JPWO2017098996A1 - 熱硬化性樹脂組成物 - Google Patents
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Abstract
Description
式中、R1及びR1’は、各々独立に水素原子、水酸基、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、カルボキシル基、アミノ基、アミド基、フェロセニル基、炭素原子数6〜20のアリール基、炭素原子数7〜30のアリールアルキル基又は炭素原子数1〜8のアルキル基を表し、該R1及びR1’中のアリール基、アリールアルキル基及びアルキル基の水素原子は、各々独立に水酸基、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、カルボキシル基、アミノ基、アミド基又はフェロセニル基で置換される場合があり、該該R1及びR1’中のアリールアルキル基及びアルキル基中のメチレン基は、各々独立に、−O−、−S−、−CO−、−COO−、−OCO−、−SO2−、−NH−、−CONH−、−NHCO−、−N=CH−又は−CH=CH−で置換される場合がある。
式中、R2〜R9及びR2’〜R9’は、各々独立に水酸基、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、カルボキシル基、アミノ基、アミド基、フェロセニル基、炭素原子数6〜20のアリール基、炭素原子数7〜30のアリールアルキル基又は炭素原子数1〜8のアルキル基を表し、該R2〜R9及びR2’〜R9’中のアリール基、アリールアルキル基及びアルキル基の水素原子は、各々独立に水酸基、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、カルボキシル基、アミノ基、アミド基又はフェロセニル基で置換される場合があり、該R2〜R9及びR2’〜R9’中のアリールアルキル基及びアルキル基中のメチレン基は、各々独立に、−O−、−S−、−CO−、−COO−、−OCO−、−SO2−、−NH−、−CONH−、−NHCO−、−N=CH−又は−CH=CH−で置換される場合がある。
式中、X及びX’は、各々独立に酸素原子、硫黄原子、セレン原子、−CR51R52−、炭素原子数3〜6のシクロアルカン−1,1−ジイル基、−NH−又は−NY2−を表し、R51及びR52は、各々独立に水素原子、水酸基、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、カルボキシル基、アミノ基、アミド基、フェロセニル基、炭素原子数6〜20のアリール基、炭素原子数7〜30のアリールアルキル基又は炭素原子数1〜8のアルキル基を表し、該R51及びR52中のアリール基、アリールアルキル基及びアルキル基の水素原子は、各々独立に水酸基、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、カルボキシル基、アミノ基、アミド基又はフェロセニル基で置換される場合があり、該R51及びR52中のアリールアルキル基及びアルキル基中のメチレン基は、各々独立に、−O−、−S−、−CO−、−COO−、−OCO−、−SO2−、−NH−、−CONH−、−NHCO−、−N=CH−又は−CH=CH−で置換される場合がある。
式中Y、Y’及びY2は、各々独立に水素原子、又は水酸基、ハロゲン原子、シアノ基、カルボキシル基、アミノ基、アミド基、フェロセニル基、ニトロ基、炭素原子数6〜20のアリール基、炭素原子数7〜30のアリールアルキル基、又は炭素原子数1〜8のアルキル基を表し、該Y、Y’及びY2中のアリール基、アリールアルキル基、及びアルキル基中のメチレン基は、各々独立に、−O−、−S−、−CO−、−COO−、−OCO−、−SO2−、−NH−、−CONH−、−NHCO−、−N=CH−又は−CH=CH−で置換される場合がある。
式中、r及びr’は、0又は(a)〜(e)、(g)〜(j)、(l)、(m)、(a’)〜(e’)、(g’)〜(j’)、(l’)及び(m’)において置換可能な1以上の数を表す。)
