JPWO2018042715A1 - 内視鏡用光信号送信モジュール - Google Patents

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JPWO2018042715A1
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    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/42Coupling light guides with opto-electronic elements

Abstract

電気信号を互いに異なる波長の光信号に変換して出射する面発光レーザからなる複数のLD25と、複数のLD25からの出射光をそれぞれ導光するシングルモードファイバからなる複数の中継用光ファイバ50と、複数の中継用光ファイバ50からの出射光を合波して外部へ伝搬する太径の光ファイバ27と、複数の中継用光ファイバを内挿する固定用ブロック51と、複数の中継用光ファイバ50の入射端と複数のLD25とを接続する固定用ブロック51の先端面51bと、複数の中継用光ファイバ50の出射端と光ファイバ27の入射端とを接続する固定用ブロック51の基端面51cと、を備えて内視鏡用光信号送信モジュール23を構成する。

Description

本発明は、電気信号を光信号に変換して伝送する内視鏡用光信号送信モジュールに関する。
従来、内視鏡においては、細長い可撓性を有する挿入部の先端部に、CCD等の撮像素子を備えた電子内視鏡が広く普及している。近年、この種の内視鏡においては、撮像素子の高画素化が進められている。
一方、撮像素子を高画素化した場合、撮像素子から信号処理装置(プロセッサ)へ伝送する信号量が増加する。この場合、撮像素子によって取得した撮像信号の伝送(送信)は、メタル配線を介した電気信号伝送に代えて、細い光ファイバを介した光信号伝送によって行うことが好ましい。
このような光信号伝送を行うための光信号送信モジュールは、一般に、電気信号を光信号に変換するための光源としてレーザダイオード(LD)等の発光素子を有し、この発光素子に対し、フェルール等によって保持された光ファイバの端部が光学的に接続されて要部が構成されている。
また、近年のさらなる信号量の増加に伴い、複数の発光素子から出射される光信号を単一のファイバに合波させて伝送するための技術として、例えば、日本国特開2006−133811号公報には、光導波路が設けられているとともに、光導波路の一方端面側に光ファイバ用の凹形状のガイドが設けられているブロックと、ブロックに貼り付けられる複数の発光素子と、を有し、各発光素子の発光部を光導波路の他方端面に対向するように配置した技術が開示されている。
ところで、この種の光信号送信モジュールにおいて、光信号を発生させる発光素子としては、面発光レーザ或いは端面発光レーザ或いはLEDを採用することが可能である。
しかしながら、端面発光レーザは、数十mA以上の電流でなければ発光せず、ドライバ回路も大型化する傾向にある。しかも、端面発光レーザは、面発光レーザに比べて発熱量が大きい。従って、内視鏡の先端部に用いる発光素子としては、駆動電流が小さく、且つ、発熱量が小さい面発光レーザを採用することが望ましい。
また、面発光レーザ等から出射された光信号を光ファイバまで伝達するための光導波路としては、シリコン導波路或いはポリマー導波路を採用することが可能である。
しかしながら、シリコン導波路は、3μm以上のコア径に形成することが困難であるため、10μm前後の直径を有することが一般的な面発光レーザからの出射光を効率良く光ファイバに伝達することが困難である。
一方、ポリマー導波路は、シリコン導波路よりもコア径を太径に形成することが可能であるが、面発光レーザに常用される波長帯域の光信号を伝達する際の損失が大きい。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、簡単な構成により、複数の発光素子から出射される光信号を光ファイバに対して効率良く合波させることができる内視鏡用光信号送信モジュールを提供することを目的とする。
