JP3361694B2 - Cdma移動通信システムにおけるパイロットチャネル送信およびセル選択方法、移動局 - Google Patents

Cdma移動通信システムにおけるパイロットチャネル送信およびセル選択方法、移動局

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JP3361694B2
JP3361694B2 JP14589596A JP14589596A JP3361694B2 JP 3361694 B2 JP3361694 B2 JP 3361694B2 JP 14589596 A JP14589596 A JP 14589596A JP 14589596 A JP14589596 A JP 14589596A JP 3361694 B2 JP3361694 B2 JP 3361694B2
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誠蔵 尾上
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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のセルの各々
に基地局が設けられ、各基地局はそれぞれ異なって割り
当てられた拡散コードで拡散されたパイロットチャネル
を送信し、移動局はパイロットチャネルを受信すること
により在圏セルを判定するCDMA移動通信システムに
おけるパイロットチャネル送信およびセル選択方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の移動通信システムとして、現在国
内でサービス提供されているデジタル移動通信システム
(PDC)では、移動局がセル選択を行うために受信す
るパイロットチャネルは基地局から常時一定レベルで連
続的に送信されている。移動局はこの連続的に送信され
ている周辺の各基地局からのパイロットチャネルの受信
レベルを複数測定し、最も受信レベルの大きいパイロッ
トチャネルが送信されているセルに在圏しているものと
判断する。
【0003】CDMA移動通信システムでは、システム
容量は干渉電力量で決まり、干渉電力量が増加するほど
システム容量は減少する。干渉電力量の増加を防ぐに
は、受信側での所要の受信品質を満足できる範囲で、各
種無線チャネルの送信電力を極力小さくする必要があ
る。ここで、パイロットチャネルは移動局のセル選択に
用いる都合上、隣接セルに位置する移動局においても自
セルのパイロットチャネルを受信できるように、他の無
線チャネルに対し比較的大きめの送信電力で送信される
必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】CDMA移動通信シス
テムのパイロットチャネルをPDCと同様に連続的に送
信させた場合には、パイロットチャネルの比較的大きな
送信電力により干渉電力が増加し、システム容量が劣化
するという問題がある。
【0005】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、パイロットチャネルを間欠的
に送信することにより干渉電力量を低減し、システム容
量を増加することができるCDMA移動通信システムに
おけるパイロットチャネル送信およびセル選択方法を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の本発明は、複数のセルの各々に基地
局が設けられ、各基地局はそれぞれ異なって割り当てら
れた拡散コードで拡散されたパイロットチャネルを送信
し、移動局は前記パイロットチャネルを受信することに
より在圏セルを判定するCDMA移動通信システムにお
けるパイロットチャネル送信およびセル選択方法であっ
て、前記基地局は、前記パイロットチャネルとして、前
記移動局にとって頻繁に送信されている必要がある情報
のみ間欠的かつ周期的に送信し、前記基地局は、前記移
動局にとって頻繁に送信されている必要のない情報は送
信の必要が生じた場合の任意のタイミング、もしくは前
記移動局にとって頻繁に送信されている必要がある情報
の送信周期より長い所定のタイミングで送信し、前記移
動局は、該移動局にとって頻繁に送信されている必要が
ある情報の送信部分の受信レベルを測定し、該測定値を
用いて前記在圏セルを判定し、前記移動局にとって頻繁
に送信されている必要のない情報で送信の必要が生じた
場合、もしくは前記長い所定のタイミングで送信される
情報を必要に応じて受信することを要旨とする。
【0007】請求項1記載の本発明にあっては、パイロ
