JPWO2016103442A1 - 室外機 - Google Patents

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Abstract

室内機との間で冷媒を循環させるのに利用される冷媒配管が接続され、圧縮機が搭載された室外機であって、圧縮機の下側に配置され、圧縮機を支持する底面パネルと、底面パネルの周縁部に設けられた第1の側面パネルと、第1の側面パネルの対向位置に配置され、底面パネルの周縁部に設けられた第2の側面パネルと、底面パネルの上側で支持され、第1の側面パネル側から第2の側面パネル側に延びる室外熱交換器と、を備え、室外熱交換器の端部は、第2の側面パネルの一方の側端部に対向するように設けられ、底面パネルは、室外熱交換器の端部に対応する部分に形成され、第1の側面パネルから第2の側面パネルに向う側に突出する突出部を含むものである。

Description

本発明は、冷凍サイクル装置の室外機に関するものである。
従来、空気調和装置などの冷凍サイクル装置の室外機において、筐体内部には、たとえば圧縮機、熱交換器及び送風機などが収納されている。また、空気調和装置の室外機は、熱交換器及び送風機などが収容された室内機に冷媒配管を介して接続されている。そして、送風機が駆動すると熱交換器に外気が供給され、空気と熱交換器を流れる冷媒とが熱交換をする。冷凍サイクル装置の有する暖房、冷房などといった能力は、空気と冷媒との熱交換量に依存する。すなわち、熱交換器のサイズが大きいほど、大きな暖房能力、冷房能力を確保することができる。
特許文献1に記載の室外機は、底面パネルの形状が長方形である。そして、熱交換器は、たとえば底面パネルの長辺方向に延びるように設けられている。これにより、より大きな熱交換器を室外機の筐体内に収容できるようにしている。
特開平5−133571号公報
空気調和装置の室外機は、一般的には、屋外に設置される。たとえば、マンションに室外機を設置する場合には、室外機はベランダに設置されることになる。戸建ての家屋では、庭などといったように室外機の設置スペースを確保しやすいが、マンションのベランダでは、戸建ての家屋などと比較すると狭いことが多く、設置スペースに制限が生じやすい。このように、屋内に設置される室内機に限らず、屋外に設置される室外機においても、サイズを小さくしたいという要望がある。
室外機の筐体のサイズも大きくすることで、より大きなサイズの熱交換器を筐体内に設置でき、より大きな暖房能力、冷房能力を確保することができる。しかし、室外機の筐体のサイズが大きくなると、上述のように室外機を屋外に配置しにくくなる可能性がある。
本発明は、以上のような課題を解決するためになされたもので、大型化を抑制しながらも、より大きな熱交換器(室外熱交換器)を搭載することができる室外機を提供することを目的としている。
本発明に係る室外機は、室内機との間で冷媒を循環させるのに利用される冷媒配管が接続され、圧縮機が搭載された室外機であって、圧縮機の下側に配置され、圧縮機を支持する底面パネルと、底面パネルの周縁部に設けられた第1の側面パネルと、第1の側面パネルの対向位置に配置され、底面パネルの周縁部に設けられた第2の側面パネルと、底面パネルの上側で支持され、第1の側面パネル側から第2の側面パネル側に延びる室外熱交換器と、を備え、室外熱交換器の端部は、第2の側面パネルの一方の側端部に対向するように設けられ、底面パネルは、室外熱交換器の端部に対応する部分に形成され、第1の側面パネルから第2の側面パネルに向う側に突出する突出部を含むものである。
本発明に係る室外機によれば、上記構成を備えているので、大型化を抑制しながらも、より大きな熱交換器(室外熱交換器)を搭載することができる。
本発明の実施の形態に係る室外機を備えた冷凍サイクル装置の模式図である。 本発明の実施の形態に係る室外機の構造などを説明するための模式図である。 本発明の実施の形態に係る室外機の筐体などの説明図である。 本発明の実施の形態に係る室外機の底面パネルの上面視図である。 本発明の実施の形態に係る室外機のバルブ及びその周囲の説明図である。 本発明の実施の形態に係る室外機の底面パネル、固定パネル、バルブ、冷媒配管、及びカバーなどを示す説明図である。 図5Bのカバーを外した状態の説明図である。 本発明の実施の形態に係る室外機の変形例1である。 本発明の実施の形態に係る室外機の変形例2である。 本発明の実施の形態に係る室外機の変形例3である。 本発明の実施の形態に係る室外機の変形例4である。 本発明の実施の形態に係る室外機の変形例5である。 本発明の実施の形態に係る室外機の変形例6である。 従来の空気調和装置の室外機を水平断面視したときの模式図である。
以下、発明の実態に係る室外機100について、図面などを参照しながら説明する。ここで、図1を含め、以下の図面において、同一の符号を付したものは、同一、またはこれに相当するものであり、以下に記載する実施の形態において共通である。
実施の形態.
