WO1984003963A1 - Apparatus for displaying nc command program portion stored at specific address - Google Patents

Description

明 細. 謇

NC 指令ブ 口 グ ラ ム の特定ァ ド レ ス表示装置 技 術 分 野

本発明は、 N C ( 数値制御 ） 指令プ ロ グ ラ ム の特定 ア ドレス表示装置に関 し、 よ 具体的には、 N C 装置 のパブル メ モ リ 等に記憶された N C 指令プ ロ グ ラ ム を 備え付けの表示器に表示する際に、 キー ボー ドか ら指 定 した特定のァ ド レ スだけを選び出 して表示させる技 術に関する も のである。

背 景 技 術

N C 指令プロ グラ ムをチェッ ク等する際に、 特定の ア ド レ スだけにつ て、 どの よ う ¾指令が為されてい るかを確認 したい場合がある。 例えば、 どの よ う T コ ー ドが指令されているかが判れば工具の編制等に役 立ち、 ま た、 どの よ う な H コ ー ドが指令されているか が判れぱ工具補正量の設定の手助け と なる。 このよ う' 場合、 従来は、 N C 指令プ ロ グ ラ ム の円容を全てブ リ ン ト ァ ゥ ト し、 或は表示器に表示された N C 指令プ ロ グ ラ ム の表示画面をめ く ]3 なが ら、 全フ' ロ グ ラ ム の 中か ら 目 視で巨的とするァ ド レ スを探し出す しか手段 がなかった。

発 明 の 開 示

本発明はこのよ う な事情に鑑みて為されたも のであ 、 その 目的は、 N C 指令プロ ダ ラ ム の中から指定さ れたァ ド レ スだけを選び出 して表示器に表示する よ う に した N C 指令プ ロ グ ラ ム の特定ァ ドレス表示装置を 提供するこ とにある。

第 1 図は本発明の構成説明図である。

N C 指令プ ロ グ ラ ム記億手段 MEMに NC 指令プロ グ ラ ムが記憶されてお D、 指定ア ド レ ス部選択手段 SEL は、 選択表示指令入力手段 IN1か らの入力時に、 記億 された N C指令プロ グラ ムの中から指定ア ド レ ス入力 手段 IN2で指定されたァ ド レ ス及びこ のァ ドレス とそ の直後のア ドレ スま での文字を選び出す。 そして、 選 び ffiされた 容は表示器 DPYに出力され表示される。

図面の簡単る説明

第 1 図は本発明の構成説明図、 第 2 図は本発明実施 例装置のハ ー ドウ エア構成の一例を示す要部ブロ ッ ク 図、 第 3 図及び第 4 図は本発明実施例装置の ソ フ ト ゥ エア構成例を示すフ ロ ーチヤ一 ト であ る。

発明を実施するための最良の形態

第 2 図は本発明実施例装置のハ ー ドウ エア構成の一 例を示す要部プロ ック図であ 、 1 はマイ ク 口 コ ン ビ ユ ー タ 、 2 はそのノ ス 、 3 はマ イ ク ロ コ ン ピュー タ 1 に所定の動作を実行させるに必要 ブロ グ ラ ム等を記 憶させた ROM、 4 は一時入力パッ.フ ァ領域⁴ a . 運転情 報パッ フ ァ領域 4b等を有する RAM V 5 はア ド レ スデ f職^

