JP6940586B2 - テープフィーダ - Google Patents

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Description

本発明は、ラジアルリード部品を供給するテープフィーダに関するものである。
ラジアルリード部品を供給するテープフィーダでは、テープ化部品において、ラジアルリード部品のリードがキャリアテープにテーピングされている。そして、テープ化部品が送出装置により送出され、その送出されたテープ化部品において、キャリアテープにテーピングされたリードが切断されることで、ラジアルリード部品が供給される。下記特許文献には、そのようなテープフィーダの一例が記載されている。
特開2013−65802号公報
テープ化部品のリードを切断してラジアルリード部品を供給するテープフィーダにおいて、適切にラジアルリード部品を供給することを課題とする。
上記課題を解決するために、本明細書は、リードを有するラジアルリード部品と、そのラジアルリード部品のリードを保持するキャリアテープとから構成されるテープ化部品を送り出す送出装置と、前記キャリアテープにテーピングされている前記ラジアルリード部品を保持し、保持された状態のラジアルリード部品のリードを切断し、前記キャリアテープから分離した前記ラジアルリード部品を電子部品装着装置への供給位置で保持する切断装置と、前記送出装置と前記切断装置とが配設される筐体と、を備え、前記切断装置は前記筐体に対して上下方向の位置を調整不能に固定され、前記送出装置は前記筐体に対して上下方向の位置を調整する調整機構によって、前記電子部品装着装置への供給位置おいてラジアルリード部品の上下方向の位置が一定となるように調整可能であるテープフィーダ。
本開示によれば、筐体と送出装置との上下方向の相対的な位置を調整することで、適切にラジアルリード部品を供給することが可能となる。
電子部品装着装置を示す斜視図である。 テープフィーダの斜視図である。 テープフィーダの拡大斜視図である。 送出装置と切断装置とを示す斜視図である。 送出装置と切断装置とを示す斜視図である。 送出装置を示す斜視図である。 テープフィーダの断面図である。 ガイド機構を示す斜視図である。 切断装置を示す斜視図である。 フィーダ本体部を示す斜視図である。 フィーダ本体部と切断装置とを示す斜視図である。 送出装置とガイド機構とを示す斜視図である。
以下、本発明を実施するための形態として、本発明の実施例を、図を参照しつつ詳しく説明する。
(A)電子部品装着装置の構成
図1に、電子部品装着装置10を示す。電子部品装着装置10は、2台の電子部品装着機(以下、「装着機」と略す場合がある)14によって構成されている。各装着機14は、主に、装着機本体20、搬送装置22、移動装置24、装着ヘッド26、供給装置28を備えている。
装着機本体20は、フレーム部32と、そのフレーム部32に上架されたビーム部34とによって構成されている。搬送装置22は、2つのコンベア装置40,42を備えている。それら2つのコンベア装置40,42の各々は、各コンベア装置40,42に支持される回路基板を搬送する。なお、以下の説明において、回路基板の搬送方向をX方向と称し、その方向に直角な水平の方向をY方向と称し、鉛直方向をZ方向と称する。
移動装置24は、XYロボット型の移動装置であり、スライダ50を任意の位置に移動させる。そして、スライダ50に、装着ヘッド26が取り付けられることで、装着ヘッド26は、フレーム部32上の任意の位置に移動させられる。装着ヘッド26は、下端面に設けられた吸着ノズル60を有している。吸着ノズル60は、負圧によって電子部品を吸着保持し、保持した電子部品を正圧によって離脱する。
装着ヘッド26は、回路基板に対して電子部品を装着するものである。装着ヘッド26の下端面には、吸着ノズル60が設けられている。吸着ノズル60は、負圧エア,正圧エア通路を介して、正負圧供給装置(図示省略)に通じている。これにより、吸着ノズル60は、負圧によって電子部品を吸着保持し、保持した電子部品を正圧によって離脱する。また、装着ヘッド26は、吸着ノズル60を昇降させるノズル昇降装置(図示省略)を有しており、保持する電子部品の上下方向の位置を変更する。
供給装置28は、テープフィーダ70によって部品を供給する装置である。テープフィーダ70は、図2に示すように、フィーダ本体部72を含み、そのフィーダ本体部72において、フレーム部32の端部に設けられた装着台(図1参照)76に着脱可能に装着される。テープフィーダ70は、テープ化部品からラジアルリード部品(以下、「ラジアル部品」と略す)を取り外し、取り外したラジアル部品を供給する装置である。テープフィーダ70は、図3に示すように、送出装置80とガイド機構82と切断装置84とを有し、それら送出装置80とガイド機構82と切断装置84とは、テープフィーダ70の筐体であるフィーダ本体部72の内部に配設されている。なお、テープフィーダ70の説明において、送出装置80が配設されている側を前方側と記載し、その前方側と反対側を後方側と記載する場合がある。
