ン ドオ ー バ ー 要 求信号 は 、 現在通信中 の 基地局 に 対 し て 、 通信 中 の 制御 チ ヤ ネ ノレを介 し て送信 さ れ る 。 ( ス テ ッ プ 2 6 3 )
次 に 、 ハ ン ドオ ー バ 一 元基地局 は 、 ハ ン ド オ ー バ ー 要 求信号 を受信す る と ( ス テ ッ プ 2 6 4 ) 、 基地局制御部
3 5 8 で そ の 内容 を読み取 り 、 ハ ン ドオ ー バ 一 先基地局 識別子 か ら ハ ン ドオ ー バ ー 先基地局 を判別 し 、 こ の ハ ン ドオ ー バ ー 先基地局 に 対 し 基地局 間 の 制御 回線 を通 じ て 少 な く と も 所要 チ ャ ネ ル数、 移動局識別子、 フ レ ー ム 時 間差 T d 、 ロ ン グ コ ー ド位相差 L d な ど の 情報要素が含 ま れ る 回線設定要求信号を送信す る o ス ア ツ プ 2 6 5 ) そ し て、 こ れを受信 し た ハ ン ドォ 一 バ ー 先基地局で は、 所要チ ヤ ネ ル数分の有線回線 と 上 り 、 下 り 通信の拡散 コ 一 ド ( シ ョ 一 ト コ 一 ド ) と が選択 さ れ る ( ス テ ッ プ 2 6
6 、 2 6 7 ) と と も に 、 例え ば図 2 9 ( a ) . ( b ) に 示す如 く 通信チ ヤ ネ ルを割 り 当 て た後、 基地局制御部 3
5 8 に よ つ て下 り 通信 シ ョ 一 ト コ 一 ドを拡散 コ ー ド発生 器 3 4 8 に セ ッ 卜 し て下 り 通信 ロ ン グ コ ー ドを生成 し 、 下 り 通信チ ャ 不 ノレの送信を行 う 。 ( ス テ ッ プ 2 6 8 )
の 際 の π ン グ コ ー ド位相 と フ レ ー ム タ イ ミ ン グ に つ い て は以下の通 り と な る 。 即 ち 、 ハ ン ドォ 一バ一 の前後 で移動局の送信 口 ン グ コ ― ド位相が同一であ る と す る と 、 ノヽ ン ド才 ー バ―元基地局か ら 通知 さ れた ロ ン グ コ ー ド位 相差 L d は基準時点に お け る 基地局間の ロ ン グ コ ー ド位 相差で あ る の で、 自 基地局の止 ま り 木チ ヤ ネ ノレ送信を基 準 にすれば、 フ レ ー ム時間差 T d だ け進ん だ 夕 イ ミ ン グ 時点で の 口 ン グ コ — ド位相が 口 ン グ コ ー ド位相差 L d 分 だ け位相が進ん だ点であ る こ と 力 わ力、 る 。
れに よ つ て、 そ の時点での移動局 の送信 口 ン グ コ 一 ド位相が分か る ので、 そ れを拡散 コ 一 ド発生器 3 4 7 に 設定 し て上 り 通信 Π ン グ コ ー ドを発生 さ せ る こ と に よ り 短い 同期捕捉期間で上 り 通 1目 チ ヤ ネ ル の受信を行い 、 同 期捕捉を行 ラ o ( ス テ ツ プ 2 6 9 )
ま た、 ハ ン ドォ 一 , 一先基地局で選択 さ れた上 り 、 下 り チ ャ 不 ノレ の シ ョ — ト コ ― ド等 は、 ハ ン ドォ ー パ' 一 元基 地局 に チ ヤ 不 ル指定要求信号 に 含ん だ形で制御回線を通 じ て送信 さ れ ( ス テ ッ プ 2 7 0 、 2 7 1 ) 、 そ の 後 チ ヤ ネ ル指定信号で ハ ン ド ォ ー パ' 一 元基地局力、 ら 移動局 に通 知 さ れ る 。 ( ス テ ッ プ 2 7 2 、 2 7 3 )
そ し て、 移動局で は、 ハ ン ドオ ー バ ー先基地局識別番 号、 止ま り 木チ ヤ ネ ノレ拡散 コ ー ドか ら 拡散 コ 一 ド発生器
3 2 2 内の 口 ン グ コ 一 ド発生回路 6 6 の シ フ ト レ ジ ス タ の初期状態を設定 し 、 さ ら に 報知 さ れて い る ロ ン グ コ ー ド位相情報か ら 同期捕捉を行 う 時点での 口 ン グ コ ー ド位 相 (初期状態力、 ら の ク ロ ッ ク 数) を計算 し 、 初期状態か ら シ フ 卜 さ せた ロ ン グ コ ー ドを発生す る 。 ( ス テ ッ プ 2 7 4 )
こ の Π ン グ コ ー ド と 指定 さ れた下 り 通信 シ ョ ー ト コ 一 ド と を掛け合わせた拡散 コ ー ドで逆拡散を行い 、 同期捕 捉を行 う こ れに よ り 、 短い 同期捕捉時間での下 り 通信 の受信が可能 と な る 。 ( ス テ ッ プ 2 7 5 )
尚、 以上は上 り が同一拡散 コ ー ド で ハ ン ドオ ー バ 一 を 行 う 際 に つ い て述べたが、 上 り Z下 り と も に拡散 コ ー ド が変更 さ れ る 場合は 、 下 り 通信チ ャ ネ ル の 同期確立後、 上 り 通信チ ヤ ネ ノレ の送信を行い ( ス テ ッ プ 2 7 6 ) 、 ハ ン ド ォ — バ ー先基地局で同期捕捉を行 っ て こ れを受信す る o ( ス テ ツ プ 2 7 7 )
こ の よ う に こ の実施例 に お い て は 、 通信中 の移動局が ハ ン ド ォ 一 バ 一 を行 う と き 、 現在通信中の通信チ ヤ ネ ル の フ レ ー ム と 移動先の セ ル内 に あ る 基地局で使用 さ れて
0 い る 止 ま り 木 チ ャ ネ ル の フ レ ー ム と の ず れ を 測 定 し 、 こ の 測定結果 を ハ ン ド オ ー バ 一 元基地局 を 介 し て ハ ン ドォ — バ ー 先基地局 に 伝送 し て こ の ハ ン ドオ ー バ ー 先基地局 か ら 送信 さ れ る 下 り 通信 チ ャ ネ ル 、 前記ハ ン ドオ ー バ ー 先基地局で受信 さ れ る 上 り 通信 チ ャ ネ ル の 口 ン グ コ 一 ド 位相 な ど を調整す る よ う に し た の で 、 各拡散 コ ー ドが長 く な っ て も 短 い時間で ロ ン グ コ 一 ド生成回路で得 ら れ る 拡散 コ ー ド の 位相 と 受信信号 を拡散 し て い る 拡散 コ ー ド の 位相 と を一致 さ せ る こ と がで き 、 こ れ に よ つ て移動局 と 基地局 と の 間 の 通信 チ ヤ ネ ル数 を飛躍的 に 増大 さ せ な 力く ら ハ ン ドオ ー バ 一 時 に お け る 通信 チ ヤ ネ ノレの 切替 を ス ム ー ズ に 行 う こ と 力 で き る 。
