JPH06216838A - 移動体通信装置 - Google Patents

移動体通信装置

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Publication number
JPH06216838A
JPH06216838A JP50A JP630493A JPH06216838A JP H06216838 A JPH06216838 A JP H06216838A JP 50 A JP50 A JP 50A JP 630493 A JP630493 A JP 630493A JP H06216838 A JPH06216838 A JP H06216838A
Authority
JP
Japan
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frame
voice
control
unit
codec
Prior art date
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Pending
Application number
JP50A
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English (en)
Inventor
Minoru Hagio
稔 萩尾
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP50A priority Critical patent/JPH06216838A/ja
Publication of JPH06216838A publication Critical patent/JPH06216838A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は時分割多重方式の移動体通信装置にお
いて、制御スロットを通話チャネルとして使用可能な移
動無線装置を提供するものである。 【構成】無線接続装置において、制御フレームを送受信
しないフレーム期間で音声フレームを送受信するために
音声符号化複号化を行うコーデック39、前記コーデッ
クから出力される音声符号化信号を音声フレームに変換
する音声フレーム生成部30、受信された音声フレーム
を音声符号信号を分解する音声フレーム分解部31、音
声フレームと制御フレームとを制御スロットで送信する
ために切り替えを行うフレーム選択部34、制御フレー
ム受信時にコーデック36に補完データを入力するため
のデータ補完部35を設け、移動機において、制御スロ
ットで通話中に無線接続装置が制御フレームを送信した
場合にコーデック50に補完データを入力するデータ補
完部49を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一つの固定無線局に対
して複数の移動機が同時に通話を行う、時分割多重方式
による移動体通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年移動体通信の普及は目覚ましいもの
がある。増大する需要に対応するため、従来のアナログ
方式に代わるディジタル方式の移動通信システムの開発
が活発に進められている。移動体通信システムは固定無
線局と移動機から構成されており、固定無線局は無線接
続装置と制御装置から構成される。以下、図面を参照し
ながら従来の時分割多重方式の移動体通信装置について
説明する。
【0003】図5は従来の移動通信装置の構成を示すブ
ロック図であり、(a)に無線接続装置、(b)に移動
機の構成を示す。まず図5(a)の無線接続装置につい
て説明する。構成要素として1は無線信号の送受信を行
うアンテナ部、2はデータの変復調および無線信号との
変換を行う無線部、3は時分割多重信号の生成・分解を
行う時分割多重部、4、5、6は音声符号化信号と音声
フレームとの変換を行う音声フレーム生成分解部、7、
8、9は音声符号化信号と音声信号との変換を行うコー
デック、10は制御部13により発生させた制御信号を
制御フレームに変換する制御フレーム生成部、11は制
御フレームを制御信号に変換し制御部13に入力する制
御フレーム分解部、12は無線接続装置と制御装置(図
示せず)とのインターフェイスを行うインターフェイス
部、13は無線部2および時分割多重部3を制御し、イ
ンターフェイス部12を介して制御装置との通信を行う
制御部である。
【0004】次に移動機の構成について説明する。図5
(b)において構成要素として、14は無線信号の送受
信を行うアンテナ部、15はデータの変復調および無線
信号との変換を行う無線部、16は時分割多重信号の生
成・分解を行う時分割多重部、17は音声符号化信号を
音声フレームに変換をする音声フレーム生成部、18は
