JPWO2015053295A1 - メス端子 - Google Patents

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Abstract

ばねコンタクトのオス端子挿入側端部に形成された係止部(13S)が、メス端子本体(11)の端部に形成される固定部(11S)に固定され、この状態でメス端子本体の周方向に位置する一端面と他端面が対向する合わせ目(11T)と、前記ばねコンタクト(13)の周方向に位置する一端面と他端面が対向する合わせ目(T)と、が径方向に重なるように位置する。

Description

本発明は電気自動車やハイブリッド自動車に搭載される各種機器間の接続に用いられるコネクタにおいて使用されるメス端子に関し、特に、相手方のオス端子と接触する筒状のばねコンタクトを端子本体内に備えたメス端子に関する。
従来のメス端子として、例えば、特許文献1に記載されたメス端子がある。図4(A)は特許文献1に記載されたメス端子の斜視図、図4(B)は図4(A)のメス端子の軸方向に沿った縦断面図である。図5は図4(A)のメス端子の分解斜視図である。
図4(A)において、メス端子100は、メス端子本体110とキャップ120及びばねコンタクト130からなっている。メス端子本体110とばねコンタクト130はともに金属板を打ち抜くことにより形成され、メス端子本体110はプレス加工により円筒状に丸めて形成される。キャップ120は射出成形により合成樹脂により形成されている。
以下に、メス端子本体110、キャップ120、そしてばねコンタクト130について簡単に説明する。
図4(B)に示すように、メス端子本体110には、先端側(オス端子挿入側:図の左側)から順に、キャップ係止部110A、ばね収容部110B、ばねストッパ110C、凸状部110D、及び加締部110Kが形成されている。
また、メス端子本体110の最先端にはキャップ係止部110Aが形成されており、キャップ係止部110A内径は、ばねコンタクト130の最大外径よりもわずかに大きくなるように設定されている。キャップ係止部110Aの径方向外方向に突出した外周部は、キャップ120の内側に形成した係止爪とかみ合う係止凸部として形成されている。
ばね収容部110Bの内径は、ばねコンタクト130の最大外径とほぼ等しく形成されており、ばね収容部110Bにばねコンタクト130が収容される。ばね収容部110Bはプレス加工により円筒状に丸めて形成される。したがって、図5および図6に示すように、ばね収容部110Bの周方向の一端面と他端面が対向する合わせ目110T(図5、図6参照)に、隙間が若干できることは不可避である。
ばねストッパ110Cの内径は、ばねコンタクト130の連結部130Rの外径より小さくなるように形成されている。したがって、ばね収容部110Bに収容されたばねコンタクト130は、連結部130Rがばねストッパ110Cに当接することにより、それ以上の後方(加締部110K方向)への移動が制限され、ばねコンタクト130がメス端子本体110後方から抜け出ることを防止している。
凸状部110Dは、メス端子本体110の胴部の円周方向に形成され、キャップ120の外径とほぼ等しい外径となっている。これにより、メス端子100が収容されるコネクタハウジングの端子収容室の内径をキャップ120の外径とほぼ等しくすることにより、コネクタハウジングの端子収容室内にメス端子100を収容したとき、メス端子本体110の凸状部110Dが端子収容室の内周面に圧接し、メス端子100の傾きやがたつきを防止する。
加締部110Kは、メス端子100と図示しない電線との接続前は正面視でU字形に形成されており、メス端子と電線との接続時には、U字形の底部に電線の芯線を置き、治具によってU字形の両端部を互いに内側に加締めることで電線を加締部110Kに圧着させる。これによって、電線とメス端子本体110とが電気的に接続される。
