JPWO2016043266A1 - 抜型装置 - Google Patents

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Abstract

本開示の抜型装置(1)は、抜型本体(2)とカバー(3)とからなる。抜型本体(2)は、ベース板(4)の表面に抜き刃(5)を備え、抜き刃(5)の外側の領域には、刃外側弾性部材(6)を、抜き刃(5)のベース板(4)表面から刃先(5a)までの突出高さ以上の高さ寸法で設け、抜き刃(5)の内側の領域には、刃内側弾性部材(7)を、抜き刃(5)のベース板(4)表面から刃先(5a)までの突出高さよりも小さい高さ寸法で設ける。抜型本体(2)の上側にシート状ワーク(W)をセットし、その上側にカバー(3)を配置した状態で、上下方向に押圧し、シート状ワーク(W)を抜き刃(5)により型抜きしてワーク切断片(X)を形成させる。このシート状ワーク(W)を抜き刃(5)により型抜きするときには、シート状ワーク(W)が抜き刃(5)の内側に入って刃先(5a)に接触しやすくすることでシート状ワーク(W)の位置ずれを防止させる。

Description

本開示は、シート状ワークより或る外形のワーク切断片を型抜きにより形成するときに用いる抜型装置に関する。
本願は、2014年9月19日に日本に出願された特願2014−190793号に基づき優先権を主張し、その内容をここに援用する。
シート状ワークより或る外形を有するワーク切断片を形成する手法の一つとして、抜型を用いて型抜きする手法が知られている。
シート状ワークとして、たとえば、肉厚の薄いフィルムの型抜きに用いる抜型としては、ベース板の表面における抜き刃の内側と外側の領域に、抜き刃の刃先が隠れる高さのスポンジやウレタンやゴム板のような弾性材を設ける構成の抜型が、従来提案されている。更に、この抜型を使用する場合は、前記弾性材の上側にシート状ワークを載置し、前記シート状ワークの上側に、抜き刃の刃先を当接させるための介在板を載置した状態としてから、押圧ローラによる押圧を行うことが提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
ところで、近年、CFRPやGFRP等の繊維強化樹脂による3次元形状を有する製品の製造手法の一つとしては、樹脂を含浸させた繊維によるシート状ワークより、外形が少しずつ異なるワーク切断片を、抜型を用いた型抜きにより形成し、これらのワーク切断片を、予め定められた順序と配置で複数層に積層させた後、一体化させて、所望の3次元形状を形成する手法が開発されている。
このような製造手法では、型抜きにより形成されるワーク切断片の形状(外形)の誤差が、最終的に形成する3次元形状に影響するため、抜き刃によるワーク切断片の型抜きには、精度が求められる。
しかしながら、特許文献1に示され、シート状ワークの切断時に、前記シート状ワークを、介在板を介して押圧ローラにより押圧しても、抜き刃の内側と外側に配置されている弾性材が共に抜き刃の刃先の位置以下の高さになるまで圧縮されないと、シート状ワークは抜き刃に接触しない。そのために、シート状ワークの切断時には、抜き刃の内側にシート状ワークが入り込み難く、抜き刃に対するシート状ワークの位置ずれが生じ易い。
日本国特開2001−105396号公報
本開示は、シート状ワークの切断時に、シート状ワークの抜き刃に対する位置ずれを防止することができる抜型装置を提供する。
本開示の抜型装置の第1の態様は、ベース板の表面に突出させて設けた抜き刃と、前記抜き刃の前記ベース板表面から前記抜き刃の刃先までの突出高さ以上の高さ寸法で、前記ベース板の表面における前記抜き刃の外側の領域に設けた刃外側弾性部材と、前記抜き刃の前記ベース板表面から前記抜き刃の刃先までの突出高さよりも小さい高さ寸法で、前記ベース板の表面における前記抜き刃の内側の領域に設けた刃内側弾性部材とを有する抜型本体を備え、前記抜型本体の抜き刃の刃先側にセットしたシート状ワークに接するカバーとを備る。
