JP2008090093A - 一心双方向光送受信トランシーバ - Google Patents

一心双方向光送受信トランシーバ Download PDF

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Abstract

【課題】実装コストを低減すると共に高周波における制御特性に優れた一心双方向光送受信トランシーバを提供する。
【解決手段】LD4、MPD13、PD5及びプリアンプ14と電気的に接続される複数のピン7を、光モジュール1の筐体3の1つの面に設けると共に、LDドライバ10及びポストアンプ11と電気的に接続されるインターフェース9を、複数のピン7に対応させて回路基板7に設け、複数のピン7をインターフェース9に接続して、光送受信モジュール1を回路基板8に実装した一心双方向光送受信トランシーバ。
【選択図】図1

Description

本発明は、双方向通信を行う光伝送システムにおいて、光信号の送受信に用いる一心双方向光送受信トランシーバに関する。
双方向通信を行う光伝送システムにおいては、光送信機、光受信機及び電気信号処理回路を有する光送受信トランシーバが用いられている。光送受信トランシーバには、送信用と受信用の異なる2つの波長の光信号を一本の光ファイバを用いて双方向通信を行う一心双方向光送受信トランシーバがあり、一心双方向光送受信トランシーバにおける光送受信機として、従来は、BIDI(bi-directional)型と呼ばれる一心双方向光送受信モジュールが用いられてきた(非特許文献1)。
図3(a)は、従来のBIDI型一心双方向光送受信モジュール(以降、BIDI型モジュールと呼ぶ。)の構成を示す断面図である。
BIDI型モジュール100は、図3(a)に示すように、送信用のレーザダイオード101を搭載したTO(トランジスタアウトライン)−CAN102と、受信用のフォトダイオード103を搭載したTO−CAN104とを有するものである。TO−CAN102は、ステム108にレーザダイオード101と共にモニタ用フォトダイオード109を搭載し、レンズキャップ110で封止された1つの独立した筐体のものである。又、TO−CAN104も、ステム111にフォトダイオード103と共に受信IC112を搭載し、レンズキャップ113で封止された1つの独立した筐体のものである。なお、TO−CANとは、回路素子を収納する円筒状の金属筐体であり、図3(a)に示したTO−CAN102、104は、レンズを内蔵したものである。
これらのTO−CAN102、104は、フェルール114により光ファイバ105が取り付けられると共にWDMフィルタ106が内蔵された筺体107に、調芯されて固定される。具体的には、筺体107の互いに対向する端面において、その一方側の端面にTO−CAN102が、その他方側の端面に光ファイバ105が、互いに調芯されて固定されている。又、TO−CAN102及び光ファイバ105が固定された端面と直交する面には、TO−CAN104が調芯されて固定されている。上記構成のBIDI型モジュール100では、送信する光信号が実線で示した矢印方向へ伝送され、受信する光信号が破線で示した矢印方向へ伝送されており、このことにより、一本の光ファイバ105を用いて双方向通信を行うことになる。
「アクセス用光送受信モジュール」、OPTRONICS(2004) No.1、P172〜176
上述したように、BIDI型モジュール100は、送信用と受信用に独立した筐体からなるTO−CAN102、104を有し、TO−CAN102、104は、WDMフィルタ106を交点として略直交する位置に離れて配置されて、固定されていた。このような配置構造の場合、各筐体の内部に配置した光素子(レーザダイオード101、フォトダイオード103)と電気的接続を行うピン115、116も、互いに直交する方向に離れて配置されることになる。従って、このようなモジュールを、電気信号処理回路を有する回路基板へ実装して、一心双方向光送受信トランシーバとして構成する際には、複雑な構造の回路基板を用意する必要があったり、自動実装に適した基板設計が困難であったり、自動実装が困難であるため、生産効率が低かったりする等、種々の問題点があった。
