JPWO2014192544A1 - 面発光素子および発光装置 - Google Patents

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Abstract

発光装置(100)は、透光部(25)を有する筐体(20)と、透光部(25)に対向する矩形状の発光部(R10)および発光部(R10)の外側に形成された非発光部を含む面発光素子(10)と、電子機器(31)とを備える。上記非発光部は、表面に電極が設けられた可撓性を有する外縁部(R13)を含む。外縁部(R13)は、上記電極とともに発光部(R10)の発光面(S1)から遠ざかる方向に折り曲げられている。上記電極は、発光部(R10)と電子機器(31)とを電気的に接続している。

Description

本発明は、面発光素子および発光装置に関し、特に、可撓性を有する面発光素子、およびそのような面発光素子を備えた発光装置に関する。
特開2007−311044号公報(特許文献1)および特許第4717946号(特許文献2)に開示されているように、有機EL等の面発光素子を発光光源として備えた発光装置が知られている。一般的な面発光素子においては、発光部に給電するための電極等を設ける箇所(配線箇所)を確保したり、発光部を封止部材で覆ったりするために、発光部の外周には非発光部が形成される。
特開2007−311044号公報 特許第4717946号
従来の面発光素子の構造および配置構造では、非発光部の存在に起因して、面発光素子を狭いスペース内に配置することが難しい場合があった。
本発明は、より狭いスペース内に容易に配置することが可能な面発光素子、およびそのような面発光素子を備えた発光装置を提供することを目的とする。
本発明の一側面に沿う発光装置は、透光部を有する筐体と、上記透光部に対向する矩形状の発光部、および、上記発光部の外側に形成された非発光部を含み、上記筐体内に配置された面発光素子と、上記筐体内に配置された電子機器と、を備え、上記非発光部は、表面に電極が設けられた可撓性を有する外縁部を含み、上記外縁部は、上記電極とともに上記発光部の発光面から遠ざかる方向に折り曲げられており、上記電極は、上記発光部と上記電子機器とを電気的に接続している。
本発明の他の側面に沿う面発光素子は、矩形状の発光部と、上記発光部の外側に形成された非発光部とを備え、上記非発光部は、可撓性を有する外縁部を含み、上記外縁部の表面には、上記外縁部とともに上記発光部の発光面から遠ざかる方向に折り曲げられた状態で、上記発光部と電子機器とを電気的に接続する電極が設けられている。
実施の形態1における発光装置の分解した状態を示す斜視図である。 図1中のII−II線に沿った矢視断面図である。 図2中のIII線に囲まれた領域を拡大して示す断面図である。 実施の形態1における発光装置に備えられる面発光素子を示す平面図である。 図4中のV−V線に沿った矢視断面図である。 図4中のVI−VI線に沿った矢視断面図である。 実施の形態2における発光装置の一部を示す斜視図である。 実施の形態2における発光装置に備えられる面発光素子を示す平面図である。 実施の形態の第1変形例における面発光素子を示す平面図である。 実施の形態の第2変形例における面発光素子を示す平面図である。 実施の形態の第3変形例における面発光素子を示す平面図である。 実施の形態の第4変形例における面発光素子を示す平面図である。 実施の形態の第5変形例における面発光素子を示す平面図である。 実施の形態の第6変形例における面発光素子を示す平面図である。 実施の形態の第7変形例における面発光素子を示す平面図である。 実施の形態の第8変形例における面発光素子を示す平面図である。 実施の形態の第9変形例における面発光素子を示す平面図である。 実施の形態の第10変形例における面発光素子を示す平面図である。 実施の形態の第11変形例における面発光素子を示す平面図である。 実施の形態の第12変形例における面発光素子を示す平面図である。 実施の形態の第13変形例における面発光素子を示す平面図である。 実施の形態の第14変形例における面発光素子を示す平面図である。 実施の形態の第15変形例における面発光素子を示す平面図である。 実施の形態の第16変形例における面発光素子を示す平面図である。
