JPWO2017134831A1 - 鞍乗型車両 - Google Patents

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Abstract

鞍乗型車両(1)は、ヘッドパイプ(3)から後ろ下方へ延びるメインフレーム(4)と、メインフレーム(4)から下方へ延びるピボットフレーム(5)と、ヘッドパイプ(3)から下方へ延びた後に、後方へ延び、ピボットフレーム(5)の下部(5e)と接続するロアフレーム(6)と、を有する車体フレーム(2)と、駐車時に車体を支えるサイドスタンド(10)と、乗員の足を載せるメインステップ(20)と、を備え、サイドスタンド(10)を支持するサイドスタンドブラケット(11)は、ピボットフレーム(5)の下部(5e)にのみ連結される第1固定部(11a)と、メインステップ(20)を支持するメインステップブラケット(21)のみを連結する第2固定部(11b)を備える。

Description

本発明は、自動二輪車などの鞍乗型車両に関する。
従来から自動二輪車などの鞍乗型車両においては、駐車時に車体を支持するサイドスタンドが設けられている。このサイドスタンドは、サイドスタンドブラケットを介して車体フレームの下部に取り付けられており、例えば、特許文献1には、このサイドスタンドブラケットがアンダーカウルを支持する構造が開示されている。
日本国特開2001−97260号公報
また、鞍乗型車両にあっては、乗員が足を乗せるメインステップがメインステップブラケットを介して車体フレームの下部に取り付けられる。
ここで、サイドスタンドブラケットとメインステップブラケットは、共に車体フレーム下部に取り付けられるが、サイドスタンドブラケットとメインステップブラケットとを近づけた場合、局所的に剛性が大きくなりすぎてしまい、車体フレームの全体としての剛性バランスを失う虞があった。
本発明は、サイドスタンドブラケットとメインステップブラケットとが接近して締結部材が集中するような構造であっても、車体フレームの剛性が局所的に増大するのを回避し、車体フレームの剛性バランスを適切にできる鞍乗型車両を提供する。
本発明は以下の態様を提供するものである。
第1態様は、
ヘッドパイプから後ろ下方へ延びるメインフレームと、前記メインフレームから下方へ延びるピボットフレームと、前記ヘッドパイプから下方へ延びた後に、後方へ延び、前記ピボットフレームの下部と接続するロアフレームと、を有する車体フレームと、
駐車時に車体を支えるサイドスタンドと、
前記サイドスタンドを支持するサイドスタンドブラケットと、
乗員の足を載せるメインステップと、
前記メインステップを支持するメインステップブラケットと、を備えた鞍乗型車両において、
前記サイドスタンドブラケットは、前記ピボットフレームの前記下部にのみ連結される第1固定部と、前記メインステップブラケットにのみ連結される第2固定部と、を備えることを特徴とする。
第2態様は、第1態様において、
前記メインステップブラケットは、前記サイドスタンドブラケットの車幅方向外側に配置され、
前記メインステップブラケットには、前記第1固定部に装着された第1締結ボルトの頭部が貫通して外部へ露出する開口部が設けられていることを特徴とする。
第3態様は、第2態様において、
前記第2固定部に装着される第2締結ボルトは、前記第1締結ボルトよりも小径であることを特徴とする。
第4態様は、第2態様又は第3態様の何れかにおいて、
前記メインステップブラケットは、前記サイドスタンドブラケットと側面視で少なくとも一部が重なるように配置されたことを特徴とする。
第5態様は、第2態様から第4態様の何れかにおいて、
前記ロアフレームには、乗員の操作によって車両の変速比を変化させるシフトレバーが支持され、
前記シフトレバーの回動軸は、側面視で前記メインステップブラケットと重なることを特徴とする。
第6態様は、第2態様から第5態様の何れかにおいて、
前記サイドスタンドブラケットは、前記ロアフレーム及び前記ピボットフレームよりも下方でサイドスタンド取付部よりも前記メインステップに近づく前方向へ延出する前方延出部を有し、
