JPWO2017134832A1 - 鞍乗型車両 - Google Patents

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Abstract

本発明は、ピリオンステップの配置の自由度を高めることができ、ガード体の小型軽量化が可能な鞍乗型車両を提供する。
鞍乗型車両(1)は、車体フレーム(2)と、車体フレーム(2)に支持され添乗員の足を載せるピリオンステップ(29)と、車体フレーム(2)に支持され添乗員が座るパッセンジャーシート(17p)と、エンジン(E)から排出される排気ガスを外部へ導く排気管(55)と、排気管(55)を覆う排気管カバー(56)と、車体フレーム(2)から車幅方向外側へ延びるガード体(13)と、を備え、ガード体(13)が、ピリオンステップ(29)の下方に配置されるとともに、排気管カバー(56)に形成された開口部(56h)から車幅方向に突出するように配置されている。

Description

本発明は、自動二輪車などの鞍乗型車両に関する。
従来の自動二輪車等の鞍乗型車両においては、車幅方向外側に張出すことで、車体を保護するガード体が設けられている。特許文献1には、添乗員が足を乗せるピリオンステップの後方でマフラーの上方且つサドルバッグの前方にガード体が設けられた構造が図面に開示されている。
日本国特開2005−343227号公報
特許文献1に開示されたガード体は、ピリオンステップの後方でマフラーの上方且つサドルバッグの前方に配置されているので、ピリオンステップの位置がガード体によって制約されてしまいピリオンステップの配置自由度が低かった。また、ガード体がマフラーの上方に配置されているため、ガード体の車幅方向への延出量が大きくなる。
本発明は、ピリオンステップの配置の自由度を高めることができ、ガード体の小型軽量化が可能な鞍乗型車両を提供する。
本発明は以下の態様を提供するものである。
第1態様は、
車体フレームと、前記車体フレームに支持され、添乗員の足を載せるピリオンステップと、前記車体フレームに支持され、前記添乗員が座るパッセンジャーシートと、エンジンから排出される排気ガスを外部へ導く排気管と、
前記排気管を車幅方向外側から覆う排気管カバーと、
前記車体フレームから車幅方向外側へ延びるガード体と、を備えた鞍乗型車両において、
前記ガード体が、前記ピリオンステップより下方に配置されるとともに、前記排気管カバーに形成された開口部から車幅方向に突出するように配置されていることを特徴とする。
第2態様は、第1態様において、
前記ガード体を車幅方向外側から覆うガード体カバーをさらに備え、
前記ガード体カバーは、前記排気管カバーに固定されていることを特徴とする。
第3態様は、第2態様において、
前記ガード体カバーの後上方には、物品を収容可能なサドルバッグが配置されていることを特徴とする。
第4態様は、第2態様または第3態様において、
前記ガード体カバーは、前記排気管カバーと異なる色及び材質であることを特徴とする。
第5態様は、第2態様から第4態様の何れかにおいて、
前記ガード体カバーは、弾性部材を介して前記排気管カバーに支持されていることを特徴とする。
第6態様は、第1態様から第5態様の何れかにおいて、
前記排気管の下流側には、膨張室が設けられ、
前記膨張室よりも小径の排気管連結部が、前記膨張室の前側下部に接続され、
前記ガード体は、前記膨張室の上辺よりも下方で且つ前記排気管連結部の上方において車幅方向へ延出していることを特徴とする。
第1態様によれば、ガード体が、ピリオンステップより下方に配置されるとともに、排気管カバーに形成された開口部から車幅方向に突出するように配置されているので、ガード体を設ける位置を、排気管の取り廻し位置に合わせて低くすることができる。したがって、ガード体の車幅方向への延出量を抑えることができ、ガード体の小型軽量化を行うことができる。
第2態様によれば、ガード体を車幅方向外側から覆うガード体カバーが排気管カバーとは別部材として設けられているので、ガード体カバーが損傷した場合、ガード体カバーのみを取り換えればよいので修繕費を抑えることができる。また、ガード体カバーは、排気管カバーに固定されるので、組み込み時やメンテナンス作業等におけるアプローチが容易で作業性が良い。
