JP6305619B2 - 室外機 - Google Patents

室外機 Download PDF

Info

Publication number
JP6305619B2
JP6305619B2 JP2017500173A JP2017500173A JP6305619B2 JP 6305619 B2 JP6305619 B2 JP 6305619B2 JP 2017500173 A JP2017500173 A JP 2017500173A JP 2017500173 A JP2017500173 A JP 2017500173A JP 6305619 B2 JP6305619 B2 JP 6305619B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outdoor unit
valve
mounting plate
compressor
panel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2017500173A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2016132456A1 (ja
Inventor
智也 簗瀬
智也 簗瀬
久保野 俊行
俊行 久保野
寛之 陣内
寛之 陣内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Publication of JPWO2016132456A1 publication Critical patent/JPWO2016132456A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6305619B2 publication Critical patent/JP6305619B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F1/00Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
    • F24F1/06Separate outdoor units, e.g. outdoor unit to be linked to a separate room comprising a compressor and a heat exchanger
    • F24F1/20Electric components for separate outdoor units
    • F24F1/22Arrangement or mounting thereof
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F1/00Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
    • F24F1/06Separate outdoor units, e.g. outdoor unit to be linked to a separate room comprising a compressor and a heat exchanger
    • F24F1/26Refrigerant piping
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F13/00Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
    • F24F13/20Casings or covers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F13/00Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
    • F24F13/22Means for preventing condensation or evacuating condensate

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Other Air-Conditioning Systems (AREA)

