JPWO2018173160A1 - ツール管理装置 - Google Patents

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Abstract

作業ヘッドに装着される作業ツールを収容するツール収容器を載置するための収容器載置部と、収容器載置部に載置されたツール収容器を、気体の噴出と気体の吸引との少なくとも一方により清掃する清掃装置と、清掃装置の作動を制御する制御装置とを備えるツール管理装置。

Description

本発明は、作業ヘッドに装着される作業ツールを管理するツール管理装置に関する。
下記特許文献に記載されてように、ツール管理装置には、収容器載置部が設けられており、その収容器載置部に、作業ツールを収容するツール収容器が載置される。そして、そのツール収容器に収容されている作業ツールが、ツール管理装置において管理される。
国際公開第2014/068673号
ツール収容器には、作業ツールを収容するための凹部などが形成されている。このため、凹部に埃などの異物が留まりやすく、ツール収容器を適切に清掃することが望まれている。本発明は、そのような実情に鑑みてなされたものであり、本発明の課題は、ツール収容器を適切に清掃することである。
上記課題を解決するために、本明細書は、作業ヘッドに装着される作業ツールを収容するツール収容器を載置するための収容器載置部と、前記収容器載置部に載置された前記ツール収容器を、気体の噴出と気体の吸引との少なくとも一方により清掃する清掃装置と、前記清掃装置の作動を制御する制御装置とを備えるツール管理装置を開示する。
本開示によれば、収容器を、気体の噴出と気体の吸引との少なくとも一方により清掃することで、収容器を適切に清掃することが可能となる。
電子部品装着装置を示す斜視図である。 吸着ノズルを示す斜視図である。 一部露出状態のノズルトレイを示す平面図である。 全露出状態のノズルトレイを示す平面図である。 図3のVV線における断面図である。 ノズル管理装置の外観を示す斜視図である。 ノズル管理装置の内部構造を示す斜視図である。 保持チャックの断面図である。 制御装置のブロック図である。
以下、本発明を実施するための形態として、本発明の実施例を、図を参照しつつ詳しく説明する。
(A)電子部品装着装置の構成
図1に、電子部品装着装置10を示す。電子部品装着装置10は、1つのシステムベース12と、そのシステムベース12の上に隣接された2台の電子部品装着機(以下、「装着機」と略す場合がある)14とを有している。なお、装着機14の並ぶ方向をX軸方向と称し、その方向に直角な水平の方向をY軸方向と称する。
各装着機14は、主に、装着機本体20、搬送装置22、装着ヘッド移動装置(以下、「移動装置」と略す場合がある)24、装着ヘッド26、供給装置28、ノズルステーション30を備えている。装着機本体20は、フレーム部32と、そのフレーム部32に上架されたビーム部34とによって構成されている。
搬送装置22は、2つのコンベア装置40,42を備えている。それら2つのコンベア装置40,42は、互いに平行、かつ、X軸方向に延びるようにフレーム部32に配設されている。2つのコンベア装置40,42の各々は、電磁モータ(図示省略)によって各コンベア装置40,42に支持される回路基板をX軸方向に搬送する。また、回路基板は、所定の位置において、基板保持装置(図示省略)によって保持される。
移動装置24は、XYロボット型の移動装置である。移動装置24は、スライダ50をX軸方向にスライドさせる電磁モータ(図示省略)と、Y軸方向にスライドさせる電磁モータ(図示省略)とを備えている。スライダ50には、装着ヘッド26が取り付けられており、その装着ヘッド26は、2つの電磁モータの作動によって、フレーム部32上の任意の位置に移動させられる。
装着ヘッド26は、回路基板に対して電子部品を装着するものである。装着ヘッド26の下端面には、吸着ノズル60が設けられている。吸着ノズル60は、図2に示すように、胴体筒64とフランジ部66と吸着管68と掛止ピン70とによって構成されている。胴体筒64は、円筒状をなし、フランジ部66は、胴体筒64の外周面に張り出すようにして固定されている。吸着管68は、細いパイプ状をなし、胴体筒64の下端部から下方に向かって延び出した状態で、胴体筒64に軸線方向に移動可能に保持されている。掛止ピン70は、胴体筒64の径方向に延びるように、胴体筒64の上端部に設けられている。吸着ノズル60は、掛止ピン70を利用して、装着ヘッド26にワンタッチで着脱可能に取り付けられる。また、装着ヘッド26には、バネ(図示省略)が内蔵されており、そのバネは、装着ヘッド26に取り付けられる吸着ノズル60の吸着管68に、弾性力を付与する。これにより、その吸着管68は、装着ヘッド26に内蔵されたバネの弾性力によって、胴体筒64の下端部から下方に延び出す方向に付勢されている。
