JPWO2017208632A1 - エステル化合物及びその用途 - Google Patents
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- IIQVFSVGZKJMGZ-MWOVLNQWSA-N CC(/C(/C(/NC)=C(\CCONC)/N)=C(/C(N)=C)\N)=O Chemical compound CC(/C(/C(/NC)=C(\CCONC)/N)=C(/C(N)=C)\N)=O IIQVFSVGZKJMGZ-MWOVLNQWSA-N 0.000 description 1
- KDOLKHIKMIQERC-UHFFFAOYSA-N Cc(c(CO)c(c(F)c1COC)F)c1F Chemical compound Cc(c(CO)c(c(F)c1COC)F)c1F KDOLKHIKMIQERC-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C69/00—Esters of carboxylic acids; Esters of carbonic or haloformic acids
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Abstract
一般式[化1](I)
【化1】
[式中、R1は水素原子またはメチル基を表わし、R1がメチル基を表わすときR2もメチル基を表わし、また、R1が水素原子を表わすときR2は下記一般式[化2](II)
【化2】
(ここでX及びYは、同一又は相異なり、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数2〜5のアルコキシカルボニル基又は炭素数1〜4のハロアルキル基を表わす。)で示される基を表わし、R3は水素原子、トリフルオロメチル基、メチル基、メトキシ基、メトキシメチル基、アリル基、エチニル基又はプロパルギル基を表し、R4がフッ素原子を表す時R5は炭素数1〜4のアルキル基を表し、又、R4が炭素数1〜4のアルキル基を表す時、R5はR4と同一の置換基を表す。]で示されるエステル化合物及びこれを用いた有害生物防除剤及び有害生物防除方法。
Description
[1]一般式[化1](I)
[2][1]においてR4がフッ素原子で示されるエステル化合物。
[3][2]においてR5がメチル基またはエチル基で示されるエステル化合物。
[4][3]においてR5がメチル基で示されるエステル化合物。
[5][4]においてR3が水素原子、メチル基またはメトキシメチル基で示されるエステル化合物。
[6][5]においてR3が水素原子で示されるエステル化合物。
[7][5]においてR3がメチル基で示されるエステル化合物。
[8][5]においてR3がメトキシメチル基で示されるエステル化合物。
[9][1]においてR4およびR5がメチル基で示されるエステル化合物。
[10][9]においてR3が水素原子、メチル基またはメトキシメチル基で示されるエステル化合物。
[11][10]においてR3が水素原子で示されるエステル化合物。
[12][10]においてR3がメチル基で示されるエステル化合物。
[13][10]においてR3がメトキシメチル基で示されるエステル化合物。
[14]一般式[化3](I)
[15][14]においてR4が塩素原子で示されるエステル化合物。
[16][15]においてR3が水素原子で示されるエステル化合物。
[17][15]においてR3がメチル基で示されるエステル化合物。
[18][15]においてR3がメトキシメチル基で示されるエステル化合物。
[19][1]乃至[18]のいずれか1に記載のエステル化合物を有効成分として含有する有害生物防除剤。
[20][1]乃至[18]のいずれか1に記載のエステル化合物を有害生物又は有害生物の生息場所に施用する有害生物の防除方法。
本発明化合物(アルキル含有エステル化合物)の製造法について説明する。
本発明化合物は、通常のエステル化合物を製造する方法であれば、特に限定されるものではないが、例えば以下に示す方法により製造することができる。
式[化5](III)
式[化6](IV)
該反応は、通常、縮合剤又は塩基の存在下、溶媒中で行なわれる。
縮合剤としては、例えば、ジシクロヘキシルカルボジイミド、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド ハイドロクロライドが挙げられ、
また、塩基としては、トリエチルアミン、ピリジン、4−ジメチルアミノピリジン、ジイソプロピルエチルアミン等の有機塩基が挙げられる。
溶媒としては、例えばトルエン及びヘキサン等の炭化水素、テトラヒドロフラン等のエ−テル、エチルアセテートなどのエステル、並びに、クロロベンゼン等のハロゲン化炭化水素、及びこれらの混合溶媒等が挙げられる。
縮合剤又は塩基は、式[化5]で示されるアルコ−ル化合物1モルに対して、通常は0.25モルから過剰量まで任意の割合で使用することができ、好ましくは0.5モル〜2モルである。これらの縮合剤又は塩基は、式[化6]で示されるカルボン酸化合物又はその反応性誘導体の種類により適宜選択される。
反応終了後の反応混合物は、これを濾過して濾液を濃縮する、又は、これを水に注加した後に有機溶媒抽出、濃縮する等の通常の後処理操作を施すことにより、本発明化合物を得ることができる。得られた本発明化合物はクロマトグラフィ−、蒸留等の操作によって精製することができる。
上記参考製造法1において一般式(III)で示されるアルコール化合物(式中、R3は水素原子、トリフルオロメチル基、メチル基、メトキシ基、メトキシメチル基、アリル基、エチニル基またはプロパルギル基を表し、R4はフッ素原子または炭素数1〜4のアルキル基を表し、R4がフッ素原子を表すときR5は炭素数1〜4のアルキル基を表し、また、R4が炭素数1〜4のアルキル基を表すとき、R5はR4と同一の炭素数1〜4のアルキル基を表す。)は、例えば下記合成経路[化8](VI)→(III)にて製造することができる。
上記参考製造法2において一般式(VI)で示されるアルデヒド化合物(式中、R3は水素原子、トリフルオロメチル基、メチル基、メトキシ基、メトキシメチル基、アリル基、エチニル基またはプロパルギル基を表し、R4はフッ素原子または炭素数1〜4のアルキル基を表し、R4がフッ素原子を表すときR5は炭素数1〜4のアルキル基を表し、また、R4が炭素数1〜4のアルキル基を表すとき、R5はR4と同一の炭素数1〜4のアルキル基を表す。)は、例えば下記合成経路[化9](VII)→(VI)にて製造することができる。
一般式(VII)で示されるイミン化合物(式中、R3は水素原子、トリフルオロメチル基、メチル基、メトキシ基、メトキシメチル基、アリル基、エチニル基またはプロパルギル基を表し、Rは炭素数1〜5のアルキル基を表す。)は、例えば下記合成経路[化10](VIII)→(VII)にて製造することができる。
本発明化合物1;2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物2;2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物3;2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物4;2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジフルオロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物5;2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2,2−ジフルオロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物6;2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物7;2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物8;2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1RS)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物9;2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物10;2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジブロモ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物11;2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−シス−3−(2,2−ジブロモ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物12;2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物13;2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1RS)−シス−3−[(Z)−2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物14;2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−シス−3−[(Z)−2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物15;2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)、
本発明化合物16;2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)、
本発明化合物17;2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−[(E)−(2−メトキシカルボニル−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物18;2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−[(E)−(2−メトキシカルボニル−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物19;2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−[(Z)−(2−メトキシカルボニル−1−エテニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物20;2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−シス−3−[(Z)−(2−メトキシカルボニル−1−エテニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物21;2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約2/1)、
本発明化合物22;2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約2/1)、
本発明化合物23;2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル 2,2,3,3−テトラメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物24;2−エチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物25;2−エチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物26;2−エチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物27;2−エチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジフルオロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物28;2−エチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2,2−ジフルオロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物29;2−エチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物30;2−エチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物31;2−エチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1RS)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物32;2−エチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物33;2−エチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジブロモ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物34;2−エチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−シス−3−(2,2−ジブロモ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物35;2−エチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物36;2−エチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1RS)−シス−3−[(Z)−2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物37;2−エチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−シス−3−[(Z)−2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物38;2−エチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)、
本発明化合物39;2−エチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)、
本発明化合物40;2−エチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−[(E)−(2−メトキシカルボニル−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物41;2−エチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−[(E)−(2−メトキシカルボニル−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物42;2−エチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−[(Z)−(2−メトキシカルボニル−1−エテニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物43;2−エチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−シス−3−[(Z)−(2−メトキシカルボニル−1−エテニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物44;2−エチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約2/1)、
本発明化合物45;2−エチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約2/1)、
本発明化合物46;2−エチル−3,5,6−トリフルオロベンジル 2,2,3,3−テトラメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物47;2,4−ジメチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物48;2,4−ジメチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物49;2,4−ジメチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物50;2,4−ジメチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジフルオロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物51;2,4−ジメチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2,2−ジフルオロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物52;2,4−ジメチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物53;2,4−ジメチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物54;2,4−ジメチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1RS)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物55;2,4−ジメチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物56;2,4−ジメチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジブロモ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物57;2,4−ジメチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−シス−3−(2,2−ジブロモ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物58;2,4−ジメチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物59;2,4−ジメチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1RS)−シス−3−[(Z)−2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物60;2,4−ジメチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−シス−3−[(Z)−2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物61;2,4−ジメチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)、
本発明化合物62;2,4−ジメチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)、
本発明化合物63;2,4−ジメチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−[(E)−(2−メトキシカルボニル−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物64;2,4−ジメチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−[(E)−(2−メトキシカルボニル−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物65;2,4−ジメチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−[(Z)−(2−メトキシカルボニル−1−エテニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物66;2,4−ジメチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−シス−3−[(Z)−(2−メトキシカルボニル−1−エテニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物67;2,4−ジメチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約2/1)、
本発明化合物68;2,4−ジメチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約2/1)、
本発明化合物69;2,4−ジメチル−3,5,6−トリフルオロベンジル 2,2,3,3−テトラメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物70;2−エチル−4−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物71;2−エチル−4−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物72;2−エチル−4−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物73;2−エチル−4−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジフルオロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物74;2−エチル−4−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2,2−ジフルオロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物75;2−エチル−4−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物76;2−エチル−4−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物77;2−エチル−4−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1RS)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物78;2−エチル−4−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物79;2−エチル−4−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジブロモ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物80;2−エチル−4−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−シス−3−(2,2−ジブロモ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物81;2−エチル−4−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物82;2−エチル−4−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1RS)−シス−3−[(Z)−2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物83;2−エチル−4−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−シス−3−[(Z)−2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物84;2−エチル−4−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)、
本発明化合物P4;2−エチル−4−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)、
