JPWO2016163135A1 - 電子モジュール及び電子装置 - Google Patents

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Abstract

電子モジュール(10)は、回路基板(50)と中間ブロック(40)とベース(60)とを備える。中間ブロック(40)は、実装面(51)側を覆い、回路部品(53)に接する突出部(43)が下側内周面(40b)から突出して形成されている。ベース(60)は、非実装面(52)側を覆い、非実装面(52)に接する突出部(62)が内周面(61)から突出して形成されている。突出部(62)が非実装面(52)に接する位置は、回路部品(53)が配置されている配置位置に、回路基板(50)を挟んで対向する位置である。突出部(66)が回路基板(50)を貫通して配置された回路部品(80)に接している。中間ブロック(40)及びベース(60)には、回路部品(53)と回路部品(54)とを隔て、電磁波を遮蔽するための隔壁部(45,64)が一体的に形成されている。

Description

本発明は、電子モジュール及び電子装置に関する。
高周波信号が流れる回路部品が実装された電子モジュールでは、回路部品から生じる電磁波によって他の回路部品の正常な動作を阻害するおそれがある。このため、回路部品への電磁波の影響を抑制するための技術が種々提案されている(例えば、特許文献1、2参照)。
特許文献1、2に記載された電子モジュールは、筐体に加えて、筐体とは別体のシールドケースを有している。シールドケースは、電磁波を遮蔽する素材から形成され、回路部品毎に又は特定の回路部品グループ毎に電磁波を遮蔽する空間が形成されている。回路部品等は、この電磁波を遮蔽する空間に配置されている。これにより、回路部品への電磁波の影響が抑制される。
特開2009−170843号公報 特開2010−103342号公報
特許文献1、2に記載された電子モジュールにおいて、回路部品に熱が生じた場合、熱はシールドケースを経由してから筐体に伝わり、筐体外面から排出される。したがって、シールドケースを経由した排熱であるため、電子モジュールの排熱効率が不十分と考えられる。
本発明は、上述の問題を解決するためになされたもので、放熱能力を向上させることができる電子モジュール及び電子装置を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するために、本発明に係る電子モジュールは、第1回路基板と、第1筐体と、第2筐体とを備える。第1回路基板は、実装面と、実装面とは反対側の非実装面と、を有する。第1回路部品が、第1回路基板の実装面に配置もしくは第1回路基板を貫通して配置されている。第2回路部品が、第1回路基板の前記実装面に配置されている。第1筐体は、第1回路基板の実装面側を覆い、第1回路部品に接する第1突出部が内周面から突出して形成されている。第2筐体は、第1回路基板の非実装面側を覆い、非実装面に接するもしくは前記第1回路部品に接する第2突出部が内周面から突出して形成されている。第2突出部が非実装面に接する位置は、第1回路部品が配置されている配置位置に、少なくとも一部が第1回路基板を挟んで対向する位置であり、第1筐体及び第2筐体それぞれには、第1回路部品と第2回路部品とを隔てるとともに、電磁波を遮蔽するための隔壁部が一体的に形成されている。
本発明において、第1回路部品に熱が生じた場合、熱は、第1筐体の第1突出部と第2筐体の第2突出部とを経由して、第1筐体及び第2筐体の外周面から排熱される。したがって、第1回路部品に生じた熱は、直接、第1筐体及び第2筐体に伝わることから、結果的に、電子モジュールの放熱能力を向上させることができる。
本発明の実施の形態1に係る電子モジュールの断面図である。 実施の形態1に係る電子モジュールの分解断面図である。 実施の形態1に係る電子モジュールの筐体に形成された電磁波の遮蔽空間を説明するための図である。 実施の形態1に係る電子モジュールの放熱経路を説明するための図である。 実施の形態1の変形例に係る電子モジュールの断面図である。 本発明の実施の形態2に係る電子モジュールの断面図である。 実施の形態2に係る電子モジュールの筐体に形成された電磁波の遮蔽空間を説明するための図である。 実施の形態2に係る電子モジュールの放熱経路を説明するための図である。 本発明の実施の形態3に係る電子モジュールの部分拡大断面図である。 実施の形態3の変形例に係る電子モジュールの部分拡大断面図である。 本発明の実施の形態4に係る電子モジュールの部分拡大断面図である。 本発明の実施の形態5に係る電子モジュールの断面図である。
実施の形態1.