図1は、本実施の形態に係る室外機100を備えた空気調和装置200の模式図である。図1(a)は、空気調和装置200の冷媒回路構成の一例を示し、図1(b)では、室外機100と室内機150とが冷媒配管Pで接続されている様子を示している。なお、本実施の形態では、冷凍サイクル装置が空気調和装置200である場合の例を説明する。
[空気調和装置200について]
空気調和装置200は、室内機150と室外機100とを有し、これらが冷媒配管Pで接続されて構成されている。室内機150は、冷房運転時に蒸発器として機能し、暖房運転時に凝縮器として機能する室内熱交換器151などを有している。そして、室外機100で生成された冷熱あるいは温熱は、冷媒配管Pを介して室内機150に配送されるようになっている。
室外機100は、たとえばビル、マンション、戸建て家屋などの外に配置され、冷媒配管Pを介して室内機150に冷熱又は温熱を供給するものである。室外機100には、冷媒を圧縮する圧縮機4、流路を切り替える四方弁8、冷媒を減圧させる絞り装置9、空気と冷媒とを熱交換する室外熱交換器2、及び、室外熱交換器2に空気を供給する送風機3などが搭載されている。
室内機150は、たとえば室内などのように空調対象空間に冷房用空気、又は暖房用空気を供給できる位置に配置され、空調対象空間に冷房用空気、又は暖房用空気を供給するものである。室内機150は、空気と冷媒とを熱交換する室内熱交換器151、及び室内熱交換器151に空気を供給する送風機152が搭載されている。
ここで、室内熱交換器151、四方弁8及び絞り装置9について説明する。室内熱交換器151は、送風機152によって室内機150に取り込まれる室内空気と冷媒との間で熱交換を行わせ、暖房運転時に冷媒を凝縮液化させ、冷房運転時に冷媒を蒸発ガス化させるものである。四方弁8は、暖房運転時における冷媒の流れと、冷房運転及び除霜運転時における冷媒の流れを切り替えるものである。この四方弁8は、暖房運転時において、圧縮機4の吐出側と室内熱交換器151を接続するとともに、圧縮機4の吸引側と室外熱交換器2を接続する。また、冷房運転及び除霜運転時において、圧縮機4の吐出側と室外熱交換器2を接続するとともに、圧縮機4の吸引側と室内熱交換器151を接続する。絞り装置9は、冷媒回路を流通する冷媒を減圧して膨張させるものである。絞り装置9は、一方が室外熱交換器2に接続され、他方が室内熱交換器151に接続されている。この絞り装置9は、開度が可変に制御可能なもの、たとえば電子式膨張弁などで構成するとよい。なお、その他の構成(圧縮機4など)については、後で説明する。
次に、図1(a)を参照しながら、同図で示される冷媒回路の冷凍サイクル動作について説明する。ここでは、暖房運転についての冷媒の流れを説明する。暖房運転開始時には、四方弁8は、図1(a)に示すように流路が切り替えられる。圧縮機4によって圧縮され吐出された気体冷媒は、四方弁8を経由して、室内熱交換器151に流入する。この室内熱交換器151に流入した気体冷媒は、送風機152から供給される室内空気と熱交換を実施して凝縮し、室内熱交換器151から流出する。この室内熱交換器151から流出した冷媒は、絞り装置9に流入し、この絞り装置9によって膨張され減圧される。減圧された冷媒は、室外熱交換器2に流入し、送風機3から供給される室外空気と熱交換が実施されて気化し、室外熱交換器2から流出する。この室外熱交換器2から流出した気体冷媒は、四方弁8を介して圧縮機4に吸引される。
[室外機100について]
図2は、本実施の形態に係る室外機100の構造などを説明するための模式図である。図3は、本実施の形態に係る室外機100の筐体などの説明図である。図4は、本実施の形態に係る室外機100の底面パネル1Eの上面視図である。図2(a)は室外機100の斜視図であり、図2(b)は室外機100の正面図であり、図2(c)は室外機の断面視図である。また、図2においては、カバー1Dは外した状態を示している。図3(a)は、室外機100の右側の側面から見た図である。図3(b)は、筐体から室外熱交換器2及び送風機3などの各種構成部材を外している状態の室外機100の斜視図である。
室外機100は、冷房運転時に凝縮器として機能し、暖房運転時に蒸発器として機能する室外熱交換器2などを有しているものである。以下の説明では、前面パネル1Bを室外機の前面(正面)と規定し、正面に向かって第1の側面パネル1CCが配置されている側を左側と規定し、正面に向かって第2の側面パネル1Cが配置されている側を右側と規定している。
