JPWO2015198826A1 - 消泡剤 - Google Patents
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Abstract
Description
R(OA)n-OH (1)
反応触媒としては、アルカリ金属若しくはアルカリ土類金属の水酸化物(水酸化カリウム、水酸化ルビジウム及び水酸化セシウム等)、アルカリ金属のアルコラート(カリウムメチラート及びセシウムエチラート等)、アルカリ金属若しくはアルカリ土類金属の炭酸塩(炭酸カリウム、炭酸セシウム及び炭酸バリウム等)、炭素数3〜24の第3級アミン(トリメチルアミン、トリオクチルアミン、トリエチレンジアミン及びテトラメチルエチレンジアミン等)及びルイス酸(塩化第二錫及びトリフッ化ホウ素等)等が挙げられる。これらのうち、アルカリ金属の水酸化物及び第3級アミンが好ましく、さらに好ましくは水酸化カリウム、水酸化セシウム及びトリメチルアミンである。
鉱物油としては、スピンドル油、マシン油及び冷凍機油等が挙げられる。動植物油としては、魚油、菜種油、大豆油、ヒマワリ種子油、綿実油、落花生油、米糠油、トウモロコシ油、サフラワー油、オリーブ油、ゴマ油、月見草油、パーム油、シア脂、サル脂、カカオ脂、ヤシ油及びパーム核油等が挙げられる。合成潤滑油としては、ポリオレフィン油(α―オレフィン油)、ポリグリコール油、ポリブテン油、アルキルベンゼン油(アルキレート油)及びイソパラフィン油等が挙げられる。
疎水性シリカ(C1)としては、非晶質合成シリカを疎水化剤で疎水化処理して得られる疎水性シリカが含まれる。
<沈殿法シリカ>
Nipsilシリーズ{東ソー・シリカ株式会社、「Nipsil」は東ソー・シリカ株式会社の登録商標である。}、Sipernatシリーズ{エボニック デグサ ジャパン株式会社、「Sipernat」はエボニック デグサ ゲーエムベーハーの登録商標である。}、Carplexシリーズ{DSL.ジャパン株式会社、「Carplex」はDSL.ジャパン株式会社の登録商標である。}、FINESILシリーズ{株式会社トクヤマ、「FINESIL」は株式会社トクヤマの登録商標である。}、TOKUSIL{株式会社トクヤマ、「TOKUSIL」は株式会社トクヤマの登録商標である。}、Zeosil{ローディア社、「Zeosil」はロディア シミ の登録商標である。}、MIZUKASILシリーズ{水澤化学工業株式会社、「MIZUKASIL」は水沢化学工業株式会社の登録商標である。}等。
Carplexシリーズ、SYLYSIAシリーズ{富士シリシア株式会社、「SYLYSIA」は有限会社ワイ・ケイ・エフ の登録商標である。}、Nipgelシリーズ{東ソー・シリカ株式会社、「Nipgel」は東ソー・シリカ株式会社の登録商標である。}、MIZUKASILシリーズ{水澤化学工業株式会社、「MIZUKASIL」は水沢化学工業株式会社の登録商標である。}等。
Admafineシリーズ{株式会社アドマテックス社、「Admafine」は株式会社アドマテックスの登録商標である。}、Fuselexシリーズ{株式会社龍森}、デンカ溶融シリカシリーズ{電気化学工業株式会社}等。
Aerosilシリーズ{日本アエロジル株式会社及びエボニック デグサ社、「Aerosil」はエボニック デグサ ゲーエムベーハーの登録商標である。}、Reolosilシリーズ{株式会社トクヤマ、「Reorosil」は株式会社トクヤマの登録商標である。}、Cab−O−Silシリーズ{キャボット社、「Cab−O−Sil」はキャボットコーポレーションの登録商標である。}等。
また、シリコーンレジンを環状シリコーンや低粘度鎖状シリコーン等に溶解させた溶液の形で用いることが好ましい。
測定試料(シリカ粒子)0.2gを容量250mLのビーカー中の50mLの水に添加し、続いてメタノールをビュレットからシリカ粒子の全量が懸濁するまで滴下する。この際ビーカー内の溶液をマグネティックスターラーで常時攪拌し、測定試料(シリカ粒子)の全量が溶液中に均一懸濁された時点を終点とし、終点におけるビーカーの液体混合物のメタノールの容量百分率がM値となる。すなわち、(滴下したメタノールの容量)×100÷{(滴下したメタノールの容量)+50}がM値として算出される。