本発明に基づいた各実施の形態について、以下、図面を参照しながら説明する。各実施の形態の説明において、個数および量などに言及する場合、特に記載がある場合を除き、本発明の範囲は必ずしもその個数およびその量などに限定されない。各実施の形態の説明において、同一の部品および相当部品に対しては、同一の参照番号を付し、重複する説明は繰り返さない場合がある。
[実施の形態1]
(発光装置100)
図1は、本実施の形態における発光装置100の分解した状態を示す斜視図である。図2は、図1中のII−II線に沿った矢視断面図である。図3は、図2中のIII線に囲まれた領域を拡大して示す断面図である。図1に示すように、発光装置100は、面発光素子10、筐体20、表示ユニット30、電子基板31(電子機器)、内蔵機器32および固定具40を備える。筐体20は、カバー21および収容部22を含む。
カバー21は、ガラスまたはアクリル樹脂などの透明性を有する部材である。収容部22は、底パネル23および周壁24を有する。底パネル23は、たとえば金属製の部材である。底パネル23には、螺合穴23Tが設けられている。周壁24は、底パネル23の周縁に沿って環状に設けられ、この周縁から起立している。周壁24の一部には、透光部25(図1〜図3参照)が設けられる。透光部25は、ガラスまたはアクリル樹脂などの透明性の部材から形成される。周壁24の全部がガラスまたはアクリル樹脂などの透明性の部材から形成されていてもよい。
カバー21は、周壁24の上方側の開口を塞ぐように周壁24に固定される。筐体20内には、中空の収容空間が形成されている。面発光素子10、電子基板31、内蔵機器32および固定具40は、筐体20の内部(上記の収容空間内)に配置される。電子基板31は、各種の配線パターンおよび駆動回路等を有している。内蔵機器32は、バッテリー等を含んでいる。
(面発光素子10)
図4は、面発光素子10を示す平面図である。図5は、図4中のV−V線に沿った矢視断面図である。図6は、図4中のVI−VI線に沿った矢視断面図である。本実施の形態の面発光素子10は、有機EL素子を用いて作製される。面発光素子10は、透明基板11、陽極12、正孔輸送層13、有機層14、電子輸送層15、陰極16、および封止部材17を含む。
陽極12、正孔輸送層13、有機層14、電子輸送層15、および陰極16は、透明基板11の裏面上に順次積層される。透明基板11の表面は、面発光素子10としての表面11Sを形成している。表面11Sには、発光面S1および非発光面S2,S3が形成される(詳細は後述する)。封止部材17の表面は、面発光素子10としての背面17Sを形成している。
透明基板11は、たとえばPET(Polyethylene Terephthalate)またはポリカーボネイト等のフィルム基板から作製される。陽極12は、透明性を有する導電膜である。陽極12は、ITO(Indium Tin Oxide:インジウム錫酸化物)等から形成される。正孔輸送層13は、陽極12から有機層14に正孔を供給するための層である。電子輸送層15は、陰極16から有機層14に電子を供給するための層である。
有機層14は、電力を供給されることによって光を生成する。陰極16は、アルミニウム(AL)等から作製される。陰極16は、陽極12、正孔輸送層13、有機層14、および電子輸送層15を覆うように形成される。封止部材17は、絶縁性を有する樹脂等から作製される。封止部材17は、有機層14等を保護する。封止部材17は、陽極12、正孔輸送層13、有機層14、電子輸送層15、および陰極16の略全体を透明基板11上に封止する。
陽極12(ITO膜)の一部は、電気的な接続のために封止部材17から露出している(図4および図6参照)。陽極12のうちの封止部材17から露出している部分は、陽極用の電極取出部18(図6参照)を構成している。陰極16(AL膜)の一部も、電気的な接続のために封止部材17から露出している(図4および図6参照)。陰極16のうちの封止部材17から露出している部分は、陰極用の電極取出部19(図6参照)を構成している。なお、図4中のVI´−VI´線に沿った位置における矢視断面図においては、図6の左右が反転した状態で陽極12(ITO膜)の一部と陰極16(AL膜)の一部とが封止部材17から露出するように構成されている。
以上のように構成される面発光素子10においては、発光部R10および非発光部R11,R12が構成される。発光部R10は、発光手段として機能する部位であり、発光部R10の外縁形状は、有機層14が形成されている部分のうちの陽極12および陰極16に挟まれた部分の外縁形状に対応し、本実施の形態の発光部R10の外縁形状(図4中の点線で示す部分)は、矩形状を有している。非発光部R11,R12は、発光部R10の両外側にそれぞれ位置する部分である。