ットチャネルを間欠的に送信することにより、連続的に
送信する場合と比較して、パイロットチャネルの送信に
よる干渉電力量の増加を防ぐことができ、システム容量
の劣化を抑えることができる。更に、移動局では間欠的
に送信されたパイロットチャネルの送信部分のみの受信
レベルを測定し、この測定値を用いてセル選択すること
により、従来と同様にセル選択を行うことができる。ま
た、請求項1記載の本発明にあっては、特定の間欠的な
送信パターンを用い、移動局において予めこの送信パタ
ーンを記憶させておくことにより、間欠的にパイロット
チャネルを送信した場合においても、移動局で送信部分
の受信レベルの測定を容易に行うことができる。また、
請求項1記載の本発明にあっては、移動局にとって頻繁
に送信されている必要のある情報を間欠的かつ周期的に
送信することにより、パイロットチャネルによる干渉電
力量の増加を抑え、移動局は頻繁に送信されている必要
のある情報を受信することができ、かつ頻繁に送信され
ている必要がある情報の送信部分の受信レベルを測定す
ることでセル選択を行うことができる。更に、移動局に
とって頻繁に送信されている必要のない情報は送信の必
要が生じた場合の任意のタイミング、もしくは移動局に
とって頻繁に送信されている必要がある情報の送信周期
より長い所定のタイミングで送信することにより、無駄
に送信することを防いで干渉電力量が増大することを防
ぐことができる。
【0008】また、請求項2記載の本発明は、請求項1
記載の発明において、前記移動局にとって頻繁に送信さ
れている必要がある情報が、前記移動局がパイロットチ
ャネルの受信同期を確立するのに必要な同期情報を含む
ことを要旨とする。
【0009】請求項2記載の本発明にあっては、移動局
がパイロットチャネル受信同期を確立するのに必要な同
期情報を間欠的かつ周期的に送信することで、移動局に
おいてパイロットチャネルの受信同期を確立することが
できるとともに、パイロットチャネルによる干渉電力量
の増加を抑えることができる。
【0010】更に、請求項3記載の本発明は、請求項1
記載の発明において、前記移動局にとって頻繁に送信さ
れている必要がある情報が、前記移動局がパイロットチ
ャネルを内挿同期検波受信するのに必要なパイロットチ
ャネルを含むことを要旨とする。
【0011】請求項3記載の本発明にあっては、移動局
がパイロットチャネルを内挿同期検波受信するのに必要
なパイロット信号を間欠的かつ周期的に送信すること
で、移動局においてパイロットチャネルの内挿同期検波
受信を行うことができるとともに、パイロットチャネル
による干渉電力量の増加を抑えることができる。
【0012】請求項4記載の本発明は、請求項記載の
発明において、前記移動局にとって頻繁に送信されてい
る必要がある情報が、前記移動局が周期の長い拡散コー
ドの受信同期をとるのに必要な拡散コード同期情報を含
ことを要旨とする。
【0013】請求項4記載の本発明にあっては、移動局
が周期の長い拡散コードの受信同期をとるのに必要な拡
散コード同期情報を間欠的かつ周期的に送信すること
で、移動局において周期の長い拡散コードの受信同期を
とることができるとともに、パイロットチャネルによる
干渉電力量の増加を抑えることができる。
【0014】また、請求項5記載の本発明は、請求項
記載の発明において、前記移動局にとって頻繁に送信さ
れている必要のない情報が、前記移動局のセル判定のた
めのパイロットチャネルの受信レベルを測定する頻度に
対し、内容が変更される頻度が少ない情報で、前記移動
局に対するシステム的な情報を含むことを要旨とする。
【0015】請求項5記載の本発明にあっては、変更頻
度が少ない情報であることから、送信の必要が生じた時
点での任意のタイミング、もしくは移動局にとって頻繁
に送信されている必要がある情報の送信周期より長い所
定のタイミングで送信すればよく、これにより無駄に送
信することを防いで干渉電力量が増加することを防ぐ
とができる。
【0016】更に、請求項6記載の本発明は、複数のセ
ルの各々に設けられた基地局の各々が、それぞれ異なっ
て割り当てられた拡散コードで拡散されたパイロットチ
ャネルを送信するCDMA移動通信システムで使用さ
れ、前記パイロットチャネルを受信することにより在圏
セルを判定する移動局であって、前記基地局によって前
記パイロットチャネルとして間欠的に繰り返し送信され
る該移動局にとって頻繁に送信されている必要がある情
報の特定の送信パターンを予め記憶しており、記憶され
ている前記特定の送信パターンに基づいて、前記移動局
にとって頻繁に送信されている必要がある情報の送信部