Nipsil SSシリーズ(SS−10、SS−40、SS−50及びSS−115等){東ソー・シリカ株式会社、「Nipsil」は東ソー・シリカ株式会社 の登録商標である。)}、Sipernat D及びCシリーズ(D10、D17、C600及びC630等){デグサジャパン株式会社}、並びにSYLOPHOBICシリーズ(100、702、505及び603等){富士シリシア化学株式会社、「SYLOPHOBIC」は富士シリシア化学株式会社の登録商標である。}等。
Aerosil シリーズ(R972、RX200、RY200、R202、R805及びR812等){日本アエロジル株式会社及びエボニック デグサ社}、Reolosil MT及びDMシリーズ(MT−10、DM−10及びDM−20等){株式会社トクヤマ}、(TS−530TS−610TS−720等){キャボットカーボン社}等。
ポリオキシアルキレン化合物(D)としては、一般式(1)で表される化合物(A)以外のポリオキシアルキレン化合物であれば制限はないが、一般式(1)と同じ一般式で表される化合物{ただし、Rが炭素数1〜10のアルキル基又はアルケニル基、OAは炭素数2〜4のオキシアルキレン基、OHはヒドロキシ基、nは10〜100の整数を表す。}、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテル、ポリオキシプロピレングリコール、ポリオキシアルキレンアルキルエーテルの脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリコールの脂肪酸エステル、グリセリンのアルキレンオキシド付加物、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロックポリマー、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロックポリマーの脂肪酸エステル、植物油のエチレンオキシド付加物、グリセリン脂肪酸エステル及びポリオキシアルキレン鎖変性シリコーン等が含まれる。
攪拌、加熱、冷却、滴下、窒素置換、窒素による加圧及び真空ポンプによる減圧の可能な耐圧反応容器に、カルコール8098{花王株式会社、ステアリルアルコール(98%以上)}270部(1モル部)及び水酸化カリウム5部を投入した後、120℃にて0.6〜1.3kPaの減圧下にて2時間脱水した。次いで減圧のまま120℃にて、プロピレンオキシド(PO)1160部(20モル部)を12時間かけて滴下し、さらに120℃にて2時間攪拌を続け、残存する(PO)を反応させた。次いで、アルカリ吸着剤{合成アルミノシリケート;キョーワード(登録商標)600、協和化学工業株式会社}を用いる方法(特開昭53−123499号公報等)により、反応触媒を除去{以下、「触媒除去処理」と略する。}して、化合物(A1)を得た。
「カルコール8098 270部(1モル部)」を「カルコール220−80{花王株式会社、ベヘニルアルコール(80%以上)とステアリルアルコール(7%以下)との混合アルコール}321部(1モル部)」に変更したこと以外、製造例1と同様にして、化合物(A2)を得た。
「カルコール8098 270部(1モル部)」を「NAFOL 1822B{SASOL株式会社、炭素数16〜24の混合アルコール(炭素数24のアルコール1%以下、炭素数22のアルコール69%、炭素数20のアルコール15%、炭素数18のアルコール15%、炭素数16のアルコール1%以下)、以下同じ「NAFOL」は同社の登録商標である}316部(1モル部)」に変更したこと以外、製造例1と同様にして、化合物(A3)を得た。
「カルコール8098 270部(1モル部)」を「NAFOL 1822B 316部(1モル部)」に変更したこと、及び「プロピレンオキシド(PO)1160部(20モル部)」を「プロピレンオキシド(PO)870部(15モル部)」に変更したこと以外、製造例1と同様にして、化合物(A4)を得た。
