JP2013215383A - 手乾燥装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の吸込気流の風上側に空気温度を上昇させる加熱装置を取り付けた手乾燥装置では、手の乾燥時間を短縮させるために、空気流の増加がなく消費電力や騒音の増加はないが、加熱装置を追加した分の消費電力が増加するという課題があった。
【解決手段】手挿入口1から手2を抜き差しできる乾燥室3に向けて空気流5を送出するノズル6と、ノズル6から高圧空気を送出する電動送風機7とを機体外郭8で覆った手乾燥装置であって、手挿入口1から見た乾燥室3の断面形状は、平行な面方向に長い乾燥室前後壁面4となる略長方形形状で、乾燥室前後壁面4のうち1面を対面に対し小さい構成としたことにより、手の平側9と手の甲側10に加え手の側面41まで乾燥することで、短時間で手全体を乾燥する手乾燥装置を提供できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、水洗い等で濡れた手を乾燥させるために、洗面所やトイレ、キッチン等で使用する手乾燥装置に関する。
従来の手乾燥装置は、乾燥時間を短縮する場合、吸込気流の空気温度を上昇させる加熱装置を追加していた。
従来の手乾燥装置には、吸込気流の風上側に空気温度を上昇させる加熱装置を取り付けたものが知られている。(例えば、特許文献1参照)。
以下、その従来例について図5を参照しながら説明する。
図5に示すように、従来の手乾燥装置は、外部に向かって開口した挿入口101を設けた乾燥室103と、この乾燥室103に向けて空気を送出するノズル104を有している。電動送風機107に吸い込まれる吸込気流105の風上側には、この吸込気流105の空気温度を上昇させる加熱装置106を備えている。乾燥室103は、挿入口101から手102を抜き差しする。電動送風機107を運転すると、加熱装置106により加熱された吸込気流105が電動送風機107を通過し、高温ノズル気流108が手102に衝突して乾燥する。乾燥室103は挿入口101以外に左右側面に側面開口109があり、高温ノズル気流108が側面流出気流110として流出する構造である。
特開平10−75915号公報
このような従来の吸込気流の風上側に空気温度を上昇させる加熱装置を取り付けた手乾燥装置では、手の平側と手の甲側はノズルからの気流で素早く乾燥できる。しかし、手の側面には、気流が直接当たらないため乾燥し難くなっている。そのため、手の側面を含めた手全体の乾燥を促進するよう、高温の気流を噴き出して乾燥室全体の内部温度を上げることで対応している。そのことにより、加熱装置を運転させる消費電力が必要であるという課題がある。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、空気流や消費電力を増加することなく、手の平側と手の甲側に加え手の側面まで乾燥することで、短時間で手全体を乾燥する手乾燥装置を提供することを目的とする。
本発明の手乾燥装置は、上記目的を達成するために、
外部に向かって開口した手挿入口から手を抜き差しできる乾燥室と、
前記乾燥室に向けて空気流を送出するノズルと、
前記ノズルから高圧空気を送出する電動送風機とを機体外郭で覆った手乾燥装置であって、
前記乾燥室は、2面以上の壁面を有し、
前記手挿入口から見て長手方向に平行な幅の異なる2つの面を有し、
この平行な2面のうち、幅の小さい面に前記ノズルを設けたものである。
本発明によれば、外部に向かって開口した手挿入口から手を抜き差しできる乾燥室と、前記乾燥室に向けて空気流を送出するノズルと、前記ノズルから高圧空気を送出する電動送風機とを機体外郭で覆った手乾燥装置であって、前記乾燥室は、2面以上の壁面を有し、前記手挿入口から見て長手方向に平行な幅の異なる2つの面を有し、この平行な2面のうち、幅の小さい面に前記ノズルを設けたことにより、ノズルからの空気流は手の平側または手の甲側に当たりながら側面に流れた後に合流し、空間が狭い側(小さい側の壁面)から空間が広い側(大きい側の壁面)に向かう一方向に側面気流が流れ易くなる。そのため、手の側面での空気流の気流衝突が抑制されながら、手の側面を通過する側面気流が発生し、手の平側と手の甲側だけでなく手の側面も乾燥することができるという作用を有するので、短時間で手全体を乾燥することができるという効果のある手乾燥装置を提供することができる。