Description

本発明は、冷凍サイクル装置の室外機に関するものである。
従来、空気調和装置などの冷凍サイクル装置の室外機において、筐体内部には、たとえば圧縮機、熱交換器及び送風機などが収納されている。また、空気調和装置の室外機は、熱交換器及び送風機などが収容された室内機に冷媒配管を介して接続されている。そして、空気調和装置は、送風機が駆動すると熱交換器に外気が供給され、また、圧縮機が駆動すると冷媒が室内機と室外機との間を循環する。
従来の空気調和装置の室外機には、圧縮機の上部に、室内機側から引き回された冷媒配管が接続されるバルブが設けられているものが提案されている(たとえば、特許文献1参照)。特許文献1に記載の空気講和装置の室外機は、室外機筐体の底面を構成する底面パネルと、底面パネルに載置された圧縮機と、底面パネル上に配置され、室外機筐体の側面を構成する周面パネルと、周面パネルの上端に配置され、室外機筐体の天面を構成する天面パネルとを備えている。
そして、特許文献1に記載の空気調和装置の室外機は、天面パネルを取り外すことでバルブを露出することができ、室外機筐体の上方からバルブと冷媒配管の接続などの作業を実施することができるようになっている。
特開平10−253099号公報
空気調和装置の室外機は、圧縮機等を制御する制御装置が搭載された電気品箱が搭載されている。また、空気調和装置の室外機には、たとえば、配線同士の電気的な接続をするための端子台が設けられているものがある。なお、端子台は、室内機側に接続されている配線と、室外機の制御装置に接続される配線とが接続され、室外機と室内機との通信を実現している。
ここで、空気調和装置の室外機は、一般的には、屋外に設置される。たとえば、マンションに室外機を設置する場合には、室外機はベランダに設置されることになる。戸建ての家屋では、庭などといったように室外機の設置スペースを確保しやすいが、マンションのベランダでは、戸建ての家屋などと比較すると狭いことが多く、設置スペースに制限が生じやすい。このように、屋内に設置される室内機に限らず、屋外に設置される室外機においても、サイズを小さくしたいという要望がある。
しかし、このような要望のもとに室外機のサイズを小さくすると、その分、室外機内に端子台などを設置するスペースを確保しにくくなるという課題がある。
本発明は、以上のような課題を解決するためになされたもので、筐体内の限られた空間を有効活用することができる室外機を提供することを目的としている。
本発明に係る室外機は、冷媒配管を介して室内機に接続される室外機であって、筐体と、筐体内に収容された圧縮機と、筐体内の上部に位置し、圧縮機の上に設けられたバルブ取付板と、バルブ取付板の下方に配置され、圧縮機の回転数を制御する制御装置が設けられた電気品箱と、バルブ取付板に設けられ、冷媒配管が接続されるバルブと、室内機側に接続される第1の配線と、制御装置側に接続される第2の配線とが接続される端子台と、を備え、バルブ取付板には、バルブが配置されている上側と制御装置が配置されている下側とを連通し、端子台が設けられた取付部が形成されているものである。
本発明に係る室外機によれば、上記構成を備えているので、筐体内の限られた空間を有効活用することができる。
本発明の実施の形態1に係る室外機を備えた冷凍サイクル装置の模式図である。 本発明の実施の形態1に係る室外機の正面斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る室外機の背面斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る室外機の内部構造などを室外機の側面側から見た図である。 本発明の実施の形態1に係る室外機の背面図である。 本発明の実施の形態1に係る室外機を分解した状態の斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る室外機のバルブ取付板及びその周辺の斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る室外機の天面パネルを外した状態で、室外機を上側から見た図である。 本発明の実施の形態1に係る室外機の前面パネル、第1の側面パネル、第2の側面パネル及び天面パネルを外した状態の正面図である。 本発明の実施の形態1に係る室外機のバルブ取付板の斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る室外機のバルブ取付板の説明図である。 本発明の実施の形態1に係る室外機の第2の側面パネルの斜視図である。 本発明の実施の形態2に係る室外機の天面パネルを外した状態で、室外機を上側から見た図である。 本発明の実施の形態2に係る室外機の内部構造などを室外機の側面側から見た図である。 本発明の実施の形態2に係る室外機を分解した状態の斜視図である。 本発明の実施の形態2に係る室外機のバルブ取付板及びその周辺の正面斜視図である。 本発明の実施の形態2に係る室外機のバルブ取付板及びその周辺の背面斜視図である。 本発明の実施の形態2に係る室外機のバルブ取付板の斜視図である。 本発明の実施の形態2に係る室外機のバルブ取付板の説明図である。
以下、発明の実態に係る室外機100について、図面などを参照しながら説明する。ここで、図1を含め、以下の図面において、同一の符号を付したものは、同一、またはこれに相当するものであり、以下に記載する実施の形態において共通である。
実施の形態1.
図1Aは、本実施の形態1に係る室外機100を備えた空気調和装置200の模式図である。図1A(a)は、空気調和装置200の冷媒回路構成の一例を示し、図1A(b)では、室外機100と室内機150とが冷媒配管Pで接続されている様子を示している。なお、本実施の形態1では、冷凍サイクル装置が空気調和装置200である場合の例を説明する。
[空気調和装置200について]
空気調和装置200は、室内機150と室外機100とを有し、これらが冷媒配管Pで接続されて構成されている。室内機150は、冷房運転時に蒸発器として機能し、暖房運転時に凝縮器として機能する室内熱交換器151などを有している。そして、室外機100で生成された冷熱あるいは温熱は、冷媒配管Pを介して室内機150に配送されるようになっている。