「カルコール8098 270部(1モル部)」を「NAFOL 1822B 316部(1モル部)」に変更したこと、及び「プロピレンオキシド(PO)1160部(20モル部)」を「プロピレンオキシド(PO)1740部(30モル部)」に変更したこと以外、製造例1と同様にして、化合物(A5)を得た。
「カルコール8098 270部(1モル部)」を「NAFOL 1822B 316部(1モル部)」に変更したこと、及び「プロピレンオキシド(PO)1160部(20モル部)」を「プロピレンオキシド(PO)1160部(20モル部)及びブチレンオキシド(BO)360部(5モル部)」に変更したこと以外、製造例1と同様にして、化合物(A6)を得た。
「カルコール8098 270部(1モル部)」を「カルコール6098{花王株式会社、セチルアルコール(98%以上)}242部(1モル部)」に変更したこと、及び「プロピレンオキシド(PO)1160部(20モル部)」を「プロピレンオキシド(PO)696部(12モル部)」に変更したこと以外、製造例1と同様にして、化合物(A7)を得た。
加熱、攪拌、冷却の可能な容器内で、炭化水素油(B1){コスモSC22、コスモ石油ルブリカンツ株式会社}949部、疎水性シリカ(C11){SIPERNAT D10、デグサジャパン株式会社、体積平均粒子径10.8μm、M値65}51部を加熱攪拌しながら120℃まで昇温し、この温度にてさらに3時間加熱攪拌を続けてから、約25℃まで冷却して、疎水性シリカ(C11)を含む分散液(BC11)を得た。
加熱、攪拌、冷却の可能な容器内で、炭化水素油(B1){コスモSC22、コスモ石油ルブリカンツ株式会社}800部、疎水性シリカ(C11){SIPERNAT D10、デグサジャパン株式会社、体積平均粒子径10.8μm、M値65}200部を加熱攪拌しながら120℃まで昇温し、この温度にてさらに3時間加熱攪拌を続けてから、約25℃まで冷却して、疎水性シリカ(C12)を含む分散液(BC12)を得た。
加熱、攪拌、冷却の可能な容器内で、炭化水素油(B1){コスモSC22、コスモ石油ルブリカンツ株式会社}800部、疎水性シリカ(C12){ニップシール SS−15、東ソー・シリカ株式会社、体積平均粒子径10.1μm、M値60}200部を加熱攪拌しながら120℃まで昇温し、この温度にてさらに3時間加熱攪拌を続けてから、約25℃まで冷却して、疎水性シリカ(C12)を含む分散液(BC13)を得た。
加熱、攪拌、冷却の可能な容器内で、非晶質合成シリカ{Nipsil G300、東ソー・シリカ株式会社}770部、疎水化剤{BY 11−908、東レ・ダウコーニング株式会社、シリコーンレジン}230部を加熱攪拌しながら220℃まで昇温し、この温度にてさらに5時間加熱攪拌を続けて疎水性シリカ(C13)を得た。疎水性シリカ(C13)の体積平均粒子径は10.0μmであり、M値は75であった。
加熱、攪拌、冷却の可能な容器内で、非晶質合成シリカ{Nipsil G300、東ソー・シリカ株式会社}770部、疎水化剤{SH200−50CS、東レ・ダウコーニング株式会社、ジメチルシリコーンオイル}230部を加熱攪拌しながら220℃まで昇温し、この温度にてさらに5時間加熱攪拌を続けて疎水性シリカ(C14)を得た。疎水性シリカ(C14)の体積平均粒子径は10.0μmであり、M値は65であった。
ビーズミルを用いて、<製造例12>で得た分散液(BC15)を25〜40℃で1時間攪拌して、疎水性シリカ(C15)を含む分散液(BC16)を得た。疎水性シリカ(C15)の体積平均粒子径は2μmであり、M値は65であった。
加熱、攪拌、冷却の可能な容器内でアミド(C21){アルフローH−50S、日油株式会社、エチレンビスステアリルアミド}20部及びポリオキシアルキレン化合物(D1){ニューポールPP−2000、三洋化成工業株式会社、ポリオキシプロピレングリコール、数平均分子量2000}480部を加熱攪拌混合しながら145℃まで昇温し、この温度にてさらに15分間加熱攪拌を続けて疎水性化合物溶解液(CD21)を得た。
製造例3で得た化合物(A3)20部及び炭化水素油(B2){コスモピュアスピンE、コスモ石油ルブリカンツ株式会社}80部を、25℃にて、インペラー型羽根を装着したエクセルオートホモジナイザー{日本精器株式会社、モデルED}を用いて15分間攪拌して、本発明の消泡剤(DF1)を得た。