前記前方延出部には、前記第2固定部が設けられていることを特徴とする。
第7態様は、第2態様から第6態様の何れかにおいて、
前記ピボットフレームの前記下部には、車幅方向内側に窪む凹部が形成され、
前記第1固定部は、前記凹部に設けられていることを特徴とする。
第8態様は、第2態様から第7態様の何れかにおいて、
前記ピボットフレームの前記下部は、前記サイドスタンドブラケットの近傍において、前記ロアフレームにのみ連結されるフレーム固定部を備えることを特徴とする。
第9態様は、第7態様において、
前記凹部に、前記サイドスタンドブラケットが取り付けられていることを特徴とする。
第1態様によれば、サイドスタンドを支持するサイドスタンドブラケットは、ピボットフレームの下部にのみ連結される第1固定部と、メインステップを支持するメインステップブラケットにのみ連結される第2固定部と、を備えているので、メインステップブラケットとサイドスタンドブラケットが重なる配置で固定される構造であってもピボットフレームに対して締結箇所を分散することができる。この結果、ピボットフレームの下部における過度な剛性の増加が回避され、車体フレームの剛性バランスを適切にすることができる。
第2態様によれば、メインステップブラケットは、サイドスタンドブラケットの車幅方向外側に配置され、メインステップブラケットには、第1固定部に装着された第1締結ボルトの頭部が貫通して外部へ露出する開口部が設けられているので、サイドスタンドブラケットの取付け用の第1締結ボルトによってメインステップブラケットの締め付けをすることなく、サイドスタンドブラケットとピボットフレームのみを締め付けることができる。したがって、締結部の剛性が分散され車体フレーム全体の剛性バランスを適切にすることができる。
第3態様によれば、第2固定部に装着される第2締結ボルトは、第1締結ボルトよりも小径であるので、第2締結ボルトの締結力を、第1締結ボルトの締結力よりも小さくできる。この結果、締結部を分散することで車体フレーム全体の剛性バランスを適切にすることができる。
第4態様によれば、メインステップブラケットは、サイドスタンドブラケットと側面視で少なくとも一部が覆うように配置されたので、サイドスタンドブラケットが側面から見え難い構成とすることができ、外観の意匠性が向上する。
第5態様によれば、シフトレバーの回動軸が側面視でメインステップブラケットと重なることで、回動軸がメインステップブラケットにて覆われるので、シフトレバーが目立ち難く、シフトレバー周りをスッキリした外観にでき意匠性が向上する。
第6態様によれば、サイドスタンドブラケットは、ロアフレーム及びピボットフレームよりも下方でサイドスタンド取付部よりもメインステップに近づく前方向へ延出する前方延出部を有し、前方延出部には第2固定部が設けられているので、第2固定部をメインステップに近づけて配置することができ、メインステップの支持を強固にすることができる。
第7態様によれば、ピボットフレームの下部には、車幅方向内側に窪む凹部が形成され、第1固定部は凹部に設けられているので、第1固定部の周辺の剛性が局所的に高くなることを避けることができ、車体フレーム全体の剛性バランスを適切にすることができる。
第8態様によれば、ピボットフレームの下部は、サイドスタンドブラケットの近傍において、ロアフレームにのみ連結されるフレーム固定部を備えるので、フレーム固定部にサイドスタンドブラケット及びメインステップブラケットが共締めすることなくピボットフレームとロアフレームとを締め付けることができる。この結果、ピボットフレームの下部における過度な剛性の増加が回避され、車体フレームの剛性バランスを適切にすることができる。
第9態様によれば、サイドスタンドブラケットのピボットフレームの外側への張り出しを小さくすることができる。
