JPWO2013183710A1 - 空調室外機 - Google Patents

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Abstract

側面に空気吸込口15を有すると共に上面に空気吹出口14を有する筐体13と、空気吸込口15を覆い筐体13内に設けられた熱交換器2と、空気吸込口15から空気を吸い込み空気吹出口14から空気を排出するファン3と、このファン3の下側に設けられたファンモータ6と、を備え、ファンモータ6は、その外径D1がファンボス4の外径D2より大きく、かつ、外周面が熱交換器2の中心より上側(例えば所定位置a)とファンボス4の側面(例えば所定位置b)とを通る直線cよりもファンモータ6の中心側に位置するように設定されている。

Description

本発明は、トップフロー型の空調室外機に関する。
ビルなどの大規模な建物において複数の空間を空気調和する手段としてマルチエアコンが広く用いられている。マルチエアコンでは、複数の室外機の総設置面積を縮減するため、各室外機が密接に設置される。このような設置環境下でも所要の運転ができるようにマルチエアコンの室外機では、室外機側面から吸入された空気を室外機上部に吹き出すトップフロー構造が採用されることが多い。トップフロー型の室外機は、室外機側面に設けられた熱交換器と、この熱交換器に空気が通流するように室外機筐体の側面に設けられた空気吸入口と、室外機筐体の上面に設けられた空気吹出口と、室外機側面の空気を室外機内に取り込むと共にこの空気を空気吹出口から機外へ排出するためのファンと、熱交換器とファンとの間に介在しファンを駆動するファンモータとを有している。そしてファンは、羽根の中心部に設けられたファンボスにファンモータの駆動力が伝達することにより回転する(例えば下記特許文献1)。
このように構成された室外機では、室外機内の圧縮機が動作した際、熱交換器に冷媒が循環し、この熱交換器の周囲の空気と冷媒との間で熱交換が行われる。そしてファンが回転することによって室外機側面から室外機内部に空気が取り込まれ、このときに生じる風が熱交換器を通流することによって熱交換が促される。
特開2011−102662号公報(図1など)
モータは、その外径が大きいほど銅損(巻線に電流が流れることにより生じる損失)に対する鉄損(ステータに生じるヒステリシス損など)の割合が小さくなり、これに伴って損失が小さくなるため、モータ効率が向上する。そのためトップフロー型の室外機に用いられるファンモータにおいても外径を大きくすることが望ましい。しかしながら、上記特許文献1に代表される従来技術では、熱交換器を介して室外機内に取り込まれた風が吹出口から排出されるときの風路がファンモータで妨げられることによる影響を懸念して、ファンモータの外径がファンボスの外径より小さく設計されているのが一般的である。なお上記の影響とは、熱交換器を通流する風の風量が低下することによる熱交換量の低下を意味する。特に従来技術では、ファンモータの製作誤差を考慮してモータ外径がファンボス外径より若干小さく設計されることが多い。また従来技術では、ファンモータの取り付け誤差に起因する前記風路への影響を考慮してモータ外径がファンボス外径より小さくなるように設計が成されることが多い。このように熱交換器における熱交換量の向上とモータ効率の向上とはトレードオフの関係にあり、従来技術は、熱交換量を低下させることなくモータ効率を向上させることができないという課題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、熱交換量を低下させることなくモータ効率を向上させることが可能な空調室外機を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、側面に空気吸込口を有すると共に上面に空気吹出口を有する筐体と、前記空気吸込口を覆い前記筐体内に設けられた熱交換器と、前記空気吸込口から空気を吸い込み前記空気吹出口から空気を排出するファンと、このファンの下側に設けられたファンモータと、を備え、前記ファンモータは、その外径をD1、前記ファンのボス部の外径をD2、前記筐体の一方の側面の外寸をA、前記筐体の一方の側面に直行する他方の側面の外寸をB、前記熱交換器の一方の側面の内寸をa、前記熱交換器の一方の側面に直行する他方の側面の内寸をbとした場合、D2≦D1を満たし、かつ、(D1)^2×π/4<A×B×0.12または(D1)^2×π/4<a×b×0.2を満たすように形成されていることを特徴とする。
この発明によれば、ファンモータの外径が、銅損に対する鉄損の割合を小さくできると共に風路への影響が少ない大きさに設定されているので、熱交換量を低下させることなくモータ効率を向上させることができる、という効果を奏する。
図1は、本発明の実施の形態に係る空調室外機の側面図である。 図2は、図1に示されるファンモータの構造図である。 図3は、図1に示されるファンの構造図である。 図4は、ファンモータの変形例を示す図である。 図5は、図5は、筐体内の高さ方向における位置と風速との関係を示す図である。 図6は、ファンボスの外径とファンモータの外径との関係を説明するための図である。 図7は、筐体または熱交換器の内側の断面積とファンモータの断面積との関係を説明するための図である。 図8は、図8は、n(nは2以上の整数)個のモータを用いた場合における筐体または熱交換器の内側の断面積とファンモータの断面積との関係を説明するための図である。
以下に、本発明に係る空調室外機の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態.