テープ化部品100は、図4及び図5に示すように、複数のラジアル部品102とキャリアテープ104とから構成されている。ラジアル部品102は、概して円柱状の本体部106と、その本体部106の底面から同じ方向に延び出す2本のリード108とを含む。そして、ラジアル部品102の2本のリード108が、下端部において、キャリアテープ104にテーピングされている。また、キャリアテープ104には、複数の送り穴110が等ピッチで形成されている。そして、複数のラジアル部品102は、送り穴110の形成ピッチと同ピッチで、キャリアテープ104にテーピングされている。
また、送出装置80は、テープフィーダ70の前方側において、テープ化部品100の下方に配設されている。送出装置80は、図4乃至図7に示すように、ベースブラケット120とスライド機構122とエアシリンダ124と1対の第1送出用爪部材126と第2送出用爪部材128と戻り防止用爪部材130とを含む。なお、図4及び図5には、送出装置80だけでなく、切断装置84も図示されており、図7には、送出装置80だけでなく、ガイド機構82も図示されている。
スライド機構122は、固定部132と第1スライド部134と第2スライド部136と揺動部138とを含む。固定部132は、概して矩形の板形状をなし、前後方向に延びるように、ベースブラケット120の上面に立設されている。第1スライド部134も、概して矩形の板形状をなし、前後方向に延びるように、固定部132の一方の面に対向する状態で配設されており、固定部132によって前後方向にスライド可能に保持されている。また、第2スライド部136も、概して矩形の板形状をなし、前後方向に延びるように、固定部132の他方の面に対向する状態で配設されており、固定部132によって前後方向にスライド可能に保持されている。
揺動部138も、概して矩形の板形状をなし、中央部において、固定部132により前後方向に搖動可能に保持されている。さらに、揺動部138は、上端部において、第1スライド部134に搖動可能に連結され、下端部において、第2スライド部136に搖動可能に連結されている。
また、エアシリンダ124は、ベースブラケット120の後端部に固定されており、第1スライド部134の後端部に連結されている。これにより、第1スライド部134と第2スライド部136とは、エアシリンダ124の作動に伴って、相対的に前後方向にスライドする。つまり、第1スライド部134が前方に向かってスライドすると、第2スライド部136は後方に向かってスライドし、第1スライド部134が後方に向かってスライドすると、第2スライド部136は前方に向かってスライドする。
また、1対の第1送出用爪部材126は、図7に示すように、概してL字型をなし、本体部140と、本体部140に対して約90度に屈曲された屈曲部142とにより構成されている。第1送出用爪部材126は、本体部140を前後方向に延ばして、屈曲部142を前方に向けた姿勢で、第1スライド部134に配設されている。なお、第1送出用爪部材126は、屈曲部142の先端を第1スライド部134から離間する方向に向けた姿勢とされている。また、1対の第1送出用爪部材126は、前後方向に並んで配設されており、1対の第1送出用爪部材126の配設ピッチは、テープ化部品100の送り穴110の形成ピッチの2倍のピッチとされている。また、第1送出用爪部材126は、本体部140の後方側の端部において、第1スライド部134により左右方向に搖動可能に保持されている。そして、第1送出用爪部材126は、圧縮コイルスプリング(図示省略)によって第1スライド部134から離間する方向に付勢されている。なお、屈曲部142の前方側の面は、本体部140に直行する面とされているが、屈曲部142の後方側の面は、本体部140に近づくほど後方に向かうテーパ面とされている。このため、屈曲部142の前方側の面を直行面146と記載し、屈曲部142の後方側の面をテーパ面148と記載する。
また、第2送出用爪部材128は、第1送出用爪部材126と略同形状とされており、第1送出用爪部材126と同様に、本体部150と屈曲部152とにより構成されている。第2送出用爪部材128は、本体部150を前後方向に延ばし、屈曲部152を後方に向けた姿勢で、第2スライド部136に配設されている。なお、第2送出用爪部材128は、屈曲部152の先端を第2スライド部136から離間する方向に向けた姿勢とされている。また、第2送出用爪部材128は、本体部150の前方側の端部において、第2スライド部136により左右方向に搖動可能に保持されている。そして、第2送出用爪部材128は、圧縮コイルスプリング(図示省略)によって第2スライド部136から離間する方向に付勢されている。なお、第2送出用爪部材128においても、第1送出用爪部材126と同様に、屈曲部152の後方側の面を直行面156と記載し、屈曲部152の前方側の面をテーパ面158と記載する。