室外機100の筐体は、室外機100の上面を構成する天面パネル1Aと、室外機100の前面を構成する前面パネル1Bと、室外機100の左側面を構成する第1の側面パネル1CCと、室外機100の右側面を構成する第2の側面パネル1Cと、前面パネル1Bに設けられ、室外機100の前面の一部を構成するファングリル1B2と、室外機100の底面を構成する底面パネル1Eとを含むものである。ここで、第1の側面パネル1CC、前面パネル1B、及び第2の側面パネル1Cが、周面パネルに対応する構成である。すなわち、周面パネルは、底面パネル1Eの周縁部1E1上に配置され、底面パネル1Eに立設するものである。
また、室外機100は、室外機100内の空間を左側と右側に区画する仕切板5、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機4、水平断面形状がL字状の室外熱交換器2、室外熱交換器2に外気を供給する送風機3、及び、送風機3を保持するモーターサポート3Aなどが搭載されている。その他に、室外機100には、四方弁8、及び圧縮機4の回転数を制御する制御装置などが設けられた電気品箱(図示省略)も搭載されている。
さらに、室外機100は、周面パネルの内側に位置するように底面パネル1Eの角部Cに配置され、底面パネル1Eに立設する固定パネル1Fと、固定パネル1Fに接続された屋根パネル1FFと、固定パネル1Fに固定され、冷媒配管Pが接続されるバルブ7と、バルブ7を覆うように取り付けられるカバー1Dとを備えている。
(天面パネル1A)
天面パネル1Aは、室外機100の上面を構成するものである。天面パネル1Aは、室外熱交換器2の上部を覆うように、周面パネルの上端部に設けられたものである。天面パネル1Aは、前側端部及び左側端部が、前面パネル1B及び第1の側面パネル1CCに接触して支持されて設けられ、右側端部が第2の側面パネル1Cに接触して支持されて設けられている。天面パネル1Aは、たとえば金属板などから構成される。
(前面パネル1B及び第1の側面パネル1CC)
前面パネル1Bは、室外機100の前面の一部を構成するものである。前面パネル1Bは、左側の側端部に第1の側面パネル1CCが設けられ、右側の側端部に第2の側面パネル1Cが設けられている。また、前面パネル1Bは、右側の側端部にカバー1Dが付設される。なお、本実施の形態において、第1の側面パネル1CCと前面パネル1Bとは連結して一体的に構成されている。
前面パネル1Bは、下端部が底面パネル1Eの周縁部1E1上に設けられており、また、上端部に天面パネル1Aが設けられている。また、前面パネル1Bのうち前面構成部分の右側端部は、第2の側面パネル1Cの前側の側端部に沿うように設けられている。さらに、前面パネル1Bには、たとえば外気吸込口となる円形の開口部1B1が形成されている。なお、ファングリル1B2は、開口部1B1の形成位置に対向するように設けられている。前面パネル1Bは、たとえば金属板などで構成される。
前面パネル1Bは、第2の側面パネル1C側の端部の下側に、前面切欠部1BHが形成されている。この前面切欠部1BHには、カバー1Dが配置されることになる。
第1の側面パネル1CCは、底面パネル1Eの周縁部1E1に設けられている。そして、第1の側面パネル1CCは、底面パネル1Eの一方の短辺に対応する部分に設けられている。第2の側面パネル1Cは、第1の側面パネル1CCの対向位置に配置されている。第1の側面パネル1CCの前側の側面部は、前面パネル1Bの左側の側端部に沿うように設けられている。第1の側面パネル1CCには、室外熱交換器2に空気が供給されるように複数の開口部が形成されている。
(第2の側面パネル1C)
第2の側面パネル1Cは、室外機100の後面の一部及び右側面を構成するものである。この第2の側面パネル1Cは、水平断面形状が略L字であって底面パネル1Eに鉛直に立設され、圧縮機4の側方及び後側に配置されているものである。第2の側面パネル1Cは、前側端部が前面パネル1Bと接触して設けられ、上端部が天面パネル1Aと接触して設けられ、下端部が底面パネル1Eと接触して設けられている。第2の側面パネル1Cは、たとえば金属板などで構成される。
第2の側面パネル1Cは、後述するように、底面パネル1Eの周縁部1E1に沿う形状をしており、テーパー面1CTが形成されている。このテーパー面1CTに沿って冷媒配管Pを引き回したときに、冷媒配管Pは、ゆるやかに曲がることになるため、冷媒配管Pが損傷などしてしまうことを抑制することができる。