第3態様によれば、ガード体カバーの後上方には、物品を収容可能なサドルバッグが配置されるので、ガード体及びガード体カバーによって排気管およびサドルバッグを保護することができる。また、ガード体及びガード体カバーにより複数個所の保護ができ、保護手段を必要以上に設ける必要が無いので、安価な構造とすることができる。
第4態様によれば、排気管カバーに対してガード体カバーは、異なる色、材質で構成されることで、排気管周りを独特な外観形状とすることができる。
第5態様によれば、ガード体カバーは、弾性部材を介して排気管カバーに支持されることで、ガード体カバーと排気管カバーとの間に緩衝機能を備えることができ、ガード体カバーに外力が加わった時に、排気管カバーが塑性変形することを防ぐことができる。したがって、排気管カバーの保護性能が向上する。
第6態様によれば、膨張室よりも小径の排気管連結部が、膨張室の前側下部に接続され、ガード体が、膨張室の上辺よりも下方で且つ排気管連結部の上方において車幅方向へ延出することで、排気管で形成された空間を利用してガード体を配置することができる。この結果、部品を集中して配置することができる。
また、ガード体を可及的に排気管に近づけて配置するので、ガード体の取り付け位置を低くすることができ、ガード体の幅方向への延出量を抑えることができ、ガード体の小型軽量化を行うことができる。
本発明に係る鞍乗型車両の一実施形態の自動二輪車の左側面図である。 図1に示す自動二輪車を上方から見た平面図である。 図1に示す自動二輪車を後方から見た背面図である。 図1に示す自動二輪車に設けられた排気管カバーの拡大側面図である。 ガード体の斜視図である。 ガード体を車両上方から見た平面図である。 排気管カバーを一部切り欠いてガード体の取付け状態を示す拡大側面図である。 ガード体の取付け状態を示す拡大斜視図である。 図4のA−A断面図であって後面図である。 図1に示す自動二輪車におけるエンジンガードが取り付けられた部分の拡大斜視図である。
以下、本発明の鞍乗型車両の一実施形態である自動二輪車について、図1〜図9を参照して説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとし、以下の説明において、前後、左右、上下は、操縦者から見た方向に従い記載し、また、図面に車両の前方をFr、後方をRr、左側をL、右側をR、上方をU、下方をD、として示す。
図1に示すように、自動二輪車1における骨格部である車体フレーム2は、ヘッドパイプ3から後ろ下方へ延びる左右一対のメインフレーム4と、メインフレーム4から下方へ延びる一対のピボットフレーム5と、ヘッドパイプ3から下方へ延びた後に、後方へ延び、ピボットフレーム5の下部と接続する一対のロアフレーム6と、ピボットフレーム5から後方斜め上方に向かって延出された一対のシートフレーム7と、シートフレーム7を下側から支持する一対のリヤロアフレーム8と、リヤロアフレーム8の後方側で後述するサドルバッグ40等を支持するバッグフレーム9と、を有している。
ヘッドパイプ3は、前輪FWを操舵可能に取り付けるフロントフォーク12のトップブリッジ12tに取り付けられるとともに、トップブリッジ12tには、ステアリングハンドル18が取り付けられている。車体フレーム2には、その下部側で車両前後方向の略中央領域において、車両駐車時に車体を支えるサイドスタンド10が左側にのみ設けられており、サイドスタンド10よりも後方側にメインスタンド39が取り付けられている。また、サイドスタンド10の直ぐ前方には、運転者の足を乗せるメインステップ20が左右両側に突出するように設けられており、このメインステップ20の後方斜め上方に添乗員の足を乗せるピリオンステップ29が、左右両側に張出すように取り付けられている(図2参照)。
ピリオンステップ29は、図7に示すように、リヤロアフレーム8に取り付けられたピリオンステップブラケット29bにヒンジ部29bhを介して支持されており、車幅方向に突出する状態と折りたたんだ状態とに移動可能に構成されている。
