JPWO2014156091A1 - 手乾燥装置 - Google Patents

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Abstract

手乾燥装置は、本体(30)と、本体(30)内部の前面(30a)側に設けられた電動送風機(2)と、下面(21)に設けられた吹出ノズル(3)と、を有している。そして下面(21)は、背面(30b)から前面(30a)に向けて上がり勾配の傾斜面である。また底面吸込口(7)からファン吸込口(6)までの吸込風路(9)の一部が下面(21)に沿って設けられ、下面(21)に沿った吸込風路(9)に吸込風路(9)を横切るフィルターケース(11)が配置されている。

Description

本発明は、手乾燥装置に関する。
近年、洗面空間の高級化、多様化、および省エネルギー意識の高まりから、手乾燥装置が様々な所に設置されるようになってきている。このような手乾燥装置は、洗面空間全体のデザインの調和、および狭い空間へ設置する目的から、製品の薄型化が望まれている。
従来の手乾燥装置は濡れた手を乾かす場合、手乾燥室内に挿入した手に吹出気流を衝突させて表面の水滴を吹き飛ばし、手を乾燥させている。吹き飛ばされた水滴は周囲に飛散するため、手乾燥装置の空気吸込口は飛散した水滴が入りにくい位置に設けられる必要がある。そこで、従来の手乾燥装置では底面に空気吸込口が設けられ、手乾燥室の背面を吸込気流が通る構造とし、飛散した水滴が空気吸込口から吸込まれにくくしていた(例えば、特許文献1参照)。
以下、従来の手乾燥装置の側面断面図である図7を参照しながら説明する。図7に示すように手乾燥装置は壁面101に取付けられ、高圧(0.5kPa〜15kPa)の気流を送出する電動送風機102が内部に備えられている。また、外部に向かって開口した乾燥室111の上面には、挿入された手112を検出するセンサ113が備えられている。センサ113が手112を検出すると、電動送風機102は運転を開始する。
また、電動送風機102のファン吸込口105と壁面101との間の背面空間109に、フィルターを備えたフィルターケース108が配置されている。電動送風機102が運転を開始すると、手乾燥装置の底面の壁面101寄りに設けられた吸込口103から吸込気流104が流入する。吸込気流104は、乾燥室111の背面側を通って本体の背面側に導かれる。
そして吸込気流104は、背面側から手前側に向かってフィルターケース108に流入する。吸込気流104はフィルターケース108を通過する時、気流の方向が変えられフィルターケース108の上部から流出する。フィルターケース108を通過した吸込気流104は、ファン吸込口105から手乾燥装置の本体内に流入する。そして、本体内に流入した吸込気流104は電動送風機102によって昇圧された後、手挿入口110の近傍に設けられたノズル106から吹出気流107として送出される。
特開2004−290529号公報
このような従来の手乾燥装置では、電動送風機102の下部空間が乾燥室111、および手112を検知するセンサ113のスペースとして利用されている。そして電動送風機102のファン吸込口105と、本体の背面との間の背面空間109にフィルターを備えたフィルターケース108が配置されている。そのため本体が薄型化された場合、背面空間109が小さくなるに伴いフィルターケース108も小さくする必要があった。その結果、フィルターケース108近傍の気流速が上昇し、フィルターケース108、すなわち吸込風路の圧力損失が大きくなるという課題があった。
そのため本発明の手乾燥装置は前面、背面、および下面を備えた本体と、本体内部の前面側に設けられた電動送風機と、下面に設けられた吹出ノズルとを有し、吹出ノズルから吹出した吹出気流により手を乾燥させる。下面は、背面から前面に向けて上がり勾配の傾斜面である。また、下面の背面側に底面吸込口が設けられ、底面吸込口から電動送風機のファン吸込口までの吸込風路の一部が下面に沿って設けられている。そして、下面に沿った吸込風路に吸込風路を横切るフィルターケースが配置されている。
このような手乾燥装置は、下面上方に吸込風路およびフィルターケースが配置される。そのため本体が薄型化されても、吸込風路およびフィルターケースのスペースは十分に確保される。その結果、フィルターケース近傍の気流速は増加せず、吸込風路の圧力損失も大きくなることがない。
