JPWO2019180818A1 - 空気調和機の室内機 - Google Patents

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Abstract

本発明は、第1熱交換器及び第2熱交換器を備えた空気調和機の室内機において、第1熱交換器の撥水度合いが増加した場合でも、露飛びを従来よりも抑制できる空気調和機の室内機を得ることを目的とする。本発明に係る空気調和機の室内機は、前方へ向かって下側へ傾く第1熱交換器と、前記第1熱交換器の下方に設けられた第2熱交換器と、前記第2熱交換器の下方に設けられたドレンパンと、前記第1熱交換器と前記第2熱交換器との間、及び前記第1熱交換器の一部を前側から覆う閉塞部材と、を備え、前記第1熱交換器は、少なくとも1つの熱交換部を有し、前記閉塞部材の上端は、最も前側に配置された前記熱交換部の下端の前端よりも高い。

Description

本発明は、露飛びの防止を図った空気調和機の室内機に関する。
空気調和機の室内機は、筐体内に室内熱交換器を備えている。この室内熱交換器は、筐体内のレイアウト等の観点から、様々な構成が提案されている。例えば、従来の室内熱交換器としては、ファンの上方に配置された第1熱交換器と、ファンの前方に配置された第2熱交換器とを備えたものが知られている(特許文献1参照)。詳しくは、第1熱交換器は、ファンの斜め前方向の上方において、前方へ向かって下側へ傾くように設けられている。第2熱交換器は、ファンの前方において、第1熱交換器の下方に設けられている。また、特許文献1に記載の室内機では、第1熱交換器と第2熱交換器との間、及び第2熱交換器の一部を前側から覆うシール部材も設けられている。特許文献1に記載の室内機のシール部材は、第2熱交換器の風量を調節するものである。
特開2005−214561号公報
室内熱交換器が蒸発器として機能する際、ファンによって筐体内に吸い込まれた室内空気は、室内熱交換器を流れる冷媒によって冷却される。この際、室内空気中の水分が室内熱交換器に結露し、室内熱交換器に露が付着する。通常、上述のような第1熱交換器及び第2熱交換器を備えた室内熱交換器が搭載された室内機においては、第1熱交換器に付着した露は、該第1熱交換器を伝って流れ落ちて第2熱交換器に渡り、第2熱交換器に付着する。そして、第2熱交換器に付着した露は、第2熱交換器を伝って流れ落ち、該第2熱交換器の下方に配置されたドレンパンに排出される。また、ドレンパンに排出された露は、配管等を介して、屋外へ排出される。
ここで、例えば、室内機が設置されている室内においてヘアスプレー等のような撥水機能を有するスプレーを大量に使ってしまう等の環境要因により、室内熱交換器の撥水度合いが増加してしまう場合がある。このような場合、上述のような第1熱交換器及び第2熱交換器を備えた室内熱交換器が搭載された従来の室内機においては、第1熱交換器の撥水度合いが増加し、第1熱交換器を伝って落下する露の速度が、大きくなる。このため、第1熱交換器を伝って落下する露は、第2熱交換器に渡ることができずに、第2熱交換器の前方へ飛び出してしまう。そして、第2熱交換器の前方へ飛び出した露は、ドレンパンで受けることができない。このため、上述のような第1熱交換器及び第2熱交換器を備えた従来の室内機においては、第2熱交換器の前方へ飛び出した露が室内へ飛び出してしまい、所謂露飛びが発生してしまうという課題があった。
本発明は、上述の課題を解決するためになされたものであり、上述のような第1熱交換器及び第2熱交換器を備えた空気調和機の室内機において、第1熱交換器の撥水度合いが増加した場合でも、露飛びを従来よりも抑制できる空気調和機の室内機を得ることを目的とする。
本発明に係る空気調和機の室内機は、前方へ向かって下側へ傾く第1熱交換器と、前記第1熱交換器の下方に設けられた第2熱交換器と、前記第2熱交換器の下方に設けられたドレンパンと、前記第1熱交換器と前記第2熱交換器との間、及び前記第1熱交換器の一部を前側から覆う閉塞部材と、を備え、前記第1熱交換器は、少なくとも1つの熱交換部を有し、前記閉塞部材の上端は、最も前側に配置された前記熱交換部の下端の前端よりも高い。