OMPI コ ー ダ、 6 はテープ リ .一タ-、 7 は指令テー プ、 8 は磁 気バ ブル メ モ リ 等の外部メ モ リ 、 9 は選択表示指令キ 一 9a やその他の複数の指令キー 9b 及び複数の文字入 力キ ー 9 c を有するキ—ボー ド、 10はパ ル ス発生回路、 11は C RT コ ン ト ロ ーラ、 12はア ド レ ス切換回路、 13は ア ドレスデコ ー ダ、 14は ビデオ RAM、 15はデー タ ドラ ィ バ、 16はキ ャ ラ ク タ ジ ェ ネ レ ー タ ROM、 17はデイ ス ブ レ イ部、 18は軸制御回路、 19はサ ー ボ増幅器、 0は モー タである。 N C指令プ ロ グ ラ ムは、 指令テー プ 7 の形式で与え られる場合にはテー プ リ — タ' 6 を介して マ イ ク ロ コ ン ピ ュ ー タ 1 に読取 られ、 外部メ モ リ ⁸ に 記憶された状態で与え られた場合はそのメ モ リ から直 接読取 られる。 以下の説明の便宜上、 N C指令ブロ グ ラ ムは外部メ モ リ 8 に記憶されている も のとする。 通 常の数値制御は、 マ イ ク ロ コ ン ピュ ー タ 1 が外部メ モ リ 8 か ら N C 指令プロ グ ラ ムを 1 ブ ロ ッ クずつ読取つ て解読 し、 その解読結果に基つ' て作成 した運転情報 に よ ]? 軸制御回路 18を制御 し、 サ ー ボ増幅器 19を介し てモー タ 20の回転を コ ン ト ロ ールする も のである。

第 3 図は本発明実施例装置の ソ フ ト ウ ェア構成例を 示すフ ロ ーチャ ー ト であ ]) 、 以下同図を参照して本実 施例装置の特定ァ ド レ ス表示機能を説明する。

先ず、 選択表示 したいア ド レ スを示すア ル フ ァ べ ッ トがキ— ボー ド 9 の文字入力キ - 9 cを使用 して入力さ れる と、 マ イ ク ロ コ ン ピ ュ ー タ 1 はその入力キ 一 コ一 ドを読取って （Sl ) 、 それが文字コ ー ドで あるか否か を判別する （S2 ) 。 この場合、 文字コ ー ド と るか ら マ イ ク ロ コ ン ピュ ー タ 1 は、 入力された文字を RAM 4 の一時入力パ ッ フ ァ領域 4aに格納する と共に S3 )、 入力された文字をデー タ ド ラ ィ バ 15 ¾允 して ビデオ R AM 14の所定の位置、 例えば画面下端等に合致する位 置に眷込む S4) 。 なお、 ビデオ RAM 14の内容は CRT コ ン ト ロ ー ラ 11のス キ ャ ン用了 ド レ ス でサ イ ク リ ッ ク にキャ ラ ク タ ジェネ レ ー タ ROM 16を介してディ ス プレ ィ 部 17に加え られてお ]? 、 デ ィ ス プ レ イ 部 17の画面に は一時入力パ ッ ファ領域 4a の円容が表示される こ と に る。 これは、 確認を容易にする為であ る。

次に、 キー ボー ド 9 の選択表示指令キ ー 9aが押され る と 、 マ イ ク ロ コ ン ビュー タ 1 はそのキ ー コ ー ドを入 力 し （ S 1：) 、 ステ ッ プ S 2 . S 5 の判別を行ない、 入力 されたキーが選択表示指令キー 9aである こ と を識別す る。 お、 他の镡類の指令キ ーが入力されたと き は、 入力されたキ ー に対応する処理が実行される （S6 ) 。

ス テツ ブ S 5 で入力キ ーが選択表示指令キー である と識別される と、 次に、 一時入力 バ ッ フ ァ領域 4aの円 容が一文字か否か、 ア ドレス文字であ るか否かが判別 され （S7 , S8 ) 、 一文字でない場合あ るいは ア ドレス 文字で い場合にはエ ラ ー表示が行なわれる （S9 ) 。

OMH これは、 NC 指令プロ グ ラ ム中のア ド レ スは通常アル フ ア ベ ッ ト ー文字であ ]?、 然も 全ての文字がァ ド レ ス に ])得る ものではない こ とを考慮した も のである。 そ して、 ステッ プ S8 でイ エス と判別される と、 指定 されたア ド レ ス の選択表示処理が実行され （ S10)、 そ の実行終了後に一時入力バッ フ ァ 4aの 容と表示がク リ アされる （ S 11 ) 。