図1に戻って、メインフレーム4の間には燃料タンク16が配置され、燃料タンク16の後上方には運転手が着座する乗車シート17と添乗員が着座するパッセンジャーシート17pが前後方向で段差を有するようシートフレーム7に支持されている。また、パッセンジャーシート17pの後方にはトランクボックス41が設けられている。
エンジンEは、メインフレーム4、ピボットフレーム5及びロアフレーム6に囲まれる空間に取り付けられている。エンジンEから後方斜め下方に延びる排気管55は、後方に向かってさらに延出されマフラー50に繋がっている。また、後輪RWは、図示しないスイングアームやクッションユニット等を介して車体フレーム2に適宜支持されている。後輪RWの左右両側には、図3に示すように、サドルバッグ40が設けられており、サドルバッグ40の下側には、後輪RWを挟むようにマフラー50が設けられている。
車両外面はカバー部材にて適宜覆われている。図2も参照して、車両前部には、中央にヘッドライトHLが設けられ、このヘッドライトHLの上下左右を覆うようにフロントカウル46が設けられており、フロントカウル46の上方には、フロントスクリーン47が設けられている。
フロントカウル46の後方には、メインフレーム4及び燃料タンク16の下側を覆うサイドカバー48と、サイドカバー48の後方下部に配置されたロアサイドカバー49とが設けられ、また、燃料タンク16を覆うようにトップカバー70が設けられている。さらに、フロントカウル46の下側には、エンジンEの側面を覆うヘッドカバー54等が設けられている。
排気管55には、排気管55を車幅方向外側から覆う金属製の排気管カバー56が設けられている。また、前輪FWはフロントフェンダ19fに、後輪RWはリヤフェンダ19rにそれぞれ上側が覆われている。なお、図1中、符号70aはフューエルリッドである。
ここで、車体フレーム2には、リヤロアフレーム8の下端部にガード体13が取り付けられている。このガード体13は、左右一対のリヤロアフレーム8にそれぞれ取り付けられ、車体フレーム2から車幅方向外側へ張り出すような構造となっている。
以下の説明においては、車両左側に取り付けられるガード体13についてのみ説明するが、車両右側に取り付けられるガード体13についても同一の構造を有する。
ガード体13は、図4に示すように、添乗員が足を乗せるピリオンステップ29より下方で且つ物品を収容可能なサドルバッグ40の前方に配置されている。より詳細には、ガード体13は、ピリオンステップ29の後方斜め下方で且つサドルバッグ40の前方斜め下方に、側面視で排気管カバー56と重なる位置に配置されている。
図6に示すように、排気管55の下流側には、膨張室58が設けられている。排気管55は、膨張室58の径よりも小径の排気管連結部57を介して膨張室58の前面58fに接続されている。排気管連結部57の接続位置は、膨張室58の中心線L1に対し下方に寄っており、言い換えると、排気管連結部57は膨張室58の前側下部に接続されている。また、排気管55には、排気管連結部57よりも前方に排気管連結部57よりも大径の触媒収納部55sが設けられている。
したがって、排気管連結部57の上方には触媒収納部55sの後方且つ膨張室58の前方に凹状の空間Sが形成される。排気管カバー56は、触媒収納部55sと共に、空間S及び膨張室58を覆い、空間Sに対応する位置に開口部56hが形成されている(図4参照)。
図8も参照して、ガード体13は、この空間Sに、その一部が排気管カバー56の開口部56hから車幅方向外側に貫通するように設けられている。即ち、ガード体13は、排気管連結部57の上方で且つ膨張室58の上辺58uよりも下方の位置に配置されて、排気管カバー56から突出するように設けられている。
