JPWO2015079536A1 - タイヤ研削装置及びタイヤ試験システム - Google Patents

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達也 上田
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Abstract

タイヤ研削装置(1)は、タイヤ(T)の表面を研削するタイヤ研削装置(1)であって、タイヤ(T)の表面を研削する砥石(41)を保持する砥石保持部(40)と、タイヤ(T)の表面に対して隙間(S)を有して配置され、砥石保持部(40)に保持された砥石(41)を覆うカバー(50)と、カバー(50)の縁とタイヤ(T)の表面との間に形成される隙間(S)から、研削されたタイヤ(T)の研削屑が排出されることを防止する気体層を形成する気体層形成部(60)とを備える。

Description

この発明は、タイヤ研削装置及びタイヤ試験システムに関する。
一般に、製造されたタイヤは、タイヤユニフォミティマシン等の検査装置で、タイヤの走行状態での均一性が検査される。そして、タイヤの表面が不均一な場合には、グラインダーでタイヤの表面を研削して、表面が均一な状態とされて出荷されている。
このようなタイヤの表面を研削するグラインダー装置として、タイヤの表面を研削する砥石と、砥石がタイヤを研削した際に発生するパーティクルを除去するためのシュラウドと、タイヤに対して流体を供給するジェットノズルとを備えるものが提案されている(下記特許文献1参照)。
上記のグラインダー装置では、砥石がタイヤの表面を研削し、研削時に発生するタイヤの表面の研削屑(パーティクル)はシュラウド内に導入され、タイヤの溝内に入り込んだ研削屑はジェットノズルから供給される流体で取り除かれる。
特開2002−144208号公報
しかしながら、上記の特許文献1に記載のグラインダー装置では、シュラウド内の研削屑を回収することはできるものの、シュラウドとタイヤとの隙間からシュラウドの外に飛散した研削屑を回収することに手間とコストがかかる可能性がある。
この発明は、タイヤを研削した際の研削屑の飛散を抑制することができるタイヤ研削装置及びタイヤ試験システムを提供する。
(1)本発明の第一の態様によれば、タイヤ研削装置は、タイヤの表面を研削するタイヤ研削装置であって、砥石保持部と、カバーと、気体層形成部とを備える。砥石保持部は、前記タイヤの表面を研削する砥石を保持する。カバーは、前記タイヤの表面に対して隙間を有して配置され、前記砥石保持部に保持された前記砥石を覆う。気体層形成部は、該カバーの縁と前記タイヤの表面との間に形成される前記隙間から、研削された前記タイヤの研削屑が排出されることを防止する気体層を形成する。
上記した構成によれば、砥石保持部に保持された砥石がタイヤを研削する際にカバーの縁とタイヤの表面との間の隙間に向けて飛散する研削屑は、気体層形成部により形成された気体層により隙間からの排出が防止される。このため、タイヤを研削した際の研削屑の飛散を抑制することができる。
(2)上記(1)のタイヤ研削装置において、前記気体層形成部は、前記隙間に向けて、気体を噴射してもよい。
上記した構成によれば、カバーの縁とタイヤの表面との間の隙間に向けて気体層形成部が気体を噴射することにより、隙間に気体層が形成される。すなわち、隙間に噴射された気体により、隙間からカバーの外側へと飛散しようとする研削屑が押し戻されるため、カバーの外側への研削屑の飛散を抑制することができる。
(3)上記(1)または(2)のタイヤ研削装置において、前記気体層形成部は、前記タイヤに向かうにしたがって次第に前記砥石側に向かうように、前記気体を前記隙間に向けて噴射してもよい。
上記した構成によれば、タイヤと砥石との間から飛散する研削屑は、タイヤに向かうにしたがって次第に砥石側に向かうように噴射された気体により砥石側へ押し戻されるため、研削屑の飛散を抑制することができる。