本発明に係る鞍乗型車両の一実施形態の自動二輪車の左側面図である。 図1に示す自動二輪車を上方から見た平面図である。 図1に示す自動二輪車を前方から見た正面図である。 サイドスタンドブラケットを左方向から見た側面図である。 メインステップブラケット及びサイドスタンドブラケットの取り付け部分の分解斜視図である。 サイドスタンドブラケットが取り付けられた状態を示す拡大側面図である。 メインステップブラケット及びサイドスタンドブラケットが取り付けられた状態を示す拡大側面図である。 図7におけるA−A線に沿って切断した断面図である。 図1に示す鞍乗型車両におけるフロントカウルの左側を斜め上方から見た斜視図である。 図9におけるB−B線に沿って切断した概略断面図である。 図1に示す鞍乗型車両の前部を左上方から見た斜視図である。 フラップ部材を備えるメータバイザを左側から見た概略側面図である。
以下、本発明の鞍乗型車両の一実施形態である自動二輪車について、図1〜図12を参照して説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとし、以下の説明において、前後、左右、上下は、操縦者から見た方向に従い記載し、また、図面に車両の前方をFr、後方をRr、左側をL、右側をR、上方をU、下方をD、として示す。
図1に示すように、自動二輪車1における骨格部である車体フレーム2は、ヘッドパイプ3から後ろ下方へ延びる左右一対のメインフレーム4と、メインフレーム4から下方へ延びる一対のピボットフレーム5と、ヘッドパイプ3から下方へ延びた後に、後方へ延び、ピボットフレーム5の下部と接続する一対のロアフレーム6と、ピボットフレーム5から後方斜め上方に向かって延出された一対のシートフレーム7と、シートフレーム7を下側から支持する一対のリヤロアフレーム8と、リヤロアフレーム8の後方側で後述するサドルバッグ40等を支持するバッグフレーム9と、を有している。
ヘッドパイプ3は、前輪FWを操舵可能に取り付けるフロントフォーク12のトップブリッジ12tに取付けられるとともに、トップブリッジ12tにはステアリングハンドル18が取り付けられている。車体フレーム2には、その下部で車両前後方向の略中央において、車両駐車時に車体を支えるサイドスタンド10が左側にのみ設けられており、サイドスタンド10よりも後方側にメインスタンド39が取り付けられている。また、サイドスタンド10の直ぐ前方には、運転者の足を乗せるメインステップ20が左右両側に張出すように取り付けられており、このメインステップ20の後方斜め上方に添乗員の足を乗せるピリオンステップ29が、左右両側に張出すように取り付けられている(図2参照)。
メインフレーム4の間には燃料タンク16が配置され、燃料タンク16の後上方には運転手が着座する乗車シート17と添乗員が着座するパッセンジャーシート17pが前後方向で段差を有するようシートフレーム7に支持されている。また、パッセンジャーシート17pの後方にはトランクボックス41が設けられている。
エンジンEは、メインフレーム4、ピボットフレーム5及びロアフレーム6に囲まれる空間に取り付けられている。エンジンEから後方斜め下方に延びる排気管55は、後方に向かってさらに延出されマフラー50に繋がっている。また、後輪RWは、図示しないスイングアームやクッションユニット等を介して車体フレーム2に適宜支持されている。後輪RWの左右両側には、サドルバッグ40が設けられており、サドルバッグ40の下側には、後輪RWを挟むようにマフラー50が設けられている。
車両外面はカバー部材にて適宜覆われている。図2及び図3も参照して、車両前部には、中央にヘッドライトHLが設けられ、このヘッドライトHLの上下左右を覆うようにフロントカウル46が設けられており、フロントカウル46の上方には、フロントスクリーン47が設けられている。
フロントカウル46の後方には、メインフレーム4及び燃料タンク16の下側を覆うようにサイドカバー48が設けられ、また、燃料タンク16を覆うようにトップカバー70が設けられている。さらに、フロントカウル46の下方には、エンジンEの側面等を覆うヘッドカバー54、エンジンガードカバー59k等が設けられている。
排気管55の後部及びマフラー50は排気管カバー56で覆われ、排気管カバー56には、開口部から突出するガード体13を覆うガード体カバー13kが設けられている。また、前輪FWはフロントフェンダ19fに、後輪RWはリヤフェンダ19rにそれぞれ上方が覆われている。なお、図1中、符号57はパーキングレバーであり、符号70aはフューエルリッドである。