図5A及び図5Bに示すように、ガード体13は、例えば横断面円形のパイプ部材にて形成されている。このガード体13は、車幅方向外側に張出すと共に斜め後方に向かって延出する第一パイプ部13aと、この第一パイプ部13aの長手方向中段部分に連結された第二パイプ部13bとからなり、平面視(図5B参照)で略「Y」字形状を有している。第一パイプ部13aには、車体フレーム2への取付部として、第一取付部13abが設けられ、第二パイプ部13bには、第二取付部13bbが設けられている。また、第一パイプ部13aは、先端部13aeが車両外側に向かって膨らむように湾曲している。さらに、第一パイプ部13aの先端縁には、板状の係止部13fが車両内側に向かって延出されている。
第一パイプ部13aは、リヤロアフレーム8に設けられた前方側ステイ8bfに、第二パイプ部13bは、前方側ステイ8bfよりも後方に設けられた後方側ステイ8brに、締結ボルト81及びナット83を介して締結される。このように、このガード体13は、リヤロアフレーム8に対して前後二か所にてしっかりと固定されている。なお、先端部13aeに設けられた係止部13fは、後述するガード体カバー13kを取り外した状態で、紐などを引っ掛けて車両運搬時等に車両固定用に利用可能である。
ガード体13は、図7及び図8に示すように、ガード体13の外側に配置された排気管カバー56に覆われているが、排気管カバー56に設けられた開口部56hから先端部13aeが車幅方向外側に突出している。この開口部56hには弾性部材14を介してカップ状のガード体カバー13kが取り付けられる。このように、ガード体13はガード体カバー13kに覆われることで、外側には露出しないように構成されている。なお、ガード体カバー13kは、色及び材質において排気管カバー56とは異なることが好ましく、ガード体カバー13kを例えば樹脂にて形成することで、金属製の排気管カバー56とは、その色調を変えることができる。
弾性部材14は、略矩形形状を有し、外周部には開口部56hの縁部に嵌まり込む開口部側凹部14dが設けられるとともに、下部には排気管カバー56の内周面から開口部56hに向かって延びるブラケット60に締結される固定部14bが設けられている。また、弾性部材14は、開口部側凹部14dが開口部56hの縁部に嵌まり込んだ状態で開口部56hから露出する外周部が、ガード体カバー13kの縁部13keが嵌合する嵌合部14eとなっている。したがって、弾性部材14は、ブラケット60にビス82を介して排気管カバー56に支持されるとともに開口部側凹部14dが開口部56hの縁部と嵌合し、嵌合部14eがガード体カバー13kの縁部13keと嵌合することで、排気管カバー56に対しガード体カバー13kを弾性的に支持している。なお、ガード体13の先端部13aeの最先端面には、図7に示すように、例えばネジ孔からなる締結部13tが設けられているが、この締結部13tを、ガード体カバー13kの支持用に利用することも可能である。なお、弾性部材14とガード体カバー13kとを一体的に形成してもよい。
図1に戻って、車体フレーム2には、さらにロアフレーム6の前側且つ下側にエンジンEを保護するエンジンガード59gが取り付けられている。エンジンガード59gは左右一対のロアフレーム6にそれぞれ取り付けられ、車体フレーム2から車幅方向外側へ張り出すような構造となっている。
より具体的に説明すると、図9に示すように、エンジンガード59gは、エンジンEの一部側面を覆うヘッドカバー54の開口部54hから先端部59geが車幅方向外側に突出している。この開口部54hには不図示の弾性部材を介してエンジンガードカバー59kが取り付けられる。また、エンジンガードカバー59kは、側面視でヘッドカバー54と略平行に車両前後方向に沿うように設けられている。このように、エンジンガード59gを車幅方向外側から覆うエンジンガードカバー59kがエンジンガード59gとは別部材として設けられているので、エンジンガードカバー59kが損傷した場合、エンジンガードカバー59kのみを取り換えればよいので修繕費を抑えることができる。なお、ヘッドカバー54とエンジンガードカバー59kとを弾性部材を介さずに係合させてもよい。