本発明の一態様による内視鏡用光信号送信モジュールは、電気信号を互いに異なる波長の光信号に変換して、当該光信号の光を出射する面発光レーザからなる複数の発光素子と、前記複数の発光素子からの出射光をそれぞれ導光するシングルモードファイバからなる複数の中継用光ファイバと、コアを有し、前記複数の中継用光ファイバからの出射光を合波して外部へ伝搬する前記中継用光ファイバよりも太径の光ファイバと、前記複数の中継用光ファイバの入射端を前記複数の発光素子に対応付けて分散して配置させるとともに、前記複数の中継用光ファイバの出射端を前記光ファイバの前記コアに対向する領域内に集合して配置させるよう、前記複数の中継用光ファイバを内挿する固定用ブロックと、前記複数の中継用光ファイバの入射端と前記複数の発光素子とを接続する第1接続部と、前記複数の中継用光ファイバの出射端と前記光ファイバの入射端とを接続する第2接続部と、を備えたものである。
本発明の第1の実施形態に係り、内視鏡の斜視図 同上、内視鏡システムにおける映像信号の伝達系を示す機能ブロック図 同上、光信号送信モジュールの要部断面図 同上、光信号送信モジュールの要部を示す分解斜視図 同上、光信号送信モジュールの要部を示す正面図 同上、2つの面発光レーザの関係を示す平面図 同上、光信号送信モジュールの第1の変形例を示す要部断面図 同上、光信号送信モジュールの第2の変形例を示す要部断面図 同上、光結合ユニットの第1の変形例を示す斜視図、 同上、光結合ユニットの第2の変形例を示す斜視図 本発明の第2の実施形態に係り、光信号送信モジュールの要部断面図 同上、光信号送信モジュールの要部を示す分解斜視図 同上、光信号送信モジュールの第1の変形例の要部を示す分解斜視図 同上、光信号送信モジュールの第2の変形例の要部を示す分解斜視図
以下、図面を参照して本発明の形態を説明する。図面は本発明の第1の実施形態に係り、図1は内視鏡の斜視図、図2は内視鏡システムにおける映像信号の伝達系を示す機能ブロック図、図3は光信号送信モジュールの要部断面図、図4は光信号送信モジュールの要部を示す分解斜視図、図5は光信号送信モジュールの要部を示す正面図、図6は2つの面発光レーザの関係を示す平面図である。
図1に示す内視鏡2は、挿入部5と、挿入部5の基端側に配設された操作部6と、操作部6から延出されたユニバーサルコード7と、ユニバーサルコード7の基端側に配設されたコネクタ8と、を有して構成されている。
挿入部5は、硬性な先端部11と、先端部11の方向を変化させるための湾曲部12と、細長い軟性の可撓管部13と、が先端側から順に連設されている。
図2に示すように、先端部11内には、撮像光学ユニット21と、撮像光学ユニット21によって結像された光学像を撮像するイメージセンサ22と、イメージセンサ22からの撮像信号(電気信号)を光信号に変換するE/Oモジュールである光信号送信モジュール23と、が配設されている。
イメージセンサ22は、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)、或いは、CCD(Charge Coupled Device)等の固体撮像素子によって構成されている。
光信号送信モジュール23は、発光素子として複数(例えば、2個)のレーザダイオード(LD)25と、イメージセンサ22からの撮像信号に基づいて各LD25の駆動制御をそれぞれ行い、当該LD25から光信号を出射させる複数(例えば、2個)のLDドライバ26と、各LD25から出射された光信号を伝送するための単一の光ファイバ27と、各LD25からの出射光を光ファイバ27の端面に導光する光結合ユニット28と、LD25を実装するとともに光ファイバ27及び光結合ユニット28を保持する実装基板29とを有して構成されている。
ここで、光ファイバ27は、例えば、マルチモードファイバ(MMF)によって構成されている。この光ファイバ27の他端側は、操作部6を経てユニバーサルコード7内に挿通され、コネクタ8に設けられた光コネクタのプラグ8aを介して、プロセッサ3に接続可能となっている。
図2に示すように、プロセッサ3は、内視鏡2とともに内視鏡システム1を構成するためのものであり、内視鏡2のコネクタ8が着脱自在なコネクタ31と、このコネクタ31に設けられた光コネクタのレセプタクル31aを介して光ファイバ27(プラグ8a)と光学的に接続される光ファイバ32と、を有する。