式中、連結基を構成する各々のメチン基の水素原子は各々独立に水酸基、ハロゲン原子、シアノ基、−NRR’、炭素原子数6〜20のアリール基、炭素原子数7〜30のアリールアルキル基又は炭素原子数1〜8のアルキル基で置換される場合があり、該アルキル基は、該メチン基の任意の2つの炭素原子を結合する炭素原子数3〜10の環構造を構成する場合があり、該環構造の水素原子は各々独立に水酸基、ハロゲン原子、シアノ基、−NRR’、炭素原子数6〜20のアリール基、炭素原子数7〜30のアリールアルキル基又は炭素原子数1〜8のアルキル基で置換される場合があり、該メチン基及び該環構造中のR及びR’は、各々独立に炭素原子数6〜20のアリール基、炭素原子数7〜30のアリールアルキル基又は炭素原子数1〜8のアルキル基を表し、該メチン基及び該環構造中の−NRR’、アリール基、アリールアルキル基及びアルキル基中の水素原子は、更に各々独立に水酸基、ハロゲン原子、シアノ基又は−NRR’で置換される場合があり、該メチン基及び該環構造中のアリールアルキル基及びアルキル基中のメチレン基は、各々独立に、−O−、−S−、−CO−、−COO−、−OCO−、−SO2−、−NH−、−CONH−、−NHCO−、−N=CH−又は−CH=CH−で置換される場合がある。)
上記炭素原子数6〜20のアリール基、炭素原子数7〜30のアリールアルキル基及び炭素原子数1〜8のアルキル基中の水素原子は、各々独立に水酸基、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、カルボキシル基、アミノ基、アミド基又はフェロセニル基で置換される場合があり、該アリールアルキル基及びアルキル基中のメチレン基は、各々独立に、−O−、−S−、−CO−、−COO−、−OCO−、−SO2−、−NH−、−CONH−、−NHCO−、−N=CH−又は−CH=CH−で置換される場合があり、これらの置換の数及び位置は任意である。
例えば、上記炭素原子数1〜8のアルキル基中の水素原子がハロゲン原子で置換された基としては、例えば、クロロメチル、ジクロロメチル、トリクロロメチル、フルオロメチル、ジフルオロメチル、トリフルオロメチル、ノナフルオロブチル等が挙げられ、上記炭素原子数1〜8のアルキル基中のメチレン基が−O−で置換された基としては、メチルオキシ、エチルオキシ、iso−プロピルオキシ、プロピルオキシ、ブチルオキシ、ペンチルオキシ、iso−ペンチルオキシ、ヘキシルオキシ、ヘプチルオキシ、オクチルオキシ、2−エチルヘキシルオキシ等のアルコキシ基や、2−メトキシエチル、2−(2−メトキシ)エトキシエチル、2−エトキシエチル、2−ブトキシエチル、4−メトキシブチル、3−メトキシブチル等のアルコキシアルキル基等が挙げられ、上記炭素原子数1〜8のアルキル基中の水素原子がハロゲン原子で置換され、且つ該アルキル基中のメチレン基が−O−で置換された基としては、例えば、クロロメチルオキシ、ジクロロメチルオキシ、トリクロロメチルオキシ、フルオロメチルオキシ、ジフルオロメチルオキシ、トリフルオロメチルオキシ、ノナフルオロブチルオキシ等が挙げられる。
また、上記一般式(1)において、Y、Y’、Y2中のアリール基及びアリールアルキル基、アルキル基中のメチレン基は、各々独立に、−O−、−S−、−CO−、−COO−、−OCO−、−SO2−、−NH−、−CONH−、−NHCO−、−N=CH−又は−CH=CH−で置換される場合がある。上記のメチレン基が上記の−O−等で置換されたものとしては、例えば、メチル、エチル、プロピル、iso−プロピル、ブチル、sec−ブチル、tert−ブチル、iso−ブチル、アミル、iso−アミル、tert−アミル、ヘキシル、2−ヘキシル、3−ヘキシル、シクロヘキシル、1−メチルシクロヘキシル、ヘプチル、2−ヘプチル、3−ヘプチル、iso−ヘプチル、tert−ヘプチル、1−オクチル、iso−オクチル、tert−オクチル、2−エチルヘキシル、ノニル、iso−ノニル、デシル、ドデシル、トリデシル、テトラデシル、ペンタデシル、ヘキサデシル、ヘプタデシル、オクタデシル等のアルキル基;フェニル、ナフチル、2−メチルフェニル、3−メチルフェニル、4−メチルフェニル、4−ビニルフェニル、3−iso−プロピルフェニル、4−iso−プロピルフェニル、4−ブチルフェニル、4−iso−ブチルフェニル、4−tert−ブチルフェニル、4−ヘキシルフェニル、4−シクロヘキシルフェニル、4−オクチルフェニル、4−(2−エチルヘキシル)フェニル、4−ステアリルフェニル、2,3−ジメチルフェニル、2,4−ジメチルフェニル、2,5−ジメチルフェニル、2,6−ジメチルフェニル、3,4−ジメチルフェニル、3,5−ジメチルフェニル、2,4−ジ−tert−ブチルフェニル、シクロヘキシルフェニル等のアリール基;ベンジル、フェネチル、2−フェニルプロパン−2−イル、ジフェニルメチル、トリフェニルメチル、スチリル、シンナミル等のアリールアルキル基等の中のメチレン基が、エーテル結合、チオエーテル結合等で置換されたもの、例えば、2−メトキシエチル、3−メトキシプロピル、4−メトキシブチル、2−ブトキシエチル、メトキシエトキシエチル、メトキシエトキシエトキシエチル、3−メトキシブチル、2−フェノキシエチル、3−フェノキシプロピル、2−メチルチオエチル、2−フェニルチオエチル等が挙げられる。