また、戻り防止用爪部材130は、第1送出用爪部材126と同形状とされており、第1送出用爪部材126と同様に、本体部160と屈曲部162とにより構成されている。戻り防止用爪部材130は、本体部160を前後方向に延ばし、屈曲部162を前方に向けた姿勢で、ベースブラケット120に配設されている。なお、戻り防止用爪部材130は、1対の第1送出用爪部材126の前方側に配設された第1送出用爪部材126とX方向において対向するように配設されており、戻り防止用爪部材130は、屈曲部162の先端を戻り防止用爪部材130に向けた姿勢とされている。ただし、戻り防止用爪部材130は、その第1送出用爪部材126より僅かに前方側に配設されており、戻り防止用爪部材130の屈曲部162は、第1送出用爪部材126の屈曲部142より前方側に位置している。また、防止用爪部材130は、本体部160の後方側の端部において、ベースブラケット120により左右方向に搖動可能に保持されている。そして、防止用爪部材130は、圧縮コイルスプリング(図示省略)によって第1送出用爪部材126に接近する方向に付勢されている。
また、戻り防止用爪部材130の屈曲部162の先端部と、第1送出用爪部材126の屈曲部142の先端部とは、Y方向において重なった状態とされている。なお、戻り防止用爪部材130の屈曲部162の先端と、第1送出用爪部材126の屈曲部142の先端との間の距離は、テープ化部品100の送り穴110の形成ピッチに相当する距離とされている。また、戻り防止用爪部材130においても、第1送出用爪部材126と同様に、屈曲部162の後方側の面を直行面166と記載し、屈曲部162の前方側の面をテーパ面168と記載する。
また、ガイド機構82は、図8に示すように、内壁部170と外壁部172とにより構成されている。内壁部170は、帯状の板部材が概してU字型に屈曲された形状とされ、外壁部172も、帯状の板部材が概してU字型に屈曲された形状とされている。それら内壁部170と外壁部172とは、所定の寸法(数mm程度)を隔てて対向した状態で、複数のボルト176によって連結されている。また、内壁部170には、X方向において対向するように、1対のスリット(図では1つのスリットのみが図示されている)178が形成され、外壁部172には、それら1対のスリット178と対向するように、1対のスリット(図では1つのスリットのみが図示されている)180が形成されている。
また、ガイド機構82は、図3に示すように、内壁部170及び外壁部172のU字型に屈曲された部分が前方側を向くように、フィーダ本体部72の内部に配設されている。そのフィーダ本体部72の内部に配設されたガイド機構82では、図7に示すように、内壁部170の内側に、送出装置80のスライド機構122と1対の第1送出用爪部材126と第2送出用爪部材128とが配設されている。一方、外壁部172の外側に、送出装置80の戻り防止用爪部材130が配設されている。そして、1対のスリット178の一方と、その一方と対向するスリット180に、1対の第1送出用爪部材126の屈曲部142の先端部および、戻り防止用爪部材130の屈曲部162の先端部が挿入されている。また、1対のスリット178の他方と、その他方と対向するスリット180に、第2送出用爪部材128の屈曲部152の先端部が挿入されている。
このような構造において、ガイド機構82では、内壁部170と外壁部172との間に、テープ化部品100のキャリアテープ104が、立設された状態で挿入されている。そして、キャリアテープ104に保持されたラジアル部品102は、内壁部170と外壁部172との間から上方に延び出している。また、内壁部170と外壁部172との間に挿入されたキャリアテープ104では、ガイド機構82の内壁部170のスリット178を介して、1対の第1送出用爪部材126の屈曲部142の先端部が、送り穴110に係合している。また、ガイド機構82の外壁部172のスリット180を介して、戻り防止用爪部材130の屈曲部162の先端部が、送り穴110に係合している。さらに、ガイド機構82の内壁部170のスリット178を介して、第2送出用爪部材128の屈曲部152の先端部が、送り穴110に係合している。
また、切断装置84は、図4及び図5に示すように、送出装置80の下方に配設されている。切断装置84は、図4、図5、図7及び図9に示すように、固定部材190と揺動部材192とローラ194とエアシリンダ196と変換機構198とを含む。固定部材190と揺動部材192とは、図7に示すように、送出装置80の第1送出用爪部材126及び戻り防止用爪部材130の前方側において、ガイド機構82の内壁部170及び外壁部172を挟んで、X方向に並んで配設されている。