図1は、本発明の実施の形態1の手乾燥装置の側面断面図である。 図2は、同手乾燥装置の背面斜視図である。 図3は、本発明の実施の形態2の手乾燥装置の側面断面図である。 図4は、同手乾燥装置の背面斜視図である。 図5は、本発明の実施の形態3の手乾燥装置の側面断面図である。 図6は、同手乾燥装置の一部分解背面斜視図である。 図7は、従来の手乾燥装置の側面断面図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1の手乾燥装置の側面断面図、図2は同手乾燥装置の背面斜視図である。図1および図2に示すように手乾燥装置は、本体30と、電動送風機2と、吹出ノズル3とを有している。
ここで本体30は前面30a、背面30b、および下面21を備えた箱型である。また背面30bが壁面1に対向し、本体30は壁面1に備え付けられている。電動送風機2は、本体30の内部の前面30a側に設けられている。吹出ノズル3は、下面21に設けられている。そして手乾燥装置は、吹出ノズル3から吹出された吹出気流4により手5を乾燥させる。
また下面21には、吹出ノズル3よりも背面30b側に手5を検知するセンサ41が備えられている。センサ41が手5を検出すると、電動送風機2は運転を開始する。電動送風機2は、ターボ型の遠心送風機である。また電動送風機2は、本体30内にファン吸込口6を背面30b側に向けて備えられ、本体幅方向の中央付近に配置されている。
電動送風機2が運転されると、電動送風機2に流入した空気8が昇圧され、およそ0.5kPa〜15kPaの高圧の吹出気流4となって吹出ノズル3から本体30の下方に向けて送出される。使用者は手乾燥装置の正面に立って、手洗い後の濡れた手5を吹出ノズル3の下側にかざす。吹出ノズル3から送出された吹出気流4が濡れた手5に衝突し、水分を吹き飛ばし、蒸発させて手5を乾燥させる。
ここで下面21は、設置された壁面1に向かって電動送風機2から遠ざかる方向に傾斜している。言い換えると、下面21は背面30bから前面30aに向けて上がり勾配の傾斜面である。このときの下面21の傾斜角50は金型の抜き勾配と、電動送風機2の配置スペースの確保とが考慮される必要があり、2°〜20°の範囲である。
また下面21の、向かって左右両側には底面吸込口7が設けられている。ここで「向かって」とは、使用者が手5を挿入する際、本体30に正対する方向である。すなわち底面吸込口7が、下面21の背面30b側に設けられている。
そして、底面吸込口7から電動送風機2のファン吸込口6までの吸込風路9が設けられている。また底面吸込口7は、壁面1近傍に設けられている。さらに吸込風路9の一部は、下面21に沿って設けられている。
図2に示すように手乾燥装置が運転されたとき、底面吸込口7から吸い込まれた空気8は吸込風路9内を通り、下面21に沿って左右から中央部に集ってくる。このように本体30の下部中央部は、吸込風路9の合流部10となっている。合流部10は、本体30の背面30b側から前面30a側に引き込まれて形成されている。そして、合流部10にフィルターケース11が設けられている。そのため、底面吸込口7から流入した直後の風速の早い気流19は、直ぐにフィルターケース11に流入しない。このようにフィルターケース11は、下面21に沿った吸込風路9に、吸込風路9を横切って配置されている。言い換えれば、吸込風路9の下面21に沿った部分にフィルターケース11が突出して配置されている。フィルターケース11には、フィルターが着脱可能に配置されている。
また図1に示すようにフィルターケース11は、吸込面が本体30の背面30bに対向して設けられている。そして、フィルターケース11前後の吸込風路9の気流19は、下面21に沿って流れ、互いに対向している。すなわち吸込風路9は、整流壁面22を隔てて対向している。またフィルターケース11は、背面30b側の上端部11aが背面30b側の下端部11bよりも背面30bに近く、傾斜する下面21に垂直、つまり鉛直方向に対して傾けて配置されている。そのため気流19が通過するフィルターケース11の面は、表面積が大きくなる。その結果、フィルターケース11を通過する気流19の速度が大きくなることがなく、圧力損失も大きくなることがない。
またフィルターケース11の下端部11bと壁面1との距離は、ファン吸込口6と壁面1との距離よりも大きくしてもよい。つまり、図1に示すように壁面1とファン吸込口6との距離を距離A、壁面1とフィルターケース11の下端部11bとの距離を距離B、壁面1と底面吸込口7の吸込口壁面9aとの距離を距離Cとすると、距離Bは距離A、距離Cより長くしてもよい。このような構成により、底面吸込口7から電動送風機2に向かって吸込風路9が迂回している。その結果、電動送風機2の回転音、および吸込風路9の気流19の音が本体30の外に漏れにくくなり、遮音性が高くなる。また万が一、底面吸込口7から異物が侵入した場合でも、電動送風機2内への異物の侵入が抑制されるため、製品寿命が高められる。