また、吸着ノズル60は、負圧エア,正圧エア通路を介して、正負圧供給装置(図示省略)に通じている。各吸着ノズル60は、負圧によって電子部品を吸着保持し、保持した電子部品を正圧によって離脱する。また、装着ヘッド26は、吸着ノズル60を昇降させるノズル昇降装置(図示省略)を有している。そのノズル昇降装置によって、装着ヘッド26は、保持する電子部品の上下方向の位置を変更する。
供給装置28は、フィーダ型の供給装置であり、複数のテープフィーダ76を有している。テープフィーダ76は、テープ化部品を巻回させた状態で収容している。テープ化部品は、電子部品がテーピング化されたものである。そして、テープフィーダ76は、送り装置(図示省略)によって、テープ化部品を送り出す。これにより、フィーダ型の供給装置28は、テープ化部品の送り出しによって、電子部品を供給位置において供給する。
ノズルステーション30は、複数の吸着ノズル60を収容するものであり、ノズルトレイ78を有している。ノズルトレイ78は、図3に示すように、ベースプレート80とカバープレート82とを有しており、カバープレート82は、ベースプレート80の上にスライド可能に配設されている。なお、ベースプレート80の上面の角部には、2Dコード84が記されており、カバープレート82がベースプレート80に対してスライドすることで、その2Dコード84は露出する。一方、図4に示すように、ベースプレート80とカバープレート82とが全体的に重なっている状態において、2Dコード84は、カバープレート82によって覆われる。
ベースプレート80には、複数の載置穴86が形成されている。載置穴86は、図3のVV線における断面図である図5に示すように、段付形状の貫通穴であり、段差面88を有している。その段差面88の内径は、吸着ノズル60のフランジ部66の外径より僅かに大きく、その段差面88に、吸着ノズル60のフランジ部66が載置される。これにより、載置穴86に、吸着ノズル60が載置される。
また、カバープレート82にも、ベースプレート80の複数の載置穴86に対応して、抜穴90が形成されている。抜穴90は、円穴部96とスロット部98とによって構成されている。円穴部96は、円形をなし、載置穴86の段差面88より僅かに大きな内径である。また、スロット部98は、円穴部96の縁に切り欠かれた部分であり、吸着ノズル60の胴体筒64の外径より僅かに大きな切欠部である。
上記構造のノズルトレイ78では、カバープレート82をベースプレート80に対してスライドさせることで、載置穴86の一部が露出する状態と、載置穴86の全体が露出する状態とで切り換えられる。詳しくは、図4に示すように、載置穴86の全体が露出する状態(以下、「全露出状態」と記載する)では、載置穴86の中心と抜穴90の円穴部96の中心とが一致し、載置穴86の段差面88が完全に露出する。このため、全露出状態において、載置穴86に吸着ノズル60を載置すること、若しくは、載置穴86から吸着ノズル60を取り出すことが可能である。
一方、図3に示すように、載置穴86の一部が露出する状態(以下、「一部露出状態」と記載する)では、載置穴86の中心と抜穴90の円穴部96の中心とは一致せず、載置穴86の段差面88の一部がカバープレート82によって覆わる。このため、一部露出状態では、載置穴86に吸着ノズル60を載置すること、若しくは、載置穴86から吸着ノズル60を取り出すことができない。ただし、一部露出状態では、載置穴86の中心と抜穴90のスロット部98の中心とは一致し、図5に示すように、載置穴86に載置された吸着ノズル60の胴体筒64は、スロット部98からカバープレート82の上方に延び出す。