固定部材190は、ガイド機構82の外壁部172と対向した状態で、上下方向に延びる姿勢で固定的に配設されている。なお、固定部材190の上端部は、外壁部172の上端より上方に延び出しており、固定部材190の上端部には、挟持プレート200が固定されている。また、揺動部材192は、ガイド機構82の内壁部170と対向した状態で、上下方向に延びる姿勢で配設されており、上下方向の中央部において、Y方向に延びる軸(図9参照)201により揺動可能とされている。なお、揺動部材192の上端部は、内壁部170の上端より上方に延び出しており、揺動部材192の上端部には、挟持プレート202が固定されている。
そして、揺動部材192が、上端部を固定部材190に接近させる方向に揺動することで、内壁部170と外壁部172との間に挿入されているテープ化部品100のラジアル部品102のリード108が、固定部材190の挟持プレート200と揺動部材192の挟持プレート202とによって挟持される。また、揺動部材192の挟持プレート202の下方には、揺動側カッタ(図示省略)が配設されており、固定部材190には、その搖動側カッタと対向するように、固定側カッタ(図示省略)が配設されている。
また、エアシリンダ196は、図4に示すように、送出装置80の下方において、ロッド206を前方に向けた状態で前後方向に延びるように配設されている。そのエアシリンダ196の前方側に、変換機構198が配設されており、エアシリンダ196のロッド206が変換機構198に連結されている。変換機構198は、図9に示すように、概してL字型の押部材208を有しており、押部材208は中央部において、上下方向に延びる軸210により搖動に支持されている。そして、変換機構198は、エアシリンダ196のロッド206が前後方向に移動することで、押部材208を搖動させる。
また、ローラ194は、揺動部材192の下端面において、上下方向に延びる軸212により回転可能に保持されている。そのローラ194は、変換機構198の押部材208と対向している。そして、揺動部材192は、ローラ194を押部材208に接近させる方向に、圧縮コイルスプリング216によって付勢されている。これにより、ローラ194が押部材208に密着しており、エアシリンダ196の作動に伴って押部材208が搖動することで、揺動部材192が搖動する。詳しくは、エアシリンダ196のロッド206が後方に向かって移動することで、押部材208がローラ194に接近する方向に揺動する。これにより、揺動部材192が、圧縮コイルスプリング216の弾性力に抗して、上端部が固定部材190に接近する方向に揺動する。一方、エアシリンダ196のロッド206が前方に向かって移動することで、押部材208がローラ194から離れる方向に揺動する。これにより、揺動部材192が、圧縮コイルスプリング216の弾性力によって、上端部が固定部材190から離れる方向に揺動する。
(B)テープフィーダの作動
上記構造により、テープフィーダ70では、送出装置80のエアシリンダ124の作動により、テープ化部品100が送り出され、切断装置84のエアシリンダ196の作動により、キャリアテープ104からラジアル部品102が分離される。具体的には、送出装置80において、エアシリンダ124の作動により、スライド機構122の第1スライド部134が前方にスライドすることで、1対の第1送出用爪部材126も前方にスライドする。
この際、1対の第1送出用爪部材126の屈曲部142の先端部が、ガイド機構82に挿入されているテープ化部品100の送り穴110に係合しており、テープ化部品100は、屈曲部142の直行面146によって前方に向かって押される。直行面146は、テープ化部品100に対して直行しているため、直行面146によって前方に向かって押される力がテープ化部品100に伝達し、テープ化部品100が前方に向かって送り出される。なお、テープ化部品100の送り出し量、つまり、第1スライド部134のスライド量は、テープ化部品100でのラジアル部品102の配設ピッチに相当する量とされている。
また、スライド機構122では、上述したように、第1スライド部134が前方にスライドする際に、第2スライド部136は後方にスライドする。このため、第2送出用爪部材128が、第2スライド部136とともに後方にスライドする。この際、第2送出用爪部材128の屈曲部152の先端部が、ガイド機構82に挿入されているテープ化部品100の送り穴110に係合しており、テープ化部品100は、屈曲部152の直行面156によって後方に向かって押される。直行面156は、テープ化部品100に対して直行しているため、直行面156によって後方に向かって押される力がテープ化部品100に伝達し、テープ化部品100が後方に向かって送り出される。