以下、本発明の実施の形態1に係る電子モジュールについて、図1〜5を用いて説明する。なお、理解を容易にするために、XYZ座標を設定し、適宜参照する。
本発明の実施の形態1に係る電子モジュール10は、例えば、マイクロ波帯の高周波モジュールとして利用される。図1に示すように、本実施の形態1では、電子モジュール10は、カバー20、回路基板30、中間ブロック40、回路基板50、ベース60が上(+Z側)から順に積層されて構成されている。
カバー20は、図2に示すように、回路基板30の表側の面(+Z側の面)を覆う金属製の部材である。カバー20は、電磁波を遮蔽可能な金属、例えば、アルミニウム合金から形成されている。カバー20の内周面21の中央付近には、下方向(−Z方向)に突出する突出部22が突出して形成されている。突出部22は、先端面が平面に構成された角柱形状に形成されている。ただし、突出部22の形状は、任意である。本実施の形態1では、突出部22は、角柱形状に形成されているが、例えば、円柱形状に形成されていてもよい。カバー20には、天板部と、天板部の端部から下方向の双方向に延設された側壁部29とを有している。また、カバー20は、突出部22の先端面に取り付けられた伝熱シートSを有する。
伝熱シートSは、弾力性・導電性を備えるとともに、熱伝導性の良い素材からなる。伝熱シートSの熱接触抵抗は、突出部22の熱接触抵抗よりも小さいことが好ましい。また、仮に、伝熱シートSの熱接触抵抗と、突出部22の熱接触抵抗とが同等であっても、伝熱シートSは、突出部22との密着性が向上するものであればよい。伝熱シートSは、例えば、突出部22に放熱グリスを塗布することにより形成される。
回路基板30は、例えば、絶縁層と導電層とが積層されて構成されるプリント配線板である。回路基板30は、表側(+Z側)の実装面31と、実装面31とは反対側(−Z側)の非実装面32とを有する。実装面31には、回路部品33〜35が実装(配置)されている。非実装面32には、回路部品が実装(配置)されていない。本実施の形態1では、回路部品34は、電流が流れることにより発熱を伴う回路部品である。回路部品33,35は、電流が流れた場合でも、部品温度の上昇が生じない回路部品である。
中間ブロック40は、回路基板30の非実装面32と、回路基板50の表側の面(+Z側の面)との間に配置される金属製の部材である。中間ブロック40は、電磁波を遮蔽可能な金属、例えば、アルミニウム合金から形成されている。中間ブロック40は、平板状の基部41と、基部41の端部に沿って形成された側壁部49とを有する。側壁部49は、基部41の端部から上方向及び下方向の双方向に延設されている。
中間ブロック40の上側内周面40aの中央付近には、上方向(+Z方向)に突出する突出部42が突出して形成されている。また、中間ブロック40の下側内周面40bには、下方向(−Z方向)に突出する突出部43,44が突出して形成されている。
突出部42は、カバー20の突出部22と対向するように形成されている。突出部42は、回路基板30の非実装面32に接している。突出部42が非実装面32に接する位置は、回路部品34が実装(配置)されている実装位置(配置位置)に、回路基板30を挟んで対向する位置である。突出部42は、先端面が平面に構成された角柱形状に形成されている。ただし、突出部42の形状は、任意である。本実施の形態1では、突出部42は、角柱形状に形成されているが、例えば、円柱形状に形成されていてもよい。
突出部43,44は、先端面が平面に構成された角柱形状に形成されている。ただし、突出部43,44の形状は、任意である。本実施の形態1では、突出部43,44は、角柱形状に形成されているが、例えば、円柱形状に形成されていてもよい。突出部43,44の周囲には、隔壁部45,46が形成されている。隔壁部45,46は、中間ブロック40に一体的に形成されている。
中間ブロック40は、突出部42,43,44の先端面に取り付けられた伝熱シートSを有する。伝熱シートSは、カバー20の突出部22に取り付けられた伝熱シートSと同等のものである。