また、プロセッサ3は、光ファイバ27から光ファイバ32に伝送された光信号を集光するためのコリメータ33と、コリメータ33によって集光された光信号を光電変換するフォトダイオード(PD)34と、PD34によって光電変換された電流信号をインピーダンス変換して増幅し、電圧信号として出力するトランスインピーダンスアンプ(TIA)35と、TIA35で増幅した電圧信号の振幅を一定にするリミッティングアンプ(LA)36と、を2系統有する。
また、プロセッサ3は、各LD25から出射された波長の異なるレーザ光を選択的に分離して各系統のコリメータ33にそれぞれ入射させるためのフィルタ39を有する。
さらに、プロセッサ3は、信号線を介してイメージセンサ22等にクロック信号や制御信号を出力するとともに、LA36からの電圧信号を処理して被写体像をモニタ40に表示する撮像制御部としてのフィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)37を有する。
なお、プロセッサ3には電源回路38が内蔵されており、電源回路38は、電気配線を通じて、内視鏡2及びプロセッサ3の各部に駆動電力等を供給することが可能となっている。
次に、図3乃至図6を参照して光信号送信モジュール23の要部の構造について説明する。
図3,4に示すように、本実施形態の実装基板29は、各LD25を実装するための基板本体45と、この基板本体45から先端部11の基端側に向けて延在する突起部46と、が一体形成された側面視略L字状をなす異型基板によって構成されている。
基板本体45には、突起部46が設けられた面(裏面側)に、各LD25を実装するための実装部45aがそれぞれ設定されている。また、各実装部45aには複数の端子部45bがそれぞれ設けられ、各LD25は、各端子部45bと電気的に接続することにより、基板本体45にそれぞれ実装されている。
ここで、本実施形態のLD25は、内視鏡2の先端部11に配置されるものであることを考慮し、端面発光レーザよりも駆動電流が小さく且つ発熱量の小さい面発光レーザ(面発光型のレーザダイオード)が採用されている。
より具体的には、本実施形態の各LD25は、発光部25aとは反対側の面にアノード及びカソードの各バンプを備えた、所謂フリップチップタイプの表面照射レーザ(面発光レーザ)によって構成されている。
この場合において、各LD25を各実装部45aに対して直接的に実装することも可能であるが、本実施形態の各LD25は、それぞれ、別途用意された子基板(LD25を保持するための小基板)47を介して、各実装部45aに実装されている。
この子基板47には、実装部45aと対向する面に、LD25の各バンプにスルーホールを介してそれぞれ電気接続する複数の端子部47aが設けられている。これらの各端子部47aは、各LD25の各バンプよりも大きな面積に形成されている。
そして、各LD25のアノード及びカソードが子基板47に形成された各端子部47aを介して各実装部45aの各端子部45bと電気的に接続することにより、各LD25は、基板本体45との電気的な接続を維持しつつ、各実装部45aに対する実装位置を所定範囲内で微調整することが可能となっている。
ここで、例えば、図6に示すように、各LD25の幅をW1、奥行きをD1とすると、各LD25は、幅W1=200〜250μm、奥行きD1=200〜500μmの範囲内の外観寸法を有するものが採用されている。また、このような外観寸法の各LD25の発光部25aは、素子の構造上、φ1=5〜15μmの直径を有する。本実施形態のLD25は、例えば、幅W1=250μm、奥行きD1=450μmの外観寸法を有し、発光部25aの外径がφ1=10μmのものが採用されている。そして、このような外観寸法を有する各LD25は、例えば、互いの発光部25aの中心間距離W2が300μm程度離間した状態にて、基板本体45に実装されている。
また、各LD25からの光信号が光学干渉しないようにするため、各LD25から出射される光源(レーザ)の波長は異なる波長に設定されている。この場合において、各LD25から出射されるレーザ光の波長は200nm以上の波長間隔を設けていることが望ましい。このため、本実施形態において、例えば、一方のLD25には波長が約1310nmのVCSEL(垂直共振器面発光レーザ)が採用され、他方のLD25には波長が約1550nmのVCSELが採用されている。なお、これらの波長は、面発光レーザに常用される波長帯域内に含まれるものである。
