JPWO2016162967A1 - スパイクソール及び靴底 - Google Patents
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Abstract
Description
また、ゴム製の厚いアウトソールは、EVAなどの発泡体に比べ単位体積当たりの重量が大きく、そのため、靴底の重量の増大を招く。
前記ソール本体5から下方に突出した複数の筒状のスパイクSと、
前記複数の筒状のスパイクSのうち互いに隣り合う前記スパイクS同士を互いに連結し前記スパイクSと同じ素材で形成された連結部Cとを備える。
前記アウトソール5Aはゴム製であり、
前記ミッドソール4は熱可塑性の樹脂の発泡体で形成されたミッドソール本体40を包含し、
前記アウトソール5Aは少なくとも1つの筒状ソール群21を有し、前記筒状ソール群21は、
路面に接地する接地面55と、
前記接地面55から上方に延び、かつ前記接地面において開口した複数の筒部50と、
前記複数の筒部50のうち互いに隣り合う前記筒部50同士を互いに連結するゴム製の連結部Cとを有し、
前記ミッドソール本体40は前記筒状ソール群21の配置された領域において拡がるベース部41と、前記ベース部41に一体で、かつ、前記複数の筒部50のうちの各筒部50ごとに嵌り前記ベース部41から下方に延びる複数の突部42とを有し、
前記複数の突部42のうちの各突部42の下面44は前記路面に対して露出している。
前記筒状ソール群は互いに隣り合う筒部を包含しており、そのため、ゴム製のアウトソールの表面積が減少する。したがって、ヤング率(剛性)の大きいアウトソールの体積が減少し、靴底の屈曲性能が向上するだろう。
これに対し、本発明の靴底は各筒部にはミッドソール本体40の各突部が嵌り込んでいる。そのため、前記筒部や筒状ソール群21の捩れを抑制し得る。その結果、靴底のスムースな屈曲が期待できる。
前記3つのスパイクが第1、第2および第3スパイクS1〜S3を包含し、
前記第1スパイクS1が前記第2および第3スパイクS2,S3に隣接し、
前記第2スパイクS2が前記第1および第3スパイクS1,S3に隣接し、
前記第3スパイクS3が前記第1および第2スパイクS1,S2に隣接する。
前記複数のスパイク群は、ソール本体5の前後方向D1および/または幅方向D2に互いに離間した状態で前記ソール本体5の前足部5Fに配置されている。
スパイク群の1つ又は複数が母趾球よりも前方に配置されているのが好ましく、更に好ましくは、少なくとも1つのスパイク群が第1趾節間関節よりも前方に設けられる。
なお、前足部のうちの爪先部分の全面に単一のスパイク群が設けられてもよい。
前記第1筒部51が前記第2および第3筒部52,53に隣接し、
前記第2筒部52が前記第1および第3筒部51,53に隣接し
前記第3筒部53が前記第1および第2筒部51,52に隣接する。
したがって、前記筒部や筒状ソール群21の捩れを抑制し得る。その結果、靴底のスムースな屈曲が期待できる。
前記第1筒部51の接地面55に対し前記第1突部の前記下面44が非突出状態に設定され、
前記第2筒部52の接地面55に対し前記第2突部の前記下面44が非突出状態に設定され、
前記第3筒部53の接地面55に対し前記第3突部の前記下面44が非突出状態に設定されている。
なお、「任意の1つ」とは、1つ1つの全てがという意味である。
図1〜図11はスパイクソールの実施例を示す。
図1に示す本スパイクソールは、たとえば陸上競技のためのスパイクソールである。スパイクソールは非発泡体の樹脂成分を含む硬質のソール本体5と、前記ソール本体5に固着されたスパイク群11〜15とを備える。
なお、前記前足部5F、中足部および後足部とは、それぞれ、足の前足、中足および後足を覆う部位を意味する。前記前足は5本の中足骨と14個の趾骨からなる。前記中足は舟状骨、立方骨および3個の楔状骨からなる。
前記第2スパイクS2は前記第1および第3スパイクS1,S3に隣接する。前記第3スパイクS3は前記第1および第2スパイクS1,S2に隣接する。
図5Bに明示するように、前記連結板CPを構成しない1以上のベースSBがスパイクSの上端SEに連なっていてもよい。
この例においては、前足部5Fに5つのスパイク群11〜15が設けられている。3つのスパイク群12,13,15は図1の例と同様な構造で、他の2つのスパイク群11,14は図2の例と同様な構造である。
図6Bにおいて壁Wに生じる応力σは下記の(1)式で表される。
但し、E:ヤング率
I:断面二次モーメント
L:スパイクの長さ
A=B・T
B:壁の一辺の幅