本発明に係る空気調和機の室内機においては、第1熱交換器の撥水度合いが増加し、第1熱交換器を伝って落下する露が第2熱交換器の前方へ飛び出そうとしても、第2熱交換器の前方へ飛び出そうとする露は、閉塞部材にぶつかる。そして、閉塞部材にぶつかった露は、閉塞部材を伝って流れ落ちて第2熱交換器に渡り、第2熱交換器に付着する。そして、第2熱交換器に付着した露は、第2熱交換器を伝って流れ落ち、該第2熱交換器の下方に配置されたドレンパンに排出される。したがって、本発明に係る空気調和機の室内機は、第1熱交換器の撥水度合いが増加した場合でも、露飛びを従来よりも抑制できる。
本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機を正面側から見た斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機を正面側から見た斜視図であり、筐体の前方部分を取り外した状態を示す図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の内部構造を側方から見た図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の閉塞部材を正面側から見た斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の閉塞部材を背面側から見た斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機において閉塞部材が室内熱交換器に固定されている状態を示す図であり、閉塞部材の第1爪部近傍を正面側から見た斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機において閉塞部材が室内熱交換器に固定されている状態を示す図であり、閉塞部材の第2爪部近傍を側方から見た図である。 従来のシール部材を備えた空気調和機の室内機における露の排出動作を説明するための図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機における露の排出動作を説明するための図である。 本発明の実施の形態2に係る空気調和機の室内機の内部構造を側方から見た図である。
以下、各実施の形態において、本発明に係る空気調和機の室内機の一例について説明する。なお、以下では、空調対象空間である部屋の壁に取り付けられる壁掛式室内機を例に、本発明に係る空気調和機の室内機の一例について説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機を正面側から見た斜視図である。図2は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機を正面側から見た斜視図であり、筐体の前方部分を取り外した状態を示す図である。また、図3は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の内部構造を側方から見た図である。なお、図3では、紙面左側が室内機100の正面側となる。
空気調和機の室内機100は、例えば略直方体の筐体1を備えている。筐体1の上面部には、吸込口2が形成されている。筐体1の前面部の下部には、吹出口3が形成されている。また、筐体1の内部には、ファン4及び室内熱交換器5等が収納されている。
本実施の形態1では、ファン4としてクロスフローファンを用いている。ファン4は、ケーシング6で囲われている。このケーシング6は、前方から上部にかけて設けられた開口部と、下部に設けられた開口部とを有する。また、ケーシング6の下部の開口部は、上述の吹出口3に連通している。ファン4が回転すると、吸込口2から筐体1内へ室内空気が吸い込まれる。筐体1内に吸い込まれた室内空気は、ケーシング6の前方から上部にかけて設けられた開口部から、ケーシング6内に吸い込まれる。ケーシング6内に吸い込まれた室内空気は、ケーシング6の下部の開口部を通り、吹出口3から室内へ吹き出される。なお、ファン4として、クロスフローファン以外のファンを用いてもよい。