本開示の抜型装置によれば、シート状ワークの切断時に、抜き刃に対するシート状ワークの位置ずれを防止することができる。
本開示の抜型装置の実施の一形態を示、シート状ワークの型抜き開始前から型抜き終了までの過程を示す概略切断側面図である。 本開示の抜型装置の実施の一形態を示すもので、シート状ワークの型抜き開始前から型抜き終了までの過程を示す概略切断側面図である。 本開示の抜型装置の実施の一形態を示すもので、シート状ワークの型抜き開始前から型抜き終了までの過程を示す概略切断側面図である。 図1AのA−A方向矢視図である。 切断時にシート状ワークが抜き刃内側に押されて入り、刃内側弾性部材に接した状態を示す概要図である。 抜型本体に設けたピンを拡大して示す側面図である。 刃内側弾性部材の高さ寸法を説明するための図である。
以下、本開示を実施するための形態を、図面を参照して説明する。
図1Aから図5は本開示の抜型装置の第一実施形態を示す。
図1Aは抜型本体にシート状ワークとカバーを積層配置した状態を示す概略切断側面図、図1Bは抜型本体とカバーを上下方向に押圧して抜き刃によりシート状ワークを切断した状態を示す概略切断側面図、図1Cはワーク切断片を形成した後に上下方向の押圧が解除された状態を示す概略切断側面図である。図2は図1AのA−A方向矢視図である。図3は切断時に押圧されたシート状ワークを示す概要図、図4は抜型本体に設けたピンを示す図、図5は刃内側弾性部材の高さ寸法を説明する図である。
本開示の抜型装置は、図1A、図1B、図1C及び図2に符号1で示すもので、抜型本体2と、抜型本体2の上方に配置するためのカバー3とから構成される。
抜型本体2は、ベース板4と、ベース板4に設けられて表面より突出させられた抜き刃5と、ベース板4の表面における抜き刃5の外側の領域に設けた刃外側弾性部材6と、ベース板4の表面における抜き刃5の内側の領域に設けた刃内側弾性部材7とを備える。
抜き刃5は、形成すべきワーク切断片Xの外形(輪郭)に沿って環状に連続する形状である。且つ抜き刃5は、その刃先5aを、ベース板4の表面から、シート状ワークWの厚み寸法よりも大となる寸法で突出させる。
なお、抜き刃5の形式は、従来用いられているトムソン刃、彫刻刃、エッチング刃のいずれであってもよく、更には、トムソン刃、彫刻刃、エッチング刃のうちの2種又は3種を部分ごとに組み合わせてもよい。
図2に示すように、本実施の形態では、ベース板4の表面に、略平行四辺形の4つの抜き刃5を設ける。
ここで、本開示の抜型装置1は、図1A、図1B、図1Cに示すように、後述するシート状ワークWよりワーク切断片Xを型抜きして形成する際の押圧に、プレス機構として図示しないローラプレスを用いる。又、本開示の抜型装置1は、前記ローラプレスの押圧用ローラに対し、図2に矢印Dで示すように、矩形のベース板4の長辺に沿う方向に相対移動させながら、前記押圧用ローラによる押圧を行う。このため、本開示の抜型装置1が前記押圧用ローラより押圧荷重を受ける領域は、前記押圧用ローラの軸心方向に沿って延びる直線状の領域、すなわち、矢印D方向と直角な方向に沿って延びる直線状の領域となる。したがって、本開示の抜型装置1は、前記押圧用ローラに対して矢印D方向に相対移動させることに伴い、前記矢印D方向と直角な方向に沿う直線状の押圧荷重を受ける領域が、矢印D方向と逆方向に順次移動する。これにより、本開示の抜型装置1は、矩形のベース板4の長辺に沿う方向に順次押圧されて、全面に亘る押圧が行われる。