製造例7で得た化合物(A7)60部及び炭化水素油(B2){コスモピュアスピンE、コスモ石油ルブリカンツ株式会社}40部を、25℃にて、インペラー型羽根を装着したエクセルオートホモジナイザー{日本精器株式会社、モデルED}を用いて15分間攪拌して、本発明の消泡剤(DF2)を得た。
製造例2で得た化合物(A2)5部及び製造例8で得た分散液(BC11)100.1部{炭化水素油(B1)95部を含む。}を、25℃にて、インペラー型羽根を装着したエクセルオートホモジナイザー{日本精器株式会社、モデルED}を用いて15分間攪拌して、本発明の消泡剤(DF3)を得た。
製造例3で得た化合物(A3)20部及び製造例9で得た分散液(BC12)100部{炭化水素油(B1)80部を含む。}を、25℃にて、インペラー型羽根を装着したエクセルオートホモジナイザー{日本精器株式会社、モデルED}を用いて15分間攪拌して、本発明の消泡剤(DF4)を得た。
製造例6で得た化合物(A6)18.4部、炭化水素油(B2){コスモピュアスピンE、コスモ石油ルブリカンツ株式会社}81.6部及びポリオキシアルキレン化合物(D2){イオネットDO−600、三洋化成工業株式会社、数平均分子量600のポリオキシエチレングリコールとオレイン酸とのジエステル}2部を、25℃にて、インペラー型羽根を装着したエクセルオートホモジナイザー{日本精器株式会社、モデルED}を用いて15分間攪拌して、本発明の消泡剤(DF5)を得た。
製造例5で得た化合物(A5)75部、炭化水素油(B2){コスモピュアスピンE、コスモ石油ルブリカンツ株式会社}25部及びポリオキシアルキレン化合物(D3){ニューポールPE−61、三洋化成工業株式会社、ポリオキシエチレン(5モル)ポリオキシプロピレン(30モル)ブロックポリマー}5部を、25℃にて、インペラー型羽根を装着したエクセルオートホモジナイザー{日本精器株式会社、モデルED}を用いて15分間攪拌して、本発明の消泡剤(DF6)を得た。
製造例4で得た化合物(A4)60部、炭化水素油(B2){コスモピュアスピンE、コスモ石油ルブリカンツ株式会社}40部及びポリオキシアルキレン化合物(D1){ニューポールPP−2000、三洋化成工業株式会社、ポリオキシプロピレングリコール、数平均分子量2000}400部を、25℃にて、インペラー型羽根を装着したエクセルオートホモジナイザー{日本精器株式会社、モデルED}を用いて15分間攪拌して、本発明の消泡剤(DF7)を得た。
製造例1で得た化合物(A1)43.7部、炭化水素油(B1){コスモSC22、コスモ石油ルブリカンツ株式会社}48.1部、製造例9で得た分散液(BC12)10.2部{炭化水素油(B1)8.2部を含む。}及びポリオキシアルキレン化合物(D1){ニューポールPP−2000、三洋化成工業株式会社、ポリオキシプロピレングリコール、数平均分子量2000}189.5部を、25℃にて、インペラー型羽根を装着したエクセルオートホモジナイザー{日本精器株式会社、モデルED}を用いて15分間攪拌して、本発明の消泡剤(DF8)を得た。
製造例3で得た化合物(A3)45.6部、炭化水素油(B1){コスモSC22、コスモ石油ルブリカンツ株式会社}23.4部、製造例10で得た分散液(BC13)38.8部{炭化水素油(B1)31部を含む。}、製造例14で得た疎水性化合物混合物(CD21)155.3部{ポリオキシアルキレン化合物(D1)152.2部を含む。}及びポリオキシアルキレン化合物(D4){ニューポールGP−3000、三洋化成工業株式会社、グリセリンのプロピレンオキシド50モル付加物}47.5部を、25℃にて、インペラー型羽根を装着したエクセルオートホモジナイザー{日本精器株式会社、モデルED}を用いて15分間攪拌して、本発明の消泡剤(DF9)を得た。
製造例4で得た化合物(A4)45.6部、炭化水素油(B1){コスモSC22、コスモ石油ルブリカンツ株式会社}23.4部、製造例11で得た分散液(BC14)38.8部{炭化水素油(B1)31部を含む。}、製造例14で得た疎水性化合物混合物(CD21)155.3部{ポリオキシアルキレン化合物(D1)152.2部を含む。}及びポリオキシアルキレン化合物(D4){ニューポールGP−3000、三洋化成工業株式会社}47.5部を、25℃にて、インペラー型羽根を装着したエクセルオートホモジナイザー{日本精器株式会社、モデルED}を用いて15分間攪拌して、本発明の消泡剤(DF10)を得た。