図1は、本発明の実施の形態に係る空調室外機(以下「室外機」)1の側面図であり、図2は、図1に示されるファンモータ6の構造図であり、図3は、図1に示されるファン3の構造図である。
室外機1は、筐体13の側面に設けられた熱交換器2と、熱交換器2に空気が通流するように筐体13の側面に設けられた空気吸込口15と、熱交換器2に通流した空気を室外機上面に排出する空気吹出口14と、室外機側面の空気を機内に取り込むと共にこの空気を空気吹出口14から機外へ排出するためのファン3と、熱交換器2とファン3との間に介在しファン3を回転させるファンモータ6とを有している。
筐体13は支持脚12で支持され、ファンモータ6は固定部材である取り付け足10によって筐体13内部の上側に設置されている。筐体13の内部には電気品16が設けられている。電気品16は、例えば冷媒の昇圧用の圧縮機や圧縮機およびファンモータ6の駆動を制御するための制御基板などである。電気品16は、仕切り板(図示せず)によって送風室18と隔てられ、かつ、降雨にさらされない防雨構造を成す。空気吹出口14とファン3との間には、熱交換器2を通過して送風室18内に流入した風19が機外に排出される際の圧力損失を低減するベルマウス17が設けられている。
ファンモータ6は、主たる構成として、モータ本体8と、ファンモータ6の出力軸であるシャフト7とを有して構成されている。モータ本体8は、ロータ(回転子)およびステータ(固定子)を内包するフレーム8cと、フレーム8cのシャフト7側(空気吹出口14側)に設けられた軸方向外端面8aと、フレーム8cの反シャフト7側(取り付け足10側)に設けられた軸方向内端面8bとを有して構成されている。
図2の上側の図はファン3側から見たファンモータ6の外観を表し、図2の下側の図は側面から見たファンモータ6の外観を表している。図2に示されるモータ本体8は、一例として、軸方向内端面8bから軸方向外端面8aに向かうにつれてフレーム8cの外径が縮径するように形成され、例えば軸方向外端面8a側の外径D1aが軸方向内端面8bの外径D1bより小さく形成されている。なお、モータ本体8の形状はこれに限定されるものではなく、モータ本体8は、外径D1aと外径D1bとが同じ寸法となるように形成されたものでもよいし、外径D1aが外径D1bより大きく形成されたものでもよい。以下の説明では、特に言及する場合を除き、フレーム8cの直径を単に「外径D1」と称する。外径D1は、例えば、ファンモータ6のコイル(図示せず)を絶縁樹脂でモールドした状態における外径である。
ファンモータ6は、外径D1と高さH2との関係が例えばD1>H2となるように構成されている。このように構成することでファンモータ6は軸方向に短寸の扁平構造となる。定格運転時におけるモータ損失には銅損と鉄損が含まれるが、扁平構造とすることにより、銅損に対する鉄損の割合が小さくなるためモータ効率を改善することができる。ファンモータ6は、銅損と鉄損との関係が銅損>鉄損となるように構成されているため高効率化を図ることが可能である。なお、銅損と鉄損との関係が銅損>2×鉄損となる扁平構造とした場合、更なる高効率化を図ることができる。
なお、本実施の形態にかかるファンモータ6のように、フレーム8cの外周面に段差があり(あるいは外周面が傾斜し)、軸方向に縮径する形状のモータである場合、ファンモータ6の外周面の中で径方向(シャフト7の軸線方向と直交する方向)に最も広い部分が外径D1となる。例えば、ファンモータ6が、ステータの内側にロータが存在するインナーロータ型である場合、ステータの外周に設けられたフレーム8cの直径が外径D1である。また、ファンモータ6が、ステータの外側にロータが存在するアウターロータ型である場合、ロータの外周に設けられたフレーム8cの直径が外径D1である。
図3の上側の図は側面から見たファン3の外観を表し、図3の下側の図はファンモータ6側から見たファン3の外観を表している。ファン3は、プロペラファンや斜流ファンなどの羽根5と、円環状を成しシャフト7に設置され羽根5を保持するファンボス4とを有して構成されている。図3に示されるファンボス4は、一例として、軸方向外端面4aの外径と軸方向内端面4bの外径とが同じ寸法となるように形成されており、以下の説明ではファンボス4の直径を「外径D2」と称する。
