JPWO2019198140A1 - テープフィーダ - Google Patents

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Abstract

係合穴が等ピッチで形成されたテープに複数の電気部品がテーピングされたテープ化部品を、係合穴に送り爪を係合させて供給位置に送るテープフィーダであって、係合穴に係合させた状態で直線的に移動し、送り爪に向かってテープ化部品を送る爪部材を備えたテープフィーダ。

Description

本発明は、係合穴が等ピッチで形成されたテープに複数の電気部品がテーピングされたテープ化部品を、係合穴に送り爪を係合させて供給位置に送るテープフィーダに関するものである。
テープフィーダは、下記特許文献に記載されているように、通常、係合穴への係合によりテープ化部品を供給位置に向かって送り出す送り爪を備えている。
国際公開第2015/181959号 特開2013−65802号公報
送り爪を備えるテープフィーダでは、送り爪によってテープ化部品が供給位置に向かって送り出される。このため、テープ化部品をテープフィーダの送り爪まで送り出した状態で、テープフィーダにセットする必要がある。そこで、本発明の課題は、テープ化部品をテープフィーダの送り爪まで送り出した状態で、テープフィーダに適切にセットすることである。
上記課題を解決するために、本明細書は、係合穴が等ピッチで形成されたテープに複数の電気部品がテーピングされたテープ化部品を、前記係合穴に送り爪を係合させて供給位置に送るテープフィーダであって、前記係合穴に係合させた状態で直線的に移動し、前記送り爪に向かって前記テープ化部品を送る爪部材を備えたテープフィーダを開示する。
本開示により、係合穴に係合した状態の爪部材が直線的に移動することで、テープ化部品がテープフィーダの送り爪まで送り出される。これにより、テープ化部品を適切にテープフィーダにセットすることが可能となる。
電子部品装着装置を示す斜視図である。 テープフィーダの斜視図である。 テープフィーダの拡大斜視図である。 テープ化部品の斜視図である。 テープセット装置の斜視図である。 送出作業機の拡大図である。 送出作業機の拡大図である。 送出作業機の拡大図である。
以下、本発明を実施するための形態として、本発明の実施例を、図を参照しつつ詳しく説明する。
図1に、電子部品装着装置10を示す。電子部品装着装置10は、2台の電子部品装着機(以下、「装着機」と略す場合がある)14によって構成されている。各装着機14は、主に、装着機本体20、搬送装置22、移動装置24、装着ヘッド26、供給装置28を備えている。
装着機本体20は、フレーム部32と、そのフレーム部32に上架されたビーム部34とによって構成されている。搬送装置22は、2つのコンベア装置40,42を備えている。それら2つのコンベア装置40,42の各々は、各コンベア装置40,42に支持される回路基板を搬送する。なお、以下の説明において、回路基板の搬送方向をX方向と称し、その方向に直角な水平の方向をY方向と称し、鉛直方向をZ方向と称する。
移動装置24は、XYロボット型の移動装置であり、スライダ50を任意の位置に移動させる。そして、スライダ50に、装着ヘッド26が取り付けられることで、装着ヘッド26は、フレーム部32上の任意の位置に移動させられる。装着ヘッド26は、下端面に設けられた吸着ノズル60を有している。吸着ノズル60は、負圧によって電子部品を吸着保持し、保持した電子部品を正圧によって離脱する。
装着ヘッド26は、回路基板に対して電子部品を装着するものである。装着ヘッド26の下端面には、吸着ノズル60が設けられている。吸着ノズル60は、負圧エア,正圧エア通路を介して、正負圧供給装置(図示省略)に通じている。これにより、吸着ノズル60は、負圧によって電子部品を吸着保持し、保持した電子部品を正圧によって離脱する。また、装着ヘッド26は、吸着ノズル60を昇降させるノズル昇降装置(図示省略)を有しており、保持する電子部品の上下方向の位置を変更する。
供給装置28は、複数のテープフィーダ70を有しており、各テープフィーダ70によって部品を供給する装置である。テープフィーダ70は、図2に示すように、フィーダ本体部72を含み、そのフィーダ本体部72において、フレーム部32の端部に設けられた装着台(図1参照)76に着脱可能に装着される。なお、フレーム部32の装着台76には、種々のテープフィーダが装着されているが、本願のテープフィーダ70は、テープ化部品からラジアルリード部品(以下、「ラジアル部品」と略す)を取り外し、取り外したラジアル部品を供給する装置である。また、テープフィーダ70の詳しい構造については、本明細書の出願人が既に出願している「特願2017−147458」に記載されている。このため、テープフィーダ70の構造について、簡略的に説明する。