本発明化合物85;2−エチル−4−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−[(E)−(2−メトキシカルボニル−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物86;2−エチル−4−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−[(E)−(2−メトキシカルボニル−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物87;2−エチル−4−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−[(Z)−(2−メトキシカルボニル−1−エテニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物88;2−エチル−4−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−シス−3−[(Z)−(2−メトキシカルボニル−1−エテニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物89;2−エチル−4−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約2/1)、
本発明化合物90;2−エチル−4−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約2/1)、
本発明化合物91;2−エチル−4−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル 2,2,3,3−テトラメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物92;4−メトキシメチル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物93;4−メトキシメチル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物94;4−メトキシメチル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物95;4−メトキシメチル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジフルオロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物96;4−メトキシメチル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2,2−ジフルオロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物97;4−メトキシメチル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物98;4−メトキシメチル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物99;4−メトキシメチル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1RS)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物100;4−メトキシメチル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物101;4−メトキシメチル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジブロモ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物102;4−メトキシメチル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−シス−3−(2,2−ジブロモ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物103;4−メトキシメチル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物104;4−メトキシメチル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1RS)−シス−3−[(Z)−2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物105;4−メトキシメチル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−シス−3−[(Z)−2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物106;4−メトキシメチル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)、
本発明化合物107;4−メトキシメチル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)、
本発明化合物108;4−メトキシメチル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−[(E)−(2−メトキシカルボニル−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物109;4−メトキシメチル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−[(E)−(2−メトキシカルボニル−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物110;4−メトキシメチル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−[(Z)−(2−メトキシカルボニル−1−エテニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物111;4−メトキシメチル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−シス−3−[(Z)−(2−メトキシカルボニル−1−エテニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物112;4−メトキシメチル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約2/1)、
本発明化合物113;4−メトキシメチル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約2/1)、
本発明化合物114;4−メトキシメチル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル 2,2,3,3−テトラメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物115;2−エチル−4−メトキシメチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物116;2−エチル−4−メトキシメチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物117;2−エチル−4−メトキシメチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物118;2−エチル−4−メトキシメチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジフルオロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物119;2−エチル−4−メトキシメチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2,2−ジフルオロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物120;2−エチル−4−メトキシメチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物121;2−エチル−4−メトキシメチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物122;2−エチル−4−メトキシメチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1RS)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物123;2−エチル−4−メトキシメチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物124;2−エチル−4−メトキシメチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジブロモ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物125;2−エチル−4−メトキシメチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−シス−3−(2,2−ジブロモ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物126;2−エチル−4−メトキシメチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物127;2−エチル−4−メトキシメチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1RS)−シス−3−[(Z)−2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物128;2−エチル−4−メトキシメチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−シス−3−[(Z)−2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物129;2−エチル−4−メトキシメチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)、
本発明化合物130;2−エチル−4−メトキシメチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)、
本発明化合物131;2−エチル−4−メトキシメチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−[(E)−(2−メトキシカルボニル−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物132;2−エチル−4−メトキシメチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−[(E)−(2−メトキシカルボニル−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物133;2−エチル−4−メトキシメチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−[(Z)−(2−メトキシカルボニル−1−エテニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物134;2−エチル−4−メトキシメチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−シス−3−[(Z)−(2−メトキシカルボニル−1−エテニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物135;2−エチル−4−メトキシメチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約2/1)、
本発明化合物136;2−エチル−4−メトキシメチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約2/1)、
本発明化合物137;2−エチル−4−メトキシメチル−3,5,6−トリフルオロベンジル 2,2,3,3−テトラメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物138;4−エチニル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物139;4−エチニル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物140;4−エチニル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物141;4−エチニル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジフルオロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物142;4−エチニル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2,2−ジフルオロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物143;4−エチニル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物144;4−エチニル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物145;4−エチニル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1RS)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物146;4−エチニル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物147;4−エチニル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジブロモ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物148;4−エチニル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−シス−3−(2,2−ジブロモ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物149;4−エチニル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物150;4−エチニル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1RS)−シス−3−[(Z)−2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物151;4−エチニル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−シス−3−[(Z)−2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物152;4−エチニル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)、
本発明化合物153;4−エチニル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)、
本発明化合物154;4−エチニル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−[(E)−(2−メトキシカルボニル−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物155;4−エチニル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−[(E)−(2−メトキシカルボニル−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物156;4−エチニル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−[(Z)−(2−メトキシカルボニル−1−エテニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物157;4−エチニル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−シス−3−[(Z)−(2−メトキシカルボニル−1−エテニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物158;4−エチニル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約2/1)、
本発明化合物159;4−エチニル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約2/1)、
本発明化合物160;4−エチニル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル 2,2,3,3−テトラメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物161;2−エチル−4−エチニル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物162;2−エチル−4−エチニル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物163;2−エチル−4−エチニル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物164;2−エチル−4−エチニル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジフルオロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物165;2−エチル−4−エチニル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2,2−ジフルオロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物166;2−エチル−4−エチニル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物167;2−エチル−4−エチニル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物168;2−エチル−4−エチニル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1RS)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物169;2−エチル−4−エチニル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物170;2−エチル−4−エチニル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジブロモ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物171;2−エチル−4−エチニル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−シス−3−(2,2−ジブロモ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物172;2−エチル−4−エチニル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物173;2−エチル−4−エチニル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1RS)−シス−3−[(Z)−2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物174;2−エチル−4−エチニル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−シス−3−[(Z)−2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物175;2−エチル−4−エチニル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)、
本発明化合物176;2−エチル−4−エチニル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)、
本発明化合物177;2−エチル−4−エチニル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−[(E)−(2−メトキシカルボニル−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物178;2−エチル−4−エチニル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−[(E)−(2−メトキシカルボニル−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物179;2−エチル−4−エチニル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−[(Z)−(2−メトキシカルボニル−1−エテニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物180;2−エチル−4−エチニル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−シス−3−[(Z)−(2−メトキシカルボニル−1−エテニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物181;2−エチル−4−エチニル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約2/1)、
本発明化合物182;2−エチル−4−エチニル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約2/1)、
本発明化合物183;2−エチル−4−エチニル−3,5,6−トリフルオロベンジル 2,2,3,3−テトラメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物184;3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチルベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物185;3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物186;3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチルベンジル (1R)−トランス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物187;3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジフルオロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物188;3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチルベンジル (1R)−トランス−3−(2,2−ジフルオロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物189;3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチルベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物190;3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物191;3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチルベンジル (1RS)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物192;3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチルベンジル (1R)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物193;3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジブロモ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物194;3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチルベンジル (1R)−シス−3−(2,2−ジブロモ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物195;3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチルベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物196;3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチルベンジル (1RS)−シス−3−[(Z)−2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物197;3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチルベンジル (1R)−シス−3−[(Z)−2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物198;3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)、