発光部R10の透明基板11側の表面は、発光面S1を形成している。有機層14で生成された光は、主として発光面S1を通して外部に放射される。発光面S1も、略矩形状を有している。非発光部R11の透明基板11側の表面は、非発光面S2を形成しており、非発光部R12の透明基板11側の表面は、非発光面S3を形成している。非発光面S2,S3は、有機層14で光が生成されたとしても、ほとんど光らない部分である。
本実施の形態においては、透明基板11の一部に、可撓性を有する外縁部R13,R14が設けられている。外縁部R13,R14は、発光部R10が形成されている部分から外方に向かって片状に延在する形状を有している。図4および図6を参照して、外縁部R13(R13a),R13(R13b)は、非発光部R11に含まれる部位であり、外縁部R14(R14a),R14(R14b)は、非発光部R12に含まれる部位である。
封止部材17から露出している陽極用の電極取出部18(陽極用電極)は、外縁部R13(R13a)の表面および外縁部R14(R14b)の表面にそれぞれ設けられている。封止部材17から露出している陰極用の電極取出部19(陰極用電極)は、外縁部R13(R13b)の表面および外縁部R14(R14a)の表面にそれぞれ設けられている。図4からも明らかなように、本実施の形態においては、封止部材17の同一の側、たとえば図4の上側において陽極用の電極取出部18と陰極用の電極取出部19とが露出するように設けられている。一方、封止部材17の他方の側、たとえば図4の下側において陰極用の電極取出部19と陽極用の電極取出部18とが露出するように設けられている。しかしながら、このような構成は必須ではなく、たとえば図4の上側において陽極用の電極取出部18,18が露出するように設けられ、図4の下側において陰極用の電極取出部19,19が露出するような構成が採用されても構わない。これは、後述する各変形例においても同様である。
外縁部R13(R13a),R13(R13b)には、これを電子基板31(図1〜図3参照)に固定するための貫通孔13H(固定部)も設けられている。貫通孔13Hは、これらの外縁部のうちの電極取出部18,19が設けられている部分の内側で貫通するように設けられている(図6参照)。外縁部R14(R14a),R14(R14b)には、これを電子基板31(図1〜図3参照)に固定するための貫通孔14H(固定部)も設けられている。貫通孔14Hも、これらの外縁部のうちの電極取出部18,19が設けられている部分の内側で貫通するように設けられている(図6参照)。
図1〜図3を再び参照して、以上のように構成される面発光素子10は、周壁24(透光部25)の内周面の形状に沿って延びるように配置され、発光部R10の発光面S1は透光部25に対向するように配置される。外縁部R13(R13a),R13(R13b)は、これらの表面に形成された電極取出部18,19(図4参照)とともに発光面S1から遠ざかる方向に折り曲げられており、電子基板31の上面側に配置されている。外縁部R14(R14a),R14(R14b)は、これらの表面に形成された電極取出部18,19(図4参照)とともに発光面S1から遠ざかる方向に折り曲げられており、電子基板31の下面側に配置されている。
外縁部R13(R13a),R14(R14a)は、電子基板31をその上下面から挟み込むようにして配置されている。固定具40は、貫通孔13H,14H(図4参照)を通して螺合穴23Tに螺合しており、外縁部R13(R13a),R14(R14a)を電子基板31に固定している。同様に、外縁部R13(R13b),R14(R14b)も、電子基板31をその上下面から挟み込むようにして配置されている。固定具40は、貫通孔13H,14H(図4参照)を通して螺合穴23Tに螺合しており、外縁部R13(R13b),R14(R14b)を電子基板31に固定している。
各外縁部に形成された電極取出部18,19は、固定具40によってこれらの各外縁部が電子基板31に固定された状態において、電子基板31上に形成された配線パターンに電気的に接続されている。電気的な接続のためには、電極取出部18,19を電子基板31上に形成された配線パターンに対して固定具40を用いて直接押圧するように構成してもよいし、配線部材またははんだ等を別途用いてこれらを接続してもよい。当該接続によって、発光部R10の有機層14は、電子基板31上に形成された配線パターンに電気的に接続される。本実施の形態の発光装置100および面発光素子10は、以上のように構成される。