ま た 、 上述 し た第 3 実施例 を変形 し て 、 例 え ば ハ ン ド オ ー バ 一 先基地局 に お い て 、 ハ ン ド オ ー バ ー 元基地局 の 上 り 通信 チ ヤ ネ ノレ フ レ ー ム と 同 じ タ イ ミ ン グで下 り 通信 チ ャ ネ ル の フ レ ー ム を 生 成 し て こ れ を送信す る よ う に し て も 良 い 。
尚、 上記第 3 実施例 を 応用 し て 、 ハ ン ドオ ー バ ー 先基 地局 に お い て V O X 効果 を 向上 さ せ る こ と を 目 的 と し て ハ ン ドォ 一 バ ー 元基地局 の 止 ま り 木 チ ャ ネ ル の フ レ ー ム に 対 し ハ ン ドオ ー バ ー 先基地局 の 下 り 通信 チ ヤ ネ ル の フ レ ー ム を ラ ン ダ ム に オ フ セ ッ ト さ せ て 、 こ の オ フ セ ッ ト 値、 上下 シ ョ ー ト コ ー ド 、 周 波数 な ど を 局 間制御 回線 と ハ ン ドオ ー バ ー 元基地局 と を順次介 し て移動局 に 伝送 し こ の移動局 か ら 送信 さ れ る 上 り 通信 チ ャ ネ ル の フ レ ー ム
5 を オ フ セ ッ 卜 さ せ る こ と が可能で あ り 、 こ の よ う に す る こ と に よ り 、 ハ ン ドオ ー バ ー 先基地局 が存在す る セ ル に お い て 、 V O X 制御時 の 統計多重効果 を高 く す る こ と が で き る 。 ま た 、 一般的 な V 0 X 制御 に お い て V 0 X 効果 を 向上 さ せ る 上で も こ の よ う な 方式が有効 と な る 。
以下 に 、 こ の よ う な V 0 X 制御 に 伴 う 干渉量低減を シ ス テ ム 容量増大 に 活かす方式 に 関す る 本発明 の 第 4 実施 例 を 図 3 0 〜 図 3 2 を参照 し な 力く ら 詳細 に 説 明 す る 。
ま ず下 り (基地局 か ら 移動局 の 信号伝送) に つ い て説 明 す る 。
図 3 0 は こ の 第 4 実施例 に お け る C D M A 移動通信 シ ス テ ム の 基地局送信系 の 構成 を示 し て お り 、 4 0 1 は送 信増幅器 4 0 2 の 出 力 を放射す る ア ン テ ナ 、 4 0 2 は結 合器 4 0 3 の 出力 を增幅 し ア ン テ ナ 4 0 1 に 送 り 込む送 信増幅器、 4 0 3 は そ れ ぞ れ の チ ヤ ネ ノレ の 送信 O N Z O F F 制御 回路 4 3 1 〜 4 3 n の 出 力 を 足 し 合 わせ て送信 増幅器 4 ◦ 2 に 送 り 込 む結合器で あ る 。 一方、 チ ャ ネ ル 対応部分 に つ い て は 、 各 チ ャ ネ ル と も 同 じ 構成で あ る の で 1 系列 の み を説明す る と 、 4 8 1 は情報系列 を符号化 し 送信 デ ー タ 有無判定回路 4 7 1 に 送 出 す る 符号 化回路 4 7 1 は符号化 さ れ た 送信情報系列 に つ い て フ レ ー ム 毎 に 音声 の 場合 は有音 / 無音、 デ ー タ の 場合 は デ ー タ 有 り ノ無 し を判定 し 、 フ レ ー ム 毎 に 送信 O N / 0 F F 制御 回 路 4 3 1 に 通知す る と と も に 、 符号化 さ れ た 情報信号 を 変調回路 4 6 1 に 送 り 込 む送信 デ ー タ 有無判定回路、 4 6 1 は符号化 さ れ た 情報信号 を 変調す る 変調回路、 4 5 1 は基準 タ イ ミ ン グ発生 回路 4 0 9 力、 ら の フ レ ー ム 送信 基準 タ ィ ミ ン グ に 制御部 4 1 0 か ら 指定 さ れ た 時 間 だ け オ フ セ ッ 卜 し た 夕 イ ミ ン グで送信 タ イ ミ ン グ を調整す る 送信 夕 ィ ミ ン グ調整回路、 4 4 1 は送信 タ イ ミ ン グ調整 回路 4 5 1 の 出力 を拡散す る 拡散器 、 4 3 1 は送信 タ イ ミ ン グ調整 回路 4 5 1 か ら 拡散器 4 4 1 を介 し た 信号 の う ち の 送信 デ 一 夕 有無判定回路 4 7 1 力、 ら の 信号 に 従 つ て無音 / 宁 — 夕 無 し フ レ ー ム の 情報部分 の 送信 を 0 F F し 、 他 の 部分 は 0 Ν と す る 送信 0 Ν / 0 F F 制御 回路で あ る 。 ま た 、 4 0 9 は送信 タ イ ミ ン グ調整 回路 4 5 1 〜 4 5 η に フ レ ー ム 送信基準 タ イ ミ ン グ を 供給す る 基準 夕 ィ ミ ン グ発生回路で あ り 、 4 1 0 は送信 タ イ ミ ン グ調整 回路 4 5 1 〜 4 5 η に 各 チ ャ ネ ル毎 に フ レ ー ム 送信基準 タ ィ ミ ン グか ら の タ イ ミ ン グオ フ セ ッ ト 量を指定す る 制 御部で あ り 、 4 1 1 は制御部 4 1 0 の 制御下で拡散器 4 4 1 〜 4 4 η に 拡散 コ 一 ド を指定す る 拡散 コ 一 ド発生回 路で あ ο
次 に 、 制御部 4 1 0 で設定す る オ フ セ ッ ト 量 の 決 め方 に つ い て説明す る 。
制御部 4 1 0 で は 、 1 フ レ ー ム を複数の タ イ ミ ン グ に 分 け 、 そ れぞれの タ イ ミ ン グ を ォ フ セ ッ ト 量 に 対応 さ せ チ ヤ ネ ル割 り 当 て時 に タ イ ミ ン グす な わ ち オ フ セ ッ ト 量 を ラ ン ダ ム に 選択 し て設定す る 。 例 え ば図 3 1 は 4 つ の チ ヤ 不 ノレ の フ レ 一 ム 达 i 基罕 タ ィ ミ ン グ に 対 し て、 4 つ
