JP4254081B2 - 有機elパネルの駆動装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、有機EL(エレクトロルミネセンス)素子を有する有機ELパネルの駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
有機EL表示パネルは、例えば、特開2001−142432号公報に示すように、ガラス基板等の透光性絶縁支持基板上にITO(インジウムチンオキサイド)等の透明電極を用いた複数の陽極ラインを平行に形成し、この陽極ラインの背面に有機層を形成し、この有機層の背面にアルミニウム等の金属蒸着膜を用いた複数の平行な陰極ラインを陽極ラインに直交するように形成し、これら陽極ラインと陰極ラインとで前記有機層を挟持する一対の電極を形成したドットマトリクス式のものがある。
【0003】
上述のようにして構成される有機ELパネルは、より大型、または、より鮮明な表示を行えるものが望まれている。したがって、有機ELパネルは、前記陽極ライン及び前記陰極ラインの本数が多い構成になってしまうため、これらのラインと電気的に接続するために引き出して形成される陽極端子群や陰極端子群が有機ELパネルの2辺以上に渡って設けられることが一般的である。
【0004】
また、かかる有機ELパネルを駆動するには、いずれかの陽極ライン及び陰極ラインを選択し、所定の駆動電流を印加する駆動素子が用いられる。
【0005】
このような有機ELパネルの駆動装置としては、前記駆動素子と、前記有機ELパネルの陽極端子群及び陰極端子群とを電気的に接続するために、フレキシブルプリント配線やコネクタなどからなる配線部材が必要となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる有機ELパネルの駆動装置は、前記駆動素子と、前記有機ELパネルの陽極端子群及び陰極端子群とを電気的に接続するための部品点数が多いため、組み付ける時の接続工程が多くなってしまい製造工程を煩雑にするだけでなく、前記両部材を接続するための多くの配線部材を前記有機ELパネルの周縁において接続を図ることになるため、有機ELパネルの駆動装置自体を大型化してしまい、前記有機ELパネルを収納する収納ケース内において配設スペースを広く確保しなければならず、前記有機ELパネルの駆動装置を備える表示装置を小型化できないといった問題点を有している。
【0007】
本発明は、このような問題に着目してなされたものであり、少ない接続工程で有機ELパネルと駆動素子とを電気的に接続することが可能で、かつ組み付け後に大きな配設スペースを必要としない有機ELパネルの駆動装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本発明の有機ELパネルの駆動素子は、請求項1に記載のように、透光性の支持基板上に発光を呈する有機層を一対の電極により挟持する有機EL素子を配設してなる有機ELパネルと、前記有機ELパネルの少なくとも2辺に列状に引き出し形成される前記有機EL素子の陽極端子群及び陰極端子群と、前記陽極端子群及び前記陰極端子群へ駆動電流を選択的に供給する駆動素子と、前記陽極端子群及び前記陰極端子群の一方の端子群と接続され列状に配設される第1のランド群と、制御信号を前記駆動素子に伝達する列状に配設される第2のランド群と、前記第2のランド群と同列に配設され前記陽極端子群及び前記陰極端子群の他方の端子群と接続するための第3のランド群と、前記駆動素子と前記第1,第2,第3のランド群とを備える可撓性の第1の回路基板と、前記制御信号を入力するための入力部を設けるとともに、前記第2のランド群に接続し前記第2のランド群を介して前記制御信号が前記駆動素子へ伝達するための列状に配設される第4のランド群と、前記他方の端子群と接続する列状に配設される第5のランド群と、前記駆動素子からの出力信号を前記他方の端子群に伝達するために前記第3のランド群に接続し前記第4のランド群と同列に配設される第6のランド群と、前記第4,第5,第6のランド群を備える可撓性の第2の回路基板と、を備えてなることを特徴とするものである。
【0009】
また、請求項2に記載のように、請求項1に記載の有機ELパネルの駆動装置において、前記第1の回路基板及び前記第2の回路基板は、前記第2,第3のランド群と前記第4,第6のランド群とを、前記有機ELパネルの裏面側にて電気的に接続してなることを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づき説明する。
【0011】
図1において、有機ELパネルの駆動装置は、有機ELパネル1と、第1の回路基板2と、第2の回路基板3とから構成される。
【0012】
