JPWO2019224934A1 - テープ送り装置およびテープ送り方法 - Google Patents

テープ送り装置およびテープ送り方法 Download PDF

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Abstract

テープ送り装置は、スプロケットとモータとを具備するテープフィーダに適用され、移動量算出部と停止位置調整部とを備える。移動量算出部は、キャリアテープを所定ピッチで連続してピッチ送りする連続送りを実行中のモータのステップ数に基づいて、連続送りを実行中にキャリアテープが移動した移動量を算出する。停止位置調整部は、移動量算出部によって算出された移動量に基づいて、部品の吸着位置に部品が位置するように、キャリアテープの所定ピッチ未満の移動量を調整する。

Description

本明細書は、テープ送り装置およびテープ送り方法に関する技術を開示する。
特許文献1に記載の電子部品装着装置は、カメラおよび制御装置を備えている。カメラは、部品取出位置の収納部を撮像する。制御装置は、カメラが撮像した画像に基づいて収納部の位置を認識する。そして、制御装置は、収納部の位置が予め設定されている位置からずれていると判定したときに、テープの送りピッチより小さいピッチで、テープ送りをさせる。具体的には、制御装置は、部品の収納部の位置と吸着位置との距離(ずれ)が判定距離以上であり、かつ、ピッチ送りの修復条件を満たしているときに、部品供給ユニットに最小ピッチ送りの信号を出力する。これにより、部品供給ユニットは、最小ピッチでテープを送り、ピッチ送りの修復を行う。
特開2011−155051号公報
しかしながら、特許文献1に記載の電子部品装着装置では、ピッチ送りの修復を行う際に、最小ピッチ(予め規定されたピッチ)でテープを送る。そのため、特許文献1に記載の電子部品装着装置は、複数回、最小ピッチでテープを送って、収納部の位置と部品の吸着位置とを合わせる必要がある。収納部の位置と吸着位置とが合致したか否かは、カメラが撮像した画像に基づいて判断される。このように、特許文献1に記載の電子部品装着装置では、ピッチ送りの修復を行う際の制御が複雑である。
このような事情に鑑みて、本明細書は、キャリアテープを所定ピッチで連続してピッチ送りする連続送りが終了したときの部品の到達位置と吸着位置との間のずれ量を調整可能なテープ送り装置およびテープ送り方法を開示する。
本明細書は、スプロケットとモータとを具備するテープフィーダに適用され、移動量算出部と停止位置調整部とを備えるテープ送り装置を開示する。前記スプロケットは、部品を収容するキャリアテープに設けられる複数の送り孔に順に係合して前記キャリアテープをピッチ送りする複数の歯部を備える。前記モータは、前記スプロケットを回転させる。前記移動量算出部は、前記キャリアテープを所定ピッチで連続してピッチ送りする連続送りを実行中の前記モータのステップ数に基づいて、前記連続送りを実行中に前記キャリアテープが移動した移動量を算出する。前記停止位置調整部は、前記移動量算出部によって算出された移動量に基づいて、前記部品の吸着位置に前記部品が位置するように、前記キャリアテープの前記所定ピッチ未満の移動量を調整する。
また、本明細書は、スプロケットとモータとを具備するテープフィーダに適用され、移動量算出工程と停止位置調整工程とを備えるテープ送り方法を開示する。前記スプロケットは、部品を収容するキャリアテープに設けられる複数の送り孔に順に係合して前記キャリアテープをピッチ送りする複数の歯部を備える。前記モータは、前記スプロケットを回転させる。前記移動量算出工程は、前記キャリアテープを所定ピッチで連続してピッチ送りする連続送りを実行中の前記モータのステップ数に基づいて、前記連続送りを実行中に前記キャリアテープが移動した移動量を算出する。前記停止位置調整工程は、前記移動量算出工程によって算出された移動量に基づいて、前記部品の吸着位置に前記部品が位置するように、前記キャリアテープの前記所定ピッチ未満の移動量を調整する。