3 ― の 送信 タ イ ミ ン グォ フ セ ッ ト を設 け た 例で あ る 。 フ レ ー ム 長を T と す る と 、 ォ フ セ ッ 卜 量 は、 t 0 = 0 ( フ レ ー ム 送信基準 タ イ ミ ン グ に 一致) 、 t 1 = T / 4 t 2 =
T / 2 基地局で は無線 チ ヤ ネ
t 3 = 3 T / 4 ί "' あ 。
ル を割 り 当 て る と き の 4 つ の タ ィ ミ ン グか ら ラ ン ダ ム に 選択 し て割 り 当 て る 。 図 3 1 は 例 と し て 4 つ の チ ヤ ネ ノレ カ 相異 な る よ う に 割 り 当 て ら れて い る 状況 を示 し て い る 。 こ の 結果、 例 え ば区間 2 で は 従来で あ れば 4 つ の P R + S Wが重 な つ て し ま い V 0 X 制御 を行 つ て も 同 時通信数 は增 ゃせ な い が、 送信 夕 ィ ミ ン グ に ォ フ セ ッ ト を か け た こ と で P R + S Wが重 な ら な く な り 、 同時通信 数 を增 やす こ と がで さ 、 V 0 X 制御 に よ る 干渉量低減 の 効果が活かせ る O よ た 、 区間 5 の よ う に 、 送信オ フ と な つ て い な い フ レ 一 ム が あ つ た と し て も 、 P R + S W の 部 分 の 干渉 は 低減 さ れ る こ と と な る
次 に オ フ セ ッ ト の 幅 の 単位で あ る 力《、 こ れ は 、 情報送 信 0 F F さ れて い る フ レ 一 ム で伝送 さ れて い る 部分 の 長 さ ( こ の 第 4 実施例で は P R + S W の 長 さ ) 程度が好 ま し い o な ぜ な ら 、 そ れ よ り 短 い 長 さ で あ れば、 P R + S
Wが部分的 に 重 な つ て し ま い 干渉が増加す る と 考 え ら れ る 力、 ら で あ り 、 ま た 、 そ れ よ り 長 い も の を用 い る と 、 す き 間が生 じ て し ま い ¾率 の 低下 を招 く と 考え ら れ る 力、 ら で あ る
ま た ラ ン ダ ム 化 に つ い て は 、 チ ヤ ネ ノレ割 当時 に 各 タ イ ミ ン グで通信 し て い る 移動局 の 数が な る べ く 同 じ に な る よ う に オ フ セ ッ ト 量を選択 し 設定す る 方法 も 可能で あ る 次 に上 り (移動局か ら 基地局 の信号伝送) に つ い て説 明す る
図 3 2 は こ の第 4 実施例 に お け る C D M A 移動通信 シ ス テ ム の 移動局送信系の構成を示 し て お り 、 5 0 1 は送 信増幅器 5 0 2 の 出力 を放射す る ア ン テ ナ 、 5 〇 2 は送 信 ◦ N / 0 F F 制御回路 5 3 1 の 出力 を増幅 し ア ン テ ナ
5 0 1 に送 り 込む送信增幅器、 5 8 1 は情報系列を符号 化 し 送信デ一 夕 有無判定回路 5 7 1 に送出す る 符号化回 路、 は符号化 さ れた送信情報系列 に つ い て フ レ ー ム毎 に音声 の場合 は有音 Ζ無音、 デー タ の場合 は デー タ 有 り ノ無 し を判定 し、 フ レ ー ム毎 に送 la O N / 0 F F 制 御回路 5 3 1 に通知す る と と ち に 、 符号化 さ れた情報信 号 を変調回路 5 6 1 に送 り 込む达 15 ^ 夕 有無判定回路
5 6 1 は符号化 さ れた情報信号を変調す る 変調回路、 5 5 1 は基準 夕 ィ ミ ン グ発生回路 5 0 9 か ら の フ レ ー ム送 信基準 タ イ ミ ン グ に制御部 5 2 0 か ら 指定 さ れた時間だ け才 フ セ ッ 卜 し た タ ィ ミ ン グで送信 タ イ ミ ン グを調整す る 送信 タ イ ミ ン グ調整回路、 5 4 1 は送信 タ イ ミ ン グ調 整回路 5 5 1 の 出カ を拡散す る 拡散器、 は送信 夕 ィ ミ ン グ調整回路 5 5 1 か ら 拡散器 5 4 1 を介 し た 信号 の う ち の送信デ一 タ 有無判定回路 5 7 1 力、 ら の 信号 に従 つ て無音 κデー タ 無 し フ レ ー ム の情報部分の送信を 0 F F し 、 他の部分 は 0 Ν と す る 送信 0 N Z O F F 制御回路 であ る ο ま た 、 5 〇 9 は送信 夕 イ ミ ン グ調整回路 5 5 1 に フ レ ー ム 送信基準 夕 ィ ミ ン グ を 供給す る 基準 タ イ ミ ン グ発生回路で あ り 、 2 0 は送信 夕 ィ ミ ン グ調整 回路 5
5 1 に 各 チ ヤ ネ ル ^ に フ レ — ム 送信基準 タ イ ミ ン グ力、 ら の タ イ ミ ン グオ フ セ ヅ 卜 里 を指定す る 制御部で あ り 、 5 1 1 は制御部 5 2 0 の 制御下で拡散器 5 4 1 に 拡散 コ 一 ド を 指定す る 拡散 コ ド発生回路で あ る o
移動局で は 、 基地 力、 ら の 信号力、 ら 基準 タ ィ ミ ン グ発 生回路 5 0 9 で フ レ ム 基準 タ イ ミ ン グ を発生す る 。 基 地局か ら の フ レ ー ム 準 タ ィ ミ ン グ 自 体が ラ ン ダ ム ィ匕 さ れて い る の で 、 そ れ に 同期 し て移動局 力、 ら 送信す る よ う に すれば、 上 り も 下 と 同様 の 効果が得 ら れ -έ> ο ま た ヽ 基地局送信が チ ヤ ネ ル間で 同期 し て い る 場合 は 、 移動局 の 制御部 5 2 0 で送 夕 ィ ミ ン グォ フ セ ッ 卜 量 と し て ラ ン ダ ム な 値 を選択 し つ を設定すれ ば よ い o ま た 、 基地 局 で移動局 の 才 フ セ ヅ ト 量を選択 し 、 移動局 に 通知 し て 設定す る よ う に し て ち よ い