(4)上記(2)または(3)のタイヤ研削装置において、前記気体層形成部は、前記隙間のうち少なくとも研削方向前側の隙間に、気体を噴射させるように設けられていてもよい。
上記した構成によれば、タイヤと砥石との間で発生する研削屑は、研削方向前側に主に飛散する。ここで、気体層形成部による気体の噴射により、気体層は少なくとも研削屑が主に飛散する研削方向前側に形成される。これにより、研削屑の飛散を効果的に抑制することができる。
(5)上記(2)から(4)のいずれか一に記載のタイヤ研削装置において、前記気体層形成部は、前記カバーの外側から前記隙間に向けて前記気体を噴射してもよい。
上記した構成によれば、カバーの外側から内側に向かって気体が噴射されるため、カバーの内側から隙間を通って外側へ向かう研削屑の飛散を効果的に抑制することができる。
(6)上記(1)から(5)のいずれか一に記載のタイヤ研削装置において、前記砥石保持部は、前記タイヤのショルダー部を研削可能に砥石を保持していてもよい。
上記した構成によれば、カバーとの間に隙間のできやすいタイヤのショルダー部においても、効果的に研削屑の飛散を抑制することができる。
(7)上記(1)から(6)のいずれか一に記載のタイヤ研削装置において、前記タイヤの表面の静電気を除去する静電除去部を、さらに備えていてもよい。
上記した構成によれば、静電除去部により静電気によるタイヤへの研削屑の付着を抑制して、研削屑がタイヤに付着して周辺に飛散し、またはタイヤとともに後工程に搬送されることを抑制することができる。
(8)上記(7)に記載のタイヤ研削装置において、前記隙間に向けて、イオン化気体を噴射し、噴射される前記イオン化気体により前記タイヤの表面の前記静電気を除去する前記静電除去部を兼ねていてもよい。
上記した構成によれば、気体層形成部が静電除去部の役割を兼ねるため、気体層を形成する気体層形成部と、静電気を除去する静電除去部とを別々に設けるよりも、コンパクトな構成とすることができる。
(9)本発明の第二の態様によれば、タイヤ試験システムは、上記(1)から(8)のいずれか一に記載のタイヤ研削装置と、前記タイヤの表面の形状を計測する表面計測装置とを備える。
上記した構成によれば、表面計測装置でタイヤの表面を計測し、また計測結果に基づいて研削屑の飛散を抑制しつつタイヤを研削して、所定の形状にタイヤを形成することができる。
上記したタイヤ研削装置及びタイヤ試験システムによれば、タイヤを研削した際の研削屑の飛散を抑制することができる。
本実施形態に係るタイヤ試験システムの構成を示す概略正面図である。 図1のA方向から見た矢視図である。 図1のB方向から見た矢視図である。 本実施形態の第一変形例に係るタイヤ試験システムにおいて、図1のB方向から見た矢視図に相当する図である。 本実施形態の第二変形例にタイヤ試験システムにおいて、図1のA方向から見た要部の図である。 本実施形態の第三変形例にタイヤ試験システムにおいて、図1のA方向から見た矢視図に相当する図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。
図1から図3に示すように、本実施形態のタイヤ試験システム1は、タイヤTの表面の形状、例えばタイヤTの均一性を計測するタイヤユニフォミティマシン2(表面計測装置)と、タイヤTが不均一な場合にタイヤTの表面を研削するタイヤ研削装置3とを備えている。
ここで、タイヤTにおいて、車両が走行時に地面に接する周面となる部分がトレッド部TAとされている。また、トレッド部TAと交差し、環状に形成された側面となる部分が、サイドウォールTBとされている。トレッド部TAとサイドウォールTBとの間の部分が、ショルダー部T1とされている。
タイヤユニフォミティマシン2は、タイヤTを回転可能に保持するタイヤ回転保持体10と、タイヤTの表面の均一性を計測する測定部4とを有している。
