JPWO2017208817A1 - ウォーターサーバー - Google Patents

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Abstract

このウォーターサーバーは、水容器からタンクへの注水時などにおいて、水容器側へのエアー侵入を回避する、また、高温水循環時の水容器側への熱的影響を回避する。このウォーターサーバー(70)において、水(冷水LW)を溜めるタンク(冷水タンク8)に注水路(12)を持つ注水筒部(4)が備えられ、該注水筒部(4)が水容器(10)に差し込まれるニードル部(4−1)より大きい流路径の空間部(18)を前記注水路(12)に備える。

Description

本発明は、冷水、温水、炭酸水などを給水するウォーターサーバーなどのタンクへの注水技術に関する。
ウォーターサーバーには冷水を溜めるタンクが備えられる。このタンクにはニードルを備えた注水筒部が備えられ、ニードルを水容器に差し込んで注水筒部により水容器の水をタンクに注水する。
このウォーターサーバーにおいて、水容器に差し込むニードルを備える注水筒部が用いられることが知られている(たとえば、特許文献1)。
特開2011−102146号公報
ところで、水容器とともにタンクを密閉状態で維持するウォーターサーバーでは、水の消費に伴い水容器の水がタンクに注水される。
このような通常使用時の注水に対し、ウォーターサーバー設置時新たな水容器からの初期注水の場合には、タンク側のエアー(Air :空気)抜きに応じて水容器の水がタンクに注水される。つまり、タンク側のエアー抜きがタンク側の密閉状態を解除し、これを契機に水容器からタンクへ注水される。水容器をタンクから離脱させた際、タンク内は外気に晒される。タンクに外気が侵入しても、高温水の循環でタンク内が殺菌されるので、給水上の問題はない。
注水時、タンク側に生じる気泡はエアー抜き口側だけでなく、注水部側にも移動し得る。この注水により収縮する水容器の収縮力は水容器側へのエアー侵入を妨げる阻止力として機能するであろう。
しかしながら、新たな水容器からの初期注水では、高温水の循環前のタンクに対する注水であるから、タンクから水容器側への気泡などのエアー侵入や、水容器からの注水とタンク側のエアーの置換は、極力回避すべきという課題がある。
ウォーターサーバーでは、定期的にタンクに既述の高温水循環が行われる。この高温水循環はタンクに水容器を接続した状態で行われ、水容器とタンクの接続部の残留水に対流を生じると、水容器側に熱的影響を及ぼすという課題がある。
そこで、本発明の目的は、斯かる課題に鑑み、水容器からタンクへの注水時などにおいて、水容器側へのエアー侵入を回避することにある。
また、本発明の他の目的は、斯かる課題に鑑み、高温水循環時の水容器側への熱的影響を回避することにある。
上記目的を達成するため、本発明のウォーターサーバーの一側面によれば、水を溜めるタンクに注水筒部を備え、該注水筒部が水容器に差し込まれるニードル部より大きい流路径の空間部を備えている。
上記目的を達成するため、本発明のウォーターサーバーの一側面によれば、水を溜めるタンクと、水容器にニードル部を差し込み、前記水容器から前記タンクに注水する注水筒部とを備え、前記注水筒部に、前記タンクへの注水の際、前記水容器へのエアー侵入を抑制して水を通過させるとともに、前記注水筒部内に水を滞留させる滞留部を備えている。
上記ウォーターサーバーにおいて、前記注水筒部は、前記タンク内側に配置されるタンク内筒部を備え、該タンク内筒部は、前記空間部の口径より小さい口径の注水口を備えてよい。
上記ウォーターサーバーにおいて、前記注水口は、前記タンクの基準水位で水没してよい。
上記ウォーターサーバーにおいて、前記注水筒部は、前記タンクの蓋部に備えてよい。