製造例5で得た化合物(A5)10.1部、炭化水素油(B1){コスモSC22、コスモ石油ルブリカンツ株式会社}44.9部、製造例12で得た分散液(BC15)56.2部{炭化水素油(B1)45部を含む。}、製造例14で得た疎水性化合物混合物(CD21)56.2部{ポリオキシアルキレン化合物(D1)55部を含む。}及びポリオキシアルキレン化合物(D5){ニューポールLB−3000、三洋化成工業株式会社、ブタノールのプロピレンオキシド45モル付加物}57.3部を、25℃にて、インペラー型羽根を装着したエクセルオートホモジナイザー{日本精器株式会社、モデルED}を用いて15分間攪拌して、本発明の消泡剤(DF11)を得た。
製造例3で得た化合物(A3)22.3部、炭化水素油(B1){コスモSC22、コスモ石油ルブリカンツ株式会社}33.3部、製造例13で得た分散液(BC16)55.6部{炭化水素油(B1)44.5部を含む。}、製造例14で得た疎水性化合物混合物(CD21)55.6部{ポリオキシアルキレン化合物(D1)54.5部を含む。}、ポリオキシアルキレン化合物(D2){イオネットDO−600、三洋化成工業株式会社、数平均分子量600のポリオキシエチレングリコールとオレイン酸とのジエステル}11.1部及び造膜調整剤{テキサノール、イーストマンケミカル社}44.4部を、25℃にて、インペラー型羽根を装着したエクセルオートホモジナイザー{日本精器株式会社、モデルED}を用いて15分間攪拌して、本発明の消泡剤(DF12)を得た。
製造例5で得た化合物(A5)42.9部、製造例13で得た分散液(BC16)71.4部{炭化水素油(B1)57.1部を含む。}、及び製造例14で得た疎水性化合物混合物(CD21)171.4部{ポリオキシアルキレン化合物(D1)168部を含む}を、25℃にて、インペラー型羽根を装着したエクセルオートホモジナイザー{日本精器株式会社、モデルED}を用いて15分間攪拌して、本発明の消泡剤(DF13)を得た。
「製造例3で得た化合物(A3)」を「ポリオキシアルキレン化合物(D1)」に変更したこと以外、実施例1と同様にして、比較用の消泡剤(H1)を得た。
特許文献1の実施例1の記載に準拠して、ポリオキシプロピレングリセリルエーテル{ニューポールGP−3000、三洋化成工業株式会社、グリセリンのプロピレンオキシド50モル付加物}70部、スピンドル油コスモピュアスピンE(コスモ石油ルブリカンツ株式会社)10部及びオレイン酸6部をを混合して65℃の温度に加温した後、ジステアリルアミン14部を添加して15分間攪拌して、比較用の消泡剤(H2)を得た。
炭化水素油(B1)をそのまま比較用の消泡剤(H3)とした。
「製造例3で得た化合物(A3)」を「ポリオキシアルキレン化合物(D2)」に変更したこと以外、実施例4と同様にして、比較用の消泡剤(H4)を得た。
「製造例3で得た化合物(A3)」を「ポリオキシアルキレン化合物(D2)」に変更したこと以外、実施例11と同様にして、比較用の消泡剤(H5)を得た。
特許文献2の実施例1の記載に準拠して、シリコーン{AK350、旭化成ワッカーシリコーン株式会社、動粘度が350mm2/sのポリジメチルシロキサン}35部に界面活性剤{NIKKOL PBC−33、日光ケミカルズ株式会社、ポリオキシプロピレン(4モル)ポリオキシエチレン(10モル)グリコールモノヘキサデシルエーテル}4部及びイオン交換水61部を加えて均一混合することにより乳化して、比較用のシリコーンエマルション型消泡剤(H6)を得た。