室内熱交換器5は、ファン4の回転によって筐体1内に発生する気流の流れ方向においてファン4の上流側となる箇所に、側面視においてファン4を囲むように設けられている。この室内熱交換器5は、第1熱交換器10及び第2熱交換器20を備えている。第1熱交換器10は、ファン4の斜め前方向の上方において、前方へ向かって下側へ傾くように設けられている。第2熱交換器20は、ファン4の前方において、第1熱交換器10の下方に設けられている。また、第2熱交換器20の下方には、第1熱交換器10及び第2熱交換器20に発生した露を受けるドレンパン7が設けられている。なお、本実施の形態1に係る室内熱交換器5は、第3熱交換器30も備えている。第3熱交換器30は、ファン4の斜め後ろ方向の上方において、後方へ向かって下側へ傾くように設けられている。
第1熱交換器10は、少なくとも1つの熱交換部を有している。本実施の形態1では、第1熱交換器10は、第1熱交換部11及び第2熱交換部12を有している。第2熱交換部12は、第1熱交換部11の前側に配置されている。すなわち、本実施の形態1では、第2熱交換部12が、第1熱交換器10を構成する熱交換部のうちで、最も前側に配置された熱交換部となる。なお、第1熱交換器10を1つの熱交換部で構成してもよいし、第1熱交換器10を前後方向に並ぶ3つ以上の熱交換部で構成してもよい。第1熱交換器10を1つの熱交換部で構成する場合、当該熱交換部が、第1熱交換器10を構成する熱交換部のうちで最も前側に配置された熱交換部となる。
本実施の形態1では、第1熱交換部11及び第2熱交換部12は、フィンチューブ型の熱交換部となっている。詳しくは、第1熱交換部11及び第2熱交換部12は、複数の第1伝熱フィン15と、内部に冷媒が流れる複数の第1伝熱管16とを備えている。複数の第1伝熱フィン15は、左右方向に間隔を空けて並べられている。複数の第1伝熱管16は、左右方向に延び、複数の第1伝熱フィン15を貫通している。なお、第1熱交換部11及び第2熱交換部12は、フィンチューブ型以外の構成の熱交換部であってもよい。
本実施の形態1では、第2熱交換器20は、フィンチューブ型の熱交換器となっている。詳しくは、第2熱交換器20は、複数の第2伝熱フィン21と、内部に冷媒が流れる複数の第2伝熱管22とを備えている。複数の第2伝熱フィン21は、左右方向に間隔を空けて並べられている。複数の第2伝熱管22は、左右方向に延び、複数の第2伝熱フィン21を貫通している。なお、第2熱交換器20は、フィンチューブ型以外の構成の熱交換器であってもよい。また、本実施の形態1では第2熱交換器20を1つの熱交換部で構成しているが、第2熱交換器20を2つ以上の熱交換部で構成してもよい。
さらに、本実施の形態1に係る室内機100は、第1熱交換器10と第2熱交換器20との間、及び第1熱交換器10の一部を前側から覆う閉塞部材50を備えている。詳しくは、閉塞部材50は、例えば略長方形状をした板状体である閉塞部51を備えている。閉塞部51は、第1熱交換器10と第2熱交換器20との間、及び第1熱交換器10の一部を前側から覆っている。閉塞部51の横幅は、第1熱交換器10における第1伝熱フィン15の配置範囲を覆う長さとなっている。また、閉塞部51の上端52は、第1熱交換器10の第2熱交換部12の下端13の前端14よりも高い位置となっている。換言すると、閉塞部51の上端52は、第1熱交換器10を構成する熱交換部のうちで最も前側に配置された熱交換部の下端13の前端14よりも高い位置となっている。後述のように、本実施の形態1に係る室内機100は、このような構成の閉塞部材50を備えることにより、露が室内へ飛び出す現象である所謂露飛びを従来よりも抑制することができる。