音声フレームを音声符号化信号に変換する音声フレーム
分解部、19は音声符号化信号と音声信号との変換を行
うコーデック、20は制御部22により発生された制御
信号を制御フレームに変換する制御フレーム生成部、2
1は制御フレームを制御信号に変換し制御部へ入力する
制御フレーム分解部、22は無線部15および時分割多
重部16の制御を行う制御部、23はマイクからの入力
信号を音声信号に変換し、音声信号を再生しスピーカー
を駆動する音声処理部である。
【0005】以上の各構成要素よりなる無線接続装置と
移動機について、まず、無線接続装置と移動機間のチャ
ネル構成について図4を参照しながら説明する。無線接
続装置と移動機は時分割多重・時分割二重方式により通
信を行う。すなわち、1つのキャリアを複数のタイムス
ロットに分けて複数のチャネルを割り当て、上り下りの
信号を同一キャリアに割り当てるものである。ここで
は、時分割多重数4の場合について説明を加える。制御
チャネルと通話チャネルは異なるチャネルであり、使用
キャリアも異なる。制御チャネルは一つの接続装置に対
して1チャネルとし、通話路が確立するまで使用し、通
話中は使用しないものとする。複数の無線接続装置間で
干渉が発生しないように、制御チャネルは一定間隔で間
欠送受信する。(たとえば、30フレーム毎に送信す
る。)図4では、第1スロットを制御チャネルに割り当
て、残り3スロットを通話チャネルに割り当てている。
1フレームは4つの下りスロット(無線接続装置から移
動機へのスロット)および4つの上りスロット(移動機
から無線接続装置へのスロット)より構成される。
【0006】次に、無線接続装置と移動機の各構成要素
の関係と動作を説明する。無線接続装置は制御チャネル
を一定間隔で間欠送信し続ける。すなわち、制御部13
より制御信号を発生させ、制御フレーム生成部10に入
力し制御フレームを生成する。その後、時分割多重部3
で時分割多重信号とし、無線部2で変調・周波数変換・
増幅を加え、アンテナ部1より送信する。一方、移動機
は待機時に制御チャネルの間欠受信を行う。具体的に
は、アンテナ部14より受信した信号を無線部15で復
調し、時分割多重部16および制御フレーム分割部20
により制御信号を得る。なお、制御フレームの送信タイ
ミングは制御信号により報知される。制御チャネルによ
り制御信号をやり取りした後、通話を開始する。通話時
には、制御装置より送信された音声信号はインターフェ
イス部12を経てコーデック7により音声符号化信号と
なり、音声フレーム生成分解部4により音声フレームと
なる。その後、時分割多重部3で制御信号と多重化され
た後、無線部2で無線信号に変換されアンテナ部1より
送出される。移動機では、アンテナ部14より無線信号
を受信し、無線部15および時分割多重部16により音
声フレーム信号を得る。音声フレーム信号は音声フレー
ム分解部18で音声符号化信号となり、コーデック19
により音声信号に変換された後、音声処理部23により
再生される。
【0007】次に、移動機からの音声信号について説明
する。音声処理部23より入力された音声信号は、コー
デック19および音声フレーム生成部17を経て音声フ
レームとなる。その後、時分割多重部16により時分割
多重信号とされた後、無線部15で無線信号とされ、ア
ンテナ部14より送出される。無線接続装置ではアンテ
ナ部1より無線信号を受信し、無線部2において復調さ
れ音声フレームを得る。音声フレームは音声フレーム生
成分解部4において分解され、音声符号化信号となりコ
ーデック7で音声信号とされた後インターフェイス部1
2を経て制御装置へ送信される。
【0008】上記の説明では、無線接続装置においてコ
ーデック7および音声フレーム生成分解部4を用いた
が、コーデック8および音声フレーム生成分解部5、ま
たはコーデック9および音声フレーム生成分解部6を用
いても良い。コーデック7、8、9および音声フレーム
生成分解部4、5、6を同時に使用することにより、無
線接続装置は3台までの移動機と同時に通話できる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の移動通信装置では、タイムスロットが4スロッ
トあるにもかかわらず、1スロットを制御チャネルに割
り当てているため、3スロットしか通話に使用できず、
スロットを有効に利用していないという問題点があっ
た。
【0010】本発明は上記課題を解決し、制御スロット
を通話チャネルとして使用可能な移動無線装置を提供す
ることを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、無線接続装置において、制御フレームを送
受信しないフレーム期間で音声フレームを送受信するた
めに音声符号化複号化を行うコーデック、前記コーデッ
クから出力される音声符号化信号を音声フレームに変換