T:壁の厚さ
各実施例は例えばウォーキング用の靴の靴底である。
靴底は図12のゴム製のアウトソール5Aと図13Aの樹脂製のミッドソール4とを備える。なお、靴底の上には足の甲を包むアッパー(図示せず)が設けられる。
前記第1筒部51は前記第2および第3筒部52,53に隣接する。
前記第2筒部52は前記第1および第3筒部51,53に隣接する。
前記第3筒部53は前記第1および第2筒部51,52に隣接する。
たとえば、スパイクが前足部に加え後足部に設けられていてもよい。
また、スパイク群は1つのみであってもよい。
したがって、そのような変更および修正は、請求の範囲から定まる本発明の範囲内のものと解釈される。
21:筒状ソール群
4:ミッドソール
40:ミッドソール本体 41:ベース部 42:突部 44:下面
5:ソール本体 5A:アウトソール 50,51,52,53:筒部 55:接地面
5F:前足部 5M:内縁 5L:外縁 5T:先端 5R:後端 5S:表面
100:接着剤
S,S1,S2,S3:スパイク SB:ベース SE:上端 SF:上端面
C:連結部 CP:連結板
D:距離 D1:前後方向 D2:幅方向 D3:下方 DL:軸線方向
N1,N2:法線方向
H:開孔
Lc:軸線 L:長さ T:厚さ
W:壁 φ:外径
また、ゴム製の厚いアウトソールは、EVAなどの発泡体に比べ単位体積当たりの重量が大きく、そのため、靴底の重量の増大を招く。
前記ソール本体5から下方に突出した複数の筒状のスパイクSと、
前記複数の筒状のスパイクSのうち互いに隣り合う前記スパイクS同士を互いに連結し前記スパイクSと同じ素材で形成された連結部Cとを備える。
前記アウトソール5Aはゴム製であり、
前記ミッドソール4は熱可塑性の樹脂の発泡体で形成されたミッドソール本体40を包含し、
前記アウトソール5Aは少なくとも1つの筒状ソール群21を有し、前記筒状ソール群21は、
路面に接地する接地面55と、
前記接地面55から上方に延び、かつ前記接地面において開口した複数の筒部50と、
前記複数の筒部50のうち互いに隣り合う前記筒部50同士を互いに連結するゴム製の連結部Cとを有し、
前記ミッドソール本体40は前記筒状ソール群21の配置された領域において拡がるベース部41と、前記ベース部41に一体で、かつ、前記複数の筒部50のうちの各筒部50ごとに嵌り前記ベース部41から下方に延びる複数の突部42とを有し、
前記複数の突部42のうちの各突部42の下面44は前記路面に対して露出している。
前記筒状ソール群は互いに隣り合う筒部を包含しており、そのため、ゴム製のアウトソールの表面積が減少する。したがって、ヤング率(剛性)の大きいアウトソールの体積が減少し、靴底の屈曲性能が向上するだろう。
これに対し、本発明の靴底は各筒部にはミッドソール本体40の各突部が嵌り込んでいる。そのため、前記筒部や筒状ソール群21の捩れを抑制し得る。その結果、靴底のスムースな屈曲が期待できる。
前記3つのスパイクが第1、第2および第3スパイクS1〜S3を包含し、
前記第1スパイクS1が前記第2および第3スパイクS2,S3に隣接し、
前記第2スパイクS2が前記第1および第3スパイクS1,S3に隣接し、
前記第3スパイクS3が前記第1および第2スパイクS1,S2に隣接する。
前記複数のスパイク群は、ソール本体5の前後方向D1および/または幅方向D2に互いに離間した状態で前記ソール本体5の前足部5Fに配置されている。
スパイク群の1つ又は複数が母趾球よりも前方に配置されているのが好ましく、更に好ましくは、少なくとも1つのスパイク群が第1趾節間関節よりも前方に設けられる。
なお、前足部のうちの爪先部分の全面に単一のスパイク群が設けられてもよい。
前記第1筒部51が前記第2および第3筒部52,53に隣接し、
前記第2筒部52が前記第1および第3筒部51,53に隣接し
前記第3筒部53が前記第1および第2筒部51,52に隣接する。
したがって、前記筒部や筒状ソール群21の捩れを抑制し得る。その結果、靴底のスムースな屈曲が期待できる。
前記第1筒部51の接地面55に対し前記第1突部の前記下面44が非突出状態に設定され、
前記第2筒部52の接地面55に対し前記第2突部の前記下面44が非突出状態に設定され、
前記第3筒部53の接地面55に対し前記第3突部の前記下面44が非突出状態に設定されている。
なお、「任意の1つ」とは、1つ1つの全てがという意味である。
図1〜図11はスパイクソールの参考例を示す。
図1に示す本スパイクソールは、たとえば陸上競技のためのスパイクソールである。スパイクソールは非発泡体の樹脂成分を含む硬質のソール本体5と、前記ソール本体5に固着されたスパイク群11〜15とを備える。