上記ウォーターサーバーにおいて、さらに、前記タンクの水位を検出する水位センサと、前記タンクのエアー抜きをするエアー抜き機構部とを備え、前記水位センサの水位検出に応じて前記エアー抜き機構部に前記タンクのエアー抜きを行わせ、前記注水筒部を通して前記水容器の水を前記タンクに注水してよい。
上記ウォーターサーバーにおいて、さらに、前記注水筒部を含む注水機構部を前記タンクの上部に設置し、前記滞留部は、前記タンクの内部から外部に貫かれて前記タンクに配置されてよい。
上記ウォーターサーバーにおいて、さらに、前記注水筒部は、前記水容器に挿入する前記ニードル部が形成された本体部と、前記ニードル部を前記空間部と連通させる注水路と、前記注水路から前記空間部に拡開する傾斜壁部と、前記空間部より細い注水路が形成されて前記タンクに前記空間部を連通させる開口端部とを備えてよい。
上記ウォーターサーバーにおいて、さらに、前記空間部は、筒状空洞部であってよい。
上記ウォーターサーバーにおいて、さらに、前記注水筒部は、ステンレスまたはその他の金属で形成されてよい。
本発明によれば、次のいずれかの効果が得られる。
(1) 注水筒部が水容器に差し込まれるニードル部より大きい流路径の空間部を備えたことにより、タンク側から水容器へのエアー侵入を抑制でき、水容器側の水とタンク側のエアーの置換を回避できる。
(2) 注水筒部の空間部に水が滞留するので、高温水循環時の高温水による水容器側への熱的影響を回避することができる。
(3) ステンレスなどの金属材料で形成される注水筒部では水を通過させるだけの注水路に対し、ニードル部より大きい流路径の空間部を備えたことにより、通過する水に対する流体抵抗を低下させ、注水筒部自体の軽量化を図ることができる。
Aは一実施の形態に係る冷水タンクの一部を切り欠いて注水機構部を示す図、Bは注水筒部を示す図である。 Aはエアー抜き弁の閉状態を示す図、Bはエアー抜き弁の開状態を示す図である。 実施例1に係る冷水タンクの注水筒部を示す図である。 水容器と注水筒部の装着を説明するための図である。 実施例2に係るウォーターサーバーを示す図である。 ウォーターサーバーの制御部を示す図である。 ウォーターサーバーの制御を示すフローチャートである。 高温水の循環制御を示すフローチャートである。
図1のAは、一実施の形態に係る冷水タンクの注水機構部を示している。図1のAに示す構成は一例であり、係る構成に本発明が限定されるものではない。
この注水機構部2では注水筒部4およびエアー抜き機構部6が含まれる。注水筒部4は、冷水タンク8に備えられ、水を溜めるタンクの一例である冷水タンク8に水容器10(図2)を結合する結合手段として機能し、水容器10から水Wを冷水タンク8に注水する注水手段である。この注水筒部4にはニードル部4−1および本体部4−2が一体に備えられる。
ニードル部4−1には、中心に注水路12が開口され、同径の円筒体を鋭角状に切り落とした形態で、先端側には鋭角状の先鋭部14、U字形の切欠部15、円形の透孔16が備えられる。つまり、水容器10にニードル部4−1が差し込まれた際、注水路12、切欠部15および透孔16が水容器10から注水筒部4への水Wの取り込み口となる。注水路12は水Wを冷水タンク8に流し込む流路である。
本体部4−2にはニードル部4−1に連続して注水路12を備え、注水路12の中間部には空間部18が形成され、この空間部18の後部側には注水口の一例である後側口部20が備えられる。空間部18は、注水路12や後側口部20側の注水路12より大きい流路径の空洞部を形成している。空間部18は一例として同径状の筒状空洞部であり、ニードル部4−1側の入口部に空間部18に拡開するテーパー壁部21、後側口部20側に注水路12と直交方向に直交壁部23を備えている。後側口部20および冷水タンク8内にある注水筒部4の一部はタンク内筒部の一例である。このように、本体部4−2が冷水タンク8に取り付けられており、空間部18はタンクの内部から外部に貫かれて配置されている。