本発明の実施の形態1の手乾燥装置の平面図 同手乾燥装置の正面図 本発明の実施の形態2の手乾燥装置の平面図 本発明の実施の形態3の手乾燥装置の正面図 従来例の手乾燥装置の側面図
本発明の請求項1記載の手乾燥装置は、外部に向かって開口した手挿入口から手を抜き差しできる乾燥室と、前記乾燥室に向けて空気流を送出するノズルと、前記ノズルから高圧空気を送出する電動送風機とを機体外郭で覆った手乾燥装置であって、前記乾燥室は、2面以上の壁面を有し、前記手挿入口から見て長手方向に平行な幅の異なる2つの面を有し、この平行な2面のうち、幅の小さい面に前記ノズルを設けたものであり、ノズルからの空気流は手の平側または手の甲側に当たりながら側面に流れた後に合流し、空間が狭い側(小さい側の壁面)から空間が広い側(大きい側の壁面)に向かう一方向に側面気流が流れ易くなる。そのため、手の側面での空気流の気流衝突が抑制されながら、手の側面を通過する側面気流が発生し、手の平側と手の甲側だけでなく手の側面も乾燥することができるという作用を有するので、短時間で手全体を乾燥することができるという効果を奏する。
また、前記乾燥室の前記平行な2面に対向するように前記ノズルを設け、このノズルは、幅の小さい面の方が幅の大きい面よりも多く設けたものであり、使用時に手の平側または手の甲側に向けて直接空気流が吹き出されるため、手の側面を通過する側面気流も強く流れることにより、手の平側と手の甲側だけでなく手の側面も乾燥することができるという作用を有するので、短時間で手全体を乾燥することができるという効果を奏する。
また、前記乾燥室は、平行でない内壁面を屈曲部を設けることで、手の側面に対向する前記内壁面にテーパー壁面を形成する構成としたものであり、手の側面を通過する側面気流により手の側面を乾燥しながら、手の側面と内壁面の距離を確保できるため、乾燥室容積を拡大できるという作用を有するので、乾燥室に手が触れることを防止しながら、短時間で手全体を乾燥することができるという効果を奏する。
また、前記乾燥室は、手挿入口を機体外郭の天面側とし、かつ、前記手挿入口から見て前後に平行な幅の異なる2つの面を有し、この平行な2面に前記ノズルを設けるとともに、
幅の小さい面には幅の大きい面よりも多くの前記ノズルを設けたものである。手の平側は両手をこすって洗うため付着水が多く、さらに手の甲側よりも毛穴がなく撥水性が劣る点でも付着水が多いことから、手の平側を穴数の多い手の平側ノズルに向けて使うことが多くなる。そのため、手の平側の付着水を手の甲側に向かって側面気流により強く吹き飛ばして手の側面を乾燥することができるという作用を有するので、短時間で手全体を乾燥することができるという効果を奏する。
また、前記乾燥室は、手挿入口を機体外郭の正面側とし、かつ、下部に水受を設け、前記乾燥室の天面側に前記ノズルを設けるとともに、天面側よりも水受の幅を大きくしたものであり、手の平側は両手をこすって洗うため付着水が多く、さらに手の甲側よりも毛穴がなく撥水性が劣る点でも付着水が多いことから、手の平側をノズルに向けて使うことが多くなる。そのため、手の平側の付着水を手の甲側に向かって側面気流により強く吹き飛ばして手の側面を乾燥することができるという作用を有するので、短時間で手全体を乾燥することができるという効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1および図2に示すように、本実施の形態による手乾燥装置は、上方に外部に向かって開口した手挿入口1を有する乾燥室3と、この乾燥室3の内部に向けて空気を送り出す電動送風機7を有している。乾燥室3は、手挿入口1から手2を抜き差しし、乾燥室3内部で噴き出す高圧の空気により手2を乾燥させるものである。乾燥室3には、電動送風機7から送られる空気流5を乾燥室3内部に噴き出すノズル6が設けられている。また、乾燥室3は、手前側と奥側の面(乾燥室前後壁面4)と、それらを接続する内壁面11から形成されている。手挿入口1側から見た乾燥室3の断面形状においては、乾燥室前後壁面4は、ほぼ平行になっていて、乾燥室前後壁面4側を長手方向にした台形形状になっている。本実施の形態では、乾燥室前壁面4aが狭く、乾燥室後壁面4bが広くなっている。