上記のテープ送り装置によれば、移動量算出部および停止位置調整部を備える。よって、上記のテープ送り装置は、連続送りが終了したときの部品の到達位置と吸着位置との間のずれ量を調整することができる。また、上記のテープ送り装置は、連続送りを実行中のモータのステップ数に基づいて、連続送りを実行中にキャリアテープが移動した移動量を算出して、キャリアテープの移動量を調整する。よって、上記のテープ送り装置は、カメラなどの撮像手段を用いることなく、上記ずれ量を調整することができ、制御を簡素化することができる。テープ送り装置について上述したことは、テープ送り方法についても同様に言える。
テープフィーダ20の一例を示す斜視図である。 キャリアテープ80の一例を示す平面図である。 テープフィーダ20の駆動装置30および検出センサ50の構成例を示す側面図である。 テープフィーダ20の角度センサ40および検出センサ50の構成例を示し、図3の図示の方向に対して反対方向から視た側面図である。 テープフィーダ20が搭載される作業台70の一例を示す平面図である。 テープ送り装置10の制御ブロックの一例を示すブロック図である。 テープ送り装置10による制御フローの一例を示すフローチャートである。 連続送りが終了したときの対象部品90Tの到達位置と吸着位置PS1との関係の一例を示す図である。 停止位置調整部62によってキャリアテープ80の移動量が調整されたときの対象部品90Tの到達位置と吸着位置PS1との関係の一例を示す図である。
1.テープフィーダ20の構成例
本実施形態のテープ送り装置10は、テープフィーダ20に適用される。図1に示すように、テープフィーダ20は、フィーダ本体21と、駆動装置30と、角度センサ40と、検出センサ50と、制御装置60とを具備している。
フィーダ本体21は、扁平な箱形状に形成されており、部品装着機(図示略)に部品を供給する供給部211を備えている。供給部211は、フィーダ本体21の前部側(図1の紙面右側)の上部に形成されている。また、フィーダ本体21は、キャリアテープ80が巻回されているテープリール8TRを着脱可能(交換可能)に保持している。テープリール8TRは、フィーダ本体21に対して回転可能に支持されている。図2に示すように、キャリアテープ80は、複数のキャビティ81と、複数の送り孔82と、カバーテープ83とを備えている。複数のキャビティ81の各々は、部品90を収容している。複数の送り孔82は、搬送方向(キャリアテープ80の長手方向)に、所定の間隔で形成されている。
キャリアテープ80は、上面にカバーテープ83が接着されており、複数のキャビティ81の各々の開口部が閉塞されている。キャリアテープ80のうち、供給部211まで搬送された部位は、部品装着機が部品90を採取可能にカバーテープ83が剥離される。つまり、テープフィーダ20は、キャリアテープ80を搬送しつつカバーテープ83を剥離して、供給部211において複数のキャビティ81を順に位置決めする。これにより、位置決めされたキャビティ81に収納されている部品90は、部品装着機によって採取可能になる。
複数のキャビティ81は、複数の送り孔82と同様に、搬送方向において所定の間隔で形成されている。キャビティ81の間隔T1は、収容する部品90の寸法などに応じて適宜設定される。図2に示すように、本実施形態では、キャビティ81の間隔T1は、送り孔82の間隔T2の整数倍(同図では、四倍)に設定されている。また、キャビティ81の間隔T1は、送り孔82の間隔T2に、所定整数の逆数を乗じた数(例えば、間隔T2に1/2を乗じた数)に設定することもできる。
図3に示すように、駆動装置30は、スプロケット31と、モータ32と、減速ギヤ33と、中間ギヤ34とを備えている。スプロケット31は、フィーダ本体21に回転可能に支持されており、複数の歯部311を備えている。複数の歯部311は、キャリアテープ80に設けられる複数の送り孔82の間隔T2と同一間隔で、スプロケット31の周方向に沿って形成されている。複数の歯部311は、複数の送り孔82に順に係合してキャリアテープ80をピッチ送りする。
モータ32は、スプロケット31を回転させる。モータ32は、スプロケット31を回転させてキャリアテープ80を搬送し、供給部211においてキャビティ81に収容されている部品90を位置決めすることができれば良く、種々の形態を取り得る。モータ32は、例えば、公知のステッピングモータ、サーボモータなどを用いることができる。