テープフィーダ70は、図3に示すように、テープガイド80と送出装置82と切断装置84とを有し、それらテープガイド80と送出装置82と切断装置84とは、テープフィーダ70の筐体であるフィーダ本体部72の内部に配設されている。なお、テープフィーダ70の説明において、切断装置84が配設されている側を前方側と記載し、その前方側と反対側を後方側と記載する場合がある。
テープ化部品100は、図4に示すように、複数のラジアル部品102とキャリアテープ104とから構成されている。ラジアル部品102は、概して円柱状の本体部106と、その本体部106の底面から同じ方向に延び出す2本のリード108とを含む。そして、ラジアル部品102の2本のリード108が、下端部において、キャリアテープ104にテーピングされている。また、キャリアテープ104には、複数の送り穴110が等ピッチで形成されている。そして、複数のラジアル部品102は、送り穴110の形成ピッチと同ピッチで、キャリアテープ104にテーピングされている。
テープガイド80は、テープ化部品100のキャリアテープ104を、立設させた状態でガイドするものであり、テープガイド80の上端部から、キャリアテープ104にテーピングされたラジアル部品102が上方に向かって延び出している。そして、テープガイド80は、U字型経路とされており、テープフィーダ70の前方側に向かって延び出した後に、テープフィーダ70の前端部において、180度湾曲し、テープフィーダ70の後方側に向かって延び出している。
送出装置82は、複数の爪部材116を有しており、テープガイド80の前方側に向かう経路に配設されている。そして、複数の爪部材116が、テープガイド80によりガイドされるキャリアテープ104の送り穴110に係合した状態で、前方に向かってスライドすることで、テープ化部品100が前方に向かって送り出される。
切断装置84は、テープフィーダ70の前端部において、テープガイド80が180度に屈曲される直前に配設されている。そして、切断装置84は、送出装置82により送り出されたテープ化部品100のキャリアテープ104にテーピングされているラジアル部品102のリード108を切断し、キャリアテープ104から分離したラジアル部品102を保持した状態で、供給する。なお、切断装置84によりラジアル部品102が分離されたキャリアテープ104、所謂、廃テープは、テープガイド80に沿って、テープフィーダ70の前端部において、180度、転回し、後方に向かって送り出される。そして、テープフィーダ70の中央部に形成された排出口(図2参照)120から、廃テープが、テープフィーダ70の外部に排出される。
このように、テープフィーダ70では、テープガイド80によりガイドされたテープ化部品100が、送出装置82により部品の供給位置に向かってガイドされる。そして、供給位置において、ラジアル部品102が、切断装置84によって、キャリアテープ104から切断され、保持された状態で、供給される。つまり、テープガイド80の経路において、送出装置82の爪部材116を、テープ化部品100の送り穴110に係合させることで、送出装置82の作動により、テープ化部品100がテープガイド80の内部で送り出され、供給位置において、ラジアル部品102が、順次、供給される。このため、テープ化部品100をテープガイド80の内部に進入させ、送出装置82の爪部材116を、テープ化部品100の送り穴110に係合させる必要がある。
そこで、従来では、作業者が、テープフィーダ70の後端部に形成されたテープガイド80の開口(図2参照)122から、テープ化部品100の端部を挿入させて、テープ化部品100をテープガイド80の内部に押し込むことで、送出装置82の爪部材116を、テープ化部品100の送り穴110に係合させていた。つまり、テープガイド80の開口122から挿入させたテープ化部品100の端部が、テープガイド80の経路において、送出装置82に至るまで、作業者が、テープ化部品100を押し込み、テープ化部品100の送り穴110に爪部材116を係合させていた。
しかしながら、テープフィーダ70は、装着台76に装着されており、比較的狭い領域で、テープ化部品100をテープフィーダ70の内部に押し込む必要があり、作業し難い。特に、装着台76には、図1に示すように、多くのテープフィーダ70が装着されることがあるため、非常に狭い領域での作業となり、作業性が非常に悪い。また、狭い領域での作業により、テープ化部品100をテープフィーダ70の内部に押し込む際に、テープ化部品100を屈曲させ、テープ化部品100にテーピングされたラジアル部品102を破損する虞もある。特に、テープ化部品100を屈曲させると、テープ化部品100にテーピングされたリード108が屈曲する場合があり、リード108が屈曲すると、テープフィーダ70の供給位置において、ラジアル部品102を適切に供給できない虞がある。