また、乾燥室前後壁面4には、ノズル6が設けられている。手挿入口1は、機体外郭8の天面側とし、乾燥室前後壁面4には、使用時に手の平側9または手の甲側10に対向する複数の穴形状のノズル6が設けられている。ノズル6は、手2の挿入方向に対して交差するように少なくとも1つの列を成して並べられる。すなわち、手2を挿入したときに、ノズル6から噴出される空気は、手2に対し、手の平、手の甲を横断するように衝突する。本実施の形態では、乾燥室前後壁面4のうち、乾燥室前壁面4aの幅W1を乾燥室後壁面4bの幅W2よりも小さくしている。そして、乾燥室前後壁面4のうち小さい側の壁面(乾燥室前壁面4a)に設ける手の平側ノズル6aの穴数を、対面の大きい側の壁面(乾燥室後壁面4b)に設ける手の甲側ノズル6bの穴数よりも多くする構成とする。すなわち、手の平側ノズル6aが成す1列に設けられる穴数が、手の甲側ノズル6bが成す1列に設けられる穴数よりも多いことを意味する。
この手乾燥装置は、洗面所の壁面30aなどに取り付けられ、正面30bに向かい合って使用者が立って手を挿入するものである。乾燥室3は、天面に手挿入口1を設け、下方に向かって手2を挿入するようになっている。ここで、無理のない自然な作業姿勢から、手2を手挿入口1から挿入すると、手の平側9を正面30b側にして挿入する場合が多い傾向である。
なお、図2示すように、機体外郭8の内部では、吸込空気31は、フィルター32、吸込風路33を介し、電動送風機7に吸い込まれ、吐出風路34から吐出空気室35を介してノズル6から吹き出される。乾燥室3には、手2を検知する人感センサー36があり、電動送風機7の運転・停止を制御している。
上記構成により、乾燥室前後壁面4のうち1面、すなわち、乾燥室前壁面4aを対面(乾燥室後壁面4b)に対し小さくしている。このような構成により、手の平側ノズル6aからの空気流5は、手の平側9に当たりながら側面に流れた後に合流し、空間が狭い側(乾燥室前壁面4a側)から空間が広い側(乾燥室後壁面4b側)に向かう一方向に側面気流40が流れ易くなる。そのため、手の側面41での空気流5の気流衝突が抑制されながら、手の側面41を通過する側面気流40が発生し、手の平側9と手の甲側10だけでなく手の側面41も乾燥することができる。
また、乾燥室前後壁面4にノズル6を設けることで、使用時に手の平側9または手の甲側10に向けて直接空気流5が吹き出されるため、手の側面41を通過する側面気流40も強く流れることにより、手の平側9と手の甲側10だけでなく手の側面41も乾燥することができる。
また、手の平側9は両手をこすって洗うため付着水が多く、さらに手の甲側10よりも毛穴がなく撥水性が劣る点でも付着水が多い。上記のように、乾燥室前後壁面4のうち小さい側の壁面(乾燥室前壁面4a)に設ける手の平側ノズル6aの穴数を、対面の大きい側の壁面(乾燥室後壁面4b)に設ける手の甲側ノズル6bの穴数よりも多くしてある。そのため、手の平側9により多くの空気流を当てて、手の平側9の付着水を手の甲側10に向かって側面気流40により強く吹き飛ばして手の側面41を乾燥することができる。
このように本発明の実施の形態1の手乾燥装置によれば、短時間で手全体を乾燥することができることとなる。
なお、本実施例では手の平側ノズル6aの穴数を、対面の大きい側の壁面(乾燥室後壁面4b)設ける手の甲側ノズル6bの穴数よりも多くすることで、ノズルから出る風量に差を設けたが、ノズル6自体の穴径を拡大させたり、穴の代わりに長穴などの形状に変更しつつ風量に差を設けてもその作用効果に変わりはないことは言うまでもない。
また、本実施の形態では、乾燥室前壁面4aよりも乾燥室後壁面4bが大きくなるようにしたが、逆に乾燥室前壁面4aよりも乾燥室後壁面4bが小さくなるようにしてもよい。すなわち、手の平側ノズル6aの穴数は、手の甲側ノズル6bよりも少なくなるように設ける。この場合に、側面気流40は、乾燥室後壁面4b側から乾燥室前壁面4a側へと流れることになる。
なお、ノズル6が成す列は、直線状に並んでいる必要はなく、手2に衝突する気流が、手の平、手の甲を横断するように並んでいればよい。例えば、ジグザグ状であったり、カーブを描いていても構わない。
(実施の形態2)
図3に本発明の第2の実施の形態を示す。図3に示すように、本実施の形態による手乾燥装置は、乾燥室前後壁面4以外の内壁面11の面を分割するように屈曲部50を設けている。すなわち、手の側面41に対向する内壁面11にテーパー壁面51を形成する構成とする。
上記構成により、手の側面41に対向する内壁面11にテーパー壁面51を形成することで、手の側面41を通過する側面気流40により手の側面41を乾燥しながら、手の側面41と内壁面11の距離D1を確保できるため、乾燥室容積を拡大できる。