分の受信レベルを測定し、該測定値を用いて前記在圏セ
ルを測定し、前記移動局にとって頻繁に送信されている
必要のない情報で送信の必要が生じた場合、もしくは前
記長い所定のタイミングで送信される情報を必要に応じ
て受信することを要旨とする。
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態について説明する。
【0021】図1は、本発明の一実施形態であるCDM
A移動通信システムにおけるパイロットチャネル送信お
よびセル選択方法を実施する特定の送信パターンを繰り
返し送信した場合のパイロットチャネルの送信例を示す
図である。同図に示すように、基地局からパイロットチ
ャネルを間欠的に送信することにより、連続的に送信す
る場合と比較して干渉電力量を低減することができる。
パイロットチャネルを送信している瞬間には一時的に干
渉電力が増大する。しかし他の複数の通信チャネルにお
いても音声情報やデータ情報が一時的にない場合に送信
を止める制御(VOX制御)により間欠的に送信すれ
ば、パイロットチャネルを含む複数の無線チャネル間
で、ある時点で送信する無線チャネルと送信しない無線
チャネルが混在し、統計多重効果によりすべての無線チ
ャネルが常時送信する場合の干渉電力量と比較して干渉
電力量を低減できることから、システム容量を増大させ
ることができる。
【0022】図1の送信パターンで送信されたパイロッ
トチャネルを移動局で受信した場合の受信パターン、お
よび移動局の受信レベル測定タイミングを図2に示す。
図2に示すように、特定の送信パターンで間欠的にかつ
一定の送信電力で送信した場合には、間欠的に受信レベ
ルが上昇し、移動局の移動や移動局の周囲の環境の変化
により、その受信レベルは時間とともに変動する。移動
局は送信タイミングで受信レベル測定を行い、所定の長
い時間で受信レベル測定値を平均化し、この平均値を元
にセル選択を行う。具体的には、複数のパイロットチャ
ネルについて前述の受信レベル測定および平均化処理を
行い、平均値の最も大きいパイロットチャネルが送信さ
れているセルを在圏セルと判定する。
【0023】ここで移動局が送信されていないタイミン
グを含めて受信レベル測定を行った場合には、受信レベ
ルを誤って低く測定してしまうこととなり、移動局はセ
ル選択を正確に行うことができない。よって移動局は送
信されているタイミングのみで受信レベル測定を行う必
要がある。この点で図1のように特定の送信パターンを
繰り返し送信し、移動局においても送信パターンを予め
記憶しておくことにより、図2に示すように受信レベル
の測定タイミングは記憶している送信タイミングと同一
のパターンで繰り返し処理すればよいため、送信タイミ
ングと一致した受信レベル測定を容易に行うことができ
る。
【0024】他の実施形態として、基地局はパイロット
チャネルの送信において、移動局にとって頻繁に送信さ
れている必要がある情報のみ間欠的かつ周期的に送信
し、移動局にとって頻繁に送信されている必要のない情
報は送信の必要が生じた場合の任意のタイミング、もし
くは移動局にとって頻繁に送信されている必要がある情
報の送信周期より長い所定のタイミングで送信する。図
3にパイロットチャネルの送信情報と、送信タイミング
との対応例を示す。同図に示すように、頻繁に送信され
ている必要のある情報が間欠的かつ周期的にパイロット
チャネルの信号フォーマットとして配置され、そのタイ
ミングで送信される。頻繁に送信されている必要のない
情報については必要が生じた時点で信号フォーマット内
の任意のタイミングもしくは所定のタイミングに配置さ
れ、そのタイミングで送信される。その他のタイミング
では送信は停止される。
【0025】移動局は、移動局にとって頻繁に送信され
ている必要がある情報の送信部分の受信レベルを測定
し、この測定値を用いて在圏セルを判定する。送信され
ている必要がある情報の送信部分は周期的に必ず送信さ
れる部分であるので、移動局は前述の実施形態のように
送信タイミングを記憶しておくことにより、正確に送信
タイミングで受信レベル測定を行うことができる。移動
局は移動局にとって頻繁に送信されている必要のない情
報で、送信の必要が生じた場合の任意のタイミング、も
しくは移動局にとって頻繁に送信されている必要がある
情報の送信周期より長い所定のタイミングで送信される
情報を必要に応じて受信する。頻繁に送信されている必
要のない情報が信号フォーマット内の任意のタイミング
で送信される場合には、基地局はこの情報に誤り検出ビ
ットを付加し、移動局はパイロットチャネルを常時受信
して誤り検出を行い、誤りが検出されない場合にこの情