する音声フレーム生成部、受信された音声フレームを音
声符号化信号に分解する音声フレーム分解部、音声フレ
ームと制御フレームとを制御スロットで送信するために
切り替えを行うフレーム選択部、制御フレーム受信時に
コーデックに補完データを入力するためのデータ補完部
を設け、移動機において、制御スロットで通話中に無線
接続装置が制御フレームを送信した場合にコーデックに
補完データを入力するデータ補完部を設ける。
【0012】
【作用】上記した構成において、無線接続装置から移動
機への通信では、無線接続装置は制御スロットにおいて
制御フレームを送信しないとき、フレーム選択部を切り
替えることにより音声フレームを送信し、移動機では無
線接続装置が制御フレームを送信した場合にデータ補完
部から補完データをコーデックに入力することにより制
御スロットでの音声フレームの送信を可能とする。移動
機から無線接続装置への通信では、無線接続装置は制御
フレーム受信時にデータ補完部によりコーデック入力デ
ータを補完することにより、制御スロットによる音声フ
レームの送信を可能とする。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。図1は本発明に係わる一実施例の構
成を示すブロック図であり、同図(a)に無線接続装
置、(b)に移動機の構成を示す。まず図1(a)の無
線接続装置について説明する。構成要素として24は無
線信号の送受信を行うアンテナ部、25はデータの変復
調および無線信号との変換を行う無線部、26は時分割
多重信号の生成・分解を行う時分割多重部、27、2
8、29は音声符号化信号と音声フレームとの変換を行
う音声フレーム生成分解部、30は音声符号化信号から
音声フレームを生成する音声フレーム生成部、31は音
声フレームを分解して音声符号化信号を得る音声フレー
ム分解部、36、37、38、39は音声符号化信号と
音声信号との変換を行うコーデック、32は制御信号を
制御フレームに変換する制御フレーム生成部、33は制
御フレームを制御信号に変換する制御フレーム分解部、
34は時分割多重部26へ入力するフレームを選択する
フレーム選択部、35制御信号受信時にコーデック39
に補完データを入力するデータ補完部、40は無線接続
装置と制御装置とのインターフェイスを行うインターフ
ェイス部、41は無線部25および時分割多重部26を
制御し、インターフェイス部40を介して制御装置との
通信を行う制御部である。
【0014】次に同図(b)の移動機の構成について説
明する。42は無線信号の送受信を行うアンテナ部、4
3はデータの変復調および無線信号との変換を行う無線
部、44は時分割多重信号の生成・分解を行う時分割多
重部、45は音声符号化信号を音声フレームに変換をす
る音声フレーム生成部、46は音声フレームを音声符号
化信号に変換する音声フレーム分解部、49はデータ補
完部、50は音声符号化信号と音声信号との変換を行う
コーデック、47は制御信号を制御フレームに変換する
制御フレーム生成部、48は制御フレームを制御信号に
変換する制御フレーム分解部、51は無線部43および
時分割多重部44の制御を行う制御部、52はマイクか
らの入力信号を音声信号に変換し、音声信号を再生しス
ピーカーを駆動する音声処理部である。
【0015】以上の各構成要素よりなる無線接続装置と
移動機について、まず、無線接続装置と移動機間のチャ
ネル構成を図2を用いて説明する。制御チャネルは間欠
的に送受信するため、大部分の時間は未使用状態にあ
る。そこで、制御フレームを送受信しないフレーム期間
を通話チャネル4に割り当てることにより、第四の通話
チャネルを確保する。
【0016】次に、制御スロットを通話に使用しない場
合の動作について図1を用いて説明する。無線接続装置
は制御フレームを一定間隔で間欠送信し続ける。すなわ
ち、制御部41より制御信号を発生させ、制御フレーム
生成部33に入力し制御フレームを生成する。その後、
制御フレームをフレーム選択部34に入力するがフレー
ム選択部34では制御フレームが選択され、時分割多重
部26へ入力される。時分割多重部26において時分割
多重され、無線部25で変調・周波数変換・増幅をさ
れ、アンテナ部24より送信する。
【0017】一方、移動機は待機時に制御チャネルの間
欠受信を行う。具体的には、アンテナ部42より受信し
た信号を無線部43で復調し、時分割多重部44および
制御フレーム分解部48により制御信号を得る。なお、
制御信号の通信タイミングは制御信号により報知される
ため、移動機側でわかっている。制御チャネルにより制
御信号をやり取りした後、通話を開始する。
【0018】制御装置より送信された音声信号はインタ
ーフェイス部40を経てコーデック36により音声符号
化信号となり、音声フレーム生成分解部27により音声
フレームとなる。その後、時分割多重部26で制御信号