本実施の形態の発光装置100においては、カバー21および底パネル23の間の狭いスペース内に面発光素子10が配置されている。有機層14に給電する箇所を確保するために設けられる外縁部R13,R14(非発光部の一部)は、カバー21および底パネル23に沿って折り曲げられている。発光装置100においては、透光部25に対向する発光部R10の発光面S1の面積をできるだけ大きく確保することができ、さらに、外縁部R13,R14の柔軟性を活用して、面発光素子10を電子基板31上の配線パターンに容易に配線することが可能となっている。
[実施の形態2]
図7は、本実施の形態における発光装置101の一部を示す斜視図である。図8は、発光装置101に備えられる面発光素子10Aを示す平面図である。図7を参照して、発光装置101に用いられる筐体の周壁24は、透光部25a,25b,25cを含んでいる。透光部25a,25b,25cは、いずれも透明性を有している。透光部25aおよび透光部25bは、平板状の形状を有し、透光部25cは、これらの間に設けられ、湾曲している。
図8を参照して、本実施の形態の面発光素子10Aは、発光部R10a,R10b,R10cを含んでおり、少なくとも発光部R10cは可撓性を有するように構成されている。発光部R10a,R10b,R10cの全部が可撓性を有していてもよい。面発光素子10Aは、図7に示すように発光部R10cが湾曲した状態で配置される。発光部R10a,R10b,R10cは、互いに連続して形成されており、面発光素子10Aが湾曲していない状態においては、図8に示すように矩形状の外形形状を有している。
面発光素子10Aは、透光部25a,25b,25cの内周面の形状に沿うように折り曲げれる。具体的には、発光部R10a,R10bは、透光部25a,25bの内周面の形状に沿って平板状に配置される。発光部R10aの発光面S1aは透光部25aに正対し、発光部R10bの発光面S1bは透光部25bに正対する。発光部R10cは、透光部25cの内周面の形状に沿うように折り曲げられる。発光部R10cの発光面S1cは、湾曲した状態で透光部25cに対向する。
外縁部R13(R13a)は、この表面に形成された電極取出部(図示せず)とともに発光面S1aから遠ざかる方向に折り曲げられており、電子基板31の一方の面側に配置されている。外縁部R13(R13b)は、この表面に形成された電極取出部(図示せず)とともに発光面S1bから遠ざかる方向に折り曲げられており、電子基板31の一方の面側に配置されている。
外縁部R13(R14a)は、この表面に形成された電極取出部(図示せず)とともに発光面S1bから遠ざかる方向に折り曲げられており、電子基板31の他方の面側に配置されている。外縁部R13(R14b)は、この表面に形成された電極取出部(図示せず)とともに発光面S1bから遠ざかる方向に折り曲げられており、電子基板31の他方の面側に配置されている。
外縁部R13,R14は、電子基板31をその上下面から挟み込むようにして配置され、図示しない固定具によって電子基板31上に固定されている。各外縁部に形成された電極取出部は、電子基板31上に形成された配線パターンに電気的に接続されている。当該接続によって、各発光部の有機層は、電子基板31上に形成された配線パターンに電気的に接続される。
本実施の形態の発光装置101においても、狭いスペース内に面発光素子10Aを配置することができる。有機層に給電する箇所を確保するために設けられる外縁部R13,R14(非発光部の一部)は、折り曲げられている。発光装置101においては、透光部に対向する発光部の発光面の面積をできるだけ大きく確保することができ、湾曲して形成される透光部25cからの光の放射も実現可能となっている。外縁部R13,R14の柔軟性を活用して、面発光素子10Aを電子基板31上の配線パターンに容易に配線することも可能となっている。
[変形例]
以下、上述の実施の形態1および実施の形態2に適用可能な面発光素子の変形例について説明する。
(第1変形例)