報を取り込むようにすることで、任意のタイミングで送
信される情報の受信を行う。頻繁に送信されている必要
のない情報が信号フォーマット内の所定のタイミングで
送信される場合には、移動局はその所定のタイミングを
予め記憶しておくことで所定のタイミングで送信される
情報を受信できる。
【0026】以上の実施形態により、移動局にとって頻
繁に送信されている必要がある情報と移動局がセル選択
のために受信レベルを測定する送信情報とを別々に送信
する場合に比べ送信信号量を少なくでき、パイロットチ
ャネルによる干渉電力量の増加を抑えることができる。
移動局は頻繁に送信されている必要がある情報を受信す
ることができ、かつ頻繁に送信されている必要がある情
報の送信部分の受信レベルを測定することでセル選択を
行うことができる。
【0027】移動局にとって頻繁に送信されている必要
のある情報の例として、移動局がパイロットチャネルの
受信同期を確立するのに必要な同期情報が挙げられる。
移動局がパイロットチャネル上の情報を受信するには、
移動局はパイロットチャネルの信号フォーマットに同期
する必要がある。基地局は移動局がパイロットチャネル
の信号フォーマットの受信同期をとる上で必要な同期情
報をパイロットチャネルの信号フォーマット内の所定の
位置に含ませる。この同期情報は具体的には特定のビッ
ト列でよい。移動局はこの特定のビット列とビット列の
信号フォーマット上での位置を予め記憶しておく。移動
局はパイロットチャネルをある程度の期間受信し、復調
して特定のビット列が存在するか調べる。存在した場合
にはそのビット列の位置からパイロットチャネルの信号
フォーマットの受信同期を確立する。
【0028】以上述べた同期情報は移動局がパイロット
チャネルの受信同期を維持する上で頻繁に送信されてい
る必要がある。この同期情報をパイロットチャネル上で
セル選択を行うための間欠的にかつ周期的に送信されて
いる情報に含ませることにより、移動局は同期情報の受
信を行うことが可能であり、かつ両者の情報を別々に送
信する場合に比べ送信信号量を少なくでき、干渉電力量
を低減できることから、システム容量の減少を防ぐこと
ができる。
【0029】移動局にとって頻繁に送信されている必要
のある情報の別な例として、移動局がパイロットチャネ
ルを内挿同期検波受信するのに必要なパイロット信号が
挙げられる。パイロット信号と内挿同期検波受信方法に
ついては、特願平6−140569号「同期検波装置」
に詳細が記述されている。これは既知のパイロット信号
を無線チャネル内の所定の間隔で挿入し、受信側では既
知のパイロット信号の受信により無線区間の伝搬関数を
推定し、2つのパイロット信号に挟まれた伝送情報に対
し、推定した伝搬関数に基づいて同期検波を行う方法で
ある。図4に内挿同期検波を用いる信号の信号フォーマ
ットを示す。
【0030】パイロット信号は内挿同期検波を行う上で
頻繁に送信されている必要がある。図4に示すように、
パイロット信号は間欠的にかつ周期的に送信される必要
があるので、このパイロット信号をパイロットチャネル
上でセル選択を行うための間欠的にかつ周期的に送信さ
れている情報に含ませることにより、移動局はパイロッ
ト信号を受信し内挿同期検波を行うことが可能であり、
かつ両者の情報を別々に送信する場合に比べ送信信号量
を少なくでき、干渉電力量を低減できることから、シス
テム容量の減少を防ぐことができる。
【0031】移動局にとって頻繁に送信されている必要
のある情報の更に別な例として、移動局が周期の長い拡
散コードの受信同期をとるのに必要な拡散コード同期情
報が挙げられる。CDMA移動通信システムにおいて同
時に使用可能な無線チャネル数を増やすには、多くの拡
散コードが必要であり、多くの拡散コードを確保するに
は周期の長い拡散コード(ロングコード)が必要であ
る。この反面ロングコードの使用は、ロングコードの受
信同期に長時間を有するという欠点がある。これに対
し、ロングコードの同期を高速に確立する方法として、
ロングコードの拡散コード同期情報を報知する方法があ
る。この方法については特願平6−95086号「CD
MA移動通信方式における拡散符号の同期方法」に詳細
が記述されている。これは移動局が電源立ち上げ後もし
くはセル選択時に受信するパイロットチャネルは周期の
短い拡散コード(ショートコード)で拡散され、移動局
は短時間でパイロットチャネルの受信同期を確立し、パ
イロットチャネル以外の無線チャネルはロングコードで
拡散され、パイロットチャネルでこのロングコードの同
期情報を報知することで、他の無線チャネルのロングコ
ード同期を高速に行うものである。
【0032】拡散コード同期情報はパイロットチャネル