モータ32の回転軸321が回転すると、回転軸321に設けられているドライブギヤ322と噛み合う減速ギヤ33が回転する。モータ32の駆動力は、減速ギヤ33と噛み合う中間ギヤ34を介してスプロケット31に伝達される。中間ギヤ34は、スプロケット31に設けられているスプロケットギヤ312と噛み合っており、スプロケット31は、中間ギヤ34の回転に伴って回転する。
角度センサ40は、フィーダ本体21に対するスプロケット31の角度を検出する。角度センサ40は、当該角度を検出することができれば良く、種々の形態を取り得る。角度センサ40は、例えば、公知のロータリエンコーダを用いることができる。図4に示すように、本実施形態では、角度センサ40は、磁石体41と、一対の磁気センサ42,42とを備えている。磁石体41は、円筒状に形成されており、径方向において二極に磁化されている。磁石体41は、スプロケット31と同軸上に、スプロケット31と一体に回転するように設けられている。
一対の磁気センサ42,42の各々は、磁石体41が形成する磁界を検出して、正弦波状の検出信号を出力する。一対の磁気センサ42,42は、磁石体41の周方向に沿って90度の間隔で離間して、フィーダ本体21に設けられている。これにより、一対の磁気センサ42,42が出力する検出信号は、位相差が90度になる。角度センサ40は、一対の磁気センサ42,42によって検出される二つの検出信号に基づいて、磁石体41が設けられているスプロケット31の角度を算出する。
検出センサ50は、スプロケット31の複数の歯部311のうちの一の歯部311を検出する。本実施形態では、検出センサ50は、発光部51と、受光部52とを備えている。図3および図4に示すように、発光部51および受光部52は、スプロケット31の外縁部において、歯部311を挟むように対向して配置されている。検出センサ50は、発光部51から照射された光を受光部52によって受光する。検出センサ50は、受光部52の受光状態が遮光状態に遷移したときに、発光部51と受光部52との間に複数の歯部311のうちの一の歯部311が位置することを認識する。
具体的には、検出センサ50は、キャリアテープ80の複数のキャビティ81のうちの一のキャビティ81がテープフィーダ20の供給部211に位置決めされたときに、検出位置に存在する一の歯部311を検出する。本実施形態では、検出位置は、回転中心の鉛直方向上方から周方向に120度、離間する位置に設けられている。なお、検出センサ50は、歯部311を検出することができれば良く、種々の形態を取り得る。検出センサ50は、例えば、歯部311によって反射される反射光を検出して、検出位置に存在する歯部311を検出することもできる。
制御装置60は、中央演算装置と、第一記憶装置と、第二記憶装置と、インターフェースとを備えており、これらは、バスを介して、電気的に接続されている(いずれも図示略)。中央演算装置は、CPU(Central Processing Unit)であり、種々の演算処理を行うことができる。第一記憶装置は、揮発性の記憶装置(RAM:Random Access Memory)であり、電力が供給されている状態において、種々のデータを一時的に記憶することができる。第一記憶装置は、例えば、DRAM(Dynamic Random Access Memory)、SRAM(Static Random Access Memory)などの公知の記憶装置を用いることができる。
第二記憶装置は、不揮発性の記憶装置(ROM:Read Only Memory)であり、電力が供給されていない状態においても、種々のデータを記憶しておくことができる。第二記憶装置は、例えば、記憶されているデータを書き換え不可能なマスクROMを用いることができる。また、第二記憶装置は、例えば、フラッシュメモリ、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)などの記憶されているデータを書き換え可能な記憶装置を用いることもできる。インターフェースは、テープフィーダ20の各機器と、制御装置60とを電気的に接続する機器であり、例えば、通信インターフェース、入出力インターフェースなどを用いることができる。制御装置60は、インターフェースを介して、テープフィーダ20の各機器と電気的に接続されており、テープフィーダ20の各機器の状態を知得しつつ、テープフィーダ20の各機器を制御することができる。