ここで、前述のように本開示の抜型装置1では、前記押圧用ローラによる押圧を行うときに、矢印D方向と直角な方向に沿う直線状の押圧荷重を受ける領域が前記矢印D方向と逆方向に順次移動する。そのため、たとえば、矢印D方向と直角な方向に沿って抜き刃5の連続する部分が配置されている場合には、その個所で押圧荷重に対する抗力の集中が生じてしまう。そこで、ベース板4の表面における4つの抜き刃5の配置(ネスティング)は、各抜き刃5における直線的に延びた形状となる部分が、矢印D方向の直角方向に対してずれた方向に配置されるように設定することが望ましい。本開示では、抜き刃5が配置されている部分における前記押圧荷重に対する抗力を分散させるために、各抜き刃5の直線的に延びた形状となる部分が、矢印D方向の直角方向ではない方向に配置してある。これにより、本開示の抜型装置1では、前記押圧用ローラによる押圧を行うときに急に大きな力がかかることが抑制されるため、前記ローラプレスにおける搬送を安定させることができる。
又、ベース板4の表面における各抜き刃5の外側の領域には、シート状ワークWよりワーク切断片Xを型抜きした後に残る余剰片Yを、取り扱い易いサイズに切断するための余剰片切断刃8が、たとえば、図2に示すような配置で設けられている。余剰片切断刃8は、ベース板4の表面から刃先までの突出高さが、各抜き刃5と同一になる。
なお、図2に示すように、余剰片切断刃8は、矢印D方向の直角方向から或る角度ずれた方向に延びるよう設定してある。又、複数の余剰片切断刃8を設ける場合は、各余剰片切断刃8同士を、矢印D方向にずらして配置する。余剰片切断刃8について前記のような構成とした理由は、前述した各抜き刃5の配置と同様に、余剰片切断刃8の連続する部分が配置されている個所や、複数の余剰片切断刃8が配置されている個所について、押圧荷重に対する抗力を分散させるためである。したがって、かかる余剰片切断刃8の配置によっても、本開示の抜型装置1では、前記押圧用ローラによる押圧を行うときに急に大きな力がかかることが抑制されるため、前記ローラプレスにおける搬送を安定させることができる。
ベース板4の表面における各抜き刃5の外側の領域で、且つ余剰片切断刃8と干渉しない個所には、或る一定の高さ寸法を備えた刃外側弾性部材6が設けられている。刃外側弾性部材6は、スポンジやウレタンやゴム等の材質で形成され、上下方向に圧縮する弾性変形が可能である。
なお、本明細書において、高さとは、単にベース板4の表面からの突出する量をであり、上下の方向性を含まない。
刃外側弾性部材6の高さ寸法は、各抜き刃5のベース板4表面から刃先5aまでの突出高さと同等の寸法か、あるいは、それよりも大きな寸法に設定されている。
ベース板4の表面における各抜き刃5の内側の領域には、抜き刃5のベース板4表面から抜き刃5の刃先5aまでの突出高さよりも低い高さ寸法を備えた刃内側弾性部材7が設けられている。これにより、抜き刃5の刃先5aの内側には、抜き刃5の刃先5aと刃内側弾性部材7の表面との高さの差が形成されている。
刃内側弾性部材7は、スポンジやウレタンやゴム等の材質で形成され、刃外側弾性部材6と同様に上下方向に圧縮する弾性変形が可能である。なお、刃内側弾性部材7の材質は、刃外側弾性部材6の材質と同一の材質、又は、異なる材質のいずれであってもよい。
図5に示すように、刃内側弾性部材7の高さ寸法pは、各抜き刃5のベース板4表面から刃先5aまでの突出高さをqとし、シート状ワークWの厚み寸法をrとし、後述するシート状ワークWを各抜き刃5により切断する際に各抜き刃5の刃先5aがカバー3に食い込む量をsとした場合に、以下の式で算出される値に設定することが好ましい。
p=q−(s+r)
この設定によれば、シート状ワークWの切断時に刃内側弾性部材7の変形を防止できるため、シート状ワークWを切断してワーク切断片Xを形成するときに、シート状ワークWが刃内側弾性部材7の上下方向の変形に伴われて位置ずれする可能性を回避することができる。