本発明化合物199;3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチルベンジル (1R)−トランス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)、
本発明化合物200;3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−[(E)−(2−メトキシカルボニル−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物201;3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチルベンジル (1R)−トランス−3−[(E)−(2−メトキシカルボニル−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物202;3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−[(Z)−(2−メトキシカルボニル−1−エテニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物203;3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチルベンジル (1R)−シス−3−[(Z)−(2−メトキシカルボニル−1−エテニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物204;3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約2/1)、
本発明化合物205;3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチルベンジル (1R)−トランス−3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約2/1)、
本発明化合物206;3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチルベンジル 2,2,3,3−テトラメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物207;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物208;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物209;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物210;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジフルオロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物211;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2,2−ジフルオロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物212;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物213;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物214;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロベンジル (1RS)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物215;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物216;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジブロモ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物217;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロベンジル (1R)−シス−3−(2,2−ジブロモ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物218;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物219;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロベンジル (1RS)−シス−3−[(Z)−2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物220;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロベンジル (1R)−シス−3−[(Z)−2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物221;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)、
本発明化合物222;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)、
本発明化合物223;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−[(E)−(2−メトキシカルボニル−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物224;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロベンジル (1R)−トランス−3−[(E)−(2−メトキシカルボニル−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物225;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−[(Z)−(2−メトキシカルボニル−1−エテニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物226;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロベンジル (1R)−シス−3−[(Z)−(2−メトキシカルボニル−1−エテニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物227;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約2/1)、
本発明化合物228;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約2/1)、
本発明化合物229;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロベンジル 2,2,3,3−テトラメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物230;3,5−ジフルオロ−2,4,6−トリメチルベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物231;3,5−ジフルオロ−2,4,6−トリメチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物232;3,5−ジフルオロ−2,4,6−トリメチルベンジル (1R)−トランス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物233;3,5−ジフルオロ−2,4,6−トリメチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジフルオロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物234;3,5−ジフルオロ−2,4,6−トリメチルベンジル (1R)−トランス−3−(2,2−ジフルオロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物235;3,5−ジフルオロ−2,4,6−トリメチルベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物236;3,5−ジフルオロ−2,4,6−トリメチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物237;3,5−ジフルオロ−2,4,6−トリメチルベンジル (1RS)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物238;3,5−ジフルオロ−2,4,6−トリメチルベンジル (1R)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物239;3,5−ジフルオロ−2,4,6−トリメチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジブロモ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物240;3,5−ジフルオロ−2,4,6−トリメチルベンジル (1R)−シス−3−(2,2−ジブロモ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物241;3,5−ジフルオロ−2,4,6−トリメチルベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物242;3,5−ジフルオロ−2,4,6−トリメチルベンジル (1RS)−シス−3−[(Z)−2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物243;3,5−ジフルオロ−2,4,6−トリメチルベンジル (1R)−シス−3−[(Z)−2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物244;3,5−ジフルオロ−2,4,6−トリメチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)、
本発明化合物245;3,5−ジフルオロ−2,4,6−トリメチルベンジル (1R)−トランス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)、
本発明化合物246;3,5−ジフルオロ−2,4,6−トリメチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−[(E)−(2−メトキシカルボニル−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物247;3,5−ジフルオロ−2,4,6−トリメチルベンジル (1R)−トランス−3−[(E)−(2−メトキシカルボニル−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物248;3,5−ジフルオロ−2,4,6−トリメチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−[(Z)−(2−メトキシカルボニル−1−エテニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物249;3,5−ジフルオロ−2,4,6−トリメチルベンジル (1R)−シス−3−[(Z)−(2−メトキシカルボニル−1−エテニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物250;3,5−ジフルオロ−2,4,6−トリメチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約2/1)、
本発明化合物251;3,5−ジフルオロ−2,4,6−トリメチルベンジル (1R)−トランス−3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約2/1)、
本発明化合物252;3,5−ジフルオロ−2,4,6−トリメチルベンジル 2,2,3,3−テトラメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物253;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物254;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物255;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1R)−トランス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物256;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジフルオロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物257;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1R)−トランス−3−(2,2−ジフルオロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物258;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物259;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物260;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1RS)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物261;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1R)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物262;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジブロモ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物263;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1R)−シス−3−(2,2−ジブロモ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物264;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物265;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1RS)−シス−3−[(Z)−2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物266;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1R)−シス−3−[(Z)−2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物267;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)、
本発明化合物268;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1R)−トランス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)、
本発明化合物269;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−[(E)−(2−メトキシカルボニル−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物270;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1R)−トランス−3−[(E)−(2−メトキシカルボニル−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物271;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−[(Z)−(2−メトキシカルボニル−1−エテニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物272;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1R)−シス−3−[(Z)−(2−メトキシカルボニル−1−エテニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物273;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約2/1)、
本発明化合物274;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1R)−トランス−3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約2/1)、
本発明化合物275;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル 2,2,3,3−テトラメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物276;3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチル−4−メトキシメチルベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物277;3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチル−4−メトキシメチルベンジル(1R)−トランス、シス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物278;3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチル−4−メトキシメチルベンジル (1R)−トランス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物279;3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチル−4−メトキシメチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジフルオロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物280;3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチル−4−メトキシメチルベンジル (1R)−トランス−3−(2,2−ジフルオロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物281;3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチル−4−メトキシメチルベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物282;3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチル−4−メトキシメチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物283;3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチル−4−メトキシメチルベンジル (1RS)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物284;3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチル−4−メトキシメチルベンジル (1R)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物285;3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチル−4−メトキシメチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジブロモ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物286;3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチル−4−メトキシメチルベンジル (1R)−シス−3−(2,2−ジブロモ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物287;3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチル−4−メトキシメチルベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物288;3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチル−4−メトキシメチルベンジル (1RS)−シス−3−[(Z)−2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物289;3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチル−4−メトキシメチルベンジル (1R)−シス−3−[(Z)−2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物290;3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチル−4−メトキシメチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)、
本発明化合物291;3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチル−4−メトキシメチルベンジル (1R)−トランス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)、