このようなことに鑑みて、テープフィーダ70は、図5に示すテープセット装置150を備えており、テープフィーダ70の後端部にテープセット装置150が連結されている。テープセット装置150は、2台の送出作業機152により構成されており、それら2台の送出作業機152は、Y方向に延びる姿勢で、X方向に並んで配設されている。1台の送出作業機152は、1台のテープフィーダ70に対応しており、対応するテープフィーダ70にテープ化部品100をセットする作業機とされている。つまり、1台のテープセット装置150が、2台のテープフィーダ70の後端部にワンタッチで連結される。なお、テープセット装置150のテープフィーダ70に連結される側を、前方側と記載し、その前方側と反対側を後方側と記載する場合がある。
各送出作業機152は、図6に示すように、ガイドフレーム160と、送出機構162と、解除機構164とを有している。ガイドフレーム160は、1対の側壁170,172と、底板176とにより構成されている。1対の側壁170,172は、立設した状態で、所定の寸法(数mm程度)を隔てて対向しており、Y方向に延びる姿勢で配設されている。そして、1対の側壁170,172の間が、下端部において底板176により塞がれている。
なお、2台の送出作業機152のガイドフレーム160は、図5に示すように、前端部において、ブラケット178によって一体化されており、ブラケット178が、テープフィーダ70の後端部のボルト突出部に連結用のダルマ穴を嵌合させることで、テープセット装置150がテープフィーダ70の後端部に連結される。また、テープセット装置150がテープフィーダ70の後端部に連結された状態で、送出作業機152のガイドフレーム160の先端部が、その送出作業機152に対応するテープフィーダ70のテープガイド80の後端の開口122と向かい合う。
また、送出機構162は、図6に示すように、固定ブラケット180と、スライドブラケット182と、戻り防止用爪部材184と、送出用爪部材186とを含む。固定ブラケット180は、1対の側壁170,172の一方の側壁170に、Y方向に延びる姿勢で固定されている。一方、スライドブラケット182は、1対の側壁170,172の他方の側壁172に、Y方向に延びる姿勢で、Y方向にスライド可能に配設されている。そして、スライドブラケット182の後端部には、上方に向かって延び出す送出用ハンドル188が固定されており、作業者が送出用ハンドル188を把持し、前後方向に移動させることで、スライドブラケット182が側壁172に沿って直線的にスライドする。なお、スライドブラケット182は、固定ブラケット180と対向する位置から前方側を前端とし、固定ブラケット180と対向する位置から後方側を後端とする範囲でスライド可能とされている。
また、戻り防止用爪部材184は、概してL字型をなし、本体部190と、本体部190に対して約90度に屈曲された屈曲部192とにより構成されている。戻り防止用爪部材184は、本体部190を前後方向に延ばして、屈曲部192を前方に向けた姿勢で、固定ブラケット180に配設されている。なお、戻り防止用爪部材184は、屈曲部192の先端を側壁170に向けた姿勢とされている。
また、戻り防止用爪部材184は、本体部190の後方側の端部において、固定ブラケット180により左右方向(ガイドフレーム160の内部に対して爪が出入りする方向)に揺動可能に保持されており、圧縮コイルスプリング194によって側壁170に接近する方向に付勢されている。そして、側壁170には、戻り防止用爪部材184の屈曲部192と対向する位置に、スリット195が形成されており、圧縮コイルスプリング194により付勢された戻り防止用爪部材184の屈曲部192が、スリット195を介して、ガイドフレーム160の内部、つまり、1対の側壁170,172の間に進入している。
なお、ガイドフレーム160の内部に進入する戻り防止用爪部材184の屈曲部192の前方側の面は、本体部190に直行する面とされているが、屈曲部192の後方側の面は、本体部190に近づくほど後方に向かうテーパ面とされている。このため、屈曲部192の前方側の面を直行面196と記載し、屈曲部192の後方側の面をテーパ面198と記載する。
また、送出用爪部材186は、戻り防止用爪部材184と略同形状とされており、戻り防止用爪部材184と同様に、本体部200と屈曲部202とにより構成されている。送出用爪部材186は、本体部200を前後方向に延ばし、屈曲部202を前方に向けた姿勢で、スライドブラケット182に配設されている。なお、送出用爪部材186は、屈曲部202の先端を側壁172に向けた姿勢とされている。