また下面21には、フィルターケース11の着脱口18が設けられ、フィルターケース11は鉛直方向に対して斜め手前側に下面21から着脱できる。そのため吸込風路9は、複雑な構成にならない。
フィルターケース11通過後の吸込風路9は、本体30内部において電動送風機2に沿って設けられている。そして吸込風路9を流れる空気8は、本体30の背面30b側に向けられたファン吸込口6から電動送風機2に吸い込まれる。
このように本体30内の電動送風機2から遠ざかる方向に傾斜した空間に吸込風路9と、フィルターケース11とが配置されている。そのため、吸込風路9およびフィルターケース11のスペースが確保でき、本体30の薄型化が可能となる。また、フィルターケース11の表面積は大きくできるため、フィルターケース11を通過する気流19の速度が抑えられ、フィルターケース11における圧力損失が低減される。
このように本発明の実施の形態1の手乾燥装置は薄型化されても、フィルターおよびフィルターケース11による圧力損失が大きくなることはなく、吸込風路9の圧力損失も大きくなることはない。
なお本実施の形態1においては、フィルターケース11通過後の吸込風路9は下面21に接しない整流壁面22によって形成されているが、整流壁面22は下面21に設けてもよい。この場合、フィルターケース11は、本体30の背面30bに対向せず、本体30の側面に対向して設けてもよい。
(実施の形態2)
本発明の実施の形態2では、実施の形態1と同じ構成要素には同一の符号を付してその詳細な説明を省略し、異なる点のみを説明する。図3は本発明の実施の形態2の手乾燥装置の側面断面図、図4は同手乾燥装置の背面斜視図である。
図3および図4に示すように実施の形態2の手乾燥装置は、実施の形態1の本体30の下部に水受12が設けられ、乾燥室13が形成されている。すなわち本体30の下部には、吹出ノズル3から吹き出した吹出気流4を受け、吹き飛ばした水を受ける水受12が設けられている。水受12と本体30とが背面30b側において接続され、乾燥室壁面14が形成されている。そして乾燥室13が水受12と、下面21と、乾燥室壁面14とに囲まれ形成されている。
このように本体30はさらに、下面21から下方に背面30bに連なる乾燥室壁面14と、乾燥室壁面14に連なる水受12とを備えている。
水受12に向かって左右両側下部には、水受吸込口15が設けられている。ここで、「向かって」とは、実施の形態1と同様に使用者が手5を挿入する際、本体30に正対する方向である。乾燥室壁面14の両側面には、水受吸込口15と本体30に設けた底面吸込口7とを連通する側面吸込風路16が備えられている。
また、下面21にフィルターケース11を着脱する着脱口18が設けられている。フィルターケース11は、着脱口18から乾燥室13の手挿入口13aに向かって着脱できるように背面30bに対して傾斜させて設けられている。
上記構成により、フィルターケース11は、乾燥室13の手挿入口13a(前方の開口部分)に向けて引っ張るようにして外される。そのため、手5が水受12に接触しにくくなり、フィルターケース11は外される。
さらにフィルターケース11は、背面30bに対して傾斜して設けられているので、フィルターケース11の面積は大きくでき、気流19がフィルターまたはフィルターケース11を通過しやすくなる。すなわち、フィルターケース11のメンテナンスが容易になるとともに、吸込風路9の圧力損失が大きくなることがない。
このように本発明の実施の形態2の手乾燥装置によれば、本体30が薄型化されても、吸込風路9の圧力損失が大きくなることがなく、メンテナンスも容易になる。
(実施の形態3)
本発明の実施の形態3では、実施の形態1、2と同じ構成要素には同一の符号を付してその詳細な説明を省略し、異なる点のみを説明する。図5は本発明の実施の形態3の手乾燥装置の側面断面図、図6は同手乾燥装置の一部分解背面斜視図である。
図5、図6に示すように水受けカップ53は、水受吸込口15の直下を避けて、水受12の下に設けられる。例えば水受けカップ53は、水受吸込口15を塞がないように、水受吸込口15の形状に沿う凹部形状である。
なお水受けカップ53は図6では凹部形状であるが、水受吸込口15の直下において水受けカップ53に開口が設けられてもよい。
水受12の背面30b側の下部には、水受吸込口15が設けられている。また水受12の底部に、排水口51が設けられている。そして排水口51から排水された水を受ける水受けカップ53は、水受12の下方、かつ水受吸込口15の直下を避けて配置されている。水受けカップ53は、本体30から着脱可能である。