前記脂環族エポキシ化合物の中でも、シクロヘキセンオキシド構造を有するエポキシ樹脂は硬化が早く好ましい。
これら、オキセタン化合物は特に可撓性を必要とする場合に使用すると効果的であり好ましい。
[A]m+[B]m−
で表される陽イオンと陰イオンの塩を挙げることができる。
[(R3)aQ]m+
で表すことができる。
[LXb]m−
で表すことができる。
[LXb−1(OH)]m−
で表される構造のものも好ましく用いることができる。L,X,bは上記と同様である。また、その他用いることのできる陰イオンとしては、過塩素酸イオン(ClO4)−、トリフルオロメチル亜硫酸イオン(CF3SO3)−、フルオロスルホン酸イオン(FSO3)−、トルエンスルホン酸陰イオン、トリニトロベンゼンスルホン酸陰イオン、カンファースルフォネート、ノナフロロブタンスルフォネート、ヘキサデカフロロオクタンスルフォネート、テトラアリールボレート、テトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート等を挙げることができる。
なお、本発明の波長カットフィルタは、下記に説明する実施形態に限定されることなく使用できる。
本発明の波長カットフィルタに用いられるガラス基板(H)としては、可視域で無色又は有色の透明なガラス材料から適宜選択して使用することができるが、ソーダ石灰ガラス、白板ガラス、硼珪酸ガラス、強化ガラス、石英ガラス、リン酸塩系ガラス等を用いることができ、また、微量の金属成分を含有する赤外線吸収ガラス、ブルーガラス等を用いることができる。中でもソーダ石灰ガラスは、安価で入手容易なため好ましく、白板ガラス、硼珪酸ガラス及び強化ガラスは、入手容易で硬度が高く加工性に優れるため好ましい。
また、赤外線吸収ガラスやブルーガラスは、波長カットフィルタの波長カット性能が更に向上するため好ましい。
本発明の波長カットフィルタに用いられる、本発明の熱硬化性樹脂組成物を硬化した硬化物よりなるコーティング層(I)は、実施例に記載の方法により塗工液を調製し、得られた塗工液をガラス基板(H)上に塗布、乾燥し、熱硬化することにより形成することができる。
塗工液の塗布方法としては、スピンコート法、ディップコート法、スプレーコート法、ビードコート法、エアーナイフコート法、カーテンコート法、ローラーコート法、ワイヤーバーコート法、グラビアコート法、ダイコート法、ホッパーを使用するエクストルージョンコート法等が挙げられる。
本発明のカットフィルタに用いられる赤外線反射膜(J)は、700〜1200nmの波長域の光を遮断する機能を有するものであり、低屈折率層と高屈折率層とが交互に積層された誘電体多層膜により形成される。
積層数は、10〜80層であり、25〜50層であるのが、プロセス及び強度の点から好ましい。
[表1]〜[表3A]に示す質量比にて、樹脂(B)、溶剤(D)を混合し、不溶物がなくなるまで撹拌し、溶液αを得た。また、[表1]〜[表3A]に示す質量比にて、カチオン染料(A)、熱酸発生剤(C)溶剤(D)、及び添加剤(E)を混合し、不溶物が無くなるまで撹拌し、溶液βを得た。使用する直前に溶液αと溶液βとを混合し、均一になるまで撹拌し、実施例1〜25に対応する、熱硬化性樹脂組成物1〜25を得た。なお、[表1]〜[表3A]中の各符号は、それぞれ下記を表す。また、[表1]〜[表3A]中の実施例1〜25は、熱硬化性樹脂組成物1〜25を意味する。
[表3]に示す質量比にて、熱酸発生剤(C)を光酸発生剤(C’)に変更する以外は上記の熱硬化性樹脂組成物1〜25の調製方法と同様にして、比較実施例1〜4に対応する、比較樹脂組成物1〜4を得た。なお、[表3]中の各符号は、それぞれ下記を表す。また、[表3]中の比較例1〜4は、比較樹脂組成物1〜4を意味する。
A−2:化合物No.101のN,N−ビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミド酸塩
A−3:化合物No.102のN,N−ビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミド酸塩
A−4:化合物No.103のN,N−ビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミド酸塩
A−5:化合物No.104のN,N−ビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミド酸塩