なお、本実施の形態1に係る室内機100では、閉塞部材50により、従来よりも騒音を抑制している。このため、本実施の形態1では、閉塞部51の上端52は、第1熱交換器10の第2熱交換部12において最も下方に配置された第1伝熱管16よりも高い位置となっている。換言すると、閉塞部51の上端52は、第1熱交換器10を構成する熱交換部のうちで最も前側に配置された熱交換部において最も下方に配置された第1伝熱管16よりも高い位置となっている。なお、図3では、第2熱交換部12において最も下方に配置された第1伝熱管16を、第1伝熱管16aとして示している。
ここで、本実施の形態1では、第1熱交換器10の各熱交換部及び第2熱交換器20をフィンチューブ型の熱交換器としている。このため、本実施の形態1では、以下のように、伝熱管を利用して閉塞部材50を固定している。
図4は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の閉塞部材を正面側から見た斜視図である。図5は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の閉塞部材を背面側から見た斜視図である。図6は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機において閉塞部材が室内熱交換器に固定されている状態を示す図であり、閉塞部材の第1爪部近傍を正面側から見た斜視図である。また、図7は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機において閉塞部材が室内熱交換器に固定されている状態を示す図であり、閉塞部材の第2爪部近傍を側方から見た図である。なお、図7では、紙面左側が室内機100の正面側となる。
閉塞部材50は、第1熱交換器10の複数の第1伝熱管16及び第2熱交換器20の複数の第2伝熱管22のうちの少なくとも2つに引っ掛かり、該閉塞部材50を固定する爪部55を備えている。本実施の形態1では、爪部55は、第1爪部56及び第2爪部57を備えている。
第1爪部56は、爪56a及び爪56bを備えている。爪56aは、第1熱交換器10における第1伝熱フィン15の配置範囲の外側において、第1熱交換器10の第1伝熱管16に引っ掛かっている。換言すると、爪56aは、左右方向において最も外側に配置された第1伝熱フィン15の外側において、第1熱交換器10の第1伝熱管16に引っ掛かっている。爪56bは、第2熱交換器20における第2伝熱フィン21の配置範囲の外側において、第2熱交換器20の第2伝熱管22に引っ掛かっている。換言すると、爪56bは、左右方向において最も外側に配置された第2伝熱フィン21の外側において、第2熱交換器20の第2伝熱管22に引っ掛かっている。
第2爪部57は、爪57a及び爪57bを備えている。爪57aは、第1熱交換器10の隣接する第1伝熱フィン15の間において、第1熱交換器10の第1伝熱管16に引っ掛かっている。爪57bは、第2熱交換器20の隣接する第2伝熱フィン21の間において、第2熱交換器20の第2伝熱管22に引っ掛かっている。
1つの伝熱管のみに爪部55の爪が引っ掛かっている場合、当該伝熱管を回転中心として閉塞部材50が回転してしまい、閉塞部材50を固定することができない。しかしながら、爪部55の爪を2つ以上の伝熱管に引っ掛けることにより、閉塞部材50を固定することができる。
続いて、本実施の形態1に係る室内機100において室内熱交換器5の第1熱交換器10に結露が発生した場合の、露の排出動作について説明する。なお、閉塞部材50による露飛び抑制効果の認識を容易とするため、以下ではまず、本実施の形態1に係る室内機100において閉塞部材50に換えて従来のシール部材150を設けた場合の、露の排出動作を説明する。そして、その後に、本実施の形態1に係る室内機100の露の排出動作を説明する。
図8は、従来のシール部材を備えた空気調和機の室内機における露の排出動作を説明するための図である。この図8に示している室内機は、本実施の形態1に係る室内機100から閉塞部材50を取り外し、閉塞部材50に換えて従来のシール部材150を取り付けた室内機である。図8は、当該室内機の内部構造を側方から見た図となっている。なお、図8では、紙面左側が当該室内機の正面側となっている。