(タイヤ回転保持体)
タイヤ回転保持体10は、タイヤTを幅方向に保持する第一リム11及び第二リム12を有している。
第一リム11は、タイヤTの幅方向(図1に示す紙面上下方向)の一方側のビード部(不図示)に密着するように配置される。第二リム12は、タイヤTの幅方向の他方側のビード部(不図示)に密着するように配置される。この第一リム11と第二リム12とは、タイヤTを幅方向に挟み込む。
第一リム11は、軸線O1回りに回転自在な第一リム軸15に取り付けられている。第二リム12は、軸線O1回りに回転駆動可能な第二リム軸16に取り付けられている。
タイヤ回転保持体10は、第一リム軸15をタイヤTの幅方向に移動させる第一リム駆動部13と、第二リム軸16を回転駆動する第二リム回転駆動部14とを有している。
上記タイヤ回転保持体10では、第一リム駆動部13により第一リム軸15がタイヤTに近接する方向に移動することで、第一リム11がタイヤTに近接する。そして、第一リム11と第二リム12とで、タイヤTを幅方向に挟み込む。この状態で、図示しないロック機構により第一リム軸15及び第二リム軸16の移動を規制する。次に、第二リム回転駆動部14により第二リム軸16とともに第二リム12を回転駆動させる。これにより、回転自在に構成された第一リム11が従動し、第一リム11と第二リム12とが同時に回転する。つまり、第一リム11と第二リム12とにより挟み込まれたタイヤTが、回転する。
なお、上記に示す回転機構としては、第一リム軸15と第二リム軸16との両方に駆動力を与えて、互いに回転速度を同期させる構成としてもよい。また、回転機構の他の構成としては、第一リム軸15及び第二リム軸16のいずれか一方にのみ駆動力を与えて他方を従動させる構成としてもよい。
上記のタイヤ回転保持体10でタイヤTを回転保持した状態で、測定部4は、タイヤTの寸法の不均一を示すラジアルランアウト(RRO)や、半径方向の力の変動を示すラジアルフォースバリエーション等を測定する。
(タイヤ研削装置)
タイヤ研削装置3は、上記に示すタイヤ回転保持体10と、タイヤTの表面を研削する砥石41が設けられた砥石保持体20を備えている。上記に示すタイヤユニフォミティマシン2のタイヤ回転保持体10は、タイヤ研削装置3のタイヤ回転保持体10の機能も兼ねている。
(砥石保持体)
砥石保持体20は、床面から上方に延びる支持体30と、支持体30に支持され砥石41を回転可能に保持する砥石保持部40と、砥石保持部40を移動させるボールねじ31,43と、砥石41を覆うカバー50と、タイヤTから生じる研削屑の飛散を抑制する気体層形成部60とを有している。
(支持体)
支持体30には、タイヤTの幅方向に延びるボールねじ31が支持体30の幅方向(タイヤTに近接・離間する方向)、つまりタイヤTの径方向(図1に示す左右方向)に離間して一対設けられている。このボールねじ31は、回転運動を上下方向(タイヤTの幅方向)の直線方向に変換するボールねじ機構やすべりねじ機構を構成する。このボールねじ31はモータ32に連結され、モータ32の駆動によりボールねじ31が回転可能とされている。
支持体30には、タイヤTの径方向に延びるボールねじ43がタイヤTの幅方向に離間して一対設けられている。このボールねじ43は、回転運動をタイヤTの径方向の直線方向に変換するボールねじ機構やすべりねじ機構を構成する。このボールねじ43はモータ44に連結され、モータ44の駆動によりボールねじ43が回転可能とされている。
(砥石保持部)
砥石保持部40は、タイヤTの幅方向に離間して一対設けられている。この砥石保持部40は、一対のボールねじ31のそれぞれに設けられている。この砥石保持部40は、ボールねじ31の回転量に応じてタイヤTの幅方向に移動可能とされている。つまり、それぞれの砥石保持部40が、ボールねじ31それぞれの回転量に応じてタイヤTの幅方向に移動可能とされている。