本実施の形態にかかる室外機1では、ファンモータ6の外径D1の下限値および上限値が以下のように設定されている。具体的に説明すると、熱交換器2の高さ方向における寸法Ha(図1参照)を3等分した各寸法(Ha×1/3)が上から順にHa1、Ha2、Ha3である場合、熱交換器2の上端からHa×1/3に相当する長さ(Ha1)だけ離れた熱交換器2上の位置が図1の「所定位置a」となる。また、ファンボス4の高さ方向における寸法H1(図3参照)を2等分した位置、すなわちファンボス4の端面(4aまたは4b)からH1×1/2に相当する長さだけ離れたファンボス4上の位置が「所定位置b」となる(図1、図3参照)。なお、ファン3の高さ(H1)は、ファンボス4の軸方向外端面4aまたは軸方向内端面4bに凹凸がある場合、この凹凸の端部を基準とする。
図1に示される点線の直線cは所定位置aと所定位置bとを通る線を表している。そして、本実施の形態にかかるファンモータ6は、その外径D1の寸法がファンボス4の外径D2より大きく、かつ、フレーム8cの外周面が直線cよりもファンモータ中心側に位置するように設定されている。
以下、本実施の形態にかかるファンモータ6がこのように構成されている理由を説明する。ファンモータ6は例えば長尺円筒状のフレーム8cを用いるなどして外径D1を小さくすることは可能であるが、外径D1が小さいほど銅損に対する鉄損の割合が大きくなるため、モータ損失が大きくなりモータ効率が低下することとなる。従って、外径D1を大きくすることでモータ効率を改善することができる。
ただし、トップフロー型の室外機1では、熱交換器2と空気吹出口14との間にファンモータ6が設けられているため、外径D1を必要以上に大きくした場合、風19の風路がファンモータ6(特にファンモータ6の外周側)で妨げられる。この場合、熱交換器2を通流する風19の風量が低下し、熱交換効率が低下することとなる。従来技術では、このような熱交換効率の低下を防止するため、ファンモータ6の外径D1がファンボス4の外径D2より小さくなるように設計が成されている。特に、従来技術では、ファンモータ6の製作誤差を考慮して外径D1が例えば外径D2の95%以下となるように構成される。また、従来技術では、ファンモータ6の取り付け誤差に起因する風19への影響を考慮して外径D1が外径D2より小さくなるように設計が成されている。
なお上記特許文献1の図1には、ボスの外径よりも大きい外径のファンモータが示されている。これは、室外機の構成要素が実寸法ではなく模式的に示されているためであり、上記特許文献1に代表される従来技術においては、ファンモータ6の外径D1はファンボス4の外径D2と同等あるいは小さく形成されているのが一般的である。従って、従来技術では、熱交換量を低下させることなくモータ効率を向上させるというニーズに対応することができないという問題があった。
一方、トップフロー型の室外機1では、熱交換器2の上部側にファン3が設けられ、ファン3の回転による負圧を利用して室外機1側面から送風室18に空気を取り込み、送風室18に取り込まれた風19が空気吹出口14に導かれ機外に排出される。従って、トップフロー型の室外機1では、ファン3の回転による負圧が、ファン3の近傍に位置する熱交換器2の上段部分に最も強く作用する。そのため、熱交換器2を通過する風19としては、熱交換器2の上段部分が最も強く、熱交換器2の下側に向かうにつれて(ファン3から離れるにつれて)弱くなる傾向がある。
図1には熱交換器2を通過する風19の流れが模式的に示されている。ファン3の回転による負圧が熱交換器2の上段部分(符号Ha1で示される部分)に最も強く作用するため、熱交換器2の上段部分の風19は、熱交換器2の中段部分(符号Ha2で示される部分)および下段部分(符号Ha3で示される部分)よりも強くなる。また、熱交換器2を通過した風19は、熱交換器2と空気吹出口14との間を最短距離で流れる。そのため、熱交換器2の上段部分を通過した風19は、筐体13の内周面の近傍(ファンモータ6から離れた位置)を流れて空気吹出口14から排出される。なお、熱交換器2を通過した風19の一部(例えば熱交換器2の中段部分および下段部分を通過した風19)は、ファンモータ6の近傍を通過するものの、風19の強さとしては熱交換器2の上段部分を通過したものが支配的である。そのため、ファンモータ6の外径D1が、熱交換器2の上段部分を通過した風19の流れを阻害しない程度の大きさに設定されていれば、風路に与える影響、すなわち熱交換効率の低下を招くことなくモータ効率を向上させることができる。