従来のシール部材150は、閉塞部材50と同様に、第1熱交換器10と第2熱交換器20との間、及び第1熱交換器10の一部を前側から覆う。しかしながら、従来のシール部材150の上端152は、閉塞部材50の上端52よりも低い位置となる。具体的には、従来のシール部材150の上端152は、第1熱交換器10の第2熱交換部12の下端13の前端14よりも低い位置となる。
室内熱交換器5が蒸発器として機能する際、ファン4によって筐体1内に吸い込まれた室内空気は、室内熱交換器5を流れる冷媒によって冷却される。この際、室内空気中の水分が室内熱交換器5に結露し、室内熱交換器5に露60が付着する。通常、第1熱交換器10に付着した露60は、該第1熱交換器10を伝って流れ落ちて第2熱交換器20に渡り、第2熱交換器20に付着する。そして、第2熱交換器20に付着した露60は、第2熱交換器20を伝って流れ落ち、該第2熱交換器20の下方に配置されたドレンパン7に排出される。また、ドレンパン7に排出された露60は、図示せぬ配管等を介して、屋外へ排出される。
ここで、例えば、室内においてヘアスプレー等のような撥水機能を有するスプレーを大量に使ってしまう等の環境要因により、室内熱交換器5の撥水度合いが増加してしまう場合がある。このような場合、第1熱交換器10の撥水度合いが増加し、第1熱交換器10を伝って落下する露60の速度が大きくなる。このため、第1熱交換器10を伝って落下する露60は、第2熱交換器20に渡ることができずに、第2熱交換器20の前方へ飛び出そうとする。
この際、従来のシール部材150は上端152の位置が低いので、第1熱交換器10を伝って落下する露60は、図8に破線矢印で示すように、第2熱交換器20及びシール部材150を飛び越えてしまう。そして、第2熱交換器20及びシール部材150の前方へ飛び出した露60は、ドレンパン7で受けることができない。このため、第2熱交換器20及びシール部材150の前方へ飛び出した露60が室内へ飛び出してしまい、露飛びが発生してしまう。なお、ドレンパン7を前後方向に大きくすれば、第2熱交換器20及びシール部材150の前方へ飛び出した露60をドレンパン7で受けることも可能になるかもしれない。しかしながら、ドレンパン7を前後方向に大きくすると、筐体1の前後方向の寸法も大きくなってしまう。筐体1の大きさには制限があるため、露飛び抑制のためにドレンパン7を前後方向に大きくするのは、現実的ではない。
一方、閉塞部材50を備えた本実施の形態1に係る室内機100では、第1熱交換器10に付着した露60は、以下のように排出される。
図9は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機における露の排出動作を説明するための図である。この図9は、本実施の形態1に係る室内機100の内部構造を側方から見た図となっている。なお、図9では、紙面左側が本実施の形態1に係る室内機100の正面側となっている。
上述のように、第1熱交換器10の撥水度合いが増加した場合、第1熱交換器10を伝って落下する露60は、第2熱交換器20の前方へ飛び出そうとする。この際、第1熱交換器10を伝って落下する露60は、第1熱交換器10の下端から飛び出す。このため、第1熱交換器10から飛び出す露60のなかで最も高い位置から飛び出す露60は、第1熱交換器10の下端のなかで1番高い箇所から飛び出す露60となる。すなわち、第1熱交換器10から飛び出す露60のなかで最も高い位置から飛び出す露60は、第2熱交換部12の下端13の前端14から飛び出す露60となる。
ここで、上述のように、閉塞部51の上端52は、第1熱交換器10の第2熱交換部12の下端13の前端14よりも高い位置となっている。すなわち、閉塞部51の上端52は、第1熱交換器10から飛び出す露60のなかで最も高い位置から飛び出す露60よりも高い位置となっている。このため、図9に破線矢印で示すように、本実施の形態1に係る室内機100では、第1熱交換器10を伝って落下する露60が第2熱交換器20の前方へ飛び出そうとしても、第2熱交換器20の前方へ飛び出そうとする露60は、閉塞部材50にぶつかる。