図9を参照して、上述の各面発光素子は、4つの外縁部を備える。本変形例の面発光素子10Bは、外縁部R13(第1外縁部)および外縁部R14(第2外縁部)の2つを備える。外縁部R13,R14は、発光部R10を挟んで互いに反対側に位置している。外縁部R13,R14は、封止部材17の長手方向に沿って一方の端部から他方の端部にまで平面視矩形状に延びる形状を有している。陽極用の電極取出部18は、外縁部R13の表面の略前面にわたって矩形状に形成されており、陰極用の電極取出部19は、外縁部R14の表面の略前面にわたって矩形状に形成されている。このような面発光素子10Bが実施の形態1,2に適用される場合も、上記と同様の作用効果を得ることができる。
(第2変形例)
図10を参照して、本変形例の面発光素子10Cにおいては、外縁部R13(第1外縁部)上に、陽極用の電極取出部18および陰極用の電極取出部19がそれぞれ形成され、外縁部R14にも、陽極用の電極取出部18および陰極用の電極取出部19がそれぞれ形成される。本変形例では、1つの外縁部内に2つの電極取出部が形成されている。このような面発光素子10Cが実施の形態1,2に適用される場合も、上記と同様の作用効果を得ることができる。1つの外縁部内には、同極性の電極取出部が形成されていてもよい。
(第3変形例)
図11を参照して、本変形例の面発光素子10Dにおいては、4つの外縁部が設けられる。外縁部R13(R13a),R13(R13b)は、発光部R10の外縁の1つに沿って並んで形成され、外縁部R14(R14a),R14(R14b)は、発光部R10の外縁の他の1つに沿って並んで形成される。外縁部R13(R13a),R13(R13b)は、発光部R10を挟んで外縁部R14(R14a),R14(R14b)の反対側に位置している。外縁部R13(R13a),R14(R14b)上には、陽極用の電極取出部18が形成され、外縁部R13(R13b),R14(R14a)上には、陰極用の電極取出部19が形成されている。このような面発光素子10Dが実施の形態1,2に適用される場合も、上記と同様の作用効果を得ることができる。
(第4変形例)
図12を参照して、本変形例の面発光素子10Eにおいては、2つの外縁部が設けられる。外縁部R13(R13a),R13(R13b)は、発光部R10の外縁の1つに沿って並んで形成されている。外縁部R13(R13a)上には、陽極用の電極取出部18が形成され、外縁部R13(R13b)上には、陰極用の電極取出部19が形成されている。外縁部R13(R13a),R13(R13b)は、いずれも平面視台形上の形状を有している。このような面発光素子10Eが実施の形態1,2に適用される場合も、上記と同様の作用効果を得ることができる。
(第5変形例)
図13を参照して、本変形例の面発光素子10Fにおいては、2つの外縁部が設けられる。外縁部R13(R13a),R13(R13b)は、発光部R10の外縁の1つに沿って並んで形成されている。外縁部R13(R13a)上には、陽極用の電極取出部18および陰極用の電極取出部19が形成される。外縁部R13(R13b)上には、他の陽極用の電極取出部18および他の陰極用の電極取出部19が形成されている。このような面発光素子10Fが実施の形態1,2に適用される場合も、上記と同様の作用効果を得ることができる。
(第6変形例)
図14を参照して、本変形例の面発光素子10Gにおいては、4つの外縁部が設けられる。外縁部R13(R13a),R13(R13b)は、発光部R10の外縁の1つに沿って並んで形成され、外縁部R14(R14a),R14(R14b)は、発光部R10の外縁の他の1つに沿って並んで形成される。外縁部R13(R13a),R13(R13b)は、発光部R10を挟んで外縁部R14(R14a),R14(R14b)の反対側に位置している。外縁部R13(R13a),R14(R14b)上には、陽極用の電極取出部18が形成され、外縁部R13(R13b),R14(R14a)上には、陰極用の電極取出部19が形成されている。
本変形例における外縁部R13(R13a),R13(R13b)同士の間の間隔は、上述の第3変形例(図11参照)におけるそれよりも広い。外縁部R13(R13a),R14(R14b)同士の間の間隔は、上述の第3変形例(図11参照)におけるそれよりも広い。このような面発光素子10Gが実施の形態1,2に適用される場合も、上記と同様の作用効果を得ることができる。
(第7変形例)