回路基板50は、図1及び図2に示すように、例えば、絶縁層と導電層とが積層されて構成されるプリント配線板である。回路基板50は、表側(+Z側)の実装面51と、実装面51とは反対側(−Z側)の非実装面52とを有する。また、回路基板50には、実装面51から非実装面52に貫通する貫通孔50aが形成されている。回路基板50の実装面51には、回路部品53〜55が実装されている。本実施の形態1では、回路部品53,55は、電流が流れることにより発熱を伴う回路部品であり、回路部品54は、電流が流れた場合でも、部品温度の上昇が生じない回路部品である。回路部品55は、貫通孔50a内に配置された状態で実装されている。
ベース60は、回路基板50の非実装面52を覆う金属製の部材である。ベース60は、電磁波を遮蔽可能な金属、例えば、アルミニウム合金から形成されている。ベース60には、底板部と、底板部の端部から上方向に延設された側壁部69とを有している。また、ベース60の内周面61には、上方向に突出する突出部62,63が突出して形成されている。
突出部62は、中間ブロック40の突出部43と対向するように形成されている。突出部62は、回路基板50の非実装面52に接している。突出部62が非実装面52に接する位置は、回路部品53が実装(配置)されている実装位置(配置位置)に、回路基板50を挟んで対向する位置である。
突出部63は、中間ブロック40の突出部44と対向するように形成されている。突出部63は、回路部品55の下面(−Z側の面)に接している。突出部63が回路部品55に接する位置は、突出部44が回路部品55の上面(+Z側の面)に接している位置に、回路部品55を挟んで対向する位置である。
突出部62,63は、先端面が平面に構成された角柱形状に形成されている。ただし、突出部62,63の形状は、任意である。本実施の形態1では、突出部62,63は、角柱形状に形成されているが、例えば、円柱形状に形成されていてもよい。突出部62,63の周囲には、隔壁部64,65が形成されている。隔壁部64,65は、ベース60に一体的に形成されている。
隔壁部64,65は、中間ブロック40の隔壁部45,46とで、図3に示す遮蔽空間A1,A2を構成する。隔壁部64,65及び隔壁部45,46等が、電磁シールドとして機能することにより、遮蔽空間A1,A2は、回路基板50に実装されている回路部品53,55(図2参照)から生じる電磁波を遮蔽する。
ベース60は、図1及び図2に示すように、突出部62,63の先端面に取り付けられた伝熱シートSを有する。伝熱シートSは、カバー20及び中間ブロック40の伝熱シートSと同等のものである。
ベース60は、図1に示すように、カバー20及び中間ブロック40とともに、電子モジュール10の筐体11の一部として構成されている。また、上述したように、本実施の形態1では、カバー20、中間ブロック40及びベース60は、アルミニウム合金から形成されている。しかしながら、これに限らず、電磁波を遮蔽可能な素材であれば、アルミニウム合金以外の素材から形成されていてもよい。なお、カバー20、中間ブロック40及びベース60は、製造コスト等の観点から同一の素材からなることが好ましい。
上述のように構成された電子モジュール10において、回路部品34,53,55に熱が生じた場合の伝熱経路について、図4を参照しつつ説明する。電子モジュール10を動作させることにより、回路部品34の部品温度が上昇した場合、回路部品34からの熱は、図4の矢印Y1,Y2に示すように、カバー20の突出部22及び中間ブロック40の突出部42を経由して、カバー20及び中間ブロック40内を伝導し、電子モジュール10の外周面から外部に放射される。
同様に、回路部品53の部品温度が上昇した場合、回路部品53からの熱は、図4の矢印Y3,Y4に示すように、中間ブロック40の突出部43及びベース60の突出部62を経由して、中間ブロック40及びベース60内を伝導し、電子モジュール10の外周面から外部に放射される。
また、回路部品55に生じた熱についても、図4の矢印Y5,Y6に示すように、中間ブロック40の突出部44及びベース60の突出部63を経由して、中間ブロック40及びベース60内を伝導し、電子モジュール10の外周面から放射される。
以上、説明したように、本実施の形態1では、回路部品34,53,55の部品温度が上昇した場合、各回路部品34,53,55に生じた熱は、突出部22,42,43,62,44,63を経由して、電子モジュール10の外周面から排熱される。したがって、回路部品34,53,55に生じた熱は、シールドケース等の別の部材を経由せずに、直接、金属製の筐体11(カバー20、中間ブロック40、及びベース60)に伝達されるため、電子モジュール10の放熱能力を向上させることができる。