図3,4に示すように、実装基板29の突起部46には、各LD25側の面に、光ファイバ27の先端側の側面を当接可能な固定部としての固定用溝部46aが設けられている。
ここで、本実施形態の光ファイバ27は、中心部に位置するコア27aと、コア27aの外周を被覆するクラッド27bと、クラッド27bの外周を被覆する外皮27cと、を備えて構成されている。この光ファイバ27は、GI型若しくはSI型のマルチモードファイバ(MMF)であることが望ましい。
例えば、図5に示すように、コア27aの外径をφ1、クラッド27bの外径をφ2とすると、この光ファイバ27の寸法は、コア27aの外径φ2=50μm〜70μm、クラッド27bの外径φ3=60〜80μmの範囲内であることが望ましい。本実施形態の光ファイバ27は、例えば、コア27aの外径φ2=50μm若しくは62.5μmの光ファイバが採用されている。
これに対し、本実施形態の固定用溝部46aは、クラッド27bの直径と略同径の部分円弧状をなす溝部によって構成されている。そして、この固定用溝部46aは、光ファイバ27の先端側の側面を、外皮27cから露出させた状態にて、接着により固定することが可能となっている。この場合において、固定用溝部46aは、固定した光ファイバ27の中心軸Oを各LD25の中間に位置させるよう、突起部46上に配設されている。前記固定用溝部46aの形状を円弧状ではなくV溝形状とし、同軸度の精度を高めることも可能である。
なお、このような光ファイバ27の固定には、当該光ファイバ27との屈折率が整合する光学接着剤(屈折率整合接着剤)を好適に用いることが可能である。
さらに、突起部46には、各実装部45aに実装された各LD25と固定用溝部46aとの間に、光結合ユニット28を保持するためのユニット保持部46bが設けられている。
ここで、本実施形態の光結合ユニット28は、各LD25の発光部25aからの出射光を光ファイバ27にそれぞれ導光(中継)するための複数の中継用光ファイバ50と、各中継用光ファイバ50が内挿される固定用ブロック51と、を有して構成されている。
各中継用光ファイバ50は、例えば、中心部に位置するコア50aと、このコア50aの外周に被覆されたクラッド50bと、を有して構成されている。
この場合において、各中継用光ファイバ50は、LD25からの光信号を光ファイバ27に効率良く導光するため、コア50aの外径φ4が発光部25aの直径φ1以上であることが望ましい。また、各中継用ファイバ50は、面発光レーザからなるLD25に常用される波長帯域の光信号を伝達する際の損失が小さいことが望ましい。加えて、各中継用ファイバ50の外径は、当該各中継用光ファイバ50の端面を集合させた際に、全てのコア50aの断面(端面)を、光ファイバ27のコア27aの端面内(断面の投影面内)に含むことが可能なサイズであることが望ましい。
これらの点を考慮し、本実施形態の中継用光ファイバ50には、その特性上、コア50aの外径φ4を10μm以上に形成することが可能であり、面発光レーザに常用される波長帯域の光信号を伝達する際の損失が小さく、且つ、マルチモードファイバよりも十分に細径に形成することが可能なシングルモードファイバ(SMF)が採用されている。
より具体的には、本実施形態の各中継用ファイバ50には、例えば、コア50aの外径φ4=10μmのシングルモードファイバが採用されている。
固定用ブロック51は、例えば、セラミック或いは石英系ガラスからなる略直方体形状をなすブロック体によって構成されている。
この固定用ブロック51には、各中継用光ファイバ50を内挿するための複数のキャピラリ(細管)51aが形成されている。
各キャピラリ51aは、光ファイバ27の光軸Oに対して長手軸が傾斜するように穿設されている。すなわち、各キャピラリ51aは、各LD25の発光部25aが対向する固定用ブロック51の入射端側から、光ファイバ27が対向する固定用ブロック51の出射端側に向けて収束するよう、光軸Oに対して傾斜して設けられている。換言すれば、各キャピラリ51aは、各キャピラリ51aは、各中継用光ファイバ50の入射端が各LD25に対応して分散して配置され、且つ、各中継用光ファイバ50の出射端が光ファイバ27に対応して集合して配置されるよう、光軸Oに対して傾斜されている。