図15を参照して、本変形例の面発光素子10Hにおいては、2つの外縁部が設けられる。外縁部R13(R13a),R13(R13b)は、発光部R10の外縁の1つに沿って並んで形成されている。外縁部R13(R13a)上には、陽極用の電極取出部18が形成され、外縁部R13(R13b)上には、陰極用の電極取出部19が形成されている。外縁部R13(R13a),R13(R13b)同士の間の間隔は、上述の第4変形例(図12参照)におけるそれよりも広い。このような面発光素子10Hが実施の形態1,2に適用される場合も、上記と同様の作用効果を得ることができる。
(第8変形例)
図16を参照して、本変形例の面発光素子10Jにおいては、4つの外縁部が設けられる。外縁部R13(R13a),R13(R13b)は、発光部R10の外縁(短辺)の1つに沿って並んで形成され、外縁部R14(R14a),R14(R14b)は、発光部R10の外縁(短辺)の他の1つに沿って並んで形成される。外縁部R13(R13a),R13(R13b)は、発光部R10を挟んで外縁部R14(R14a),R14(R14b)の反対側に位置している。外縁部R13(R13a),R14(R14b)上には、陽極用の電極取出部18が形成され、外縁部R13(R13b),R14(R14a)上には、陰極用の電極取出部19が形成されている。このような面発光素子10Jが実施の形態1,2に適用される場合も、上記と同様の作用効果を得ることができる。
(第9変形例)
図17を参照して、本変形例の面発光素子10Kにおいては、2つの外縁部が設けられる。外縁部R13は、発光部R10の外縁(短辺)の1つに沿って形成され、外縁部R14は、発光部R10の外縁(短辺)の他の1つに沿って並んで形成される。外縁部R13は、発光部R10を挟んで外縁部R14の反対側に位置している。外縁部R13上には、陽極用の電極取出部18および陰極用の電極取出部19が形成され、外縁部R14上には、他の陽極用の電極取出部18および他の陰極用の電極取出部19が形成されている。このような面発光素子10Kが実施の形態1,2に適用される場合も、上記と同様の作用効果を得ることができる。
(第10変形例)
図18を参照して、本変形例の面発光素子10Lにおいては、2つの外縁部が設けられる。外縁部R13(R13a),R13(R13b)は、発光部R10の外縁(短辺)の1つに沿って並んで形成されている。外縁部R13(R13a)上には、陽極用の電極取出部18が形成され、外縁部R13(R13b)上には、陰極用の電極取出部19が形成されている。このような面発光素子10Lが実施の形態1,2に適用される場合も、上記と同様の作用効果を得ることができる。
(第11変形例)
図19を参照して、本変形例の面発光素子10Mにおいては、4つの外縁部が設けられる。外縁部R13(R13a),R13(R13b)は、発光部R10の外縁の1つに沿って間隔を空けて形成され、外縁部R14(R14a),R14(R14b)は、発光部R10の外縁の他の1つに沿って間隔を空けて形成される。外縁部R13(R13a),R13(R13b)は、発光部R10を挟んで外縁部R14(R14a),R14(R14b)の反対側に位置している。外縁部R13(R13a),R14(R14b)上には、陽極用の電極取出部18が形成され、外縁部R13(R13b),R14(R14a)上には、陰極用の電極取出部19が形成されている。
本変形例における外縁部R13(R13a),R13(R13b)同士の間の間隔は、上述の第6変形例(図14参照)におけるそれよりも広い。外縁部R13(R13a),R14(R14b)同士の間の間隔は、上述の第6変形例(図14参照)におけるそれよりも広い。このような面発光素子10Mが実施の形態1,2に適用される場合も、上記と同様の作用効果を得ることができる。
(第12変形例)
図20を参照して、本変形例の面発光素子10Nにおいては、2つの外縁部が設けられる。外縁部R13は、発光部R10の外縁の1つに沿って形成され、外縁部R14は、発光部R10の外縁の他の1つに沿って間隔を空けて形成される。外縁部R13は、発光部R10を挟んで外縁部R14の反対側に位置している。外縁部R13上には、陽極用の電極取出部18および陰極用の電極取出部19が形成され、外縁部R14上には、他の陽極用の電極取出部18および他の陰極用の電極取出部19が形成されている。このような面発光素子10Nが実施の形態1,2に適用される場合も、上記と同様の作用効果を得ることができる。
(第13変形例)