本体部4−2にはニードル部4−1に対して段差を設けて水容器10への挿入部22が形成され、この挿入部22には凹部25によりOリング24が取り付けられている。この挿入部22には、ストッパとして機能する、ニードル部4−1に対する段差とともに段部26を備えている。
エアー抜き機構部6は、冷水タンク8側のエアー抜き口部29に取り付けられ、エアー抜き弁30およびエアー抜きパイプ32を備える。エアー抜き弁30は、エアー抜き口部29を塞ぎ、注水時に開状態に切り替えられる。
そして、注水筒部4について、図1のBに示すように、注水路12の口径をφ1、空間部18の口径をφ2、後側口部20の口径をφ3とすれば、φ1<φ2、φ2>φ3、φ1=φ3ないしφ1>φ3とすればよい。
ニードル部4−1の高さ(=長さ)をh1、本体部4−2のニードル部4−1から空間部18まで注水路12の高さ(=長さ)をh2、空間部18の高さ(=長さ)をh3、後側口部20の高さ(=長さ)をh4とすれば、h1<h2、h1<h3、h2≒h3、h3>h4とすればよい。
<注水筒部4の機能>
図2のAは、注水前の状態を示している。冷水タンク8のエアー抜き機構部6にはエアー抜き口部29を開閉するエアー抜き弁30が備えられる。このエアー抜き弁30には通気部34が備えられ、この通気部34の弁座面に弁体36が開閉可能に配置される。通気部34には既述のエアー抜きパイプ32が接続される。注水前では、通気部34が弁体36で閉じられている。
使用済みの水容器10を新たな水容器10に交換し、その水容器10に注水筒部4のニードル部4−1が差し込まれても、エアー抜き弁30が閉状態であれば、冷水タンク8および水容器10は密閉状態となる。この場合、水容器10の水Wの一部が重力で注水筒部4に侵入するも、冷水タンク8側への注水は阻止される。つまり、注水筒部4の空間部18は空状態となり、水容器10側の水と冷水タンク8側のエアーの置換を回避できる。
図2のBは、注水状態を示している。図2のAの状態からエアー抜き弁30が開状態に切り替えられると、冷水タンク8のエアー抜きが行われ、水容器10の水Wが冷水タンク8側に一気に注水される。
水Wの注水により、空間部18のエアーは後側口部20側から冷水タンク8内に押し出され、エアー抜き機構部6から冷水タンク8外に流れる。このとき、注水筒部4の空間部18は水Wで満たされる。つまり、空間部18は注水の滞留部を構成し、次のような機能を果たす。具体的には、既述したように、注水筒部4が水容器10に差し込まれるニードル部4−1より大きい流路径の空間部18を備えているので、冷水タンク8側から水容器10へのエアー侵入を抑制でき、注水の際には水容器10側の水と冷水タンク8側のエアーの置換を回避できる機能を果たす。空間部18には水が滞留するので、高温水循環時の高温水による水容器10側への熱的影響を回避する機能を果たす。また、空間部18は注水路12に対し、ニードル部4−1より大きい流路径であるから、通過する水に対する流体抵抗を低下させ、注水筒部4自体の軽量化を図るという付随的な機能がある。
この注水途上で冷水タンク8に気泡が発生しても、この気泡は冷水タンク8側の水面上のエアーに合流してエアー抜き機構部6から排出され、水Wで満たされた空間部18へのエアー侵入が阻止される。
冷水タンク8には水位センサ38が備えられており、この水位センサ38の検出水位L1から所定時間たとえば、数秒の待機時間を経てエアー抜き弁30が閉じられる。つまり、水位センサ38が水Wに触れた時点から待機時間まで注水が継続し、エアー抜き弁30が閉じられた時点の水位がL2となる。この水位L2では、注水筒部4の後側口部20側が水没し、注水筒部4の注水路12を以て水容器10の水Wと冷水タンク8側の水Wまたは冷水LWが接続される。水位L1または水位L2を冷水タンク8の基準水位とすればよい。