また、本実施の形態1では、回路部品34は、図4の矢印Y1,Y2に示す2系統の伝熱経路を有する。回路部品53,55についても、同様に、2系統の伝熱経路を有する。これにより、電子モジュール10の放熱能力を向上させることができる。
また、回路部品34,53,55と、突出部22,42,43,62,44,63との間には、弾力性、密着性及び熱伝導性を兼ね備えた素材からなる伝熱シートSが介在されている。このため、回路部品34,53,55と、突出部22,42,43,62,44,63との密着性を向上させて、回路部品34,53,55からの熱伝導率を向上させることができる。結果として、電子モジュール10の放熱能力を向上させることができる。
また、図2に示すように、回路部品33,34,35のいずれも、同一面である回路基板30の実装面31に実装(配置)されている。同様に、回路部品53,54,55のいずれも、同一面である回路基板50の実装面51に実装(配置)されている。回路基板30及び回路基板50はZ軸方向に階層構造に並べられている。このため、電子モジュール10の小型化を実現することができる。
また、図3に示すように、電子モジュール10の筐体(中間ブロック40及びベース60)には、遮蔽空間A1,A2が形成されている。これにより、従来の電子モジュール10で必要とされていたシールドケースを不要とすることができる。結果として、回路部品33,34,35への電磁波の影響を低減しつつ、電子モジュール10の放熱能力を向上させることができる。
なお、上記実施形態1では、電子モジュール10は、カバー20、回路基板30、中間ブロック40、回路基板50、ベース60が上(+Z側)から順に積層されて構成されている。しかしながら、これに限られない。図5に示す変形例のように、回路基板30及び中間ブロック40を割愛し、上(+Z側)から順に、カバー20、回路基板50、ベース60が積層されて構成されていてもよい。図5に示す変形例の場合、電子モジュール10の筐体11は、カバー20とベース60とから構成される。
実施の形態2.
次に、本発明の実施の形態2に係る電子モジュール10Aについて、図6A、図6B及び図7を用いて説明する。なお、実施の形態1の電子モジュール10と同一又は同等の構成には、同一の符号を付している。
電子モジュール10Aは、図6Aに示すように、カバー20、回路基板30、ベース60が上(+Z側)から順に積層されて構成されている。
カバー20の内周面21の中央付近には、下方向(−Z方向)に突出する突出部25が突出して形成されている。突出部25は、ベース60の突出部62と対向するように形成されている。突出部25は、先端面が平面に構成された角柱形状に形成されている。ただし、突出部25の形状は、任意である。突出部25の先端面には、弾力性を備えるとともに、熱伝導性の良い素材からなる伝熱シートSが取り付けられている。また、突出部25の周囲には、隔壁部26が形成されている。
回路基板30の実装面31には、回路部品34,35が実装(配置)されている。本実施の形態2では、回路部品35は、電流が流れた場合でも、部品温度の上昇が生じない回路部品である。回路部品34は、電流が流れることにより発熱を伴う回路部品である。
回路基板30の実装面31には、接地電位にあるグランドパターン部70a,70bが形成されている。同様に、非実装面32にも、グランドパターン部71a,71bが形成されている。
また、回路基板30には、グランドパターン部70aとグランドパターン部71aとを接続するビア72が形成されている。同様に、グランドパターン部70bとグランドパターン部71bとを接続するビア73が形成されている。ビア72,73の内周面にはめっきが施されている。
グランドパターン部70a,70bには、金属製のカバー20の側壁部29、隔壁部26が当接している。また、グランドパターン部71a,71bには、金属製のベース60の側壁部69、隔壁部64が当接している。グランドパターン部70a,70bとカバー20とが導電可能に接触するとともに、グランドパターン部71a,71bとベース60とが導電可能に接触することで、図6Bに示すように、以下の数式(1)の条件を満たす場合に、遮蔽空間A3(カットオフ空間)として機能する。遮蔽空間A3は、回路基板30に実装されている回路部品から生じる電磁波を遮蔽するために用いられる。