以上 の よ う に 、 こ の 第 4 実施例で は 無線 チ ヤ ネ ル毎 に ラ ン ダ ム に 送信 タ イ ン グを オ フ セ ッ 卜 さ せ る こ と に よ り V 0 X 制御 ィ了 う に 電波 を送信 し て い る 所が な る ベ く 重 な ら な い様 に し て無線チ ヤ ネ ル間 の 干渉 を 低減 し 、 統計多 重効果 を高 め る こ と に よ っ て よ り 大 き な チ ャ ネ ル 容量 を確保す る も の で あ る 。 尚、 こ の 第 4 実施例 の方式 は 各無線 チ ヤ ネ ノレ力《同一の 周 波数で運用 さ れ無線 チ ヤ ネ ルが そ れぞれ互 い に 干渉 と な る C D Μ Α 方式 に お い て そ の 効果が特 に 大 き い
6 一 尚 、 こ の 第 4 実施例 に お い て は 、 基地局 、 移動局 と も に 拡散器 に 変調信号が入力 さ れ る 前 に 送信 タ イ ミ ン グ の 調整が行わ れ る の で 、 送信時 に 共通 の ロ ン グ コ ー ドが同 一の 位相 で使用 で き る 。 こ れ に よ り 、 複数 の ロ ン グ コ ー ド発生回路 を持つ 必要が な く 、 装置 内で単一 の 位相 で動 作 さ せ る こ と 力 可能 と な り 、 装置構成が簡単 に な る と と も に 通知す る 位相情報等が簡単 化 さ れ る と い う 長所が あ o
尚 、 上記各実施例で は 1 無線 セ ル を 1 基地局が サ ポ ー ト す る 場合 を例 と し て説明 し た が、 1 基地局で複数 の 無 線セ ル ( セ ク タ と も 呼 ばれ る ) を サ ポ ー ト す る こ と も 可 能で あ る 。 こ の よ う な 場合、 各基地局 の サ ポ ー ト す る 各 無線セ ル毎 に 制御 チ ャ ネ ル 、 通信 チ ヤ ネ ルが構成 さ れ、 止 ま り 木 チ ャ ネ ル も 各無線 セ ル毎 に 設 け ら れ る 。 即 ち 、 各無線 セ ル毎 に 基地局が設 け ら れ る 場合 と 同様 の 構成 を と る こ と に な る 。 こ の 際、 上記各実施例 に お け る 基地局 識別番号 に 代 え て シ ス テ ム 内で 各 セ ル (又 は セ ク タ ) を 一意 に 識別す る 番号 を使用 すれば良 い 。 例 え ば、 基地局 識別番号 と 基地局 内 セ ル (又 は セ ク タ ) 番号 を 合わ せ た も の を使用 す る こ と に よ り シ ス テ ム 全体 の 中で各 セ ノレ (又 は セ ク タ ) を識別す る こ と 力 可能 と な る 。 こ の 場合 上記図 1 4 、 図 1 5 に 示 し た 下 り 制御 チ ャ ネ ル 、 下 り 通 信 チ ャ ネ ル 、 上 り 制御 チ ヤ ネ ノレ の ロ ン グ コ ー ド構成要素 に お け る Permuted BASE I D ¾· Permuted (BASE I D + Cel l ID) に 代え る こ と に な る 。 上 り 通信 チ ヤ ネ ノレ に つ い て は
7 8 5
Λ ^ -2. ^ CO 9 i ^i T
I8I00/S6df/X3d £ ZZ/S6 OAV

Claims

請求 の 範囲
1 . 無線 チ ャ ネ ル を通 じ て C D M A 方式で通信す る 複 数 の基地局 と 少な く と も 1 つ の 移動局 か ら な る C D M A 移動通信 シ ス テ ム に お い て 、
各基地局 と 移動局 に 一方 の 局 に お い て 、 複数 の 所定の 短拡散 コ ー ド の 1 つ を選択 し 、 選択 さ れ た 短拡散 コ 一 ド と 前記短拡散 コ — ド よ り も コ ー ド長 の 長 い 所定の 長拡散 コ ー ド と を使 っ て送信すべ き 情報系列 を拡散 し て送信す る ス テ ッ プ と 、
各基地局 と 移動局 の 他方 の 局 に お い て 、 前記一方 の 局 か ら の情報系列 を受信 し 、 前記選択 さ れ た 短拡散 コ ー ド と 前記所定 の 長拡散 コ ー ド と を使 っ て受信 さ れ た 情報系 列 を逆拡散 し て拡散前 の 情報系列 を再生す る ス テ ッ プ と か ら な る C D M A 移動通信方法。
2 . 請求 の 範囲 1 記載の C D M A 移動通信方法で、 前 記所定の 長拡散 コ ー ド は前記一方 の 局 で あ る 各基地局が サ ポ ー 卜 す る セ ル ま た は移動局 に 固有 の 拡散 コ 一 ドで あ り 、 前記複数 の所定の 短拡散 コ ー ド は前記複数 の 基地局 力 サ ポ ー 卜 す る セ ノレ に 共通 の 拡散 コ ー ドで あ る も の 。
3 . 請求 の 範囲 1 記載の C D M A 移動通信方法で 、 前 記所定の 長拡散 コ — ド は前記一方 の 局で あ る 各基地局が サ ポ ー 卜 す る セ ル ま た は移動局 の 識別番号 に 対応す る ビ ッ ト パ タ ー ン を 含ん だ ビ ッ ト 系列で あ る も の 。
4 . 請求の 範囲 1 記載の C D M A 移動通信方法で、 前 記所定の長拡散 コ ー ド は 、 シ フ 卜 レ ジ ス タ に 前記一方の
9 局で あ る 各基地局が サ ポ ー 卜 す る セ ル ま た は移動局 の 識 別番号 に 対応す る ビ ッ 卜 パ タ ー ン を初期値 と し て設定 し 該初期値 を シ フ 卜 す る こ と に よ り 生成 さ れ る も の 。
5 . 請求 の 範囲 1 記載の C D M A 移動通信方法で、 前 記所定の 長拡散 コ ー ド の 総数が前記 C D M A 移動通信 シ ス テ ム で利用 す る セ ル ま た は移動局 の 総数以上で あ る も の o
6 . 請求 の 範囲 1 記載の C D M A 移動通信方法で、 前 記複数 の 所定 の 短拡散 コ ー ド の 総数が前記各基地局が サ ポ ー 卜 す る セ ル内 の 無線 チ ヤ ネ ル の 総数以上で あ る も の
7 . 請求 の 範囲 1 記載の C D M A 移動通信方法で 、 前 記一方 の 局 は前記所定の 長拡散 コ 一 ド を 自 律 的 に 決定 し 所要の 伝送 レ ー ト を満 足 し 且つ 同一セ ル 内 で重複 し な い よ う に 前記複数の 所定 の 短拡散 コ ー ド を 自 律 的 に 選択 し 割 り 当 て る も の。