サイドスタンド10は、車体フレーム2の下部左側にサイドスタンドブラケット11を介して取り付けられている。また、メインステップ20は、前述のごとく車幅方向の左右両側に突出すると共にサイドスタンド10に接近した位置に設けられている。ここで、メインステップ20が取付けられるメインステップブラケット21とサイドスタンドブラケット11とは、側面視で重なるように配置されている。すなわち、メインステップブラケット21は、サイドスタンドブラケット11を覆うよう設けられている。
以下、図4〜図8を参照して、サイドスタンド10及びメインステップ20の形状及び取付け構造について詳細に説明する。
サイドスタンドブラケット11は、例えば鍛造にて成形された金属の板材から構成されており、図4に示すように、側面視において、略三角形状の基部11tの下端部に前方側へ延出する前方延出部11fが設けられ、基部11tの略中央部に後方側へ延出する後方延出部11rが設けられている。また、基部11tの下端部には、サイドスタンド10を回転可能に保持する取付用孔11dhを有するサイドスタンド取付部11dがサイドスタンド10を立てた時に所望の傾斜角度にて支持できるように下端側に向かって車両外側に傾斜して設けられている。即ち、前方延出部11fは、基部11tの下端部からサイドスタンド取付部11dよりも前方へ延出している。基部11tの略中央部には第1固定用孔11ahを有する第1固定部11aが設けられており、後方延出部11rには係止用孔11ghが穿設されている。また、基部11tの上端部及び前方延出部11fには第2固定用孔11bhを有する第2固定部11bがそれぞれ設けられている。詳しくは後述するが、第1固定部11aはピボットフレーム5にのみ連結され、第2固定部11bはメインステップブラケット21にのみ連結される。また、基部11tには、第1固定部11aの下方に車両内側に突出(図5参照)するピン部材11pが設けられている。
メインステップブラケット21は、例えば鋳造にて成形された金属の板材から構成されており、図5に示すように、中央部よりも若干後方側に、円形上の開口部22hが設けられている。また、この開口部22hの上側及び前側下端側には、サイドスタンドブラケット11の第2固定部11bに対応する二つの第2固定用孔24hが設けられている。また、メインステップブラケット21には、その最前方部に、メインステップ20が取付けられるステップ取付部23が設けられている。このステップ取付部23は、斜め上下に所定間隔をあけて平行に突設された取付けリブ23vを有し、この取付けリブ23vに貫通ピン26が貫通する貫通孔23hが形成されている。そして、メインステップ20は、ステップ取付基部20aの基部孔20ahと貫通孔23hを貫通する貫通ピン26によって回動可能に取り付けられる。また、メインステップ20は、貫通ピン26に貫通されてステップ取付基部20a間に装着されるスプリング27によって開く方向(車両左右外側に張出す方向)に付勢される。メインステップブラケット21は、上側の上端部21uが車両内側に屈曲しており、更に、前側の前端部21f(図8参照)及び後側の後端部21rも車両内側に若干屈曲した構造となっている。なお、メインステップブラケット21は鋳造にて形成されることで鍛造で形成される場合と比較すると塗装面が均質となっている。
サイドスタンドブラケット11が取付けられるピボットフレーム5の下部5eには、図5に示すように、車幅方向内側に窪む凹部5dが形成されている。この凹部5dには、サイドスタンドブラケット11の第1固定部11aに対応する位置に第1固定部用ネジ穴51hが形成されるとともに係止用孔11ghに対応する位置に係止用ネジ穴52hが形成されている。なお、車両右側のピボットフレーム5の下部5eには、第1固定部用ネジ穴51h及び係止用ネジ穴52hは形成されていない。
さらに、ピボットフレーム5の下部5eには、第1固定部用ネジ穴51h及び係止用ネジ穴52hの近傍に、フレーム貫通孔53hを有する二つのフレーム固定部53が設けられている。図8も参照して、ピボットフレーム5は、このフレーム貫通孔53hを挿通するフレーム締結ボルト71によって、ロアフレーム6に連結される。すなわち、ピボットフレーム5のフレーム固定部53は、ロアフレーム6のみに締結され、サイドスタンドブラケット11又はメインステップブラケット21が共締めされることが回避される。