図4(B)に示すように、キャップ120は、主として、導入口120Gとストッパ壁120S及び外壁120Wを合成樹脂により一体成形したものである。
ストッパ壁120Sは、導入口120Gに連成され、導入口120Gと等しい内径、かつ、メス端子本体110のキャップ係止部110Aの内径とほぼ等しい外径の円筒状となっている。メス端子本体110の先端にキャップ120を取り付けたとき、メス端子本体110のキャップ係止部110Aに圧入され、このとき、ストッパ壁120Sは、その端面をばね収容部110B内のばねコンタクト130の連結部130Rに当接させ、ばねコンタクト130の前方への移動を制限する。
外壁120Wは、ストッパ壁120Sの外側に、キャップ係止部110Aの肉厚と同じ幅の隙間をあけて一体成形されている。外壁120Wの内周面の下端には、メス端子本体110の係止凸部にかみ合う係止爪が突設されている。
ばねコンタクト130は、中央部が弓状に内側(円筒状に丸めたときの中心側)にカーブした長尺状板ばね片130Lを多数個、その両端部をそれぞれ連結部130R、130Rによって連結した目皿形状物に金属板を打ち抜き、これを円筒状に丸めて使用する。
次に、メス端子100の組立方法について説明する。
まず、ばねコンタクト130の両連結部130R、130Rの両端同士を繋ぐように長尺状板ばね片130Lの両端を互いに接触させ、そのまま、ばねコンタクト130をその直径方向に縮めることなく、メス端子本体110のばね収容部110B内に挿入する。その際、図6に(B)に示すように、ばね収容部110Bの周方向の一端面と他端面が対向する合わせ目110Tと、ばねコンタクト130における長尺状板ばね片130Lの周方向の一端面と他端面が対向する合わせ目部分が径方向に重なるように配置する。これは、ばね収容部110Bの合わせ目110Tに長尺状板ばね片130Lが配置されると、接触が十分に確保できないため接点としての性能が低下するからである。
その後、キャップ120をメス端子本体110のキャップ係止部110Aに、ストッパ壁120Sを圧入させつつ、メス端子本体110の先端にキャップ120を取り付ける。
そうすると、メス端子本体110のキャップ係止部110Aに圧入されたストッパ壁120Sの端面が、ばねコンタクト130の連結部130Rに当接し、ばねコンタクト130がばね収容部110B内に保持される。
また、これと同時に、外壁120Wの係止爪が、キャップ係止部110A外周の係止凸部にかみ合って、キャップ120とメス端子本体110が強固に結合される。
次に、メス端子100の問題点について、図6を用いて説明する。
図6(A)は図4(A)のメス端子の側面図、図6(B)は図6(A)のA−A矢視断面図である。図6(B)において、ばね収容部110Bの合わせ目110Tには、ばね収容部110Bの周方向の一端面と他端面が対向する端面同士に隙間が生じたり、ばね収容部110Bの一端面と他端面の内径が異なった場合にその端面間に段差が生じる場合がある。合わせ目110Tと長尺状板ばね片130Lとが重なった場合、合わせ目110Tと長尺状板ばね片130Lとの接触が十分に確保できないため、合わせ目110Tは接点としての機能が低下してしまう。したがって、合わせ目110Tと重なる位置にある長尺状板ばね片130Lは接点とみなせない。
そこで、合わせ目110Tには長尺状板ばね片130Lが配置されることなく、ばねコンタクト130の隙間部分Tが配置されるように作業される。
ところが、メス端子本体110のばね収容部110B内に収容されたばねコンタクト130は、メス端子本体110に設けられたばねストッパ110Cによって端子挿入方向への動きが規制され、またキャップ120によって端子離脱方向への動きが規制されているが、回転方向の動きを規制する構造が設けられていなかった。