本発明化合物292;3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチル−4−メトキシメチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−[(E)−(2−メトキシカルボニル−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物293;3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチル−4−メトキシメチルベンジル (1R)−トランス−3−[(E)−(2−メトキシカルボニル−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物294;3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチル−4−メトキシメチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−[(Z)−(2−メトキシカルボニル−1−エテニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物295;3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチル−4−メトキシメチルベンジル (1R)−シス−3−[(Z)−(2−メトキシカルボニル−1−エテニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物296;3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチル−4−メトキシメチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約2/1)、
本発明化合物297;3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチル−4−メトキシメチルベンジル (1R)−トランス−3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約2/1)、
本発明化合物298;3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチル−4−メトキシメチルベンジル 2,2,3,3−テトラメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物299;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物300;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物301;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1R)−トランス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物302;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジフルオロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物303;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1R)−トランス−3−(2,2−ジフルオロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物304;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物305;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物306;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1RS)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物307;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1R)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物308;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル(1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジブロモ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物309;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1R)−シス−3−(2,2−ジブロモ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物310;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物311;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1RS)−シス−3−[(Z)−2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物312;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1R)−シス−3−[(Z)−2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物313;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)、
本発明化合物314;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1R)−トランス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)、
本発明化合物315;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−[(E)−(2−メトキシカルボニル−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物316;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1R)−トランス−3−[(E)−(2−メトキシカルボニル−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物317;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−[(Z)−(2−メトキシカルボニル−1−エテニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物318;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1R)−シス−3−[(Z)−(2−メトキシカルボニル−1−エテニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物319;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約2/1)、
本発明化合物320;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1R)−トランス−3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約2/1)、
本発明化合物321;2,6−ジエチル−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル 2,2,3,3−テトラメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物322;2−(1−プロピル)−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物323;2−(1−プロピル)−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物324;2−(1−プロピル)−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)、
本発明化合物325;4−メチル−2−(1−プロピル)−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物326;4−メチル−2−(1−プロピル)−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物327;4−メチル−2−(1−プロピル)−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)、
本発明化合物328;4−メトキシメチル−2−(1−プロピル)−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物329;4−メトキシメチル−2−(1−プロピル)−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物330;4−メトキシメチル−2−(1−プロピル)−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)、
本発明化合物331;4−メトキシ−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物332;4−メトキシ−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物333;4−メトキシ−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物334;4−メトキシ−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジフルオロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物335;4−メトキシ−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2,2−ジフルオロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物336;4−メトキシ−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物337;4−メトキシ−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物338;4−メトキシ−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1RS)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物339;4−メトキシ−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物340;4−メトキシ−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジブロモ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物341;4−メトキシ−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−シス−3−(2,2−ジブロモ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物342;4−メトキシ−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物343;4−メトキシ−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1RS)−シス−3−[(Z)−2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物344;4−メトキシ−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−シス−3−[(Z)−2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物345;4−メトキシ−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)、
本発明化合物346;4−メトキシ−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)、
本発明化合物347;4−メトキシ−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−[(E)−(2−メトキシカルボニル−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物348;4−メトキシ−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−[(E)−(2−メトキシカルボニル−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物349;4−メトキシ−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−[(Z)−(2−メトキシカルボニル−1−エテニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物350;4−メトキシ−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−シス−3−[(Z)−(2−メトキシカルボニル−1−エテニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物351;4−メトキシ−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約2/1)、
本発明化合物352;4−メトキシ−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約2/1)、
本発明化合物353;4−メトキシ−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル 2,2,3,3−テトラメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物354;2−エチル−4−メトキシ−3,5,6−トリフルオロベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物355;2−エチル−4−メトキシ−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物356;2−エチル−4−メトキシ−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物357;2−エチル−4−メトキシ−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジフルオロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物358;2−エチル−4−メトキシ−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2,2−ジフルオロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物359;2−エチル−4−メトキシ−3,5,6−トリフルオロベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物360;2−エチル−4−メトキシ−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物361;2−エチル−4−メトキシ−3,5,6−トリフルオロベンジル (1RS)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物362;2−エチル−4−メトキシ−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物363;2−エチル−4−メトキシ−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジブロモ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物364;2−エチル−4−メトキシ−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−シス−3−(2,2−ジブロモ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物365;2−エチル−4−メトキシ−3,5,6−トリフルオロベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物366;2−エチル−4−メトキシ−3,5,6−トリフルオロベンジル (1RS)−シス−3−[(Z)−2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物367;2−エチル−4−メトキシ−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−シス−3−[(Z)−2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物368;2−エチル−4−メトキシ−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)、
本発明化合物369;2−エチル−4−メトキシ−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)、
本発明化合物370;2−エチル−4−メトキシ−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−[(E)−(2−メトキシカルボニル−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物371;2−エチル−4−メトキシ−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−[(E)−(2−メトキシカルボニル−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物372;2−エチル−4−メトキシ−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−[(Z)−(2−メトキシカルボニル−1−エテニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物373;2−エチル−4−メトキシ−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−シス−3−[(Z)−(2−メトキシカルボニル−1−エテニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物374;2−エチル−4−メトキシ−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約2/1)、
本発明化合物375;2−エチル−4−メトキシ−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約2/1)、
本発明化合物376;2−エチル−4−メトキシ−3,5,6−トリフルオロベンジル 2,2,3,3−テトラメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物377;2−メチル−3,5,6−トリフルオロ−4−トリフルオロメチルベンジル (1R)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物378;2−メチル−3,5,6−トリフルオロ−4−トリフルオロメチルベンジル (1R)−トランス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)、
本発明化合物379;4−アリル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物380;4−アリル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)、
本発明化合物381;2−メチル−4−プロパルギル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物382;2−メチル−4−プロパルギル−3,5,6−トリフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)
本発明化合物(ジハロ含有エステル化合物)の製造法について説明する。
本発明化合物は、通常のエステル化合物を製造する方法であれば、特に限定されるものではないが、例えば以下に示す方法により製造することができる。
式[化11](III)
式[化12](IV)
該反応は、通常、縮合剤又は塩基の存在下、溶媒中で行なわれる。
縮合剤としては、例えば、ジシクロヘキシルカルボジイミド、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド ハイドロクロライドが挙げられ、また、塩基としては、トリエチルアミン、ピリジン、4−ジメチルアミノピリジン、ジイソプロピルエチルアミン等の有機塩基が挙げられる。
溶媒としては、例えばトルエン及びヘキサン等の炭化水素、テトラヒドロフラン等のエ−テル、エチルアセテートなどのエステル、並びに、クロロベンゼン等のハロゲン化炭化水素、及びこれらの混合溶媒等が挙げられる。
縮合剤又は塩基は、式(III)で示されるアルコ−ル化合物1モルに対して、通常は0.25モルから過剰量まで任意の割合で使用することができ、好ましくは0.5モル〜2モルである。これらの縮合剤又は塩基は、式(IV)で示されるカルボン酸化合物又はその反応性誘導体の種類により適宜選択される。
反応終了後の反応混合物は、これを濾過して濾液を濃縮する、又は、これを水に注加した後に有機溶媒抽出、濃縮する等の通常の後処理操作を施すことにより、本発明化合物を得ることができる。得られた本発明化合物はクロマトグラフィ−、蒸留等の操作によって精製することができる。
上記参考製造法1において一般式(III)で示されるアルコール化合物(式中、R3は水素原子、トリフルオロメチル基、メチル基、メトキシ基、メトキシメチル基、アリル基、エチニル基またはプロパルギル基を表わし、R4は塩素原子または臭素原子を表わす。)は、例えば下記合成経路[化14](VI)→(III)にて製造することができる。
上記参考製造法2において一般式(VI)で示されるカルボニル化合物(式中、R3は水素原子、トリフルオロメチル基、メチル基、メトキシメチル基、アリル基、エチニル基またはプロパルギル基を表わし、R4は塩素原子または臭素原子を表わす。)は、例えば下記合成経路[化15](VII)→(VI)にて製造することができる。
上記参考製造法3において一般式(VII)で示されるエポキシド化合物(式中、R3は水素原子、トリフルオロメチル基、メチル基、メトキシ基、メトキシメチル基、アリル基、エチニル基またはプロパルギル基を表わし、R4は塩素原子または臭素原子を表わす。)は、例えば下記合成経路[化16](VIII)→(VII)にて製造することができる。
本発明化合物1;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物2;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物3;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物4;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジフルオロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物5;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2,2−ジフルオロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物6;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物7;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロベンジル (1RS)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物8;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物9;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物10;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジブロモ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物11;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロベンジル (1R)−シス−3−(2,2−ジブロモ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物12;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物13;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロベンジル (1RS)−シス−3−[(Z)−2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物14;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロベンジル (1R)−シス−3−[(Z)−2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物15;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)、