そこで、本実施の形態では、熱交換器2の上段部分を通過した風19の風路を阻害しない外径D1の上限の基準として、直線cを用いている。すなわち、本実施の形態にかかるファンモータ6は、その外径D1の寸法がファンボス4の外径D2より大きく、かつ、フレーム8cの外周面が直線cよりも内側に位置するように形成されている。
以下、動作を説明する。室内機(図示せず)の設定温度と室内温度との関係から圧縮機を運転させる必要がある場合、電気品16内の制御基板では圧縮機の駆動制御が行われ、圧縮機が運転を開始することによって熱交換器2には冷媒が循環し、熱交換器2の周囲の空気と冷媒との間で熱交換が行われる。また制御基板ではファンモータ6の駆動制御も行われ、ファンモータ6に取り付けられたファン3の回転により負圧が生じ、室外機1側面の空気が送風室18に取り込まれる。このとき生じる風19が熱交換器2を通流することによって熱交換が促される。ファンモータ6の外周面は直線cよりも室外機1の中心側(軸線側)に位置するため、送風室18に取り込まれた風19の風路がファンモータ6に影響されることがない。そして、この風19は、筐体13とファンモータ6との間を通過して空気吹出口14から排出される。
なお、ファンモータ6の製作誤差を考慮する場合、外径D1は、例えば外径D2の95%に相当する値より大きく、かつ、直線cよりもファンモータ中心側に位置するように設定すればよい。
また、本実施の形態では、熱交換器2の上端からHa×1/3に相当する長さだけ離れた熱交換器2上の位置を所定位置aとして説明したが、所定位置aはこれに限定されるものではない。熱交換器2を通流する風19の強さは、熱交換器2の下側よりも上側を通過したものが支配的であるため、例えば、熱交換器2の上端からHa×1/2に相当する長さだけ離れた熱交換器2上の位置a’を「所定位置a」として用いてもよい。この位置a’を「所定位置a」として用いた場合、ファンモータ6の外径D1の最大値がやや小さくなるものの、モータ効率を向上させることが可能である。すなわち、本実施の形態にかかるファンモータ6は、その外径D1の寸法がファンボス4の外径D2より大きく、かつ、フレーム8cの外周面が所定位置bと熱交換器2の高さの中心より上側(所定位置a、a’)とを通る直線cよりも内側に位置するように形成されているものとする。
また、本実施の形態では、熱交換器2の上端からHa×1/3に相当する長さだけ離れた熱交換器2上の位置を所定位置aとして説明したが、所定位置aは、以下の位置であってもよい。すなわち、空気吸込口15の高さ方向における寸法Hb(図1参照)を3等分した各寸法(Hb×1/3)が上から順にHb1、Hb2、Hb3である場合、空気吸込口15の上部からHb×1/3に相当する長さ(Hb1)だけ離れた熱交換器2上の位置が図1の「所定位置a」となる。
また、本実施の形態では、便宜上、ファンボス4の端面(4aまたは4b)からH1×1/2に相当する長さだけ離れたファンボス4上の位置を所定位置bとして説明したが、所定位置bは、これに限定されるものではなく、ファンボス4の側面の任意の位置であってもよい。
また、本実施の形態にかかるファンモータ6に適したモータ構造としては、インナーロータ型、アウターロータ型、ロータがステータの内側と外側に存在するダブルロータ型、回転軸に対して平行方向にロータとステータとが対抗するアキシャルギャップ型などがある。本実施の形態では、ファンモータ6の外径D1を大きくすることによりモータ効率を改善することが目的であるため、銅損と鉄損の関係が銅損>鉄損となればモータ効率を改善可能である。そのため本実施の形態は、上記した何れのモータ構造にも適用可能である。