室外機100は、たとえばビル、マンション、戸建て家屋などの外に配置され、冷媒配管Pを介して室内機150に冷熱又は温熱を供給するものである。室外機100には、冷媒を圧縮する圧縮機4、流路を切り替える四方弁8、冷媒を減圧させる絞り装置9、空気と冷媒とを熱交換する室外熱交換器2、及び、室外熱交換器2に空気を供給する送風機3などが搭載されている。
室内機150は、たとえば室内などのように空調対象空間に冷房用空気、又は暖房用空気を供給できる位置に配置され、空調対象空間に冷房用空気、又は暖房用空気を供給するものである。室内機150は、空気と冷媒とを熱交換する室内熱交換器151、及び室内熱交換器151に空気を供給する送風機152が搭載されている。
ここで、室内熱交換器151、四方弁8及び絞り装置9について説明する。室内熱交換器151は、送風機152によって室内機150に取り込まれる室内空気と冷媒との間で熱交換を行わせ、暖房運転時に冷媒を凝縮液化させ、冷房運転時に冷媒を蒸発ガス化させるものである。四方弁8は、暖房運転時における冷媒の流れと、冷房運転及び除霜運転時における冷媒の流れを切り替えるものである。この四方弁8は、暖房運転時において、圧縮機4の吐出側と室内熱交換器151を接続するとともに、圧縮機4の吸引側と室外熱交換器2を接続する。また、冷房運転及び除霜運転時において、圧縮機4の吐出側と室外熱交換器2を接続するとともに、圧縮機4の吸引側と室内熱交換器151を接続する。絞り装置9は、冷媒回路を流通する冷媒を減圧して膨張させるものである。絞り装置9は、一方が室外熱交換器2に接続され、他方が室内熱交換器151に接続されている。この絞り装置9は、開度が可変に制御可能なもの、たとえば電子式膨張弁などで構成するとよい。なお、その他の構成(圧縮機4など)については、後で説明する。
次に、図1A(a)を参照しながら、同図で示される冷媒回路の冷凍サイクル動作について説明する。ここでは、暖房運転についての冷媒の流れを説明する。暖房運転開始時には、四方弁8は、図1A(a)に示すように流路が切り替えられる。圧縮機4によって圧縮され吐出された気体冷媒は、四方弁8を経由して、室内熱交換器151に流入する。この室内熱交換器151に流入した気体冷媒は、送風機152から供給される室内空気と熱交換を実施して凝縮し、室内熱交換器151から流出する。この室内熱交換器151から流出した冷媒は、絞り装置9に流入し、この絞り装置9によって膨張され減圧される。減圧された冷媒は、室外熱交換器2に流入し、送風機3から供給される室外空気と熱交換が実施されて気化し、室外熱交換器2から流出する。この室外熱交換器2から流出した気体冷媒は、四方弁8を介して圧縮機4に吸引される。
[室外機100の外郭について]
図1Bは、本実施の形態1に係る室外機100の正面斜視図である。図1Cは、本実施の形態1に係る室外機100の背面斜視図である。図1Dは、本実施の形態1に係る室外機100の内部構造などを室外機の側面側から見た図である。図1Eは、本実施の形態1に係る室外機100の背面図である。図1Fは、本実施の形態1に係る室外機100を分解した状態の斜視図である。
室外機100は、冷房運転時に凝縮器として機能し、暖房運転時に蒸発器として機能する室外熱交換器2などを有しているものである。以下の説明では、前面パネル1Bを室外機の前面(正面)と規定し、正面に向かって第1の側面パネル1CCが配置されている側を左側と規定し、正面に向かって第2の側面パネル1Cが配置されている側を右側と規定している。
室外機100の筐体は、室外機100の上面を構成する天面パネル1Aと、室外機100の前面を構成する前面パネル1Bと、室外機100の左側面を構成する第1の側面パネル1CCと、室外機100の右側面を構成する第2の側面パネル1Cと、前面パネル1Bに設けられ、室外機100の前面の一部を構成するファングリル1B2と、室外機100の底面を構成する底面パネル1Eとを含むものである。前面パネル1B、第1の側面パネル1CC及び第2の側面パネル1Cは、底面パネル1Eの周縁部1E1上に配置され、底面パネル1Eに立設するものである。ここで、第2の側面パネル1Cが周面パネルに対応する構成である。
(天面パネル1A)
天面パネル1Aは、室外機100の上面を構成するものである。天面パネル1Aは、室外熱交換器2の上部を覆うように、周面パネルの上端部に設けられたものである。天面パネル1Aは、前側端部及び左側端部が、前面パネル1B及び第1の側面パネル1CCに接触して支持されて設けられ、右側端部が第2の側面パネル1Cに接触して支持されて設けられている。天面パネル1Aは、たとえば金属板などから構成される。
(前面パネル1B及び第1の側面パネル1CC)
前面パネル1Bは、室外機100の前面の一部を構成するものである。前面パネル1Bは、左側の側端部に第1の側面パネル1CCが設けられ、右側の側端部に第2の側面パネル1Cが設けられている。なお、本実施の形態1において、第1の側面パネル1CCと前面パネル1Bとは連結して一体的に構成されている。
前面パネル1Bは、下端部が底面パネル1Eの周縁部1E1上に設けられており、また、上端部に天面パネル1Aが設けられている。また、前面パネル1Bのうち前面構成部分の右側端部は、第2の側面パネル1Cの前側の側端部に沿うように設けられている。さらに、前面パネル1Bには、たとえば外気吸込口となる円形の開口部1B1が形成されている。なお、ファングリル1B2は、開口部1B1の形成位置に対向するように設けられている。前面パネル1Bは、たとえば樹脂などで構成される。
第1の側面パネル1CCは、底面パネル1Eの周縁部1E1に設けられている。そして、第1の側面パネル1CCは、底面パネル1Eの一方の短辺に対応する部分に設けられている。第2の側面パネル1Cは、第1の側面パネル1CCの対向位置に配置されている。第1の側面パネル1CCの前側の側面部は、カバー1Dの側端部に沿うように設けられている。第1の側面パネル1CCには、室外熱交換器2に空気が供給されるように複数の開口部が形成されている。
(第2の側面パネル1C)
第2の側面パネル1Cは、室外機100の後面の一部及び右側面を構成するものである。この第2の側面パネル1Cは、水平断面形状が略L字であって底面パネル1Eに鉛直に立設され、圧縮機4の側方及び後側に配置されているものである。すなわち、第2の側面パネル1Cは、圧縮機4の側方側に位置し、第1の側面パネル1CC及び仕切板5に平行な側面部1C1と、圧縮機4の背面側に位置し、前面パネル1Bに平行な背面部1C2とを含む(図1L参照)。第2の側面パネル1Cは、前側端部がカバー1Dの側端部に沿うように設けられ、上端部が天面パネル1Aと接触して設けられ、下端部が底面パネル1Eと接触して設けられている。第2の側面パネル1Cは、たとえばABS樹脂などで構成される。
