JPWO2016103442A1 - 室外機 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、本実施の形態に係る室外機100を備えた空気調和装置200の模式図である。図1(a)は、空気調和装置200の冷媒回路構成の一例を示し、図1(b)では、室外機100と室内機150とが冷媒配管Pで接続されている様子を示している。なお、本実施の形態では、冷凍サイクル装置が空気調和装置200である場合の例を説明する。
空気調和装置200は、室内機150と室外機100とを有し、これらが冷媒配管Pで接続されて構成されている。室内機150は、冷房運転時に蒸発器として機能し、暖房運転時に凝縮器として機能する室内熱交換器151などを有している。そして、室外機100で生成された冷熱あるいは温熱は、冷媒配管Pを介して室内機150に配送されるようになっている。
室内機150は、たとえば室内などのように空調対象空間に冷房用空気、又は暖房用空気を供給できる位置に配置され、空調対象空間に冷房用空気、又は暖房用空気を供給するものである。室内機150は、空気と冷媒とを熱交換する室内熱交換器151、及び室内熱交換器151に空気を供給する送風機152が搭載されている。
図2は、本実施の形態に係る室外機100の構造などを説明するための模式図である。図3は、本実施の形態に係る室外機100の筐体などの説明図である。図4は、本実施の形態に係る室外機100の底面パネル1Eの上面視図である。図2(a)は室外機100の斜視図であり、図2(b)は室外機100の正面図であり、図2(c)は室外機の断面視図である。また、図2においては、カバー1Dは外した状態を示している。図3(a)は、室外機100の右側の側面から見た図である。図3(b)は、筐体から室外熱交換器2及び送風機3などの各種構成部材を外している状態の室外機100の斜視図である。
室外機100は、冷房運転時に凝縮器として機能し、暖房運転時に蒸発器として機能する室外熱交換器2などを有しているものである。以下の説明では、前面パネル1Bを室外機の前面(正面)と規定し、正面に向かって第1の側面パネル1CCが配置されている側を左側と規定し、正面に向かって第2の側面パネル1Cが配置されている側を右側と規定している。
また、室外機100は、室外機100内の空間を左側と右側に区画する仕切板5、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機4、水平断面形状がL字状の室外熱交換器2、室外熱交換器2に外気を供給する送風機3、及び、送風機3を保持するモーターサポート3Aなどが搭載されている。その他に、室外機100には、四方弁8、及び圧縮機4の回転数を制御する制御装置などが設けられた電気品箱(図示省略)も搭載されている。
さらに、室外機100は、周面パネルの内側に位置するように底面パネル1Eの角部Cに配置され、底面パネル1Eに立設する固定パネル1Fと、固定パネル1Fに接続された屋根パネル1FFと、固定パネル1Fに固定され、冷媒配管Pが接続されるバルブ7と、バルブ7を覆うように取り付けられるカバー1Dとを備えている。
天面パネル1Aは、室外機100の上面を構成するものである。天面パネル1Aは、室外熱交換器2の上部を覆うように、周面パネルの上端部に設けられたものである。天面パネル1Aは、前側端部及び左側端部が、前面パネル1B及び第1の側面パネル1CCに接触して支持されて設けられ、右側端部が第2の側面パネル1Cに接触して支持されて設けられている。天面パネル1Aは、たとえば金属板などから構成される。
前面パネル1Bは、室外機100の前面の一部を構成するものである。前面パネル1Bは、左側の側端部に第1の側面パネル1CCが設けられ、右側の側端部に第2の側面パネル1Cが設けられている。また、前面パネル1Bは、右側の側端部にカバー1Dが付設される。なお、本実施の形態において、第1の側面パネル1CCと前面パネル1Bとは連結して一体的に構成されている。
