JP6928173B2 - テープ送り装置およびテープ送り方法 - Google Patents
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Description
本実施形態のテープ送り装置10は、テープフィーダ20に適用される。図1に示すように、テープフィーダ20は、フィーダ本体21と、駆動装置30と、角度センサ40と、検出センサ50と、制御装置60とを具備している。
作業台70では、例えば、テープフィーダ20を部品装着機に搭載する前に、予め、部品90の頭出し作業などを行うことができる。また、作業台70では、例えば、部品装着機からテープフィーダ20が取り外されたときに、キャリアテープ80をテープリール8TRに巻き戻す回収作業などを行うことができる。図5に示すように、作業台70は、本体部71と、操作部72と、制御部73と、表示部74とを具備している。本体部71は、テープフィーダ20を搭載可能な固定部711を備えている。固定部711には、案内溝711aが形成されており、作業者は、テープフィーダ20を案内溝711aに沿ってスライド方向(矢印SR方向)にスライドして、固定部711と固定する。また、固定部711には、コネクタ接続部711bが形成されており、テープフィーダ20と固定部711が固定されると、テープフィーダ20のコネクタ212と、作業台70のコネクタ接続部711bとが接続される。
図6に示すように、テープ送り装置10は、制御ブロックとして捉えると、移動量算出部61と、停止位置調整部62とを備えている。本実施形態では、移動量算出部61および停止位置調整部62は、制御装置60に設けられている。また、テープ送り装置10は、図7に示すフローチャートに従って、制御を実行する。移動量算出部61は、ステップS11およびステップS13に示す判断、並びに、ステップS12およびステップS14に示す処理を行う。停止位置調整部62は、ステップS15に示す処理を行う。
移動量算出部61は、キャリアテープ80を所定ピッチPP1で連続してピッチ送りする連続送りを実行中のモータ32のステップ数に基づいて、連続送りを実行中にキャリアテープ80が移動した移動量L1を算出する。
停止位置調整部62は、移動量算出部61によって算出された移動量L1に基づいて、部品90の吸着位置PS1に部品90が位置するように、キャリアテープ80の所定ピッチPP1未満の移動量L2を調整する(図7に示すステップS15)。そして、制御は、一旦、終了する。停止位置調整部62は、所定ピッチPP1から所定剰余SU1を減じて得られる所定ピッチPP1に対する偏差DE1分、連続送りが終了した終了位置PR1からキャリアテープ80を送らせて、所定ピッチPP1未満の移動量L2を調整すると好適である。但し、所定剰余SU1は、移動量算出部61によって算出された移動量L1を、所定ピッチPP1で除して得られる剰余とする。
上述した実施形態は、フィーダ本体21によってテープリール8TRが覆われているカセット式のテープフィーダ20を例に説明されている。しかしながら、テープ送り装置10は、テープリール8TRがフィーダ本体21から露出しているテープフィーダに適用することもできる。当該テープフィーダは、カセット式のテープフィーダ20と比べて、サイズ上の制約が少ないので、操作部72を備えることもできる。
テープ送り装置10について既述したことは、テープ送り方法についても同様に言える。具体的には、テープ送り方法は、スプロケット31と、モータ32と、検出センサ50と、制御装置60とを具備するテープフィーダ20に適用され、移動量算出工程と停止位置調整工程とを備える。移動量算出部61が行う制御は、移動量算出工程に相当する。停止位置調整部62が行う制御は、停止位置調整工程に相当する。具体的には、移動量算出工程は、キャリアテープ80を所定ピッチPP1で連続してピッチ送りする連続送りを実行中のモータ32のステップ数に基づいて、連続送りを実行中にキャリアテープ80が移動した移動量L1を算出する工程である。停止位置調整工程は、移動量算出工程によって算出された移動量L1に基づいて、部品90の吸着位置PS1に部品90が位置するように、キャリアテープ80の所定ピッチPP1未満の移動量L2を調整する工程である。
テープ送り装置10によれば、移動量算出部61および停止位置調整部62を備える。よって、テープ送り装置10は、連続送りが終了したときの部品90の到達位置と吸着位置PS1との間のずれ量を調整することができる。また、テープ送り装置10は、連続送りを実行中のモータ32のステップ数に基づいて、連続送りを実行中にキャリアテープ80が移動した移動量L1を算出して、キャリアテープ80の移動量を調整する。よって、テープ送り装置10は、カメラなどの撮像手段を用いることなく、上記ずれ量を調整することができ、制御を簡素化することができる。テープ送り装置10について上述したことは、テープ送り方法についても同様に言える。
20:テープフィーダ、
31:スプロケット、311:歯部、32:モータ、
61:移動量算出部、62:停止位置調整部、
72:操作部、
80:キャリアテープ、82:送り孔、
90:部品、
L1,L2:移動量、PP1:所定ピッチ、
SU1:所定剰余、DE1:偏差、
PR1:終了位置、PS1:吸着位置。
Claims (4)
- 部品を収容するキャリアテープに設けられる複数の送り孔に順に係合して前記キャリアテープをピッチ送りする複数の歯部を備えるスプロケットと、
前記スプロケットを回転させるモータと、
前記キャリアテープの複数のキャビティのうちの一のキャビティが供給部に位置決めされたときに、検出位置に存在する一の歯部を検出する検出センサと、
前記検出センサが一の歯部を検出することにより、一のキャビティが前記供給部に位置決めされていることを認識する制御装置と、
を具備するテープフィーダに適用され、
前記キャリアテープを所定ピッチで連続してピッチ送りする連続送りを実行中の前記モータのステップ数に基づいて、前記連続送りを実行中に前記キャリアテープが移動した移動量を算出する移動量算出部と、
前記移動量算出部によって算出された移動量に基づいて、前記部品の吸着位置に前記部品が位置するように、前記キャリアテープの前記所定ピッチ未満の移動量を調整する停止位置調整部と、
を備えるテープ送り装置。 - 前記移動量算出部によって算出された移動量を前記所定ピッチで除して得られる剰余を所定剰余とするとき、
前記停止位置調整部は、前記所定ピッチから前記所定剰余を減じて得られる前記所定ピッチに対する偏差分、前記連続送りが終了した終了位置から前記キャリアテープを送らせて、前記所定ピッチ未満の移動量を調整する請求項1に記載のテープ送り装置。 - 作業者が前記連続送りを指示可能な操作部を備え、
前記テープフィーダは、前記作業者の前記操作部を介した指示に基づいて、前記連続送りの開始および終了を行う請求項1または請求項2に記載のテープ送り装置。 - 部品を収容するキャリアテープに設けられる複数の送り孔に順に係合して前記キャリアテープをピッチ送りする複数の歯部を備えるスプロケットと、
前記スプロケットを回転させるモータと、
前記キャリアテープの複数のキャビティのうちの一のキャビティが供給部に位置決めされたときに、検出位置に存在する一の歯部を検出する検出センサと、
前記検出センサが一の歯部を検出することにより、一のキャビティが前記供給部に位置決めされていることを認識する制御装置と、
を具備するテープフィーダに適用され、
前記キャリアテープを所定ピッチで連続してピッチ送りする連続送りを実行中の前記モータのステップ数に基づいて、前記連続送りを実行中に前記キャリアテープが移動した移動量を算出する移動量算出工程と、
前記移動量算出工程によって算出された移動量に基づいて、前記部品の吸着位置に前記部品が位置するように、前記キャリアテープの前記所定ピッチ未満の移動量を調整する停止位置調整工程と、
を備えるテープ送り方法。
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