ただし、αは、単位長さ当たりの空間アイソレーション[dB/mm]、λcは、カットオフ周波数の波長[mm]、λは、通過(使用)周波数の波長[mm]である。また、数式(1)における筐体11内のカットオフ周波数の波長λcは、高周波信号の進行(伝播)方向に対して直交する方向の幅(例えば、a[mm]とする)で決まるので、λc=2aで表される。ここで、カットオフ周波数は、fc=c/λc(c:光速)で表される。
上述のように構成された電子モジュール10Aにおいて、回路部品34の部品温度が上昇した場合、回路部品34からの熱は、図7の矢印Y7,Y8に示すように、カバー20の突出部25及びベース60の突出部62を経由して、カバー20及びベース60内を伝導し、電子モジュール10Aの外周面から外部に放射される。
また、回路部品34からの熱は、図7の矢印Y9,Y10に示すように、回路基板30内を伝導し、ビア72,73、グランドパターン部70a,70b,71a,71bを経由してから、カバー20及びベース60内を伝導し、電子モジュール10Aの外周面から外部に放射される。
以上、説明したように、本実施の形態2では、回路部品34は、図7の矢印Y7,Y8に示す2系統の伝熱経路に加えて、図7の矢印Y9,Y10に示す伝熱経路を有しているため、電子モジュール10Aの放熱能力をさらに向上させることができる。
実施の形態3.
次に、本発明の実施の形態3に係る電子モジュール10Bについて、図8A及び図8Bを用いて説明する。
図8Aは、本発明の実施の形態3に係る電子モジュールの部分拡大断面図である。電子モジュール10Bでは、筐体の一部であるベース60の内面に対向して、回路部品80,81が配置されている。なお、図8Aにおいて、回路基板50等は省略されている。また、図8Aにおいては、回路部品80,81は、回路基板50を貫通して配置されているものとして説明する。なお、回路部品80、81は、回路基板50を貫通しているものの、回路部品80、81の図示しないリード端子が、回路基板50の実装面51にはんだ付け等の接続手段により接続されることにより、回路基板50の実装面51に実装されている。また、図8Aにおいて、回路部品80は、図1における回路部品53に対応するものである。図8Aにおいて、回路部品81は、図1における回路部品53と隔壁部45との間に配置されている状態に対応している。図8Aにおいて、突出部66は、図1における突出部62に対応している。
ベース60の回路基板50側の内面には、ベース60の厚みL0を部分的に薄くする溝82が形成されている。溝82は、回路部品80と回路部品81との間の中央部分近傍にY軸方向に沿って形成されている。溝82は、回路部品80,81に生じる熱の+X方向及び−X方向の双方向の伝達効率を低くするために形成されている。
回路部品80,81の部品温度が上昇すると、回路部品80,81からの熱は、伝熱シートS及び突出部66に伝達される。そして、図8Aの点線で示したように、ベース60内で放射状に広がりつつ、熱はベース60内を伝導し、電子モジュール10Bの外部に放射される。このとき、溝82が形成されていることにより、回路部品80,81の相互の熱の影響を低減することができる。例えば、溝82の深さL1が、ベース60の厚みL0の1/2の場合は、+X方向及び−X方向の双方向に伝達される熱伝達率を半減させることが可能になる。また、+X方向及び−X方向の双方向に伝達される熱伝達率を半減させることで、電子モジュール10Bの外部により放射されやすくなる。
また、溝82の深さL1(Z軸方向の深さ)は、回路部品80,81から溝82までの距離L2(X軸方向に平行な距離)が少なくとも同一であることが好ましい。深さL1の値が、距離L2の値と同一である場合、図8Aの点線で示した、ベース60内で放射状に広がる熱の特性の観点から最も効果的となる。
なお、上記実施の形態3では、溝82が形成されている部材は、ベース60として例示したが、図8Bに示す変形例のようにカバー20に溝82が形成されていても、同等の効果を奏する。また、中間ブロック40に溝が形成されていてもよい。中間ブロック40に溝を形成する場合、隔壁と溝との両方が形成されていてもよい。
実施の形態4.