テープフィーダ20が部品装着機に搭載されると、制御装置60には、部品装着機からコネクタ212を介して電力が供給される。また、制御装置60は、コネクタ212を介して部品装着機と通信することができる。制御装置60は、部品装着機から送信される制御指令に基づいて、駆動装置30を駆動制御する。具体的には、駆動装置30のモータ32がステッピングモータの場合、制御装置60は、モータ32にパルス信号(駆動信号)を送信する。駆動装置30のモータ32がサーボモータの場合、制御装置60は、モータ32に位置指令(駆動信号)を送信する。いずれの場合も、駆動信号に基づいて、モータ32が駆動しスプロケット31が回転して、キャリアテープ80の複数のキャビティ81は、供給部211に順に位置決めされる。
なお、制御装置60は、テープフィーダ20に電源が投入されると、スプロケット31の原点合わせを実行する。原点合わせは、制御上の原点位置を設定する。本実施形態では、制御装置60は、モータ32を駆動させて、検出センサ50が複数の歯部311のうちの一の歯部311を検出する所定角度まで、スプロケット31を回転させる。これにより、スプロケット31は、検出センサ50によって検出された歯部311から周方向に120度、離間する歯部311が、スプロケット31の回転中心から鉛直方向上方に位置するように角度決めされる。制御装置60は、当該歯部311の位置(例えば、中心)を、原点位置とすることができる。なお、検出センサ50が検出する歯部311は、角度センサ40の検出結果(検出角度)に基づいて、特定することもできる。この場合、テープフィーダ20は、所定の歯部311(特定の歯部311から周方向に120度、離間する歯部311)から、キャリアテープ80の搬送を開始することができる。
2.作業台70の構成例
作業台70では、例えば、テープフィーダ20を部品装着機に搭載する前に、予め、部品90の頭出し作業などを行うことができる。また、作業台70では、例えば、部品装着機からテープフィーダ20が取り外されたときに、キャリアテープ80をテープリール8TRに巻き戻す回収作業などを行うことができる。図5に示すように、作業台70は、本体部71と、操作部72と、制御部73と、表示部74とを具備している。本体部71は、テープフィーダ20を搭載可能な固定部711を備えている。固定部711には、案内溝711aが形成されており、作業者は、テープフィーダ20を案内溝711aに沿ってスライド方向(矢印SR方向)にスライドして、固定部711と固定する。また、固定部711には、コネクタ接続部711bが形成されており、テープフィーダ20と固定部711が固定されると、テープフィーダ20のコネクタ212と、作業台70のコネクタ接続部711bとが接続される。
テープフィーダ20が作業台70の固定部711に搭載されると、テープフィーダ20の制御装置60には、作業台70からコネクタ212を介して電力が供給される。また、制御装置60は、コネクタ212を介して作業台70と通信することができる。制御装置60は、作業台70から送信される制御指令に基づいて、駆動装置30を駆動制御する。このように、テープフィーダ20が部品装着機に搭載される場合と同様にして、制御装置60は、キャリアテープ80を搬送することができる。
操作部72は、第一指示部721と、第二指示部722と、第三指示部723とを備えており、これらは、作業者によって操作される。第一指示部721は、作業者が原点合わせを指示する場合に操作される。第二指示部722は、作業者が、キャリアテープ80の送り動作または連続送り動作を指示する場合に操作される。第三指示部723は、作業者が、キャリアテープ80の逆送り動作または連続逆送り動作を指示する場合に操作される。制御部73は、制御装置60と同様に、中央演算装置と、第一記憶装置と、第二記憶装置と、インターフェースとを備えており、これらは、バスを介して、電気的に接続されている(いずれも図示略)。制御部73は、インターフェースを介して、テープフィーダ20(制御装置60)、操作部72および表示部74と電気的に接続されている(図5では、接続状態が、破線で図示されている)。制御部73は、作業者の操作部72を介した指示に基づいて、テープフィーダ20の制御装置60に対して、上述した制御指令を送信する。