そして、このように設けられた各キャピラリ51aには、エポキシ系等の接着剤を外周に塗布した中継用ファイバ50が内挿され、接着固定されている。さらに、各中継用ファイバ50の入射側及び出射側の端面は、固定用ブロック51の先端面51b及び基端面51cと同一面になるよう、楔状に研削されている。
なお、例えば、マルチモードファイバで構成された光ファイバ27の開口数(Numerical Aperture : NA)が0.22〜0.27である場合、各中継用光ファイバ50から光ファイバ27に光信号を適切に入射させるため、光軸Oに対して各キャピラリ51aを傾斜可能な角度は15°程度となる。
また、固定用ブロック51の先端面51bは、各キャピラリ51aに内挿された中継用光ファイバ50の入射端と、各LD25の発光部25aと、を接続するための第1接続部として設定されている。そして、この固定用ブロック51の先端面51bには、各LD25の発光部25aが、対応する各中継用光ファイバ50の入射端と光学的に位置決めされた後、アクリル若しくはエポキシ等の光学接着剤(屈折率整合接着剤)を介して、接着固定されている。なお、このような固定用ブロック51に対する各LD25の接着固定は、上述した基板本体45に対する各LD25の実装よりも前の工程にて行われる。
また、固定用ブロック51の基端面51cは、各キャピラリ51aに内挿された中継用光ファイバ50の出射端と、光ファイバ27の入射面とを接続するための第2接続部として設定されている。そして、この固定用ブロック51の基端面には、光ファイバ27の入射面が、各中継用光ファイバ50の出射端と光学的に位置決めされた後、アクリル若しくはエポキシ等の光学接着剤(屈折率整合接着剤)を介して、接着固定されている。
なお、上述のように、各LD25の発光部25aの中心間距離W2=300μm程度であり、光軸Oに対する各キャピラリ51aの傾斜角度が15°程度である場合、固定用ブロック51の光軸方向の長さL1は、1〜2mm程度の短尺に設定することが可能である。
このような実施形態によれば、電気信号を互いに異なる波長の光信号に変換して出射する面発光レーザからなる複数のLD25と、複数のLD25からの出射光をそれぞれ導光するシングルモードファイバからなる複数の中継用光ファイバ50と、複数の中継用光ファイバ50からの出射光を合波して外部へ伝搬する中継用光ファイバ50よりも太径の光ファイバ27と、複数の中継用光ファイバ50の入射端を複数のLD25に対応付けて分散して配置させるとともに、複数の中継用光ファイバ27の出射端を光ファイバ27のコア27aに対向する領域内に集合して配置させるよう、複数の中継用光ファイバを内挿する固定用ブロック51と、複数の中継用光ファイバ50の入射端と複数のLD25とを接続する第1接続部(固定用ブロック51の先端面51b)と、複数の中継用光ファイバ50の出射端と光ファイバ27の入射端とを接続する第2接続部(固定用ブロック51の基端面51c)と、を備えて内視鏡用光信号送信モジュール23を構成することにより、簡単な構成により、複数のLD25から出射される光信号を光ファイバ27に対して効率良く合波させることができる。
すなわち、コア50aの外径φ4をLD25の発光部25aの直径φ1以上に設定することができ、且つ、面発光レーザからなる各LD25に常用される波長帯域の光信号を伝達する際の損失が小さく、さらに、マルチモードファイバからなる光ファイバ27よりも十分に細径に形成することが可能なシングルモードファイバからなる複数の中継用光ファイバ50を介して、複数のLD25からの出射される光信号を光ファイバ27に入射させることにより、各LD25を面発光レーザによって構成した場合に、各LD25から出射される光信号を光ファイバ27に対して効率良く合波させることができる。
換言すれば、中継用光ファイバ50としてシングルモードファイバを採用することにより、内視鏡2の先端部11に配設される各LD25として、駆動電流が小さく且つ発熱量が小さい面発光レーザを採用した場合に、各LD25から出射される光信号を大幅に損失等させることなく光ファイバ27に入射させて合波させることができる。