例えば、BIDI型モジュール100を実装する際には、図3(b)に示すように、直角の切り欠き部分を設けた回路基板120を予め用意しておき、その切り欠き部分に、BIDI型モジュール100のピン115、116を当接するように配置させて、実装を行えばよいが、このような構造では、上述したように、複雑な構造の回路基板120が必要であり、又、自動実装も困難であった。又、図3(c)に示すように、通常の四角形状の回路基板121を用いる場合には、別途、形状の変形が可能なフレキシブル基板122を設け、回路基板121とフレキシブル基板122を用いて、BIDI型モジュール100のピン115、116の実装を行えばよいが、このような構造では、複雑な構造の回路基板は不要であるが、フレキシブル基板122が必要となり、やはり、自動実装は困難であった。
又、図3(b)、(c)に示す構造においては、回路基板上の電気信号処理回路からBIDI型モジュール100内の光素子までの配線長が長くなってしまい、特に、高ビットレートの光通信に適用する場合には、所望の送受信特性が得られないおそれがあった。
本発明は上記課題に鑑みなされたもので、実装コストを低減すると共に高周波における制御特性に優れた一心双方向光送受信トランシーバを提供することを目的とする。
上記課題を解決する第1の発明に係る一心双方向光送受信トランシーバは、
1本の光ファイバにて光信号の送受信を行う一心双方向光送受信トランシーバであって、
電気信号を光信号へ変換して前記1本の光ファイバへ送信する送信素子と、前記送信素子から出力される光信号の強度を測定して電気信号に変換する測定素子と、前記1本の光ファイバから光信号を受信して電気信号に変換する受信素子と、前記受信素子から出力される電気信号を増幅する増幅素子とを、1つの筐体内に有する光送受信モジュールと、
少なくとも、前記送信素子への電気信号を制御すると共に前記測定素子からの電気信号に基づいて前記送信素子における光信号の強度を制御する駆動回路と、前記増幅素子により増幅された前記受信素子からの電気信号を更に増幅する増幅回路とを有する回路基板とを備え、
前記送信素子、前記測定素子、前記受信素子及び前記増幅素子と電気的に接続される複数の第1接続端子を、前記光送受信モジュールの筐体の1つの面に設けると共に、
前記駆動回路及び前記増幅回路と電気的に接続される複数の第2接続端子を、前記複数の第1接続端子に対応させて前記回路基板に設け、
前記第1接続端子を前記第2接続端子に接続して、前記光送受信モジュールを前記回路基板に実装したことを特徴とする。
例えば、複数の第1接続端子は、光送受信モジュールの筐体の1つの面となるステムに、全て同じ方向に向けて配置することが例示される。
上記課題を解決する第2の発明に係る一心双方向光送受信トランシーバは、
上記第1の発明に記載の一心双方向光送受信トランシーバにおいて、
複数の前記第1接続端子は、送信側と受信側の2つの群に分けて配置されたピン形状のものであることを特徴とする。
上記課題を解決する第3の発明に係る一心双方向光送受信トランシーバは、
上記第1の発明に記載の一心双方向光送受信トランシーバにおいて、
複数の前記第1接続端子は、送信側と受信側の2つの列に分けて配置されたピン形状のものであることを特徴とする。
本発明に係る一心双方向光送受信トランシーバによれば、光送受信モジュールの筐体の1つの面に複数の第1接続端子設けたので、光送受信モジュール自体の部品点数を低減すると共に、光送受信モジュールを実装する回路基板の構造も簡単にして、実装コストを低減することができる。又、回路基板〜光送受信モジュール間の配線長を短くすることができ、高ビットレートにおける送受信特性を向上させて、クロストークを低減させることができる。