(ファングリル1B2)
ファングリル1B2は、室外機100の前面の一部を構成し、ユーザーなどが、送風機3でケガをすることなどを防止するのに利用されるものである。このファングリル1B2は、たとえば縦桟と横桟からなる格子状部材である。
(底面パネル1E)
底面パネル1Eは、室外機100の底面の一部を構成するものである。底面パネル1Eは、圧縮機4及び室外熱交換器2などの下側に配置され、圧縮機4及び室外熱交換器2を支持する矩形状部材である。底面パネル1Eの周縁には、鉛直に立設する周縁部1E1が形成されている。すなわち、周縁部1E1は、底面パネル1Eの周縁部に形成されたフランジ状の部分である。底面パネル1Eの上側には、室外熱交換器2、圧縮機4及び仕切板5などが配置されている。底面パネル1Eは、たとえば金属板などから構成される。また、底面パネル1Eの下面側には、室外機100を載置するのに利用される脚部1E2が設けられている。
[室外機100の筐体内の構成について]
図1Gは、本実施の形態1に係る室外機100のバルブ取付板1F及びその周辺の斜視図である。図1Hは、本実施の形態1に係る室外機100の天面パネル1Aを外した状態で、室外機100を上側から見た図である。図1Iは、本実施の形態1に係る室外機100の前面パネル1B、第1の側面パネル1CC、第2の側面パネル1C及び天面パネル1Aを外した状態の正面図である。図1G〜図1Iを参照して、圧縮機4の筐体内に設けられている仕切板5、圧縮機4及び室外熱交換器2などの構成について説明する。
室外機100は、室外機100内の空間を左側と右側に区画する仕切板5、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機4、水平断面形状がL字状の室外熱交換器2、室外熱交換器2に外気を供給する送風機3、送風機3を保持するモーターサポート3A、流路を切り替える四方弁8などが搭載されている。
また、室外機100には、圧縮機4の回転数を制御する制御装置6A(図1A(a)参照)などが設けられた電気品箱6と、室内機150側に第1の配線L1を介して接続されるとともに、制御装置6Aに第2の配線L2を介して接続される端子台90とが搭載されている。
さらに、室外機100は、冷媒配管Pが接続されるバルブ7と、バルブ7が取り付けられるバルブ取付板1Fとを備えている。バルブ取付板1Fには、端子台90が設置されている。
(仕切板5)
仕切板5は、圧縮機4、バルブ7及び電気品箱6などが配置される側と、室外熱交換器2、送風機3及びモーターサポート3Aなどが配置される側とを仕切るように配置されている。すなわち、仕切板5は、圧縮機4、バルブ7及び電気品箱6などが設けられる機械室R1と、室外熱交換器2、送風機3、及びモーターサポート3Aなどが設けられる送風機室R2とを区画するものである。仕切板5は、たとえば、底面パネル1E上に配置される。そして、仕切板5は、たとえば、前端部が前面パネル1Bに配置され、後端部が室外熱交換器2の端部に固定される。また、仕切板5には、機械室R1側の面に、バルブ取付板1Fの一端側が固定されている。つまり、バルブ取付板1Fは、仕切板5に固定されて、圧縮機4の上部で支持されている。
(圧縮機4)
圧縮機4は、冷媒を吸入し、その冷媒を圧縮して高温・高圧の状態にして吐出するものである。圧縮機4は、冷媒の流れを切り替えて冷房運転及び暖房運転を切り替える四方弁8に配管を介して接続されている。圧縮機4は、室外機100の筐体内に収容されている。圧縮機4の周囲には、仕切板5、前面パネル1B及び第2の側面パネル1Cなどが配置されている。たとえば、圧縮機4の左側方側には仕切板5が配置され、圧縮機4の右側方側には第2の側面パネル1Cの側面部1C1が配置され、圧縮機4の背面側には、第2の側面パネル1Cの背面部1C2が配置されている。
圧縮機4の上部には、各種制御などに利用される電気品箱6が設けられている。また、圧縮機4の上部であって電気品箱6の上部には、バルブ取付板1Fが配置されている。なお、圧縮機4は、底面パネル1E上に直接載置されている必要はなく、底面パネル1Eに設けた設置台の上に載置されていてもよい。
(室外熱交換器2、送風機3及びモーターサポート3A)
室外熱交換器2は、送風機3によって室外機100に取り込まれる空気と冷媒との間で熱交換を行わせ、冷房運転時に冷媒を凝縮液化させ、暖房運転時に冷媒を蒸発ガス化させるものである。室外熱交換器2は、たとえば、底面パネル1E上に設けられている。なお、室外熱交換器2は、底面パネル1E上に直接載置されている必要はなく、底面パネル1Eに設けた設置台の上に載置されていてもよい。室外熱交換器2の上部には、モーターサポート3Aが掛けられるようにして設けられている。室外熱交換器2は、たとえば伝熱管を流れる冷媒とフィンを通過する空気との間で熱交換ができるようなフィンアンドチューブ熱交換器で構成される。
室外熱交換器2は、第1の側面パネル1CCから第2の側面パネル1Cに向かう方向に平行に延びる第1の熱交換部2Aと、曲げられた第2の熱交換部2Bと、第1の側面パネル1CCに対向するように設けられた第3の熱交換部2Cとを含むものである。第1の熱交換部2Aと第2の熱交換部2Bとが接続されており、第2の熱交換部2Bと第3の熱交換部2Cとが接続されている(図1H参照)。室外熱交換器2の第2の側面パネル1C側の端部には、たとえば、各種配管及び伝熱管に冷媒を分配するヘッダーなどの冷媒流通部材(図示省略)が配置される。なお、第3の熱交換部2Cには、伝熱管が半円状に曲げられたヘアピン2C1が設けられている。
室外熱交換器2、送風機3及びモーターサポート3Aは、室外機100の筐体内に収容されている。
(四方弁8)
四方弁8は、暖房運転時には凝縮器として機能する室内熱交換器151と圧縮機4の吐出側とを接続するとともに、蒸発器として機能する室外熱交換器2と圧縮機4の吸入側とを接続するように切り替えられる。また、四方弁8は、冷房運転時には凝縮器として機能する室外熱交換器2と圧縮機4の吐出側とを接続するとともに、蒸発器として機能する室内熱交換器151と圧縮機4の吸入側とを接続するように切り替えられる。四方弁8は、制御装置6Aによって制御される。