本発明化合物16;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)、
本発明化合物17;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−[(E)−(2−メトキシカルボニル−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物18;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロベンジル (1R)−トランス−3−[(E)−(2−メトキシカルボニル−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物19;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−[(Z)−(2−メトキシカルボニル−1−エテニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物20;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロベンジル (1R)−シス−3−[(Z)−(2−メトキシカルボニル−1−エテニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物21;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約2/1)、
本発明化合物22;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約2/1)、
本発明化合物23;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロベンジル 2,2,3,3−テトラメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物24;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物25;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物26;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1R)−トランス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物27;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジフルオロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物28;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1R)−トランス−3−(2,2−ジフルオロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物29;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物30;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1RS)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物31;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物32;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1R)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物33;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジブロモ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物34;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1R)−シス−3−(2,2−ジブロモ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物35;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物36;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1RS)−シス−3−[(Z)−2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物37;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1R)−シス−3−[(Z)−2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物38;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)、
本発明化合物39;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1R)−トランス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)、
本発明化合物40;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−[(E)−(2−メトキシカルボニル−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物41;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1R)−トランス−3−[(E)−(2−メトキシカルボニル−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物42;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−[(Z)−(2−メトキシカルボニル−1−エテニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物43;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1R)−シス−3−[(Z)−(2−メトキシカルボニル−1−エテニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物44;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約2/1)、
本発明化合物45;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1R)−トランス−3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約2/1)、
本発明化合物46;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル 2,2,3,3−テトラメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物47;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物48;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物49;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1R)−トランス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物50;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジフルオロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物51;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1R)−トランス−3−(2,2−ジフルオロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物52;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物53;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1RS)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物54;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物55;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1R)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物56;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジブロモ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物57;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1R)−シス−3−(2,2−ジブロモ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物58;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物59;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1RS)−シス−3−[(Z)−2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物60;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1R)−シス−3−[(Z)−2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物61;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)、
本発明化合物62;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1R)−トランス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)、
本発明化合物63;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−[(E)−(2−メトキシカルボニル−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物64;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1R)−トランス−3−[(E)−(2−メトキシカルボニル−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物65;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−[(Z)−(2−メトキシカルボニル−1−エテニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物66;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1R)−シス−3−[(Z)−(2−メトキシカルボニル−1−エテニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物67;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約2/1)、
本発明化合物68;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1R)−トランス−3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約2/1)、
本発明化合物69;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル 2,2,3,3−テトラメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物70;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物71;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物72;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物73;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジフルオロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物74;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2,2−ジフルオロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物75;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物76;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロベンジル (1RS)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物77;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物78;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物79;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジブロモ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物80;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロベンジル (1R)−シス−3−(2,2−ジブロモ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物81;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物82;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロベンジル (1RS)−シス−3−[(Z)−2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物83;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロベンジル (1R)−シス−3−[(Z)−2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物84;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)、
本発明化合物85;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)、
本発明化合物86;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−[(E)−(2−メトキシカルボニル−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物87;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロベンジル (1R)−トランス−3−[(E)−(2−メトキシカルボニル−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物88;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−[(Z)−(2−メトキシカルボニル−1−エテニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物89;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロベンジル (1R)−シス−3−[(Z)−(2−メトキシカルボニル−1−エテニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物90;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約2/1)、
本発明化合物91;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約2/1)、
本発明化合物92;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロベンジル 2,2,3,3−テトラメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物93;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物94;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物95;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1R)−トランス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物96;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジフルオロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物97;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1R)−トランス−3−(2,2−ジフルオロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物98;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物99;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1RS)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物100;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物101;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1R)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物102;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジブロモ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物103;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1R)−シス−3−(2,2−ジブロモ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物104;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物105;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1RS)−シス−3−[(Z)−2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物106;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1R)−シス−3−[(Z)−2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物107;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)、
本発明化合物108;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1R)−トランス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)、
本発明化合物109;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−[(E)−(2−メトキシカルボニル−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物110;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1R)−トランス−3−[(E)−(2−メトキシカルボニル−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物111;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−[(Z)−(2−メトキシカルボニル−1−エテニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物112;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1R)−シス−3−[(Z)−(2−メトキシカルボニル−1−エテニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物113;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約2/1)、
本発明化合物114;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル (1R)−トランス−3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約2/1)、