第2の側面パネル1Cは、前面パネル1B側である前側の側端部の下側に、側面切欠部1CHが形成されている。この側面切欠部1CHには、カバー1Dが配置されることになる。
(ファングリル1B2)
ファングリル1B2は、室外機100の前面の一部を構成し、ユーザーなどが、送風機3でケガをすることなどを防止するのに利用されるものである。このファングリル1B2は、たとえば縦桟と横桟からなる格子状部材である。
(底面パネル1E)
底面パネル1Eは、室外機100の底面の一部を構成するものである。底面パネル1Eは、圧縮機4及び室外熱交換器2などの下側に配置され、圧縮機4及び室外熱交換器2を支持する矩形状部材である。底面パネル1Eには、突出部Jが形成されている位置に対応する角部C2(第1の角部に対応)と、バルブ7が配置される位置に対応する角部C(第2の角部に対応)とを含む。
底面パネル1Eの周縁には、鉛直に立設する周縁部1E1が形成されている。すなわち、周縁部1E1は、底面パネル1Eの周縁部に形成されたフランジ状の部分である。底面パネル1Eの上側には、室外熱交換器2、圧縮機4及び仕切板5などが設けられている。底面パネル1Eは、たとえば金属板などから構成される。
底面パネル1Eは、第2の側面パネル1Cが設けられている周縁部1E1に形成され、水平方向に突出する突出部Jを含む。この突出部Jは、室外熱交換器2の第1の熱交換部2Aの端部に対応する部分に形成され、水平方向に突出するものである。突出部Jは、バルブ7が設けられている位置よりも、第1の側面パネル1CCから第2の側面パネル1Cに向かう側に突出するように形成されている。また、突出部Jの縁部は、底面パネル1Eのうちバルブ7の下側に位置する部分に向かうテーパー面J1が形成されている。このため、第2の側面パネル1Cも、底面パネル1Eの突出部Jの形状に対応するように形成されている。すなわち、第2の側面パネル1Cは突出部Jの縁部に沿うように形成されたものであり、テーパー面J1に平行なテーパー面が形成されている。
(仕切板5)
仕切板5は、圧縮機4及びバルブ7が配置される側と、室外熱交換器2及び送風機3が配置される側とを仕切るように配置されている。すなわち、仕切板5は、圧縮機4及びバルブ7などが設けられる側である機械室R1と、室外熱交換器2、送風機3、及びモーターサポート3Aなどが設けられる側である送風機室R2とを区画するものである。仕切板5は、たとえば、底面パネル1E上に配置される。そして、仕切板5は、前端部が前面パネル1Bに配置され、後端部が室外熱交換器2の端部に固定される。
(圧縮機4)
圧縮機4は、冷媒を吸入し、その冷媒を圧縮して高温・高圧の状態にして吐出するものである。圧縮機4は、冷媒の流れを切り替えて冷房運転及び暖房運転を切り替える四方弁8に配管を介して接続されている。圧縮機4の周囲には、仕切板5、前面パネル1B、及び固定パネル1Fなどが配置されている。なお、圧縮機4の上部には、各種制御などに利用される電気品箱(図示省略)が設けられている。なお、圧縮機4は、底面パネル1E上に直接載置されている必要はなく、底面パネル1Eに設けた設置台の上に載置されていてもよい。
(室外熱交換器2)
室外熱交換器2は、送風機3によって室外機100に取り込まれる空気と冷媒との間で熱交換を行わせ、冷房運転時に冷媒を凝縮液化させ、暖房運転時に冷媒を蒸発ガス化させるものである。室外熱交換器2は、たとえば、底面パネル1E上に設けられている。なお、室外熱交換器2は、底面パネル1E上に直接載置されている必要はなく、底面パネル1Eに設けた設置台の上に載置されていてもよい。室外熱交換器2の上部には、モーターサポート3Aが掛けられるようにして設けられている。室外熱交換器2は、たとえば伝熱管を流れる冷媒とフィンを通過する空気との間で熱交換ができるようなフィンアンドチューブ熱交換器で構成される。
室外熱交換器2は、第1の側面パネル1CCから第2の側面パネル1Cに向かう方向に平行に延びる第1の熱交換部2Aと、曲げられた第2の熱交換部2Bと、第1の側面パネル1CCに対向するように設けられた第3の熱交換部2Cとを含むものである。第1の熱交換部2Aと第2の熱交換部2Bとが接続されており、第2の熱交換部2Bと第3の熱交換部2Cとが接続されている。室外熱交換器2の第2の側面パネル1C側の端部には、たとえば、各種配管及び伝熱管に冷媒を分配するヘッダーなどの冷媒流通部材20が配置されている。すなわち、冷媒流通部材20は、第1の熱交換部2Aの端部側に設けられている。なお、第3の熱交換部2Cには、伝熱管が半円状に曲げられたヘアピン2C1が設けられている。