注水筒部4の後側口部20側を水没状態に移行させると、冷水タンク8で気泡が発生しても、空間部18は水Wで満たされて水容器10側への気泡の侵入が阻止される。気泡は冷水タンク8側の水面上に流れ、その水面上のエアーに合流してエアー抜き機構部6から排出される。
<一実施の形態の効果>
(1) 水容器10の交換時、水容器10からの水Wで注水筒部4の空間部18が空状態となるので、水容器10からの注水と冷水タンク8のエアーの置換を抑制でき、水容器10へのエアー侵入を回避できる。
(2) 通常時の冷水タンク8の水位制御による注水時にも、冷水タンク8のエアーと水容器10からの注水との置換を抑制でき、水容器10へのエアー侵入を回避できる。
(3) 注水筒部4の空間部18に水が滞留するので、高温水循環時、水没状態となる後側口部20側での水の対流に止まり、空間部18側での残留水の対流が抑制されるから、水容器10側への熱的影響を回避できる。
(4) この注水筒部4によれば、同径の注水路のみからなる注水筒部に比較し、空間部18を通過させる水Wの流体抵抗を低減できるとともに、注水筒部4の軽量化や堅牢化が図られる。
(5) 空間部18の入口側にはテーパー壁部21を備えて水Wの落下方向に注水路12から空間部18に広がりのある流路を形成し、水Wの落下に対して流体抵抗を低下させることができ、冷水タンク8への注水を迅速化できる。
図3は、実施例1に係る注水筒部4の一例を示す。図3において、図1と同一部分には同一符号を付してある。
この注水筒部4は、後側口部20を本体部4−2と別部材にし、本体部4−2と着脱可能としてよい。たとえば、本体部4−2の空間部18の開口部40にはねじ部42を備え、後側口部20の径小部44にもねじ部46を形成すれば、本体部4−2の後端側開口部に後側口部20の径小部44を挿入し、ねじ部42、46間を合体させ、後側口部20を本体部4−2に装着できる。この場合、後側口部20の装着で空間部18の後部側が閉じられ、空間部18が後側口部20側の注水路12と連通する。本体部4−2は冷水タンク8の取付部48に貫通させて、冷水タンク8に溶接などにより固定すればよい。
図4は、注水筒部4および水容器10の一例を示している。冷水タンク8は一例として容器部50と蓋部52が備えられている。蓋部52に形成された周回状の湾曲部54にOリング56が装着されており、このOリング56を介在させて蓋部52に容器部50の開口縁部を密着させる。蓋部52には既述の注水筒部4とともに、エアー抜き機構部6のエアー抜き筒58が取り付けられている。このエアー抜き筒58には既述のエアー抜き弁30が取り付けられる。
水容器10は合成樹脂などで形成され、剛性材料としてたとえば、ダンボール紙などで形成された立方体状の保形容器60に収容されている。この保形容器60の開口部62には注水筒部4用の差込み部64が形成されている。この差込み部64にはガイド部66で包囲された穿孔可能部68が形成されている。穿孔可能部68は合成樹脂など、素材の持つ柔軟性により穿孔可能に形成されている。この穿孔可能部68に対し、ガイド部66に注水筒部4をガイドさせてニードル部4−1を突き刺し、挿入部22を差し込めば、水容器10と冷水タンク8を容易に合体させ、両者を密閉状態に維持することができる。
<実施例1の効果>
この実施例1によれば、次の効果が得られる。
(1) 一実施の形態で述べたのと同様の効果が実施例1で得ることができる。
(2) 実施例1では本体部4−2と後側口部20を別部材として構成し、本体部4−2と後側口部20を着脱可能にしたので、注水筒部4の製造加工を容易化するとともに、注水筒部4内の注水路12や空間部18を容易に清掃することができる。
(3) 空間部18を備えた本体部4−2では空間部18を持たない場合に比較して軽量化および堅牢化することができ、これにより、注水筒部4の軽量化と堅牢化を図ることができる。
図5は、実施例2に係るウォーターサーバーの一例を示している。図5において、図1〜図3と同一部分には同一符号を付してある。