前面パネル1Bは、下端部が底面パネル1Eの周縁部1E1上に設けられており、また、上端部に天面パネル1Aが設けられている。また、前面パネル1Bのうち前面構成部分の右側端部は、第2の側面パネル1Cの前側の側端部に沿うように設けられている。さらに、前面パネル1Bには、たとえば外気吸込口となる円形の開口部1B1が形成されている。なお、ファングリル1B2は、開口部1B1の形成位置に対向するように設けられている。前面パネル1Bは、たとえば金属板などで構成される。
前面パネル1Bは、第2の側面パネル1C側の端部の下側に、前面切欠部1BHが形成されている。この前面切欠部1BHには、カバー1Dが配置されることになる。
第2の側面パネル1Cは、室外機100の後面の一部及び右側面を構成するものである。この第2の側面パネル1Cは、水平断面形状が略L字であって底面パネル1Eに鉛直に立設され、圧縮機4の側方及び後側に配置されているものである。第2の側面パネル1Cは、前側端部が前面パネル1Bと接触して設けられ、上端部が天面パネル1Aと接触して設けられ、下端部が底面パネル1Eと接触して設けられている。第2の側面パネル1Cは、たとえば金属板などで構成される。
第2の側面パネル1Cは、後述するように、底面パネル1Eの周縁部1E1に沿う形状をしており、テーパー面1CTが形成されている。このテーパー面1CTに沿って冷媒配管Pを引き回したときに、冷媒配管Pは、ゆるやかに曲がることになるため、冷媒配管Pが損傷などしてしまうことを抑制することができる。
第2の側面パネル1Cは、前面パネル1B側である前側の側端部の下側に、側面切欠部1CHが形成されている。この側面切欠部1CHには、カバー1Dが配置されることになる。
ファングリル1B2は、室外機100の前面の一部を構成し、ユーザーなどが、送風機3でケガをすることなどを防止するのに利用されるものである。このファングリル1B2は、たとえば縦桟と横桟からなる格子状部材である。
底面パネル1Eは、室外機100の底面の一部を構成するものである。底面パネル1Eは、圧縮機4及び室外熱交換器2などの下側に配置され、圧縮機4及び室外熱交換器2を支持する矩形状部材である。底面パネル1Eには、突出部Jが形成されている位置に対応する角部C2(第1の角部に対応)と、バルブ7が配置される位置に対応する角部C(第2の角部に対応)とを含む。
底面パネル1Eの周縁には、鉛直に立設する周縁部1E1が形成されている。すなわち、周縁部1E1は、底面パネル1Eの周縁部に形成されたフランジ状の部分である。底面パネル1Eの上側には、室外熱交換器2、圧縮機4及び仕切板5などが設けられている。底面パネル1Eは、たとえば金属板などから構成される。
底面パネル1Eは、第2の側面パネル1Cが設けられている周縁部1E1に形成され、水平方向に突出する突出部Jを含む。この突出部Jは、室外熱交換器2の第1の熱交換部2Aの端部に対応する部分に形成され、水平方向に突出するものである。突出部Jは、バルブ7が設けられている位置よりも、第1の側面パネル1CCから第2の側面パネル1Cに向かう側に突出するように形成されている。また、突出部Jの縁部は、底面パネル1Eのうちバルブ7の下側に位置する部分に向かうテーパー面J1が形成されている。このため、第2の側面パネル1Cも、底面パネル1Eの突出部Jの形状に対応するように形成されている。すなわち、第2の側面パネル1Cは突出部Jの縁部に沿うように形成されたものであり、テーパー面J1に平行なテーパー面が形成されている。
仕切板5は、圧縮機4及びバルブ7が配置される側と、室外熱交換器2及び送風機3が配置される側とを仕切るように配置されている。すなわち、仕切板5は、圧縮機4及びバルブ7などが設けられる側である機械室R1と、室外熱交換器2、送風機3、及びモーターサポート3Aなどが設けられる側である送風機室R2とを区画するものである。仕切板5は、たとえば、底面パネル1E上に配置される。そして、仕切板5は、前端部が前面パネル1Bに配置され、後端部が室外熱交換器2の端部に固定される。