また、カバープレート82は、スプリング(図示省略)によって、一部露出状態となる方向に付勢されている。つまり、通常、ノズルトレイ78への吸着ノズル60の収容、若しくは、ノズルトレイ78からの吸着ノズル60の取出しが禁止されている。ただし、ノズルステーション30は、カバープレート82を、スプリングの弾性力に抗して、全露出状態となる方向にスライドさせる移動機構(図示省略)を有している。これにより、カバープレート82が、移動機構の作動によってスライドすることで、ノズルトレイ78への吸着ノズル60の収容、若しくは、ノズルトレイ78からの吸着ノズル60の取出しが可能となる。なお、ノズルトレイ78はノズルステーション30に着脱可能であり、ノズルステーション30に収容された吸着ノズル60の回収,ノズルステーション30への吸着ノズル60の補給等を装着機14の外部において行うことができる。
(B)装着機による装着作業
装着機14では、上述した構成によって、搬送装置22に保持された回路基板に対して、装着ヘッド26によって装着作業を行うことが可能である。具体的には、装着機14の制御装置(図示省略)の指令により、回路基板が作業位置まで搬送され、その位置において、基板保持装置によって保持される。また、テープフィーダ76は、制御装置の指令により、テープ化部品を送り出し、電子部品を供給位置において供給する。そして、装着ヘッド26が、電子部品の供給位置の上方に移動し、吸着ノズル60によって電子部品を吸着保持する。続いて、装着ヘッド26は、回路基板の上方に移動し、保持している電子部品を回路基板上に装着する。
装着機14では、上述したように、テープフィーダ76によって供給された電子部品を、吸着ノズル60によって吸着保持し、その電子部品が回路基板上に装着される。このため、吸着ノズル60に不具合が生じている場合には、装着作業を適切に行うことができない虞があり、吸着ノズル60を適切に管理する必要がある。そこで、以下に説明するノズル管理装置により、吸着ノズル60の管理が行われる。
(C)ノズル管理装置の構成
ノズル管理装置100は、図6に示すように、概して直方体形状をなしており、正面に、ノズルトレイ78をノズル管理装置100内に収納、若しくは、ノズル管理装置100からノズルトレイ78を取り出すための扉102が設けられている。その扉102の上方には、各種情報を表示する表示パネル106等が配設されている。
ノズル管理装置100は、図7に示すように、管理装置本体110、パレット収容装置112、ノズル移載装置114、ノズル検査装置116、ノズル洗浄装置118、制御装置(図9参照)120を有している。なお、図7は、ノズル管理装置100の外殻部材を取り外した状態を示す斜視図であり、ノズル管理装置100の内部構造を示している。
管理装置本体110は、フレーム部126と、そのフレーム部126に上架されたビーム部128とによって構成されている。フレーム部126は、中空構造とされている。そして、フレーム部126内にパレット収容装置112が配設され、パレット収容装置112の上端部が、フレーム部126の上面に露出している。
パレット収容装置112は、複数のパレット載置棚130と、支持アーム132とを含む。パレット載置棚130は、ノズルパレット136を載置するための棚であり、複数のパレット載置棚130が、フレーム部126の内部において、上下方向に並んで配設されている。なお、ノズルパレット136には、複数の吸着ノズル60が収容される。また、支持アーム132は、アーム移動装置(図示省略)の作動により、複数のパレット載置棚130の前方において、上下方向に移動し、パレット載置棚130に接近・離間する。これにより、パレット載置棚130へのノズルパレット136の収納、パレット載置棚130からのノズルパレット136の取出しが、支持アーム132によって行われる。なお、パレット載置棚130から取り出されたノズルパレット136は、支持アーム132が上方に移動することで、フレーム部126の上面側に移動する。
ノズル移載装置114は、ノズルトレイ78とノズルパレット136等との間で吸着ノズル60を移載するための装置であり、ビーム部128に配設されている。ノズル移載装置114は、移載ヘッド150とヘッド移動装置152とを有している。移載ヘッド150の下端面には、下方を向いた状態のカメラ156と、吸着ノズル60を保持するための保持チャック158とが取り付けられている。
保持チャック158は、図8に示すように、本体部160と1対の保持爪162とにより構成されている。1対の保持爪162は、本体部160の下面において、スライド可能に保持されており、接近離間する。そして、1対の保持爪162が接近することで、吸着ノズル60を胴体筒64において保持し、1対の保持爪162が離間することで、保持した吸着ノズル60を離脱する。