四方弁8は、水平方向に平行な奥行き方向において、圧縮機4と第2の側面パネル1Cの背面部1C2との間に配置されている。また、四方弁8は、上下方向において、圧縮機4よりも上側であって、バルブ取付板1Fよりも下側に配置されている。
(電気品箱6)
電気品箱6は、制御装置6A(図1A(a)参照)などが搭載されている箱体である。すなわち、電気品箱6は、水、埃などで制御装置6Aが故障してしまうことがないように、制御装置6Aを保護している。電気品箱6は、仕切板5のうちの機械室R1側の面に取り付けられている。電気品箱6は、バルブ取付板1Fの下側に配置されている。電気品箱6を仕切板5に取り付ける手段としては、ネジなどを利用してもよいし、ツメなどの嵌合構造を利用してもよいし、接着剤などを利用することもできる。
電気品箱6内の制御装置6Aは、第2の配線L2を介して端子台90に接続されている。
(端子台90)
端子台90は、バルブ取付板1F上に設置されているものである。端子台90をバルブ取付板1Fに固定する手段としては、特に限定されるものではないが、たとえばネジなどを利用してもよいし、ツメなどの嵌合構造を利用してもよいし、接着剤などを利用することもできる。ここで、第1の配線L1の先端には、たとえば、端子台90に取り付ける端子(図示省略)が設けられている。端子台90には、第1の配線L1の端子が取り付けられ、第1の配線L1と第2の配線L2との電気的導通が図られる。
(バルブ7)
バルブ7は、バルブ取付板1Fに取り付けられているものである。バルブ7は、バルブ7A及びバルブ7Bから構成されている。バルブ7には、冷媒配管Pが接続されている。バルブ7は、バルブ取付板1Fの上面と天面パネル1Aの下面との間に形成される閉空間に配置されている。このため、仮に、室外機100の筐体の内外を接続する冷媒配管Pの外側に巻かれる断熱カバーに引火しても、炎が機械室R1内へ延焼してしまうことを防ぐことができる。つまり、炎の延焼がバルブ取付板1Fによって妨げられ、炎が圧縮機4及び室外熱交換器2などに及ぶことを回避することができるようになっている。
[バルブ取付板1F及びバルブ7について]
図1Jは、本実施の形態1に係る室外機100のバルブ取付板1Fの斜視図である。図1Kは、本実施の形態1に係る室外機100のバルブ取付板1Fの説明図である。なお、図1K(a)はバルブ取付板1Fの上面視図である。また、図1K(b)は図1K(a)の矢印AR1側からバルブ取付板1Fを見た図であり、図1K(c)は図1K(a)の矢印AR2側からバルブ取付板1Fを見た図である。
バルブ取付板1Fは、矩形状の板本体1F1と、第1の配線L1を板本体1F1の上面に固定する固定部材1F2と、端子台90が設置される端子台支持部1F3と、端子台支持部1F3が形成された部分に形成された開口部1F4と、仕切板5に固定されるフランジ部1F5とを含むものである。ここで、端子台支持部1F3及び開口部1F4が取付部に対応する構成である。本実施の形態1では、取付部が端子台支持部1F3及び開口部1F4から構成されている。
板本体1F1は、本実施の形態では一例として矩形状のものを示している。板本体1F1には、バルブ7A及びバルブ7Bがそれぞれ取り付けられるバルブ取付部7AA及びバルブ取付部7BBが設けられている。板本体1F1には、固定部材1F2が、たとえばネジなどで固定される。また、板本体1F1には、バルブ取付部7AA及びバルブ取付部7BB側から固定部材1F2側へ向かう方向の延長上に開口部1F4が形成されている。また、板本体1F1には、開口部1F4の形成位置に、下方に傾斜する傾斜面を有する端子台支持部1F3が形成されている。さらに、板本体1F1には、仕切板5側の端部に、上側に曲げ形成されて構成されたフランジ部1F5が形成されている。
固定部材1F2は、ケーブルクランプなどに対応するものである。固定部材1F2は、第1の配線L1を板本体1F1上に固定した状態で、ネジなどで板本体1F1に固定される。固定部材1F2は、バルブ7A及びバルブ7Bが取り付けられたバルブ取付部7AA及びバルブ取付部7BBと、開口部1F4との間に設けられている。
端子台支持部1F3は、一端側が開口部1F4の周縁に接続され、一端側から他端側にかけて下側に傾斜する傾斜面を有する板状部材である。端子台支持部1F3には、端子台90が設けられているものである。端子台支持部1F3は、開口部1F4の周縁のうちバルブ7側の周縁に接続されている。すなわち、本実施の形態1では、開口部1F4は矩形状であるが、その4辺のうち、バルブ7側に位置する1辺に端子台支持部1F3が接続されているということである。これにより、室外機100の筐体内の第1の配線L1を、直線状に引き回して端子台90に接続することができる。たとえば、開口部1F4の周縁のうち仕切板5側の周縁に端子台支持部1F3が接続されていると、第1の配線L1をコの字状に沿わせて端子台90に接続する必要がある。このように、本実施の形態1に係る室外機100では、このような第1の配線L1の引き回しが煩雑化することを回避することができる。
開口部1F4は、圧縮機4などが設置される空間であってバルブ取付板1Fの下側の空間である機械室R1側と、バルブ取付板1Fの上側の空間とを連通するように形成されたものである。本実施の形態1では、矩形状の開口部の例を一例として示している。開口部1F4は、第1の配線L1が通過している。
フランジ部1F5は、仕切板5側の端部に、上側に曲げ形成されて構成されたものである。フランジ部1F5は、たとえばネジなどで仕切板5に締結される。これにより、バルブ取付板1Fが圧縮機4の上部で支持される。
[第2の側面パネル1Cについて]
図1Lは、本実施の形態1に係る室外機100の第2の側面パネル1Cの斜視図である。図1Lを参照して第2の側面パネル1Cの構成について説明する。周面パネルに対応する第2の側面パネル1Cは、仕切板5を境にして圧縮機4が設けられている側に配置され、上端部に天面パネル1Aが取り付けられたものである。