有機ELパネル1は、ITO等の導電性材料にて複数本平行に配設される透光性の陽極ラインと、正孔注入層,正孔輸送層,発光層及び電子輸送層を蒸着法等の手段によって順次積層形成してなる有機層と、アルミニウム(Al)やアルミリチウム(Al-Li),マグネシウム銀(Mg-Ag)等の金属性の導電性材料にて前記陽極ラインと直交するようにして複数本平行に配設される陰極ラインとからなる有機EL素子11を、長方形形状からなる透光性の支持基板上に積層するとともに、ガラス材料からなる平板状の封止部材にて有機EL素子11を覆うようにして構成される。なお、陽極ラインや陰極ラインはスパッタリング法や蒸着法等の手段によって一様な厚みにて形成されるもので、これら陽極ライン及び陰極ラインとで前記有機層を挟持する一対の電極を形成する。
【0013】
なお、有機ELパネル1には、有機EL素子11の陽極ライン及び陰極ラインそれぞれに対応する陽極端子群12及び陰極端子群13が、有機ELパネルの2辺に列状に引き出し形成されている。
【0014】
第1の回路基板2は、TCP(テープキャリアパッケージ)からなる素子を搭載した可撓性の基板である。第1の回路基板2は、第1の回路基板2の一辺に、陽極端子群12の各端子に対応して列状に配設されるとともに、この陽極端子群12と異方性導電膜を介して電気的に接続される第1のランド群21と、図示しない制御回路からの制御信号に応じて所定の駆動電流を、陽極端子群12及び陰極端子群13のいずれかの端子に選択的に印加する駆動素子(いずれかの前記陽極ラインを選択し電圧を印加し、また、いずれかの前記陰極ラインを選択し接地するためのドライバ集積回路)22、前記制御信号を第2の回路基板3を介して駆動素子22に伝達するために、駆動素子22の各端子と電気的に接続される引き出し部を介して配設され、第1の回路基板2の第1のランド群21が形成される一辺に対向する辺に形成される列状の第2のランド群23と、駆動素子22の各端子と電気的に接続される引き出し部を介して第2のランド群23と同列に列状に配設され、第2の回路基板3を介して有機ELパネル1の陰極端子群13と電気的に接続するための第3のランド群24とを備えている。
【0015】
第2の回路基板3は、FPC(フレキシブルプリント基板)からなる可撓性の基板であり、略L字形状をなしている。第2の回路基板3は、前記制御回路からの前記制御信号を入力するために外部機器とコネクタ接続可能な形状にてなる入力部31と、入力部31からの前記制御信号を伝達可能に設けられ、第2の回路基板3における入力部31との対向する箇所に列状に配設される第4のランド群32と、陰極端子群13の各端子に対応して列状に配設されるとともに、第4のランド群32の形成位置から右端外方に設けられ、陰極端子群13と異方性導電膜を介して電気的に接続される第5のランド群33と、駆動素子22からの出力信号(陽極)を第5のランド群33を介して陰極端子群13に伝達可能とするため、第4のランド群32と同列に列状に配設される第6のランド群34とを備えている。また、第2の回路基板3には、コンデンサや抵抗素子等の回路素子35が配設されている。
【0016】
第1の回路基板2及び第2の回路基板3は、異方性導電膜にて有機ELパネル1に導電接続されるとともに、図2で示すように、有機ELパネル1の裏面側に曲げられ、第2のランド群23と第4のランド群32とが、そして第3のランド群24と第6のランド群34とが半田を介して導通接続される。したがって、入力部31からの制御信号を駆動素子22に伝達することができるとともに、駆動素子22からの陰極を有機ELパネル1の陰極端子群13に伝達することができる構造となる。
【0017】
入力部31からの制御信号は、第2の回路基板3の第4のランド群32から第1の回路基板2の第2のランド群23に伝達され、第2のランド群23に伝達された前記制御信号は、駆動素子22によって所定の駆動電流が印加されるべき陰極ライン及び陽極ラインが選択されるとともに、この選択された陰極ラインの駆動電流は、第3のランド群24のいずれかのランドから前記ランドに対応する第6のランド群34のランドに伝達され、第5のランド群33のランド(第6のランド群24のランドに対応するランド)を介して有機ELパネル1の陰極端子群13の端子に印加される。一方駆動素子22によって選択された陽極ラインの駆動電流は、第1のランド群21のいずれかのランドから陽極端子群12の前記ランドに対応する有機ELパネル1の陽極端子群13の端子に印加される。
【0018】