また、保持チャック158の本体部160には、エア流路166が形成されている。そのエア流路166の一端部は、1対の保持爪162の間に開口しており、他端部は、エア供給装置168に接続されている。このため、保持チャック158が吸着ノズル60を保持した状態において、エア供給装置168によってエア流路166にエアが供給されることで、吸着ノズル60の内部にエアが吹き出される。これにより、吸着ノズル60の胴体筒64から、エアが吹きこまれ、吸着管68の先端部からエアが吹き出される。
また、ヘッド移動装置152は、図7に示すように、移載ヘッド150をフレーム部126の上方において前後方向、左右方向、上下方向に移動させるXYZ型の移動装置である。なお、フレーム部126の前方側の上面には、ノズルトレイ78を載置するための複数の固定ステージ170が設けられている。固定ステージ170には、載置されたノズルトレイ78のカバープレート82を、全露出状態となる方向にスライドさせる移動機構(図示省略)を有している。これにより、固定ステージ170で全露出状態とされたノズルトレイ78と、パレット収容装置112のノズルパレット136との間で、ノズル移載装置114の作動により吸着ノズル60が移載される。
また、ノズル検査装置116は、ロードセル178を有している。ロードセル178は、フレーム部126の上面に配設されており、ロードセル178を用いて、吸着ノズル60の先端部の伸縮状態が検査される。詳しくは、検査対象の吸着ノズル60が保持チャック158によって保持され、その保持チャック158に保持された吸着ノズル60の先端部がロードセル178に当接される。吸着ノズル60の先端部は、上述したように、伸縮可能とされており、ロードセル178により測定された荷重に基づいて、吸着ノズル60の先端部の伸縮状態が検査される。つまり、吸着ノズル60の先端部が伸長した状態から収縮する際の荷重が測定され、その荷重に基づいて、吸着ノズル60の先端部の伸縮状態が検査される。
なお、保持チャック158により保持された吸着ノズル60では、吸着管68が、通常、自重によって、胴体筒64から延び出すことで、吸着ノズル60の先端部が伸長した状態となっている。ただし、胴体筒64と吸着管68との摺動状態が悪い場合等において、吸着ノズル60の先端部が伸長していない場合がある。このため、ロードセル178による検査が行わる前に、吸着ノズル60を保持した保持チャック158では、エア供給装置168によってエア流路166にエアが供給される。この際、保持チャック158に保持された吸着ノズル60の内部に、胴体筒64からエアが吹き出される。これにより、吸着管68の先端部からエアが吹き出され、エアの吹き出しによって、吸着管68が胴体筒64から延び出す。つまり、吸着ノズル60の先端部が伸長する。これにより、ロードセル178による検査を適切に行うことが可能となる。
また、ノズル洗浄装置118は、吸着ノズル60の洗浄および乾燥を行う装置であり、パレット収容装置112の隣に配設されている。ノズル洗浄装置118は、洗浄・乾燥機構180と洗浄パレット移動機構182とを備えている。洗浄・乾燥機構180は、内部において吸着ノズル60の洗浄および乾燥を行う機構である。また、洗浄パレット移動機構182は、洗浄パレット188が露出する露出位置(図7で洗浄パレット188が図示されている位置)と、洗浄・乾燥機構180の内部との間で、洗浄パレット188を移動させる機構である。つまり、ノズル洗浄装置118では、吸着ノズル60の載置された洗浄パレット188が、洗浄・乾燥機構180の内部に移動され、吸着ノズル60が、洗浄パレット188に載置された状態で洗浄および乾燥される。
なお、洗浄パレット188には、マーク(図示省略)が記されており、そのマークがカメラ156により撮像されることで、洗浄パレット188の位置が認識される。ただし、洗浄パレット188は、吸着ノズル60とともに、ノズル洗浄装置118において洗浄されるため、そのマークに水滴が付着している場合がある。このような場合には、水滴によりマークを適切に撮像できず、洗浄パレット188の位置を適切に認識できない虞がある。このため、カメラ156により洗浄パレット188のマークが撮像される前に、保持チャック158が、洗浄パレット188の上方に移動され、エア供給装置168の作動により、洗浄パレット188に向かって、エアが噴出される。この際、洗浄パレット188に付着している水滴が、エアによって吹き飛ばされる。これにより、洗浄パレット188のマークを適切に撮像し、洗浄パレット188の位置を認識することが可能となる。