図21を参照して、本変形例の面発光素子10Pは、上述の第1変形例(図9参照)の面発光素子の構成に加えて、貫通孔13H,14H(第1固定部)が設けられている。貫通孔13H,14Hは、これらの外縁部のうちの電極取出部18,19が設けられている部分を貫通するように設けられている。各外縁部は、貫通孔13H,14Hを介して筐体20(図1参照)に固定される。このような面発光素子10Pが実施の形態1,2に適用される場合も、上記と同様の作用効果を得ることができる。
(第14変形例)
図22を参照して、本変形例の面発光素子10Qは、上述の第6変形例(図14参照)の面発光素子の構成に加えて、貫通孔13H,14H(第1固定部)が設けられている。貫通孔13H,14Hは、これらの外縁部のうちの電極取出部18,19が設けられている部分を貫通するように設けられている。各外縁部は、貫通孔13H,14Hを介して筐体20(図1参照)に固定される。このような面発光素子10Qが実施の形態1,2に適用される場合も、上記と同様の作用効果を得ることができる。
(第15変形例)
図23を参照して、本変形例の面発光素子10Rは、上述の第11変形例(図19参照)の面発光素子の構成に加えて、貫通孔13H,14H(第1固定部)が設けられている。貫通孔13H,14Hは、これらの外縁部のうちの電極取出部18,19が設けられている部分を貫通するように設けられている。各外縁部は、貫通孔13H,14Hを介して筐体20(図1参照)に固定される。このような面発光素子10Rが実施の形態1,2に適用される場合も、上記と同様の作用効果を得ることができる。
(第16変形例)
図24を参照して、本変形例の面発光素子10Sは、上述の第12変形例(図20参照)の面発光素子の構成に加えて、貫通孔13H,14H(第2固定部)が設けられている。貫通孔13H,14Hは、これらの外縁部のうちの電極取出部18,19が設けられていない部分を貫通するように設けられている。各外縁部は、貫通孔13H,14Hを介して筐体20(図1参照)に固定される。このような面発光素子10Rが実施の形態1,2に適用される場合も、上記と同様の作用効果を得ることができる。
以上説明した発光装置は、透光部を有する筐体と、上記透光部に対向する矩形状の発光部、および、上記発光部の外側に形成された非発光部を含み、上記筐体内に配置された面発光素子と、上記筐体内に配置された電子機器と、を備え、上記非発光部は、表面に電極が設けられた可撓性を有する外縁部を含み、上記外縁部は、上記電極とともに上記発光部の発光面から遠ざかる方向に折り曲げられており、上記電極は、上記発光部と上記電子機器とを電気的に接続している。
好ましくは、上記発光部は、可撓性を有し、上記透光部の内周面の形状に沿うように折り曲げられている。
好ましくは、上記電極は、陽極用電極と陰極用電極とを含み、上記外縁部は、上記陽極用電極が設けられた第1外縁部と、上記陰極用電極が設けられた第2外縁部と、を含む。
好ましくは、上記第1外縁部には、他の上記陰極用電極がさらに設けられ、上記第2外縁部には、他の上記陽極用電極がさらに設けられる。
好ましくは、上記第1外縁部および上記第2外縁部は、上記発光部を挟んで互いに反対側に位置している。
好ましくは、上記外縁部は、上記外縁部の上記表面のうちの上記電極が設けられていない部分に少なくとも1つの第1固定部を有し、上記外縁部は、上記第1固定部を介して上記筐体に対して固定されている。
好ましくは、上記外縁部は、上記外縁部の上記表面のうちの上記電極が設けられている部分に少なくとも1つの第2固定部を有し、上記外縁部が上記第2固定部を介して上記電子機器に固定されることにより、上記電極は上記電子機器に電気的に接続される。
また、以上説明した面発光素子は、矩形状の発光部と、上記発光部の外側に形成された非発光部とを備え、上記非発光部は、可撓性を有する外縁部を含み、上記外縁部の表面には、上記外縁部とともに上記発光部の発光面から遠ざかる方向に折り曲げられた状態で、上記発光部と電子機器とを電気的に接続する電極が設けられている。
好ましくは、上記電極は、陽極用電極と陰極用電極とを含み、上記外縁部は、上記陽極用電極が設けられた第1外縁部と、上記陰極用電極が設けられた第2外縁部と、を含む。
好ましくは、上記第1外縁部には、他の上記陰極用電極がさらに設けられ、上記第2外縁部には、他の上記陽極用電極がさらに設けられる。
好ましくは、上記第1外縁部および上記第2外縁部は、上記発光部を挟んで互いに反対側に位置している。
以上のような構成を採用することにより、より狭いスペース内に容易に配置することが可能な面発光素子、およびそのような面発光素子を備えた発光装置を得ることができる。