消泡性試験装置(図1)のガラス製透明容器(10、高さ25cm、直径8cm)に、80℃に温度調整した消泡性試験液(製紙工場の工場排水)500mlを入れた後、ポンプ(20)でガラス製透明容器の底部(12)から試験液を1300ml/分で排出しながら、ガラス製透明容器の上部{試験液出口(40)の高さはガラス製容器の開口部(11)から2cm}から落下させることにより試験液を発泡させ、泡高さが10cmに達したとき、5μl(10ppm)の消泡剤(DF1)〜(DF13)及び(H1)〜(H6)(実施例1〜13及び比較例1〜6)を添加し、最も泡面の高さが低下した泡面の高さ(mm)(初期破泡性)及び3分後の泡面の高さ(mm)を目盛り(30)(消泡持続性)から読み取った。泡面の高さが小さいほど消泡性が良好である。
また、消泡剤を水に変更したこと以外、上記と同様にして、泡面の高さを読み取った(ブランク)。
1.エマルションベース塗料の調製
表2に記載した原料組成にて、インペラー型羽根を装着したエクセルオートホモジナイザーを用いて、グラインディング及びレットダウンして、エマルションベース塗料を調製した。
注2:サンノプコ株式会社製増粘剤
注3:竹原化学工業株式会社製炭酸カルシウム
注4:石原産業株式会社製二酸化チタン
注5:BASF社製アクリルエマルション、「ACRONAL」は、ビ−エ−エスエフ アクチエンゲゼルシヤフトの登録商標である。
注6:イーストマンケミカル社製造膜調整剤、「テキサノール」は吉村油化学株式会社の登録商標である。
注7:サンノプコ株式会社製増粘剤
エマルションベース塗料100gに、消泡剤(DF1)〜(DF13)又は比較用の消泡剤(H1)〜(H6)をそれぞれ0.3gを加えて、コーレス型羽根を装着したエクセルオートホモジナイザーにて25℃、2500rpm、5分間攪拌混合して、評価用エマルション塗料を得た。また、消泡剤を加えないこと以外、上記と同様にしてブランク用エマルション塗料を得た。
中毛ウールローラー(大塚刷毛製造株式会社)を用いて各評価用エマルション塗料及びブランク用エマルション塗料をブリキ板上に15cm角でローラー塗装し、初期消泡性と消泡速度を評価し、その結果を表3に記載した。
初期消泡性は肉眼で塗布直後の泡の数を数えた。泡の数が少ない方が消泡剤の初期消泡性が優れることを意味する。また、消泡速度は、塗布直後から泡が観察出来なくなるまでの時間を計測した。この時間が短い程消泡速度が速く、優れることを意味する。
ガラス板{厚さ5mm、20×30cmにカット}をアセトン/布にて脱脂した後、25℃、60%相対湿度の条件下、ウェット膜厚100μmとなるように、評価用エマルション塗料をアプリケーターにて塗装した後、塗膜表面を観察し、目視にて、ハジキ痕の個数を数えた。なお、この個数が小さい程ハジキの発生抑制に優れていることを意味する。
11 ガラス製透明容器の開口部
12 ガラス製透明容器の底部
20 ポンプ
30 目盛り
40 試験液出口
Claims (7)
- 一般式(1)で表される化合物(A)及び炭化水素油(B)を含有してなることを特徴とする消泡剤。
R(OA)n-OH (1)
一般式(1)において、Rは炭素数12〜30のアルキル基、アルケニル基又はアリール基、OAは炭素数3〜4のオキシアルキレン基、OHはヒドロキシ基、nは10〜100の整数を表す。 - さらに疎水性シリカ、アミド、ワックス又は金属石鹸から選ばれる疎水性化合物(C)を含有する請求項1に記載の消泡剤。
- さらに一般式(1)で表される化合物(A)以外のポリオキシアルキレン化合物(D)を含有する請求項1又は2に記載の消泡剤。
- 一般式(1)で表される化合物(A)、炭化水素油(B)の重量に基づいて、一般式(1)で表される化合物(A)の含有量が5〜80重量%、炭化水素油(B)の含有量が20〜95重量%である請求項1〜3のいずれかに記載の消泡剤。
- 疎水性化合物(C)の含有量が、一般式(1)で表される化合物(A)及び炭化水素油(B)の重量に基づいて、2〜30重量%である請求項2〜4のいずれかに記載の消泡剤。
- 一般式(1)で表される化合物(A)以外のポリオキシアルキレン化合物(D)の含有量が、一般式(1)で表される化合物(A)及び炭化水素油(B)の重量に基づいて、2〜400重量%である請求項3〜5のいずれかに記載の消泡剤。
- 水系コーティング材及び請求項1〜6のいずれかに記載された消泡剤からなることを特徴とする水系コーティング組成物。
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