作業者によって第一指示部721が操作される(例えば、操作ボタンが押下される)と、制御部73は、作業者によって原点合わせが指示されたことを認識する。既述したように、原点合わせは、制御上の原点位置を設定する。制御部73は、原点合わせが指示されたことを認識すると、テープフィーダ20の制御装置60に対して、原点合わせを指示する。これにより、テープフィーダ20が部品装着機に搭載される場合と同様にして、制御装置60は、原点合わせを行う。
作業者によって第二指示部722が操作される(例えば、操作ボタンが押下される)と、制御部73は、作業者によってキャリアテープ80の送り動作が指示されたことを認識する。送り動作は、キャリアテープ80を所定ピッチPP1より小さいピッチ(例えば、所定ピッチPP1の半分のピッチ)で、ピッチ送りする動作をいう。制御部73は、送り動作が指示されたことを認識すると、テープフィーダ20の制御装置60に対して、送り動作を指示する。送り動作は、作業者によって第二指示部722が操作される毎に実行される。
作業者によって第二指示部722が所定時間以上、継続して操作される(例えば、操作ボタンが所定時間以上、継続して押下される)と、制御部73は、作業者によってキャリアテープ80の連続送り動作が指示されたことを認識する。連続送り動作は、キャリアテープ80を所定ピッチPP1で連続してピッチ送りする動作をいう。制御部73は、連続送り動作が指示されたことを認識すると、テープフィーダ20の制御装置60に対して、連続送り動作を指示する。連続送り動作は、作業者によって第二指示部722が操作されている間、実行され、作業者による第二指示部722の操作が終了すると、終了する。
作業者によって第三指示部723が操作される(例えば、操作ボタンが押下される)と、制御部73は、作業者によってキャリアテープ80の逆送り動作が指示されたことを認識する。逆送り動作は、キャリアテープ80を所定ピッチPP1より小さいピッチ(例えば、所定ピッチPP1の半分のピッチ)で、送り動作の送り方向と反対方向に、ピッチ送りする動作をいう。制御部73は、逆送り動作が指示されたことを認識すると、テープフィーダ20の制御装置60に対して、逆送り動作を指示する。逆送り動作は、作業者によって第三指示部723が操作される毎に実行される。
作業者によって第三指示部723が所定時間以上、継続して操作される(例えば、操作ボタンが所定時間以上、継続して押下される)と、制御部73は、作業者によってキャリアテープ80の連続逆送り動作が指示されたことを認識する。連続逆送り動作は、キャリアテープ80を所定ピッチPP1で、送り動作の送り方向と反対方向に、連続してピッチ送りする動作をいう。制御部73は、連続逆送り動作が指示されたことを認識すると、テープフィーダ20の制御装置60に対して、連続逆送り動作を指示する。連続逆送り動作は、作業者によって第三指示部723が操作されている間、実行され、作業者による第三指示部723の操作が終了すると、終了する。なお、上述した所定ピッチPP1は、例えば、図2に示すキャビティ81の間隔T1の整数倍(本実施形態では、一倍)に設定することができる。
表示部74は、作業台70およびテープフィーダ20に関する種々の情報を表示することができる。表示部74は、例えば、作業者による操作部72の操作状態、テープフィーダ20の制御状態、キャリアテープ80の搬送状態などを表示装置(図示略)に表示させることができる。また、表示部74は、入力機能と表示機能を兼ね備えることもできる。この場合、表示部74は、例えば、公知のタッチパネルなどを用いることができ、操作部72の機能を包含することができる。
3.テープ送り装置10の制御例
図6に示すように、テープ送り装置10は、制御ブロックとして捉えると、移動量算出部61と、停止位置調整部62とを備えている。本実施形態では、移動量算出部61および停止位置調整部62は、制御装置60に設けられている。また、テープ送り装置10は、図7に示すフローチャートに従って、制御を実行する。移動量算出部61は、ステップS11およびステップS13に示す判断、並びに、ステップS12およびステップS14に示す処理を行う。停止位置調整部62は、ステップS15に示す処理を行う。