と多重化された後、無線部25で無線信号に変換されア
ンテナ部24より送出される。
【0019】移動機では、アンテナ部42より無線信号
を受信し、無線部43および時分割多重部44により音
声フレームを得る。音声フレームは音声フレーム分解部
46で音声符号化信号となり、データ補完部49に入力
される。データ補完を行わないため、音声符号化信号は
そのままコーデック50に入力され音声信号に変換され
た後、音声処理部52により再生される。
【0020】次に、移動機から無線接続装置への通信に
ついて説明する。移動機の音声処理部52より入力され
た音声信号は、コーデック50および音声フレーム生成
部45を経て音声フレームとなる。その後、時分割多重
部44により時分割多重信号とされた後、無線部43で
無線信号とされ、アンテナ部42より送出される。無線
接続装置はアンテナ部24より無線信号を受信し、無線
部25および時分割多重部26を経て音声フレームとな
る。音声フレームは音声フレーム生成分解部27におい
て分解されて音声符号化信号となり、コーデック36で
音声信号とされた後、インターフェイス部40を経て制
御部41へ送信される。
【0021】上記の説明では、無線接続装置においてコ
ーデック36および音声フレーム生成分解部27を用い
たが、コーデック37および音声フレーム生成分解部2
8、またはコーデック38および音声フレーム生成分解
部29を用いても良い。
【0022】制御スロットを通話チャネルとして使用す
る場合について図1および図3を用いて説明する。無線
接続装置から移動機に音声フレーム信号を送信する場
合、インターフェイス部40を経て入力された音声信号
はコーデック39に入力され、音声符号化信号として音
声フレーム生成部30に入力される。音声フレーム生成
部30から出力された音声フレームはフレーム選択部3
4に入力される。
【0023】ここで、フレーム選択部34の動作につい
て図3を用いて説明する。フレーム選択部34には音声
フレームおよび制御フレームが入力され、フレーム選択
制御信号で時分割多重部26へ入力されるフレームを選
択する。図3に音声フレームおよび制御フレームを示
す。制御フレームを送信しないフレームでは音声フレー
ムを送信し、制御フレーム送信時には音声フレームをカ
ットするようにフレーム選択信号を入力する。したがっ
て、フレーム選択部34へ入力された音声フレームは制
御フレームが存在するフレームだけ欠落した状態で時分
割多重部26・無線部25・アンテナ24を経て送信さ
れる。制御フレームと音声フレームでは、キャリアが異
なるため、制御部41により無線部25の局部発信機周
波数を制御する。
【0024】一方、移動機ではアンテナ部42・無線部
43・時分割多重部44を経て得られた音声フレームを
音声フレーム分解部46で分解し音声符号化信号を得
る。音声符号化信号はデータ補完部49に入力される。
ここでデータ補完部49の動作について説明する。制御
フレーム送信時には音声フレームは送信されないため、
音声符号化信号が欠落するためデータを補完する。補完
データは、コーデックに大きく依存するが、たとえば、
コーデックがADPCMの場合はオール0、PCMの場
合は前フレームデータを使用する。補完データを使用す
るタイミングは、制御信号によりあらかじめ分かってい
るため、これを利用する。また、音声フレーム分解部4
6がフレーム分解不可能と判定した場合に補完すること
が考えられる。
【0025】次に移動機から無線接続装置への通話につ
いて説明する。移動機からの音声信号は制御スロットで
送信することを除き、従来の場合と同じである。一方、
無線接続装置では優先的に制御信号を受信するため、制
御信号を送信したフレームでは制御信号キャリアを受信
し、その他のフレームでは通話キャリアを受信できるよ
うに、無線部25の局部発信機を制御部41で制御す
る。制御フレームを送信時では、制御フレームを受信す
る必要があるため、音声フレームを受信できない。そこ
で、データ補完部35でデータ補完を行う。補正データ
は先に述べた移動機の場合と同じである。このようにし
て、制御スロットで音声フレームを送信することができ
る。
【0026】なお、以上の説明では音声符号化方式をP
CM,ADPCMとしたが、音声符号化方式に依存する
ものではない。また、時分割多重数を4の時分割二重方
式としたが、本発明は時分割多重数に依存せず、時分割
二重としない場合も適応可能である。
【0027】
【発明の効果】以上の実施例の説明より明らかなよう
に、本発明は無線接続装置において、制御フレームを送
信しない制御スロットで音声フレームを送るために音声
フレームと制御フレームとの切り替えを行うフレーム選
択部、制御フレーム受信時コーデックに補完データを入
力するためのデータ補完部を設け、移動機において、制
御スロットで通話中に無線接続装置が制御フレームを送