また、ノズル洗浄装置118では、乾燥も行われるが、吸着ノズル60の内部に水分が残存する場合がある。特に、吸着ノズル60では、胴体筒64と吸着管68とが摺動するため、胴体筒64と吸着管68との摺動面に、水分が残存する場合がある。このため、洗浄の完了した吸着ノズル60が保持チャック158によって保持され、吸着ノズル60を保持した保持チャック158において、エア供給装置168によってエア流路166にエアが供給される。これにより、保持チャック158に保持された吸着ノズル60の内部に、胴体筒64からエアが吹き出され、胴体筒64と吸着管68との摺動面の水分を除去することが可能となる。
また、制御装置120は、図9に示すように、コントローラ200と、複数の駆動回路202と、制御回路204と、メモリ206とを備えている。複数の駆動回路202は、パレット収容装置112、ノズル移載装置114、ノズル検査装置116、ノズル洗浄装置118に接続されている。コントローラ200は、CPU,ROM,RAM等を備え、コンピュータを主体とするものであり、複数の駆動回路202に接続されている。これにより、パレット収容装置112、ノズル移載装置114等の作動が、コントローラ200によって制御される。また、コントローラ200は、制御回路204を介して、表示パネル106に接続されており、コントローラ200の指令により、所定の画像が表示パネル106に表示される。さらに、コントローラ200には、メモリ206が接続されており、コントローラ200は、メモリ206への情報の書き込み、及び、メモリ206からの情報の読み取りを行う。
(D)ノズル管理装置による吸着ノズルの管理
ノズル管理装置100では、上述した構成によって、吸着ノズル60を適切に管理するべく、吸着ノズル60の洗浄などが行われる。詳しくは、作業者は、洗浄対象の吸着ノズル60が収容されているノズルトレイ78を、ノズル管理装置100の固定ステージ170に載置する。ノズル管理装置100では、固定ステージ170にノズルトレイ78が載置されると、ノズルトレイ78のカバープレート82が移動機構によりスライドされ、ノズルトレイ78が一部露出状態から全露出状態とされる。
次に、ノズルトレイ78に収容されている全ての吸着ノズル60が、ノズル移載装置114によって、ノズル洗浄装置118の洗浄パレット188に移載される。この際、洗浄パレット188は、洗浄パレット移動機構182の作動により、露出位置に移動している。そして、洗浄パレット188への吸着ノズル60の移載が完了すると、洗浄パレット188が、洗浄パレット移動機構182の作動により、洗浄・乾燥機構180の内部に移動し、吸着ノズル60の洗浄および乾燥が行われる。洗浄・乾燥機構180による吸着ノズル60の洗浄および乾燥が完了すると、洗浄パレット188が、洗浄パレット移動機構182の作動により、洗浄・乾燥機構180の内部から露出位置に移動する。
また、吸着ノズル60の洗浄パレット188への移載によって、吸着ノズル60を収容していない状態のノズルトレイ78は、保持チャック158からのエアの噴出により清掃される。詳しくは、ノズル洗浄装置118において吸着ノズル60の洗浄および乾燥が実行されている間に、保持チャック158が、ノズルトレイ78の上方に移動される。そして、エア供給装置168の作動により、ノズルトレイ78の載置穴86,抜穴90の内部に向かって、エアが噴出される。この際、ノズルトレイ78は全露出状態とされており、ノズルトレイ78の複数の載置穴86,抜穴90の全てに、エアが噴出されるように、保持チャック158が移動される。これにより、載置穴86,抜穴90の内部に埃などの異物が付着している場合には、その異物がエアによって吹き飛ばされ、ノズルトレイ78が清掃される。
次に、エアの噴出によるノズルトレイ78の清掃が完了すると、カメラ156が、ノズルトレイ78の上方に移動される。そして、ノズルトレイ78がカメラ156によって撮像され、その撮像データがコントローラ200に入力される。コントローラ200は、その撮像データに基づいて、ノズルトレイ78の清掃が適切に行われているか否かを判断する。この際、ノズルトレイ78の清掃が適切に行われていない場合に、ノズルトレイ78の清掃が適切に行われていないことを示す画像が、表示パネル106に表示される。これにより、ノズルトレイ78の清掃が適切に行われていないことを、作業者が確認し、ノズルトレイ78の再清掃等を行うことが可能となる。