なお、テープ送り装置10は、キャリアテープ80の連続送り動作または連続逆送り動作が行われる際に、ステップS11〜ステップS15に示す処理および判断を行うことができる。既述したように、連続逆送り動作は、送り方向が反対方向である点を除いて、連続送り動作と同様である。よって、本明細書では、連続逆送り動作が行われる際の制御については、記載が省略されている。連続送り動作が行われる際の制御について記載されている事項は、連続逆送り動作が行われる際の制御についても、同様に適用することができる。
3−1.移動量算出部61
移動量算出部61は、キャリアテープ80を所定ピッチPP1で連続してピッチ送りする連続送りを実行中のモータ32のステップ数に基づいて、連続送りを実行中にキャリアテープ80が移動した移動量L1を算出する。
具体的には、移動量算出部61は、キャリアテープ80の連続送りが開始されたか否かを判断する(図7に示すステップS11)。既述したように、本実施形態のテープ送り装置10は、作業台70において、作業者が連続送りを指示可能な操作部72を備えている。また、テープフィーダ20は、作業者の操作部72を介した指示に基づいて、連続送りの開始および終了を行う。具体的には、作業者によって第二指示部722が所定時間以上、継続して操作されると、制御部73は、作業者によってキャリアテープ80の連続送り動作が指示されたことを認識する。制御部73は、連続送り動作が指示されたことを認識すると、テープフィーダ20の制御装置60に対して、連続送り動作の開始を指示する。
制御装置60は、制御部73から連続送り動作の開始を指示されると(ステップS11でYesの場合)、キャリアテープ80の連続送りを開始する。そして、移動量算出部61は、連続送りを実行中のモータ32のステップ数を、既述した第一記憶装置(揮発性の記憶装置)に記憶する(ステップS12)。既述したように、モータ32は、スプロケット31を回転させる駆動源であり、例えば、公知のステッピングモータ、サーボモータなどを用いることができる。
モータ32がステッピングモータの場合、モータ32のステップ数は、モータ32に送信するパルス信号の数に相当する。移動量算出部61は、連続送りを実行中にモータ32に送信するパルス信号の数を記憶する。モータ32がサーボモータの場合、モータ32のステップ数は、モータ32に送信する位置指令の差分に相当する。具体的には、モータ32のステップ数は、連続送りを終了するときの指令位置から、連続送りを開始するときの指令位置を減じて算出することができる。なお、制御部73から連続送り動作の開始を指示されない場合(ステップS11でNoの場合)、制御は、ステップS11に示す判断に戻り、移動量算出部61は、制御部73から連続送り動作の開始を指示されるまで、待機する。
次に、移動量算出部61は、キャリアテープ80の連続送りを終了するか否かを判断する(ステップS13)。既述したように、連続送り動作は、作業者によって第二指示部722が操作されている間、実行され、作業者による第二指示部722の操作が終了すると、終了する。制御部73は、作業者による第二指示部722の操作が終了すると、連続送り動作の終了を認識する。制御部73は、連続送り動作の終了を認識すると、テープフィーダ20の制御装置60に対して、連続送り動作の終了を指示する。
制御装置60は、制御部73から連続送り動作の終了を指示されると(ステップS13でYesの場合)、キャリアテープ80の連続送りを終了する。そして、移動量算出部61は、連続送りを実行中のモータ32のステップ数に基づいて、連続送りを実行中にキャリアテープ80が移動した移動量L1を算出する(ステップS14)。
モータ32がステッピングモータの場合、移動量L1は、モータ32のステップ数(連続送りを実行中のパルス信号の数)に、ステップ角(一のパルス信号でスプロケット31が回転する角度)を乗じて算出することができる。モータ32がサーボモータの場合、移動量L1は、モータ32のステップ数(位置指令の差分)に相当する。なお、制御部73から連続送り動作の終了を指示されない場合(ステップS13でNoの場合)、制御は、ステップS12に示す処理に戻る。移動量算出部61は、制御部73から連続送り動作の終了を指示されるまで、連続送りを実行中のモータ32のステップ数を第一記憶装置に記憶し続ける。
3−2.停止位置調整部62