また、送出用爪部材186は、本体部200の後方側の端部において、スライドブラケット182により左右方向に揺動可能に保持されており、圧縮コイルスプリング204によって側壁172に接近する方向に付勢されている。そして、側壁172には、送出用爪部材186の屈曲部202と対向する位置に、スリット205が形成されており、圧縮コイルスプリング204により付勢された送出用爪部材186の屈曲部202が、スリット205を介して、ガイドフレーム160の内部に進入している。ちなみに、スリット205の前後方向の長さ寸法は、スライドブラケット182のスライド範囲に相当する長さ寸法とされている。このため、スライドブラケット182がスライドしても、送出用爪部材186の屈曲部202と、側壁172との当接が防止される。
なお、ガイドフレーム160の内部に進入する送出用爪部材186の屈曲部202の前方側の面は、本体部200に直行する面とされているが、屈曲部202の後方側の面は、本体部200に近づくほど後方に向かうテーパ面とされている。このため、屈曲部202の前方側の面を直行面206と記載し、屈曲部202の後方側の面をテーパ面208と記載する。
また、解除機構164は、支持板220と、1対のスライド板222,224とにより構成されている。支持板220は、送出用爪部材186の下方において、スライドブラケット182によって、前後方向にスライド可能に保持されている。そして、支持板220は、側壁172のスリット205を介して、ガイドフレーム160の内部に延び出している。また、1対のスライド板222,224は、支持板220の上面に立設された状態で、ガイドフレーム160の内部、つまり、1対の側壁170,172の間において、前後方向に延びる姿勢で対向している。
また、支持板220には、上方に向かって延び出す解除用ハンドル228が固定されており、作業者が解除用ハンドル228を把持し、前後方向に移動させることで、1対のスライド板222,224がガイドフレーム160の内部において前途方向にスライドする。この際、1対のスライド板222,224が、前方に向かってスライドすることで、スライド板224の前端部が送出用爪部材186の屈曲部202に接触し、1対のスライド板222,224が、後方に向かってスライドすることで、スライド板224への送出用爪部材186への接触が解除される。
このような構造により、送出作業機152では、ガイドフレーム160の内部、つまり、1対の側壁170,172の間に、テープ化部品100のキャリアテープ104が、立設した状態で収容されている。そして、キャリアテープ104にテーピングされたラジアル部品102は、側壁170,172の上端から上方に向かって延び出している。なお、テープ化部品100が立設された状態とは、キャリアテープ104が水平面に対して、直角に交差する状態であり、キャリアテープ104にテーピングされたリード108が上下方向に延びる状態である。このように、テープ化部品100が立設されることで、送出作業機152の幅を狭くすることが可能となる。また、ガイドフレーム160の内部に収容されたテープ化部品100の送り穴110に、送出用爪部材186及び戻り防止用爪部材184が係合する。そして、作業者の送出用ハンドル188への操作によって、送出用爪部材186が前後方向にスライドすることで、テープ化部品100がテープフィーダ70の送り爪に向かって送り出され、テープ化部品100がテープフィーダ70にセットされる。
詳しくは、ガイドフレーム160の後端部から、テープ化部品100が差し込まれ、ガイドフレーム160の内部、つまり、1対の側壁170,172の間において、解除機構164の1対のスライド板222,224の間に挿入される。そして、1対のスライド板222,224の間に挿入されたテープ化部品100のキャリアテープ104の送り穴110に、スリット205を介してガイドフレーム160の内部に延び出している送出用爪部材186の屈曲部202の先端が係合される。また、送出用爪部材186が係合している送り穴110の前方側に位置する送り穴110に、スリット195を介してガイドフレーム160の内部に延び出している戻り防止用爪部材184の屈曲部192の先端が係合される。つまり、テープ化部品100の2つの送り穴110に、送出用爪部材186及び戻り防止用爪部材184が係合される。
そして、キャリアテープ104の2つの送り穴110に送出用爪部材186及び戻り防止用爪部材184が係合した状態で、送出用ハンドル188の前方への操作により、スライドブラケット182が前方に向かって直線的にスライドする。この際、スライドブラケット182に配設された送出用爪部材186が、スライドブラケット182とともに、前方に向かって直線的にスライドし、テープ化部品100は、送出用爪部材186の屈曲部192の直行面196によって前方に向かって押される。直行面196は、テープ化部品100に対して直行しているため、直行面196によって前方に向かって押される力がテープ化部品100に伝達し、テープ化部品100が前方に向かって送り出される。