また、砥石保持部40は、一対のボールねじ43のそれぞれに設けられている。この砥石保持部40は、ボールねじ43の回転量に応じてタイヤTの径方向に移動可能とされている。つまり、それぞれの砥石保持部40が、ボールねじ43それぞれの回転量に応じてタイヤTの径方向に移動可能とされている。
砥石保持部40は、モータ42の駆動によりタイヤTの表面を研削する砥石41を回転させる。
砥石41は、それぞれタイヤTの幅方向の中心から離間する方向に向かうにしたがって次第にタイヤT側に向かうように傾斜する軸線O2,O3を中心に配置されている。この砥石41は、それぞれ軸線O2,O3に直交する断面形状が円形状であって、タイヤTの幅方向の中心側に向かうにしたがって径寸法が小さくなるように形成されている。なお、砥石の形状は、軸線O2,O3に直交する断面形状が円形状で、軸線O2,O3に沿って延びる円柱形状であってもよい。
砥石保持部40は、それぞれ軸線O2,O3を中心として砥石41を回転可能に支持している。これにより、砥石41は、タイヤTのショルダー部T1を研削可能とされている。この砥石保持部40に保持された砥石41は、タイヤTと接触可能な位置に配置されている。
本実施形態では、タイヤTが軸線O1を中心として回転し、砥石41が軸線O2,O3を中心としてタイヤTの回転方向とは反対方向に回転している。また、砥石41の回転速度の方が、タイヤTの回転速度よりも速い。
これにより、本実施形態では、砥石41はタイヤTに対して相対的に、タイヤTとの接触部におけるタイヤTの周面の移動方向を研削方向Pとし、タイヤTのショルダー部T1を研削することとなる。ここで、砥石41が、タイヤTとの接触部において、タイヤTの周面に対して移動する側を前側P1とし、また前側と反対側を後側P2とする。
(カバー)
カバー50は、砥石41の研削方向後側P2を覆う第一壁部51と、研削方向前側P1を覆う第二壁部52と、第一壁部51と第二壁部52との端部のうちタイヤTの幅方向の中心から離れた側を覆う第三壁部53と、第一壁部51と第二壁部52との端部のうちタイヤTの幅方向の中心側を覆う第四壁部54とを有している。第三壁部53には、タイヤT側に向かって張り出す張出し部56が設けられている。
張出し部56は、第三壁部53に連続して形成され、タイヤT側に張り出す張り出しカバー部57と、張り出しカバー部57におけるタイヤTの研削方向両端からそれぞれ垂下する一対の垂下部58とを有している。
これらカバー50の第一壁部51、第二壁部52、第三壁部53、第四壁部54及び張出し部56のカバー部57、垂下部58は、砥石41の周りを覆うように配置されている。
砥石41は、円盤状に形成され、その一部がカバー50の第一壁部51の端部及び第二壁部52の端部からタイヤT側に露出するように配置されている。また、タイヤTは、カバー50に対して離間して配置されている。これにより、カバー50の縁とタイヤTの表面との間には隙間Sが形成されている。
詳細には、隙間Sは、タイヤTの表面とカバー50の第一壁部51の端部との間、タイヤTの表面と第二壁部52の端部との間、タイヤTの表面と第三壁部53の端部との間、タイヤTの表面と第四壁部54との間、タイヤTの表面と張出し部56との間、及びタイヤTのショルダー部T1よりも研削方向前方並びに研削方向後方にわたって形成されている。
このカバー50のタイヤT側と反対側には、カバー50に連結してダクト59が設けられている。また、ダクト59におけるタイヤTと反対側には、ダクト59内の空気を吸引する吸引部(不図示)が設けられている。
(気体層形成部)
気体層形成部60は、空気を供給可能とするエアー源(不図示)に接続されたノズル66を有している。
ノズル66は、先細りの形状をしており、カバー50の第二壁部52に設けられた取付台67を介してカバー50に取り付けられている。取付台67は、カバー50の第二壁部52に沿って設けられた固定部67Aと、固定部67Aから研削方向前側P1に向かうにしたがってタイヤT側に向かうように延び、ノズル66を支持するノズル支持部67Bとを有している。