又、光送受信モジュールの接続端子を、送信側、受信側に各々対応して、1列毎、或いは、1つの群毎にまとめて配置したので、光送受信モジュールを回路基板に実装する際、駆動回路、増幅回路を、回路基板の表裏又は上下(左右)に分離して配置することができ、又、駆動回路、増幅回路と光送受信モジュールとの配線距離を短くすることができ、送受信間のクロストークを大きく低減させることができる。
本発明に係る一心双方向光送受信トランシーバの実施形態について、以下の図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明に係る一心双方向光送受信トランシーバの実施形態の一例を説明する図であり、図1(a)は、概略構成図であり、図1(b)は概略ブロック図である。
本実施例の一心双方向光送受信トランシーバ(以降、光トランシーバと略す。)は、送信用と受信用の異なる2つの波長の光信号を1本の光ファイバ2を用いて伝送するものであり、一心双方向光送受信モジュール(以降、光モジュールと略す。)1と、光モジュール1を制御する回路基板8を有するものである。
光モジュール1は、図1(a)に示すように、1つの筐体3から構成され、筐体3にフェルール等により光ファイバ2を接続している。筐体3の内部には、電気信号を光信号に変換して光ファイバ2へ送信するレーザダイオード4(送信素子;以降、LDと略す。)と、光ファイバ2からの光信号を受信して電気信号へ変換するフォトダイオード5(受信素子;以降、PDと略す。)が、波長多重分割フィルタ6(以降、フィルタと略す。)を交点として略直交する位置に配置されている。
更に、図1(b)に示すように、筐体3の内部には、LD4から出力される光信号の強度を測定して電気信号に変換するモニタフォトダイオード13(測定素子;以降、MPDと略す。)と、PD5から出力される電気信号を増幅するプリアンプ14(増幅素子)も設けられている。これらの素子は、複数(本実施例では8本)のピン7(第1接続端子)に電気的に接続されており、ピン7を介して、回路基板8と電気的に接続されている。
なお、フィルタ6は、所謂、WDM(Wavelength Division Multiplexing)フィルタと呼ばれるものであり、波長の異なる送信光と受信光とを分離するものである。本実施例においては、LD4からの送信光はフィルタ6で反射され、図示しない集光光学系(レンズ等)を介して光ファイバ2へ導かれ、光ファイバ2からの受信光は、集光光学系で集光された後、フィルタ6を透過して、PD5へ導かれるようになっている。
回路基板8は、光モジュール1のピン7に対応した位置、形状等に形成され、複数の接続端子(第2接続端子)からなるインターフェース9を有している。この回路基板8自体の形状は、通常の四角形状のものでよく、又、インターフェース9は、光モジュール1のピン7に対応して、ピン7と接続する複数の接続端子を1箇所に集約したものである。
又、回路基板8は、LD4への電気信号を制御すると共にMPD13からの電気信号に基づいてLD4から送信される光信号の強度を制御するLDドライバ10(駆動回路)と、プリアンプ14により増幅されたPD5からの電気信号を、デジタル処理可能な電圧に更に増幅するポストアンプ11(増幅回路)とを有しており、これらの回路がインターフェース9に電気的に接続され、インターフェース9を介して、光モジュール1の各素子に電気的に接続されている。
更に、回路基板8は、外部装置と接続されるインターフェース12を有しており、インターフェース12を介して、外部装置からの送信データ、送信クロックを回路基板8が受信し、これらの送信データ、送信クロック等に基づいて、光モジュール1を制御すると共に、光モジュール1からの電気信号を回路基板8のポストアンプ11で増幅した後、増幅した電気信号を受信データ、受信クロックとして、インターフェース12を介して、外部装置に送信している。
このように、光モジュール1の接続端子7を回路基板8のインターフェース9に接続することにより、光モジュール1を回路基板8に実装しており、更に、光モジュール1を実装した回路基板8を筐体15の内部に配置することにより、本実施例の光トランシーバを構成している。なお、筐体15には、光ファイバ2が挿通可能な開口部が設けられると共に、外部装置からの配線等をインターフェース12に取り付け可能な構造となっている。