本発明化合物115;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジル 2,2,3,3−テトラメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物116;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物117;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物118;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1R)−トランス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物119;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジフルオロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物120;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1R)−トランス−3−(2,2−ジフルオロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物121;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物122;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1RS)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物123;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物124;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1R)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物125;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2,2−ジブロモ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物126;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1R)−シス−3−(2,2−ジブロモ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物127;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1RS)−トランス、シス−3−(2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物128;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1RS)−シス−3−[(Z)−2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物129;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1R)−シス−3−[(Z)−2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物130;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)、
本発明化合物131;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1R)−トランス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)、
本発明化合物132;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−[(E)−(2−メトキシカルボニル−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物133;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1R)−トランス−3−[(E)−(2−メトキシカルボニル−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物134;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−[(Z)−(2−メトキシカルボニル−1−エテニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物135;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1R)−シス−3−[(Z)−(2−メトキシカルボニル−1−エテニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物136;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1R)−トランス、シス−3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約2/1)、
本発明化合物137;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル (1R)−トランス−3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約2/1)、
本発明化合物138;2,6−ジブロモ−3,5−ジフルオロ−4−メトキシメチルベンジル 2,2,3,3−テトラメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物139;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロ−4−トリフルオロメチルベンジル (1R)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物140;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロ−4−トリフルオロメチルベンジル (1R)−トランス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)、
本発明化合物141;4−アリル−2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物142;4−アリル−2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロベンジル (1R)−トランス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)、
本発明化合物143;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロ−4−プロパルギルベンジル (1R)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
本発明化合物144;2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロ−4−プロパルギルベンジル (1R)−トランス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)
本発明の有害生物防除剤は本発明化合物(アルキル含有エステル化合物、ジハロ含有エステル化合物)そのもののみ単独で用いることも可能であるが、下記のような製剤として使用することもできる。それら製剤としては、例えば、蚊取線香、蚊取マットや蚊取リキッドのような加熱蒸散剤、ファン式蚊取、油剤、乳剤、エアゾール剤、炭酸ガス製剤、水和剤、フロアブル剤(水中懸濁剤、水中乳濁剤等)、マイクロカプセル剤、粉剤、粒剤、錠剤、ピエゾ式殺虫製剤、加熱燻煙剤(自己燃焼型燻煙剤、化学反応型燻煙剤、多孔セラミック板燻煙剤等)、非加熱蒸散剤(樹脂蒸散剤、紙蒸散剤、不織布蒸散剤、編織物蒸散剤、昇華性錠剤等)、煙霧剤(フォッギング剤)、直接接触剤(シート状接触剤、テープ状接触剤、ネット状接触剤等)、ULV剤及び毒餌などが挙げられる。
(1)本発明化合物を、固体担体、液体担体、ガス状担体、餌等と混合し、必要に応じて界面活性剤その他の製剤用補助剤を添加・加工する方法。
(2)本発明化合物を、有効成分を含有していない基材に含浸する方法。
(3)本発明化合物及び基材を混合した後に成形加工する方法。
これらの製剤には、製剤形態にもよるが、通常、本発明化合物を重量比で0.001〜98%含有する。
蚊取マットの基材としては、例えばコットンリンターを板状に固めたもの、及びコットンリンターとパルプとの混合物のフィリブルを板状に固めたものが挙げられる。
自己燃焼型燻煙剤の基材としては、例えば、硝酸塩、亜硝酸塩、グアニジン塩、塩素酸カリウム、ニトロセルロース、エチルセルロース、木粉等の燃焼発熱剤、アルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩の熱分解刺激剤、硝酸カリウム等の酸素供給剤、メラミン、小麦デンプン等の支燃剤、珪藻土等の増量剤及び合成糊料等の結合剤が挙げられる。
(1)ピレスロイド系化合物
ピレトリン(pyrethrins)、アレスリン(allethrin)、プラレトリン(prallethrin)、フラメトリン(furamethrin)、レスメトリン(resmethrin)、フタルスリン(phthalthrin)、テトラメトリン(tetramethrin)、イミプロトリン(imiprothrin)、エンペントリン(empenthrin)、トランスフルトリン(transfluthrin)、メトフルトリン(metofluthrin)、プロフルトリン(profluthrin)、フェノトリン(phenothrin)、シフェノトリン(cyphenothrin)、ペルメトリン(permethrin)、シペルメトリン(cypermethrin)、シフルトリン(cyfluthrin)、ベータ−シフルトリン(beta−cyfluthrin)、フェンプロパトリン(fenpropathrin)、ビフェントリン(bifenthrin)、シクロプロトリン(cycloprothrin)、デルタメトリン(deltamethrin)、フルメトリン(flumethrin)、アクリナトリン(acrinathrin)、トラロメトリン(tralomethrin)、シハロトリン(cyhalothrin)、ラムダシハロトリン(lambda−cyhalothrin)、テフルトリン(tefluthrin)、フェンバレレート(fenvalerate)、フルバリネート(fluvalinate)、エトフェンプロックス(etofenprox)、シラフルオフェン(silafluofen)、モンフルオロトリン(momfluorothrin)、ジメフルトリン(dimefluthrin)等;
(2)有機リン系化合物
アセフェート(acephate)、ブタチオホス(butathiofos)、ダイアジノン(diazinon)、ジクロルボス(dichlorvos:DDVP)、ジメトエート(dimethoate)、フェンチオン(fenthion:MPP)、フェニトロチオン(fenitrothion:MEP)、マラチオン(malathion)、ピリダフェンチオン(pyridafenthion)、プロパホス(propaphos)、トリクロルホン(trichlorphon:DEP)等;
(3)カーバメート系化合物
カルバリル(carbary1)、カルボフラン(carbofuran)、フェノブカルブ(fenobucarb)、イソプロカルブ(isoprocarb:MIPC)、メソミル(methomyl)、NAC、プロポクスル(propoxur:PHC)等;
(4)ネライストキシン系化合物
カルタップ(cartap)、ベンスルタップ(bensu1tap)等;
(5)ネオニコチノイド系化合物
イミダクロプリド(imidac1oprid)、ニテンピラム(nitenpyram)、アセタミプリド(acetamiprid)、チアメトキサム(thiamethoxam)、チアクロプリド(thiacloprid)、ジノテフラン(dinotefuran)、クロチアニジン(clothianidin)等;
(6)ベンゾイル尿素系化合物
クロルフルアズロン(chlorfluazuron)、ビストリフルロン(bistrifluron)、ジフルベンズロン(diflubenzuron)、フルフェノクスロン(flufenoxuron)、ヘキサフルムロン(hexaflumuron)、テフルベンズロン(teflubenzuron)、トリフルムロン(triflumuron)等;
(7)フェニルピラゾール系化合物
フィプロニル(fiproni1)、ピリプロール(pyriprole)、ピラフルプロール(pyrafluprole)等;
(8)ヒドラジン系化合物
クロマフェノジド(chromafenozide)、ハロフェノジド(halofenozide)、メトキシフェノジド(methoxyfenozide)等;
(9)天然系殺虫剤
マシン油(machine oil)、硫酸ニコチン(nicotine−sulfate);
(10)その他の殺虫剤
アベルメクチン(avermectin−B)、ブプロフェジン(buprofezin)、クロルフェナピル(chlorphenapyr)、ハイドロプレン(hydroprene)、メトプレン(methoprene)、インドキサカルブ(indoxacarb)、メトキサジアゾン(metoxadiazone)、ミルベマイシンA(milbemycin−A)、ピリダリル(pyridalyl)、ピリプロキシフェン(pyriproxyfen)、スピノサッド(spinosad)、スルフラミド(sulfluramid)、トルフェンピラド(tolfenpyrad)、フルベンジアミド(flubendiamide)、シフルメトフェン(cyflumetofen)、臭化メチル(Methyl bromide)、オレイン酸カリウム(Potassium oleate)等が挙げられる。
双翅目害虫:アカイエカ、コガタアカイエカ、チカイエカ、ネッタイイエカ等のイエカ類、ネッタイシマカ、ヒトスジシマカ等のヤブカ類、オオツルハマダラカ、シナハマダラカ等のハマダラカ類、ユスリカ類、イエバエ、オオイエバエ、ヒメイエバエ等のイエバエ類、クロバエ類、ニクバエ類、タネバエ、タマネギバエ等のハナバエ類、ミバエ類、ハモグリバエ類、ショウジョウバエ類、チョウバエ類、ノミバエ類、アブ類、ブユ類、サシバエ類、ヌカカ類等;
網翅目害虫:チャバネゴキブリ、クロゴキブリ、ワモンゴキブリ、トビイロゴキブリ、コバネゴキブリ等;
膜翅目害虫:アリ類、スズメバチ類、アリガタバチ類、カブラハバチ等のハバチ類等;
隠翅目害虫:イヌノミ、ネコノミ、ヒトノミ等;
シラミ目害虫:ヒトジラミ、ケジラミ、アタマジラミ、コロモジラミ等;
等翅目害虫:ヤマトシロアリ、イエシロアリ等;
半翅目害虫:ヒメトビウンカ、トビイロウンカ等のウンカ類、ツマグロヨコバイ等のヨコバイ類、ワタアブラムシ等のアブラムシ類、カメムシ類、トコジラミ等のトコジラミ類等;
鱗翅目害虫:ニカメイガ、コブノメイガ等のメイガ類、ハスモンヨトウ、アワヨトウ、ヨトウガ等のヨトウ類、シンクイガ類、ハモグリガ類、ドクガ類、コナガ、イチモンジセセリ、イガ、コイガ等;
鞘翅目害虫:ヒメカツオブシムシ、ヒメマルカツオブシムシ、コクゾウムシ、アズキゾウムシ等のゾウムシ類、チャイロコメノゴミムシダマシ、コクヌストモドキ等のゴミムシダマシ類、シバンムシ類、ヒラタキクイムシ類等;
ダニ類:コナヒョウヒダニ、ヤケヒョウヒダニ等のヒョウヒダニ類、ケナガコナダニ、ムギコナダニ等のコナダニ類、チリニクダニ、イエニクダニ、サナアシニクダニ等のニクダニ類、クワガタツメダニ、フトツメダニ等のツメダニ類、ホコリダニ類、マルニクダニ類、イエササラダニ類、フタトゲチマダニ等のマダニ類、トリサシダニ、ワクモ等のワクモ類。
本発明の有害生物防除剤の施用方法としては、例えば以下の方法が挙げられ、本発明の有害生物防除剤の形態、使用場所等に応じて適宜選択できる。
(1)本発明の有害生物防除剤をそのまま有害生物又は有害生物の生息場所に処理する方法。
(2)本発明の有害生物防除剤を水等の溶媒で希釈した後に、有害生物又は有害生物の生息場所に散布処理する方法。
この場合には、通常、乳剤、水和剤、フロアブル剤、マイクロカプセル製剤等に製剤化された本発明の有害生物防除剤を本発明化合物の濃度が0.1〜10000ppmとなるように希釈する。
(3)本発明の有害生物防除剤を有害生物の生息場所で、加熱等の手段により有効成分を揮散させる方法。
この場合、本発明化合物の施用量、施用濃度はいずれも本発明の有害生物防除剤の形態、施用時期、施用場所、施用方法、有害生物の種類、被害状況等に応じて適宜定めることができる。
本発明の有害生物防除組成物を害虫防除用として施用する空間としては、例えば、リビングルーム、食堂、寝室、クローゼット、押入れ、和ダンス、食器棚、トイレ、浴場、物置、倉庫、車内等が挙げられ、さらに野外の開放空間で施用することもできる。
本発明化合物(アルキル含有エステル化合物)の製造例を示す。
2,3,5,6−テトラフルオロベンズアルデヒド(1.00g,5.62mmol)のトルエン(4mL)溶液に氷冷下で1−ブタンアミン(0.9mL,8.98mmol)、p−トルエンスルホン酸一水和物(11mg,0.06mmol)を順次添加した。同温度下で1時間撹拌した後、反応液に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。該有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧条件下に濃縮し、下記式[化17](IX)
N−ブチル−2,3,5,6−テトラフルオロベンジリデンイミンの粗生成物(1.50g)のテトラヒドロフラン(4mL)溶液に氷冷下でメチルマグネシウムブロマイド(0.91M テトラヒドロフラン溶液,30mL,27.3mmol)を30分かけて滴下した。室温に昇温し6時間撹拌した後、氷冷下で反応液に1N塩酸水溶液及び水を注加し、2時間撹拌した。該反応液を酢酸エチルで抽出した。該有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧条件下に濃縮し、下記式[化18](X)
2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンズアルデヒドと3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチルベンズアルデヒドの混合物(1.05g)のエタノール(12mL)溶液に氷冷下で水素化ホウ素ナトリウム(342mg,9.0mmol)を添加した。氷冷下で1時間撹拌した後、同温度下で反応液に飽和重曹水を注加し、酢酸エチルで抽出した。該有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧条件下に濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下記式[化20](XII)
4−メチル−2,3,5,6−テトラフルオロベンズアルデヒド(1.22g,6.35mmol)のトルエン(5mL)溶液に氷冷下で1−ブタンアミン(0.8mL,8.09mmol)、p−トルエンスルホン酸一水和物(20mg,0.11mmol)を順次添加した。同温度下で30分撹拌した後、反応液に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。該有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧条件下に濃縮し、下記式[化22](XIV)
N−ブチル−4−メチル−2,3,5,6−テトラフルオロベンジリデンイミンの粗生成物(1.18g)のテトラヒドロフラン(5mL)溶液に氷冷下でメチルマグネシウムブロマイド(0.91M テトラヒドロフラン溶液,11.0mL,10.00mmol)を30分かけて滴下した。室温に昇温し5時間撹拌した後、氷冷下で反応液に1N塩酸水溶液及び水を注加し、1時間撹拌した。該反応液を酢酸エチルで抽出した。該有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧条件下に濃縮し、下記式[化23](XV)
2,4−ジメチル−3,5,6−トリフルオロベンズアルデヒドと3,5−ジフルオロ−2,4,6−トリメチルベンズアルデヒドの混合物(600mg)のエタノール(10mL)溶液に氷冷下で水素化ホウ素ナトリウム(181mg,4.78mmol)を添加した。氷冷下で40分撹拌した後、同温度下で反応液に飽和重曹水を注加し、酢酸エチルで抽出した。該有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧条件下に濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下記式[化25](XVII)
4−メトキシメチル−2,3,5,6−テトラフルオロベンズアルデヒド(1.35g,6.08mmol)のトルエン(4mL)溶液に氷冷下で1−ブタンアミン(0.7mL,7.08mmol)、p−トルエンスルホン酸一水和物(23mg,0.12mmol)を順次添加した。110℃で1時間撹拌した後、反応液に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。該有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧条件下に濃縮し、下記式[化27](XIX)
N−ブチル−4−メトキシメチル−2,3,5,6−テトラフルオロベンジリデンイミンの粗生成物(1.30g)のテトラヒドロフラン(5mL)溶液に氷冷下でメチルマグネシウムブロマイド(0.91M テトラヒドロフラン溶液,10.5mL,9.56mmol)を30分かけて滴下した。室温に昇温し4時間撹拌した後、氷冷下で反応液に1N塩酸水溶液及び水を注加し、1時間撹拌した。該反応液を酢酸エチルで抽出した。該有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧条件下に濃縮し、下記式[化28](XX)
4−メトキシメチル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンズアルデヒドと3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチル−4−メトキシメチルベンズアルデヒドの混合物(400mg)のエタノール(6mL)溶液に氷冷下で水素化ホウ素ナトリウム(104mg,2.75mmol)を添加した。氷冷下で30分撹拌した後、同温度下で反応液に飽和重曹水を注加し、酢酸エチルで抽出した。該有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧条件下に濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下記式[化30](XXII)
2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジルアルコール(40mg,0.23mmol)及び(1R)−トランス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸(57mg,0.34mmol)のクロロホルム溶液(3mL)に1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド ハイドロクロライド(65mg,0.34mmol)及び4−ジメチルアミノピリジン(5mg)を加えた。室温で17時間攪拌した後、反応液に水を注加し、これを酢酸エチルで抽出した。該有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧条件下に濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下記式[化32](XXIV)
2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジルアルコール(55mg,0.31mmol)及び(1R)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸(105mg,0.50mmol)のクロロホルム溶液(4mL)に1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド ハイドロクロライド(98mg,0.51mmol)及び4−ジメチルアミノピリジン(5mg)を加えた。室温で時間攪拌した後、反応液に水を注加し、これを酢酸エチルで抽出した。該有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧条件下に濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下記式[化33](XXV)
2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジルアルコール(50mg,0.28mmol)及び(1R)−トランス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)(72mg,0.47mmol)のクロロホルム溶液(3mL)に1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド ハイドロクロライド(81mg,0.42mmol)及び4−ジメチルアミノピリジン(5mg)を加えた。室温で32時間攪拌した後、反応液に水を注加し、これを酢酸エチルで抽出した。該有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧条件下に濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下記式[化34](XXVI)