停止位置調整部62は、移動量算出部61によって算出された移動量L1に基づいて、部品90の吸着位置PS1に部品90が位置するように、キャリアテープ80の所定ピッチPP1未満の移動量L2を調整する(図7に示すステップS15)。そして、制御は、一旦、終了する。停止位置調整部62は、所定ピッチPP1から所定剰余SU1を減じて得られる所定ピッチPP1に対する偏差DE1分、連続送りが終了した終了位置PR1からキャリアテープ80を送らせて、所定ピッチPP1未満の移動量L2を調整すると好適である。但し、所定剰余SU1は、移動量算出部61によって算出された移動量L1を、所定ピッチPP1で除して得られる剰余とする。
図8Aは、連続送りが終了したときの位置決め対象の部品90(以下、対象部品90Tという。)の到達位置と吸着位置PS1との関係の一例を示している。同図では、連続送りが終了したときの対象部品90Tの到達位置が、終了位置PR1で示されている。連続送りを開始したときの対象部品90Tの開始位置(図示略)から、連続送りが終了したときの対象部品90Tの到達位置(終了位置PR1)までの距離は、連続送りを実行中にキャリアテープ80が移動した移動量L1に相当する。また、供給部211の吸着位置PS1と、対象部品90Tの到達位置(終了位置PR1)との差分が、所定ピッチPP1未満の移動量L2に相当する。
既述したように、本実施形態では、所定ピッチPP1は、図2に示すキャビティ81の間隔T1と同一間隔に設定されている。図8Aに示す例では、所定ピッチPP1未満の移動量L2は、キャビティ81の間隔T1の半分であり、送り孔82の間隔T2の二倍である。停止位置調整部62は、移動量算出部61によって算出された移動量L1に基づいて、部品90の吸着位置PS1に部品90(対象部品90T)が位置するように、キャリアテープ80の所定ピッチPP1未満の移動量L2を調整する。図8Aに示す例では、停止位置調整部62は、モータ32を用いて、連続送りが終了した終了位置PR1から所定ピッチPP1未満の移動量L2分、キャリアテープ80を送らせる。
図8Bは、停止位置調整部62によってキャリアテープ80の移動量が調整されたときの対象部品90Tの到達位置と吸着位置PS1との関係の一例を示している。同図では、吸着位置PS1から、キャリアテープ80の送り方向と反対方向に、所定ピッチPP1(キャビティ81の間隔T1)分、離間している位置が、基準位置PQ1で示されている。図8Aに示す対象部品90Tの到達位置(終了位置PR1)は、基準位置PQ1に対して、所定剰余SU1分、キャリアテープ80の送り方向に移動している。所定剰余SU1は、移動量算出部61によって算出された移動量L1を、所定ピッチPP1(キャビティ81の間隔T1)で除して得られる剰余に相当する。同図に示す例では、所定剰余SU1は、キャビティ81の間隔T1の半分であり、送り孔82の間隔T2の二倍である。
図8Bに示すように、連続送りが終了した終了位置PR1から吸着位置PS1までの距離は、所定ピッチPP1(キャビティ81の間隔T1)から所定剰余SU1を減じて得られる所定ピッチPP1に対する偏差DE1分に相当する。よって、停止位置調整部62は、所定ピッチPP1に対する偏差DE1分、連続送りが終了した終了位置PR1からキャリアテープ80を送らせることにより、所定ピッチPP1未満の移動量L2を調整することができる。これにより、テープ送り装置10は、連続送りが終了したときの部品90の到達位置(終了位置PR1)と吸着位置PS1との間のずれ量を調整することができる。また、連続送りが終了したときに、作業者が第二指示部722を操作して、送り動作(所定ピッチPP1より小さいピッチでピッチ送りする動作)を指示する場合と比べて、作業性が向上する。
4.その他
上述した実施形態は、フィーダ本体21によってテープリール8TRが覆われているカセット式のテープフィーダ20を例に説明されている。しかしながら、テープ送り装置10は、テープリール8TRがフィーダ本体21から露出しているテープフィーダに適用することもできる。当該テープフィーダは、カセット式のテープフィーダ20と比べて、サイズ上の制約が少ないので、操作部72を備えることもできる。
5.テープ送り方法