また、ノズルトレイ78の清掃が適切に行われている場合に、保持チャック158が、ノズル洗浄装置118の露出位置の上方に移動される。そして、ノズル洗浄装置118において、吸着ノズル60の洗浄および乾燥が完了し、洗浄パレット188が露出位置に移動している場合に、洗浄パレット188に載置された吸着ノズル60が、保持チャック158により保持される。続いて、保持チャック158により保持された吸着ノズル60は、固定ステージ170に載置されたノズルトレイ78に移載される。そして、洗浄パレット188に載置されている全ての吸着ノズル60が、ノズルトレイ78に移載されると、表示パネル106に吸着ノズル60の洗浄が完了した旨の画像が表示される。作業者は、その画像を確認すると、固定ステージ170からノズルトレイ78を取り外し、ノズル管理装置100の外部に取り出す。そして、作業者は、そのノズルトレイ78を、装着機14のノズルステーション30にセットする。これにより、装着機14において、洗浄済みの吸着ノズル60によって装着作業が実行される。
なお、吸着ノズル60の洗浄後に、吸着ノズル60の検査、つまり、ロードセル178による荷重の測定を行って、検査結果の良好な吸着ノズル60のみを固定ステージ170のノズルトレイ78に移載してもよい。ちなみに、検査結果の良好でない吸着ノズル60は、固定ステージ170の隣に配設された廃棄ボックス208に廃棄される。
また、ノズル管理装置100では、吸着ノズル60の洗浄,検査以外にも、吸着ノズル60の交換が行われる。詳しくは、装着機14では、装着作業の種類に応じて、用いられる吸着ノズル60が予め決定されている。このため、所定の装着作業が完了し、次の装着作業が実行される前に、ノズルトレイ78に収容される吸着ノズル60が交換される。そこで、作業者は、所定の装着作業が完了すると、装着機14において、ノズルステーション30からノズルトレイ78を取り外す。そして、作業者は、そのノズルトレイ78を、ノズル管理装置100の固定ステージ170にセットする。
ノズル管理装置100では、固定ステージ170にセットされたノズルトレイ78の全ての吸着ノズル60が、パレット収容装置112のノズルパレット136に移載される。ノズルトレイ78の全ての吸着ノズル60がノズルパレット136に移載されると、保持チャック158がノズルトレイ78の上方に移動される。そして、保持チャック158からのエアの噴出によりノズルトレイ78が清掃される。なお、エアの噴出によるノズルトレイ78の清掃は、先に説明した手法と同じであるため、説明を省略する。
また、パレット収容装置112では、ノズルトレイ78の全ての吸着ノズル60がノズルパレット136に移載されると、そのノズルパレット136は、下降され、パレット載置棚130に収納される。また、装着機14での装着作業に必要な吸着ノズル60の種類は、ノズル管理装置100に入力されており、その装着作業に必要な吸着ノズル60の載置されたノズルパレット136が、パレット載置棚130から支持アーム132によって取り出される。
次に、装着作業に必要な吸着ノズル60の載置されたノズルパレット136が、フレーム部126の上方に移動される。続いて、そのノズルパレット136から、装着作業に必要な吸着ノズル60が、固定ステージ170にセットされたノズルトレイ78に移載される。そして、装着作業に必要な全ての吸着ノズル60がノズルトレイ78に移載されると、表示パネル106に吸着ノズル60の交換が完了した旨の画像が表示される。作業者は、その画像を確認すると、固定ステージ170からノズルトレイ78を取り外し、ノズル管理装置100の外部に取り出す。そして、作業者は、そのノズルトレイ78を、装着機14のノズルステーション30にセットする。これにより、装着機14において、交換された吸着ノズル60によって新たな装着作業が実行される。
このように、装着機14のノズルステーション30にノズルトレイ78がセットされる前に、ノズル管理装置100において、ノズルトレイ78の清掃が行われる。これにより、装着機14の内部への埃などの異物の進入を防止することが可能となる。特に、ノズルトレイ78では、カバープレート82のスライドによりベースプレート80が覆われているため、埃などの異物の除去が難しいが、ノズル管理装置100では、全露出状態において載置穴86等にエアが噴出される。これにより、好適にノズルトレイ78から埃などの異物を除去することが可能となる。