なお、送出用爪部材186のスライドによって前方に向かって送り出されるテープ化部品100の送り穴110には、戻り防止用爪部材184も係合しているが、テープ化部品100が送り出される際に、戻り防止用爪部材184の係合は解除される。詳しくは、テープ化部品100が送り出される際に、送り穴110に係合している戻り防止用爪部材184の屈曲部192は、テーパ面198において、送り穴110を区画する縁部により前方に向かって押される。テーパ面198は、テープ化部品100と直行しておらず、屈曲部192の基端部、つまり、本体部190に近づくほど後方に向かって傾斜している。このため、テーパ面198を前方に向かって押す力が、屈曲部192をテープ化部品100から離間させる方向の力に分散され、戻り防止用爪部材184が、圧縮コイルスプリング194の弾性力に抗して、テープ化部品100から離間する方向に揺動する。これにより、テープ化部品100が送出用爪部材186のスライドにより前方に向かって送り出される際に、戻り防止用爪部材184のテープ化部品100への係合が解除される。
このように、送出用ハンドル188への操作によりスライドブラケット182が前方に向かってスライドすることで、テープ化部品100がガイドフレーム160の内部において前方に向かって送り出される。そして、スライドブラケット182が、スライドブラケット182のスライド範囲の前端までスライドし、停止すると、テープ化部品100の送り出しも停止する。この際、送り出しが停止したテープ化部品100の送り穴110と、戻り防止用爪部材184の屈曲部192の先端とが対向する。このため、送り出しが停止したテープ化部品100の送り穴110に、戻り防止用爪部材184の屈曲部192が、圧縮コイルスプリング194の弾性力によって係合する。つまり、送出用爪部材186のスライドによるテープ化部品100の送り出しが停止すると、テープ化部品100の2つの送り穴110に、送出用爪部材186及び戻り防止用爪部材184が係合する。
続いて、スライドブラケット182が、スライドブラケット182のスライド範囲の前端までスライドした後に、送出用ハンドル188の後方への操作により、スライドブラケット182が後方に向かってスライドする。この際、テープ化部品100は、戻り防止用爪部材184によって、送出方向と反対方向への戻りが防止されるとともに、送出用爪部材186の送り穴110への係合が解除される。
詳しくは、スライドブラケット182の後方へのスライドに伴って、送出用爪部材186も後方に向かってスライドし、その際、送り穴110に係合している送出用爪部材186の屈曲部202は、テーパ面208において、送り穴110を区画する縁部を後方に向かって押す。このため、テープ化部品100に、送出方向と反対方向に戻す力が伝達される。
この際、戻り防止用爪部材184の屈曲部192は送り穴110に係合しており、その屈曲部192の直行面196が、送り穴110を区画する縁部によって後方に向かって押される。しかしながら、直行面196はテープ化部品100と直行しているため、直行面196を押す力は左右方向に分散されず、戻り防止用爪部材184は揺動しない。このため、戻り防止用爪部材184の送り穴110への係合が維持され、テープ化部品100の送出方向と反対方向への戻りが防止される。
また、送出用爪部材186の屈曲部202のテーパ面208は、本体部200に近づくほど後方に向かって傾斜している。このため、送出用爪部材186が後方にスライドする際にテーパ面208が送り穴110を区画する縁部を押す力の反力が、屈曲部202をテープ化部品100から離間させる方向に生じる。これにより、送出用爪部材186がテープ化部品100から離間する方向に揺動し、送出用爪部材186の送り穴110への係合が解除される。そして、送出用爪部材186がスライド範囲の後端までスライドすることで、送出後のテープ化部品100の送り穴110に係合する。
これにより、テープ化部品100の送出方向と反対方向への戻りが防止されるとともに、送出用爪部材186が、テープ化部品100の送出前の位置に戻される。そして、再度、送出用ハンドル188が、上記手順と同様に前後方向に操作されることで、テープ化部品100が前方に向かって送り出される。このように、送出用ハンドル188が、前後方向に、順次、操作される毎に、テープ化部品100が、スライドブラケット182のスライド量に相当する量、送り出される。これにより、作業者は、送出用ハンドル188を前後方向に操作するだけで、テープ化部品100をテープフィーダ70の送出装置82まで送り出すことが可能となり、狭い作業領域での作業性が向上する。ひいては、狭い作業領域であっても容易に作業を行うことが可能となり、テープ化部品100の屈曲に伴うラジアル部品102の破損等を防止することが可能となる。