また、エンジンガードカバー59kおよびヘッドカバー54が略平行であると共に、ガード体カバー13kおよびピリオンステップ29も車両前後方向に沿って平行に設けられていることで、側面視、特に、エンジンEから排気管55周りを独特な外観形状とすることができる。
以上説明したように、本実施形態においては、ガード体13が、ピリオンステップ29の下方に配置されるとともに、排気管カバー56に形成された開口部56hから車幅方向に突出するように配置されたので、ガード体13を設ける位置を、排気管55の取り廻し位置に合わせて低くすることができる。したがって、ガード体13の車幅方向への延出量を抑えることができることから、例えば、ガード体13の根元を二重のパイプとする補強手段などの補強構造の必要もなくなり、ガード体13の小型軽量化とガード体13の製造コストを抑えることができる。
また、ガード体13は、ピリオンステップ29の下方に配置されるので、パッセンジャーシート17pに対してピリオンステップ29を前後方向に近づけることができるとともにピリオンステップ29自体を大きくすることができ、ピリオンステップ29は、ガード体13の配置に影響されることなく配置自由度が向上する。したがって、添乗員の乗降性が向上するとともに、添乗員の乗車姿勢を変化させやすい構造とすることができる。また、ガード体13が下方に配置されることで、車両を低重心とすることができる。
また、ガード体13を車幅方向外側から覆うガード体カバー13kが排気管カバー56とは別部材として設けられているので、ガード体カバー13kが損傷した場合、ガード体カバー13kのみを取り換えればよいので修繕費を抑えることができる。また、ガード体カバー13kは、排気管カバー56に固定されるので、組み込み時やメンテナンス作業等におけるアプローチが容易で作業性が良い。
また、ガード体カバー13kがガード体13を覆うので、ガード体13が露出せず外観の意匠性が向上する。さらに、ガード体カバー13kが別部材として構成されるので、ガード体カバー13kと排気管カバー56を一体的に形成させる場合と比べ、ガード体カバー13kと排気管カバー56の大型化を抑え、小型化することができる。したがって、ピリオンステップ29をガード体13に近づけて配置でき、ピリオンステップ29の配置高さを低く抑えることができる。この結果、添乗員の乗降性が向上する。また、ガード体13が外側から見えないので、表面処理コストを抑えることができる。
また、ガード体カバー13kの後上方には、物品を収容可能なサドルバッグ40が配置されるので、ガード体13及びガード体カバー13kによって排気管55およびサドルバッグ40を保護することができる。また、ガード体13及びガード体カバー13kにより複数個所の保護ができ、保護手段を必要以上に設ける必要が無いので、安価な構造とすることができる。
また、ピリオンステップ29とガード体13を上下に高さを異ならせているので、サドルバッグ40を前方向に大きくすることができ、より多くの物品を収納することができる。
また、排気管カバー56(例えば金属製)に対してガード体カバー13k(例えば樹脂製)は、異なる色、材質で構成されることで、排気管周りを独特な外観形状とすることができる。
また、ガード体カバー13kは、排気管カバー56に対して弾性部材14を介して弾性支持されることで、ガード体カバー13kと排気管カバー56との間に緩衝機能を備えることができ、ガード体カバー13kに外力が加わった時に、排気管カバー56が塑性変形することを防ぐことができる。したがって、排気管カバー56の保護性能が向上する。
また、膨張室58よりも小径の排気管連結部57が、膨張室58の前面58fに接続され、ガード体13が、膨張室58の上辺58uよりも下方で且つ排気管連結部57の上方において車幅方向へ延出することで、排気管55で形成された空間Sを利用してガード体13を配置することができる。この結果、部品を集中して配置することができる。