なお、前記前足部5F、中足部および後足部とは、それぞれ、足の前足、中足および後足を覆う部位を意味する。前記前足は5本の中足骨と14個の趾骨からなる。前記中足は舟状骨、立方骨および3個の楔状骨からなる。
前記第2スパイクS2は前記第1および第3スパイクS1,S3に隣接する。前記第3スパイクS3は前記第1および第2スパイクS1,S2に隣接する。
図5Bに明示するように、前記連結板CPを構成しない1以上のベースSBがスパイクSの上端SEに連なっていてもよい。
この例においては、前足部5Fに5つのスパイク群11〜15が設けられている。3つのスパイク群12,13,15は図1の例と同様な構造で、他の2つのスパイク群11,14は図2の例と同様な構造である。
図6Bにおいて壁Wに生じる応力σは下記の(1)式で表される。
但し、E:ヤング率
I:断面二次モーメント
L:スパイクの長さ
A=B・T
B:壁の一辺の幅
T:壁の厚さ
各実施例は例えばウォーキング用の靴の靴底である。
靴底は図12のゴム製のアウトソール5Aと図13Aの樹脂製のミッドソール4とを備える。なお、靴底の上には足の甲を包むアッパー(図示せず)が設けられる。
前記第1筒部51は前記第2および第3筒部52,53に隣接する。
前記第2筒部52は前記第1および第3筒部51,53に隣接する。
前記第3筒部53は前記第1および第2筒部51,52に隣接する。
たとえば、スパイクが前足部に加え後足部に設けられていてもよい。
また、スパイク群は1つのみであってもよい。
したがって、そのような変更および修正は、請求の範囲から定まる本発明の範囲内のものと解釈される。
21:筒状ソール群
4:ミッドソール
40:ミッドソール本体 41:ベース部 42:突部 44:下面
5:ソール本体 5A:アウトソール 50,51,52,53:筒部 55:接地面
5F:前足部 5M:内縁 5L:外縁 5T:先端 5R:後端 5S:表面
100:接着剤
S,S1,S2,S3:スパイク SB:ベース SE:上端 SF:上端面
C:連結部 CP:連結板
D:距離 D1:前後方向 D2:幅方向 D3:下方 DL:軸線方向
N1,N2:法線方向
H:開孔
Lc:軸線 L:長さ T:厚さ
W:壁 φ:外径
Claims (21)
- スパイクソールであって、
非発泡体の樹脂成分を含む硬質のソール本体5と、前記ソール本体5に固着された少なくとも1つのスパイク群11〜16とを備え、前記少なくとも1つのスパイク群11〜16は、
前記ソール本体5から下方に突出した複数の筒状のスパイクSと、
前記複数の筒状のスパイクSのうち互いに隣り合う前記スパイクS同士を互いに連結し前記スパイクSと同じ素材で形成された連結部Cとを備える。 - 請求項1のスパイクソールにおいて、
前記筒状のスパイクS同士は互いに隣接し、互いに隣接する前記筒状のスパイクSを形成する共通の壁Wが前記連結部Cを構成する。 - 請求項2のスパイクソールにおいて、
前記少なくとも1つのスパイク群11〜16のうちの1つのスパイク群11〜16が少なくとも3つの前記筒状のスパイクSを包含し、
前記3つのスパイクが第1、第2および第3スパイクS1〜S3を包含し、
前記第1スパイクS1が前記第2および第3スパイクS2,S3に隣接し、
前記第2スパイクS2が前記第1および第3スパイクS1,S3に隣接し、
前記第3スパイクS3が前記第1および第2スパイクS1,S2に隣接する。 - 請求項1のスパイクソールにおいて、
前記連結部Cが前記筒状のスパイクSの軸線Lcに交差する方向に延びる連結板CPで構成されている。 - 請求項4のスパイクソールにおいて、
前記連結板CPが前記ソール本体5の表面5Sに沿って配置され、前記ソール本体5に付着されたベースを構成している。 - 請求項1、2もしくは4のスパイクソールにおいて、
前記少なくとも1つのスパイク群11〜16のうちの1つのスパイク群11〜16における互いに隣り合う各筒状のスパイクSの軸線Lc間の距離Dが前記各スパイクSの最大外径の0.3〜3倍に設定されている。 - 請求項3のスパイクソールにおいて、
前記少なくとも1つのスパイク群11〜16のうちの1つのスパイク群11〜16における互いに隣り合う各筒状のスパイクSの軸線L間の距離Dが前記各スパイクSの最大外径の0.3〜3倍に設定されている。 - 請求項5のスパイクソールにおいて、
前記少なくとも1つのスパイク群11〜16のうちの1つのスパイク群11〜16における互いに隣り合う各筒状のスパイクSの軸線Lc間の距離Dが前記各スパイクSの最大外径の0.3〜3倍に設定されている。 - 請求項1、2、4、6、7もしくは8のスパイクソールにおいて、