このウォーターサーバー70では、筐体72の上部に水容器10が設置され、この水容器10はたとえば、伸縮性のある合成樹脂容器であり、冷水タンク8に給水すると、水Wを流出させた分だけ収縮して容積を縮小して変形する。
この水容器10と冷水タンク8の注水筒部4との着脱構造については既述の通りであるから、その説明を割愛する。
冷水タンク8のエアー抜き機構部6に接続されたエアー抜きパイプ32にはフィルタ74が接続されている。
冷水タンク8には分離板78が備えられ、冷水タンク8の冷水LW側と水容器10から給水される水Wが分離板78で分離される。この分離板78の中央には温水タンク80側に水Wを導く給水管82が連結されている。
冷水タンク8には外壁部に冷却装置として、エバポレータ84が備えられる。エバポレータ84にはコンプレッサー86より冷媒が循環し、冷水タンク8側の熱を奪う。冷水タンク8内の冷水LWの温度が温度センサ88−1で検出される。この検出温度によってコンプレッサー86が制御され、冷水LWが一定の冷水温度に制御される。このコンプレッサー86の制御は、制御部90によって実行される。
冷水タンク8の冷水LWの提供は冷水口92から行われる。この冷水口92には冷水タンク8の底面側から冷水供給路94により給水され、冷水電磁弁96−1の開閉で給水、またはその解除が行われる。冷水電磁弁96−1は、制御部90で制御され、操作パネル部98にある冷水スイッチ100の押下中に開状態、その押下の解除で閉状態となる。
温水タンク80には外壁部に加熱手段として、温水ヒーター102が備えられる。温水ヒーター102はたとえば、電熱ヒーターであり、発熱によって温水タンク80を加熱する。温水タンク80内の温水HWの温度は温度センサ88−2で検出される。この検出温度によって温水ヒーター102が制御され、温水HWが一定の温水温度に制御される。この温水ヒーター102の制御は、制御部90によって実行される。
温水タンク80の温水HWの提供は温水口104から行われる。温水口104には温水HWが温水タンク80の天井側から温水供給路106により給水され、温水電磁弁96−2の開閉で給水、またはその解除が行われる。温水電磁弁96−2は、制御部90で制御され、温水スイッチ108の押下中に開状態、その押下の解除で閉状態となる。
冷水タンク8と温水タンク80の間には給水管82と並行してバイパス管路110が連結されている。このバイパス管路110にはバイパス弁96−3が備えられる。高温水循環時、バイパス弁96−3が開状態に制御されることにより、給水管82およびバイパス管路110を高温水循環路として高温水VHWが温水タンク80側から冷水タンク8側に循環する。この高温水循環時、制御部90で温水ヒーター102を制御し、温水タンク80の温水HWが高温水VHWに高温化される。
図6は、制御部90の一例を示している。この制御部90はコンピューターで構成される。この制御部90にはプロセッサ112、メモリ部114、マルチタイマー116、入出力部(I/O)118が備えられる。
プロセッサ112は、メモリ部114にあるプログラムを実行し、冷温水の制御を行う一方、既述の高温水循環の制御を行う。このプログラムには高温水循環プログラムが含まれる。
メモリ部114は、記憶手段の一例であって、プロセッサ112で実行するプログラムや、スイッチに割り付けられる高温水循環の開始時点、高温水循環時間などのデータが格納される。このメモリ部114にはROM(Read-Only Memory)、RAM(Random-Access Memory)が備えられ、ハードディスクや半導体メモリなどの記録媒体を用いればよい。
マルチタイマー116はたとえば、電源投入時を契機に時間を計測し、システム内のクロックをカウントアップし、電源投入時点からの経過時間を連続して計測する。