A−6:化合物No.76のN,N−ビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミド酸塩
A−7:化合物No.100のN,N−ビス(フルオロスルホニル)イミド酸塩
A−8:化合物No.100のN,N−ビス(ノナフルオロブタンスルホニル)イミド酸塩
A−9:化合物No.100のトリフルオロメタンスルホン酸塩
A−10:化合物No.100のノナフルオロブタンスルホン酸塩
A−11:化合物No.100のテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ホウ酸塩
A−12:化合物No.100のトリス(トリフルオロメタンスルホニル)メチド酸塩
A−13:化合物No.100のヘキサフルオロリン酸塩
A−14:化合物No.76のテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ホウ酸塩
A−15:化合物No.99のテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ホウ酸塩
A−16:化合物No.102のテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ホウ酸塩
A−17:化合物No.37のトリス(ペンタフルオロエチル)トリフルオロリン酸塩
A−18:化合物No.103のトリス(ペンタフルオロエチル)トリフルオロリン酸塩
A−19:化合物No.105のトリス(ペンタフルオロエチル)トリフルオロリン酸塩
A−20:化合物No.106のトリス(ペンタフルオロエチル)トリフルオロリン酸塩
A−21:化合物No.107のテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ホウ酸塩
B−1:セロキサイド2021P((株)ダイセル製エポキシ化合物)
B−2:jER−1004(三菱化学(株)製エポキシ化合物)
B−3:jER−1010(三菱化学(株)製エポキシ化合物)
B−4:EHPE−3150((株)ダイセル製エポキシ化合物)
B−5:EPPN−201(日本化薬(株)製エポキシ化合物)
B−6:アデカレジンEP−4000((株)ADEKA製エポキシ化合物)
B−7:アデカレジンEP−4080((株)ADEKA製エポキシ化合物)
B−8:アデカレジンEP−4088S((株)ADEKA製エポキシ化合物)
B−9:アデカレジンEP―4100E((株)ADEKA製エポキシ化合物)
B−10:OGSOL EG−200(大阪ガスケミカル(株)製エポキシ化合物)
B−11:アデカレジンEP−4400((株)ADEKA製エポキシ化合物)
B−12:アデカグリシロールED−503((株)ADEKA製エポキシ化合物)
B−13:アロンオキセタンOXT−101(東亜合成(株)製オキセタン化合物)
B−14:アロンオキセタンOXT−211(東亜合成(株)製オキセタン化合物)
B−15:アデカグリシロールED−523T((株)ADEKA製エポキシ化合物)
B−16:アデカグリシロールED−503((株)ADEKA製エポキシ化合物)
B−17:アデカグリシロールED−505((株)ADEKA製エポキシ化合物)
C−1:サンエイドSI−100(三新化学工業(株)製熱酸発生剤)
C−2:サンエイドSI−60(三新化学工業(株)製熱酸発生剤)
C−3:サンエイドSI−80(三新化学工業(株)製熱酸発生剤)
C−4:サンエイドSI−150(三新化学工業(株)製熱酸発生剤)
C−5:サンエイドSI−B3(三新化学工業(株)製熱酸発生剤)
C−6:サンエイドSI−B3A(三新化学工業(株)製熱酸発生剤)
C−7:サンエイドSI−110(三新化学工業(株)製熱酸発生剤)
C’−1:アデカオプトマーSP−150((株)ADEKA製光酸発生剤)
C’−2:アデカオプトマーSP−172((株)ADEKA製光酸発生剤)
C’−3:CPI−100P(サンアプロ(株)製光酸発生剤)
D−1:メチルエチルケトン
D−2:ジアセトンアルコール
D−3:ジメチルアセトアミド
D−4:シクロヘキサノン
E−1:アデカスタブAO−60((株)ADEKA製酸化防止剤)
E−2:アデカスタブAO−20((株)ADEKA製酸化防止剤)
E−3:アデカスタブAO−40((株)ADEKA製酸化防止剤)
E−4:アデカスタブAO−30((株)ADEKA製酸化防止剤)
E−5:アデカスタブAO−80((株)ADEKA製酸化防止剤)