8. 請求 の 範囲 1 記載の C D M A 移動通信方法で、 前 記一方の 局 は送信すべ き 情報系列 を前記選択 さ れ た 短拡 散 コ ー ド と 前記所定の 長拡散 コ ー ド を乗算 し て得 ら れ る 拡散 コ ー ド に よ り 拡散 し 、 前記他方 の 局 は受信 さ れ た 情 報系列 を前記選択 さ れ た 短拡散 コ ー ド と 前記所定の長拡 散 コ ー ド を乗算 し て得 ら れ る 拡散 コ ー ド に よ り 逆拡散す る も の 。
9 . 請求 の 範囲 1 記載の C D M A 移動通信方法で、 前 記一方 の 局 は送信すべ き 情報系列 を複数 の 系列 に 分割 し 該分割 さ れ た 複数 の 系列 を前記複数の 所定の 短拡散 コ — ドの互い に 異 な る も の と 前記所定の長拡散 コ 一 ド と を使 つ て各 々 拡散 し て得 ら れ る 複数の分割情報系列を送信 し 前記他方の 局 は受信 し た該分割情報系列を前記複数の所 定の短拡散 コ ー ドの互 い に異な る も の と 前記所定の長拡 散 コ ー ド と を使 っ て逆拡散 し 、 該逆拡散 し た分割情報系 列を合成 し て拡散前の情報系列を再生す る も の。
1 0 . 請求の範囲 1 記載の C D M A 移動通信方法で、 前記各基地局 と 移動局の 間の通信を行 う 無線チ ャ ネ ルは 前記選択 さ れた短拡散 コ ー ド と 前記所定の長拡散 コ ー ド と を使 っ て拡散 し た情報系列を通信す る 制御 通信チ ヤ ネ ル と 、 前記情報系列を拡散 し て い る 拡散 コ ー ド の 位相 情報を前記選択 さ れた短拡散 コ ー ドの み を使 っ て拡散 し て報知す る 部分を 含む止 ま り 木チ ヤ ネ ノレ と 力、 ら な る も の
1 1 . 請求の範囲 1 0 記載の C D M A 移動通信方法で 前記一方の局であ る 各基地局 は前記位相情報を止ま り 木 チ ャ ネ ル で送信 し 、 前記他方の局で あ る 移動局 は、 該止 ま り 木チ ャ ネ ル で受信 し た前記位相情報 に基づい て、 前 記情報系列を拡散 し て い る 拡散 コ ー ドを生成 し て チ ヤ ネ ル の 同期を確立す る も の 。
1 2 . 請求の範囲 1 0 記載の C D M A 移動通信方法で 下 り 制御 /通信チ ヤ ネ ル及び上 り 制御チ ヤ ネ ル で通信す る 情報系列 は前記各基地局がサ ポ ー ト す る セ ル に付与 さ れた識別番号を含む情報に よ り 決め ら れ る 長拡散 コ ー ド を使 っ て拡散 さ れ、 上 り 通信チ ャ ネ ルで通信す る 情報系 列 は前記移動局 に付与 さ れた識別番号を含む情報に よ り
6 決 め ら れ る 長拡散 コ ー ド を 使 っ て拡散 さ れ る も の 。
1 3 . 請求 の 範囲 1 0 記載の C D M A 移動通信方法で 前記位相情報 は前記情報系列 を拡散 し て い る 拡散 コ ー ド を決 め る 前記所定の 長拡散 コ ー ド の 位相 を示す も の で あ る も の 。
1 4 . 請求の 範囲 1 0 記載の C D M A 移動通信方法で 前記位相情報 は所定 の 初期値か ら 前記所定 の 長拡散 コ ー ド を生成す る シ フ ト レ ジ ス タ に お い て前記所定の長拡散 コ ー ド を生成す る た め に 要 し た 初期値の シ フ ト 数 を示す も の で あ る も の 。
1 5 . 請求の 範囲 1 0 記載の C D M A 移動通信方法で 前記移動局 に つ い て前記各基地局 を ハ ン ドオ ー バ ー 元 と し 他の 基地局 を ハ ン ドオ ー バ ー 先 と す る ハ ン ドオ ー バ ー を 行 う 場合 に 、 前記移動局 は該移動局 か ら 送信す る 送信 信号 の 長拡散 コ 一 ド の 位相 と 前記ハ ン ドオ ー バ ー 先か ら 前記止 ま り 木 チ ャ ネ ルで受信 し た 前記位相情報 と の 位相 関係情報を求 め 、 該位相関係情報 に 対応す る タ イ ミ ン グ と 前記送信信号の タ イ ミ ン グ と の 時間関係情報 を求 め 、 求 め ら れ た 位相関係情報 と 時間関係情報 と を前記ハ ン ド オ ー バ ー 先 に 通知す る と 共 に 、 該位相関係情報 に 基づ い て長拡散 コ ー ド を生成 し て前記ハ ン ドオ ー バ ー 先か ら 送 信 さ れ る 制御 ノ通信 チ ャ ネ ルの 同期 を確立 し 、 前記ハ ン ドオ ー バ ー 先 は前記移動局 力、 ら 通知 さ れ た 位相関係情報 と 時間関係情報 と に 基づ い て長拡散 コ ー ド を生成 し て前 記移動局 か ら 送信 さ れ る 制御 /通信 チ ャ ネ ル の 同期 を確 立す る も の 。
1 6 . 請求の範囲 1 0 記載の C D M A 移動通信方法で 前記移動局 に つ い て前記各基地局をハ ン ドオ ー バ ー 元 と し 他の基地局を ハ ン ドオ ー バー 先 と す る ハ ン ドオ ー バー を行 う 場合 に 、 前記移動局 は前記ハ ン ドオ ー バ ー 先か ら 前記止 ま り 木チ ャ ネ ルで受信 し た前記位相情報 と 該移動 局か ら 送信す る 送信信号の長拡散 コ ー ドの位相 と の 位相 差 L d を求め、 前記位相情報に対応す る タ イ ミ ン グ と 前 記送信信号の予め定め ら れた タ イ ミ ン グ と の時間差 T d を求め、 求め ら れた 位相差 L d と 時間差 T d と を前記ハ ン ドオ ー バ ー先に通知す る と 共 に 、 該位相情報 に基づい て長拡散 コ ー ドを生成 し て前記ハ ン ドオ ー バ 一 先か ら 送 信 さ れ る 制御ノ通信チ ャ ネ ル の 同期を確立 し 、 前記ハ ン ドオ ー バ ー 先は前記移動局か ら 通知 さ れた位相差 L d と 時間差 T d と に基づい て長拡散 コ ー ドを生成 し て前記移 動局か ら 送信 さ れ る 制御 Z通信チ ャ ネ ル の 同期 を確立す る も の。