なお、送出作業機152によって、テープ化部品100がテープフィーダ70の送出装置82の送り爪まで送り出されると、送出装置82が作動され、送出装置82によりテープ化部品100が供給位置に送り出される。この際、送出作業機152において、戻り防止用爪部材184及び送出用爪部材186が送り穴110に係合していると、送出装置82によるテープ化部品100の送り出しが妨げられる虞がある。また、段取換え時などに、テープ化部品100を交換する際に、送出作業機152において、戻り防止用爪部材184及び送出用爪部材186が送り穴110に係合していると、送出作業機152からテープ化部品100を抜き取ることができない。
このため、送出作業機152では、解除機構164によって、戻り防止用爪部材184及び送出用爪部材186の送り穴110への係合が解除される。詳しくは、解除用ハンドル228の前方への操作により、解除機構164の1対のスライド板222,224が前方に向かってスライドする。この際、図7に示すように、スライド板224の前端部が、ガイドフレーム160の内部に延び出している送出用爪部材186の屈曲部202に接触する。このため、屈曲部202のテーパ面208が前方に向かって押されることで、その押される力が屈曲部202をスライド板224から離間させる方向に作用して、送出用爪部材186がスライド板224から離間する方向に揺動する。これにより、送出用爪部材186の屈曲部202の先端が、1対のスライド板222,224の間から外側に移動し、送出用爪部材186の送り穴110への係合が解除される。
そして、スライド板222,224が前方にスライドしている状態、つまり、スライド板224がスライドブラケット182の屈曲部202に接触している状態で、送出用ハンドル188の前方への操作により、スライドブラケット182が前方に向かってスライドする。この際、スライドブラケット182とともに、1対のスライド板222,224も前方に向かってスライドし、図8に示すように、スライド板222の前端部が、ガイドフレーム160の内部に延び出している戻り防止用爪部材184の屈曲部192に接触する。このため、屈曲部192のテーパ面198が前方に向かって押されることで、その押される力が屈曲部192をスライド板222から離間させる方向に作用して、戻り防止用爪部材184がスライド板222から離間する方向に揺動する。これにより、戻り防止用爪部材184の屈曲部192の先端が、1対のスライド板222,224の間から外側に移動し、戻り防止用爪部材184の送り穴110への係合が解除される。
このように、送出作業機152では、解除用ハンドル228と送出用ハンドル188とを前方に向かって操作することで、戻り防止用爪部材184と送出用爪部材186との送り穴110への係合が解除される。これにより、テープフィーダ70での送出装置82による適切なテープ化部品100の送出を担保することが可能となる。また、送出作業機152から容易にテープ化部品100を抜き出すことが可能となる。
また、送出作業機152では、テープ化部品100の送り穴110に係合し、テープ化部品100を送り出す部材として、送出用爪部材186が採用されているが、送出用爪部材186の代わりに、スプロケットを採用した送出作業機が考えられる。このようなスプロケットを採用した送出作業機では、スプロケットの外周部の歯が、テープ化部品100の送り穴110に係合され、スプロケットの回転によって、テープ化部品100が送り出される。
ただし、テープフィーダ70、つまり、ラジアル部品102用のラジアルフィーダ以外のテープフィーダの多くは、テープ化部品が立設された状態でなく、テープ化部品のキャリアテープが左右方向に延びた状態、つまり、キャリアテープと水平面とが概して平行な状態で送り出される。このようなテープフィーダでは、スプロケットは、左右方向に延びる軸心周りに回転可能に配設される。つまり、スプロケットは、上下方向に延びる姿勢で配設される。
一方で、テープフィーダ70では、テープ化部品100が立設された状態で送り出される。このため、送出作業機においても、テープ化部品100を立設させた状態で送り出す必要があり、スプロケットを採用した送出作業機では、スプロケットが、上下方向に延びる軸心周りに回転可能に配設される。つまり、スプロケットは、左右方向に延びる姿勢で配設される。このような姿勢で、スプロケットが配設されると、送出作業機の幅方向の寸法が増大し、送出作業機のコンパクト化を図ることができない。