熱硬化性樹脂組成物1〜25をそれぞれ、ガラス基板に300rpm×7秒の条件でスピンコートし、ホットプレートで乾燥(90℃、10分)した。乾燥後、塗工したガラス基板ごとホットプレートで硬化(150℃、10分)させ、熱硬化性樹脂組成物1〜25にそれぞれ対応する実施例1〜25を得た。
比較樹脂組成物1〜4を実施例と同様の条件でそれぞれ、ガラス基板にスピンコートし、ホットプレートで乾燥した。乾燥後、塗工したガラス基板ごと超高圧水銀ランプで露光(300mJ/cm2)して硬化させ、比較樹脂組成物1〜4にそれぞれ対応する比較実施例1〜4を得た。
実施例1〜25及び比較実施例1〜4によって得られたそれぞれの硬化物について、以下の条件で耐熱性を調べた。
硬化物を大気オーブンにて200℃×30分熱処理し、熱処理前後で、硬化物の色素の最大吸収波長における透過率を紫外線可視近赤外分光光度計V−570(日本分光社製)を用いて測定し、色素残存率(%)を以下の計算式で求めた。
色素残存率=(耐熱試験後の透過率)/(耐熱試験前の透過率)×100
算出した色素残存率の値を耐熱性の評価値として下記[表4]に示した。
Claims (9)
- カチオン染料(A)、カチオン重合性有機物質(B)及び熱酸発生剤(C)を含有する熱硬化性樹脂組成物。
- 上記カチオン染料(A)が、下記一般式(1)で表されるポリメチン化合物であることを特徴とする請求項1記載の熱硬化性樹脂組成物。
式中、R1及びR1’は、各々独立に水素原子、水酸基、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、カルボキシル基、アミノ基、アミド基、フェロセニル基、炭素原子数6〜20のアリール基、炭素原子数7〜30のアリールアルキル基又は炭素原子数1〜8のアルキル基を表し、該R1及びR1’中のアリール基、アリールアルキル基及びアルキル基の水素原子は、各々独立に水酸基、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、カルボキシル基、アミノ基、アミド基又はフェロセニル基で置換される場合があり、該該R1及びR1’中のアリールアルキル基及びアルキル基中のメチレン基は、各々独立に、−O−、−S−、−CO−、−COO−、−OCO−、−SO2−、−NH−、−CONH−、−NHCO−、−N=CH−又は−CH=CH−で置換される場合があり、
式中、R2〜R9及びR2’〜R9’は、各々独立に水酸基、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、カルボキシル基、アミノ基、アミド基、フェロセニル基、炭素原子数6〜20のアリール基、炭素原子数7〜30のアリールアルキル基又は炭素原子数1〜8のアルキル基を表し、該R2〜R9及びR2’〜R9’中のアリール基、アリールアルキル基及びアルキル基の水素原子は、各々独立に水酸基、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、カルボキシル基、アミノ基、アミド基又はフェロセニル基で置換される場合があり、該R2〜R9及びR2’〜R9’中のアリールアルキル基及びアルキル基中のメチレン基は、各々独立に、−O−、−S−、−CO−、−COO−、−OCO−、−SO2−、−NH−、−CONH−、−NHCO−、−N=CH−又は−CH=CH−で置換される場合があり、
式中、X及びX’は、各々独立に酸素原子、硫黄原子、セレン原子、−CR51R52−、炭素原子数3〜6のシクロアルカン−1,1−ジイル基、−NH−又は−NY2−を表し、R51及びR52は、各々独立に水素原子、水酸基、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、カルボキシル基、アミノ基、アミド基、フェロセニル基、炭素原子数6〜20のアリール基、炭素原子数7〜30のアリールアルキル基又は炭素原子数1〜8のアルキル基を表し、該R51及びR52中のアリール基、アリールアルキル基及びアルキル基の水素原子は、各々独立に水酸基、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、カルボキシル基、アミノ基、アミド基又はフェロセニル基で置換される場合があり、該R51及びR52中のアリールアルキル基及びアルキル基中のメチレン基は、各々独立に、−O−、−S−、−CO−、−COO−、−OCO−、−SO2−、−NH−、−CONH−、−NHCO−、−N=CH−又は−CH=CH−で置換される場合があり、