1 7 . 請求の範囲 1 0 記載の C D M A 移動通信方法で 前記移動局 は現在通信中 の基地局以外の基地局か ら の止 ま り 木 チ ャ ネ ルの受信 レ ベ ル に 基づ い て、 ハ ン ドオ ー バ 一 を行 う か否か と ハ ン ドオ ー バ ー先を決定す る も の。
1 8 . 無線チ ャ ネ ルを通 ' て C D M A 方式で通信す る 複数の基地局 と 少な く と も : i つ の移動局か ら な る C D M A 移動通信 シ ス テ ム に お い て 、
ハ ン ドオ ー バ ー 元基地局 と 移動局の 間で通信 さ れ る 情 報 と ハ ン ドオ ー バ ー 先基地局 と 前記移動 局 の 間で通信 さ れ る 情報 と を 各 々 長拡散 コ ー ド と 短拡散 コ ー ド の 両方 を 用 い て拡散 し て通信す る ス テ ッ プ と 、
前記移動局 に お い て ハ ン ド オ ー バ ー 元基地局 か ら 受信 し た 情報 と ハ ン ドオ ー バ ー 先基地局 か ら 受信 し た 情報を タ イ ミ ン グを合 わ せ て合成す る こ と に よ り ハ ン ドオ ー バ — ィ了 つ ス テ ッ プ と 、
各基地局 ま た は該基地局 に 接続 さ れ る 上位装置 に お い て ハ ン ド オ ー バ 一 元 の セ ル で移動局 か ら 受信 し た 情報 と ハ ン ドオ ー バ ー 先の セ ル で移動局 か ら 受信 し た 情報を 夕 ィ ミ ン グ を 合 わせ て合成す る こ と に よ り ハ ン ド オ ー バ 一 ¾T fT う ス テ ッ プ と 、
か ら な る C D M A 移動通信方法。
1 9 . 請求 の 範囲 1 8 記載の C D M A 移動通信方法で 通信す る ス テ ッ プ に お い て 、 下 り 情報 は 、 各基地局が サ ポ 一 卜 す る セ ル に 固有 の 長拡散 コ ー ド と 前記複数の 基地 局がサ ポ ー 卜 す る セ ル に 共通 な 複数 の 短拡散 コ ー ドカ、 ら 選択 さ れ た 1 つ の 短拡散 コ 一 ド と を組合せ て生成 さ れ、 ハ ン ドオ ー バ ー 中 の セ ル で異 な る 拡散 コ ー ド に よ り 拡散 さ れ る も の 。
2 0 . 請求 の範囲 1 8 記載の C D M A 移動通信方法で 通信す る ス テ ッ プ に お い て 、 上 り 情報 は 、 前記移動局 に 固有の長拡散 コ ー ド と 、 前記複数 の 基地局が サ ポ ー ト す る セ ル に 共通 な 複数 の 短拡散 コ ー ド か ら 選択 さ れ た 1 つ の 短拡散 コ ー ドで ハ ン ドオ ー バ 一 中 の セ ルで同一の も の と を組合せ て生成 さ れ ハ ン ドオ ー バ ー 中 の セ ル で 同一 の 拡散 コ 一 ド に よ り 拡散 さ れ る も の 。
2 1 . 無線 チ ャ ネ ルを通 じ て C D M A 方式で通信す る 複数 の基地局 と 少 な く と も 1 つ の 移動局 か ら な る C D M A 移動通信 シ ス テ ム に お い て 、
各基地局 と 移動局 の 少 な く と も 一方で 、 少 く と も 1 つ の 無線 チ ヤ ネ ル を通 じ て送信す る 送信 フ レ ー ム に つ い て 伝送すべ き 情報が な い フ レ ー ム に つ い て は情報部分 の 送 信 を行わ な い よ う 制御す る ス テ ツ プ と 、
各 チ ヤ ネ ノレ毎 に 送信 タ イ ミ ン グ に 対す る オ フ セ ッ ト を 複数の 所定 の オ フ セ ッ ト 量力、 ら ラ ン ダ ム に 割 当 て る ス テ ッ プ と 、
各 チ ャ ネ ルを通 じ て前記割 り 当 て る ス テ ッ プ で割 り 当 て ら れ た オ フ セ ッ ト を与 え た 送信 タ イ ミ ン グで前記送信 フ レ ー ム を送信す る ス テ ッ プ と 、
か ら な る C D M A 移動通信方法。
2 2 . 請求 の 範囲 2 ◦ 記載の C D M A 移動通信方法で 前記複数 の所定 の オ フ セ ッ ト 量 は 各送信 フ レ ー ム 中 の 送 信対象情報以外 の 部分 の 長 さ と 等 し い 単位で設定 さ れて い る も の 。
2 3 . 無線 チ ャ ネ ル を通 じ て C D M A 方式で通信す る 複数 の 基地局 と 少 な く と も 1 つ の 移動局 力、 ら な る C D M A 移動通信 シ ス テ ム で あ つ て、
各基地局 と 移動局 の一方の 局 は 、 複数 の 所定 の 短拡散 コ ー ド の 1 つ を選択す る 手段 と 、 選択 さ れ た 短拡散 コ ー ド と 前記短拡散 コ 一 ド よ り も コ ー ド長 の 長 い 所定 の 長拡 散 コ ー ド と を使 っ て送信すべ き 情報系列 を拡散 し て か ら 送信す る 手段 と を有 し 、
各基地局 と 移動局 の 他方 の 局 は 、 前記選択 さ れ た 短拡 散 コ ー ド と 前記所定の 長拡散 コ ー ド と を使 っ て前記一方 の 局 か ら の 情報系列 を逆拡散 し 拡散前 の 情報系列 を再生 し て受信す る 手段を有す る も の 。
2 4 . 請求 の 範囲 2 3 記載の C D M A 移動通信 シ ス テ ム で 、 前記所定の 長拡散 コ ー ド は前記一方の 局で あ る 各 基地局が サ ポ ー ト す る セ ル ま た は移動局 に 固有 の 拡散 コ 一 ドで あ り 、 前記複数 の 所定の 短拡散 コ ー ド は前記複数 の 基地局がサ ポ ー 卜 す る セ ル に 共通 の 拡散 コ ー ドで あ る も の 。
2 5 . 請求の 範囲 2 3 記載の C D M A 移動通信 シ ス テ ム で 、 前記所定の 長拡散 コ ー ド は前記一方の 局で あ る 各 基地局が サ ポ ー 卜 す る セ ル ま た は移動局 の 識別番号 に 対 応す る ビ ッ ト パ タ ー ン を 含ん だ ビ ッ ト 系列で あ る も の 。