上記実施の形態3においては、回路部品80と回路部品81との間のベース60の面上には、Z軸方向に非貫通の溝82が形成されていた。しかしながら、これに限られない。以下、回路部品80と回路部品81との間のベース60の面上に、Z軸方向に貫通する溝83が形成され、熱伝導性の低い断熱部材84が嵌め込まれている実施の形態4について、図9を参照しつつ説明する。
図9は、本発明の実施の形態4に係る電子モジュールの部分拡大断面図である。電子モジュール10Cのベース60には、Y軸方向に沿って溝83が形成されている。溝83は、回路部品80と回路部品81との間の中央部分近傍に形成されている。この溝83には、断熱部材84が嵌め込まれている。この断熱部材84は、電磁波の透過を抑制する機能も有する。
回路部品80,81の部品温度が上昇すると、回路部品80,81からの熱は、伝熱シートS及び突出部66に伝達される。そして、図9の点線で示したように、ベース60内で放射状に広がりつつ、熱はベース60内を伝導し、電子モジュール10Cの外部に放射される。このとき、溝83を形成するとともに、断熱部材84が嵌め込まれることにより、回路部品80,81の相互の熱の影響を低減することができる。X軸方向への熱伝達が遮断されることで、回路部品80,81からの熱は、電子モジュール10Cの外部により放射されやすくなる。
また、溝83のX軸方向の幅(断熱部材84のX軸方向の幅)L3は、ベース60の厚みL0と少なくとも同一であることが好ましい。幅L3の値が、厚みL0の値と同一である場合、図9の点線で示した、ベース60内で放射状に広がる熱の特性の観点から最も効果的である。
なお、上記実施の形態4では、溝83が形成されている部材は、ベース60として例示したが、カバー20に溝83が形成されていても、同等の効果を奏する。また、中間ブロック40に溝83が形成されていてもよい。中間ブロック40に溝83を形成する場合、隔壁と溝との両方が形成されていてもよい。
実施の形態5.
上記実施の形態3においては、溝82は、部品や部材が何も配置されていない空間として構成されている。しかしながら、これに限られない。図10に示す実施の形態5に係る電子モジュール10Dのように、回路基板50に実装(配置)されている部品に信号を供給するケーブル90が配線されていてもよい。これにより、回路基板50の実装面側の空間を有効に活用することが可能になる。結果として、電子モジュール10Dの小型化を実現することができる。また、溝82にケーブル90を配線する際に、接着剤91を塗布することで容易に配線の固定を行うことができる。
なお、上記実施の形態5では、ケーブル90が配線された溝82は、ベース60に形成されている。しかしながら、これに限らず、カバー20や中間ブロック40に形成されていてもよい。
本発明は、本発明の広義の精神と範囲を逸脱することなく、様々な実施の形態及び変形が可能とされるものである。また、上述した実施の形態は、この発明を説明するためのものであり、本発明の範囲を限定するものではない。すなわち、本発明の範囲は、実施の形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。そして、特許請求の範囲内及びそれと同等の発明の意義の範囲内で施される様々な変形が、この発明の範囲内とみなされる。
本出願は、2015年4月8日に出願された、日本国特許出願特願2015−078914号に基づく。本明細書中に日本国特許出願特願2015−078914号の明細書、特許請求の範囲、図面全体を参照として取り込むものとする。
10,10A,10B,10C,10D 電子モジュール、11 筐体、20 カバー、21 内周面、22,25 突出部、26 隔壁部、29 側壁部、30 回路基板、31 実装面、32 非実装面、33,34,35 回路部品、40 中間ブロック、40a 上側内周面、40b 下側内周面、41 基部、42,43,44 突出部、45,46 隔壁部、49 側壁部、50 回路基板、50a 貫通孔、51 実装面、52 非実装面、53,54,55 回路部品、60 ベース、61 内周面、62,63,66 突出部、64,65 隔壁部、69 側壁部、70a,70b,71a,71b グランドパターン部、72,73 ビア、80,81 回路部品、82,83 溝、84 断熱部材、90 ケーブル、91 接着剤、A1,A2,A3 遮蔽空間、L0 厚み、L1 深さ、L2 距離、L3 幅、S 伝熱シート、Y1〜Y10 矢印。