以外の無線チャネルのロングコードの同期確立を行う上
で頻繁に送信されている必要がある。この拡散コード同
期情報をパイロットチャネル上でセル選択を行うための
間欠的にかつ周期的に送信されている情報に含ませるこ
とにより、移動局は拡散コード同期情報を受信し、ロン
グコードの受信同期を高速に行うことが可能であり、か
つ両者の情報を別々に送信する場合に比べ送信信号量を
少なくでき、干渉電力量を低減できることから、システ
ム容量の減少を防ぐことができる。
【0033】以上、移動局にとって頻繁に送信されてい
る必要のある情報として3種類の情報を挙げたが、これ
らのうちの複数もしくはすべてを間欠的にかつ周期的に
送信することも可能である。
【0034】移動局にとって頻繁に送信されている必要
のない情報の例として、移動局のセル判定のためのパイ
ロットチャネルの受信レベルを測定する頻度に対し、内
容が変更される頻度が少ない情報で、移動局に対するシ
ステム的な情報が挙げられる。この情報の主な内容は、
隣接セルのパイロットチャネルの拡散コード、パイロッ
トチャネルの送信電力、規制情報、各種動作指示パラメ
ータ等である。変更頻度が少ない情報であることから、
移動局としては1回受信して記憶しておけば当分の間再
度受信する必要がないため、送信の必要が生じた時点で
任意のタイミング、もしくは移動局にとって頻繁に送信
されている必要がある情報の送信周期より長い所定のタ
イミングで送信すればよく、これにより無駄に送信する
ことを防いで干渉電力量が増加することを防ぐことがで
きる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
パイロットチャネルを間欠的に送信することにより、連
続的に送信する場合と比較して、パイロットチャネルの
送信による干渉電力量の増加を防ぐことができ、システ
ム容量の劣化を防ぐことができる。更に移動局では間欠
的に送信されたパイロットチャネルの送信部分のみの受
信レベルを測定し、この測定値を用いてセル選択するこ
とにより、従来と同様にセル選択を行うことができる。
【0036】更に、本発明によれば、特定の間欠的な送
信パターンを用い、移動局において予めこの送信パター
ンを記憶させておくことにより、間欠的にパイロットチ
ャネルを送信した場合においても、移動局で送信部分の
受信レベルの測定を容易に行うことができる。
【0037】更に、本発明によれば、移動局にとって頻
繁に送信されている必要がある情報を間欠的にかつ周期
的に送信することにより、パイロットチャネルによる干
渉電力量の増加を抑え、移動局は頻繁に送信されている
必要がある情報を受信することができ、かつ頻繁に送信
されている必要がある情報の送信部分の受信レベルを測
定することでセル選択を行うことができる。更に移動局
にとって頻繁に送信されている必要のない情報は送信の
必要が生じた場合の任意のタイミング、もしくは移動局
にとって頻繁に送信されている必要がある情報の送信周
期より長い所定のタイミングで送信することにより、無
駄に送信することを防いで干渉電力量が増加することを
防ぐことができる。
【0038】更に、本発明によれば、移動局にとって頻
繁に送信されている必要がある情報に、移動局がパイロ
ットチャネルの受信同期を確立するのに必要な同期情
報、もしくは移動局がパイロットチャネルを内挿同期検
波受信するのに必要なパイロット信号、もしくは移動局
が周期の長い拡散コードの受信同期をとるのに必要な拡
散コード同期情報を含み、これらの情報を間欠的にかつ
周期的に送信することで、移動局においてパイロットチ
ャネルの受信同期、もしくは内挿同期検波、もしくは拡
散コード同期を実行することができるとともに、パイロ
ットチャネルによる干渉電力量の増加を抑えることがで
きる。
【0039】更に、本発明によれば、移動局にとって頻
繁に送信されている必要のない情報に、変更頻度が少な
くシステム的な情報を含ませることにより、この情報を
送信の必要が生じた時点での任意のタイミング、もしく
は移動局にとって頻繁に送信されている必要がある情報
の送信周期より長い所定のタイミングで送信することが
できるため、無駄に送信することを防いで干渉電力量が
増加することを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態であるCDMA移動通信シ
ステムにおけるパイロットチャネル送信およびセル選択
方法を実施する特定の送信パターンを繰り返し送信した
場合のパイロットチャネルの送信例を示す図である。
【図2】特定の送信パターンで送信されたパイロットチ
ャネルを移動局で受信した場合の受信パターンおよび移