2 6 . 請求 の 範囲 2 3 記載の C D M A 移動通信 シ ス テ ム で 、 前記一方 の 局 は 、 前記一方 の 局で あ る 各基地局が サ ポ ー ト す る セ ル ま た は移動局 の 識別番号 に 対応す る ビ ッ ト パ タ ー ン が初期 値 と し て設定 さ れ、 該初期値 を シ フ 卜 す る こ と に よ り 前記所定 の 長拡散 コ ー ド を生成す る シ フ ト レ ジ ス タ を有す る も の 。
2 7 . 請求の 範囲 2 3 記載の C D M A 移動通信 シ ス テ ム で、 前記所定の長拡散 コ ー ド の 総数が前記 C D M A 移 動通信 シ ス テ ム で利用 す る セ ル ま た は移動局 の 総数以上 で あ る も の 。
2 8 . 請求 の 範囲 2 3 記載の C D M A 移動通 信 シ ス テ ム で 、 前記複数 の 所定 の 短拡散 コ ー ド の 総数が前記各基 地局がサ ポ ー ト す る セ ル 内 の 無線 チ ヤ ネ ル の 総数以上で あ る も の 。
2 9 . 請求 の範囲 2 3 記載の C D M A 移動通 信 シ ス テ ム で 、 前記一方 の 局 は前記所定 の 長拡散 コ - ド を 自 律的 に 決定 し 、 所要 の 伝送 レ ー ト を 満 足 し 且つ 同一 セ ル 内で 重複 し な い よ う に 前記複数 の 所定 の 短拡散 コ 一 ド を 自 律 的 に 選択 し 割 り 当 て る も の 。
3 0 . 請求 の 範囲 2 3 記載の C D M A 移動通信 シ ス テ ム で 、 前記一方の 局 の 送信す る 手段 は送信すべ き 情報系 列 を前記選択 さ れ た 短拡散 コ ー ド と 前記所定 の 長拡散 コ 一 ド を乗算 し て得 ら れ る 拡散 コ ー ド に よ り 拡散 し 、 前記 他方の 局 の 受信す る 手段 は受信 さ れ た 情報系列 を前記選 択 さ れ た 短拡散 コ ー ド と 前記所定 の 長拡散 コ ー ド を乗算 し て得 ら れ る 拡散 コ ー ド に よ り 逆拡散す る も の 。
3 1 . 請求 の 範囲 2 3 記載の C D M A 移動通信 シ ス テ ム で 、 前記一方 の 局 は送信すべ き 情報系列 を複数 の 系列 に 分割 し 、 該分割 さ れ た 複数 の 系列 を前記複数 の 所定の 短拡散 コ ー ド の互 い に 異 な る も の と 前記所定の 長拡散 コ 一 ド と を使 っ て各 々 拡散 し て得 ら れ る 複数の 分割情報系 列 を送信 し 、 前記他方 の 局 は受信 し た 該分割情報系列 を 前記複数 の 所定の 短拡散 コ ー ド の互 い に 異 な る も の と 前 記所定の 長拡散 コ ー ド と を 使 っ て逆拡散 し 、 該逆拡散 し た 分割情報系列 を合成 し て拡散前 の 情報系列 を 再生す る も の 。
3 2 . 請求 の 範囲 2 3 記載 の C D Μ Α 移動通 信 シ ス テ ム で 、 前記各基地局 と 移動局 の 間 の通信 を行 う 無線 チ ヤ ネ ノレ は 、 前記選択 さ れ た 短拡散 コ 一 ド と 前言己長おム散 コ ー ド と を使 つ て拡散 し た 情報系列 を通信す る 制御 /通信 チ ャ ネ ノレ と 、 前記情報系列 を拡散 し て い る 拡散 コ ー ド の 位 相情報を前記選択 さ れ た 短拡散 コ ー ド の み を使 つ て拡散 し て報知す る 止 ま り 木 チ ヤ ネ ノレ と 力、 ら な る も の 。
3 3 . 請求 の 範囲 3 2 記載 の c D M A 移動通信 シ ス テ ム で 、 前言己宵 言己—— の 局 で あ る 各基地局 は m ad i 相情報 を止 ま り 木 チ ヤ ネ ノレ で送信 し 、 前記他方の 局 で あ る 移動 局 は 、 該止 ま り 木 チ ャ ネ ノレ で受信 し た 前記位相 情報 に 基 づ い て 、 前記情報系列 を拡散 し て い る 拡散 コ ー ド を生成 し て チ ヤ ネ ル の 同期 を 確立す る も の o
3 4 . 請求 の 範囲 3 2 記載 の C D M A 移動通信 シ ス テ ム で 、 前記一方 の 局 は下 り 制御 Ζ通信 チ ヤ ネ ル及び上 り 制御 チ ヤ ネ ル で通信す る 情報系列 を前記各基地局が サ ボ 一 卜 す る セ ノレ に 付与 さ れた 識別番号 を 含 む情報 に よ り 決 め ら れ る 長拡散 コ ー ド を使 つ て拡散 し 、 上 り 通 信 チ ヤ ネ ル で通信す る 情報系列 を前記移動局 に 付与 さ れ た 識別番 号を 含む情報 に よ り 決 め ら れ る 長拡散 コ ー ド を 使 っ て拡 散す る も の ο
請求 の 範囲 3 2 記載の C D M A 移動通信 シ ス テ ム で、 前記位相情報は前記情報系列を拡散 し て い る 拡散 コ ー ドを決め る 前記所定の長拡散 コ ー ドの位相 を示す も の で あ る も の 。
3 6 . 請求の範囲 3 2 記載の C D M A 移動通信 シ ス テ ム で、 前記位相情報は所定の初期値か ら 前記所定の長拡 散 コ ー ドを生成す る シ フ ト レ ジ ス タ に お い て前記所定の 長拡散 コ ー ドを生成す る た め に要 し た初期値の シ フ ト 数 を示す も の で あ る も の 。