更に、図1A、図1B、図1C及び図2に示すように、刃外側弾性部材6の上面におけるシート状ワークWを載置する領域と、刃内側弾性部材7の上面には、それぞれの材質よりも引張り剛性が高く且つそれぞれの材質よりも摩擦係数が小さい材質のシートとして、たとえば、テトラフルオロエチレンやその他のフッ素樹脂製のフッ素樹脂シート9が一体に設けてある。本開示の抜型装置1では、前述したように、押圧用ローラによる押圧を行うときには、矢印D方向と直角な方向に沿う直線状の押圧荷重を受ける領域が前記矢印D方向と逆方向に順次移動する。そのため、刃外側弾性部材6、及び、刃内側弾性部材7は、共に、前記押圧荷重を上方より受ける矢印D方向と直角な方向に沿う直線状の個所が、部分的に凹むように変形し、この凹んだ部分が、矢印D方向と逆方向に移動する。この際、刃外側弾性部材6、及び、刃内側弾性部材7の上面には、より引張り剛性が高いフッ素樹脂シート9が一体に設けてあるため、刃外側弾性部材6、及び、刃内側弾性部材7が単独の場合に比して、押圧荷重を受けて部分的に凹む変形を、矢印D方向に平均化させることができる。このため、刃外側弾性部材6、及び、刃内側弾性部材7の上面に載置されているシート状ワークWの局所的な変形を抑えることができる。更に、前記のような刃外側弾性部材6、及び、刃内側弾性部材7が変形するときには、フッ素樹脂シート9が、シート状ワークWと滑りを生じることで、シート状ワークWに皺が生じることを防止することができる。
なお、刃外側弾性部材6の上面にフッ素樹脂シート9を一体に設けた構成とする場合は、フッ素樹脂シート9の厚み寸法を加えた刃外側弾性部材6の高さ寸法が、抜き刃5のベース板4表面から抜き刃5の刃先5aまでの突出高さと同等の寸法か、あるいは、それよりも大きな寸法となっていればよい。
同様に、刃内側弾性部材7の上面にフッ素樹脂シート9を一体に設けた構成とする場合は、フッ素樹脂シート9の厚み寸法を加えた刃内側弾性部材7の高さ寸法が、抜き刃5のベース板4表面から抜き刃5の刃先5aまでの突出高さよりも低くなればよい。この場合、図5に示した刃内側弾性部材7の好適な高さ寸法pの値は、図5に二点鎖線で示すように、フッ素樹脂シート9の厚み寸法tを含んだ刃内側弾性部材7の高さとして設定すればよい。
更に、ベース板4の表面には、図1A、図1B、図1Cに示すように、刃外側弾性部材6上のシート状ワークWを載置する領域の外側近傍となる複数個所に、カバー3のずれを防止するためのピン10が上方に突出させて設けてある。
一方、カバー3には、図1A、図1B、図1C、図4に示すように、抜型本体2の各ピン10の配置と対応する個所に、各ピン10を下方から挿入するためのピン挿入孔11が上下方向に穿設してある。
各ピン10は、図2に示すように、矩形のシート状ワークWの四方の辺のうち、3つの辺に沿う配置で設けてあることが望ましい。これは、抜型本体2の刃外側弾性部材6の上側にシート状ワークWをセットするときに、シート状ワークWをピン10が設けられていない側から刃外側弾性部材6の上面に沿わせて配置できるようにして、抜型本体2に対するシート状ワークWのセット作業を容易とするためである。なお、刃外側弾性部材6は、各ピン10の配置と対応する個所に、ピンを挿通させるための孔又は切欠きが設けてある。
又、ベース板4上のピン10と、それに対応するカバー3側のピン挿入孔11は、矢印D方向に或る間隔で複数配列して設けてある。これは、本開示の抜型装置1では、前述したように、押圧用ローラによる押圧を行うと、矢印D方向と直角な方向に沿う直線状の押圧荷重を受ける領域が前記矢印D方向と逆方向に順次移動する。このため、この押圧荷重を受けた個所でカバー3が下方に湾曲するように変形しても、矢印D方向に配列されているピン10とピン挿入孔11のいずれかが係合状態となるようにして、カバー3のずれを防止できる。