つまり、ガイド機構82では、テープ化部品100が内壁部170と外壁部172との間に挿入されており、U字型に屈曲された状態で立設されている。そして、テープ化部品100が、U字型に屈曲される箇所の上流側において、1対の第1送出用爪部材126によって前方に向かって送り出される。それと同時に、テープ化部品100は、U字型に屈曲される箇所の下流側において、第2送出用爪部材128によって後方に向かって送り出される。このように、U字型に屈曲される箇所の上流側と下流側との両方において、テープ化部品100が送り出されることで、テープ化部品100をガイド機構82の内部で停滞させることなく、適切に送り出すことが可能となる。
なお、ガイド機構82に挿入されているテープ化部品100の送り穴110には、戻り防止用爪部材130も係合しているが、テープ化部品100が送り出される際に、戻り防止用爪部材130の係合は解除される。詳しくは、テープ化部品100が送り出される際に、送り穴110に係合している戻り防止用爪部材130の屈曲部162は、テーパ面168において、送り穴110を区画する縁部により前方に向かって押される。テーパ面168は、テープ化部品100と直行しておらず、屈曲部162の基端部、つまり、本体部160に近づくほど後方に向かって傾斜している。このため、テーパ面168を前方に向かって押す力が、屈曲部162をテープ化部品100から離間させる方向の力に分散され、戻り防止用爪部材130がテープ化部品100から離間する方向に揺動する。これにより、テープ化部品100が送り出される際に、戻り防止用爪部材130のテープ化部品100への係合が解除される。
また、テープ化部品100の送出が完了した後に、エアシリンダ124の作動により、スライド機構122の第1スライド部134が後方にスライドするとともに、第2スライド部136が前方にスライドする。このため、1対の第1送出用爪部材126が後方にスライドするとともに、第2送出用爪部材128が前方にスライドする。この際、テープ化部品100は、戻り防止用爪部材130によって、送出方向と反対方向への戻りが防止されるとともに、第1送出用爪部材126及び第2送出用爪部材128の送り穴110への係合が解除される。
詳しくは、第1送出用爪部材126が後方にスライドする際に、送り穴110に係合している第1送出用爪部材126の屈曲部142は、テーパ面148において、送り穴110を区画する縁部を後方に向かって押す。また、送り穴110に係合している第2送出用爪部材128の屈曲部152は、テーパ面158において、送り穴110を区画する縁部を前方に向かって押す。このため、テープ化部品100に、送出方向と反対方向に戻す力が伝達される。
この際、戻り防止用爪部材130の屈曲部162は送り穴110に係合しており、その屈曲部162の直行面166が、送り穴110を区画する縁部によって後方に向かって押される。しかしながら、直行面166はテープ化部品100と直行しているため、直行面166を押す力は左右方向に分散されず、戻り防止用爪部材130は揺動しない。このため、戻り防止用爪部材130の送り穴110への係合が維持され、テープ化部品100の送出方向と反対方向への戻りが防止される。
また、第1送出用爪部材126の屈曲部142のテーパ面148は、本体部140に近づくほど後方に向かって傾斜している。このため、第1送出用爪部材126が後方にスライドする際にテーパ面148が送り穴110を区画する縁部を押す力の反力が、屈曲部142をテープ化部品100から離間させる方向に生じる。これにより、第1送出用爪部材126がテープ化部品100から離間する方向に揺動し、第1送出用爪部材126のテープ化部品100への係合が解除される。そして、第1送出用爪部材126が後方にスライドし、テープ化部品100の送出前の位置に戻ることで、送出後のテープ化部品100の送り穴110に係合する。
また、第2送出用爪部材128の屈曲部152のテーパ面158は、本体部150に近づくほど前方に向かって傾斜している。このため、第2送出用爪部材128が前方にスライドする際にテーパ面158が送り穴110を区画する縁部を押す力の反力が、屈曲部152をテープ化部品100から離間させる方向に生じる。これにより、第2送出用爪部材128がテープ化部品100から離間する方向に揺動し、第2送出用爪部材128のテープ化部品100への係合が解除される。そして、第2送出用爪部材128が前方にスライドし、テープ化部品100の送出前の位置に戻ることで、送出後のテープ化部品100の送り穴110に係合する。
これにより、テープ化部品100の送出方向と反対方向への戻りが防止されるとともに、第1送出用爪部材126及び第2送出用爪部材128が、テープ化部品100の送出前の位置に戻される。そして、再度、エアシリンダ124が作動され、スライド機構122の第1スライド部134が前方にスライドすることで、テープ化部品100が送出される。このように、エアシリンダ124の作動により、第1スライド部134が前後方向に、順次、スライドする毎に、テープ化部品100が、ラジアル部品102の配設ピッチに相当する量、送り出される。