第2の側面パネル1Cは、底面パネル1Eの周縁部1E1のうち、圧縮機4の右側方側に位置する周縁部1E1上に配置された側面部1C1と、底面パネル1Eの周縁部1E1のうち圧縮機4の背面側に位置する周縁部1E1上に配置された背面部1C2とを含む。背面部1C2は、バルブ取付板1Fの上側の高さ位置に形成され、媒配管Pが通る切欠部1C3を含む。室外機100は、第2の側面パネル1Cに切欠部1C3が形成されていることにより、冷媒配管Pでバルブ7と室内機150とを接続するとができるようになっている。
[本実施の形態1に係る室外機100の有する効果]
本実施の形態1に係る室外機100は、圧縮機4の上部に設けられたバルブ取付板1Fに端子台90が設けられているので、室外機100の筐体内の限られた空間を有効活用することができる。具体的には、機械室R1の上部の空間は、デッドスペースになっているが、バルブ取付板1Fは、機械室R1の上部の空間に位置する端子台支持部1F3を備えている。このため、本実施の形態1に係る室外機100は、このデッドスペースに端子台90を配置することができ、室外機100の筐体内の限られた空間を有効活用することができる。
本実施の形態1に係る室外機100は、配線の引き回しが容易となっており、室外機100の筐体内の構造が煩雑になることを抑制することができる。第2の配線L2をバルブ取付板1Fの下側から上側に引き回す手段としては、仮に開口部1F4が形成されていない場合には、たとえば、バルブ取付板1Fの端と室外機100の筐体との間に形成される隙間に第2の配線L2を挿入する手段が考えられる。しかし、この手段では、第2の配線L2をバルブ取付板1Fの端まで引き回す必要があり、配線の引き回しが煩雑になる。本実施の形態1に係る室外機100は、このような煩雑化を抑制することができる。
本実施の形態1に係る室外機100は、取付部の一部に対応する端子台支持部1F3に斜面が形成された板状部材である態様について説明したが、それに限定されるものではない。たとえば、端子台支持部1F3は、開口部1F4の周縁に接続され、上下方向に平行な垂直部と、垂直部に直交するように接続され、端子台90が設置される水平部とを含む態様であってもよい。このように、端子台支持部1F3は、段状に構成されていても、本実施の形態1に係る室外機100と同様の効果を得ることができる。
本実施の形態1に係る室外機100は、取付部が端子台支持部1F3を備えているものとして説明したが、それに限定されるものではない。たとえば、板本体1F1の下面部分であって開口部1F4の形成位置の周縁部分に、端子台90が取り付けられていてもよい。このように、端子台支持部1F3の機能を、板本体1F1に持たせる態様であっても、本実施の形態1に係る室外機100と同様の効果を得ることができる。
実施の形態2.
図2Aは、本実施の形態2に係る室外機100の天面パネル1Aを外した状態で、室外機100を上側から見た図である。図2Bは、本実施の形態2に係る室外機100の内部構造などを室外機100の側面側から見た図である。図2Cは、本実施の形態2に係る室外機100を分解した状態の斜視図である。本実施の形態2では、実施の形態1との相違する部分を中心に説明するものとし,実施の形態1と共通する構成については同一符号を付している。
本実施の形態2では、実施の形態1で説明したバルブ取付板1Fについてだけ変更がある。図2A〜図2Cに示す圧縮機4及び仕切板5などの各種構成については、実施の形態1とは変更はない。
[バルブ取付板1FF]
図2Dは、本実施の形態2に係る室外機100のバルブ取付板1FF及びその周辺の正面斜視図である。図2Eは、本実施の形態2に係る室外機100のバルブ取付板1FF及びその周辺の背面斜視図である。図2Fは、本実施の形態2に係る室外機100のバルブ取付板1FFの斜視図である。図2Gは、本実施の形態2に係る室外機のバルブ取付板1FFの説明図である。なお、図2G(a)はバルブ取付板1FFの上面視図である。また、図2G(b)は図2G(a)の矢印AR1側からバルブ取付板1FFを見た図であり、図2G(c)は図2G(a)の矢印AR2側からバルブ取付板1FFを見た図である。
バルブ取付板1FFは、取付部に対応する開口部1F4の形成面F1よりも、バルブ7の取付面F2の方が低くなるように形成された段差部1F6を含むものである。ここで、板本体1F1は、形成面F1及び取付面F2を含む。
段差部1F6は、仕切板5側から第2の側面パネル1Cの側面部1C1まで延びるように形成されている。なお、形成面F1には、固定部材1F2が設けられている。つまり、段差部1F6を境にして一方側に端子台支持部1F3、開口部1F4及び固定部材1F2が位置し、他方側にバルブ7が位置している。このように、バルブ取付板1FFは、段差部1F6が形成されているため、冷媒の冷熱で冷えたバルブ7及びバルブ7の周囲(たとえば、板本体1F1の上面)で発生した結露水が、開口部1F4に流れこんでしまうことを回避することができる。これにより、開口部1F4の下側に位置する電気品箱6に水が浸入してしまうことをより確実に抑制することができる。
[本実施の形態2に係る室外機100の有する効果]
本実施の形態2に係る室外機100は、実施の形態1に係る室外機100の有する効果に加えて次の効果を有する。
すなわち、本実施の形態2に係る室外機100は、バルブ取付板1FFに段差部1F6が形成されているので、バルブ7などで発生した結露水が開口部1F4に流れ込んでしまうことを回避することができ、電気品箱6に水が浸入してしまうことをより確実に抑制することができる。
1A 天面パネル、1B 前面パネル、1B1 開口部、1B2 ファングリル、1C 第2の側面パネル、1C1 側面部、1C2 背面部、1C3 切欠部、1CC 第1の側面パネル、1D カバー、1E 底面パネル、1E1 周縁部、1E2 脚部、1F バルブ取付板、1F1 板本体、1F2 固定部材、1F3 端子台支持部、1F4 開口部、1F5 フランジ部、1F6 段差部、1FF バルブ取付板、2 室外熱交換器、2A 第1の熱交換部、2B 第2の熱交換部、2C 第3の熱交換部、2C1 ヘアピン、3 送風機、3A モーターサポート、4 圧縮機、5 仕切板、6 電気品箱、6A 制御装置、7 バルブ、7A バルブ、7AA バルブ取付部、7B バルブ、7BB バルブ取付部、8 四方弁、9 絞り装置、90 端子台、100 室外機、150 室内機、151 室内熱交換器、152 送風機、200 空気調和装置、F1 形成面、F2 取付面、L1 第1の配線、L2 第2の配線、P 冷媒配管、R1 機械室、R2 送風機室。