このように水受けカップ53が、水受吸込口15を塞がずに設けられることにより、吸込風路9の圧力損失が増加せずに、排水された水がある程度溜められる。その結果、メンテナンス頻度が少なくなり、圧力損失の増加による性能の低下が防がれる。
また、水受吸込口15の直下の水受けカップ53に、水受けカップフィルターケース54が設けられている。その結果、水受吸込口15からの異物侵入により吸込風路9が狭まることによる圧力損失の増加が防がれる。
また水受けカップ53に溜まった水の排水時、水受けカップフィルターケース54に配置したフィルターの清掃もできるため、フィルターの目詰まりも抑制される。このように異物の侵入による性能の低下が防止されるとともに、メンテナンスも容易になる。
また水受けカップカバー52が、水受12と水受けカップ53との間に設けられている。水受けカップカバー52は、水受けカップ53の上面を覆う蓋形状であり、水受けカップ53が着脱する。そして水受けカップカバー52には、排水開口55が設けられている。排水口51から排水された水は、排水開口55を通って水受けカップ53に流れる。
水受けカップ53に水受けカップカバー52が設けられたことにより、メンテナンス時に水受けカップ53に溜まった水が排水される際、水がこぼれにくくなる。
本発明の手乾燥装置は洗面所、トイレ、およびキッチン等において使用される手の乾燥目的以外に、ノズル構造を用いた設備乾燥機器への転用により、短時間に物体を乾燥させる工業用の乾燥用途にも適用できる。
1 壁面
2 電動送風機
3 吹出ノズル
4 吹出気流
5 手
6 ファン吸込口
7 底面吸込口
8 空気
9 吸込風路
9a 吸込口壁面
10 合流部
11 フィルターケース
11a 上端部
11b 下端部
12 水受
13 乾燥室
13a 手挿入口
14 乾燥室壁面
15 水受吸込口
16 側面吸込風路
18 着脱口
19 気流
21 下面
30 本体
30a 前面
30b 背面
50 傾斜角
51 排水口
52 水受けカップカバー
53 水受けカップ
54 水受けカップフィルターケース
55 排水開口

Claims (8)

  1. 前面、背面、および下面を備えた本体と、
    前記本体内部の前記前面側に設けられた電動送風機と、
    前記下面に設けられた吹出ノズルと、を有し、
    前記吹出ノズルから吹出された吹出気流により手を乾燥させる手乾燥装置であって、
    前記下面は、前記背面から前記前面に向けて上がり勾配の傾斜面であるとともに前記下面の前記背面側に底面吸込口が設けられ、
    前記底面吸込口から前記電動送風機のファン吸込口までの吸込風路の一部が前記下面に沿って設けられ、
    前記下面に沿った前記吸込風路に前記吸込風路を横切るフィルターケースが配置されたことを特徴とする手乾燥装置。
  2. 前記フィルターケースは、上端部が下端部より前記背面に近いことを特徴とする請求項1記載の手乾燥装置。
  3. 前記フィルターケース前後の前記吸込風路の気流は互いに対向することを特徴とする請求項1記載の手乾燥装置。
  4. 前記下面に前記フィルターケースを着脱する着脱口が設けられたことを特徴とする請求項1記載の手乾燥装置。
  5. 前記本体はさらに、前記下面から下方に前記背面に連なる乾燥室壁面と、前記乾燥室壁面に連なる水受とを備え、前記水受と前記下面と前記乾燥室壁面とにより囲まれた乾燥室が形成され、前記下面に前記フィルターケースを着脱する着脱口が設けられ、前記フィルターケースは前記背面に対して傾斜し前記着脱口から前記乾燥室の手挿入口に向かって着脱することを特徴とする請求項1記載の手乾燥装置。
  6. 前記乾燥室壁面下方の前記水受に水受吸込口が設けられ、
    前記水受の底部に排水口が設けられ、
    前記水受の下方かつ前記水受吸込口の直下を避けて、前記排水口から排水された水を受ける水受けカップが備えられたことを特徴とする請求項5記載の手乾燥装置。
  7. 前記水受吸込口の直下の前記水受けカップに水受けカップフィルターケースが設けられたことを特徴とする請求項6記載の手乾燥装置。
  8. 前記水受と前記水受けカップとの間に前記水受けカップの上面を覆う蓋形状であり前記水受けカップが着脱する水受けカップカバーが設けられ、
    前記水受けカップカバーに排水開口が設けられ、
    前記排水口から排水された水は前記排水開口を通って前記水受けカップに流れることを特徴とする請求項6記載の手乾燥装置。
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