更に、ピン10は、図4に示すように、上下方向に延びる円柱形状のピン軸部12と、ピン軸部12の上端側に設けた円錐台形状のピン頭部13とからなる。
ピン軸部12は、上下方向寸法が、ベース板4表面から刃外側弾性部材6上のフッ素樹脂シート9の表面までの高さ寸法と、シート状ワークWの厚み寸法の和の値に対応するように設定されている。これにより、抜型本体2にて刃外側弾性部材6の上側にシート状ワークWをセットするときには、シート状ワークWの端面を、対応する配置のピン10のピン軸部12の側面に突き当てて配置することができる。したがって、抜型本体2にセットされたシート状ワークWは、各ピン10が配置されている方向への移動が抑制される。
又、この状態で、各ピン10では、ピン軸部12とピン頭部13との間の段差部14により、刃外側弾性部材6との間に、シート状ワークWの端縁を挟むことができる。これにより、抜型本体2にセットされたシート状ワークWの端縁の浮き上がりが防止される。
ピン頭部13を円錐台形状としたのは、ピン頭部13の外周の傾斜面により、抜型本体2にセットしたシート状ワークWの上側にカバー3を載置するときに、カバー3の各ピン挿入孔11に、対応する配置のピン10を挿入しやすくするためである。
ピン10がベース板4の表面より突出する寸法と、カバー3の厚みは、シート状ワークWを各抜き刃5により切断するために、カバー3を各抜き刃5の刃先5aがカバー3の下面に食い込む位置まで下降させた状態のときに、ピン10の頂部がカバー3の上方へ突出しないように設定してある。
抜型本体2にピン10を備え、且つカバー3にピン挿入孔11を備えた構成によれば、ピン10がピン挿入孔11に挿入された状態で、抜型本体2に対するカバー3の水平方向の相対位置が拘束される。これにより、シート状ワークWやワーク切断片Xの位置が、その上面側に接しているカバー3に同伴されて水平方向に位置ずれする可能性を解消できる。
更に又、各抜き刃5の内側に配置されている刃内側弾性部材7と、その上面に設けてあるフッ素樹脂シート9、及び、ベース板4における各抜き刃5の内側となる個所には、上下方向に貫通する吸着孔15が設けられている。これにより、抜型本体2では、吸着孔15の下端側に接続した図示しない吸引装置により吸着孔15を介した吸引を行うことにより、シート状ワークWより抜き刃5によって型抜きされるワーク切断片Xを、刃内側弾性部材7の上側に吸着して保持することができる。吸着孔15は、抜き刃5の外側であって、余剰片Yが配置される個所にも、刃外側弾性部材6とその上面に設けてあるフッ素樹脂シート9、及びベース板4に、上下方向に貫通するように設けられている。これにより、抜型本体2では、ワーク切断片Xと切り離された余剰片Yも、吸着孔15を介した吸引により刃外側弾性部材6の上側に吸着して保持される。
以上の構成を有する本開示の抜型装置1を使用する場合は、予め、抜型本体2の上方の離れた位置にカバー3を配置させるか、あるいは、抜型本体2の上方にかからない位置にカバー3を移動させた状態で、刃外側弾性部材6の上面に、シート状ワークWをセットする。この際、各ピン10のピン軸部12にシート状ワークWの対応する端面を突き当てて配置する。
次に、図1Aに示すように、抜型本体2にセットされたシート状ワークWの上側に、カバー3をセットする。これにより、本開示の抜型装置1に、シート状ワークWがセットされた状態となる。
次いで、本開示の抜型装置1を、図示しないローラプレスの押圧用ローラに対して図2に示した矢印D方向に相対的に移動させながら、前記押圧用ローラにより、抜型本体2とカバー3を上下方向の両側又は片側から押圧させる。