したがって、ばねコンタクト130に何らかの回転力が加えられると、例えば、図6(B)の矢印方向Rに回転して、図6(B)から図6(C)のように、合わせ目110T上からばねコンタクト130の隙間部分Tが離脱して、合わせ目110T上に正規の長尺状板ばね片130Lが配置されることが起きうる。
しかしながら、合わせ目110T上の長尺状板ばね片130Lは接点としての性能が確保できないため、ばね1枚分が無駄となってしまい、全てのばねを接点として使用できなくなる、という事態が生じた。
日本国特許第3498832号公報
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、合わせ目上に正規のばねが配置されることなく、すべてのばねを接点として使用できるメス端子を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明に係るメス端子(1)〜(4)は次のことを特徴としている。
(1) 軸方向の内部に形成されたオス端子収容空間を備えた円筒状のメス端子本体と、前記オス端子収容空間に収容される長尺状板ばね片を備えた円筒状のばねコンタクトと、を有するメス端子であって、
前記ばねコンタクトのオス端子挿入側端部に形成された係止部が、前記メス端子本体の前記オス端子挿入側端部に形成された固定部に固定され、この状態で前記メス端子本体の周方向に位置する一端面と他端面が対向する合わせ目と、前記ばねコンタクトの周方向に位置する一端面と他端面が対向する合わせ目と、が径方向に重なるように位置すること。
(2) 上記(1)のメス端子において、前記固定部が複数箇所にあり、前記係止部が複数箇所にあり、前記固定部および前記係止部がそれぞれ左右非対称に形成されていること。
(3) 上記(2)のメス端子において、前記固定部が、前記メス端子本体の前記オス端子挿入側端部を切り欠いて形成されるばね曲折部係止用切り欠き部であること。
(4) 上記(3)のメス端子において、前記係止部が、前記ばねコンタクトの前記オス端子挿入側端部を外側に折り曲げてなる曲折部であること。
上記発明(1)によれば、メス端子本体の円筒の合わせ目上に円筒状のばねコンタクトの長尺状板ばね片が位置しないようになるので、全てのばねを接点として有効活用できるようになる。
上記発明(2)によれば、固定部および前記係止部がそれぞれ左右非対称に形成されているので、すべての係止部がすべての固定部に固定されたとき、ばね収容部の合わせ目にばねコンタクトの合わせ目の隙間部分がくるようになるため、ばねコンタクトのメス端子本体内への誤挿入が防止できる。
上記発明(3)によれば、固定部がメス端子本体の前記端部を切り欠いて形成されるので、堅固な固定部を簡単に作ることができる。
上記発明(4)によれば、係止部がばねコンタクトのオス端子挿入側端部を外側に折り曲げて形成されるので、堅固な係止部を簡単に作ることができる。
図1(A)は本発明に係るメス端子の斜視図、図1(B)は図1(A)のメス端子の軸方向に沿った縦断面図である。 図2は図1(A)のメス端子の分解斜視図である。 図3(A)は図1(A)のメス端子の側面図、図3(B)は図3(A)のB−B矢視断面図である。 図4(A)は特許文献1に記載されたメス端子の斜視図、図4(B)は図4(A)のメス端子の軸方向に沿った縦断面図である。 図5は図4(A)のメス端子の分解斜視図である。 図6(A)は図4(A)のメス端子の側面図、図6(B)は図6(A)のA−A矢視断面図、図6(C)は図6(B)の矢印方向Rにばねコンタクトが回転して不具合となった状態を示す断面図である。
以下に、本発明メス端子について、図1(A)から図3(B)に基づいて説明する。
図1(A)は本発明に係るメス端子の斜視図、図1(B)は図1(A)のメス端子の軸方向に沿った縦断面図である。図2は図1(A)のメス端子の分解斜視図である。
図1(A)において、メス端子10は、メス端子本体11と樹脂キャップ12及びばねコンタクト13からなっている。