前記少なくとも1つのスパイク群11〜16は複数のスパイク群を包含し、
前記複数のスパイク群は、ソール本体5の前後方向D1および/または幅方向D2に互いに離間した状態で前記ソール本体5の前足部5Fに配置されている。 - 請求項3のスパイクソールにおいて、
前記少なくとも1つのスパイク群11〜16は複数のスパイク群を包含し、
前記複数のスパイク群は、ソール本体5の前後方向D1および/または幅方向D2に互いに離間した状態で前記ソール本体5の前足部5Fに配置されている。 - 請求項5のスパイクソールにおいて、
前記少なくとも1つのスパイク群11〜16は複数のスパイク群を包含し、
前記複数のスパイク群は、ソール本体5の前後方向D1および/または幅方向D2に互いに離間した状態で前記ソール本体5の前足部5Fに配置されている。 - アウトソール5Aおよびミッドソール4を備えた靴底であって、
前記アウトソール5Aはゴム製であり、
前記ミッドソール4は熱可塑性の樹脂の発泡体で形成されたミッドソール本体40を包含し、
前記アウトソール5Aは少なくとも1つの筒状ソール群21を有し、前記筒状ソール群21は、
路面に接地する接地面55と、
前記接地面55から上方に延び、かつ前記接地面において開口した複数の筒部50と、
前記複数の筒部50のうち互いに隣り合う前記筒部50同士を互いに連結するゴム製の連結部Cとを有し、
前記ミッドソール本体40は前記筒状ソール群21の配置された領域において拡がるベース部41と、前記ベース部41に一体で、かつ、前記複数の筒部50のうちの各筒部50ごとに嵌り前記ベース部41から下方に延びる複数の突部42とを有し、
前記複数の突部42のうちの各突部42の下面44は前記路面に対して露出している。 - 請求項12の靴底において、
前記筒部50同士は互いに隣接し、互いに隣接する前記筒部50を形成する共通の壁Wが前記連結部Cを構成する。 - 請求項13の靴底において、
前記少なくとも1つの筒状ソール群21のうちの1つの筒状ソール群21が少なくとも3つの前記筒部50を包含し、3つの筒部50が第1、第2および第3筒部51〜53を包含し、
前記第1筒部51が前記第2および第3筒部52,53に隣接し、
前記第2筒部52が前記第1および第3筒部51,53に隣接し
前記第3筒部53が前記第1および第2筒部51,52に隣接する。 - 請求項14の靴底において、
前記第1、第2および第3筒部51,52,53には、各々、前記複数の突部42のうちの第1、第2および第3突部が嵌り、
前記第1筒部51の接地面55に対し前記第1突部の前記下面44が非突出状態に設定され、
前記第2筒部52の接地面55に対し前記第2突部の前記下面44が非突出状態に設定され、
前記第3筒部53の接地面55に対し前記第3突部の前記下面44が非突出状態に設定されている。 - 請求項12もしくは13の靴底において、
前記複数の筒部のうちの任意の1つの筒部の前記接地面55に対し、前記任意の1つの筒部に嵌る1つの突部の前記下面44が非突出状態に設定されている。 - 請求項13の靴底において、
前記筒部50の接地面55の周方向の周長が、前記壁Wの外表面に直交する法線方向N1の平均幅の3倍〜60倍に設定されている。 - 請求項12〜16の靴底において、
前記筒部50を形成する壁Wにおける接地面の一辺の長さLが前記壁Wの厚さTの1倍〜20倍に設定されている。 - 請求項13の靴底において、
前記筒部50の軸線方向DLの最大高さが、前記壁Wの平均厚さよりも大きい。 - 請求項12、14〜18の靴底において、
前記筒部50の軸線方向DLの最大高さが、前記筒部50を形成する壁Wの平均厚さよりも大きい。 - 請求項12〜20のいずれか1項において、
前記アウトソールの内縁5M、外縁5L、先端5Tまたは後端5Rには、前記アウトソール5の外周に沿って連続的または断続的に延びる別の接地面が形成され、前記別の接地面の内縁5M、外縁5L、先端5Tまたは後端5Rにおける前記外周に対する法線方向N2の幅が5mm以上に設定されている。
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JP2017511389A Active JP6518320B2 (ja) | 2015-04-08 | 2015-04-08 | スパイクソール及び靴底 |
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