この場合において、各中継用光ファイバ50の入射端を各LD25に対応付けて分散して配置させるとともに、各中継用光ファイバ50の出射端を光ファイバ27のコア27aに対向する領域内に集合して配置させるよう、各中継用光ファイバ50を固定用ブロック51に内挿することにより、簡単な構成により、光信号送信モジュール23を構成することができる。
加えて、固定用ブロック51の先端面51bを、各中継用光ファイバ50の入射端と各LD25とを接続する第1接続部として設定するとともに、固定用ブロック51の基端面51cを、各中継用光ファイバ50の出射端と光ファイバ27の入射端とを接続する第2接続部として設定することにより、フェルール等を用いることなく、簡単な構成により、光信号送信モジュール23を構成することができる。
ここで、例えば、図7に示すように、各中継用光ファイバ50の入射端を研磨やエッチング等によって部分球状に加工し、各LD25の発光部25aから出射される光信号を集光するための集光部50cを設けることも可能である。このように構成すれば、各LD25の発光部25aから出射される光信号の外部へのしみ出し等を抑制して、光信号を効率良く中継用光ファイバ50に入射させることができる。
加えて、各中継用光ファイバ50の出射端を研磨やエッチング等によって部分球状に加工し、各中継用光ファイバ50から出射される光信号を光ファイバ27の入射端面に集光させるための集光部50dを設けることも可能である。このように構成すれば、各中継用光ファイバ50から出射される光信号の外部へのしみ出し等を抑制して、光信号を効率良く光ファイバ27に入射させることができる。
ここで、集光部50c,50dの形状としては、部分球状に限定されるものではなく、例えば、図8に示すように、テーパ状に形成することも可能である。
また、上述の実施形態においては、発光素子として2個のLD25を備えた光信号送信モジュール23の一例について説明したが、例えば、3個のLD26及びLDドライバ26を備えた構成においては、図9に示すように、3本の中継用光ファイバ50を固定用ブロック51に内挿することが可能であり、4個のLD25及びLDドライバ26を備えた構成においては、図10に示すように、4本の中継用光ファイバ50を固定用ブロック51に内挿することも可能である。なお、図示しないが、5個以上のLD25及びLDドライバ26を備えた構成においても、LD25の数に応じた中継用光ファイバ50を固定用ブロック51に内挿することが可能である。
次に、図11,12は本発明の第2の実施形態に係り、図11は光信号送信モジュールの要部断面図、図12は光信号送信モジュールの要部を示す分解斜視図である。なお、本実施形態において、上述の第1の実施形態と同様の構成については、同符号を付して適宜説明を省略する。
図11,12に示すように、本実施形態の実装基板70は、平板状の基板によって構成されている。この実装基板70に設定された各実装部45aには、各LD25が、子基板47を介して実装されている。
また、各子基板47には、各LD25の両側に配設された一対のスペーサ71がそれぞれ保持されている。そして、各スペーサ71が固定用ブロック51の先端面51bに接着剤等を介して接続されることにより、各LD25の発光部25aは、対応する中継用光ファイバ50に対して適切な距離にて光学的に接続されている。
一方、固定用ブロック51の基端面51cには、略円環状をなすスペーサ72が、接着剤等を介して接続されている。
さらに、スペーサ72には、略円筒状をなすフェルール73が、接着剤等を介して接続されている。このフェルール73には、光ファイバ27が、外皮27cから露出された状態にて内挿され、接着剤等を介して接続されている。このとき、光ファイバ27は、クラッド27bの先端面がスペーサ72に当接されることにより、各中継用光ファイバ50に対して適切な距離にて光学的に接続されている。なお、スペーサ71によって形成された各LD25と各中継用光ファイバ50の入射端面との空隙、及び、スペーサ72によって形成された各中継用光ファイバ50の出射端面と光ファイバ27の入射端面との空隙には、適宜、光学接着剤等を充填することが可能である。
このような構成によれば、光結合ユニット28及び光ファイバ27を、異型基板に形成した突起部等に沿って配置することなく、各LD25に対して適切に位置決めして光学的に接続することができる。