2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジルアルコール(40mg,0.23mmol)及び(1R)−トランス−3−[(E)−(2−メトキシカルボニル−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸(74mg,0.35mmol)のクロロホルム溶液(3mL)に1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド ハイドロクロライド(67mg,0.35mmol)及び4−ジメチルアミノピリジン(4mg)を加えた。室温で20時間攪拌した後、反応液に水を注加し、これを酢酸エチルで抽出した。該有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧条件下に濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下記式[化35](XXVII)
2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジルアルコール(35mg,0.20mmol)及び(1R)−シス−3−[(Z)−(2−メトキシカルボニル−1−エテニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸(59mg,0.30mmol)のクロロホルム溶液(3mL)に1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド ハイドロクロライド(58mg,0.30mmol)及び4−ジメチルアミノピリジン(5mg)を加えた。室温で18時間攪拌した後、反応液に水を注加し、これを酢酸エチルで抽出した。該有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧条件下に濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下記式[化36](XXVIII)
2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジルアルコール(50mg,0.28mmol)及び(1R)−トランス−3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約2/1)(56mg,0.42mmol)のクロロホルム溶液(5mL)に1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド ハイドロクロライド(81mg,0.42mmol)及び4−ジメチルアミノピリジン(5mg)を加えた。室温で21時間攪拌した後、反応液に水を注加し、これを酢酸エチルで抽出した。該有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧条件下に濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下記式[化37](XXIX)
2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジルアルコール(50mg,0.28mmol)及び2,2,3,3−テトラメチルシクロプロパンカルボン酸(60mg,0.42mmol)のクロロホルム溶液(5mL)に1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド ハイドロクロライド(81mg,0.42mmol)及び4−ジメチルアミノピリジン(5mg)を加えた。室温で23時間攪拌した後、反応液に水を注加し、これを酢酸エチルで抽出した。該有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧条件下に濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下記式[化38](XXX)
2,4−ジメチル−3,5,6−トリフルオロベンジルアルコール(30mg,0.16mmol)及び(1R)−トランス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸(53mg,0.32mmol)のクロロホルム溶液(3mL)に1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド ハイドロクロライド(45mg,0.23mmol)及び4−ジメチルアミノピリジン(4mg)を加えた。室温で18時間攪拌した後、反応液に水を注加し、これを酢酸エチルで抽出した。該有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧条件下に濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下記式[化39](XXXI)
2,4−ジメチル−3,5,6−トリフルオロベンジルアルコール(44mg,0.23mmol)及び(1R)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸(73mg,0.35mmol)のクロロホルム溶液(4mL)に1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド ハイドロクロライド(67mg,0.35mmol)及び4−ジメチルアミノピリジン(5mg)を加えた。室温で19時間攪拌した後、反応液に水を注加し、これを酢酸エチルで抽出した。該有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧条件下に濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下記式[化40](XXXII)
2,4−ジメチル−3,5,6−トリフルオロベンジルアルコール(47mg,0.25mmol)及び(1R)−トランス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)(57mg,0.37mmol)のクロロホルム溶液(3mL)に1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド ハイドロクロライド(71mg,0.37mmol)及び4−ジメチルアミノピリジン(3mg)を加えた。室温で20時間攪拌した後、反応液に水を注加し、これを酢酸エチルで抽出した。該有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧条件下に濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下記式[化41](XXXIII)
2,4−ジメチル−3,5,6−トリフルオロベンジルアルコール(48mg,0.25mmol)及び(1R)−トランス−3−[(E)−(2−メトキシカルボニル−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸(70mg,0.33mmol)のクロロホルム溶液(3mL)に1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド ハイドロクロライド(63mg,0.33mmol)及び4−ジメチルアミノピリジン(5mg)を加えた。室温で26時間攪拌した後、反応液に水を注加し、これを酢酸エチルで抽出した。該有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧条件下に濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下記式[化42](XXXIV)
2,4−ジメチル−3,5,6−トリフルオロベンジルアルコール(50mg,0.26mmol)及び(1R)−シス−3−[(Z)−(2−メトキシカルボニル−1−エテニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸(77mg,0.39mmol)のクロロホルム溶液(4mL)に1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド ハイドロクロライド(75mg,0.39mmol)及び4−ジメチルアミノピリジン(4mg)を加えた。室温で24時間攪拌した後、反応液に水を注加し、これを酢酸エチルで抽出した。該有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧条件下に濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下記式[化43](XXXV)
2,4−ジメチル−3,5,6−トリフルオロベンジルアルコール(52mg,0.27mmol)及び2,2,3,3−テトラメチルシクロプロパンカルボン酸(58mg,0.41mmol)のクロロホルム溶液(3mL)に1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド ハイドロクロライド(79mg,0.41mmol)及び4−ジメチルアミノピリジン(5mg)を加えた。室温で22時間攪拌した後、反応液に水を注加し、これを酢酸エチルで抽出した。該有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧条件下に濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下記式[化44](XXXVI)
4−メトキシメチル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジルアルコール(30mg,0.14mmol)及び(1R)−トランス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸(27mg,0.16mmol)のクロロホルム溶液(2mL)に1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド ハイドロクロライド(31mg,0.16mmol)及び4−ジメチルアミノピリジン(3mg)を加えた。室温で16時間攪拌した後、反応液に水を注加し、これを酢酸エチルで抽出した。該有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧条件下に濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下記式[化45](XXXVII)
4−メトキシメチル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジルアルコール(35mg,0.16mmol)のテトラヒドロフラン溶液(3mL)にピリジン(75mg,0.95mmol)、(1R)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸クロリド(54mg,0.24mmol)を順次加えた。室温で15時間攪拌した後、反応液に水を注加し、これを酢酸エチルで抽出した。該有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧条件下に濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下記式[化46](XXXVIII)
4−メトキシメチル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジルアルコール(45mg,0.20mmol)及び(1R)−トランス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)(41mg,0.27mmol)のクロロホルム溶液(3mL)に1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド ハイドロクロライド(51mg,0.27mmol)及び4−ジメチルアミノピリジン(4mg)を加えた。室温で20時間攪拌した後、反応液に水を注加し、これを酢酸エチルで抽出した。該有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧条件下に濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下記式[化47](XXXIX)
4−メトキシメチル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジルアルコール(50mg,0.23mmol)及び(1R)−トランス−3−[(E)−(2−メトキシカルボニル−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸(63mg,0.30mmol)のクロロホルム溶液(3mL)に1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド ハイドロクロライド(58mg,0.30mmol)及び4−ジメチルアミノピリジン(4mg)を加えた。室温で18時間攪拌した後、反応液に水を注加し、これを酢酸エチルで抽出した。該有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧条件下に濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下記式[化48](XL)
4−メトキシメチル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジルアルコール(40mg,0.18mmol)及び(1R)−シス−3−[(Z)−(2−メトキシカルボニル−1−エテニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸(54mg,0.27mmol)のクロロホルム溶液(3mL)に1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド ハイドロクロライド(52mg、0.27mmol)及び4−ジメチルアミノピリジン(3mg)を加えた。室温で20時間攪拌した後、反応液に水を注加し、これを酢酸エチルで抽出した。該有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧条件下に濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下記式[化49](XLI)
4−メトキシメチル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジルアルコール(50mg,0.23mmol)及び(1R)−トランス−3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約2/1)(47mg,0.35mmol)のクロロホルム溶液(5mL)に1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド ハイドロクロライド(67mg,0.35mol)及び4−ジメチルアミノピリジン(5mg)を加えた。室温で24時間攪拌した後、反応液に水を注加し、これを酢酸エチルで抽出した。該有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧条件下に濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下記式[化50](XLII)
4−メトキシメチル−2−メチル−3,5,6−トリフルオロベンジルアルコール(45mg,0.20mmol)及び2,2,3,3−テトラメチルシクロプロパンカルボン酸(38mg,0.27mmol)のクロロホルム溶液(2mL)に1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド ハイドロクロライド(51mg,0.27mmol)及び4−ジメチルアミノピリジン(3mg)を加えた。室温で9時間攪拌した後、反応液に水を注加し、これを酢酸エチルで抽出した。該有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧条件下に濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下記式[化51](XLIII)
3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチルベンジルアルコール(36mg,0.21mmol)及び(1R)−トランス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸(53mg,0.32mmol)のクロロホルム溶液(3mL)に1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド ハイドロクロライド(60mg,0.31mmol)及び4−ジメチルアミノピリジン(3mg)を加えた。室温で24時間攪拌した後、反応液に水を注加し、これを酢酸エチルで抽出した。該有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧条件下に濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下記式[化52](XLIV)
3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチルベンジルアルコール(30mg,0.17mmol)及び(1R)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸(60mg,0.29mmol)のクロロホルム溶液(4mL)に1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド ハイドロクロライド(50mg,0.26mmol)及び4−ジメチルアミノピリジン(4mg)を加えた。室温で22時間攪拌した後、反応液に水を注加し、これを酢酸エチルで抽出した。該有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧条件下に濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下記式[化53](XLV)
3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチルベンジルアルコール(41mg,0.24mmol)及び(1R)−トランス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)(55mg,0.36mmol)のクロロホルム溶液(3mL)に1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド ハイドロクロライド(69mg,0.36mmol)及び4−ジメチルアミノピリジン(3mg)を加えた。室温で時間攪拌した後、反応液に水を注加し、これを酢酸エチルで抽出した。該有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧条件下に濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下記式[化54](XLVI)
3,5−ジフルオロ−2,4,6−トリメチルベンジルアルコール(28mg,0.15mmol)及び(1R)−トランス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸(38mg,0.23mmol)のクロロホルム溶液(3mL)に1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド ハイドロクロライド(43mg,0.22mmol)及び4−ジメチルアミノピリジン(3mg)を加えた。室温で14時間攪拌した後、反応液に水を注加し、これを酢酸エチルで抽出した。該有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧条件下に濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下記式[化55](XLVII)
3,5−ジフルオロ−2,4,6−トリメチルベンジルアルコール(73mg,0.39mmol)及び(1R)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸(98mg,0.47mmol)のクロロホルム溶液(3mL)に1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド ハイドロクロライド(90mg,0.47mmol)及び4−ジメチルアミノピリジン(5mg)を加えた。室温で19時間攪拌した後、反応液に水を注加し、これを酢酸エチルで抽出した。該有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧条件下に濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下記式[化56](XLVIII)
3,5−ジフルオロ−2,4,6−トリメチルベンジルアルコール(30mg,0.16mmol)及び(1R)−トランス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)(37mg,0.24mmol)のクロロホルム溶液(3mL)に1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド ハイドロクロライド(46mg,0.24mmol)及び4−ジメチルアミノピリジン(3mg)を加えた。室温で24時間攪拌した後、反応液に水を注加し、これを酢酸エチルで抽出した。該有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧条件下に濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下記式[化57](XLIX)
3,5−ジフルオロ−2,4,6−トリメチルベンジルアルコール(30mg,0.16mmol)及び2,2,3,3−テトラメチルシクロプロパンカルボン酸(34mg,0.24mmol)のクロロホルム溶液(3mL)に1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド ハイドロクロライド(46mg,0.24mmol)及び4−ジメチルアミノピリジン(3mg)を加えた。室温で26時間攪拌した後、反応液に水を注加し、これを酢酸エチルで抽出した。該有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧条件下に濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下記式[化58](L)
3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチル−4−メトキシメチルベンジルアルコール(23mg,0.11mmol)及び(1R)−トランス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸(27mg,0.16mmol)のクロロホルム溶液(2mL)に1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド ハイドロクロライド(31mg,0.16mmol)及び4−ジメチルアミノピリジン(2mg)を加えた。室温で20時間攪拌した後、反応液に水を注加し、これを酢酸エチルで抽出した。該有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧条件下に濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下記式[化59](LI)
3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチル−4−メトキシメチルベンジルアルコール(41mg,0.19mmol)のテトラヒドロフラン溶液(4mL)にピリジン(100mg,1.27mmol)、(1R)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸クロリド(59mg,0.26mmol)を順次加えた。室温で21時間攪拌した後、反応液に水を注加し、これを酢酸エチルで抽出した。該有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧条件下に濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下記式[化60](LII)
3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチル−4−メトキシメチルベンジルアルコール(106mg,0.49mmol)及び(1R)−トランス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)(91mg,0.59mmol)のクロロホルム溶液(4mL)に1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド ハイドロクロライド(113mg,0.59mmol)及び4−ジメチルアミノピリジン(5mg)を加えた。室温で16時間攪拌した後、反応液に水を注加し、これを酢酸エチルで抽出した。該有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧条件下に濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下記式[化61](LIII)