かかる有機ELパネルの駆動装置は、透光性の支持基板上に発光を呈する有機層を一対の電極により挟持する有機EL素子を配設してなる有機ELパネル1と、有機ELパネル1の少なくとも2辺に列状に引き出し形成される前記有機EL素子の陽極端子群12と、所定の駆動電流を陽極端子群12及び陰極端子群13に選択的に印加する駆動素子22と、陽極端子群12と接続され列状に配設される第1のランド群21と、制御信号を駆動素子22に伝達する列状に配設される第2のランド群23と、第2のランド群23と同列に配設され陰極端子群13と接続するための第3のランド群24と、駆動素子22と第1,第2,第3のランド群21,23,24とを備える可撓性の第1の回路基板2と、前記制御信号を入力するための入力部31を設けるとともに、第2のランド群23に接続し第2のランド群23を介して前記制御信号が駆動素子22へ伝達するための列状に配設される第4のランド群32と、陰極端子群13と接続する列状に配設される第5のランド群33と、駆動素子22からの出力信号を陰極端子群13に伝達するために第3のランド群24に接続し第4のランド群32と同列に配設される第6のランド群34と、第4,第5,第6のランド群32,33,34を備える可撓性の第2の回路基板3と、を備えてなることにより、第2,第3のランド群23,24、そして第4,6のランド群32,34がそれぞれ同列に配設されるため、2つの接続箇所を1度に半田接続することができ、接続工程の少ないものとなる。
【0019】
また、かかる有機ELパネルの駆動装置は、可撓性の第1,2の回路基板2,3を曲げ、それぞれを近接させてから接続するため、離れた位置に配設される複数の回路基板同士を電気的に接続するためのコネクタやフレキシブルプリント配線,これらを接続するためのソケット等の配線部材を必要としない構成となり、半田や異方性導電膜を介するだけで容易に接続することができる。
【0020】
また、かかる有機ELパネルの駆動装置は、可撓性の第1,2の回路基板2,3が曲げられて、有機ELパネル1の裏面側にて接続し配設されることにより、有機ELパネル1の周辺に回路基板が設けられるものと比べ、省スペース化が図られる。特に、自発光型の有機EL素子11を有する有機ELパネル1の裏面側には、バックライト等の別体の照明を配設する必要がないため、有効なスペース利用となる。
【0021】
なお、本発明の実施の形態では、第1の回路基板2と第2の回路基板3とを半田接続するものを例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、異方性導電膜によって接続されるものであってもよい。
【0022】
また、本発明の実施の形態では、ドットマトリクス型の有機EL素子11を有する有機ELパネルの駆動装置について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、有機EL素子11から引き出される陽極端子群12及び陰極端子群13が少なくとも2辺に形成される有機ELパネルであれば有効的であり、例えば、表示区画されたセグメント型の有機EL素子を有する有機ELパネルの駆動装置であってもよい。
【0023】
【発明の効果】
本発明は、少ない接続工程で有機ELパネルと駆動素子とを電気的に接続することが可能で、かつ組み付け後に大きな配設スペースを必要としない有機ELパネルの駆動装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態における有機ELパネルの駆動装置を示す平面図。
【図2】 図1の第1,2の回路基板を接続し、有機ELパネルの裏面側を示す平面図。
【符号の説明】
1 有機ELパネル
11 有機EL素子
12 陽極端子群
13 陰極端子群
2 第1の回路基板
21 第1のランド群
22 駆動素子
23 第2のランド群
24 第3のランド群
3 第2の回路基板
31 入力部
32 第4のランド部
33 第5のランド群
34 第6のランド群
Claims (2)
- 透光性の支持基板上に発光を呈する有機層を一対の電極により挟持する有機EL素子を配設してなる有機ELパネルと、前記有機ELパネルの少なくとも2辺に列状に引き出し形成される前記有機EL素子の陽極端子群及び陰極端子群と、前記陽極端子群及び前記陰極端子群へ駆動電流を選択的に供給する駆動素子と、前記陽極端子群及び前記陰極端子群の一方の端子群と接続され列状に配設される第1のランド群と、制御信号を前記駆動素子に伝達する列状に配設される第2のランド群と、前記第2のランド群と同列に配設され前記陽極端子群及び前記陰極端子群の他方の端子群と接続するための第3のランド群と、前記駆動素子と前記第1,第2,第3のランド群とを備える可撓性の第1の回路基板と、前記制御信号を入力するための入力部を設けるとともに、前記第2のランド群に接続し前記第2のランド群を介して前記制御信号が前記駆動素子へ伝達するための列状に配設される第4のランド群と、前記他方の端子群と接続する列状に配設される第5のランド群と、前記駆動素子からの出力信号を前記他方の端子群に伝達するために前記第3のランド群に接続し前記第4のランド群と同列に配設される第6のランド群と、前記第4,第5,第6のランド群を備える可撓性の第2の回路基板と、を備えてなることを特徴とする有機ELパネルの駆動装置。
- 前記第1の回路基板及び前記第2の回路基板は、前記第2,第3のランド群と前記第4,第6のランド群とを、前記有機ELパネルの裏面側にて電気的に接続してなることを特徴とする請求項1に記載の有機ELパネルの駆動装置。
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