Claims (7)

  1. 冷媒配管を介して室内機に接続される室外機であって、
    筐体と、
    前記筐体内に収容された圧縮機と、
    前記筐体内の上部に位置し、前記圧縮機の上に設けられたバルブ取付板と、
    前記バルブ取付板の下方に配置され、前記圧縮機の回転数を制御する制御装置が設けられた電気品箱と、
    前記バルブ取付板に設けられ、前記冷媒配管が接続されるバルブと、
    前記室内機側に接続される第1の配線と、前記制御装置側に接続される第2の配線とが接続される端子台と、
    を備え、
    前記バルブ取付板には、
    前記バルブが配置されている上側と前記制御装置が配置されている下側とを連通し、前記端子台が設けられた取付部が形成されている
    室外機。
  2. 前記筐体の底面上に配置された室外熱交換器と、
    記筐体内に収容され、前記圧縮機及び前記電気品箱が設けられる側と前記室外熱交換器が設けられる側とを区画する仕切板とをさらに備え、
    前記仕切板には、
    前記電気品箱が固定されいる
    請求項1に記載の室外機。
  3. 前記バルブ取付板は、
    その一端側が前記仕切板に固定されている
    請求項2に記載の室外機。
  4. 前記筐体は、
    前記バルブ及び前記端子台の上側に配置された天面パネルと、
    前記仕切板を境にして前記圧縮機が設けられている側に配置され、上端部に前記天面パネルが取り付けられた周面パネルとを含み、
    前記周面パネルは、
    前記圧縮機の背面側に位置し、
    前記バルブ取付板の上側に形成され、記冷媒配管が通る切欠部を含む
    請求項2又は3に記載の室外機。
  5. 前記バルブ取付板は、
    前記取付部の形成面よりも、前記バルブの取付面の方が低くなるように形成された段差部を含む
    請求項1〜4のいずれか一項に記載の室外機。
  6. 前記取付部は、
    前記バルブが配置されている上側と前記制御装置が配置されている下側とを連通する開口部と、
    一端側が前記開口部の周縁に接続され、一端側から他端側にかけて下側に傾斜し、前記端子台が設けられている端子台支持部とを含む
    請求項1〜5のいずれか一項に記載の室外機。
  7. 前記バルブ取付板上に設けられ、前記第1の配線を前記バルブ取付板上に固定する固定部材をさらに備え、
    前記端子台支持部は、
    前記開口部の周縁のうち前記バルブ側の周縁に接続され、
    前記固定部材は、
    前記開口部の周縁と前記端子台支持部との接続部分と、前記バルブとの間に配置されている
    請求項6に記載の室外機。
JP2017500173A 2015-02-17 2015-02-17 室外機 Expired - Fee Related JP6305619B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2015/054328 WO2016132456A1 (ja) 2015-02-17 2015-02-17 室外機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2016132456A1 JPWO2016132456A1 (ja) 2017-07-27
JP6305619B2 true JP6305619B2 (ja) 2018-04-04