このように本発明の実施の形態2の手乾燥装置によれば、乾燥室に手が触れることを防止しながら、短時間で手全体を乾燥することができることとなる。
なお、本実施の形態ではテーパー壁面51を設けたが、屈曲部50にR形状を加えたり、内壁面11全体を曲面形状としたりしてもその作用効果に変わりはないことは言うまでもない。
(実施の形態3)
図4に本発明の第3の実施の形態を示す。図4は、本実施の形態による手乾燥装置の正面図である。図4に示すように、本実施の形態による手乾燥装置は、手挿入口1が機体外郭8の正面側に設けられている。このような手乾燥装置は、洗面所の壁面30aなどに取り付けられ、使用者は、手乾燥装置の正面に立って、正面側から乾燥室3に手を挿入するものである。乾燥室3の機体天面側の吹出面53には、複数の穴形状のノズル6が設けられている。一方、吹出面53と対向する側には、水受54を設ける構成とする。吹出面53(幅W3)は、水受54(幅W4)よりも小さくしてある。
乾燥室3は、正面側の側面に手挿入口1を設け、奥側に向かって手2を挿入するようになっている。ここで、無理のない自然な作業姿勢から、手2を手挿入口1から挿入すると、手の平側9を上(ノズル方向)にして挿入する場合が多い傾向である。
なお、機体外郭8の内部では、吸込空気31は、フィルター32、吸込風路33を介し、電動送風機7に吸い込まれ、吐出風路34から吐出空気室35を介してノズル6から吹き出される。乾燥室3には、手2を検知する人感センサー36があり、電動送風機7の運転・停止を制御している。ここで、ノズル6からの空気流5は、手の平側9に衝突する空気流5aだけでなく、乾燥室3の垂直壁面に沿った後、水受54でUターンし手の甲側10に衝突する空気流5bが発生することが多い。
ここで、手の平側9は両手をこすって洗うため付着水が多く、さらに手の甲側10よりも毛穴がなく撥水性が劣る点でも付着水が多い。また、手を乾燥室3に挿入したとき、手の平側9をノズルに向けて使うことが多くなる。そのため、上記構成によれば、手の平側9の付着水を手の甲側10に向かって側面気流40により強く吹き飛ばして手の側面41を乾燥することができる。
このように本発明の実施の形態3の手乾燥装置によれば、短時間で手全体を乾燥することができることとなる。
手乾燥装置などの手の乾燥目的以外に、ノズル構造を用いた設備乾燥機器への転用で、短時間で物体を乾燥させることができる工業用の乾燥用途にも適用できる。
1 手挿入口
2 手
3 乾燥室
4 乾燥室前後壁面
5 空気流
6 ノズル
7 電動送風機
8 機体外郭
9 手の平側
10 手の甲側
11 内壁面
41 手の側面
50 屈曲部
51 テーパー壁面
53 吹出面
54 水受

Claims (5)

  1. 外部に向かって開口した手挿入口から手を抜き差しできる乾燥室と、
    前記乾燥室に向けて空気流を送出するノズルと、
    前記ノズルから高圧空気を送出する電動送風機とを機体外郭で覆った手乾燥装置であって、
    前記乾燥室は、2面以上の壁面を有し、
    前記手挿入口から見て長手方向に平行な幅の異なる2つの面を有し、
    この平行な2面のうち、幅の小さい面に前記ノズルを設けたことを特徴とする手乾燥装置。
  2. 前記乾燥室の前記平行な2面に対向するように前記ノズルを設け、
    このノズルは、幅の小さい面の方が幅の大きい面よりも多く設けたことを特徴とする手乾燥装置。
  3. 前記乾燥室は、平行でない内壁面を屈曲部を設けることで、手の側面に対向する前記内壁面にテーパー壁面を形成する構成としたことを特徴とする請求項1または2に記載の手乾燥装置。
  4. 前記乾燥室は、手挿入口を機体外郭の天面側とし、
    かつ、前記手挿入口から見て前後に平行な幅の異なる2つの面を有し、
    この平行な2面に前記ノズルを設けるとともに、
    幅の小さい面には幅の大きい面よりも多くの前記ノズルを設けた請求項2または3に記載の手乾燥装置。
  5. 前記乾燥室は、手挿入口を機体外郭の正面側とし、かつ、下部に水受を設け、
    前記乾燥室の天面側に前記ノズルを設けるとともに、天面側よりも水受の幅を大きくした請求項1記載の手乾燥装置。
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