そして、閉塞部材50にぶつかった露60は、閉塞部材50を伝って流れ落ちて第2熱交換器20に渡り、第2熱交換器20に付着する。そして、第2熱交換器20に付着した露60は、第2熱交換器20を伝って流れ落ち、該第2熱交換器20の下方に配置されたドレンパン7に排出される。したがって、本実施の形態1に係る室内機100は、第1熱交換器10の撥水度合いが増加した場合でも、露飛びを従来よりも抑制できる。
なお、露60の大きさを考慮し、閉塞部51の上端52を、第1熱交換器10の第2熱交換部12の下端13の前端14から露60の大きさ以上高い位置とするのがより好ましい。例えば、露60の大きさを5mmとする。この場合、閉塞部51の上端52を、第1熱交換器10の第2熱交換部12の下端13の前端14から5mm以上高い位置とするのがより好ましい。これにより、閉塞部材50でより確実に露60を捕捉でき、露飛びをより抑制することができる。
また、本実施の形態1に係る室内機100では、閉塞部材50の閉塞部51の上端52は、第1熱交換器10の第2熱交換部12において最も下方に配置された第1伝熱管16よりも高い位置となっている。このため、本実施の形態1に係る室内機100では、ファン4から発生する騒音を従来よりも抑制することができる。
詳しくは、風量分布にばらつきがある不均一な気流がファン4に流入すると、ファン4から発生する騒音が増大する。本実施の形態1に係る室内機100の場合、図8及び図9に矢印Aで示す箇所は、ファン4の回転によって第1熱交換器10を通過する気流の方向において、第1熱交換部11のみが存在する。換言すると、図8及び図9に矢印Aで示す箇所を通過する気流は、当該気流の方向に2列の第1伝熱管16が配置された熱交換器を通ることとなる。一方、図8及び図9に矢印Bで示す箇所は、ファン4の回転によって第1熱交換器10を通過する気流の方向において、第1熱交換部11及び第2熱交換部12が存在する。換言すると、図8及び図9に矢印Bで示す箇所を通過する気流は、当該気流の方向に3列の第1伝熱管16が配置された熱交換器を通ることとなる。すなわち、矢印Aの箇所は、矢印Bの箇所よりも空気抵抗が小さくなっている。
ここで、従来のシール部材150は、上述のように上端152の位置が低い。このため、図8に示すように、従来のシール部材150を設けた場合、矢印Aの箇所を気流が通過する。この際、矢印Aの箇所は矢印Bの箇所よりも空気抵抗が小さくなっているので、矢印Aの箇所を流れる空気の流速は、矢印Bの箇所を流れる空気の流速よりも大きくなる。このため、矢印Aの箇所を流れる空気の流量は、矢印Bの箇所を流れる空気の流量よりも大きくなる。したがって、従来のシール部材150を設けた場合、矢印Aの箇所を通過した空気と矢印Bの箇所を通過した空気とがファン4に流入することとなる。このため、従来のシール部材150を設けた場合、風量分布にばらつきがある不均一な気流がファン4に流入することとなり、ファン4から発生する騒音が増大する。
一方、本実施の形態1に係る閉塞部材50の閉塞部51の上端52は、第1熱交換器10の第2熱交換部12において最も下方に配置された第1伝熱管16よりも高い位置となっている。すなわち、図9で示すように、本実施の形態1に係る閉塞部材50の閉塞部51は、矢印Aの箇所を前方から覆う構成となっている。したがって、本実施の形態1に係る室内機100においては、矢印Bの箇所を通過した空気がファン4に流入することとなる。このため、本実施の形態1に係る室内機100においては、風量分布が従来よりも均一となった気流がファン4に流入することとなり、ファン4から発生する騒音を従来よりも抑制することができる。