サイドスタンドブラケット11は、第1固定部11aの第1固定用孔11ahを貫通する第1締結ボルト51が、ピボットフレーム5の下部5eの第1固定部用ネジ穴51hにねじ込まれることでピボットフレーム5にのみ締結される。また、係止用孔11ghを貫通する係止用ボルト52が、ピボットフレーム5の下部5eの係止用ネジ穴52hにねじ込まれることでサイドスタンドブラケット11がピボットフレーム5に対し回転しないように係止される。なお、この係止用ボルト52は、サイドスタンドブラケット11の回転を防止すればよいので、第1締結ボルト51に比べて細い径のボルトでよい。すなわち、係止用ボルト52のネジ径d2は、第1締結ボルト51のネジ径d1よりも小径になっている(d2<d1)。
サイドスタンドブラケット11は、二つの第2固定部11bの第2固定用孔11bhに対して、メインステップブラケット21の二つの第2固定用孔24hを車両外側から対向させ、この状態で、第2固定用孔24hに車両外側から第2締結ボルト61,62を貫通させ第2固定用孔11bhに形成された雌ネジに螺合させて締結する構造となっている。このように、サイドスタンドブラケット11は、第1固定部11aにおいてピボットフレーム5にのみ連結され、第2固定部11bにおいてメインステップブラケット21にのみを連結する。
また、第2固定部11bに装着される第2締結ボルト61のネジ径d3及び第2締結ボルト62のネジ径d4は、第1締結ボルト51のネジ径d1よりも小径になっている(d3<d1、d4<d1)。
図6に示すように、サイドスタンドブラケット11のサイドスタンド取付部11dと前方延出部11fとは、側面視でロアフレーム6とピボットフレーム5に重ならず、ロアフレーム6及びピボットフレーム5よりも下方側に位置している。
サイドスタンド10は、図6及び図7に示すように、取付ボルト81が回転基部10aを貫通することでサイドスタンド取付部11dの取付用孔11dhに回動可能に取り付けられて、駐車時の起立状態(図7の実線にて示す状態)と走行時の収納状態(図7の二点鎖線にて示す状態)とをとり得る。サイドスタンド10には、その長さ方向の途中に、車両内側へ延出されたバネ係止ピン10p(図8参照)が設けられており、このバネ係止ピン10pとサイドスタンドブラケット11に設けられたピン部材11p(図5参照)との間にバネ15が架け渡されることで、サイドスタンド10は起立状態から収納状態に戻る方向(図6及び図7の矢印X方向)に付勢されている。
メインステップブラケット21は、図7に示すように、サイドスタンドブラケット11の車幅方向外側に、サイドスタンド取付部11dを除くサイドスタンドブラケット11の側面を略覆うように取付けられる。そして、メインステップブラケット21に形成された開口部22hには、第1固定部11aに装着された第1締結ボルト51の頭部51aが貫通して外部へ露出している。すなわち、第1締結ボルト51は、メインステップブラケット21との締結に何ら寄与していない。
また、サイドスタンドブラケット11の上端縁及び前後端縁も、メインステップブラケット21の上端部21u、前端部21f及び後端部21rによって覆われている(図8参照)。
図8に示すように、ロアフレーム6には、乗員の操作によって車両の変速比を変化させるシフトレバー30が、メインステップ20に接近した位置に支持されている。このシフトレバー30の回動軸31は、ロアフレーム6を貫通し、ロアフレーム6よりも車幅方向内側に設けられたリンク部材34に連結され、このリンク部材34を介してシフト機構35に連結されている。また、シフト機構35には、シフトセンサ35sが取付けられ、変速シフトの位置を検知できるように構成されている。
このシフトレバー30の回動軸31は、図7に示すように、側面視でメインステップブラケット21と重なる位置、すなわち、メインステップブラケット21の内側に配置されており、側面からは見えないようになっている。