圧縮機4は、冷媒を吸入し、その冷媒を圧縮して高温・高圧の状態にして吐出するものである。圧縮機4は、冷媒の流れを切り替えて冷房運転及び暖房運転を切り替える四方弁8に配管を介して接続されている。圧縮機4の周囲には、仕切板5、前面パネル1B、及び固定パネル1Fなどが配置されている。なお、圧縮機4の上部には、各種制御などに利用される電気品箱(図示省略)が設けられている。なお、圧縮機4は、底面パネル1E上に直接載置されている必要はなく、底面パネル1Eに設けた設置台の上に載置されていてもよい。
室外熱交換器2は、送風機3によって室外機100に取り込まれる空気と冷媒との間で熱交換を行わせ、冷房運転時に冷媒を凝縮液化させ、暖房運転時に冷媒を蒸発ガス化させるものである。室外熱交換器2は、たとえば、底面パネル1E上に設けられている。なお、室外熱交換器2は、底面パネル1E上に直接載置されている必要はなく、底面パネル1Eに設けた設置台の上に載置されていてもよい。室外熱交換器2の上部には、モーターサポート3Aが掛けられるようにして設けられている。室外熱交換器2は、たとえば伝熱管を流れる冷媒とフィンを通過する空気との間で熱交換ができるようなフィンアンドチューブ熱交換器で構成される。
室外熱交換器2は、第1の側面パネル1CCから第2の側面パネル1Cに向かう方向に平行に延びる第1の熱交換部2Aと、曲げられた第2の熱交換部2Bと、第1の側面パネル1CCに対向するように設けられた第3の熱交換部2Cとを含むものである。第1の熱交換部2Aと第2の熱交換部2Bとが接続されており、第2の熱交換部2Bと第3の熱交換部2Cとが接続されている。室外熱交換器2の第2の側面パネル1C側の端部には、たとえば、各種配管及び伝熱管に冷媒を分配するヘッダーなどの冷媒流通部材20が配置されている。すなわち、冷媒流通部材20は、第1の熱交換部2Aの端部側に設けられている。なお、第3の熱交換部2Cには、伝熱管が半円状に曲げられたヘアピン2C1が設けられている。
固定パネル1Fは、圧縮機4が配置される側の空間(機械室R1)と、バルブ7が配置される側の空間とを仕切るように構成されているものである。固定パネル1Fは、上下方向に延びるように設けられた平板状部材である。固定パネル1Fは、底面パネル1E側から前面切欠部1BH及び側面切欠部1CHの上端の高さ位置まで延びるように設けられている。固定パネル1Fの一方(前側)の側端部は前面パネル1Bの内側面に対向するように位置し、固定パネル1Fの他方(後側)の側端部は第2の側面パネル1Cの前側端部に沿うように設けられている。固定パネル1Fは、前面パネル1Bとの間に鋭角が形成されるように設けられている。
バルブ7は、固定パネル1Fに取り付けられているものである。バルブ7は、バルブ7A及びバルブ7Bから構成されている。バルブ7には、冷媒配管Pが接続されている。バルブ7は、固定パネル1Fの外側面と底面パネル1Eの上面とカバー1Dの内側面との間に形成される閉空間に配置されている。このため、仮に、冷媒に引火し、冷媒配管Pに延焼してきても、バルブ7の位置で、延焼を食い止めることができる。つまり、炎が圧縮機4及び室外熱交換器2などに及ぶことを回避することができるようになっている。
カバー1Dは、底面パネル1Eの周縁部1E1上に配置され、バルブ7を覆うように固定パネル1Fの対向位置に着脱自在に設けられたものである。カバー1Dは、底面パネル1Eの角部Cに対応する位置に取り付けられるものである。カバー1Dは、室外機100の筐体のうちの前面の一部及び右側面の一部を構成する。つまり、カバー1Dは、前面切欠部1BH及び側面切欠部1CHに着脱自在に設けられている。
カバー1Dは、前面パネル1Bに平行に設けられる前面部1D1と、前面部1D1に直交する側面部1D2と、バルブ7に接続される冷媒配管Pを引き出すのに利用される引出部1D3と、電気品箱6に接続される端子台などの取付部分Qを覆うように形成された端子台保護部1D4とを含むものである。カバー1Dは、前面部1D1、側面部1D2、引出部1D3及び端子台保護部1D4が一体的に形成されたものである。カバー1Dは、たとえば、樹脂などで構成してもよいし、金属板などで構成してもよい。
側面部1D2は、第2の側面パネル1Cの外表面に沿うように設けられた平板状部材である。側面部1D2は、平面視形状がL字の平板状部材である。側面部1D2には、バルブ7の高さ位置に、引出部1D3が形成されている。