動局の受信レベル測定タイミングを示す図である。
【図3】パイロットチャネルの信号フォーマットと送信
タイミングの対応例を示す図である。
【図4】内挿同期検波を用いる信号の信号フォーマット
を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−261763(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/24 - 7/26 102 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のセルの各々に基地局が設けられ、
    各基地局はそれぞれ異なって割り当てられた拡散コード
    で拡散されたパイロットチャネルを送信し、移動局は前
    記パイロットチャネルを受信することにより在圏セルを
    判定するCDMA移動通信システムにおけるパイロット
    チャネル送信およびセル選択方法であって、 前記基地局は、前記パイロットチャネルとして、前記移
    動局にとって頻繁に送信されている必要がある情報のみ
    間欠的かつ周期的に送信し、 前記基地局は、前記移動局にとって頻繁に送信されてい
    る必要のない情報は送信の必要が生じた場合の任意のタ
    イミング、もしくは前記移動局にとって頻繁に送信され
    ている必要がある情報の送信周期より長い所定のタイミ
    ングで送信し、 前記移動局は、該移動局にとって頻繁に送信されている
    必要がある情報の送信部分の受信レベルを測定し、該測
    定値を用いて前記在圏セルを判定し、前記移動局にとっ
    て頻繁に送信されている必要のない情報で送信の必要が
    生じた場合、もしくは前記長い所定のタイミングで送信
    される情報を必要に応じて受信することを特徴とするC
    DMA移動通信システムにおけるパイロットチャネル送
    信およびセル選択方法。
  2. 【請求項2】 前記移動局にとって頻繁に送信されてい
    る必要がある情報は、前記移動局がパイロットチャネル
    の受信同期を確立するのに必要な同期情報を含むことを
    特徴とする請求項1記載のCDMA移動通信システムに
    おけるパイロットチャネル送信およびセル選択方法。
  3. 【請求項3】 前記移動局にとって頻繁に送信されてい
    る必要がある情報は、前記移動局がパイロットチャネル
    を内挿同期検波受信するのに必要なパイロットチャネル
    を含むことを特徴とする請求項1記載のCDMA移動通
    信システムにおけるパイロットチャネル送信およびセル
    選択方法。
  4. 【請求項4】 前記移動局にとって頻繁に送信されてい
    る必要がある情報は、前記移動局が周期の長い拡散コー
    ドの受信同期をとるのに必要な拡散コード同期情報を含
    むことを特徴とする請求項1記載のCDMA移動通信シ
    ステムにおけるパイロットチャネル送信およびセル選択
    方法。
  5. 【請求項5】 前記移動局にとって頻繁に送信されてい
    る必要のない情報は、前記移動局のセル判定のためのパ
    イロットチャネルの受信レベルを測定する頻度に対し、
    内容が変更される頻度が少ない情報で、前記移動局に対
    するシステム的な情報を含むことを特徴とする請求項1
    記載のCDMA移動通信システムにおけるパイロットチ
    ャネル送信およびセル選択方法。
  6. 【請求項6】 複数のセルの各々に設けられた基地局の
    各々が、それぞれ異なって割り当てられた拡散コードで
    拡散されたパイロットチャネルを送信するCDMA移動
    通信システムで使用され、前記パイロットチャネルを受
    信することにより在圏セルを判定する移動局であって、 前記基地局によって前記パイロットチャネルとして間欠
    的に繰り返し送信される該移動局にとって頻繁に送信さ
    れている必要がある情報の特定の送信パターンを予め記
    憶しており、 記憶されている前記特定の送信パターンに基づいて、前
    記移動局にとって頻繁に送信されている必要がある情報
    の送信部分の受信レベルを測定し、該測定値を用いて前
    記在圏セルを測定し、 前記移動局にとって頻繁に送信されている必要のない情
    報で送信の必要が生じた場合、もしくは前記長い所定の
    タイミングで送信される情報を必要に応じて受信するこ
    とを特徴とする移動局。
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