また、ノズル管理装置100では、ノズルトレイ78の清掃が、吸着ノズル60の洗浄中等に行われる。つまり、吸着ノズル60の洗浄のために要する時間などを利用して、ノズルトレイ78の清掃が行われる。これにより、時間を有効に利用することが可能となる。
さらに言えば、ノズルトレイ78の清掃で用いられるエア供給装置168は、上述したように、ノズル洗浄装置118で洗浄された被洗浄物、つまり、吸着ノズル60,洗浄パレット188に付着された水滴の吹き飛ばしに用いられる。また、エア供給装置168は、吸着ノズル60の先端を伸長させる際にも用いられる。つまり、エア供給装置168は、ノズルトレイ78の清掃専用に配設された装置でなく、他の作業を行うために配設された装置である。これにより、新たな装置を増設することなく、既存の装置を流用することで、コストの増大を抑制することが可能となる。
また、ノズルトレイ78には、上述したように、2Dコード84が記されており、複数のノズルトレイ78の各々を識別することが可能となっている。このため、ノズル管理装置100では、ノズルトレイ毎に清掃履歴が記憶されており、清掃履歴に基づいて、ノズルトレイ78の清掃の勧告等が行われる。詳しくは、ノズル管理装置100において、ノズルトレイ78の清掃が行われる際に、ノズルトレイ78の2Dコード84が撮像され、撮像データに基づいて、ノズルトレイ78の識別IDが特定される。そして、その識別IDと、ノズルトレイ78の清掃履歴とが関連付けてメモリ206に記憶される。ノズルトレイ78の清掃履歴には、ノズルトレイ78の清掃回数と製造日時とが含まれる。このように、メモリ206には、複数のノズルトレイ78の各々に対して、識別IDと清掃履歴とが関連付けてメモリ206に記憶されている。
このため、固定ステージ170にノズルトレイ78がセットされると、そのノズルトレイ78の2Dコード84が撮像され、撮像データに基づいて、そのノズルトレイ78の識別IDが特定される。次に、その識別IDと関連付けられている清掃履歴がメモリ206から読み出され、その清掃履歴に基づいて、直近の清掃日時からの経過日数が演算される。そして、その経過日数が設定日数を超えている場合に、表示パネル106に、ノズルトレイ78の清掃を勧告する旨の画像が表示される。これにより、清掃頻度の低いノズルトレイ78の清掃を、作業者に勧告することが可能となる。
また、制御装置120のコントローラ200は、図9に示すように、清掃部210と移載部212と判断部214と表示部216とを有している。清掃部210は、ノズルトレイ78からノズルパレット136若しくは、洗浄パレット188に吸着ノズル60が移載された後に、ノズルトレイ78の清掃を実行するための機能部である。移載部212は、ノズルトレイ78の清掃後に、ノズルパレット136若しくは、洗浄パレット188から、吸着ノズル60をノズルトレイ78に移載するための機能部である。判断部214は、撮像データに基づいてノズルトレイ78が適切に清掃されているか否かを判断するための機能部である。表示部216は、ノズルトレイ78の清掃が適切に行われていない場合に、その旨を表示パネル106に表示するための機能部である。
ちなみに、上記実施例において、装着ヘッド26は、作業ヘッドの一例である。吸着ノズル60は、作業ツールの一例である。ノズルトレイ78は、ツール収容器の一例である。ノズル管理装置100は、ツール管理装置の一例である。ノズル移載装置114は、移載装置の一例である。ノズル洗浄装置118は、洗浄装置および対ツール作業装置の一例である。制御装置120は、制御装置の一例である。ノズルパレット136は、ツール載置部の一例である。カメラ156は、撮像装置の一例である。エア供給装置168は、清掃装置の一例である。固定ステージ170は、収容器載置部の一例である。洗浄パレット188は、ツール載置部の一例である。メモリ206は、記憶装置の一例である。判断部214は、判断部の一例である。表示部216は、報知部の一例である。