ノズル66は、後端側をノズル支持部67Bに支持され、先端を隙間Sに向けて配置されている。ノズル66から噴射される気体により、カバー50の縁とタイヤTの表面との間に形成される隙間SからタイヤTの研削屑が排出されるのを防止する気体層を形成する。
本実施形態では、ノズル66の先端が、タイヤTに向かうにしたがって次第に砥石41側に向かうように配置されている。換言すると、ノズル66の先端が、タイヤTに向かうにしたがって次第に研削方向後側P2に向かうように配置されている。また、ノズル66は、砥石41とタイヤTとの接触面であるタイヤTのショルダー部T1を挟んで研削方向に延びる隙間Sのうちショルダー部T1よりも研削方向前側P1の部分に向けて、気体を噴射するように設けられている。
次に、上記のように構成されたタイヤ試験システム1の動作について説明する。
まず、タイヤ回転保持体10の第二リム12に対して、タイヤTを密着させるように配置する。また、第一リム駆動部13を駆動して、第一リム軸15をタイヤTに近接する方向に移動させる。これにより、第一リム軸15に設けられた第一リム11がタイヤTに近接する。そして、第一リム11と第二リム12とで、タイヤTを幅方向に挟み込む。この状態で、第二リム回転駆動部14が、第二リム軸16とともに第二リム12を回転駆動させる。これにより、回転自在に構成された第一リム11が従動し、第一リム11と第二リム12とが同時に、軸線O1を中心として回転し、タイヤTが回転する。
この状態で、測定部4がタイヤTの均一性を測定する。測定結果が許容範囲である場合には、本タイヤ試験システム1の動作は終了するか、または次のタイヤTの均一性の測定作業に移行する。
一方、タイヤTの測定結果が許容範囲外である場合には、タイヤTのショルダー部T1を研削する。
つまり、砥石保持体20のボールねじ31,43を回転させることで、ボールねじ31の回転量に応じて、砥石保持部40をタイヤTの幅方向及び径方向に移動させ、タイヤTの幅方向端部に形成されたそれぞれのショルダー部T1に対応する位置に、砥石41をそれぞれ配置する。そして、砥石保持部40は、砥石41を軸線O2,O3回りに回転させる。
このようにして、タイヤTと砥石41とが接触した状態で回転することで、砥石41がタイヤTの表面を研削し、タイヤTの表面から研削屑が発生する。カバー50内に向かって飛散する研削屑は、ダクト59に設けられた吸引部がダクト59内の空気を吸引することで、ダクト59に連結されたカバー50内に吸引される。
一方、研削方向前側P1の隙間Sに向かって飛散する研削屑は、気体層形成部60のノズル66の先端から隙間Sに向かって噴射される気体により、砥石41側に押し戻されて、カバー50内に誘導されダクト59内に吸引される。
上記のようなタイヤ試験システム1は、ノズル66の先端から隙間Sに向かって噴射される気体により、タイヤTの研削屑がダクト59内に吸引される。よって、研削屑の飛散が抑制される。
また、砥石41の回転速度の方がタイヤTの回転速度よりも速いため、研削屑はタイヤTと砥石41との接触面よりもタイヤTの回転方向前方且つ砥石41の回転方向前方の隙間Sに向かって主に飛散する。この飛散する側である研削方向前側P1の隙間Sに、ノズル66の先端から気体を噴射することで、研削屑の飛散を効率的に抑制することができる。
また、上記に示す実施形態においては、ノズル66は、砥石41とタイヤTとの接触面であるショルダー部T1の研削方向前方に配置されているが、本発明の実施形態はこれに限られない。カバー50の縁とタイヤTの表面との間に形成される隙間Sから、研削屑が排出されることを防止する気体層を形成することが出来れば、例えば、ショルダー部T1のタイヤTの幅方向の中心から離間する側の隙間Sや、ショルダー部T1の研削方向後側P2の隙間S等に先端を向けるようにノズル66を配置してもよい。