これにより、押圧用ローラにより押圧荷重を受ける領域が図2の矢印D方向とは逆の方向へ移動することに伴い、押圧荷重を受けている領域では、図1Bに示すように、抜型本体2に対して、カバー3の下面に各抜き刃5の刃先5aが食い込む位置までカバー3は相対的に下降させられる。カバー3によって押し下げられるシート状ワークWは、各抜き刃5の刃先5aが順次食い込んで行くことにより切断される。この際、抜き刃5の上面に位置しているシート状ワークWは、押圧用ローラによる押圧荷重を受けると、図3に示すように、下方へ押されて抜き刃5の内側に入り込み、抜き刃5の刃先5aに容易に接するようになる。シート状ワークWは、抜き刃5の刃先5aが食い込むと、その刃先5aが食い込んだ個所は、抜き刃5により抜き刃5との相対変位が拘束される。このため、シート状ワークWは、押圧用ローラによる押圧荷重を受けて順に切断されて行く過程で、抜き刃5対して位置ずれを起すことが防止される。このようにしてシート状ワークWが抜き刃5により切断されることにより、各抜き刃5の内側には、型抜きされたワーク切断片Xが形成される。このワーク切断片Xは、各抜き刃5の内側で、刃内側弾性部材7により受けられる。
この際、シート状ワークWからは、同時に、各抜き刃5の外側に余剰片Yが形成される。この余剰片Yは、余剰片切断刃8によって取り扱い易いサイズに切断される。
本開示の抜型装置1では、この状態で、吸着孔15を吸引装置により吸引して、ワーク切断片Xを、刃内側弾性部材7の上面に、又、余剰片Yを、刃外側弾性部材6の上面にそれぞれ吸着させる。
なお、図1Bでは、図示する便宜上、カバー3が全体的に押し下げられた状態が示してあるが、実際には、カバー3における押圧用ローラによる押圧荷重が作用する領域が矢印D方向(図2参照)と逆方向に順次移動するため、カバー3に抜き刃5の刃先5aが食い込む位置まで確実にカバー3が押圧される個所も、矢印D方向と逆方向に順次移動する。よって、シート状ワークWの各抜き刃5による切断も、実際には、矢印D方向と逆方向に向かって順次行われるので、前記した吸着孔15によるワーク切断片Xの吸着と余剰片Yの吸着は、ワーク切断片Xと余剰片Yが形成された時点で順次行う。
その後、本開示の抜型装置1に対する押圧用ローラによる押圧が終了すると、カバー3は、刃外側弾性部材6が上下方向に圧縮された状態から初期形状に復元するときの復元力により、図1Cに示すように、抜型本体2の上方の当初位置まで押し上げられる。
この際、刃内側弾性部材7の高さ寸法が、各抜き刃5のベース板4表面から刃先5aまでの突出高さよりも低く設定してあるため、前記したように、シート状ワークWが切断されるまでは、シート状ワークWは、抜き刃5の内側に押されて入ることで、切断時のシート状ワークWの位置ずれ防止が図られる。シート状ワークWの切断後では、ワーク切断片Xは、抜き刃5の内側に保持される。一方、余剰片Yは、刃外側弾性部材6が初期形状に復元されることに伴い、各抜き刃5の刃先5aよりも上方位置まで移動させられる。
更に、この際、ワーク切断片Xを、吸着孔15の吸引によって刃内側弾性部材7の上面に吸着された状態とすれば、カバー3が刃外側弾性部材6によって押し上げられるときに、静電気による吸着や、真空吸着によるカバー3に追従するワーク切断片Xの移動を、より確実に防止することができる。
しかる後、ワーク切断片Xは、カバー3を抜型本体2の上方の離れた位置に配置させるか、あるいは、抜型本体2の上方にかからない位置に移動させた状態で、図示しないピッキング装置により各抜き刃5の内側からピックアップされる。又、余剰片Yは図示しない別のピッキング装置を用いて刃外側弾性部材6の上側より除去される。
この際、ワーク切断片Xのピックアップよりも余剰片Yの除去を先に行うようにすれば、たとえ刃外側弾性部材6の上側で余剰片Yに位置ずれが生じていたとしても、ワーク切断片Xのピックアップを、余剰片Yに干渉することなく実施することができる。