水位センサ38、温度センサ88−1、88−2の検出信号、ロック解除スイッチ120、操作パネル部98にある冷水スイッチ100、温水スイッチ108、省エネスイッチ122のオン・オフ信号がI/O118に入力される。I/O118からエアー抜き弁30、コンプレッサー86、冷水電磁弁96−1、温水電磁弁96−2、バイパス弁96−3、温水ヒーター102に対して制御出力が発せられ、操作パネル98にある冷水タンクアラームランプ124−1、ロック解除表示ランプ124−2、温水表示ランプ124−3、高温表示ランプ124−4、冷水表示ランプ124−5、弱冷表示ランプ124−6、繰返し設定表示ランプ124−7、省エネ中表示ランプ124−8、高温水循環表示ランプ124−9に対して表示出力が発せられる。冷水タンクアラームランプ124−1は、冷水タンク8への給水を促す表示を生成し、水位センサ38のOFFで、短周期の点滅を開始させ、冷水スイッチ100および温水スイッチ108の同時長押しで長周期の点滅に移行し、水位センサ38のONで消灯させる。
<ウォーターサーバー70の制御>
図7は、ウォーターサーバー70の制御動作の処理手順を示している。
この処理手順では、給電開始は電源スイッチの投入により行われる。この給電開始を契機とし、ウォーターサーバー70の初期化を実行し(S101)、初期化の後、水位センサ38がONか否かの判定を行う(S102)。
水位センサ38がONしていなければ(S102のNO)、冷水タンクアラームランプ124−1が点滅する(S103)。この場合、ユーザーに次の操作を促すため、点滅は短周期に設定されている。
冷水スイッチ100および温水スイッチ108の同時押しに割りつけられた所定時間の同時押しを判定する(S104)。冷水スイッチ100および温水スイッチ108の同時押しが所定時間を超えれば(S104のYES)、冷水タンクアラームランプ124−1の長周期の点滅が開始される(S105)。
これを契機に温度センサ88−2の検出温度Tの取り込みが行われ(S106)、検出温度Tが基準温度Tr以上かを判定する(S107)。Trはたとえば、50〔℃〕とすればよい。
T<Trであれば(S107のNO)、バイパス弁96−3を開状態に切り替え(S108)、バイパス弁96−3の切り替えが終了するまでの所定時間(たとえば、90〔秒〕)だけ待機し(S109)、エアー抜き弁30を開状態に切り替える(S110)。T≧Trであれば(S107のYES)、S108、S109をスキップし、S110の処理となる。エアー抜き弁30の開状態により、水容器10とともに密閉状態に維持されている冷水タンク8および温水タンク80のエアーAirがエアー抜き弁30を通して外気に放出される。このとき、水容器10の水Wが冷水タンク8および温水タンク80に給水される。
この状態で水位センサ38がONしたかを判定する(S111)。水位センサ38がONすれば(S111のYES)、冷水タンクアラームランプ124−1を消灯させる(S112)。これにより、給水が終了することが告知される。
バイパス弁96−3が閉状態に切り替えられ(S113)、エアー抜き弁30を閉状態にする(S114)。エアー抜き弁30が閉状態となれば、水容器10とともに冷水タンク8および温水タンク80が密閉状態に回復し、水容器10から給水が停止される。
この結果、冷水タンク8および温水タンク80は基準水位に維持され、通常制御に移行する(S115)。
また、S102において、水位センサ38がONすれば(S102のYES)、S103〜S114の処理をスキップし、S115の通常制御に移行し、この通常制御を継続させる。
この通常制御には、冷水タンク8および温水タンク80の温度制御や、所定期間を単位として実行される殺菌のための高温水循環制御が含まれる。
<高温水循環の制御>
図8は、高温水循環制御の処理手順を示している。この温度制御において、温度センサ88−1の検出温度をT1、高温水基準温度をTVH、高温水基準継続時間をtrefとする。一例として、TVH=85〔℃〕、tref=30〔分〕とする。