また、インナーロータ型は、外径D1を大きくすることで巻線面積を拡大させることができ、効果的にモータ効率の向上を図ることが可能である。特に本実施の形態のファンモータ6は、扁平構造に向いているため、インナーロータ型は本実施の形態との組み合わせに好適である。またアウターロータ型は、ロータが外側にあり内側にステータがあるため、中心部の面積も有効に使用できることから、扁平構造に向いている構造であり、本実施の形態との組み合わせに好適である。またダブルロータ型は、ステータの内側と外側にロータが存在するため、扁平構造に向いている構造であり、本実施の形態との組み合わせに好適である。以上のことから、本実施の形態にかかるファンモータ6にインナーロータ型、アウターロータ型、またはダブルロータ型を適用することで更に高効率な室外機1を得ることができる。
図4は、ファンモータ6の変形例を示す図である。図4に示されるファンモータ6−1には、冷却性を高めるためのフィン(放熱体9)が設けられている。放熱体9は、モータ本体8−1の表面積を増やして冷却性を高めるための物であり、モータ外周面において周方向に所定間隔で配置される。そのため風路に与える影響は小さい。従って放熱体9が設けられたファンモータ6−1では、放熱体9を除いた部分が外径D1(D1aまたはD1b)となり、ファンモータ6−1は、その外径D1の寸法がファンボス4の外径D2より大きく、かつ、フレーム8cの外周面が直線cよりもモータ中心側に位置するように設定されている。
図5は、筐体内の高さ方向における位置と風速との関係を示す図であり、横軸には熱交換器2の上部位置(高さHaの位置)を基準して下部方向に測ったときの計測位置を熱交換器2の高さHaで規格化したときの値(規格化計測位置)を示し、縦軸には熱交換器2を通流する風の風速を示している。また、図5では、外径D1の寸法が異なるファンモータ6を用いた室外機1における規格化計測位置と風速との関係を一例として示している。
また、図6は、ファンボスの外径とファンモータの外径との関係を説明するための図であり、ファンモータ6の外径D1とファンボス4の外径D2との関係を示している。図7は、筐体または熱交換器の内側の断面積とファンモータの断面積との関係を説明するための図であり、筐体13の上側から内部を見たときの筐体13、熱交換器2、ファンボス4、およびファンモータ6を示している。
図5の(1)の曲線は、有効断面積が0.02mのファンモータ6を用いた場合のデータである。同様に(2)〜(6)の曲線は、有効断面積がそれぞれ0.03m、0.06m、0.07m、0.08m、0.10mのファンモータ6を用いた場合のデータである。
図5において、図中の最も左側のデータに着目すると、(1)のファンモータ6を用いた場合の風速は約4.9m/sであり、(2)のファンモータ6を用いた場合の風速は約6.3m/sであり、(3)のファンモータ6を用いた場合の風速は約5.2m/sであり、(4)のファンモータ6を用いた場合の風速は約4.9m/sであり、(5)のファンモータ6を用いた場合の風速は約4.4m/sである。
ここで、図5に示すデータは、筐体13の一方の側面の外寸(短手方向の外寸)Aが760mm、筐体13の一方の側面に直交する他方の側面の外寸(長手方向の外寸)Bが920mmであり、また、熱交換器2の一方の側面の内寸aが520mm、熱交換器2の一方の側面に直行する他方の側面の内寸bが861mmである場合の一例である。このような寸法の筐体13および熱交換器2を用いた場合では、図中の最も左側の計測位置では4.0m/s以上の風速を確保することが好ましい。一方、(6)のファンモータ6を用いた場合の同じ計測位置での風速は約3.2m/sまで低下しているので、好ましいファンモータ6とは言いがたい。
なお、上記の4.0m/s以上という条件は、熱交換器2、ファンモータ6および筐体13の寸法を表すパラメータにて規定することができる。具体的には、ファンモータ6の外寸D1、ファンボス4の外径D2、筐体13の一方の側面の外寸A、筐体13の他方の側面の外寸B、熱交換器2の一方の側面の内寸a、熱交換器2の他方の側面の内寸bを用いて、次式のように表すことができる。
D2≦D1・・・(1)
(D1)^2×π/4<A×B×0.12・・・(2)
(D1)^2×π/4<a×b×0.2・・・(3)
(1)式はファンモータ6の外径D1の下限値に関する条件式であり、(2)式および(3)式はファンモータ6の外径D1の上限値に関する条件式である。
なお、(2)式では筐体13の外寸を基準としてD1の上限を規定しているのに対して、(3)式では熱交換器2の内寸を基準としてD1の上限を規定しており、何れかの条件式が成立すればよい。