第 4 図.は選択表示処理機能を実現する ソ フ ト ウ ェア 例を示すフ ロ ー チ ヤ — ト であ ]) 、 マ イ ク ロ コ ン ピュ ー タ 1 は選択表示処理を開始する と、 先ず RAM 4 等に設 定した表示 フ ラ グを " 0 "にク リ アする と共に、 同 じ く RAM 4等に設定 した表示位置を示すボ イ ン タ を例えば 画面左上隅に対応する値に設定する （ S20) 。 次いで、 外部メ モ リ 8 に記億された NC 指令プ ロ グ ラ ム の例え ぱ先頭から 1 文字を読取 （ S21) 、 その文字がァ ド レ ス文字か否か、 .表示すべき ァ ド レ スか否かを判別する ( S 22 , S 23 ) 。 読取った文字が了 ドレス文字で且つ表 示すべき ア ド レ ス 、 即ち一時入力バ ッ フ ァ領域 4aに記 憶されてい る ア ド レス と 一致する と きは、 表示フ ラ グ が にセ ッ ト され 〔 S24) 、 入力された文字がビデオ RA 14のボイ ン タ で指示される領域に瞢込まれた後 （ S25) 、 ポ イ ン タ の値が +1 歩進される （ S26) 。

ま た、 読取った文字がァ ド レ ス文字でなければ、 表 示フ ラ グが のと き に限ってス テ ッ プ S25へ移行 し ( S27) 、 読取った文字が表示すべきァ ド レ ス で

と きは、 表示フ ラ グが ^β0 "にク リ アされる （ S28)。 表 示すべき円容のサーチは、 ポ イ ン タ の値が画面の終了 値と るま で、 或は NC 指令プロ グラムが終了するま で行 われる （ S 29 , 30)。

例えば、

N1G91G00X123Y456T 01 ；

N2G43Z78H01 ;

N3G01 Z91F23 :

N4G00Z- 91 T02 ； N 5 G 01 Z 91 ；

N6G00 Z - 91 T 03 ：

N 7 G 01 Z 91 ：

N8G00 Z - 91 T 01 ；

の よ う. ： N C 指令プ ロ グ ラ ム が外部メ モ リ 8 に記憶さ れてお ]5、 「T」の入力に続 て選択表示指令キー 9aが 押されたとする と、

T 01 T 02 T 03 T 01 ……

がデ ィ ス プ レ イ 郤 17の画面に表示される こ とにな ])、 どの よ う ¾工具が使用されるか一 目暸然と なる。

以上説明 しえよ う に、 本発明に依れば、 選択表示さ せた ァ ド レ スを指定し、 選択表示指令 ¾人力するだ

OMPI一 iPO~ けで、 N C 指令プ ロ グ ラ ムの う ち指定 したァ ド レ ス部 分だけが表示器に表示されるので、 目 的とする種類の ァ ド レ ス部分の確認が極めて容易に る利点がある。

また、 指定 したア ド レ ス部分のみを表示させる よ う に したから、 少 表示ス ペ ー スでも 数多 く の 目 的とす るア ド レ ス の表示が可能である。

O FI

ΙίΌ Ο^

Claims

請 求 の 範 囲

N C 指令プロ グラ ム記憶手段と、 NC 指令プロ グラ ム の中から別途指定されたァ ド レ ス部分だけを選択し て表示させる為の選択表示指令入力手段と、 選択表示 させたいァ ド レ スを指定する指定了 ド レ ス入力手段と 前記選択表示指令入力手段か らの入力時に前記 N C 指 令プ ロ グ ラ ム記憶手段に記憶され Tt N C 指令プ ロ ダラ ムの中から前記指定ァ ド レ ス入力手段で指定されたァ ド レ ス及び該ァ ド レ ス とその直後のァ ド レ ス ま での文 字を選び ffiす指定ァ ド レ ス部選択手段と、 該指定ァ ド レ ス部選択手段で選択された 容を表示する表示器と を具備したこ とを特徵とする N C 指令プ ロ グ ラ ム の特 定ァ ド レ ス表示装置。