なお、第1熱交換器10の空気抵抗と第2熱交換器20の空気抵抗とが異なる場合、空気抵抗が小さい側の熱交換器に多くの空気が流れようとする。例えば、本実施の形態1の場合、第2熱交換器20は、ファン4の回転によって第2熱交換器20を通過する気流の方向において、第2伝熱管22が2列に配置された構成となっている。一方、第1熱交換器10は、第1熱交換部11と第2熱交換部12とが並設された範囲では、ファン4の回転によって第1熱交換器10を通過する気流の方向において、第1伝熱管16が3列に配置された構成となっている。このため、本実施の形態1の場合、第2熱交換器20の空気抵抗が第1熱交換器10の空気抵抗よりも小さい。したがって、第1熱交換器10よりも第2熱交換器20の方に、多くの空気が流れようとする。
このため、第2熱交換器20を通る空気の流量と第1熱交換器10を通る空気の流量との差により、風量分布にばらつきがある不均一な気流がファン4に流入し、ファン4から発生する騒音が増大する場合もある。この場合、図3及び図9に示すように、閉塞部材50によって第2熱交換器20の一部を前側から覆い、第2熱交換器20に空気が流れづらくなる構成とすればよい。これにより、ファン4に流入する空気の風量分布のばらつきを抑制でき、ファン4から発生する騒音を従来よりも抑制することができる。なお、ファン4に流入する空気の風量分布のばらつきを抑制するために必要な第2熱交換器20を覆う範囲は、ファン4の能力によって異なる。このため、閉塞部材50の閉塞部51の下端53の位置は、ファン4の能力によって異なることとなる。
なお、閉塞部材50の材質は、特に限定されるものではないが、ファン4の回転によって発生する気流によって変形しないものが好ましい。例えば、閉塞部材50の材質としては、樹脂又は金属が好ましい。すなわち、閉塞部材50は、樹脂及び金属のうちの少なくとも一方で形成されていることが好ましい。
以上、本実施の形態1に係る空気調和機の室内機100は、第1熱交換器10と、第2熱交換器20と、ドレンパン7と、閉塞部材50とを備えている。第1熱交換器10は、前方へ向かって下側へ傾いている。第2熱交換器20は、第1熱交換器10の下方に設けられている。ドレンパン7は、第2熱交換器20の下方に設けられている。閉塞部材50は、第1熱交換器10と第2熱交換器20との間、及び第1熱交換器10の一部を前側から覆っている。また、第1熱交換器10は、少なくとも1つの熱交換部を有している。そして、閉塞部材50の上端52は、第1熱交換器10の熱交換部のうちで最も前側に配置された熱交換部の下端の前端よりも高い。
本実施の形態1に係る空気調和機の室内機100においては、第1熱交換器10の撥水度合いが増加し、第1熱交換器10を伝って落下する露60が第2熱交換器20の前方へ飛び出そうとしても、当該露60は、閉塞部材50にぶつかる。そして、閉塞部材50にぶつかった露60は、閉塞部材50を伝って流れ落ちて第2熱交換器20に渡り、第2熱交換器20に付着する。そして、第2熱交換器20に付着した露60は、第2熱交換器20を伝って流れ落ち、該第2熱交換器20の下方に配置されたドレンパン7に排出される。したがって、本実施の形態1に係る空気調和機の室内機100は、第1熱交換器10の撥水度合いが増加した場合でも、露飛びを従来よりも抑制できる。
実施の形態2.
閉塞部材50の形状は、実施の形態1で示した形状に限定されるものではない。例えば、閉塞部材50の形状を、本実施の形態2で示すような形状としてもよい。なお、本実施の形態2において、特に記述しない項目については実施の形態1と同様とし、実施の形態1と同一の機能及び構成については同一の符号を用いて述べることとする。
図10は、本発明の実施の形態2に係る空気調和機の室内機の内部構造を側方から見た図である。なお、図10では、紙面左側が室内機100の正面側となる。
本実施の形態2では、閉塞部材50の閉塞部51における上端52を含む一部の範囲は、上方へ向かうにしたがって後方へ傾斜している。すなわち、閉塞部材50の閉塞部51の上部部分は、上方へ向かうにしたがって後方へ傾斜している。例えば、閉塞部材50の閉塞部51における上端52を含む一部の範囲は、第1熱交換器10の前面に沿うように、上方へ向かうにしたがって後方へ傾斜している。