メス端子本体11とばねコンタクト13はともに金属板を打ち抜いたものであり、メス端子本体11は一端面14と他端面15とを突き合わせるようにプレス加工により円筒状に丸めて形成される。樹脂キャップ12は合成樹脂によって射出形成されてなる。
また、ばねコンタクト130は一端面16と他端面17とを突き合わせるように円筒状に丸めて形成される。
以下に、メス端子本体11、樹脂キャップ12、そしてばねコンタクト13について詳細に説明する。
図1(A)に示すように、メス端子本体11は、先端側(オス端子挿入側:図の左側)に円筒部11Cと、後端側に加締部11Kと、円筒部11Cと加締部11Kとを連結する半円筒部11Hとから構成されている。
図1(B)に示すように、円筒部11Cには、内部に、ばねコンタクト13(図2参照)を円筒状に収容するばね収容部11Bが形成され、外周に、樹脂キャップ12を安定して保持する樹脂キャップ保持部11Aが形成され、オス端子挿入側端部にばねコンタクト13の曲折部13S(図2参照)を固定支持するばね曲折部係止用切り欠き11S(図2)が複数個所に形成されている。
図2に示すように、樹脂キャップ保持部11Aは、円筒部11Cの前方(オス端子挿入側)から略1/3の部位の外側に軸方向に所定幅で形成された所定の肉厚から成る環状リングで、ここに樹脂キャップ12が嵌合される。
環状リングの軸方向幅は、樹脂キャップ12を円筒部11Cに安定して保持できる幅であり、環状リングの厚みは樹脂キャップ12の内側に形成された係止爪12A(図1(B))の高さとほぼ等しくしてある。環状リングの軸方向前方端部に緩やかなテーパが形成されて樹脂キャップ12が嵌合され易くなっており、また、環状リングの後方(加締部11K方向)端部には直角の絶壁が形成されて嵌合した樹脂キャップ12が簡単には外れないようになっている。
図1(B)に示すように、ばね収容部11Bは、ばねコンタクト13を円筒状に収容する円筒形状をしており、ばね収容部11Bの円筒の内径はばねコンタクト13の最大外径とほぼ等しくなっており、ばね収容部11Bの円筒の奥行きは、図示しないオス端子が挿入されたときのばねコンタクト13の伸長を考慮してばねコンタクト13の全長より若干長くしてある。
図2に示すように、ばね曲折部係止用切り欠き部11Sは、ばねコンタクト13の曲折部13Sをそれぞれ係止するため、曲折部13Sに対応してオス端子挿入側端部にそれぞれ形成された切り欠きである。ばね曲折部係止用切り欠き部11Sを設置する部位について本発明では次のような工夫をしている。
図3(B)に示すように、円筒部11Cにおいて、周方向に位置する一端面14と他端面15との間に空隙である合わせ目11Tが形成され、円筒部11Cのばね収容部11Bの合わせ目11T(図2参照)に対応する位置から時計方向に11S1〜11S6と5個のばね曲折部係止用切り欠き部11S(図2参照)が設けられている。そして、各曲折部係止用切り欠き部11S1〜11S5にそれぞればねコンタクト13の曲折部13S(図2参照)の各曲折部13S1〜13S5が係止している。図では、分かり易くするために、曲折部係止用切り欠き部11S1〜11S5を大きめに、そして曲折部13S1〜13S5を小さめに図示しているが、実際は曲折部13S1〜13S5はそれぞれの曲折部係止用切り欠き部11S1〜11S5内でそれほどクリアランスはない。
そして、円筒部11Cにおいて、ばね収容部11Bの一端面14と他端面15との間に形成された空隙である合わせ目11Tと、円筒の中心Oとを結ぶ直径を中心線として、図の左右でそれぞれ曲折部係止用切り欠き部11S1〜11S5は非対称となっており、したがってまた、曲折部13S1〜13S5も中心線として非対称となっている。このように非対称とすることで、曲折部係止用切り欠き部11S1には曲折部13S1しか係止できないようになり、この状態でばね収容部11Bの周方向に位置する一端面14と他端面15とが対向する合わせ目11Tに、ばねコンタクト130の周方向に位置する一端面16と他端面17とが対向する合わせ目の隙間部分Tが、中心Oの径方向に重なるように配置されるようになっている。