3,5−ジフルオロ−2,6−ジメチル−4−メトキシメチルベンジルアルコール(30mg,0.14mmol)及び2,2,3,3−テトラメチルシクロプロパンカルボン酸(30mg,0.21mmol)のクロロホルム溶液(2mL)に1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド ハイドロクロライド(40mg,0.21mmol)及び4−ジメチルアミノピリジン(3mg)を加えた。室温で17時間攪拌した後、反応液に水を注加し、これを酢酸エチルで抽出した。該有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧条件下に濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下記式[化62](LIV)
2,4−ジメチル−3,5,6−トリフルオロベンジルアルコール(35mg,0.184mmol)及び(1RS)−シス−3−[(Z)−2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)]−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸(45mg,0.185mmol)のクロロホルム溶液(3mL)に1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド ハイドロクロライド(43mg、0.224mmol)及び4−ジメチルアミノピリジン(4mg)を加えた。室温で17時間攪拌した後、反応液に水を注加し、これを酢酸エチルで抽出した。該有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧条件下に濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下記式[化63](LV)
本発明化合物3,9,16,18,20,22,23,49,55,59,62,64,66,69,94,100,107,109,111,113,114、186,192,199,232,238,245,252,278,284,291および298の各々0.1部をキシレン10部に溶解し、これを脱臭灯油89.9部に混合して、油剤を得る。
本発明化合物3,9,16,18,20,22,23,49,55,59,62,64,66,69,94,100,107,109,111,113,114、186,192,199,232,238,245,252,278,284,291および298の各々0.1部及び脱臭灯油39.9部を混合溶解したものをエアゾール容器に充填し、バルブ部分を取付けた後、該バルブ部分を通じて噴射剤(液化石油ガス)60部を加圧充填して、油性エアゾールを得る。
本発明化合物3,9,16,18,20,22,23,49,55,59,62,64,66,69,94,100,107,109,111,113,114、186,192,199,232,238,245,252,278,284,291および298の各々0.6部、キシレン5部、脱臭灯油3.4部及びレオドールMO−60(乳化剤、花王株式会社登録商標)1部を混合溶解したものと、水50部とをエアゾール容器に充填し、バルブ部分を通じて噴射剤(液化石油ガス)40部を加圧充填して、水性エアゾールを得る。
本発明化合物3,9,16,18,20,22,23,49,55,59,62,64,66,69,94,100,107,109,111,113,114、186,192,199,232,238,245,252,278,284,291および298の各々0.3g及びBHT0.5gを、蚊取線香用基材(除虫菊抽出粕粉、木粉、タブ粉、及び澱粉を混合したもの)99.2gに均一に攪拌混合した後、着色剤としてマラカイトグリーンを含む水100mLを加え、十分混練したものを成型乾燥し、蚊取線香を得る。
本発明化合物3,9,16,18,20,22,23,49,55,59,62,64,66,69,94,100,107,109,111,113,114、186,192,199,232,238,245,252,278,284,291および298の各々0.8g、ピペロニルブトキシド0.4g、及び染料に脱臭灯油を加えて溶解し、全部で10mLとする。この溶液0.5mLを22mm×35mm、厚さ2.8mmの蚊取マット用基材(コットンリンターとパルプの混合物のフィリブルを板状に固めたもの)に均一に含浸させて、蚊取マット剤を得る。
本発明化合物3,9,16,18,20,22,23,49,55,59,62,64,66,69,94,100,107,109,111,113,114、186,192,199,232,238,245,252,278,284,291および298の各々0.7部及びBHT0.3部を、界面活性剤(ジエチレングリコールモノブチルエーテル)50部と精製水49部に溶解して得られる液剤をポリエステル製容器に入れ、上部をヒーターで加熱できるようにした吸液芯(無機粉体を焼成したもの)を挿入することにより、加熱蒸散装置に用いる水性蚊取リキッド剤を得る。
本発明化合物3,9,16,18,20,22,23,49,55,59,62,64,66,69,94,100,107,109,111,113,114、186,192,199,232,238,245,252,278,284,291および298の各々3.0部、メトキサジアゾン3.0部及びアゾジカルボンアミド94.0部をよく混合後、その20gをプラスチックフィルム袋に充填し、これを耐熱容器に収納するとともに点火具を装填して燻煙剤を得た。
本発明化合物3,9,16,18,20,22,23,49,55,59,62,64,66,69,94,100,107,109,111,113,114、186,192,199,232,238,245,252,278,284,291および298の各々10mgを適量のアセトンに溶解し、5cm×5cm、厚さ0.3mmの不織布に均一に塗布した後、アセトンを風乾して、常温揮散剤を得る。
本発明化合物3,9,16,18,20,22,23,49,55,59,62,64,66,69,94,100,107,109,111,113,114、186,192,199,232,238,245,252,278,284,291および298の各々10部、ポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩50部を含むホワイトカーボン35部、及び水55部を混合し、湿式粉砕法で微粉砕することにより、10%フロアブル剤を得る。
直径28mm、内高13mm、底面積6.15cm2であるシャーレに本発明化合物94,100,107,109、111、113、114,278,284,291および298を0.1mg含む0.2%アセトン溶液0.05mLを滴下し、底面に均一になるよう拡げた後、2連球でアセトンを除去する。各試料が底面に保持されたシャーレに、アカイエカの雌6匹を入れ、穴あきフィルムで上側をカバーした後、1分毎にノックダウン数を記録し、KT50(50%ノックダウンする時間)と24時間後の致死率を測定しかつ記録した。ノックダウン率につき所定以上の数値を示す試料については、前記0.2%アセトン溶液に更にアセトンを加えて10倍に希釈し、0.02%アセトン溶液とし、前記の各器具(シャーレ)、試験方法を順次繰り返した。
また、比較対照としてフタルスリン:1,3,4,5,6,7−ヘキサヒドロ−1,3−ジオキソ−2H−イソインドール−2−イル (1R)−トランス、シス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(以下、比較化合物Aと記す。)を用い、同様に試験を行った。
結果を表1に示す。
直径28mm、内高13mm、底面積6.15cm2であるシャーレに本発明化合物3,9,16,18、20、22、23,186,192および199を0.1mg含む0.2%アセトン溶液0.05mLを滴下し、底面に均一になるよう拡げた後、2連球でアセトンを除去する。各試料が底面に保持されたシャーレに、アカイエカの雌6匹を入れ、穴あきフィルムで上側をカバーした後、1分毎にノックダウン数を記録し、KT50(50%ノックダウンする時間)と24時間後の致死率を測定しかつ記録した。ノックダウン率につき所定以上の数値を示す試料については、前記0.2%アセトン溶液に更にアセトンを加えて10倍に希釈し、0.02%アセトン溶液とし、前記の各器具(シャーレ)、試験方法を順次繰り返した。
また、比較対照としてフタルスリン:1,3,4,5,6,7−ヘキサヒドロ−1,3−ジオキソ−2H−イソインドール−2−イル (1R)−トランス、シス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(以下、比較化合物Aと記す。)を用い、同様に試験を行った。
結果を表2に示す。
直径28mm、内高13mm、底面積6.15cm2であるシャーレに本発明化合物49,55,62,64、66、69,232,238,245および252を0.1mg含む0.2%アセトン溶液0.05mLを滴下し、底面に均一になるよう拡げた後、2連球でアセトンを除去する。各試料が底面に保持されたシャーレに、アカイエカの雌6匹を入れ、穴あきフィルムで上側をカバーした後、1分毎にノックダウン数を記録し、KT50(50%ノックダウンする時間)と24時間後の致死率を測定しかつ記録した。ノックダウン率につき所定以上の数値を示す試料については、前記0.2%アセトン溶液に更にアセトンを加えて10倍に希釈し、0.02%アセトン溶液とし、前記の各器具(シャーレ)、試験方法を順次繰り返した。
また、比較対照としてフタルスリン:1,3,4,5,6,7−ヘキサヒドロ−1,3−ジオキソ−2H−イソインドール−2−イル (1R)−トランス、シス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(以下、比較化合物Aと記す。)を用い、同様に試験を行った。
結果を表3に示す。
直径9cm、内高1.9cm、底面積63.6cm2であるシャーレにアカイエカの雌10匹を入れ、16メッシュの金網で蓋をする。同じサイズのシャーレ(直径9cm、内高1.9cm、底面積63.6cm2)に調製した薬剤の本発明化合物9,16,55,62,100,107,114,192,238,245,291および298を0.09mg含む2%アセトン溶液0.5mLを滴下し、アセトンを風乾した。ついで、この薬剤を塗布したシャーレを上記金網の上に倒置した。そして、20分後まで1分毎にノックダウンしたアカイエカ雌成虫の数を調査し、ノックダウン率を求めた。
また、比較対照としてエンペントリン:(RS)−(EZ)−1−エチニル−2−メチル−2−ペンテニル (1R)−トランス、シス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(以下、比較化合物Bと記す。)を用い、同様に試験を行った。
結果を表4に示す。
70cm立方のガラスチャンバー内にアカイエカ成虫約50匹を放ち、電池式小型扇風機(羽根の径13cm)を箱内に設置し回転させた。そこへ製剤例4によって得られた本発明化合物3,9,16,20,49,55,59,62,94,100,107,111,186,192,199,232,238,245,278,284および291の蚊取線香0.1gの両端に点火したものを入れると、15分以内に80%以上のアカイエカをノックダウンさせることができ、翌日にはその80%以上を致死させることができた。
製剤例7に準じて調製した本発明化合物3,9,16,49,55,59,62,94,100,107,111,186,192,232,238,245,278,284および291の燻煙剤1袋を6畳の部屋でヒーターを用いて約250℃に加熱したところ、プラスチックフィルムで形成された噴煙孔から成分が部屋全体に拡散し、ゴキブリ、ノミ、トコジラミをはじめ、ヒョウヒダニやケナガコナダニ等の屋内塵性ダニ類の防除にも効果的であった。
60cm立方のガラスチャンバー内にイエバエ雌成虫約30匹を放ち、チャンバーの側壁の孔から、製剤例2によって得られた本発明化合物3,9,16,49,55,59,62,94,100,107,111,113,114,186,192,199,232,238,245,252,278,284,291および298のエアゾールを1秒間噴霧した。その結果、2分以内に100%のイエバエをノックダウンさせることができた、本発明化合物は高いノックダウン効果を有していることが認められた。
本発明化合物(ジハロ含有エステル化合物)の製造例を示す。
2,4−ジクロロ−3−エテニル−1,5−ジフルオロベンゼン(669mg,3.20mmol)のジクロロメタン(10mL)溶液に氷冷下でメタクロロ過安息香酸(1.22g,7.05mmol)を注加した。室温に昇温し21時間撹拌した後、反応液に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。該有機層を飽和重曹水で洗浄した後、硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧条件下に濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下記式[化64](IX)
2−(2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロフェニル)−オキシラン(300mg,1.33mmol)のジエチルエーテル(10mL)溶液に氷冷下で過ヨウ素酸(600mg)を注加して、反応液を同温度下で1時間撹拌した後、反応液に水を注加し、ジエチルエーテルで抽出した。該有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧条件下に濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下記式[化65](X)
2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロベンズアルデヒド(140mg,0.66mmol)のエタノール(5mL)溶液に氷冷下下で水素化ホウ素ナトリウム(50mg,1.32mmol)を注加する。室温に昇温し2時間撹拌した後、室温下で反応液に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。該有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧条件下に濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下記式[化66](XI)
白色固体:1H−NMR(CDCl3,TMS)δ(ppm):2.10(t,1H)、4.99(m,2H)、7.04(m,1H)
2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロベンジルアルコール(31mg,0.146mmol)及び(1R)−トランス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸(37mg,0.220mmol)のクロロホルム溶液(2mL)に1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド ハイドロクロライド(42mg、0.219mmol)及び4−ジメチルアミノピリジン(3mg)を加えた。室温で22時間攪拌した後、反応液に水を注加し、これを酢酸エチルで抽出した。該有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧条件下に濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下記式[化67](XII)
2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロベンジルアルコール(60mg,0.282mmol)及び(1R)−トランス−3−(2,2−ジクロロ−1−エテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸(88mg,0.421mmol)のクロロホルム溶液(3mL)に1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド ハイドロクロライド(81mg、0.422mmol)及び4−ジメチルアミノピリジン(5mg)を加えた。室温で26時間攪拌した後、反応液に水を注加し、これを酢酸エチルで抽出した。該有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧条件下に濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下記式[化68](XIII)
2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロベンジルアルコール(35mg,0.164mmol)及び(1R)−トランス−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸(二重結合に関する異性体の比率:Z/E=約8/1)(44mg,0.286mmol)のクロロホルム溶液(2mL)に1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド ハイドロクロライド(47mg、0.244mmol)及び4−ジメチルアミノピリジン(2mg)を加えた。室温で30時間攪拌した後、反応液に水を注加し、これを酢酸エチルで抽出した。該有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧条件下に濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下記式[化69](XIV)
2,6−ジクロロ−3,5−ジフルオロベンジルアルコール(30mg,0.141mmol)及び2,2,3,3−テトラメチルシクロプロパンカルボン酸(35mg,0.246mmol)のクロロホルム溶液(2mL)に1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド ハイドロクロライド(41mg、0.213mmol)及び4−ジメチルアミノピリジン(3mg)を加えた。室温で19時間攪拌した後、反応液に水を注加し、これを酢酸エチルで抽出した。該有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧条件下に濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下記式[化70](XV)
本発明化合物3、9、16及び23の各々0.1部をキシレン10部に溶解し、これを脱臭灯油89.9部に混合して、油剤を得る。
本発明化合物3、9、16及び23の各々0.1部及び脱臭灯油39.9部を混合溶解したものをエアゾール容器に充填し、バルブ部分を取付けた後、該バルブ部分を通じて噴射剤(液化石油ガス)60部を加圧充填して、油性エアゾールを得る。
本発明化合物3、9、16及び23の各々0.6部、キシレン5部、脱臭灯油3.4部及びレオドールMO−60(乳化剤、花王株式会社登録商標)1部を混合溶解したものと、水50部とをエアゾール容器に充填し、バルブ部分を通じて噴射剤(液化石油ガス)40部を加圧充填して、水性エアゾールを得る。
本発明化合物3、9、16及び23の各々0.3g及びBHT0.5gを、蚊取線香用基材(除虫菊抽出粕粉、木粉、タブ粉、及び澱粉を混合したもの)99.2gに均一に攪拌混合した後、着色剤としてマラカイトグリーンを含む水100mLを加え、十分混練したものを成型乾燥し、蚊取線香を得る。
本発明化合物3、9、16及び23の各々0.8g、ピペロニルブトキシド0.4g、及び染料に脱臭灯油を加えて溶解し、全部で10mLとする。この溶液0.5mLを22mm×35mm、厚さ2.8mmの蚊取マット用基材(コットンリンターとパルプの混合物のフィリブルを板状に固めたもの)に均一に含浸させて、蚊取マット剤を得る。
本発明化合物3、9、16及び23の各々0.7部及びBHT0.3部を、界面活性剤(ジエチレングリコールモノブチルエーテル)50部と精製水49部に溶解して得られる液剤をポリエステル製容器に入れ、上部をヒーターで加熱できるようにした吸液芯(無機粉体を焼成したもの)を挿入することにより、加熱蒸散装置に用いる水性蚊取リキッド剤を得る。
本発明化合物3、9、16及び23の各々3.0部、メトキサジアゾン3.0部及びアゾジカルボンアミド94.0部をよく混合後、その20gをプラスチックフィルム袋に充填し、これを耐熱容器に収納するとともに点火具を装填して燻煙剤を得た。
本発明化合物3、9、16及び23の各々10mgを適量のアセトンに溶解し、5cm×5cm、厚さ0.3mmの不織布に均一に塗布した後、アセトンを風乾して、常温揮散剤を得る。
本発明化合物3、9、16及び23の各々10部、ポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩50部を含むホワイトカーボン35部、及び水55部を混合し、湿式粉砕法で微粉砕することにより、10%フロアブル剤を得る。
直径28mm、内高13mm、底面積6.15cm2であるシャーレに本発明化合物3、9、16及び23を0.1mg含む0.2%アセトン溶液0.05mLを滴下し、底面に均一になるよう拡げた後、2連球でアセトンを除去する。各試料が底面に保持されたシャーレに、アカイエカの雌6匹を入れ、穴あきフィルムで上側をカバーした後、1分毎にノックダウン数を記録し、KT50(50%ノックダウンする時間)と24時間後の致死率を測定しかつ記録した。ノックダウン率につき所定以上の数値を示す試料については、前記0.2%アセトン溶液に更にアセトンを加えて10倍に希釈し、0.02%アセトン溶液とし、前記の各器具(シャーレ)、試験方法を順次繰り返した。
また、比較対照としてフタルスリン:1,3,4,5,6,7−ヘキサヒドロ−1,3−ジオキソ−2H−イソインドール−2−イル (1R)−トランス、シス−3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(以下、比較化合物Aと記す。)を用い、同様に試験を行った。
結果を表5に示す。
70cm立方のガラスチャンバー内にアカイエカ成虫約50匹を放ち、電池式小型扇風機(羽根の径13cm)を箱内に設置し回転させた。そこへ製剤例4によって得られた本発明化合物3、9、16及び23の蚊取線香0.1gの両端に点火したものを入れると、15分以内に80%以上のアカイエカをノックダウンさせることができ、翌日にはその80%以上を致死させることができた。
製剤例7に準じて調製した本発明化合物3、9、16及び23の燻煙剤1袋を6畳の部屋でヒーターを用いて約250℃に加熱したところ、プラスチックフィルムで形成された噴煙孔から成分が部屋全体に拡散し、ゴキブリ、ノミ、トコジラミをはじめ、ヒョウヒダニやケナガコナダニ等の屋内塵性ダニ類の防除にも効果的であった。
60cm立方のガラスチャンバー内にイエバエ雌成虫約30匹を放ち、チャンバーの側壁の孔から、製剤例2によって得られた本発明化合物3、9、16及び23のエアゾールを1秒間噴霧した。その結果、2分以内に100%のイエバエをノックダウンさせることができた、本発明化合物は高いノックダウン効果を有していることが認められた。
Claims (20)
- 一般式[化1](I)
- 請求項1においてR4がフッ素原子で示されるエステル化合物。
- 請求項2においてR5がメチル基またはエチル基で示されるエステル化合物。
- 請求項3においてR5がメチル基で示されるエステル化合物。
- 請求項4においてR3が水素原子、メチル基またはメトキシメチル基で示されるエステル化合物。
- 請求項5においてR3が水素原子で示されるエステル化合物。
- 請求項5においてR3がメチル基で示されるエステル化合物。
- 請求項5においてR3がメトキシメチル基で示されるエステル化合物。
- 請求項1においてR4およびR5がメチル基で示されるエステル化合物。
- 請求項9においてR3が水素原子、メチル基またはメトキシメチル基で示されるエステル化合物。
- 請求項10においてR3が水素原子で示されるエステル化合物。
- 請求項10においてR3がメチル基で示されるエステル化合物。
- 請求項10においてR3がメトキシメチル基で示されるエステル化合物。
- 請求項14においてR4が塩素原子で示されるエステル化合物。
- 請求項15においてR3が水素原子で示されるエステル化合物。
- 請求項15においてR3がメチル基で示されるエステル化合物。
- 請求項15においてR3がメトキシメチル基で示されるエステル化合物。
- 請求項1乃至請求項18のいずれか1項に記載のエステル化合物を有効成分として含有する有害生物防除剤。
- 請求項1乃至請求項18のいずれか1項に記載のエステル化合物を有害生物又は有害生物の生息場所に施用する有害生物の防除方法。
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