引出部1D3は、側面部1D2よりも右側に突出するように形成されているものである。したがって、カバー1Dの側面は、引出部1D3の形成部分が段差状になっている。仮に、カバー1Dに引出部1D3が形成されていないと、冷媒配管Pの引出は容易であるが、雨水などが室外機100の筐体内に侵入してしまう。しかし、カバー1Dには、側面部1D2よりも突出している引出部1D3が形成されているため、冷媒配管Pとの干渉を回避しながらも、雨水などが室外機100の筐体内に侵入することを抑制することができるようになっている。
端子台保護部1D4は、引出部1D3と同じ平面上に形成されており、側面部1D2よりも右側に突出した位置に形成されている。端子台保護部1D4は、下端が引出部1D3の上端に接続されている。また、端子台保護部1D4は、下側の側端部が側面部1D2に接続されている。カバー1Dは、前面部1D1、側面部1D2、引出部1D3及び端子台保護部1D4が一体的に形成されたものであり、バルブ7だけでなく、端子台も保護することができるようになっている。
図5Aは、本実施の形態に係る室外機100のバルブ7及びその周囲の説明図である。図5Bは、本実施の形態に係る室外機100の底面パネル1E、固定パネル1F、バルブ7、冷媒配管P、及びカバー1Dなどを示す説明図である。図5Cは、図5Bのカバー1Dを外した状態の説明図である。
図5Aに示すように、バルブ7Aの下側にバルブ7Bが配置されている。そして、バルブ7A及びバルブ7Bは、各冷媒配管Pに接続されている。バルブ7は、固定パネル1Fに固定されている。また、図5Bに示すように、カバー1Dは、底面パネル1Eの角部Cに対応する位置に取り付けられており、雨水などが、バルブ7の配置されている閉空間SPに侵入することを防止することができるようになっている。
本実施の形態に係る室外機100は、底面パネル1Eが突出部Jを含むものである。この突出部Jは、室外熱交換器2の第1の熱交換部2Aの端部に対応する部分に形成され、水平方向に突出している。このため、より大きな室外熱交換器2を搭載することができる。すなわち、突出部Jが形成されている分だけ、室外熱交換器2の第1の熱交換部2Aの幅寸法を拡大することができるということである。
一方、本実施の形態に係る室外機100の底面パネル1Eは、周縁部1E1のうち突出部Jが形成されている部分の前側は、突出していない。つまり、底面パネル1Eは、室外機100の後側の横幅寸法が拡大するように突出部Jが形成されているが、前側には突出部Jに対応する構成がないため、横幅寸法が抑えられている。このため、室外機100の大型化を回避することができるようになっている。
図6は、本実施の形態に係る室外機100の変形例1である。図6(a)が室外機100の斜視図であり、図6(b)が室外機100の正面図である。本実施の形態では、機械室R1の容積を拡大するように、屋根パネル1FFの前端(角度が直角の頂点)が前面側にくるように配置されており、角度の一番大きい頂点の下側に角部Cの頂点部分が位置していた。
一方、変形例1では、屋根パネル1FFの直角の頂点の位置が奥側にくるように配置されている。このため、前面パネル1Bは、折曲げ部21が形成され、第2の側面パネル1Cは、折曲げ部22が形成されている。前面パネル1B及び第2の側面パネル1Cは、折曲げ部21の側端部と折曲げ部22の側端部とが沿うように配置される。
また、変形例1では、固定パネル1F、カバー1D及び第2の側面パネル1Cは、底面パネル1Eから天面パネル1Aにかけて上下に延びるように設けられている。
変形例1に係る室外機100は、本実施の形態に係る室外機100と同様の効果を有することに加えて次の効果を有する。すなわち、変形例1に係る室外機100は、折曲げ部21及び折曲げ部22を含む分、機械室R1の容積を減らす代わりに、さらに、室外機100のサイズを小さくすることができる。
図7A〜図7Eは、本発明の実施の形態に係る室外機の変形例2〜6である。以下の変形例2〜変形例6では、底面パネル1Eのさまざまなバリエーションを示している。なお、第2の側面パネル1Cは、底面パネル1Eの周縁部1E1に沿うように形成されている。