ここで、例えば、図13に示すように、各子基板47を異型基板によって構成し、各スペーサ71を子基板47に一体形成することも可能である。同様に、スペーサ72をフェルール73に一体形成することも可能である。
さらに、例えば、図14に示すように、子基板47を省略するとともに、実装基板70を異型基板によって構成し、スペーサ71を一体形成した実装基板70に対し、各LD25を直接的に実装することも可能である。
この場合において、各LD25に挟まれたスペーサ71にスリット75を形成し、このスリット75によって実装基板70に許容される変形の範囲内において、中継用光ファイバ50に対する各LD25の相対位置を微調整することも可能である。さらに、光結合ユニット28の固定用ブロック51にもスリット76を設けることにより、中継用光ファイバ50に対する各LD25の相対位置をより広い範囲で微調整可能としてもよい。
なお、本発明は、以上説明した各実施形態に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であり、それらも本発明の技術的範囲内である。また、上述の各実施形態及び各変形例の構成を適宜組み合わせてもよいことは勿論である。
本出願は、2016年8月30日に日本国に出願された特願2016−167813号を優先権主張の基礎として出願するものであり、上記の開示内容は、本願明細書、請求の範囲に引用されるものとする。
本発明の一態様による内視鏡用光信号送信モジュールは、電気信号を互いに異なる波長の光信号に変換して、当該光信号の光を出射する面発光レーザからなる複数の発光素子と、前記複数の発光素子からの出射光をそれぞれ導光するシングルモードファイバからなる複数の中継用光ファイバと、コアを有し、前記複数の中継用光ファイバからの出射光を合波して外部へ伝搬する前記中継用光ファイバよりも太径の光ファイバと、前記複数の中継用光ファイバの入射端を前記複数の発光素子に対応付けて分散して配置させるとともに、前記複数の中継用光ファイバの出射端を前記光ファイバの前記コアに対向する領域内に集合して配置させるよう、太径の前記光ファイバの光軸に対して、長手軸が傾斜して前記複数の中継用光ファイバを内挿し、固定する複数の細管が穿設される単一の固定用ブロックと、前記複数の中継用光ファイバの入射端と前記複数の発光素子とを接続する第1接続部と、前記複数の中継用光ファイバの出射端と前記光ファイバの入射端とを接続する第2接続部と、を備えたものである。

Claims (5)

  1. 電気信号を互いに異なる波長の光信号に変換して、当該光信号の光を出射する面発光レーザからなる複数の発光素子と、
    前記複数の発光素子からの出射光をそれぞれ導光するシングルモードファイバからなる複数の中継用光ファイバと、
    コアを有し、前記複数の中継用光ファイバからの出射光を合波して外部へ伝搬する前記中継用光ファイバよりも太径の光ファイバと、
    前記複数の中継用光ファイバの入射端を前記複数の発光素子に対応付けて分散して配置させるとともに、前記複数の中継用光ファイバの出射端を前記光ファイバの前記コアに対向する領域内に集合して配置させるよう、前記複数の中継用光ファイバを内挿する固定用ブロックと、
    前記複数の中継用光ファイバの入射端と前記複数の発光素子とを接続する第1接続部と、
    前記複数の中継用光ファイバの出射端と前記光ファイバの入射端とを接続する第2接続部と、を備えたことを特徴とする内視鏡用光信号送信モジュール。
  2. 前記中継用光ファイバは、入出射端に集光部を有することを特徴とする請求項1に記載の内視鏡用光信号送信モジュール。
  3. 前記中継用光ファイバの前記集光部は、テーパ状又は部分球状に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の内視鏡用光信号送信モジュール。
  4. 前記第1接続部は、前記複数の発光素子と前記複数の中継用光ファイバとをそれぞれ光学接着剤を介して接続することを特徴とする請求項1に記載の内視鏡用光信号送信モジュール。
  5. 前記第2接続部は、前記複数の中継用光ファイバと前記光ファイバとを光学接着剤を介して接続することを特徴とする請求項1に記載の内視鏡用光信号送信モジュール。
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