したがって、仮に、曲折部係止用切り欠き部11S1に他の曲折部13S2〜13S5が係合しようとしても、他の曲折部係止用切り欠き部11S2〜11S5のどれかに他の曲折部13S2〜13S5のどれかが係止できなくなることが起きるので、誤挿入が防止される。このようにして、最終的に曲折部係止用切り欠き部11S1に曲折部13S1が係止するようになり、したがってばね収容部11Bの一端面14と他端面15との合わせ目11Tにばねコンタクト130の一端面16と他端面17との合わせ目の隙間部分Tが配置されるようになる。
このように曲折部係止用切り欠き部11S1に曲折部13S1が係止すると、端子の回転方向への動きが規制されるので、ばねコンタクト13に何らかの拍子に回転力が加わっても、回転することはない。したがって、メス端子の合わせ目11T上からばねコンタクト130合わせ目の隙間部分Tが離脱して長尺状板ばね片130Lがメス端子の合わせ目11T上に来ることはない。よって、本発明によれば、ばね1枚分が無駄となることはなく、全てのばねを接点として有効活用することができる。
このばね曲折部係止用切り欠き部11Sにばねコンタクト13の曲折部13Sが係止することで、オス端子が挿入されてばねコンタクト13に接触したとき、ばねコンタクト13は曲折部13Sを固定点として後方(加締部11K方向)へ伸びるようになる。このとき、ばねコンタクト13の後方への伸びを規制する部材がないため、挿入力が高くなることはない。
加締部11Kは、加締め前は正面視でU字形をしており、U字形の底部に電線の芯線を置き、治具によってU字形の両端部を互いに内側に加締めることで電線が加締部11Kに圧着され、電線とメス端子本体11とが電気的に接続される。
図1(A)に示すように、樹脂キャップ12は、合成樹脂により有底円筒状に一体成形して成り、その底部12Bにオス端子の導入口12Gである開口が設けられ、その円筒部12Cの内側に、係止爪12Aが設けられている。
底部12Bには、メス端子本体11の円筒部11Cの前方側(オス端子挿入側)端部が当接する。底部12Bと円筒部11Cの端部が当接することによって、ばね曲折部係止用切り欠き部11Sに係止されたばねコンタクト13の曲折部13Sが前方側(オス端子挿入側)へ移動することが阻止される。
したがって、端子離脱時のばね抜け防止とハウジング内でのランス係止機能を持っている。
導入口12Gは、オス端子とほぼ同径となっており、メス端子本体11の先端に樹脂キャップ12を取り付けた後、導入口12Gを介してオス端子がメス端子本体11内に挿入される。導入口12Gにテーパをつけることにより、オス端子の先端を口内へスムーズに案内し、オス端子をメス端子本体11内に挿入し易くしてある。
図1(B)に示すように、係止爪12Aの高さは、メス端子本体11の円筒部11Cの樹脂キャップ保持部11A(図2参照)である環状リングの厚みとほぼ等しくしてある。係止爪12Aは後方側(加締部11K)端部に緩やかなテーパが形成されてメス端子本体11の樹脂キャップ保持部11Aと嵌合し易くなっており、また、前方側(オス端子挿入側)端部に直角の絶壁が形成されて、嵌合した樹脂キャップ保持部11Aが簡単に外れないようになっている。
図1(B)に示すように、ばねコンタクト13は、両端から中央部に向けて弓状に内側(円筒状に丸めたときの中心側)に緩くカーブした長尺状板ばね片13Lを多数個、両端でそれぞれ連結部13R、13Rによって連結した目皿形状物に金属板を打ち抜いたものである。使用時にこれを円筒状に丸めて(図2参照)使用する。