(固定パネル1F及び屋根パネル1FF)
固定パネル1Fは、圧縮機4が配置される側の空間(機械室R1)と、バルブ7が配置される側の空間とを仕切るように構成されているものである。固定パネル1Fは、上下方向に延びるように設けられた平板状部材である。固定パネル1Fは、底面パネル1E側から前面切欠部1BH及び側面切欠部1CHの上端の高さ位置まで延びるように設けられている。固定パネル1Fの一方(前側)の側端部は前面パネル1Bの内側面に対向するように位置し、固定パネル1Fの他方(後側)の側端部は第2の側面パネル1Cの前側端部に沿うように設けられている。固定パネル1Fは、前面パネル1Bとの間に鋭角が形成されるように設けられている。
固定パネル1Fには、屋根パネル1FFが接続されている。屋根パネル1FFは、固定パネル1Fの上端部、前面切欠部1BH及び側面切欠部1CHに接続され、バルブ7の上側に配置されたものである。固定パネル1Fを、底面パネル1Eから天面パネル1Aまで延びるように形成せずに、固定パネル1Fの上端を底面パネル1Eから天面パネル1Aの中間位置に設定したため、機械室R1の容積を大きくすることができ、室外機100内の限られたスペースを有効活用しやすくなっている。屋根パネル1FFは、たとえば、三角形形状の板状部材で構成することができる。屋根パネル1FFは、頂点の下側に、底面パネル1Eの角部Cの頂点部分がくるように配置されている。ここでいう、屋根パネル1FFの頂点とは、前面パネル1Bの右側の側端部の角及び第2の側面パネル1Cの前側の側端部の角に位置しているものである。ここでは、この頂点は、他の2つの頂点よりも角度が大きい。
(バルブ7)
バルブ7は、固定パネル1Fに取り付けられているものである。バルブ7は、バルブ7A及びバルブ7Bから構成されている。バルブ7には、冷媒配管Pが接続されている。バルブ7は、固定パネル1Fの外側面と底面パネル1Eの上面とカバー1Dの内側面との間に形成される閉空間に配置されている。このため、仮に、冷媒に引火し、冷媒配管Pに延焼してきても、バルブ7の位置で、延焼を食い止めることができる。つまり、炎が圧縮機4及び室外熱交換器2などに及ぶことを回避することができるようになっている。
(カバー1D)
カバー1Dは、底面パネル1Eの周縁部1E1上に配置され、バルブ7を覆うように固定パネル1Fの対向位置に着脱自在に設けられたものである。カバー1Dは、底面パネル1Eの角部Cに対応する位置に取り付けられるものである。カバー1Dは、室外機100の筐体のうちの前面の一部及び右側面の一部を構成する。つまり、カバー1Dは、前面切欠部1BH及び側面切欠部1CHに着脱自在に設けられている。
カバー1Dは、前面パネル1Bに平行に設けられる前面部1D1と、前面部1D1に直交する側面部1D2と、バルブ7に接続される冷媒配管Pを引き出すのに利用される引出部1D3と、電気品箱6に接続される端子台などの取付部分Qを覆うように形成された端子台保護部1D4とを含むものである。カバー1Dは、前面部1D1、側面部1D2、引出部1D3及び端子台保護部1D4が一体的に形成されたものである。カバー1Dは、たとえば、樹脂などで構成してもよいし、金属板などで構成してもよい。
前面部1D1は、底面パネル1Eから上側に延びるように形成された平板状部材である。前面部1D1の左側の側端部は、前面パネル1Bの右側端部に沿って設けられている。また、前面部1D1の右側の側端部は、側面部1D2に接続されている。
側面部1D2は、第2の側面パネル1Cの外表面に沿うように設けられた平板状部材である。側面部1D2は、平面視形状がL字の平板状部材である。側面部1D2には、バルブ7の高さ位置に、引出部1D3が形成されている。
引出部1D3は、側面部1D2よりも右側に突出するように形成されているものである。したがって、カバー1Dの側面は、引出部1D3の形成部分が段差状になっている。仮に、カバー1Dに引出部1D3が形成されていないと、冷媒配管Pの引出は容易であるが、雨水などが室外機100の筐体内に侵入してしまう。しかし、カバー1Dには、側面部1D2よりも突出している引出部1D3が形成されているため、冷媒配管Pとの干渉を回避しながらも、雨水などが室外機100の筐体内に侵入することを抑制することができるようになっている。