なお、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を施した種々の態様で実施することが可能である。具体的には、例えば、上記実施例では、本発明の作業ツールとして、吸着ノズル60が採用されているが、装着ヘッド26に装着されるものであれば、種々の作業ツールを採用することが可能である。例えば、作業ツールとして、チャックなどの部品保持具,所定の作業を実行するための作業具,治具などを採用することが可能である。作業具としては、はんだ等の粘性流体を転写するための転写具等がある。治具としては、例えば、装着ヘッド26の位置を特定するためのマークが記された治具等がある。また、吸着ノズル60などの保持具を取り付けるための取付体を、作業ツールとして採用することが可能である。
また、上記実施例では、本発明の清掃装置として、エアを噴出するエア供給装置168が採用されているが、エアを吸引する吸引装置を採用してもよい。なお、本発明の清掃装置は、エアに限られず、気体を噴出、若しくは、吸引する装置であればよい。
また、上記実施例では、ノズルトレイ78の清掃が適切に行われていない場合に、その旨が表示パネル106に表示されるが、ノズルトレイ78の清掃が適切に行われていないを、音声などによって作業者に報知してもよい。
26:装着ヘッド(作業ヘッド) 60:吸着ノズル(作業ツール) 78:ノズルトレイ(ツール収容器) 114:ノズル移載装置(移載装置) 118:ノズル洗浄装置(洗浄装置)(対ツール作業装置) 120:制御装置 136:ノズルパレット(ツール載置部) 156:カメラ(撮像装置) 168:エア供給装置(清掃装置) 170:固定ステージ(収容器載置部) 188:洗浄パレット(ツール載置部) 206:メモリ(記憶装置) 214:判断部 216:表示部

Claims (6)

  1. 作業ヘッドに装着される作業ツールを収容するツール収容器を載置するための収容器載置部と、
    前記収容器載置部に載置された前記ツール収容器を、気体の噴出と気体の吸引との少なくとも一方により清掃する清掃装置と、
    前記清掃装置の作動を制御する制御装置と
    を備えるツール管理装置。
  2. 前記ツール管理装置が、
    前記作業ツールを載置するためのツール載置部と、
    前記ツール収容器と前記ツール載置部との間で前記作業ツールを移載する移載装置と
    を備え、
    前記制御装置が、
    前記ツール収容器から前記ツール載置部に前記作業ツールが移載された後に、前記ツール収容器を前記清掃装置に清掃させるように制御する請求項1に記載のツール管理装置。
  3. 前記ツール管理装置が、
    前記ツール載置部に載置された前記作業ツールに対して所定の作業を行う対ツール作業装置を備え、
    前記制御装置が、
    前記ツール載置部に載置された前記作業ツールに対して、前記対ツール作業装置により作業が行われている間に、前記ツール収容器を前記清掃装置に清掃させるように制御する請求項2に記載のツール管理装置。
  4. 前記ツール管理装置が、
    前記ツール収容器を識別可能な識別情報と、その識別情報により識別される前記ツール収容器に対する前記清掃装置による清掃履歴とを関連付けて記憶する記憶装置を備える請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のツール管理装置。
  5. 前記ツール管理装置が、
    前記収容器載置部に載置された前記ツール収容器を撮像する撮像装置を備え、
    前記制御装置が、
    前記撮像装置により撮像された前記ツール収容器の撮像データに基づいて、前記清掃装置により前記ツール収容器が適切に清掃されているか否かを判断する判断部と、
    前記ツール収容器が適切に清掃されていないと判断された場合に、前記ツール収容器が適切に清掃されていないことを報知する報知部と
    を有する請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のツール管理装置。
  6. 前記清掃装置が、
    前記ツール収容器を気体の噴出により清掃する装置であり、前記ツール管理装置に設けられた洗浄装置において洗浄された被洗浄物に付着した水滴を気体の噴出により吹き飛ばす作業と、前記作業ツールが伸縮可能なものである場合に、気体の噴出により前記作業ツールを伸長させる作業との少なくとも1の作業を実行する請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載のツール管理装置。
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