JPWO2021229790A5 - - Google Patents

Claims (4)

1. 車両を駆動する駆動源の駆動トルクを制御する駆動源制御部と、
   ブレーキペダルのストローク量を検出するストロークセンサと、
   運転者の前記ブレーキペダル操作にかかわらず所望の制動トルクを発生する自動ブレーキを制御するブレーキ制御部と、
   運転者の前記ブレーキペダル操作と、前記自動ブレーキの作動のいずれによっても前記ブレーキペダルがストロークするとＯＮ信号を出力するブレーキスイッチと、
   定速走行もしくは前方車両への追従走行に必要な駆動源要求トルク及びブレーキ要求トルクを演算し、前記駆動源制御部に駆動源要求トルクを出力し、前記ブレーキ制御部にブレーキ要求トルクを出力するクルーズ制御を行うクルーズ制御部と、
   を備え、
   前記駆動源制御部は、前記クルーズ制御中に前記自動ブレーキ制御が作動したときは、前記クルーズ制御部からの前記駆動源要求トルクの受け付けを禁止する、又は前記クルーズ制御部は、前記クルーズ制御中に前記自動ブレーキ制御が作動したときは、前記駆動源制御部に駆動源要求トルクを出力しないことを特徴とする車両制御方法。
2. 請求項１に記載の車両制御方法において、
   前記駆動源制御部は、前記クルーズ制御部からの前記駆動源要求トルクの受け付けを禁止中に、車速が所定車速以下となったときは、前記クルーズ制御部からの前記駆動源要求トルクを受け付けることを特徴とする車両制御方法。
3. 請求項１または２に記載の車両制御方法において、
   前記駆動源制御部は、前記クルーズ制御中に前記自動ブレーキ制御が作動し、かつ、前記駆動源要求トルクが所定減速度より大きな減速度のときは、前記駆動源要求トルクに代えて予め設定された所定コーストトルクとなるように前記駆動源を制御することを特徴とする車両制御方法。
4. 車両を駆動する駆動源の駆動トルクを制御する駆動源制御部と、
   ブレーキペダルのストローク量を検出するストロークセンサと、前記ブレーキペダルがストロークするとＯＮ信号を出力するブレーキスイッチと、
   運転者の前記ブレーキペダル操作にかかわらず所望の制動トルクを発生するブレーキ制御部と、
   運転者の前記ブレーキペダル操作と、前記自動ブレーキの作動のいずれによっても前記ブレーキペダルがストロークするとＯＮ信号を出力するブレーキスイッチと、
   定速走行もしくは前方車両への追従走行に必要な駆動源要求トルク及びブレーキ要求トルクを演算し、前記駆動源制御部に駆動源要求トルクを出力し、前記ブレーキ制御部にブレーキ要求トルクを出力するクルーズ制御を行うクルーズ制御部と、
   を備え、
   前記駆動源制御部は、前記クルーズ制御中に前記自動ブレーキ制御が作動したときは、前記クルーズ制御部からの前記駆動源要求トルクの受け付けを禁止する、又は前記クルーズ制御部は、前記クルーズ制御中に前記自動ブレーキ制御が作動したときは、前記駆動源制御部に駆動源要求トルクを出力しないことを特徴とする車両制御装置。