また、テープ化部品100の送出が完了したタイミングで、切断装置84において、エアシリンダ196が作動され、ラジアル部品102がキャリアテープ104から分離される。詳しくは、送出装置80において、エアシリンダ124の作動により、第1スライド部134が前方にスライドし、第2スライド部136が後方にスライドする際に、切断装置84では、エアシリンダ196のロッド206は前方に移動している。このため、テープ化部品100が送り出されている際に、揺動部材192は、圧縮コイルスプリング216の弾性力によって、上端部を固定部材190から離間させる方向に揺動している。この際、テープ化部品100の送出に伴って、固定部材190の上端部と揺動部材192の上端部との間に、キャリアテープ104に保持されたラジアル部品102のリード108が入り込む。
そして、テープ化部品100の送出が完了したタイミングで、エアシリンダ196の作動によりロッド206が後方に移動される。これにより、揺動部材192が、圧縮コイルスプリング216の弾性力に抗して、上端部を固定部材190に接近させる方向に揺動する。この際、固定部材190の上端部と揺動部材192の上端部との間に入り込んでいるリード108が、固定部材190の挟持プレート200と揺動部材192の挟持プレート202とによって挟持される。そして、固定部材190の挟持プレート200と揺動部材192の挟持プレート202とによって挟持されたリード108が、揺動部材192の搖動側カッタと固定部材190の固定側カッタとによって、切断される。これにより、ラジアル部品102がキャリアテープ104から分離され、そのラジアル部品102が、リード108において挟持プレート200,202によって挟持された状態で供給される。
このように、テープフィーダ70では、送出装置80により、テープ化部品100がガイド機構82に沿って送り出され、切断装置84により、キャリアテープ104に保持されたリード108が切断されることで、ラジアル部品102が供給される。
(C)テープフィーダの組立
上述したように、テープフィーダ70では、送出装置80により送り出されたテープ化部品100において、キャリアテープ104に保持されたリード108が、切断装置84によって切断される。このため、送出装置80と切断装置84との上下方向における相対的な位置を調整することで、リード108の切断位置を調整することが可能である。このため、テープフィーダ70は、送出装置80と切断装置84との上下方向における相対的な位置を容易に調整可能な構造とされている。
具体的に、まず、テープフィーダ70の組み立て方法について説明する。テープフィーダ70が組み立てられる際には、フィーダ本体部72の内部に切断装置84が固定される。フィーダ本体部72の内部には、図10に示すように、底部の前後方向における中央部に、3つのボルト穴220が形成されている。また、フィーダ本体部72の内部の側面には、前後方向に並んで2つのボルト穴222が形成されている。さらに、それら2つのボルト穴222の前方側に、上下方向に延びるスリット224が形成されている。
また、切断装置84では、図9に示すように、エアシリンダ196の後端部の底面に、上記3つのボルト穴220に対応した配置で3つの貫通孔230が形成されている。また、図5に示すように、変換機構198の押部材208を保持するブラケット232に、上記2つのボルト穴222に対応した配置で2つの貫通孔234が形成されている。さらに、固定部材190の側面に、上下方向に並んで2つのボルト穴235が形成されている。
そして、図11に示すように、切断装置84がフィーダ本体部72の内部に配置され、切断装置84の貫通孔230にボルト236が挿入され、フィーダ本体部72のボルト穴220に締結される。また、切断装置84の貫通孔234にボルト(図5参照)238が挿入され、フィーダ本体部72のボルト穴222に締結される。さらに、フィーダ本体部72のスリット224にボルト(図10参照)239が挿入され、切断装置84のボルト穴235に締結される。これにより、フィーダ本体部72の内部に切断装置84が固定される。
また、テープフィーダ70が組み立てられる際には、送出装置80とガイド機構82とが固定される。送出装置80では、図6に示すように、ベースブラケット120の後方側の端部には貫通孔240が形成されて、ベースブラケット120の前方側の端部の側面には2つの貫通孔242が前後方向に並んで形成されている。また、それら2つの貫通孔242のスライド機構122を挟んだ反対側にも、2つの貫通孔(図4参照)244が前後方向に並んで形成されている。