式中Y、Y’及びY2は、各々独立に水素原子、又は水酸基、ハロゲン原子、シアノ基、カルボキシル基、アミノ基、アミド基、フェロセニル基、ニトロ基、炭素原子数6〜20のアリール基、炭素原子数7〜30のアリールアルキル基、又は炭素原子数1〜8のアルキル基を表し、該Y、Y’及びY2中のアリール基、アリールアルキル基、及びアルキル基中のメチレン基は、各々独立に、−O−、−S−、−CO−、−COO−、−OCO−、−SO2−、−NH−、−CONH−、−NHCO−、−N=CH−又は−CH=CH−で置換される場合があり、
式中r及びr’は、0又は(a)〜(e)、(g)〜(j)、(l)、(m)、(a’)〜(e’)、(g’)〜(j’)、(l’)及び(m’)において置換可能な1以上の数を表す。)
式中、該メチン鎖の水素原子は各々独立に水酸基、ハロゲン原子、シアノ基、−NRR’、炭素原子数6〜20のアリール基、炭素原子数7〜30のアリールアルキル基又は炭素原子数1〜8のアルキル基で置換される場合があり、該アルキル基は、該メチン鎖の任意の2つの炭素原子を結合する炭素原子数3〜10の環構造を構成する場合があり、該環構造の水素原子は各々独立に水酸基、ハロゲン原子、シアノ基、−NRR’、炭素原子数6〜20のアリール基、炭素原子数7〜30のアリールアルキル基又は炭素原子数1〜8のアルキル基で置換される場合があり、該メチン鎖及び該環構造中のR及びR’は、各々独立に炭素原子数6〜20のアリール基、炭素原子数7〜30のアリールアルキル基又は炭素原子数1〜8のアルキル基を表し、該メチン鎖及び該環構造中の−NRR’、アリール基、アリールアルキル基及びアルキル基中の水素原子は、更に各々独立に水酸基、ハロゲン原子、シアノ基又は−NRR’で置換される場合があり、該メチン鎖及び該環構造中のアリールアルキル基及びアルキル基中のメチレン基は、各々独立に、−O−、−S−、−CO−、−COO−、−OCO−、−SO2−、−NH−、−CONH−、−NHCO−、−N=CH−又は−CH=CH−で置換される場合がある。) - 上記カチオン重合性有機物質(B)が、エポキシ化合物、オキセタン化合物、環状アセタール化合物からなる群から選ばれる少なくとも一種以上であることを特徴とする請求項1又は2に記載の熱硬化性樹脂組成物。
- 上記カチオン重合性有機物質(B)がエポキシ化合物であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の熱硬化性樹脂組成物。
- 上記熱酸発生剤(C)が、スルホニウム塩であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の熱硬化性樹脂組成物。
- 上記熱酸発生剤(C)が、下記一般式(2)又は(3)で表されるスルホニウム塩からなる群より選ばれる少なくとも一種以上であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の熱硬化性樹脂組成物。
R23及びR24は、各々独立に、水素原子、ハロゲン原子又は炭素原子数1〜10のアルキル基、炭素原子数6〜20の芳香族基、炭素原子数7〜30のアリールアルキル基、ニトロ基、シアノ基、スルホン基を表し、該アルキル基、芳香族基、アリールアルキル基の水素原子は、各々独立に、水酸基、ハロゲン基、炭素原子数1〜10のアルキル基、炭素原子数6〜20の芳香族基、炭素原子数7〜30のアリールアルキル基、ニトロ基、スルホン基、シアノ基で置換される場合があり、
Anq’−はq’価のアニオンを表し、q’は1又は2を表し、p’は電荷を中性に保つ係数を表す。)
R26は、水素原子、炭素原子数1〜10のアルキル基、炭素原子数6〜20の芳香族基、炭素原子数7〜30のアリールアルキル基を表し、該アルキル基、芳香族基、アリールアルキル基の水素原子は、各々独立に、水酸基、ハロゲン基、炭素原子数1〜10のアルキル基、炭素原子数6〜20の芳香族基、炭素原子数7〜30のアリールアルキル基、ニトロ基、スルホン基、シアノ基で置換される場合があり、
R27は、構成するメチレン基が、ハロゲン基、−O−又はS−で表される基で置換される場合がある炭素原子数1〜10のアルキル基を表し、
Anq’’−はq’’価のアニオンを表し、q’’は1又は2を表し、p’’は電荷を中性に保つ係数を表す。) - 請求項1〜6のいずれか1項に記載の熱硬化性樹脂組成物を、有機溶剤に溶解又は分散してなる組成物を基材に塗布した後、加熱して硬化させることを特徴とする、熱硬化性樹脂組成物の硬化方法。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載の熱硬化性樹脂組成物を硬化した硬化物。
- 請求項8に記載の硬化物を少なくとも一部に具備してなる波長カットフィルタ。
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