ここで、光モジュール1の内部構成及びピン7の具体的な構成等を図2に示し、更に説明を行う。なお、図2(a)は光モジュール1の筐体内部の斜視図、(b)、(c)はピンの配置例、(d)はLD、MPDの配線例である。
図2(a)に示すように、筐体3の内側となるステム3aの内面上には、直方体状のスペーサを介して、LD4、PD5が設けられると共に、LD4の近傍にMPD13が設けられ、PD5の近傍にプリアンプ14が設けられており、更に、図示しない支持部材を介して、フィルタ6が設けられている。PD5は、フィルタ6を間に挟んで、光ファイバ2(図示省略)の端面に対向する位置に配設されており、フィルタ6を交点として、PD5と略直交する位置にLD4が配設されており、そのLD4の背面側に、LD4の光信号の強度(背面光の強度)を測定するMPD13が配設されている。
上記構成により、LD4からの信号光が、フィルタ6を反射して光ファイバ2へ送信され、又、光ファイバ2からの信号光がフィルタ6を透過してPD5で受信されることになる。なお、LD4とPD5等の配設位置は、逆の配置位置することも可能である。
又、ステム3aには、ステム3aを貫通して、複数のピン7(本実施例では8本)が設けられている。複数のピン7は、筐体3の一部(一つの面)を構成するステム3aに全て配置されており、更に、全て同じ方向となるように形成されている。なお、ピン7とステム3aとの隙間は、封止、絶縁されている。但し、ピン7のうち2本(P2及びP8)は、ステム3aと電気的に接続されており、これらの2本のピン(P2及びP8)は、ケースグランドの役割も果たす。そして、LD4、PD5、MPD13及びプリアンプ14から各ピン7へは、ワイヤボンディング等にて電気的に接続され、さらに、ピン7を介して、筐体3の内部のLD4、PD5、MPD13及びプリアンプ14が、回路基板8のLDドライバ10、ポストアンプ11へ電気的に接続されている。
複数のピン7の配置構成としては、図2(b)、(c)のような構成が例示される。例えば、図2(b)は、図2(a)を参照するとわかるように、複数のピン7が、受信側のPD5、プリアンプ14と、送信側のLD4、MPD13との2つの群に分けて、P1〜P4は受信側に、P5〜P6は送信側に配置された構成である。又、図2(c)は、複数のピン7が、送信側と受信側の2つの列に分けて、一方の列を構成するP1〜P4は受信側として、他方の列を構成するP5〜P8は送信側として配置された構成である。
ここで、各ピンP1〜P8を説明すると、P1はVccライン(電源ライン)、P2はグランドライン、P3は受信データ出力ライン(正相)、P4は受信データ出力ライン(逆相)、P5はLDカソードライン、P6はLDアノード及びMPDカソード兼用ライン、P7はMPDアノードライン、P8はグランドラインとなっている。なお、P6は、図2(d)に示すような接続構成により、LDアノードとMPDカソードとを兼用としている。
従って、上述したピン7の配置構成を用いることにより、光モジュール1の各素子から回路基板8内部の各回路との配線長を短くすることができ、特に、高周波での制御信号の制御特性を向上させることができる。又、LD4、PD5への電源ラインを共用化し、ピン7の数を減らすことも可能となり、従来のBIDI型と比較して、部品点数の低減が可能となる。又、ピン7の数を従来と同じにする場合には、グランドラインのピンの数を増やすことにより、クロストークの低減も可能である。
更に、ピン7がステム3aから一方向のみに延設されて配置されているため、図1(a)に示すように、回路基板8は単純な形状でよく、又、実装する際の作業工程も簡素化され、自動実装が可能となる。
なお、上記構成の光モジュール1において、光ファイバ2は、SMF(Single Mode Fiber)、MMF(Multi Mode Fiber)、POF(Plastic Optical Fiber)等が適用可能であり、光ファイバ2の筐体3への接続構造は、SC、MU、LC、MT等の光コネクタが適用可能である。