また、ガイド機構82では、図8に示すように、中央部に貫通孔250が形成されている。また、前方側の一方の側面に、2つの貫通孔252が前後方向に並んで形成され、前方側の他方の側面に、それら2つの貫通孔252に対向するように、2つの貫通孔254が形成されている。そして、図12に示すように、送出装置80とガイド機構82とが組み付けられ、ガイド機構82の貫通孔250及び送出装置80の貫通孔240にボルト256が挿入され、ナットにより締結される。また、ガイド機構82の貫通孔252及び送出装置80の貫通孔242にボルト258が挿入され、ナットにより締結される。さらに、ガイド機構82の貫通孔254及び送出装置80の貫通孔244にボルト(図示省略)が挿入され、ナットにより締結される。これにより、送出装置80とガイド機構82とが固定される。
次に、切断装置84が固定されたフィーダ本体部72の内部に、固定された送出装置80とガイド機構82との一体物が、固定される。フィーダ本体部72の内部の側面には、図10に示すように、上記2つのボルト穴222の上方にボルト穴260が形成されている。また、フィーダ本体部72の内部の側面には、概して中央部にボルト穴264が形成されている。さらに、上記3つのボルト穴220の後方側には、前方側を向くフランジ部266が形成されおり、そのフランジ部266に貫通孔268が形成されている。
また、送出装置80では、図12に示すように、ベースブラケット120の前方側の端部の側面に、上下方向に延びるスリット270が形成され、ベースブラケット120の後方側の端部の側面に、上下方向に延びるスリット272が形成され
ている。また、ベースブラケット120の後端部の後方側を向く側面に、上下方向に延びるスリット274が形成されている。そして、送出装置80のスリット270にボルト280が挿入され、フィーダ本体部72のボルト穴260に締結される。また、送出装置80のスリット272にボルト282が挿入され、フィーダ本体部72のボルト穴264に締結される。さらに、送出装置80のスリット274、及び、フィーダ本体部72の貫通孔268に、ボルト284が挿入され、ナットにより締結される。これにより、送出装置80とガイド機構82と切断装置84とが、フィーダ本体部72の内部に固定される。
上述したように、テープフィーダ70の組立時には、固定された送出装置80とガイド機構82との一体物が、切断装置84が固定されたフィーダ本体部72の内部に、上下方向に延びるスリット270,272,274を介してボルト締結される。このため、ボルトを緩めることで、固定された送出装置80とガイド機構82との一体物を、切断装置84が固定されたフィーダ本体部72に対して、上下方向に移動させることができる。そして、送出装置80とガイド機構82との一体物を上下方向に移動した後に、ボルトを締結することで、送出装置80と切断装置84との上下方向における相対的な位置を調整することが可能となる。これにより、リード108の切断位置を容易に調整することが可能となる。
また、テープフィーダ70では、切断装置84がフィーダ本体部72に固定されている状態で、送出装置80とガイド機構82との一体物が、フィーダ本体部72に対して上下方向に移動される。このため、送出装置80の移動によりリード108の切断位置が調整されても、切断装置84により切断されたラジアル部品102の供給位置は、上下方向において変化しない。これにより、安定した部品の供給を担保することが可能となる。
また、送出装置80と切断装置84とは、個別に駆動源を有している。つまり、送出装置80の駆動源であるエアシリンダ124は、送出装置80に配設され、切断装置84の駆動源であるエアシリンダ196は、切断装置84に配設されている。一方で、1つの駆動源によって、送出装置と切断装置とが作動するテープフィーダも存在する。このようなテープフィーダでは、駆動源と、駆動源の駆動力を装置に伝達するための機構とが、送出装置と切断装置とに連結されているため、送出装置を個別に移動させることが困難である。このことを考慮すると、テープフィーダ70では、送出装置80と切断装置84とが、個別に駆動源を有しているため、送出装置80を容易に個別に移動させることが可能となる。
さらに、テープフィーダ70では、送出装置80とガイド機構82とが予め固定されおり、一体的にフィーダ本体部72に対して上下方向に移動される。このため、送出装置80とガイド機構82との相対的な位置は、送出装置80を上下方向に移動させても、維持される。つまり、ガイド機構82に挿入されているテープ化部品100の送り穴110と、送出装置80の第1送出用爪部材126等との係合位置は、維持される。これにより、送出装置80を上下方向に移動させても、テープ化部品100の安定した送出を担保することが可能となる。