このように閉塞部材50を構成した場合、第1熱交換器10を伝って落下する露60は、第1熱交換器10から飛び出す前に、閉塞部51の上部部分の下方を流れることとなる。このため、本実施の形態2に係る閉塞部材50は、実施の形態1で示した閉塞部材50と比べ、第1熱交換器10から飛び出した露60が閉塞部材50を飛び越えることをより抑制できる。したがって、本実施の形態2に係る室内機100は、露飛びを実施の形態1よりも抑制できる。
1 筐体、2 吸込口、3 吹出口、4 ファン、5 室内熱交換器、6 ケーシング、7 ドレンパン、10 第1熱交換器、11 第1熱交換部、12 第2熱交換部、13 下端、14 前端、15 第1伝熱フィン、16 第1伝熱管、20 第2熱交換器、21 第2伝熱フィン、22 第2伝熱管、30 第3熱交換器、50 閉塞部材、51 閉塞部、52 上端、53 下端、55 爪部、56 第1爪部、56a 爪、56b 爪、57 第2爪部、57a 爪、57b 爪、60 露、100 室内機、150
シール部材(従来)、152 上端(従来)。
本発明に係る空気調和機の室内機は、前方へ向かって下側へ傾く第1熱交換器と、前記第1熱交換器の下方に設けられた第2熱交換器と、前記第2熱交換器の下方に設けられたドレンパンと、前記第1熱交換器と前記第2熱交換器との間、及び前記第1熱交換器の一部と前記第2熱交換器の一部を前側から覆う閉塞部材と、を備え、前記第1熱交換器は、少なくとも1つの熱交換部を有し、前記熱交換部は、左右方向に間隔を空けて並べられた複数の第1伝熱フィンと、前記複数の第1伝熱フィンを貫通する複数の第1伝熱管と、を備え、前記閉塞部材の上端は、最も前側に配置された前記熱交換部の下端の前端よりも高く、最も前側に配置された前記熱交換部において前記複数の第1伝熱管のうち最も下方に配置された第1伝熱管よりも高く位置し、前記第2熱交換器は、前記左右方向に間隔を空けて並べられた複数の第2伝熱フィンと、前記複数の第2伝熱フィンを貫通する複数の第2伝熱管と、を備え、前記閉塞部材は、前記複数の第1伝熱管及び前記複数の第2伝熱管のうちの少なくとも2つに引っ掛かり、該閉塞部材を固定する爪部を備えている

Claims (6)

  1. 前方へ向かって下側へ傾く第1熱交換器と、
    前記第1熱交換器の下方に設けられた第2熱交換器と、
    前記第2熱交換器の下方に設けられたドレンパンと、
    前記第1熱交換器と前記第2熱交換器との間、及び前記第1熱交換器の一部を前側から覆う閉塞部材と、
    を備え、
    前記第1熱交換器は、少なくとも1つの熱交換部を有し、
    前記閉塞部材の上端は、最も前側に配置された前記熱交換部の下端の前端よりも高い空気調和機の室内機。
  2. 前記熱交換部は、
    左右方向に間隔を空けて並べられた複数の第1伝熱フィンと、
    複数の前記第1伝熱フィンを貫通する複数の第1伝熱管と、
    を備えている請求項1に記載の空気調和機の室内機。
  3. 前記閉塞部材の前記上端は、最も前側に配置された前記熱交換部において最も下方に配置された前記第1伝熱管よりも高い請求項2に記載の空気調和機の室内機。
  4. 前記第2熱交換器は、
    左右方向に間隔を空けて並べられた複数の第2伝熱フィンと、
    複数の前記第2伝熱フィンを貫通する複数の第2伝熱管と、
    を備え、
    前記閉塞部材は、複数の前記第1伝熱管及び複数の前記第2伝熱管のうちの少なくとも2つに引っ掛かり、該閉塞部材を固定する爪部を備えている請求項2又は請求項3に記載の空気調和機の室内機。
  5. 前記閉塞部材は、樹脂及び金属のうちの少なくとも一方で形成されている請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の空気調和機の室内機。
  6. 前記閉塞部材における前記上端を含む一部の範囲は、上方へ向かうにしたがって後方へ傾斜している請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の空気調和機の室内機。
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