上述の目的を達成するために、本発明に係る電子モジュールは、第1回路基板と、第1回路部品と、第2回路部品と、第2回路基板と、第3回路部品と、第4回路部品と、第1筐体と、第2筐体と、第3筐体とを備える。第1回路基板は、第1実装面と、第1実装面とは反対側の第1非実装面と、を有する。第1回路部品、第1回路基板の第1実装面に配置もしくは第1回路基板を貫通して配置されている。第1回路部品は、電流が流れることにより発熱を伴う。第2回路部品、第1回路基板の第1実装面に配置されている。第2回路部品は、電流が流れた場合でも部品温度の上昇が生じない。第2回路基板は、第2実装面と、第2実装面とは反対側の第2非実装面と、を有する。第3回路部品は、第2回路基板の第2実装面に配置されている。第3回路部品は、電流が流れることにより発熱を伴う。第4回路部品は、第2回路基板の第2実装面に配置されている。第4回路部品は、電流が流れた場合でも部品温度の上昇が生じない。第1筐体は、第1回路基板の第1実装面側を覆い、第1回路部品に接する第1突出部が第1内周面から突出して形成され、第2回路基板の第2非実装面側を覆い、第2非実装面に接する第3突出部が、第1突出部が形成された第1内周面とは反対側の第2内周面から突出して形成されている。第2筐体は、第1回路基板の第1非実装面側を覆い、第1非実装面に接するもしくは第1回路部品に接する第2突出部が第3内周面から突出して形成されている。第3筐体は、第2回路基板の第2実装面側を覆い、第3回路部品に接する第4突出部が第4内周面から突出して形成されている。第2突出部が第1非実装面に接する位置は、第1回路部品が配置されている配置位置に、少なくとも一部が第1回路基板を挟んで対向する位置であり、第3突出部が第2非実装面に接する位置は、第3回路部品が配置されている配置位置に、少なくとも一部が第2回路基板を挟んで対向する位置であり、第1筐体及び第2筐体それぞれには、第1回路部品と第2回路部品とを隔てるとともに、電磁波を遮蔽するための隔壁部が一体的に形成されている。
上述の目的を達成するために、本発明に係る電子モジュールは、第1回路基板と、第1回路部品と、第2回路部品と、第2回路基板と、第3回路部品と、第4回路部品と、第1筐体と、第2筐体と、第3筐体とを備える。第1回路基板は、第1実装面と、第1実装面とは反対側の第1非実装面と、を有する。第1回路部品は、第1回路基板を貫通して配置されている。第1回路部品は、電流が流れることにより発熱を伴う。第2回路部品は、第1回路基板の第1実装面に配置されている。第2回路部品は、電流が流れた場合でも部品温度の上昇が生じない。第2回路基板は、第2実装面と、第2実装面とは反対側の第2非実装面と、を有する。第3回路部品は、第2回路基板の第2実装面に配置されている。第3回路部品は、電流が流れることにより発熱を伴う。第4回路部品は、第2回路基板の第2実装面に配置されている。第4回路部品は、電流が流れた場合でも部品温度の上昇が生じない。第1筐体は、第1回路基板の第1実装面側を覆い、第1回路部品に接する第1突出部が第1内周面から突出して形成され、第2回路基板の第2非実装面側を覆い、第2非実装面に接する第3突出部が、第1突出部が形成された第1内周面とは反対側の第2内周面から突出して形成されている。第2筐体は、第1回路基板の第1非実装面側を覆い、第1回路部品に接する第2突出部が第3内周面から突出して形成されている。第3筐体は、第2回路基板の第2実装面側を覆い、第3回路部品に接する第4突出部が第4内周面から突出して形成されている。第2突出部が第1回路部品に接する位置は、第1突出部が第1回路部品に接する位置に、少なくとも一部が第1回路部品を挟んで対向する位置であり、第3突出部が第2非実装面に接する位置は、第3回路部品が配置されている配置位置に、少なくとも一部が第2回路基板を挟んで対向する位置であり、第1筐体及び第2筐体それぞれには、第1回路部品と第2回路部品とを隔てるとともに、電磁波を遮蔽するための隔壁部が一体的に形成されている。