また、自動二輪車1の車両前部の側面には、図9及び図10に示すように、フロントカウル46の内側に、ラジエータ45が設けられている。このラジエータ45は、フロントカウル46の側面に設けられたメッシュ状通風孔46mに対してファン42を挟んで対向するように略平行に車両前後方向に沿って配置されている。車両前部には、左右一対の前部開口fh(図3参照)がヘッドライトHLの下方に設けられている。また、フロントカウル46の左右両側面には、乗員の脚部FLの前方側において車幅方向外側に突出する隆起部48dが形成されている。この隆起部48dには、隆起部48dの後方に向かって送風可能なスリット48sが例えば上下に2個並んで形成されている。
また、図11に示すように、車両前部のメータバイザ90の上端部には、メータバイザ90上を流れる空気流を整流するフラップ部材91が設けられている。なお、整流板部91aは、図12に示すように、側面視でメータバイザ90の上面90uの形状に沿う流線形状となっている。メータバイザ90の整流板部91aは、下側に設けられた前後左右の4本のリンク部材91bを介してメータバイザ90の上面90uとは所定間隔を空けるように、矢印Y方向に回転可能に支持されている。したがって、整流板部91aは、図12に実線で示すメータバイザ90の上面90uから立ち上がった状態と、図12に二点鎖線で示す上面90uの凹み部分に収納されて上面90uと面一の状態とを移動することができる。
車両走行時における空気流について説明すると、図9及び図10に示すように、前部開口fhから流入した第1空気流f1は、ラジエータ45の内側からラジエータ45及びファン42を通過して外側に流れる第3空気流f3並びにラジエータ45及びファン42の外側でフロントカウル46の内側を通過する第4空気流f4を生じさせ、メッシュ状通風孔46mを通過して車体外側を流れる第5空気流f5と、スリット48sを通過する第6空気流f6とを生じさせる。この第5空気流f5は、車体外側を流れる第2空気流f2と合流するように流れる。このとき、スリット48sを通過する第6空気流f6によって、隆起部48dの後方側の負圧が抑えられ、この結果、隆起部48dの方向側に巻き込んで渦流を生じる第7空気流f7を抑制することができ、ラジエータ45を通過して暖められた空気が、乗員の脚部FL側に流れることを抑えることができる。
また、車両走行時において、フラップ部材91は、図12に示すように、フロントスクリーン47の最前部に設けられたスクリーン開口47h(図1、11参照)から流入した第1空気流f1を、フラップ部材91の整流板部91aの上側を流れる第8空気流f8と下側を流れる第9空気流f9に分けて流すことができる。この結果、フロントスクリーン47の後方並びにメータバイザ90の後方側に流れ込む空気を効果的に整流することができる。
以上説明したように本実施形態においては、サイドスタンド10を支持するサイドスタンドブラケット11は、ピボットフレーム5の下部5eにのみ連結される第1固定部11aと、メインステップ20を支持するメインステップブラケット21にのみ連結される第2固定部11bと、を備えているので、メインステップブラケット21とサイドスタンドブラケット11が重なる配置で固定される構造であってもピボットフレーム5に対して締結箇所を分散することができる。この結果、ピボットフレーム5の下部5eにおける過度な剛性の増加が回避され、車体フレーム2の剛性バランスを適切にすることができる。
また、メインステップブラケット21は、サイドスタンドブラケット11の車幅方向外側に配置され、メインステップブラケット21には、第1固定部11aに装着された第1締結ボルト51の頭部51aが貫通して外部へ露出する開口部22hが設けられているので、サイドスタンドブラケット11の取付け用の第1締結ボルト51によってメインステップブラケット21の締め付けをすることなく、サイドスタンドブラケット11とピボットフレーム5のみを締め付けることができる。したがって、締結部の剛性が分散され車体フレーム2全体の剛性バランスを適切にすることができる。
また、メインステップブラケット21に開口部22hが形成されていることで、メインステップブラケット21の剛性を適切にすることができる。これによって、車体フレーム2の剛性バランスを適切にすることができる。