端子台保護部1D4は、引出部1D3と同じ平面上に形成されており、側面部1D2よりも右側に突出した位置に形成されている。端子台保護部1D4は、下端が引出部1D3の上端に接続されている。また、端子台保護部1D4は、下側の側端部が側面部1D2に接続されている。カバー1Dは、前面部1D1、側面部1D2、引出部1D3及び端子台保護部1D4が一体的に形成されたものであり、バルブ7だけでなく、端子台も保護することができるようになっている。
[カバー1Dの雨水侵入防止構造について]
図5Aは、本実施の形態に係る室外機100のバルブ7及びその周囲の説明図である。図5Bは、本実施の形態に係る室外機100の底面パネル1E、固定パネル1F、バルブ7、冷媒配管P、及びカバー1Dなどを示す説明図である。図5Cは、図5Bのカバー1Dを外した状態の説明図である。
図5Aに示すように、バルブ7Aの下側にバルブ7Bが配置されている。そして、バルブ7A及びバルブ7Bは、各冷媒配管Pに接続されている。バルブ7は、固定パネル1Fに固定されている。また、図5Bに示すように、カバー1Dは、底面パネル1Eの角部Cに対応する位置に取り付けられており、雨水などが、バルブ7の配置されている閉空間SPに侵入することを防止することができるようになっている。
カバー1Dには側面部1D2よりも突出して形成された引出部1D3が形成されているため、冷媒配管Pを容易に室外機100の筐体外に引き出すことができる。これに加えて、引出部1D3によって筐体内に雨水が侵入してしまうことを抑制することができる他、バルブ7が見えてしまうことを回避することができ、意匠性も向上させることができる。
[本実施の形態に係る室外機100の有する効果]
本実施の形態に係る室外機100は、底面パネル1Eが突出部Jを含むものである。この突出部Jは、室外熱交換器2の第1の熱交換部2Aの端部に対応する部分に形成され、水平方向に突出している。このため、より大きな室外熱交換器2を搭載することができる。すなわち、突出部Jが形成されている分だけ、室外熱交換器2の第1の熱交換部2Aの幅寸法を拡大することができるということである。
図8は、従来の空気調和装置の室外機を水平断面視したときの模式図である。図8に示すように従来の室外機のように、突出部Jが形成されていない態様では、より大きな熱交換器を搭載しようとすると、室外機の前側の横幅及び後側の横幅を大きくすることになり、その分、室外機が大型化してしまう。
一方、本実施の形態に係る室外機100の底面パネル1Eは、周縁部1E1のうち突出部Jが形成されている部分の前側は、突出していない。つまり、底面パネル1Eは、室外機100の後側の横幅寸法が拡大するように突出部Jが形成されているが、前側には突出部Jに対応する構成がないため、横幅寸法が抑えられている。このため、室外機100の大型化を回避することができるようになっている。
したがって、本実施の形態1に係る室外機100は、大型化を抑制しながらも、より大きな熱交換器(室外熱交換器2)を搭載することができる。
[変形例1]
図6は、本実施の形態に係る室外機100の変形例1である。図6(a)が室外機100の斜視図であり、図6(b)が室外機100の正面図である。本実施の形態では、機械室R1の容積を拡大するように、屋根パネル1FFの前端(角度が直角の頂点)が前面側にくるように配置されており、角度の一番大きい頂点の下側に角部Cの頂点部分が位置していた。
一方、変形例1では、屋根パネル1FFの直角の頂点の位置が奥側にくるように配置されている。このため、前面パネル1Bは、折曲げ部21が形成され、第2の側面パネル1Cは、折曲げ部22が形成されている。前面パネル1B及び第2の側面パネル1Cは、折曲げ部21の側端部と折曲げ部22の側端部とが沿うように配置される。
また、変形例1では、固定パネル1F、カバー1D及び第2の側面パネル1Cは、底面パネル1Eから天面パネル1Aにかけて上下に延びるように設けられている。
[変形例1に係る室外機100の有する効果]
変形例1に係る室外機100は、本実施の形態に係る室外機100と同様の効果を有することに加えて次の効果を有する。すなわち、変形例1に係る室外機100は、折曲げ部21及び折曲げ部22を含む分、機械室R1の容積を減らす代わりに、さらに、室外機100のサイズを小さくすることができる。
[変形例2〜6]
図7A〜図7Eは、本発明の実施の形態に係る室外機の変形例2〜6である。以下の変形例2〜変形例6では、底面パネル1Eのさまざまなバリエーションを示している。なお、第2の側面パネル1Cは、底面パネル1Eの周縁部1E1に沿うように形成されている。
本実施の形態の室外機100の態様と、変形例2〜変形例6に係る室外機100の態様との相違について説明する。