(第一変形例)
次に、上記に示す実施形態の第一変形例について、主に図4を用いて説明する。
第一変形例に係る気体層形成部160には、イオナイザ(静電除去部)が設けられている。
この変形例において、前述した実施形態で用いた部材と同一の部材には同一の符号を付して、その説明を省略する。
エアー源は、例えば窒素ガス等の気体を供給する。イオナイザ163は、エアー源から供給された窒素ガスをイオン化してイオン化窒素ガスのイオン化気体を生成する。
上記のような構成では、ノズル66から噴射されたイオン化気体により、静電気によるタイヤTへの研削屑の付着を抑制して、研削屑がタイヤTに付着して周辺に飛散し、またはタイヤTとともに後工程に搬送されることを抑制することができる。
また、ノズル66から噴射されるイオン化気体が、研削屑をカバー50内に導入する役割を担うとともに、タイヤTへの研削屑の付着を抑制する役割も担う。よって、それぞれの役割を別々の気体により実現するように別々のノズル66やエアー源を設けるよりも、コンパクトな構成とすることができる。
また、上述した実施の形態において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の主旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
また、上記に示す実施形態においては、ノズル66は、先細りの形状をしているが、本発明の実施形態はこれに限られない。例えば、ノズル66がタイヤTの幅方向、研削方向または砥石41側からタイヤT側に向かう方向に幅を有するものであってもよい。この場合には、ノズルの幅方向にわたって気体を噴出することができるため、隙間Sの大きさに対応して適した幅の気体層を形成することができる。
また、上記に示す第一変形例においては、ノズル66から噴射されるイオン化気体が、タイヤTの研削屑の隙間Sから排出を防止するとともに、静電気を除去しているが、本発明の実施形態はこれに限られない。タイヤTの研削屑の隙間Sから排出を防止する気体と、静電気を除去する気体とを別々のノズルから供給する構成であってもよい。
また、上記に示す実施形態においては、表面計測装置として、タイヤTの表面の形状を計測するタイヤユニフォミティマシンを例に挙げて説明したが、本発明の実施形態はこれに限られない。例えば、表面計測装置としては、タイヤのアンバランスを計測するダイナミックアンバランスマシン等であってもよい。
(第二変形例)
次に、上記に示す実施形態の第二変形例について、主に図5を用いて説明する。
この変形例において、前述した実施形態、変形例で用いた部材と同一の部材には同一の符号を付して、その説明を省略する。
第二変形例に係るタイヤ研削装置203は、タイヤTのトレッド部TAを研削する。
カバー250は、第一壁部51と、第二壁部52と、第三壁部53と、第四壁部54とを有している。
これらカバー250の第一壁部51、第二壁部52、第三壁部53及び第四壁部54は、砥石41の周りを覆うように配置されている。
隙間Sは、タイヤTの表面とカバー50の第一壁部51の端部との間、タイヤTの表面と第二壁部52の端部との間、タイヤTの表面と第三壁部53の端部との間、タイヤTの表面と第四壁部54との間、及びタイヤTのトレッド部TAと砥石41との接触面よりも研削方向前方並びに研削方向後方にわたって形成されている。
ノズル266は、先細りの形状をしており、第二壁部52の端部に取り付けられている。ノズル266は、先端を隙間Sに向けて配置されている。ノズル66から噴射される気体により、カバー250の縁とタイヤTの表面との間に形成される隙間SからタイヤTの研削屑が排出されるのを防止する気体層を形成する。