また、ガード体13を可及的に排気管55に近づけて配置するので、ガード体13の取り付け位置を低くすることができ、ガード体13の幅方向への延出量を抑えることができる。この結果、ガード体13を大きく延出する必要がなくなることから、例えば、ガード体13の根元を二重のパイプとする補強手段などの補強構造の必要もなくなり、ガード体13の小型軽量化とガード体13の製造コストを抑えることができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、前述した実施形態に限定されるものではなく、適宜変形することができる。
上記実施形態では、ガード体13は平面視Y字状に構成されているが、例えば、U状、その他適宜形状としても良い。
また、ガード体カバー13kの支持構造については、締結部13tを使用した別の取付け構造であってもよい。また、ガード体カバー13kの形状についても、上記実施形態の形状に限るものではなく、ガード体13の形状や大きさに対応して適宜変更することができる。
また、弾性部材14と開口部56h及びガード体カバー13kとの係合構造は、図8に示す構造に限るものではなく、弾性部材14を、ガード体カバー13kと排気管カバー56との間に介在させる構造であれば適宜変更可能である。また、ガード体カバー13kと排気管カバー56を樹脂部材として互いに係合する構造としてもよい。
また、上記実施態様においては、運転者用の乗車シート17とパッセンジャーシート17pが段差を有して分離しているが、このような構造でなく一体的なシート構造であってもよい。
また、上記実施形態においては、自動二輪車について説明したが、本発明は、他の三輪車や四輪の鞍乗型車両でもよい。
1 自動二輪車(鞍乗型車両)
2 車体フレーム
13 ガード体
13k ガード体カバー
14 弾性部材
17p パッセンジャーシート
29 ピリオンステップ
40 サドルバッグ
55 排気管
56 排気管カバー
56h 開口部
57 排気管連結部
58 膨張室
58f 前側下部
58u 膨張室の上辺
E エンジン
【0002】
前記排気管を車幅方向外側から覆う排気管カバーと、
前記車体フレームから車幅方向外側へ延びるガード体と、
前記ガード体を車幅方向外側から覆うガード体カバーと、を備えた鞍乗型車両において、
前記ガード体カバーの後上方には、物品を収容可能なサドルバッグが配置され、
前記ガード体は、前記ピリオンステップより下方に配置されるとともに、
前記ガード体及び前記ガード体カバーは、前記排気管カバーに形成された開口部から車幅方向に突出するように配置され、
前記ガード体及び前記ガード体カバーは、前記サドルバッグの最外端部よりも車幅方向内側に配置されていることを特徴とする。
[0007]
第2態様は、第1態様において、
前記ガード体カバーは、前記排気管カバーに固定されていることを特徴とする。
[0008]
第3態様は、第1又は2態様において、
前記ガード体カバーが取り外された状態で、前記鞍乗型車両は、前記ガード体の先端部に設けられた係止部により固定可能であることを特徴とする。
[0009]
第4態様は、第1態様から第3態様の何れかにおいて、
前記ガード体カバーは、前記排気管カバーと異なる色及び材質であることを特徴とする。
[0010]
第5態様は、第1態様から第4態様の何れかにおいて、
前記ガード体カバーは、弾性部材を介して前記排気管カバーに支持されていることを特徴とする。
[0011]
第6態様は、第1態様から第5態様の何れかにおいて、
前記排気管の下流側には、膨張室が設けられ、
前記膨張室よりも小径の排気管連結部が、前記膨張室の前側下部に接続され、
前記ガード体は、前記膨張室の上辺よりも下方で且つ前記排気管連結部の上方において車幅方向へ延出していることを特徴とする。
発明の効果
[0012]
第1態様によれば、ガード体が、ピリオンステップより下方に配置されるとともに、排気管カバーに形成された開口部から車幅方向に突出するように
【0003】
配置されているので、ガード体を設ける位置を、排気管の取り廻し位置に合わせて低くすることができる。したがって、ガード体の車幅方向への延出量を抑えることができ、ガード体の小型軽量化を行うことができる。
また、ガード体を車幅方向外側から覆うガード体カバーが排気管カバーとは別部材として設けられているので、ガード体カバーが損傷した場合、ガード体カバーのみを取り換えればよいので修繕費を抑えることができる。