このように、本開示の抜型装置1によれば、抜き刃5の内側に設けた刃内側弾性部材7の上面の位置が、抜き刃5の刃先5aの高さよりも低いため、図3に示したようにシート状ワークWは抜き刃5の内側に凹状に入ることができ、刃内側弾性部材7に受けさせることができる。この状態で、シート状ワークWは、対応する抜き刃5に接しているため、シート状ワークWが切断されるときに対応する抜き刃5に対する位置ずれを防止することができる。
更に、本開示の抜型装置1では、シート状ワークWより切断されて形成されるワーク切断片Xは、抜き刃5の内側に保持され、この状態で、ワーク切断片Xの外周端が、対応する抜き刃5に接している。このため、ワーク切断片Xの位置が抜き刃5によって拘束されるので、本開示の抜型装置1では、形成したワーク切断片Xについて、対応する抜き刃5に対する位置ずれを防止することができる。
本開示の抜型装置1は、第二実施形態として、本開示の抜型装置1の上下を反転させた構成として、押圧用ローラにより押圧させ、前記実施の形態と同様に、シート状ワークWを位置ずれ防止を図りながら切断して型抜させることができる。
すなわち、この実施形態では、図1A、図1B、図1Cに示す本開示の抜型装置1を一式反転させて、ローラプレスの押圧用ローラ(図示せず)により抜型本体2とカバー3を上下方向の両側又は片側から押圧させ、前記と同様に、前記押圧用ローラにより押圧荷重を受ける領域を順次移動させながら抜き刃5をシート状ワークWに食い込ませて切断して行く。
この際、下向きになっている抜き刃5の下側に位置しているシート状ワークWは、前記押圧用ローラによる押圧荷重を受ける領域の移動によりカバー3を介して押されるため、抜き刃5の内側に位置する部分のシート状ワークWは、抜き刃5の内側へ押し込まれた状態で順次切断される。
この場合にも、シート状ワークWは、押圧用ローラによる押圧荷重を下方から受けると、抜き刃5の内側に入り込み、抜き刃5の刃先5aに容易に接する。
これにより、シート状ワークWは、抜き刃5により切断されて型抜きされる過程で位置ずれすることなく切断される。同時に、余剰片Yは、余剰片切断刃8により切断される。
このように、シート状ワークWに対して抜型本体2が上方に位置する姿勢で本開示の抜型装置1をプレスし終ると、本開示の抜型装置1は、再び反転されて、図1A、図1B、図1Cのように、抜型本体2の上方に、シート状ワークW、カバー3が位置する構成となる。
以後の操作は、図1Aから図5に示した第一実施形態と同様である。
なお、本開示は、前記各実施の形態にのみ限定されず、刃内側弾性部材7の高さ寸法は、抜き刃5のベース板4表面から刃先5aまでの突出高さよりも小さい寸法に設定されていて、且つ刃内側弾性部材7の表面と抜き刃5の刃先5aとの段差によってシート状ワークWが抜き刃5の内側に入り込むことができれば、刃内側弾性部材7の高さ寸法を適宜変更してもよい。
抜型本体2に備える抜き刃5の形状と個数と配置は、図示した以外の任意の形状、個数、配置に設定してよい。又、余剰片切断刃8の形状と配置と数は、抜き刃5の形状、個数、配置に応じて自在に設定してよい。
抜型本体2に備えるピン10は、図4に示した如きピン軸部12の上側に円錐台形状のピン頭部13を備えた構成に代えて、上端から下端までを円柱形状とした構成としてもよい。この構成であっても、カバー3の抜型本体2に対する水平方向の相対変位を防止する効果、及び、抜型本体2にセットするシート状ワークWの端面を突き当てることでシート状ワークWの位置ずれを防止する効果は得ることができる。
更に、抜型本体2に備えるピン10は、抜型本体2とカバー3のずれを防止するという効果を得ることのみを目的とする場合は、抜型本体2上に載置するシート状ワークWと干渉しない任意の位置に配設してもよい。