さらに、本発明により、ばねコンタクト13の前方(オス端子挿入側)の連結部13Rの端部から半径方向外側に向けて直角に折り曲げることで曲折部13Sが形成されている。この曲折部13Sは、メス端子本体11の円筒部11Cのオス端子挿入側端部に形成されたばね曲折部係止用切り欠き部11S(図2参照)に係止される。
しかも、曲折部13Sは複数箇所(図では5箇所)に上述したように形成されている。
すなわち、 図3(B)において、ばね収容部11Bの合わせ目11Tから時計方向に曲折部13S1〜13S5が形成されており、そして、ばね収容部11Bの合わせ目11Tと円筒の中心Oとを結ぶ直径を中心線として、図の左右でそれぞれ曲折部13S1〜13S5は非対称となっている。
このように非対称とすることで、曲折部係止用切り欠き部11S1に必ず曲折部13S1が係止することで、ばね収容部11Bの合わせ目11Tにばねコンタクト130の合わせ目の隙間部分Tが配置されるようになる。
次に、以上のメス端子10の組立方法について説明する。
まず、ばねコンタクト13をの一端面16と他端面17を突き合わせるように丸め、ばねコンタクト13をその直径方向に縮めることなく、メス端子本体11のばね収容部11B内に挿入する。
その際、ばね収容部11Bの合わせ目11Tにばねコンタクト130の合わせ目の隙間部分Tがくるようにすれば、すべての曲折部係止用切り欠き部11Sにすべての曲折部13Sが係止できるようになる。これにより、メス端子本体11のばね収容部11Bに収容されたばねコンタクト13に回転方向に力が加わっても回転することが阻止される。
その後、樹脂キャップ12をメス端子本体11の円筒部11Cに挿入して樹脂キャップ12の係止爪12Aが円筒部11Cの樹脂キャップ保持部11Aを乗り越えて、樹脂キャップ12と円筒部11Cが係合し、メス端子本体11に樹脂キャップ12が嵌合する。これにより、メス端子本体11のばね収容部11Bに収容されたばねコンタクト13の曲折部13Sがメス端子本体11のばね曲折部係止用切り欠き部11Sに係止し、曲折部13Sが前方側(オス端子挿入側)および後方側(加締部11K側)へ移動することが阻止される。
上記で説明したように、ばね収容部の合わせ目部分と円筒の中心を結ぶ直径を中心線として、図の左右でそれぞれ曲折部係止用切り欠き部および曲折部は非対称となっているので、すべての曲折部係止用切り欠き部にすべての曲折部が係止することで、ばね収容部の合わせ目にばねコンタクトの合わせ目の隙間部分が配置されるようになるので、ばねコンタクトの長尺状板ばね片が配置されることはない。
よって、本発明によれば、ばね1枚分が無駄となることはなく、全てのばねを接点として有効活用することができる。
また、ばね曲折部係止用切り欠き部にばねコンタクトの曲折部が係止することで、オス端子が挿入されてばねコンタクトに接触したとき、ばねコンタクトは曲折部を固定点として後方(加締部方向)へ伸びるようになるので、ばねコンタクトの反発力が生じず、したがってオス端子の挿入力が低減するという副効果も得られる。
以上のように、ばねコンタクトのオス端子挿入側端部を外側に折り曲げてなる複数の曲折部が、メス端子本体の端部に形成される左右非対称の切り欠きにそれぞれ固定され、この状態でメス端子本体の円筒の合わせ目上に円筒状のばねコンタクトの合わせ目の隙間部分が位置するようになるので、ばね収容部の合わせ目部分にばねコンタクトの長尺状板ばね片が配置されることはなく、よって、ばね1枚分が無駄となることもなく、全てのばねを接点として有効活用することができるようになる。
なお、固定部として、本実施形態では、メス端子本体の端部を切り欠いて形成される切り欠きで実施していたが、本発明ではこれに限定されるものではなく、メス端子本体の端部にネジやピンを固定したものでもよい。
また、係止部として、本実施形態では、ばねコンタクトの端部を外側に折り曲げた曲折部で実施していたが、本発明ではこれに限定されるものではなく、ばねコンタクトの端部に内側から外側に突出形成した凸部でも、ばねコンタクトの端部に外側からビスを差し込み固定したものでもよい。