つぎに、(2)の条件式における右辺の数値の根拠について説明する。図5において、風速4.0m/sのときの断面積を、(6)のファンモータ6を用いた場合(有効断面積0.10m)の風速3.2m/sと、(5)のファンモータ6を用いた場合(有効断面積0.08m)の風速4.4m/sとから、内挿にて求めると、約0.088mとなる。この0.088mの値を、筐体13の外寸A=760mmと外寸B=920mmとの積に対する比率として求めれば、0.088/(0.76×0.92)≒0.12となる。
また、同様に、風速4.0m/sのときの断面積0.088mを、熱交換器2の内寸a=520mmと内寸b=861mmとの積に対する比率として求めれば、0.088/(0.76×0.92)≒0.20となる。
図8は、n(nは2以上の整数)個のモータを用いた場合における筐体または熱交換器2の内側の断面積とファンモータの断面積との関係を説明するための図である。図示例の室外機1では、2つのファンモータ6が設置され、さらに各ファンモータ6を取り囲むように熱交換器2が設置されている。なお、図8には説明を簡単化するため2つのファンモータ6が設置された室外機1が示されているが、1台の室外機1に設置されるファンモータ6の数nは図示例に限定されるものではなく3つ以上であってもよい。
図示例のように2つのファンモータ6が設置されている場合、上記(2)式にはB(筐体13の側面の長手方向の外寸)の値をファンモータ6の数nで除した値(図示例ではB/2)が用いられている。すなわち、ファンモータ6が複数用いられ、これらのファンモータ6が熱交換器2の他方の側面に沿って配置される場合、筐体13の他方の側面の外寸Bには、この他方の側面に沿って配置される複数のファンモータ6の数(n)で除した値が用いられる。
上記(3)式にはb(熱交換器2の側面の長手方向の内寸)の値をファンモータ6の数nで除した値(図示例ではb/2)が用いられる。すなわち、ファンモータ6が複数用いられ、これらのファンモータ6が熱交換器2の他方の側面に沿って配置される場合、熱交換器2は、各ファンモータ6が配置される方向に複数に区分され、各熱交換器2の他方の側面の内寸bには、この他方の側面に沿って配置される複数のファンモータ6の数(n)で除した値が用いられる。
以上に説明したように本実施の形態にかかる空調室外機は、側面に空気吸込口15を有すると共に上面に空気吹出口14を有する筐体13と、空気吸込口15を覆い筐体13内に設けられた熱交換器2と、空気吸込口15から空気を吸い込み空気吹出口14から空気を排出するファン3と、このファン3の下側に設けられたファンモータ(6、6−1)と、を備え、ファンモータは、その外径D1がファンボス4の外径D2より大きく、かつ、外周面が熱交換器2の高さの中心より上側(例えば所定位置a、a’)とファンボス4の側面(例えば所定位置b)とを通る直線cよりもファンモータの中心側に位置するように設定されているので、ファンモータの外径D1は、銅損に対する鉄損の割合を小さくできると共に風路への影響が少ない大きさとなる。従って、熱交換量を低下させることなくモータ効率を向上させることが可能である。その結果、同等の空調能力を有する従来の空調室外機に比してエネルギー消費量を低減でき、LCA(Life Cycle Assessment)の点からも好ましい空調室外機を提供可能である。
また、熱交換器2の上端から熱交換器2の高さの1/3に相当する長さだけ離れた熱交換器上の位置をaとし、ファンボス4の側面の任意の位置をbとしたとき、本実施の形態にかかるファンモータ(6、6−1)は、その外径D1がファンボス4の外径D2より大きく、かつ、その外周面が前記aと前記bとを通る直線cよりもファンモータの中心側に位置するように設定されているので、上記同様に、熱交換量を低下させることなくモータ効率を向上させることが可能である。
また、熱交換器2の上端から熱交換器2の高さの1/3に相当する長さだけ離れた熱交換器上の位置をaとし、ファンボス4の側面の任意の位置をbとしたとき、本実施の形態にかかるファンモータ(6、6−1)は、その外径D1がファンボス4の外径D2の95%に相当する値より大きく、かつ、その外周面が前記aと前記bとを通る直線cよりもファンモータの中心側に位置するように設定されているので、上記同様に、熱交換量を低下させることなくモータ効率を向上させることが可能である。