本変形例では、ノズル266の先端が、タイヤTに向かうにしたがって次第に砥石41側に向かうように配置されている。換言すると、ノズル266の先端が、タイヤTに向かうにしたがって次第に研削方向後側P2に向かうように配置されている。また、ノズル266は、砥石41とタイヤTとの接触面であるタイヤTのトレッド部TAを挟んで研削方向に延びる隙間Sのうちトレッド部TAよりも研削方向前側P1の部分に向けて、気体を噴射するように設けられている。
このように構成されたタイヤ試験システム201は、ノズル266の先端から隙間Sに向かって噴射される気体により、タイヤTのトレッド部TAを研削することができるととともに、研削屑がダクト59内に吸引される。
なお、タイヤ研削装置は、タイヤTのサイドウォールTBを研削する構成であってもよい。
(第三変形例)
また、上記に示す実施形態においては、気体層形成部60として隙間Sに向かってイオン化気体を供給するノズル66を備える構成について説明したが、本発明の実施形態はこれに限られない。例えば、気体層形成部60として、隙間Sの外側に設けられた外側空間部U(図6参照)と、隙間Sとに分離するとともに、外側空間部Uの圧力を隙間Sの圧力よりも高くする構成であってもよい。この場合には、外側空間部Uの方が隙間Sよりも圧力が高いため、タイヤTから生じる研削屑は隙間Sよりも外側の外側空間部Uに飛散することがない。研削屑は外側空間部Uから隙間Sに向かう方向の圧力を受けてカバー50内に導入されるため、研削屑の飛散が抑制される。
上記したタイヤ研削装置3及びタイヤ試験システム1によれば、タイヤTを研削した際の研削屑の飛散を抑制することができる。
1,201…タイヤ試験システム
2…タイヤユニフォミティマシン
3,203…タイヤ研削装置
10…タイヤ回転保持体
11…第一リム
12…第二リム
20…砥石保持体
30…支持体
31…ボールねじ
40…砥石保持部
41…砥石
43…ボールねじ
50,250…カバー
51…第一壁部
52…第二壁部
53…第三壁部
54…第四壁部
56…張出し部
57…張り出しカバー部
58…垂下部
59…ダクト
60,160…気体層形成部
63,163…イオナイザ
66,266…ノズル
67…取付台
67A…固定部
67B…ノズル支持部
O1…軸線
研削方向…P
研削方向前側…P1
研削方向後側…P2
S…隙間
T…タイヤ
T1…ショルダー部
TA…トレッド部
TB…サイドウォール部
(8)上記(7)に記載のタイヤ研削装置において、前記気体層形成部は、前記隙間に向けて、イオン化気体を噴射し、噴射される前記イオン化気体により前記タイヤの表面の前記静電気を除去する前記静電除去部を兼ねていてもよい。
本実施形態に係るタイヤ試験システムの構成を示す概略正面図である。 図1のA方向から見た矢視図である。 図1のB方向から見た矢視図である。 本実施形態の第一変形例に係るタイヤ試験システムにおいて、図1のB方向から見た矢視図に相当する図である。 本実施形態の第二変形例に係るタイヤ試験システムにおいて、図1のA方向から見た要部の図である。 本実施形態の第三変形例に係るタイヤ試験システムにおいて、図1のA方向から見た矢視図に相当する図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。
図1から図3に示すように、本実施形態のタイヤ試験システム1は、タイヤTの表面の形状、例えばタイヤTの均一性を計測するタイヤユニフォミティマシン2(表面計測装置)と、タイヤTが不均一な場合にタイヤTの表面を研削するタイヤ研削装置3とを備えている。
ここで、タイヤTにおいて、車両が走行時に地面に接する周面となる部分がトレッド部TAとされている。また、トレッド部TAと交差し、環状に形成された側面となる部分が、サイドウォールTBとされている。トレッド部TAとサイドウォールTBとの間の部分が、ショルダー部T1とされている。
(支持体)