変形例2〜変形例6では、底面パネル1Eの周縁部1E1よりも内側に配置される固定パネル1Fは設けられていない。
また、変形例2〜変形例6では、第2の側面パネル1Cにバルブ7を取り付けている。
また、本実施の形態及び変形例1では、カバー1Dの表面が第2の側面パネル1Cの表面に沿っていたが、変形例2〜変形例6では、第2の側面パネル1Cにカバー10Dが取り付けられる態様であるので、カバー1Dの表面は、第2の側面パネル1Cから突出する。
さらに、以下の図7A〜図7Eの(a)は室外機100の断面図を示している。(b1)では、本実施の形態の屋根パネル1FFを採用した態様を示し、(b2)では、変形例1の屋根パネル1FFを採用した態様を示している。このため、図7A〜図7Eの(b1)に示す固定パネル1Fの態様よりも、図7A〜図7Eの(b2)に示す固定パネル1Fの態様の方が、高さ方向の寸法が大きくなっている。
図7A(a)に示すように、変形例2では、上述した相違に加えて、本実施の形態で説明したテーパー面J1が垂直面になっている。なお、図7A(b1)に示すように、変形例2では、本実施の形態に係る室外機100の態様の屋根パネル1FFを採用してもよいし、図7A(b2)に示すように、変形例1に係る室外機100の態様の屋根パネル1FFを採用してもよい。
図7B(a)に示すように、変形例3では、上述した相違以外は本実施の形態に係る室外機100と同様の態様である。なお、図7B(b1)に示すように、変形例2では、本実施の形態に係る室外機100の態様の屋根パネル1FFを採用してもよいし、図7B(b2)に示すように、変形例1に係る室外機100の態様の屋根パネル1FFを採用してもよい。
図7C(a)に示すように、変形例4では、底面パネル1Eは、角部C(第2の角部に対応)の形成位置に切欠部J2が形成されている。つまり、変形例4では、底面パネル1Eは、機械室R1の容積が小さくなるように、角部Cをテーパー状に切り欠いて形成した切欠部J2を含む。なお、第2の側面パネル1Cが、切欠部J2の位置まで設けられていてもよいし、前面パネル1Bが、切欠部J2の位置まで設けられていてもよい。また、図7C(b1)に示すように、変形例4では、本実施の形態に係る室外機100の態様の屋根パネル1FFを採用してもよいし、図7C(b2)に示すように、変形例1に係る室外機100の態様の屋根パネル1FFを採用してもよい。
図7D(a)に示すように、変形例5では、底面パネル1Eが、突出部Jのテーパー面J1が、角部Cまで延びるように形成された態様である。また、図7D(b1)に示すように、変形例5では、本実施の形態に係る室外機100の態様の屋根パネル1FFを採用してもよいし、図7D(b2)に示すように、変形例1に係る室外機100の態様の屋根パネル1FFを採用してもよい。
図7E(a)に示すように、変形例6において、底面パネル1Eは、テーパー面J1が垂直面となっている。また、底面パネル1Eには、角部Cの形成側にも突出部Jが形成されている。また、この垂直面に対向する位置も垂直面となっている。すなわち、変形例6では、底面パネル1Eを上面視したときに、底面パネル1Eには、2つの突出部Jから形成された凹部J3が形成されている。そして、バルブ7は、凹部J3に対応する位置における第2の側面パネル1Cに配置される。また、図7E(b1)に示すように、変形例6では、本実施の形態に係る室外機100の態様の屋根パネル1FFを採用してもよいし、図7E(b2)に示すように、変形例1に係る室外機100の態様の屋根パネル1FFを採用してもよい。
[変形例2〜6に係る室外機100の有する効果]
変形例2〜6に係る室外機100は、本実施の形態に係る室外機100と同様の効果を有する。
1A 天面パネル、1B 前面パネル、1B1 開口部、1B2 ファングリル、1BH 前面切欠部、1C 第2の側面パネル、1CC 第1の側面パネル、1CH 側面切欠部、1CT テーパー面、1D カバー、1D1 前面部、1D2 側面部、1D3 引出部、1D4 端子台保護部、1E 底面パネル、1E1 周縁部、1F 固定パネル、1FF 屋根パネル、2 室外熱交換器、2A 第1の熱交換部、2B 第2の熱交換部、2C 第3の熱交換部、2C1 ヘアピン、3 送風機、3A モーターサポート、4 圧縮機、5 仕切板、6 電気品箱、7 バルブ、7A バルブ、7B バルブ、8 四方弁、9 絞り装置、10D カバー、20 冷媒流通部材、21 折曲げ部、22 折曲げ部、100 室外機、150 室内機、151 室内熱交換器、152 送風機、200 空気調和装置、C 角部、C2 角部、J 突出部、J1 テーパー面、J2 切欠部、J3 凹部、P 冷媒配管、Q 取付部分、R1 機械室、R2 送風機室、SP 閉空間。