さらに、ガード体カバーの後上方には、物品を収容可能なサドルバッグが配置されるので、ガード体及びガード体カバーによって排気管およびサドルバッグを保護することができる。また、ガード体及びガード体カバーにより複数個所の保護ができ、保護手段を必要以上に設ける必要が無いので、安価な構造とすることができる。
[0013]
第2態様によれば、ガード体カバーは、排気管カバーに固定されるので、組み込み時やメンテナンス作業等におけるアプローチが容易で作業性が良い。
[0014]
第3態様によれば、係止部に紐などを引っ掛けて車両運搬時等に車両固定用に利用できる。
[0015]
第4態様によれば、排気管カバーに対してガード体カバーは、異なる色、材質で構成されることで、排気管周りを独特な外観形状とすることができる。
[0016]
第5態様によれば、ガード体カバーは、弾性部材を介して排気管カバーに支持されることで、ガード体カバーと排気管カバーとの間に緩衝機能を備えることができ、ガード体カバーに外力が加わった時に、排気管カバーが塑性変形することを防ぐことができる。したがって、排気管カバーの保護性能が向上する。
[0017]
第6態様によれば、膨張室よりも小径の排気管連結部が、膨張室の前側下部に接続され、ガード体が、膨張室の上辺よりも下方で且つ排気管連結部の上方において車幅方向へ延出することで、排気管で形成された空間を利用してガード体を配置することができる。この結果、部品を集中して配置することができる。
また、ガード体を可及的に排気管に近づけて配置するので、ガード体の取り付け位置を低くすることができ、ガード体の幅方向への延出量を抑えるこ

Claims (6)

  1. 車体フレーム(2)と、
    前記車体フレーム(2)に支持され、添乗員の足を載せるピリオンステップ(29)と、
    前記車体フレーム(2)に支持され、前記添乗員が座るパッセンジャーシート(17p)と、
    エンジン(E)から排出される排気ガスを外部へ導く排気管(55)と、
    前記排気管(55)を車幅方向外側から覆う排気管カバー(56)と、
    前記車体フレーム(2)から車幅方向外側へ延びるガード体(13)と、を備えた鞍乗型車両(1)において、
    前記ガード体(13)が、前記ピリオンステップ(29)より下方に配置されるとともに、前記排気管カバー(56)に形成された開口部(56h)から車幅方向に突出するように配置されていることを特徴とする鞍乗型車両(1)。
  2. 請求項1に記載の鞍乗型車両(1)において、
    前記ガード体(13)を車幅方向外側から覆うガード体カバー(13k)をさらに備え、
    前記ガード体カバー(13k)は、前記排気管カバー(56)に固定されていることを特徴とする鞍乗型車両(1)。
  3. 請求項2に記載の鞍乗型車両(1)において、
    前記ガード体カバー(13k)の後上方には、物品を収容可能なサドルバッグ(40)が配置されていることを特徴とする鞍乗型車両(1)。
  4. 請求項2又は3に記載の鞍乗型車両(1)において、
    前記ガード体カバー(13k)は、前記排気管カバー(56)と異なる色及び材質であることを特徴とする鞍乗型車両(1)。
  5. 請求項2から4の何れか一項に記載の鞍乗型車両(1)において、
    前記ガード体カバー(13k)は、弾性部材(14)を介して前記排気管カバー(56)に支持されていることを特徴とする鞍乗型車両(1)。
  6. 請求項1から5の何れか一項に記載の鞍乗型車両(1)において、
    前記排気管(55)の下流側には、膨張室(58)が設けられ、
    前記膨張室(58)よりも小径の排気管連結部(57)が、前記膨張室(58)の前側下部(58f)に接続され、
    前記ガード体(13)は、前記膨張室(58)の上辺(58u)よりも下方で且つ前記排気管連結部(57)の上方において車幅方向へ延出していることを特徴とする鞍乗型車両(1)。
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