また、第2固定部11bに装着される第2締結ボルト61,62は、第1締結ボルト51よりも小径であるので、第2締結ボルト62の締結力を、第1締結ボルト51の締結力よりも小さくできる。この結果、締結部を分散することで車体フレーム2全体の剛性バランスを適切にすることができる。
また、メインステップブラケット21は、サイドスタンドブラケット11と側面視で少なくとも一部が重なるように配置されているので、サイドスタンドブラケット11が側面から見え難い構成とすることができ、外観の意匠性が向上する。また、鋳造に形成されて均質な塗装面を持つ意匠性の良いメインステップブラケット21によって、鍛造品のサイドスタンドブラケット11を覆うことでより外観の意匠性を向上させることができる。
また、シフトレバー30の回動軸31が、側面視でメインステップブラケット21と重なることで、回動軸31がメインステップブラケット21にて覆われているので、シフトレバー30が目立ち難く、シフトレバー30周りをスッキリした外観にでき意匠性が向上する。
また、サイドスタンドブラケット11は、ロアフレーム6及びピボットフレーム5よりも下方でサイドスタンド取付部11dからメインステップ20に近づく前方向へ延出する前方延出部11fを有し、前方延出部11fには、第2固定部11bが設けられているので、第2固定部11bをメインステップ20に近づけて配置できる。この結果、メインステップ20の支持を強固にすることができる。また、前方延出部11fに設けられる第2固定部11bは、ロアフレーム6とピボットフレーム5から離れた位置に配置されるので、車体フレーム2への締め付け箇所が分散され、車体フレーム2全体の剛性バランスを適切にし易い構造とすることができる。
また、ピボットフレーム5の下部5eには、車幅方向内側に窪む凹部5dが形成され、第1固定部11aは、凹部5dに設けられているので、第1固定部11aの周辺の剛性が局所的に高くなることを避けることができ、車体フレーム2全体の剛性バランスを適切にすることができる。
また、ピボットフレーム5の凹部5dにサイドスタンドブラケット11が取り付けられたことで、サイドスタンドブラケット11のピボットフレーム5外側への張り出しを小さくすることができる。したがって、サイドスタンドブラケット11の外側に装着するメインステップブラケット21は、ピボットフレーム5の外面に対して車幅方向への張出量を少なくして、ピボットフレーム5と滑らかに連なる形状にすることができる。この結果、メインステップ20を車幅方向に狭く配置させることができ、車両転蛇の際に車体をより大きく傾けることができ、転蛇操作性を向上させることができる。
また、ピボットフレーム5の下部5eは、サイドスタンドブラケット11の近傍において、ロアフレーム6にのみ連結されるフレーム固定部53を備えるので、フレーム固定部53にサイドスタンドブラケット11及びメインステップブラケット21が共締めすることなくピボットフレーム5とロアフレーム6とを締め付けることができる。この結果、ピボットフレーム5の下部5eにおける過度な剛性の増加が回避され、車体フレーム2の剛性バランスを適切にすることができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明はこれに限るものではなく、適宜変更できる。例えば、上記実施形態では、メインステップブラケット21は、側面視でサイドスタンドブラケット11の下側のサイドスタンド取付部11dを露出する構造であるが、サイドスタンド取付部11dも覆う構造であってもよい。
また、サイドスタンドブラケット11の形状およびメインステップブラケット21の形状についても適宜変更可能であり、また、締結ボルトの本数についても上記実施態に何ら制限されるものではない。
また、上記実施形態においては、自動二輪車について説明したが、本発明は、車輪の数に関わらず、サイドスタンドを要する鞍乗型車両に適用できる。
1 自動二輪車(鞍乗型車両)
2 車体フレーム
3 ヘッドパイプ
4 メインフレーム
5 ピボットフレーム
5d 凹部
5e 下部
6 ロアフレーム
7 シートフレーム