支持体30には、タイヤTの幅方向に延びるボールねじ31が支持体30の幅方向(タイヤTに近接・離間する方向)、つまりタイヤTの径方向(図1に示す左右方向)に離間して一対設けられている。このボールねじ31は、回転運動を上下方向(タイヤTの幅方向)の直線運動に変換するボールねじ機構やすべりねじ機構を構成する。このボールねじ31はモータ32に連結され、モータ32の駆動によりボールねじ31が回転可能とされている。
支持体30には、タイヤTの径方向に延びるボールねじ43がタイヤTの幅方向に離間して一対設けられている。このボールねじ43は、回転運動をタイヤTの径方向の直線運動に変換するボールねじ機構やすべりねじ機構を構成する。このボールねじ43はモータ44に連結され、モータ44の駆動によりボールねじ43が回転可能とされている。
このように構成されたタイヤ試験システム201は、ノズル266の先端から隙間Sに向かって噴射される気体により、タイヤTのトレッド部TAを研削することができるとともに、研削屑がダクト59内に吸引される。
なお、タイヤ研削装置は、タイヤTのサイドウォールTBを研削する構成であってもよい。
1,201…タイヤ試験システム
2…タイヤユニフォミティマシン
3,203…タイヤ研削装置
10…タイヤ回転保持体
11…第一リム
12…第二リム
20…砥石保持体
30…支持体
31…ボールねじ
40…砥石保持部
41…砥石
43…ボールねじ
50,250…カバー
51…第一壁部
52…第二壁部
53…第三壁部
54…第四壁部
56…張出し部
57…張り出しカバー部
58…垂下部
59…ダクト
60,160…気体層形成部
63,163…イオナイザ
66,266…ノズル
67…取付台
67A…固定部
67B…ノズル支持部
O1…軸線
P…研削方
P1…研削方向前
P2…研削方向後
S…隙間
T…タイヤ
T1…ショルダー部
TA…トレッド部
TB…サイドウォール部

Claims (9)

  1. タイヤの表面を研削するタイヤ研削装置であって、
    前記タイヤの表面を研削する砥石を保持する砥石保持部と、
    前記タイヤの表面に対して隙間を有して配置され、前記砥石保持部に保持された前記砥石を覆うカバーと、
    該カバーの縁と前記タイヤの表面との間に形成される前記隙間から、研削された前記タイヤの研削屑が排出されることを防止する気体層を形成する気体層形成部とを備えるタイヤ研削装置。
  2. 前記気体層形成部は、前記隙間に向けて、気体を噴射する請求項1に記載のタイヤ研削装置。
  3. 前記気体層形成部は、前記タイヤに向かうにしたがって次第に前記砥石側に向かうように、前記気体を前記隙間に向けて噴射する請求項2に記載のタイヤ研削装置。
  4. 前記気体層形成部は、前記隙間のうち少なくとも研削方向前側の隙間に、気体を噴射させるように設けられている請求項2または請求項3に記載のタイヤ研削装置。
  5. 前記気体層形成部は、前記カバーの外側から前記隙間に向けて前記気体を噴射する請求項2から請求項4のいずれか一項に記載のタイヤ研削装置。
  6. 前記砥石保持部は、前記タイヤのショルダー部を研削可能に砥石を保持している請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のタイヤ研削装置。
  7. 前記タイヤの表面の静電気を除去する静電除去部を、さらに備える請求項1から請求項6のいずれか一項に記載のタイヤ研削装置。
  8. 前記気体層形成部は、前記隙間に向けて、イオン化気体を噴射し、噴射される前記イオン化気体により前記タイヤの表面の前記静電気を除去する前記静電除去部を兼ねる請求項7に記載のタイヤ研削装置。
  9. 上記請求項1から請求項8のいずれか一項に記載のタイヤ研削装置と、
    前記タイヤの表面の形状を計測する表面計測装置とを備えるタイヤ試験システム。
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