ここで、上述した本発明に係るメス端子の実施形態の特徴をそれぞれ以下[1]〜[4]に簡潔に纏めて列記する。
[1] 軸方向の内部に形成されたオス端子収容空間を備えた円筒状のメス端子本体(11)と、前記オス端子収容空間に収容される長尺状板ばね片(13L)を備えた円筒状のばねコンタクト(13)と、を有するメス端子(10)であって、
前記ばねコンタクトのオス端子挿入側端部に形成された係止部(13S)が、前記メス端子本体の前記オス端子挿入側端部に形成された固定部(11S)に固定され、この状態で前記メス端子本体の周方向に位置する一端面(14)と他端面(15)が対向する合わせ目(11T)と、前記ばねコンタクトの周方向に位置する一端面(16)と他端面(17)が対向する合わせ目(T)と、が径方向(中心Oの径方向)に重なるように位置する、
メス端子。
[2] 前記固定部が複数箇所にあり、前記係止部が複数箇所にあり、前記固定部および前記係止部がそれぞれ左右非対称に形成されている、
上記[1]記載のメス端子。
[3] 前記固定部が、前記メス端子本体の前記オス端子挿入側端部を切り欠いて形成されるばね曲折部係止用切り欠き部(11S)である、
上記[2]記載のメス端子。
[4] 前記係止部が、前記ばねコンタクトの前記オス端子挿入側端部を外側に折り曲げてなる曲折部(13S)である、
上記[3]記載のメス端子。
本発明を詳細にまた特定の実施態様を参照して説明したが、本発明の精神と範囲を逸脱することなく様々な変更や修正を加えることができることは当業者にとって明らかである。
本出願は、2013年10月7日出願の日本特許出願(特願2013−210432)に基づくものであり、その内容はここに参照として取り込まれる。
本発明は、メス端子本体の円筒の合わせ目上に円筒状のばねコンタクトの長尺状板ばね片が位置しないようになるので、全てのばねを接点として有効活用できるようになる。この効果を奏する本発明は、相手方のオス端子と接触する筒状のばねコンタクトを端子本体内に備えたメス端子に関する分野において有用である。
10 メス端子
11 メス端子本体
11A 樹脂キャップ保持部
11B ばね収容部
11C 円筒部
11H 半円筒部
11K 加締部
11S ばね曲折部係止用切り欠き部
11T ばね収容部の合わせ目
12 樹脂キャップ
12A 係止爪
12B 底部
12G 導入口
13 ばねコンタクト
13L 長尺状板ばね片
13R 連結部
13S 曲折部
T ばねコンタクトの合わせ目

Claims (4)

  1. 軸方向の内部に形成されたオス端子収容空間を備えた円筒状のメス端子本体と、前記オス端子収容空間に収容される長尺状板ばね片を備えた円筒状のばねコンタクトと、を有するメス端子であって、
    前記ばねコンタクトのオス端子挿入側端部に形成された係止部が、前記メス端子本体の前記オス端子挿入側端部に形成された固定部に固定され、この状態で前記メス端子本体の周方向に位置する一端面と他端面が対向する合わせ目と、前記ばねコンタクトの周方向に位置する一端面と他端面が対向する合わせ目と、が径方向に重なるように位置する、
    メス端子。
  2. 前記固定部が複数箇所にあり、前記係止部が複数箇所にあり、前記固定部および前記係止部がそれぞれ左右非対称に形成されている、
    請求項1記載のメス端子。
  3. 前記固定部が、前記メス端子本体の前記オス端子挿入側端部を切り欠いて形成されるばね曲折部係止用切り欠き部である、
    請求項2記載のメス端子。
  4. 前記係止部が、前記ばねコンタクトの前記オス端子挿入側端部を外側に折り曲げてなる曲折部である、
    請求項3記載のメス端子。
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