なお、本発明の実施の形態にかかる空調室外機は、本発明の内容の一例を示すものであり、更なる別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、一部を省略するなど、変更して構成することも可能であることは無論である。
以上のように、本発明は、主にトップフロー型の空調室外機に適用可能であり、特に、熱交換量を低下させることなくモータ効率を向上させることが可能な発明として有用である。
1 室外機、 2 熱交換器、3 ファン、4 ファンボス(ボス部)、4a,8a 軸方向外端面、4b,8b 軸方向内端面、5 羽根、6,6−1 ファンモータ、7 シャフト、8,8−1 モータ本体、8c フレーム、9 放熱体、10 取り付け足、12 支持脚、13 筐体、14 空気吹出口、15 空気吸込口、16 電気品、17 ベルマウス、18 送風室、19 風。
ビルなどの大規模な建物において複数の空間を空気調和する手段としてマルチエアコンが広く用いられている。マルチエアコンでは、複数の室外機の総設置面積を縮減するため、各室外機が密接に設置される。このような設置環境下でも所要の運転ができるようにマルチエアコンの室外機では、室外機側面から吸い込まれた空気を室外機上部に吹き出すトップフロー構造が採用されることが多い。トップフロー型の室外機は、室外機側面に設けられた熱交換器と、この熱交換器に空気が通流するように室外機筐体の側面に設けられた空気吸口と、室外機筐体の上面に設けられた空気吹出口と、室外機側面の空気を室外機内に取り込むと共にこの空気を空気吹出口から機外へ排出するためのファンと、熱交換器とファンとの間に介在しファンを駆動するファンモータとを有している。そしてファンは、羽根の中心部に設けられたファンボスにファンモータの駆動力が伝達することにより回転する(例えば下記特許文献1)。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の空調室外機は、側面に空気吸込口を有すると共に上面に空気吹出口を有する筐体と、前記空気吸込口を覆い前記筐体内に設けられた熱交換器と、前記空気吸込口から空気を吸い込み前記空気吹出口から空気を排出するファンと、前記ファンの下側に設けられたファンモータと、を備え、前記空気吹出口は、前記空気吸込口よりも大きく形成され、前記空気吸込口から見通せる位置に設けられ、前記ファンモータは、その外径をD1、前記ファンのボス部の外径をD2、前記筐体の一方の側面の外寸をA、前記筐体の一方の側面に直行する他方の側面の外寸をB、前記熱交換器の一方の側面の内寸をa、前記熱交換器の一方の側面に直行する他方の側面の内寸をbとした場合、D2≦D1を満たし、かつ、(D1)^2×π/4<A×B×0.12または(D1)^2×π/4<a×b×0.2を満たすように形成されてい

Claims (14)

  1. 側面に空気吸込口を有すると共に上面に空気吹出口を有する筐体と、
    前記空気吸込口を覆い前記筐体内に設けられた熱交換器と、
    前記空気吸込口から空気を吸い込み前記空気吹出口から空気を排出するファンと、
    このファンの下側に設けられたファンモータと、
    を備え、
    前記ファンモータは、
    その外径をD1、前記ファンのボス部の外径をD2、前記筐体の一方の側面の外寸をA、前記筐体の一方の側面に直行する他方の側面の外寸をB、前記熱交換器の一方の側面の内寸をa、前記熱交換器の一方の側面に直行する他方の側面の内寸をbとした場合、D2≦D1を満たし、かつ、(D1)^2×π/4<A×B×0.12または(D1)^2×π/4<a×b×0.2を満たすように形成されていることを特徴とする空調室外機。
  2. 前記ファンモータが複数用いられ、これらのファンモータが前記熱交換器の他方の側面に沿って配置される場合、
    前記筐体の他方の側面の外寸Bには、この他方の側面に沿って配置される複数のファンモータの数で除した値が用いられることを特徴とする請求項1に記載の空調室外機。
  3. 前記ファンモータが複数用いられ、これらのファンモータが前記熱交換器の他方の側面に沿って配置される場合、
    前記熱交換器は、前記各ファンモータが配置される方向に複数に区分され、