変形例2〜変形例6では、底面パネル1Eの周縁部1E1よりも内側に配置される固定パネル1Fは設けられていない。
また、変形例2〜変形例6では、第2の側面パネル1Cにバルブ7を取り付けている。
また、本実施の形態及び変形例1では、カバー1Dの表面が第2の側面パネル1Cの表面に沿っていたが、変形例2〜変形例6では、第2の側面パネル1Cにカバー10Dが取り付けられる態様であるので、カバー1Dの表面は、第2の側面パネル1Cから突出する。
さらに、以下の図7A〜図7Eの(a)は室外機100の断面図を示している。(b1)では、本実施の形態の屋根パネル1FFを採用した態様を示し、(b2)では、変形例1の屋根パネル1FFを採用した態様を示している。このため、図7A〜図7Eの(b1)に示す固定パネル1Fの態様よりも、図7A〜図7Eの(b2)に示す固定パネル1Fの態様の方が、高さ方向の寸法が大きくなっている。
変形例2〜6に係る室外機100は、本実施の形態に係る室外機100と同様の効果を有する。
Claims (8)
- 室内機との間で冷媒を循環させるのに利用される冷媒配管が接続され、圧縮機が搭載された室外機であって、
前記圧縮機の下側に配置され、前記圧縮機を支持する底面パネルと、
前記底面パネルの周縁部に設けられた第1の側面パネルと、
前記第1の側面パネルの対向位置に配置され、前記底面パネルの周縁部に設けられた第2の側面パネルと、
前記底面パネルの上側で支持され、前記第1の側面パネル側から前記第2の側面パネル側に延びる室外熱交換器と、
を備え、
前記室外熱交換器の端部は、
前記第2の側面パネルの一方の側端部に対向するように設けられ、
前記底面パネルは、
前記室外熱交換器の端部に対応する部分に形成され、前記第1の側面パネルから前記第2の側面パネルに向う側に突出する突出部を含む
室外機。 - 前記第2の側面パネルが設けられている側に配置され、前記冷媒配管が接続されるバルブをさらに備え、
前記突出部は、
前記バルブが設けられている位置よりも、前記第1の側面パネルから前記第2の側面パネルに向かう側に突出するように形成された
請求項1に記載の室外機。 - 前記突出部の縁部は、
前記底面パネルのうち前記バルブの下側に位置する部分に向かうテーパー面が形成され、
前記第2の側面パネルは、
前記突出部の縁部に沿うように形成されている
請求項1又は2に記載の室外機。 - 前記底面パネル上に設けられ、前記バルブが取り付けられた固定パネルをさらに備えた
請求項1〜3のいずれか一項に記載の室外機。 - 前記底面パネルは、
前記突出部の形成位置に対応する第1の角部と、
前記底面パネルのうち前記バルブの下側に位置する第2の角部とを含み、
前記第2の側面パネルは、
前記第1の角部上に設けられ、
前記固定パネルは、
前記第2の角部上に設けられている
請求項4に記載の室外機。 - 前記底面パネルの周縁部上に配置され、前記バルブを覆うように前記固定パネルの対向位置に設けられたカバーをさらに備え、
前記カバーは、
前記バルブに接続される前記冷媒配管を引き出すのに利用される引出部が形成されている
請求項4又は5に記載の室外機。 - 前記室外熱交換器の上部を覆うように、前記第1の側面パネル及び前記第2の側面パネルの上端部に設けられた天面パネルをさらに備え、
前記固定パネル、前記カバー及び前記第2の側面パネルは、
前記底面パネルから前記天面パネルにかけて設けられている
請求項6に記載の室外機。 - 一端部に前記第1の側面パネルが設けられ、他端部に前記第2の側面パネルが設けられ、前記底面パネルの周縁部に設けられた前面パネルをさらに備え、
前記前面パネルは、
他端部の下側に前面切欠部が形成され、
前記第2の側面パネルは、
前記前面パネル側の端部の下側に側面切欠部が形成され、
前記カバーは、
前記前面切欠部及び前記側面切欠部に設けられている
請求項6に記載の室外機。
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