本発明に係る室外機は、室内機との間で冷媒を循環させるのに利用される冷媒配管が接続され、圧縮機が搭載された室外機であって、圧縮機の下側に配置され、圧縮機を支持する底面パネルと、底面パネルの周縁部に設けられた第1の側面パネルと、第1の側面パネルの対向位置に配置され、底面パネルの周縁部に設けられた第2の側面パネルと、底面パネルの上側で支持され、第1の側面パネル側から第2の側面パネル側に延びる室外熱交換器と、を備え、室外熱交換器の端部は、第2の側面パネルの一方の側端部に対向するように設けられ、底面パネルは、室外熱交換器の端部に対応する部分に形成され、第1の側面パネルから第2の側面パネルに向う側に突出する突出部を含み、底面パネルの突出部上には、室外熱交換器の端部が設けられているものである。

Claims (8)

  1. 室内機との間で冷媒を循環させるのに利用される冷媒配管が接続され、圧縮機が搭載された室外機であって、
    前記圧縮機の下側に配置され、前記圧縮機を支持する底面パネルと、
    前記底面パネルの周縁部に設けられた第1の側面パネルと、
    前記第1の側面パネルの対向位置に配置され、前記底面パネルの周縁部に設けられた第2の側面パネルと、
    前記底面パネルの上側で支持され、前記第1の側面パネル側から前記第2の側面パネル側に延びる室外熱交換器と、
    を備え、
    前記室外熱交換器の端部は、
    前記第2の側面パネルの一方の側端部に対向するように設けられ、
    前記底面パネルは、
    前記室外熱交換器の端部に対応する部分に形成され、前記第1の側面パネルから前記第2の側面パネルに向う側に突出する突出部を含む
    室外機。
  2. 前記第2の側面パネルが設けられている側に配置され、前記冷媒配管が接続されるバルブをさらに備え、
    前記突出部は、
    前記バルブが設けられている位置よりも、前記第1の側面パネルから前記第2の側面パネルに向かう側に突出するように形成された
    請求項1に記載の室外機。
  3. 前記突出部の縁部は、
    前記底面パネルのうち前記バルブの下側に位置する部分に向かうテーパー面が形成され、
    前記第2の側面パネルは、
    前記突出部の縁部に沿うように形成されている
    請求項1又は2に記載の室外機。
  4. 前記底面パネル上に設けられ、前記バルブが取り付けられた固定パネルをさらに備えた
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の室外機。
  5. 前記底面パネルは、
    前記突出部の形成位置に対応する第1の角部と、
    前記底面パネルのうち前記バルブの下側に位置する第2の角部とを含み、
    前記第2の側面パネルは、
    前記第1の角部上に設けられ、
    前記固定パネルは、
    前記第2の角部上に設けられている
    請求項4に記載の室外機。
  6. 前記底面パネルの周縁部上に配置され、前記バルブを覆うように前記固定パネルの対向位置に設けられたカバーをさらに備え、
    前記カバーは、
    前記バルブに接続される前記冷媒配管を引き出すのに利用される引出部が形成されている
    請求項4又は5に記載の室外機。
  7. 前記室外熱交換器の上部を覆うように、前記第1の側面パネル及び前記第2の側面パネルの上端部に設けられた天面パネルをさらに備え、
    前記固定パネル、前記カバー及び前記第2の側面パネルは、
    前記底面パネルから前記天面パネルにかけて設けられている
    請求項6に記載の室外機。
  8. 一端部に前記第1の側面パネルが設けられ、他端部に前記第2の側面パネルが設けられ、前記底面パネルの周縁部に設けられた前面パネルをさらに備え、
    前記前面パネルは、
    他端部の下側に前面切欠部が形成され、
    前記第2の側面パネルは、
    前記前面パネル側の端部の下側に側面切欠部が形成され、
    前記カバーは、
    前記前面切欠部及び前記側面切欠部に設けられている
    請求項6に記載の室外機。
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