又、本開示の抜型装置1は、シート状ワークWよりワーク切断片Xを型抜きするための押圧荷重を作用させるプレス機構として、ローラプレスに代えて、抜型本体2のベース板4と、カバー3を全面に亘り均等に押圧する形式のプレス機構で用いるようにしてもよい。この場合は、抜型本体2に設けるピン10の本数を減らしてもよい。
その他本開示の要旨を逸脱しない範囲内で種々変更を加え得ることは勿論である。
本開示によれば、シート状ワークを型抜き切断するときの抜き刃に対する位置ずれを防止することができる。
1 抜型装置
2 抜型本体
3 カバー
4 ベース板
5 抜き刃
5a 刃先
6 刃外側弾性部材
7 刃内側弾性部材
8 余剰片切断刃
9 フッ素樹脂シート
10 ピン
11 ピン挿入孔
12 ピン軸部
13 ピン頭部
15 吸着孔
W シート状ワーク
X ワーク切断片

Claims (9)

  1. ベース板の表面に突出させて設けた抜き刃と、
    前記抜き刃の前記ベース板表面から前記抜き刃の刃先までの突出高さ以上の高さ寸法で、前記ベース板の表面における前記抜き刃の外側の領域に設けた刃外側弾性部材と、
    前記抜き刃の前記ベース板表面から前記抜き刃の刃先までの突出高さよりも小さい高さ寸法で、前記ベース板の表面における前記抜き刃の内側の領域に設けた刃内側弾性部材とを有する抜型本体を備え、
    更に、前記抜型本体の抜き刃の刃先側にセットしたシート状ワークに接するカバーを備える抜型装置。
  2. 前記刃外側弾性部材の表面と、前記刃内側弾性部材の表面に、フッ素樹脂シートを設ける請求項1記載の抜型装置。
  3. 前記抜型本体は、前記シート状ワークをセットする領域の外側近傍となる複数個所に、ピンを突出させて設け、
    前記カバーは、前記抜型本体の各ピンと対応する個所に、前記各ピンを挿入させるためのピン挿入孔を設ける
    請求項1記載の抜型装置。
  4. 前記抜型本体は、前記シート状ワークをセットする領域の外側近傍となる複数個所に、ピンを突出させて設け、
    前記カバーは、前記抜型本体の各ピンと対応する個所に、前記各ピンを挿入させるためのピン挿入孔を設ける
    請求項2記載の抜型装置。
  5. 前記抜型本体のピンは、上下方向に延びる円柱形状のピン軸部の先端側に、円錐台形状のピン頭部を備え、
    且つ前記ピン軸部の上下方向寸法は、前記刃外側弾性部材の高さ寸法と、前記シート状ワークの厚み寸法の和の値に対応する寸法とする請求項3記載の抜型装置。
  6. 前記抜型本体のピンは、上下方向に延びる円柱形状のピン軸部の先端側に、円錐台形状のピン頭部を備え、
    且つ前記ピン軸部の上下方向寸法は、前記刃外側弾性部材の高さ寸法と、前記シート状ワークの厚み寸法の和の値に対応する寸法とする請求項4記載の抜型装置。
  7. 前記抜型本体は、前記ベース板の表面における前記抜き刃の外側の領域に、余剰片切断刃を備え、
    且つ前記余剰片切断刃は、前記シート状ワークをセットして積層配置した状態の前記抜型本体及びカバーを移動させながら上下方向の押圧荷重を作用させるときの移動方向の直角方向からずれた方向に配置する請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の抜型装置。
  8. 前記刃内側弾性部材とベース板に、前記刃内側弾性部材の上側に配置されるワーク切断片を吸着するための吸着孔を設ける
    請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の抜型装置。
  9. 前記刃内側弾性部材とベース板に、前記刃内側弾性部材の上側に配置されるワーク切断片を吸着するための吸着孔を設ける請求項7記載の抜型装置。
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