8 リヤロアフレーム
10 サイドスタンド
11 サイドスタンドブラケット
11a 第1固定部
11b 第2固定部
11d サイドスタンド取付部
11f 前方延出部
20 メインステップ
21 メインステップブラケット
22h 開口部
30 シフトレバー
31 回動軸
51 第1締結ボルト
51a 頭部
53 フレーム固定部
61,62 第2締結ボルト

Claims (9)

  1. ヘッドパイプ(3)から後ろ下方へ延びるメインフレーム(4)と、前記メインフレーム(4)から下方へ延びるピボットフレーム(5)と、前記ヘッドパイプ(3)から下方へ延びた後に、後方へ延び、前記ピボットフレーム(5)の下部(5e)と接続するロアフレーム(6)と、を有する車体フレーム(2)と、
    駐車時に車体を支えるサイドスタンド(10)と、
    前記サイドスタンド(10)を支持するサイドスタンドブラケット(11)と、
    乗員の足を載せるメインステップ(20)と、
    前記メインステップ(20)を支持するメインステップブラケット(21)と、を備えた鞍乗型車両(1)において、
    前記サイドスタンドブラケット(11)は、前記ピボットフレーム(5)の前記下部(5e)にのみ連結される第1固定部(11a)と、前記メインステップブラケット(21)にのみ連結される第2固定部(11b)と、を備えることを特徴とする鞍乗型車両(1)。
  2. 請求項1に記載の鞍乗型車両(1)において、
    前記メインステップブラケット(21)は、前記サイドスタンドブラケット(11)の車幅方向外側に配置され、
    前記メインステップブラケット(21)には、前記第1固定部(11a)に装着された第1締結ボルト(51)の頭部(51a)が貫通して外部へ露出する開口部(22h)が設けられていることを特徴とする鞍乗型車両(1)。
  3. 請求項2に記載の鞍乗型車両(1)において、
    前記第2固定部(11b)に装着される第2締結ボルト(61,62)は、前記第1締結ボルト(51)よりも小径であることを特徴とする鞍乗型車両(1)。
  4. 請求項2又は3に記載の鞍乗型車両(1)において、
    前記メインステップブラケット(21)は、前記サイドスタンドブラケット(11)と側面視で少なくとも一部が重なるように配置されたことを特徴とする鞍乗型車両(1)。
  5. 請求項2から4の何れか一項に記載の鞍乗型車両(1)において、
    前記ロアフレーム(6)には、乗員の操作によって車両の変速比を変化させるシフトレバー(30)が支持され、
    前記シフトレバー(30)の回動軸(31)は、側面視で前記メインステップブラケット(21)と重なることを特徴とする鞍乗型車両(1)。
  6. 請求項2から5の何れか一項に記載の鞍乗型車両(1)において、
    前記サイドスタンドブラケット(11)は、前記ロアフレーム(6)及び前記ピボットフレーム(5)よりも下方でサイドスタンド取付部(11d)よりも前記メインステップ(20)に近づく前方向へ延出する前方延出部(11f)を有し、
    前記前方延出部(11f)には、前記第2固定部(11b)が設けられていることを特徴とする鞍乗型車両(1)。
  7. 請求項2から6の何れか一項に記載の鞍乗型車両(1)において、
    前記ピボットフレーム(5)の前記下部(5e)には、車幅方向内側に窪む凹部(5d)が形成され、
    前記第1固定部(11a)は、前記凹部(5d)に設けられていることを特徴とする鞍乗型車両(1)。
  8. 請求項2から7の何れか一項に記載の鞍乗型車両(1)において、
    前記ピボットフレーム(5)の前記下部(5e)は、前記サイドスタンドブラケット(11)の近傍において、前記ロアフレーム(6)にのみ連結されるフレーム固定部(53h)を備えることを特徴とする鞍乗型車両(1)。
  9. 請求項7に記載の鞍乗型車両(1)において、
    前記凹部(5d)に、前記サイドスタンドブラケット(11)が取り付けられていることを特徴とする鞍乗型車両(1)。
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