この処理手順では、高温水循環モードに移行するとコンプレッサー86を停止し(S201)、温水ヒーター102をON状態にし、温水HWの加熱を開始する(S202)。
バイパス弁96−3を開き、温水タンク80側から高温水VHWを冷水タンク8に循環させる高温水循環を行う(S203)。
この高温水循環において、高温水温度および高温水継続時間を監視する。すなわち、高温水VHWの検出温度T1がT1≧TVHであり、その状態の継続時間である高温水継続時間tが、t≧trefであるかを判断する(S204)。
T1<TVH、またはT1≧TVHであっても、t<trefであれば(S204のNO)、S203に戻り、S203およびS204の処理を行う。T1≧TVH、t≧trefであれば(S204のYES)、高温水循環を完了する。これにより、バイパス弁96−3を閉じ、通常動作状態に移行し(S205)、既述の冷水タンク8および温水タンク80の温度制御を実行する。
<実施例2の効果>
この実施例2によれば、次のような効果が得られる。
(1) 実施例2に係るウォーターサーバー70によっても、既述の一実施の形態および実施例1と同様の効果を得ることができる。
(2) 水容器10の交換や繰り返し実行される注水動作において、水容器10側へのエアー侵入を防止でき、ウォーターサーバー70の信頼性が高められる。
〔実験結果〕
注水筒部4を用いた注水実験を行った。この実験には、注水路12の口径φ1=6.5〔mm〕、空間部18の口径φ2=12〔mm〕、後側口部20の注水路12の口径φ3=6〔mm〕の注水筒部4(実施例)を作成し、比較例として口径φ1=6.5〔mm〕の注水路12のみからなる注水筒部(比較例)を作成した。これらを用いて注水実験を行ったところ、比較例では多数の気泡の通過が確認されたのに対し、実施例では気泡の通過が殆ど確認できない程度であった。この実験により、注水筒部4に空間部18を備えることが有効であることが確認された。
〔他の実施の形態〕
(1) 上記実施の形態では冷水タンク8を例示したが、水を溜めるタンクであればよく、冷水タンク8に限定されない。
(2) 上記実施の形態では冷水タンク8に注水筒部4を備え、実施例1では冷水タンク8の蓋部52に注水筒部4を備えているが、容器部50側に備えてもよい。
(3) 実施例1では注水筒部4と本体部4−2から後側口部20を分離させ、本体部4−2と後側口部20を着脱可能にしているが、本体部4−2で分割して本体部4−2側で着脱可能にしてもよい。
(4) 上記実施例2では、冷水または温水を供給するウォーターサーバーを提示しているが、炭酸水供給源およびカーボネーションタンクを含む炭酸水生成機能を備え、カーボネーションタンクに冷水タンク側から冷水LW、炭酸水供給源から炭酸水を供給することにより炭酸水を生成し、提供してもよい。
以上説明したように、本発明の最も好ましい実施の形態等について説明した。本発明は、上記記載に限定されるものではない。特許請求の範囲に記載され、または発明を実施するための形態に開示された発明の要旨に基づき、当業者において様々な変形や変更が可能である。斯かる変形や変更が、本発明の範囲に含まれることは言うまでもない。
本発明は、水容器に差し込んで冷水タンクを接続する注水筒部にニードル部の口径より大きい口径を持つ空間部を備えて注水時、冷水タンクのエアーと水容器からの注水との置換や、水容器へのエアー侵入を回避でき、有益である。
2 注水機構部
4 注水筒部
6 エアー抜き機構部
8 冷水タンク
10 水容器
4−1 ニードル部
4−2 本体部
12 注水路
14 先鋭部
15 切欠部
16 透孔
18 空間部
20 後側口部
21 テーパー壁部
22 挿入部
23 直交壁部
24 Oリング
25 凹部
26 段部
29 エアー抜き口部
30 エアー抜き弁
32 エアー抜きパイプ
34 通気部
36 弁体
38 水位センサ
40 開口部
42 ねじ部
44 径小部
46 ねじ部
48 取付部