信した場合にコーデックに補完データを入力するデータ
補完部を設けることにより、制御信号を送信しながら音
声信号を送信可能となり、制御スロットを通話チャネル
として使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の一実施例の無線接続装置のブロ
ック図 (b)本発明の一実施例の移動機のブロック図
【図2】同無線接続装置と同移動機間のチャネル構成を
表す説明図
【図3】同無線接続装置のフレーム選択部の動作説明図
【図4】従来の無線接続装置と従来の移動機間のチャネ
ル構成を表す説明図
【図5】(a)従来の無線接続装置のブロック図 (b)従来の移動機のブロック図
【符号の説明】
24 アンテナ部 25 無線部 26 時分割多重部 27 28 29 音声フレーム生成分解部 30 音声フレーム生成部 31 音声フレーム分解部 32 制御フレーム生成部 33 制御フレーム分解部 34 フレーム選択部 35 データ補完部 36 37 38 39 コーデック 40 インターフェイス部 41 制御部 42 アンテナ部 43 無線部 44 時分割多重部 45 音声フレーム生成部 46 音声フレーム分解部 47 制御フレーム生成部 48 制御フレーム分解部 49 データ補完部 50 コーデック 51 制御部 52 音声処理部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線接続装置と移動機から構成される時
    分割多重方式による移動体通信装置にあって、無線接続
    装置は、制御フレームを送受信しないフレーム期間で音
    声フレームを送受信するために音声符号化複号化を行う
    コーデック、前記コーデックから出力される音声符号化
    信号を音声フレームに変換する音声フレーム生成部、受
    信された音声フレームを音声符号化信号に分解する音声
    フレーム分解部、音声フレームと制御フレームとを制御
    スロットで送信するために切り替えを行うフレーム選択
    部、制御フレーム受信時にコーデックに補完データを入
    力するためのデータ補完部を備え、移動機は、制御スロ
    ットで通話中に無線接続装置が制御フレームを受信した
    場合にコーデックに補完データを入力するデータ補完部
    を備えた移動体通信装置。
JP50A 1993-01-19 1993-01-19 移動体通信装置 Pending JPH06216838A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP50A JPH06216838A (ja) 1993-01-19 1993-01-19 移動体通信装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP50A JPH06216838A (ja) 1993-01-19 1993-01-19 移動体通信装置

Publications (1)

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JPH06216838A true JPH06216838A (ja) 1994-08-05

Family

ID=11634640

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JP50A Pending JPH06216838A (ja) 1993-01-19 1993-01-19 移動体通信装置

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JP (1) JPH06216838A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5881061A (en) * 1995-06-07 1999-03-09 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Method and system for data communication
JP2010109776A (ja) * 2008-10-30 2010-05-13 Kyocera Corp 無線通信装置および無線通信方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5881061A (en) * 1995-06-07 1999-03-09 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Method and system for data communication
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