Claims (15)

  1. 実装面と、前記実装面とは反対側の非実装面と、を有する第1回路基板と、
    前記第1回路基板の前記実装面に配置されたもしくは前記第1回路基板を貫通して配置された第1回路部品と、
    前記第1回路基板の前記実装面に配置された第2回路部品と、
    前記第1回路基板の前記実装面側を覆い、前記第1回路部品に接する第1突出部が内周面から突出して形成されている第1筐体と、
    前記第1回路基板の前記非実装面側を覆い、前記非実装面に接するもしくは前記第1回路部品に接する第2突出部が内周面から突出して形成されている第2筐体と、
    を備え、
    前記第2突出部が前記非実装面に接する位置は、前記第1回路部品が配置されている配置位置に、少なくとも一部が前記第1回路基板を挟んで対向する位置であり、
    前記第1筐体及び前記第2筐体それぞれには、前記第1回路部品と前記第2回路部品とを隔てるとともに、電磁波を遮蔽するための隔壁部が一体的に形成されている電子モジュール。
  2. 前記第1突出部の先端面には、前記第1突出部と前記第1回路部品との密着性を向上させる伝熱シートが取り付けられている請求項1に記載の電子モジュール。
  3. 前記第2突出部の先端面には、前記第1突出部と前記第1回路部品との密着性を向上させる伝熱シートが取り付けられている請求項1又は2に記載の電子モジュール。
  4. 前記第1回路基板の前記実装面及び前記非実装面には、グランドパターンが形成され、
    前記第1回路基板には、前記実装面及び前記非実装面の前記グランドパターンを接続するビアが形成され、
    前記ビアは、前記グランドパターンを介して、前記第1筐体及び前記第2筐体の少なくとも一部に伝熱可能に接している請求項1から3のいずれか一項に記載の電子モジュール。
  5. 前記第1回路基板の前記実装面もしくは前記第1回路基板を貫通して、第3回路部品が配置され、
    前記第1回路部品及び前記第3回路部品に対して対向して配置されている前記第1筐体の面上には、溝が形成され、
    前記溝は、前記第1回路部品の配置位置と前記第3回路部品の配置位置との間に形成されている請求項1から4のいずれか一項に記載の電子モジュール。
  6. 前記溝の深さは、前記第1回路部品又は前記第3回路部品から前記溝までの距離と同等である請求項5に記載の電子モジュール。
  7. 前記溝には、断熱性の素材からなる断熱部材が取り付けられている請求項5又は6に記載の電子モジュール。
  8. 前記溝は、前記第1筐体を貫通し、
    前記断熱部材は、電磁波の透過を抑制する請求項7に記載の電子モジュール。
  9. 前記第1回路基板の前記実装面もしくは前記第1回路基板を貫通して、第3回路部品が配置され、
    前記第1回路部品及び前記第3回路部品に対して対向して配置されている前記第2筐体の面上には、溝が形成され、
    前記溝は、前記第1回路部品の配置位置と前記第3回路部品の配置位置との間に形成されている請求項1から4のいずれか一項に記載の電子モジュール。
  10. 前記溝の深さは、前記第1回路部品又は前記第3回路部品から前記溝までの距離と同等である請求項9に記載の電子モジュール。
  11. 前記溝には、断熱性の素材からなる断熱部材が取り付けられている請求項9又は10に記載の電子モジュール。
  12. 前記溝は、前記第2筐体を貫通し、
    前記断熱部材は、電磁波の透過を抑制する請求項11に記載の電子モジュール。
  13. 前記溝に、前記第1回路基板に配置されている部品に信号を供給するケーブルが配線されている請求項5から12のいずれか一項に記載の電子モジュール。
  14. 一方の面が前記第2筐体に覆われる第2回路基板と、
    前記第2回路基板の他方の面を覆う第3筐体と、
    を備える請求項1から13のいずれか一項に記載の電子モジュール。
  15. 請求項1から14のいずれか一項に記載の電子モジュールを備える電子装置。
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