以上、本発明に基づいた各実施の形態および各変形例について説明したが、今回開示された各実施の形態および各変形例はすべての点で例示であって制限的なものではない。上述の各実施の形態および各変形例は、組み合わされて実施されることも予定されている。本発明の技術的範囲は請求の範囲によって示され、請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10,10A,10B,10C,10D,10E,10F,10G,10H,10J,10K,10L,10M,10N,10P,10Q,10R,10S 面発光素子、11 透明基板、11S 表面、12 陽極、13 正孔輸送層、13H,14H 貫通孔(固定部)、14 有機層、15 電子輸送層、16 陰極、17 封止部材、17S 背面、18 電極取出部(陽極用電極)、19 電極取出部(陰極用電極)、20 筐体、21 カバー、22 収容部、23 底パネル、23T 螺合穴、24 周壁、25,25a,25b,25c 透光部、30 表示ユニット、31 電子基板(電子機器)、32 内蔵機器、40 固定具、100,101 発光装置、R10,R10a,R10b,R10c 発光部、R11,R12 非発光部、R13,R14 外縁部、S1,S1a,S1b,S1c 発光面、S2,S3 非発光面。

Claims (11)

  1. 透光部を有する筐体と、
    前記透光部に対向する矩形状の発光部、および、前記発光部の外側に形成された非発光部を含み、前記筐体内に配置された面発光素子と、
    前記筐体内に配置された電子機器と、を備え、
    前記非発光部は、表面に電極が設けられた可撓性を有する外縁部を含み、
    前記外縁部は、前記電極とともに前記発光部の発光面から遠ざかる方向に折り曲げられており、
    前記電極は、前記発光部と前記電子機器とを電気的に接続している、
    発光装置。
  2. 前記発光部は、可撓性を有し、前記透光部の内周面の形状に沿うように折り曲げられている、
    請求項1に記載の発光装置。
  3. 前記電極は、陽極用電極と陰極用電極とを含み、
    前記外縁部は、前記陽極用電極が設けられた第1外縁部と、前記陰極用電極が設けられた第2外縁部と、を含む、
    請求項1または2に記載の発光装置。
  4. 前記第1外縁部には、他の前記陰極用電極がさらに設けられ、
    前記第2外縁部には、他の前記陽極用電極がさらに設けられる、
    請求項3に記載の発光装置。
  5. 前記第1外縁部および前記第2外縁部は、前記発光部を挟んで互いに反対側に位置している、
    請求項3または4に記載の発光装置。
  6. 前記外縁部は、前記外縁部の前記表面のうちの前記電極が設けられていない部分に少なくとも1つの第1固定部を有し、
    前記外縁部は、前記第1固定部を介して前記筐体に対して固定されている、
    請求項1から5のいずれか1項に記載の発光装置。
  7. 前記外縁部は、前記外縁部の前記表面のうちの前記電極が設けられている部分に少なくとも1つの第2固定部を有し、
    前記外縁部が前記第2固定部を介して前記電子機器に固定されることにより、前記電極は前記電子機器に電気的に接続される、
    請求項1から6のいずれか1項に記載の発光装置。
  8. 矩形状の発光部と、
    前記発光部の外側に形成された非発光部とを備え、
    前記非発光部は、可撓性を有する外縁部を含み、
    前記外縁部の表面には、前記外縁部とともに前記発光部の発光面から遠ざかる方向に折り曲げられた状態で、前記発光部と電子機器とを電気的に接続する電極が設けられている、
    面発光素子。
  9. 前記電極は、陽極用電極と陰極用電極とを含み、
    前記外縁部は、前記陽極用電極が設けられた第1外縁部と、前記陰極用電極が設けられた第2外縁部と、を含む、請求項8に記載の面発光素子。
  10. 前記第1外縁部には、他の前記陰極用電極がさらに設けられ、
    前記第2外縁部には、他の前記陽極用電極がさらに設けられる、
    請求項9に記載の面発光素子。
  11. 前記第1外縁部および前記第2外縁部は、前記発光部を挟んで互いに反対側に位置している、
    請求項9または10に記載の面発光素子。
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