又、筐体3の集光光学系は、レンズ、コリメート、集光等、光の入出力ができる構造であれば、どんなものでも適用可能である。
又、回路基板8に搭載する回路としては、LD4のLDドライバ10、PD5のポストアンプ11等が適用可能であるが、これに限らず、光モジュール1の温度制御が必要であれば、温度制御回路を搭載することも可能である。
又、回路基板8としては、挿入実装、SMT、MCM、WSI等、種々の実装形態が使用可能であり、又、種々材料が使用できる。
又、複数のピン7は、送信ライン、受信ライン、電源ラインを含むものであり、その構造は、電源ライン用ピンとしては、同軸型、貫通コンデンサ型等、送受信ライン用ピンとしては、同軸型、平面線路型(コプレーナ線路、マイクロストリップ線路)等、種々の実装形態が使用可能である。
又、インターフェース12としては、光モジュール1と回路基板8との間をスルーホール実装技術や表面実装技術等により直接接続する等、種々の汎用構造が適用可能である。
又、筐体15としては、1×9タイプ、SFFタイプ、GBIC、300-pin standard、X2、XPAK、XENPAK等など、種々のタイプで対応可能である。
本発明に係る一心双方向光送受信トランシーバの実施形態の一例を説明する図であり、(a)は概略構成図、(b)は概略ブロック図である。 本発明に係る一心双方向光送受信トランシーバの実施形態の一例を詳細に説明する図であり、(a)は筐体内部の斜視図、(b)、(c)はピンの配置例、(d)はLD、MPDの配線例である。 従来の一心双方向光送受信モジュールの構造及びそれを用いた一心双方向光送受信トランシーバを説明する図である。
符号の説明
1 一心双方向光送受信モジュール(光モジュール)
2 光ファイバ
3 筐体
3a ステム
4 レーザダイオード(LD)
5 フォトダイオード(PD)
6 フィルタ
7 ピン
8 回路基板
9 インターフェース
10 駆動回路
11 増幅回路
12 インターフェース
13 モニタフォトダイオード(MPD)
14 プリアンプ
15 筐体

Claims (3)

  1. 1本の光ファイバにて光信号の送受信を行う一心双方向光送受信トランシーバであって、
    電気信号を光信号へ変換して前記1本の光ファイバへ送信する送信素子と、前記送信素子から出力される光信号の強度を測定して電気信号に変換する測定素子と、前記1本の光ファイバから光信号を受信して電気信号に変換する受信素子と、前記受信素子から出力される電気信号を増幅する増幅素子とを、1つの筐体内に有する光送受信モジュールと、
    少なくとも、前記送信素子への電気信号を制御すると共に前記測定素子からの電気信号に基づいて前記送信素子における光信号の強度を制御する駆動回路と、前記増幅素子により増幅された前記受信素子からの電気信号を更に増幅する増幅回路とを有する回路基板とを備え、
    前記送信素子、前記測定素子、前記受信素子及び前記増幅素子と電気的に接続される複数の第1接続端子を、前記光送受信モジュールの筐体の1つの面に設けると共に、
    前記駆動回路及び前記増幅回路と電気的に接続される複数の第2接続端子を、前記複数の第1接続端子に対応させて前記回路基板に設け、
    前記第1接続端子を前記第2接続端子に接続して、前記光送受信モジュールを前記回路基板に実装したことを特徴とする一心双方向光送受信トランシーバ。
  2. 請求項1に記載の一心双方向光送受信トランシーバにおいて、
    複数の前記第1接続端子は、送信側と受信側の2つの群に分けて配置されたピン形状のものであることを特徴とする一心双方向光送受信トランシーバ。
  3. 請求項1に記載の一心双方向光送受信トランシーバにおいて、
    複数の前記第1接続端子は、送信側と受信側の2つの列に分けて配置されたピン形状のものであることを特徴とする一心双方向光送受信トランシーバ。
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