さらに言えば、立設された状態のテープ化部品100の送り穴110にスプロケットの歯を係合させるためには、スプロケットの歯と、送り穴110とを確実に係合させるべく、スプロケットの歯を単純な形状でなく、送り穴110からの脱落等を防止可能な形状にする必要がある。このようなことに鑑みて、送出作業機152では、テープ化部品100の送り穴110に係合する送出用爪部材186が、直線的にスライドし、その送出用爪部材186によってテープ化部品100が送り出される。これにより、送出作業機152の幅方向の寸法を抑制し、送出作業機152のコンパクト化を図ることが可能となる。
なお、テープフィーダ70は、テープフィーダの一例である。テープ化部品100は、テープ化部品の一例である。ラジアル部品102は、電子部品の一例である。送り穴110は、係合穴の一例である。爪部材116は、送り爪の一例である。送出機構162は、送出機構の一例である。解除機構164は、解除機構の一例である。送出用爪部材186は、爪部材の一例である。
また、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を施した種々の態様で実施することが可能である。具体的には、例えば、上記実施例では、テープフィーダ70、つまり、ラジアルフィーダが採用されているが、ラジアルフィーダ以外のテープフィーダを採用することが可能である。具体的には、例えば、キャリアテープに形成された凹部に電子部品が収容され、その凹部がトップテープにより覆われたテープ化部品によって、電子部品を供給するテープフィーダ,アキシャルフィーダなどを採用することが可能である。
また、上記実施例では、便宜上、テープセット装置150は、2台の送出作業機152により構成されているものの、1台のテープフィーダ毎に対応するように、テープセット装置150が、1台の送出作業機152により構成されていてもよい。
また、上記実施例では、送出作業機152は手動によりテープ化部品100を送り出しているが、自動でテープ化部品100を送り出すように構成されてもよい。つまり、テープ化部品のオートローディング機能を有する送出作業機に、本発明を適用してもよい。具体的には、例えば、スライドブラケット182が電磁モータ,シリンダなどの駆動源により自動で作動するように構成する。また、テープフィーダ70の送出装置82の近傍に検出センサを配設し、送出装置82の爪部材116がテープ化部品100の送り穴110に係合する位置まで送り出された際に、検出センサによりテープ化部品100が検出されるように構成する。そして、駆動源の作動により、スライドブラケット182がスライドし、テープ化部品100が自動でテープフィーダ70の送出装置82の前述した位置に向かって送り出される。この際、検出装置によりテープ化部品100が検出されると、駆動源の作動が停止し、テープ化部品100の送り出しが停止する。この際、送出作業機152はテープフィーダ70に対して着脱可能に連結されている必要はなく、テープフィーダ70と一体的に構成される。このような構成により、オートローディング機能を有するテープフィーダとして、本発明を適用することができる。なお、オートローディング機能とは、リールに巻回されたテープ化部品をテープフィーダに装着すると、テープフィーダが部品を供給する供給位置まで、テープ化部品を自動で送り出す機能である。
70:テープフィーダ 100:テープ化部品 102:ラジアル部品(電子部品) 110:送り穴 116:爪部材(送り爪) 162:送出機構 164:解除機構 186:送出用爪部材(爪部材)

Claims (5)

  1. 係合穴が等ピッチで形成されたテープに複数の電気部品がテーピングされたテープ化部品を、前記係合穴に送り爪を係合させて供給位置に送るテープフィーダであって、
    前記係合穴に係合させた状態で直線的に移動し、前記送り爪に向かって前記テープ化部品を送る爪部材を備えたテープフィーダ。
  2. 前記爪部材が、手動により直線的にスライドする請求項1に記載のテープフィーダ。
  3. 前記爪部材の前記係合穴への係合を解除する解除機構を備える請求項1または請求項2に記載のテープフィーダ。
  4. 前記解除機構が、
    前記爪部材の移動により前記テープ化部品が前記送り爪に係合する位置まで送り出された場合に、前記爪部材の前記係合穴への係合を自動的に解除する請求項3に記載のテープフィーダ。
  5. 前記テープフィーダが、
    前記爪部材を直線的に移動させる送出機構を備え、
    前記送出機構が、
    前記テープフィーダに着脱可能に連結される請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のテープフィーダ。
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