また、送出装置80とガイド機構82とは、フィーダ本体部72の内部に配置される前に、予め固定されるため、送出装置80とガイド機構82との組付作業が容易になる。詳しくは、送出装置80とガイド機構82とが固定されている際には、図7に示すように、送出装置80の第1送出用爪部材126の屈曲部142等が、ガイド機構82のスリット178等の内部に入り込んでいる。また、第1送出用爪部材126等は圧縮コイルスプリングによってスリット178等の内部に向かって付勢されている。このため、作業者は、第1送出用爪部材126等を圧縮コイルスプリングの弾性力に抗して押えながら、送出装置80とガイド機構82とを組み付けた後に、第1送出用爪部材126等をスリット178等の内部に入り込ませる。このような組付作業は、手間がかかるため、狭い空間では、組付作業が困難となる。しかしながら、テープフィーダ70では、送出装置80とガイド機構82とが、フィーダ本体部72の内部に配置される前に、予め固定される。このため、広い空間において、送出装置80とガイド機構82との組付作業を行うことが可能となり、容易に送出装置80とガイド機構82とを組み付けることが可能となる。
なお、テープフィーダ70は、テープフィーダの一例である。フィーダ本体部72は、筐体の一例である。送出装置80は、送出装置の一例である。ガイド機構82は、ガイド機構の一例である。切断装置84は、切断装置の一例である。テープ化部品100は、テープ化部品の一例である。ラジアル部品102は、ラジアルリード部品の一例である。キャリアテープ104は、キャリアテープの一例である。リード108は、リードの一例である。エアシリンダ124及びエアシリンダ196は、駆動源の一例である。スリット270,272,274は、調整機構の一例である。
また、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を施した種々の態様で実施することが可能である。具体的には、例えば、上記実施例では、送出装置80がフィーダ本体部72に固定されており、直接的にフィーダ本体部72に対して上下方向に移動可能な構造とされている。一方、送出装置80を切断装置84に固定し、切断装置84に対して上下方向に移動可能な構造としてもよい。このような場合には、切断装置84がフィーダ本体部72に固定されることで、送出装置80は、間接的にフィーダ本体部72に対して上下方向に移動可能な構造となる。
また、上記実施例では、送出装置80を上下方向に移動させるための機構として、スリット270,272,274が採用されているが、溝,カム,カムフォロア等の種々の機構を採用することが可能である。また、上記実施例では、作業者が手動により送出装置80を上下方向に移動させているが、駆動源の駆動力により自動で送出装置80を上下方向に移動させる装置を採用してもよい。
70:テープフィーダ 72:フィーダ本体部(筐体) 80:送出装置 82:ガイド機構 84:切断装置 100:テープ化部品 102:ラジアル部品(ラジアルリード部品) 104:キャリアテープ 108:リード 124:エアシリンダ(駆動源) 196:エアシリンダ(駆動源) 270:スリット(調整機構) 272:スリット(調整機構) 274:スリット(調整機構)

Claims (4)

  1. リードを有するラジアルリード部品と、そのラジアルリード部品のリードを保持するキャリアテープとから構成されるテープ化部品を送り出す送出装置と、
    前記キャリアテープにテーピングされている前記ラジアルリード部品を保持し、保持された状態のラジアルリード部品のリードを切断し、前記キャリアテープから分離した前記ラジアルリード部品を電子部品装着装置への供給位置で保持する切断装置と、
    前記送出装置と前記切断装置とが配設される筐体と、を備え、
    前記切断装置は前記筐体に対して上下方向の位置を調整不能に固定され、
    前記送出装置は前記筐体に対して上下方向の位置を調整する調整機構によって、前記電子部品装着装置への供給位置おいてラジアルリード部品の上下方向の位置が一定となるように調整可能であるテープフィーダ。
  2. 前記テープフィーダが、
    前記送出装置によって送り出された前記テープ化部品を供給位置に向かってガイドするガイド機構を備え、
    前記ガイド機構と前記送出装置とが固定されており、
    前記調整機構が、
    前記ガイド機構と前記送出装置とを共に、前記筐体に対する上下方向の位置を調整可能である請求項1に記載のテープフィーダ。
  3. 前記ガイド機構が、
    前記送出装置によって送り出された前記テープ化部品を前記供給位置に向かってガイドした後に、前記供給位置と反対方向に向かってガイドする請求項2に記載のテープフィーダ。
  4. 前記送出装置と前記切断装置とが、個別に駆動源を有する請求項1ないし請求項3のいずれか1つに記載のテープフィーダ。
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