3 7 . 請求の範囲 3 2 記載の C D M A 移動通信 シ ス テ ム で、 前記移動局 は、 更に 、 前記移動局 に つ い て前記各 基地局をハ ン ドオ ー バ ー 元 と し 他の基地局をハ ン ドォ ー バ ー先 と す る ハ ン ドオ ー バ 一 を行 う 際に 、 前記移動局か ら 送信す る 送信信号の長拡散 コ ー ドの 位相 と 前記ハ ン ド オ ー バ ー先か ら 前記止 ま り 木チ ヤ ネ ルで受信 し た前記位 相情報 と の 位相関係情報を求め る 手段 と 、 該求め ら れた 位相関係情報に対応す る タ イ ミ ン グ と 前記送信信号の 夕 ィ ミ ン グ と の時間関係情報を求め る 手段 と 、 該求め ら れ た位相関係情報 と 時間関係情報 と を前記ハ ン ドオ ー バ 一 先に通知す る 手段 と を有 し 、 該位相関係情報に基づい て 長拡散 コ 一 ドを生成 し て前記ハ ン ドォ 一 バ ー 先か ら 送信 さ れ る 制御 Z通信チ ャ ネ ル の 同期を確立 し 、 前記ハ ン ド オ ー バ ー先は前記移動局か ら 通知 さ れた 位相関係情報 と 時間関係情報 と に 基づい て長拡散 コ ー ドを生成 し て前記 移動局か ら 送信 さ れ る 制御 Z通信チ ャ ネ ル の 同期を確立 す る も の。
3 8 . 請求の範囲 3 2 記載の C D M A 移動通信 シ ス テ ム で 、 前記移動局 は、 更に 、 前記移動局 に つ い て前記各 基地局をハ ン ドォ 一 バー元 と し 他の基地局をハ ン ドォ ー バ一先 と す る ハ ン ドオ ー バ — を行 う 際 に 、 前記ハ ン ドォ 一 バ ー先か ら前記止 ま り 木チ ヤ ネ ル で受信 し た前記位相 情報 と 前記移動局か ら 送信す る 送信信号の長拡散 コ 一 ド の 位相 と の位相差 L d を求め る 手段 と 、 前記位相情報に 対応す る タ イ ミ ン グ と 前記送信信号の予め定め ら れた 夕 ィ ミ ン グ と の時間差 T d を求め る 手段 と 、 求め ら れた位 相差 L d と 時間差 T d と を前記ハ ン ド オ ー バ ー先に通知 す る 手段 と を有 し 、 該位相情報 に基づい て長拡散 コ ー ド を生成 し て前記ハ ン ドオ ー バ ー先か ら 送信 さ れ る 制御ノ 通信チ ャ ネ ル の同期を確立 し 、 前記ハ ン ド オ ー バ ー 先は 前記移動局か ら 通知 さ れた位相差 L d と 時間差 T d と に 基づい て長拡散 コ ー ドを生成 し て前記移動局か ら送信 さ れ る 制御 通信チ ャ ネ ル の 同期を確立す る も の。
3 9 . 請求の範囲 3 2 記載の C D M A 移動通信 シ ス テ ム で、 前記移動局 は更 に現在通信中の基地局以外の基地 局力、 ら の止 ま り 木チ ャ ネ ル の受信 レ ベ ル に基づい て、 ハ ン ドオ ー バ ー を行 う か否か と ハ ン ドオ ー バ ー先を決定す る 手段を有す る 。
4 0 . 無線チ ャ ネ ルを通 じ て C D M A 方式で通信す る 複数の基地局 と 少な く と も 1 つ の移動局か ら な る C D M A 移動通信 シ ス テ ム で あ っ て 、
各基地局及び移動局 はハ ン ドオ ー バ ー元基地局 と 移動 局 の 間で通信 さ れ る 情報 と ハ ン ド オ ー バ ー 先基地局 と 前 記移動局 の 間で通信 さ れ る 情報 と を 各 々 長拡散 コ ー ド と 短拡散 コ ー ド の 両方 を用 い て拡散 し て通信す る 手段 を有 し 、
前記移動局 は更 に ハ ン ドオ ー バ ー 元基地局 か ら 受信 し た 情報 と ハ ン ド オ ー バ ー 先基地局 か ら 受信 し た 情報 を 夕 ィ ミ ン グ を 合わせ て合成 し て ハ ン ドオ ー バ 一 を行 う 手段 を有 し 、 前記各基地局 ま た は 該基地局 に 接続 さ れ る 上位 装置 は更 に ハ ン ド オ ー バ ー 元の セ ルで移動局 力、 ら 受信 し た 情報 と ハ ン ドオ ー バ ー 先 の セ ルで移動局 か ら 受信 し た 情報を タ イ ミ ン グ を 合 わ せ て合成 し て ハ ン ドオ ー バ ー を 行 う 手段 を有す る も の 。
4 1 . 請求 の 範囲 4 0 記載の C D M A 移動通信 シ ス テ ム で 、 通信す る 手段 は 、 下 り 情報を 、 前記各基地局が サ ポ ー ト す る セ ル に 固有 の 長拡散 コ ー ド と 前記複数 の 基地 局が サ ボ 一 卜 す る セ ル に 共通 な 複数 の 短拡散 コ ー ドカ、 ら 選択 さ れ た 1 つ の 短拡散 コ ー ド と を組合せ て生成 さ れハ ン ドオ ー バ ー 中 の セ ルで異 な る 拡散 コ ー ド に よ り 拡散す る も の 。
4 2 . 請求 の 範囲 4 0 記載の C D M A 移動通信 シ ス テ ム で、 通信す る 手段 は 、 上 り 情報 を、 前記移動局 に 固有 の 長拡散 コ ー ド と 、 前記複数 の 基地局が サ ポ ー 卜 す る セ ル に 共通 な 複数の 短拡散 コ ー ドか ら 選択 ざ れ た 1 つ の 短 拡散 コ ー ドでハ ン ド オ ー バ ー 中 の セ ルで 同一の も の と を 組合せ て生成 さ れハ ン ドオ ー バ 一 中 の セ ルで 同一の 拡散 コ ー ド に よ り 拡散す る も の 。
4 3 . 無線 チ ャ ネ ル を通 じ て C D M A 方式で通信す る 複数の 基地局 と 少 な く と も 1 つ の 移動局 か ら な る C D M A 移動通信 シ ス テ ム で あ っ て 、
各基地局 と 移動局 の 少 な く と も 一方で 、 少 く と も 1 つ の 無線 チ ヤ ネ ルを通 じ て送信す る 送信 フ レ ー ム に つ い て 伝送すべ き 情報が な い フ レ ー ム に つ い て は情報部分 の 送 信を行わ な い よ う 制御す る 手段 と 、 各 チ ャ ネ ル毎 に 送信 タ イ ミ ン グ に 対す る オ フ セ ッ ト を複数 の所定 の オ フ セ ッ ト 量か ら ラ ン ダ ム に 割 り 当 て て送信す る 手段 を有す る も の o
4 4 . 請求の 範囲 4 3 記載の C D M A 移動通信 シ ス テ ム で、 前記送信す る 手段 は前記複数 の 所定の オ フ セ ッ ト 量を 各送信 フ レ ー ム 中 の 送信対象情報以外 の 部分 の長 さ と 等 し い 単位で設定す る も の 。
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