50 容器部
52 蓋部
54 湾曲部
56 Oリング
58 エアー抜き筒
60 保形容器
62 開口部
64 差込み部
66 ガイド部
68 穿孔可能部
70 ウォーターサーバー
72 筐体
74 フィルタ
78 分離板
80 温水タンク
82 給水管
84 エバポレータ
86 コンプレッサー
88−1、88−2 温度センサ
90 制御部
92 冷水口
94 冷水供給路
96−1 冷水電磁弁
96−2 温水電磁弁
96−3 バイパス弁
98 操作パネル部
100 冷水スイッチ
102 温水ヒーター
104 温水口
106 温水供給路
108 温水スイッチ
110 バイパス管路
112 プロセッサ
114 メモリ部
116 マルチタイマー
118 入出力部
120 ロック解除スイッチ
122 省エネスイッチ
124−1 冷水タンクアラームランプ
124−2 ロック解除表示ランプ
124−3 温水表示ランプ
124−4 高温表示ランプ
124−5 冷水表示ランプ
124−6 弱冷表示ランプ
124−7 繰返し設定表示ランプ
124−8 省エネ中表示ランプ
124−9 高温水循環表示ランプ

Claims (10)

  1. 水を溜めるタンクに注水筒部を備え、該注水筒部が水容器に差し込まれるニードル部より大きい流路径の空間部を備えたことを特徴とするウォーターサーバー。
  2. 水を溜めるタンクと、
    水容器にニードル部を差し込み、前記水容器から前記タンクに注水する注水筒部と、
    を備え、前記注水筒部に、前記タンクへの注水の際、前記水容器へのエアー侵入を抑制して水を通過させるとともに、前記注水筒部内に水を滞留させる滞留部を備えたことを特徴とするウォーターサーバー。
  3. 前記注水筒部は、前記タンク内側に配置されるタンク内筒部を備え、該タンク内筒部は、前記空間部の口径より小さい口径の注水口を備えることを特徴とする請求項1に記載のウォーターサーバー。
  4. 前記注水口は、前記タンクの基準水位で水没することを特徴とする請求項3に記載のウォーターサーバー。
  5. 前記注水筒部は、前記タンクの蓋部に備えたことを特徴とする請求項1ないし請求項4の何れかの請求項に記載のウォーターサーバー。
  6. さらに、前記タンクの水位を検出する水位センサと、
    前記タンクのエアー抜きをするエアー抜き機構部と、
    を備え、前記水位センサの水位検出に応じて前記エアー抜き機構部に前記タンクのエアー抜きを行わせ、前記注水筒部を通して前記水容器の水を前記タンクに注水することを特徴とする請求項1ないし請求項5の何れかの請求項に記載のウォーターサーバー。
  7. さらに、前記注水筒部を含む注水機構部を前記タンクの上部に設置し、前記滞留部は、前記タンクの内部から外部に貫かれて前記タンクに配置されていることを特徴とする請求項2、請求項4ないし請求項6の何れかの請求項に記載のウォーターサーバー。
  8. さらに、前記注水筒部は、
    前記水容器に挿入する前記ニードル部が形成された本体部と、
    前記ニードル部を前記空間部と連通させる注水路と、
    前記注水路から前記空間部に拡開する傾斜壁部と、
    前記空間部より細い注水路が形成されて前記タンクに前記空間部を連通させる開口端部と、
    を備えることを特徴とする請求項1ないし請求項7の何れかの請求項に記載のウォーターサーバー。
  9. さらに、前記空間部は、筒状空洞部であることを特徴とする請求項1、請求項3ないし請求項8の何れかの請求項に記載のウォーターサーバー。
  10. さらに、前記注水筒部は、ステンレスまたはその他の金属で形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項9の何れかの請求項に記載のウォーターサーバー。
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