テープ送り装置10について既述したことは、テープ送り方法についても同様に言える。具体的には、テープ送り方法は、スプロケット31と、モータ32とを具備するテープフィーダ20に適用され、移動量算出工程と停止位置調整工程とを備える。移動量算出部61が行う制御は、移動量算出工程に相当する。停止位置調整部62が行う制御は、停止位置調整工程に相当する。具体的には、移動量算出工程は、キャリアテープ80を所定ピッチPP1で連続してピッチ送りする連続送りを実行中のモータ32のステップ数に基づいて、連続送りを実行中にキャリアテープ80が移動した移動量L1を算出する工程である。停止位置調整工程は、移動量算出工程によって算出された移動量L1に基づいて、部品90の吸着位置PS1に部品90が位置するように、キャリアテープ80の所定ピッチPP1未満の移動量L2を調整する工程である。
また、停止位置調整工程は、所定ピッチPP1から所定剰余SU1を減じて得られる所定ピッチPP1に対する偏差DE1分、連続送りが終了した終了位置PR1からキャリアテープ80を送らせて、所定ピッチPP1未満の移動量L2を調整する工程であると好適である。但し、所定剰余SU1は、移動量算出工程によって算出された移動量L1を所定ピッチPP1で除して得られる剰余とする。
6.実施形態の効果の一例
テープ送り装置10によれば、移動量算出部61および停止位置調整部62を備える。よって、テープ送り装置10は、連続送りが終了したときの部品90の到達位置と吸着位置PS1との間のずれ量を調整することができる。また、テープ送り装置10は、連続送りを実行中のモータ32のステップ数に基づいて、連続送りを実行中にキャリアテープ80が移動した移動量L1を算出して、キャリアテープ80の移動量を調整する。よって、テープ送り装置10は、カメラなどの撮像手段を用いることなく、上記ずれ量を調整することができ、制御を簡素化することができる。テープ送り装置10について上述したことは、テープ送り方法についても同様に言える。
10:テープ送り装置、
20:テープフィーダ、
31:スプロケット、311:歯部、32:モータ、
61:移動量算出部、62:停止位置調整部、
72:操作部、
80:キャリアテープ、82:送り孔、
90:部品、
L1,L2:移動量、PP1:所定ピッチ、
SU1:所定剰余、DE1:偏差、
PR1:終了位置、PS1:吸着位置。

Claims (4)

  1. 部品を収容するキャリアテープに設けられる複数の送り孔に順に係合して前記キャリアテープをピッチ送りする複数の歯部を備えるスプロケットと、
    前記スプロケットを回転させるモータと、
    を具備するテープフィーダに適用され、
    前記キャリアテープを所定ピッチで連続してピッチ送りする連続送りを実行中の前記モータのステップ数に基づいて、前記連続送りを実行中に前記キャリアテープが移動した移動量を算出する移動量算出部と、
    前記移動量算出部によって算出された移動量に基づいて、前記部品の吸着位置に前記部品が位置するように、前記キャリアテープの前記所定ピッチ未満の移動量を調整する停止位置調整部と、
    を備えるテープ送り装置。
  2. 前記移動量算出部によって算出された移動量を前記所定ピッチで除して得られる剰余を所定剰余とするとき、
    前記停止位置調整部は、前記所定ピッチから前記所定剰余を減じて得られる前記所定ピッチに対する偏差分、前記連続送りが終了した終了位置から前記キャリアテープを送らせて、前記所定ピッチ未満の移動量を調整する請求項1に記載のテープ送り装置。
  3. 作業者が前記連続送りを指示可能な操作部を備え、
    前記テープフィーダは、前記作業者の前記操作部を介した指示に基づいて、前記連続送りの開始および終了を行う請求項1または請求項2に記載のテープ送り装置。
  4. 部品を収容するキャリアテープに設けられる複数の送り孔に順に係合して前記キャリアテープをピッチ送りする複数の歯部を備えるスプロケットと、
    前記スプロケットを回転させるモータと、
    を具備するテープフィーダに適用され、
    前記キャリアテープを所定ピッチで連続してピッチ送りする連続送りを実行中の前記モータのステップ数に基づいて、前記連続送りを実行中に前記キャリアテープが移動した移動量を算出する移動量算出工程と、
    前記移動量算出工程によって算出された移動量に基づいて、前記部品の吸着位置に前記部品が位置するように、前記キャリアテープの前記所定ピッチ未満の移動量を調整する停止位置調整工程と、
    を備えるテープ送り方法。
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