    前記熱交換器の他方の側面の内寸bには、この他方の側面に沿って配置される複数のファンモータの数で除した値が用いられることを特徴とする請求項1に記載の空調室外機。
  4. 側面に空気吸込口を有すると共に上面に空気吹出口を有する筐体と、
    前記空気吸込口を覆い前記筐体内に設けられた熱交換器と、
    前記空気吸込口から空気を吸い込み前記空気吹出口から空気を排出するファンと、
    このファンの下側に設けられたファンモータと、
    を備え、
    前記ファンモータは、
    外径が前記ファンのボス部の外径より大きく、かつ、前記ファンモータの外周面が前記熱交換器の高さの中心より上側と前記ボス部の側面とを通る直線よりも前記ファンモータの中心側に位置するように設定されていることを特徴とする空調室外機。
  5. 側面に空気吸込口を有すると共に上面に空気吹出口を有する筐体と、
    前記空気吸込口を覆い前記筐体内に設けられた熱交換器と、
    前記空気吸込口から空気を吸い込み前記空気吹出口から空気を排出するファンと、
    このファンの下側に設けられたファンモータと、
    を備え、
    前記熱交換器の上端から前記熱交換器の高さの1/3に相当する長さだけ離れた熱交換器上の位置をaとし、前記ファンのボス部の側面における任意の位置をbとしたとき、
    前記ファンモータは、
    外径が前記ボス部の外径より大きく、かつ、前記ファンモータの外周面が前記aと前記bとを通る直線よりも前記ファンモータの中心側に位置するように設定されていることを特徴とする空調室外機。
  6. 側面に空気吸込口を有すると共に上面に空気吹出口を有する筐体と、
    前記空気吸込口を覆い前記筐体内に設けられた熱交換器と、
    前記空気吸込口から空気を吸い込み前記空気吹出口から空気を排出するファンと、
    このファンの下側に設けられたファンモータと、
    を備え、
    前記熱交換器の上端から前記熱交換器の高さの1/3に相当する長さだけ離れた熱交換器上の位置をaとし、前記ファンのボス部の側面における任意の位置をbとしたとき、
    前記ファンモータは、
    外径が前記ボス部の外径の95%に相当する値より大きく、かつ、前記ファンモータの外周面が前記aと前記bとを通る直線よりも前記ファンモータの中心側に位置するように設定されていることを特徴とする空調室外機。
  7. 前記ファンモータは、前記ファンモータの外径D1と軸方向の高さH2との関係がD1>H2となるように構成されていることを特徴とする請求項1〜6の何れか1つに記載の空調室外機。
  8. 前記ファンモータは、前記筐体の内部に設置された取り付け足の上側に設けられ、前記取り付け足側の面から前記ファン側の面に向かうにつれて外径が縮径するように形成されたことを特徴とする請求項4〜7の何れか1つに記載の空調室外機。
  9. 前記ファンモータの外周面に形成され、前記ファンモータの外側に突出する複数の放熱体を備え、
    前記ファンモータは、前記放熱体を除いた外径が前記ボス部の外径より大きく、かつ、前記ファンモータの外周面が前記aと前記bとを通る直線よりも前記ファンモータの中心側に位置するように設定されていることを特徴とする請求項4〜8の何れか1つに記載の空調室外機。
  10. 前記ファンモータは、定格運転時における銅損と鉄損との関係が銅損>鉄損となるように構成されていることを特徴とする請求項1〜6の何れか1つに記載の空調室外機。
  11. 前記ファンモータは、定格運転時における銅損と鉄損との関係が銅損>2×鉄損となるように構成されていることを特徴とする請求項1〜6の何れか1つに記載の空調室外機。
  12. 前記ファンモータは、インナーロータ型であることを特徴とする請求項1〜6の何れか1つに記載の空調室外機。
  13. 前記ファンモータは、アウターロータ型であることを特徴とする請求項1〜6の何れか1つに記載の空調室外機。
  14. 前記ファンモータは、ロータがステータの内周側と外周側に存在するダブルロータ型であることを特徴とする請求項1〜6の何れか1つに記載の空調室外機。
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