Family

ID=56692605

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017500173A Expired - Fee Related JP6305619B2 (ja) 2015-02-17 2015-02-17 室外機

Country Status (5)

Country Link
US (1) US10480799B2 (ja)
EP (1) EP3260784B1 (ja)
JP (1) JP6305619B2 (ja)
CN (1) CN107208906A (ja)
WO (1) WO2016132456A1 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9976759B2 (en) * 2016-02-29 2018-05-22 Johnson Controls Technology Company Rain shield for a heat exchanger component
DE102017218528A1 (de) * 2017-10-17 2019-04-18 Robert Bosch Gmbh Wärmepumpenvorrichtung
JP2019120450A (ja) * 2017-12-28 2019-07-22 ダイキン工業株式会社 冷凍装置の熱源ユニット
CN108361826B (zh) * 2018-01-13 2024-04-26 广东美的制冷设备有限公司 出风面板和空调器
US10935258B2 (en) * 2018-03-12 2021-03-02 Sanjay K Roy Fan with cooler
CN210511940U (zh) * 2018-05-31 2020-05-12 三菱电机株式会社 空调机的室外机
WO2021166153A1 (ja) * 2020-02-20 2021-08-26 三菱電機株式会社 空気調和機室外機の配線固定構造

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3117353B2 (ja) * 1994-01-21 2000-12-11 三菱重工業株式会社 空気調和機の室外ユニット
JP3039360B2 (ja) 1996-02-29 2000-05-08 ダイキン工業株式会社 空気調和機用室外機
JP3618507B2 (ja) * 1997-03-03 2005-02-09 松下電器産業株式会社 分離型空気調和装置の室外機
JP3549357B2 (ja) * 1997-03-10 2004-08-04 松下電器産業株式会社 分離型空気調和装置の室外機
JPH10318564A (ja) 1997-05-20 1998-12-04 Fujitsu General Ltd 空気調和機の室外機
JPH1114097A (ja) * 1997-06-20 1999-01-22 Fujitsu General Ltd 空気調和機の室外機
JPH1114100A (ja) * 1997-06-20 1999-01-22 Fujitsu General Ltd 空気調和機の室外機
JPH1137506A (ja) * 1997-07-18 1999-02-12 Fujitsu General Ltd 空気調和機の室外機
JP3807049B2 (ja) * 1997-09-19 2006-08-09 株式会社富士通ゼネラル 空気調和機の室外機
JP4482976B2 (ja) * 1999-09-30 2010-06-16 株式会社富士通ゼネラル 空気調和機の室外機
US6891202B2 (en) * 2001-12-14 2005-05-10 Infinera Corporation Oxygen-doped Al-containing current blocking layers in active semiconductor devices
CN2773533Y (zh) * 2003-11-25 2006-04-19 东芝开利株式会社 室外机
AU2006221255B2 (en) * 2005-03-11 2012-04-05 Lg Electronics Inc. Protection pad for home appliances
JP2008190806A (ja) * 2007-02-06 2008-08-21 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 空気調和機の室外ユニット
JP2009198064A (ja) * 2008-02-20 2009-09-03 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 室外機のコントロールボックス
IT1400737B1 (it) * 2009-05-20 2013-07-02 Sanyo Electric Co Unita' esterna per lo scambio di calore, particolarmente in scambiatori di calore e simili.
US8850832B2 (en) * 2011-01-25 2014-10-07 Friedrich Air Conditioning Co, Ltd. Apparatus and method for installation by unlicensed personnel of a pre-charged, ductless heating/cooling system
JP2015187506A (ja) * 2012-08-08 2015-10-29 東芝キヤリア株式会社 冷凍サイクル装置の室外ユニット
JP5672284B2 (ja) * 2012-09-28 2015-02-18 ダイキン工業株式会社 空気調和装置の室外機
KR20160077213A (ko) * 2013-11-14 2016-07-01 카딜라 핼쓰캐어 리미티드 새로운 헤테로시클릭 화합물

Also Published As

Publication number Publication date
EP3260784A1 (en) 2017-12-27
US10480799B2 (en) 2019-11-19
US20170328585A1 (en) 2017-11-16
EP3260784B1 (en) 2020-01-29
CN107208906A (zh) 2017-09-26
JPWO2016132456A1 (ja) 2017-07-27
WO2016132456A1 (ja) 2016-08-25
EP3260784A4 (en) 2018-10-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6305619B2 (ja) 室外機
JP6227166B2 (ja) 室外機
JP4488093B2 (ja) 空気調和機
JP5218629B2 (ja) ヒータ及びそれを備えた冷凍装置の室外ユニット
EP2835587B1 (en) Heat exchanger for air-conditioning device and air-conditioning device
JP2009085474A (ja) 冷凍装置
JP6732110B2 (ja) 室外機、空気調和機、及び、室外機の製造方法
US20080314068A1 (en) Outdoor unit of air conditioner
JP6828701B2 (ja) 冷凍装置の室外ユニット
JP7086269B2 (ja) 室内機
JP6227167B2 (ja) 室外機
JP7325600B2 (ja) 室外機およびそれを備えた空気調和装置
WO2024071383A1 (ja) ヒートポンプサイクル装置の室外機、及び、ヒートポンプサイクル装置
JP7412602B2 (ja) 空気調和機の室内機
US20240003555A1 (en) Electric component unit, and outdoor unit of refrigeration apparatus
KR102408367B1 (ko) 공기 조화기
WO2020129215A1 (ja) 空気調和装置の室内機及び空気調和装置
JP2020003183A (ja) 屋外空気調和装置
JP2020085427A (ja) 冷凍装置
JP2008256312A (ja) 空気調和装置
JP2019049402A (ja) 室外ユニット及びそれを備えた冷凍装置
KR20070074795A (ko) 공기조화기
KR20070090365A (ko) 공기조화기의 실외기

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170417

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170417

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180206

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180306

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6305619

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees