JP2019083614A - 遠心ポンプ - Google Patents

遠心ポンプ Download PDF

Info

Publication number
JP2019083614A
JP2019083614A JP2017209248A JP2017209248A JP2019083614A JP 2019083614 A JP2019083614 A JP 2019083614A JP 2017209248 A JP2017209248 A JP 2017209248A JP 2017209248 A JP2017209248 A JP 2017209248A JP 2019083614 A JP2019083614 A JP 2019083614A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooling fan
centrifugal pump
motor
motor frame
blade
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017209248A
Other languages
English (en)
Inventor
亮 都築
Akira Tsuzuki
亮 都築
政光 森岡
Masamitsu Morioka
政光 森岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd filed Critical Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority to JP2017209248A priority Critical patent/JP2019083614A/ja
Publication of JP2019083614A publication Critical patent/JP2019083614A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

【課題】モータの発熱を効率よく放熱することで、モータが高温になることを抑制できる遠心ポンプを提供する。【解決手段】モータフレーム4および回転軸5を有するモータ2と、モータフレーム4の外側表面に設けられた複数のフィン15と、モータフレーム4の後方に設けられた第1冷却ファン12と、回転軸5に固定されたインペラ9と、インペラ9を収納したケーシング3とを備えた遠心ポンプ1であって、モータフレーム4の前方において、モータフレーム4とケーシング3との間に第2冷却ファン14を有し、第1冷却ファン12および第2冷却ファン14は回転軸5に固定されたことを特徴とする遠心ポンプ。【選択図】図1

Description

本発明は、遠心ポンプに関するものである。
従来、この種の電動ポンプは、モータの後方に冷却ファンが設けられたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
以下、そのポンプについて図9を参照しながら説明する。
図9に示すように、ポンプ101は、電動機102、ケーシング103、回転軸104、インペラ105、冷却ファン106等で構成されている。電動機102を動作させ、インペラ105を回転させ、水を供給する。この際、外郭にフィン107を設け、冷却ファン106の風をフィン107に当てることで、電動機102の動作時に発生する熱を放熱している。
特開平5−65896号公報
このような従来のポンプにおいては、モータの後方にのみ冷却ファンを設けているため、ポンプケーシングに近いフィンにおける放熱効果が小さいという課題を有している。
そこで本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、モータによる発熱を抑制するポンプを提供することを目的とする。
そして、この目的を達成するために、本発明の一態様に係る遠心ポンプは、モータフレームおよび回転軸を有するモータと、前記モータフレームの外側表面に設けられた複数のフィンと、前記モータフレームの後方に設けられた第1冷却ファンと、前記回転軸に固定されたインペラと、前記インペラを収納したケーシングとを備えた遠心ポンプであって、前記モータフレームの前方において、前記モータフレームと前記ケーシングとの間に第2冷却ファンを有し、前記第1冷却ファンおよび前記第2冷却ファンは前記回転軸に固定されたことを特徴としたものであり、これにより所期の目的を達成するものである。
本発明によれば、モータが高温になることを抑制することで、品質の良いポンプを提供することができる。
本発明の実施の形態1の遠心ポンプを示す側半断面の概略図 (a)同ケーシング部側断面の概略図、(b)A−A断面の概略図 本発明の実施の形態2の遠心ポンプを示す(a)側半断面の概略図、(b)第1冷却ファンの斜視図、(c)第2冷却ファンの斜視図 同遠心ポンプの分解斜視図 本発明の実施の形態3の遠心ポンプを示す側判断面の概略図 本発明の実施の形態4の遠心ポンプを示す(a)側判断面の概略図、(b)B−B断面の概略図 同ケーシング部側断面の概略図 同遠心ポンプの分解斜視図 (a)従来のポンプを示す斜視分解図、(b)断面図
本発明の一態様に係る遠心ポンプは、モータフレームおよび回転軸を有するモータと、前記モータフレームの外側表面に設けられた複数のフィンと、前記モータフレームの後方に設けられた第1冷却ファンと、前記回転軸に固定されたインペラと、前記インペラを収納したケーシングとを備えた遠心ポンプであって、前記モータフレームの前方において、前記モータフレームと前記ケーシングとの間に第2冷却ファンを有し、前記第1冷却ファンおよび前記第2冷却ファンは前記回転軸に固定されるという構成を有する。
この構成によれば、モータを挟むように冷却ファンを設けることにより、フィンの両方向から風が流れるため、モータによる発熱を効率よく放熱することができる。このため、モータが高温になることを抑制することができ、品質の良いポンプを提供することができる。
また、前記第1冷却ファンは第1ブレードを含み、前記第2冷却ファンは第2ブレードを含み、前記第2ブレードは、前記後方から前記前方に向かうにつれて前記回転軸の回転方向に曲がるように傾斜する形状であるという構成にしてもよい。
この構成によれば、第2冷却ファンのブレードを傾けたことで、強制的に風路を作り、第2冷却ファンによる風量を大きくすることができる。このため、第1冷却ファンと第2冷却ファンにおける風量の差が小さくなり、フィン全体でより均等に放熱されるため、モータによる発熱をさらに効率よく放熱することができる。
また、前記第1ブレードは、前記前方から前記後方に向かうにつれて、前記回転軸の回転方向に曲がるように傾斜する形状であるか、或いは、前記回転軸の回転方向には曲がらずにまっすぐな形状であり、前記第2ブレードの前記形状の傾斜度は、前記第1ブレードの前記形状の傾斜度よりも大きいという構成にしてもよい。
この構成によれば、第2ブレードの傾斜度を第1ブレードの傾斜度よりも大きくすることで第2冷却ファンにおける風量を大きくすることができる。このため、第1冷却ファンと第2冷却ファンにおける風量の差がさらに小さくなり、フィン全体でより均等に放熱されるため、モータによる発熱をさらに効率よく放熱することができる。
また、前記第2冷却ファンの外径が、前記第1冷却ファンの外径よりも大きいという構成にしてもよい。
この構成によれば、第2冷却ファンの外径を大きくすることで第2冷却ファン周辺構造による風量低下を抑制し、第1冷却ファンと第2冷却ファンにおける風量の差がさらに小さくなり、フィン全体でより均等に放熱されるため、モータによる発熱をさらに効率よく放熱することができる。
また、前記第2冷却ファンの周囲に筒状のガイドを有し、前記ガイドと前記モータフレームの一部との間に風路を形成する構成にしてもよい。
この構成によれば、第2冷却ファンの周囲にガイドを設けたことで、第2冷却ファンによって発生する風が風路に沿ってスムーズに流れるため、第1冷却ファンと第2冷却ファンにおける風量の差が小さくなり、フィン全体でより均等に放熱されるため、モータによる発熱をさらに効率よく放熱することができる。
また、前記風路の下流端において、前記ガイドの内壁の位置と前記フィンの先端の位置を合わせる構成にしてもよい。
この構成によれば、ガイドの内壁の位置とフィンの先端の位置を合わせることで、風路から吹き出る風を効率よくフィンに当てることができる。このため、モータによる発熱をさらに効率よく放熱することができる。
また、前記風路の上流側における幅は、下流に向かうにつれて小さくなり、前記風路の下流側における幅は、下流に向かうにつれて、同じか、或いは小さくなるという構成にしてもよい。
この構成によれば、風路の下流に向かうにつれて風路の幅が小さくなるため風速が大きくなり、第2冷却ファンによって流される風がよりスムーズにフィンとフィンの間を通ることができる。このため、第1冷却ファンと第2冷却ファンにおける風量の差が小さくなり、フィン全体でより均等に放熱されるため、モータによる発熱をさらに効率よく放熱することができる。
また、前記風路の上流側における幅が下流に向かうにつれて小さくなる割合は、前記風路の下流側における幅が下流に向かうにつれて小さくなる割合よりも大きいという構成にしてもよい。
この構成によれば、風路の上流側における幅が下流に向かうにつれて小さくなる割合が大きいため、風路の下流に向かうにつれて風速がさらに大きくなり、第2冷却ファンによって流される風がよりスムーズにフィンとフィンの間を通ることができる。このため、第1冷却ファンと第2冷却ファンにおける風量の差が小さくなり、フィン全体でより均等に放熱されるため、モータによる発熱をさらに効率よく放熱することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1の遠心ポンプを示す側半断面の概略図である。図1は、側半断面となっているため、上半分が側断面図、下半分が側面図を表している。
図1に示すように、遠心ポンプ1はモータ2とケーシング3を備えている。
モータ2はモータフレーム4と回転軸5と第1ベアリング6を備えている。第1ベアリング6はモータフレーム4に固定される。
回転軸5は第1ベアリング6および第2ベアリング7に固定される。第2ベアリング7はブラケット8に固定される。
回転軸5の両端はモータ2およびブラケット8から突出している。
ブラケット8側において回転軸5の一端の突出部分にインペラ9が固定される。インペラ9はケーシング3に内包されるよう配置される。
ケーシング3は吸込口10および吐出口11を備え、インペラ9周囲に水路を形成する。
インペラ9が固定されている回転軸5の一端とは反対側において、回転軸5の他端の突出部分に第1冷却ファン12を備えている。第1冷却ファン12はモータフレーム4の後方に設けられている。ファンカバー13は、モータフレーム4に固定され、第1冷却ファン12を覆う。
モータフレーム4の前方において、モータフレーム4とケーシング3との間に第2冷却ファン14を備えている。
第1冷却ファン12および第2冷却ファン14は、回転軸5に固定されている。
モータフレーム4は外側表面に複数のフィン15を備えている。また、モータフレーム4頂部に端子カバー16を備えている。端子カバー16はモータフレーム4に固定されている。
上記構成において、通電することにより回転軸5が回転し、同時にインペラ9、第1冷却ファン12および第2冷却ファン14が回転する。
この時、図2に示すように、インペラ9周囲であるケーシング3内を水で満たしておくことで、インペラ9の回転によりケーシング3内に水流17が発生し、水流17は吸込口10から進入し、ケーシング3内を通り吐出口11へ吐き出され、水を供給する。
さらに、図1に示す第1冷却ファン12および第2冷却ファン14の回転により、フィン15周辺において、第1冷却ファン12からはモータフレーム4の前方へ向けて風が発生し、第2冷却ファン14からはモータフレーム4の後方へ向けて風が発生する。モータ2の通電時はモータ2の各部位が発熱するが、フィン15周囲に風を通すことで放熱させながら遠心ポンプ1を動作させる。
上記構成において、モータ2を挟むように第1冷却ファン12および第2冷却ファン14を設置するため、フィン15に対して前後両方向から風が流れる。フィン15の両方向から風が流れるためモータ2による発熱を効率よく放熱することができる。このため、モータ2が高温になることを抑制でき、品質の良い遠心ポンプ1を提供することができる。
(実施の形態2)
図3において、図1および図2と同様の構成要素については同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
図3(a)は実施の形態2の遠心ポンプを示す側半断面図の概略図、図3(b)は第1冷却ファンを示す斜視図、図3(c)は第2冷却ファンを示す斜視図である。
なお、図3(b)は第1冷却ファン12を後方側から前方側に向かって見た斜視図であり、図3(c)は第2冷却ファン14を前方側から後方側に向かって見た斜視図である。
第1冷却ファン12は第1ブレード18を含み、第2冷却ファン14は第2ブレード19を含む。
図3(c)に示すように、第2ブレード19は、後方から前方に向かうにつれて回転軸5の回転方向30に曲がるように傾斜する形状19aである。
上記構成において、第2冷却ファン14の第2ブレード19を傾けたことで、第2冷却ファン14が回転することにより、強制的に風路が作られる。このため、第2冷却ファン14による風量を大きくすることができる。
第2冷却ファン14はモータフレーム4とケーシング3との間に設けられているため、通常の場合、第1冷却ファン12の風量の方が第2冷却ファン14の風量よりも大きい。
第2冷却ファン14による風量を大きくすることにより、第1冷却ファン12と第2冷却ファン14における風量の差を小さくすることができる。
この結果、フィン15全体でより均等に放熱されるため、モータ2による発熱をさらに効率よく放熱することができる。このため、モータ2が高温になることを抑制することができ、品質の良い遠心ポンプ1を提供することができる。
なお、フィン15全体とは、必ずしもフィン15のすべての部分を指すものではなく、フィン15の大半の部分を意味するものとする。フィン15全体という記載について、他の記載も同様の意味である。
また、第1ブレード18は、前方から後方に向かうにつれて、回転軸5の回転方向30に曲がるように傾斜する形状(不図示)であるか、或いは、回転軸5の回転方向30には曲がらずにまっすぐな形状18aであり、第2ブレード19の形状の傾斜度は、第1ブレード18の形状の傾斜度よりも大きいことが好ましい。なお、図3(b)に示すように、第1ブレード18は、前方から後方に向かうにつれて、回転軸5の回転方向30には曲がらずにまっすぐな形状18aの場合もあり得るため、第1ブレード18の形状の傾斜度は0の場合もあり得る。
この構成によれば、第2ブレード19の上記形状の傾斜度を第1ブレード18の上記形状の傾斜度よりも大きくすることで第2冷却ファン14における風量が大きくなる。このため、第1冷却ファン12と第2冷却ファン14における風量の差がさらに小さくなり、フィン15全体でより均等に放熱されるため、モータ2による発熱をさらに効率よく放熱することができる。
なお、図4に本実施形態の遠心ポンプ1の分解斜視図を示しておく。
(実施の形態3)
図5において、図1〜図3と同様の構成要素については同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
図5は実施の形態3の遠心ポンプを示す側半断面図である。
図5において、第2ブレード19が第1ブレード18よりも大きいため、第2冷却ファン14の外径が、第1冷却ファン12の外径よりも大きい。
上記構成において、第2冷却ファン14の外径を大きくすることで第2冷却ファン14周辺構造による風量低下が抑制される。このため、第1冷却ファン12と第2冷却ファン14における風量の差がさらに小さくなり、フィン15全体でより均等に放熱されるため、モータ2による発熱をさらに効率よく放熱することができる。
(実施の形態4)
図6において、図1〜図5と同様の構成要素については同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
図6(a)は実施の形態4の遠心ポンプを示す側半断面図、図6(b)は図6(a)のB−B断面図である。
図6において、第2冷却ファン14の周囲に筒状のガイド20を有し、ガイド20とモータフレーム4の一部との間に風路21を形成する。
上記構成において、第2冷却ファン14の周囲にガイド20を設けたことで、第2冷却ファン14によって発生する風が風路21に沿ってスムーズに流れる。このため、第1冷却ファン12と第2冷却ファン14における風量の差が小さくなり、フィン15全体でより均等に放熱されるため、モータ2による発熱をさらに効率よく放熱することができる。
また、図7に示すように、風路21の下流端22において、ガイド20の内壁であるガイド内壁20aの位置とフィン15の先端であるフィン先端15aの位置を合わせることが好ましい。この構成によれば、ガイド内壁20aの位置とフィン先端15aの位置を合わせることで、風路21から吹き出る風を効率よくフィン15に当てることができる。このため、モータ2による発熱をさらに効率よく放熱することができる。
ここで、風路21の幅を幅Dとし、風路21の上流端における幅を幅D1、風路21の上流側と下流側との境目における幅を幅D2、風路21の下流端における幅を幅D3とする。
風路21の上流側21aにおける幅Dは、幅D1から幅D2へと下流に向かうにつれて小さくなり(D1>D2)、風路21の下流側21bにおける幅Dは、幅D2から幅D3へと下流に向かうにつれて、同じ(D2=D3)か、或いは小さくなる(D2>D3)ことが好ましい。この構成によれば、風路21の下流に向かうにつれて風路21の幅Dが小さくなるため風速が大きくなり、第2冷却ファン14によって発生する風がよりスムーズに流れる。このため、第1冷却ファン12と第2冷却ファン14における風量の差が小さくなり、フィン15全体でより均等に放熱されるため、モータ2による発熱をさらに効率よく放熱することができる。
また、風路21の上流側21aにおける幅Dが幅D1から幅D2へと下流に向かうにつれて小さくなる割合は、風路21の下流側21bにおける幅Dが幅D2から幅D3へと下流に向かうにつれて小さくなる割合よりも大きいことが好ましい。この構成によれば、風路21の上流側21aにおける幅Dが下流に向かうにつれて小さくなる割合が大きいため、風路21の下流に向かうにつれて風速がさらに大きくなり、第2冷却ファン14によって流される風がよりスムーズに流れる。このため、第1冷却ファン12と第2冷却ファン14における風量の差がさらに小さくなり、フィン15全体でより均等に放熱されるため、モータ2による発熱をさらに効率よく放熱することができる。
なお、図8に本実施形態の遠心ポンプ1の分解斜視図を示しておく。
以上、本発明に係る遠心ポンプについて、実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、実施の形態に限定されるものではない。本発明の趣旨を逸脱しない限り、当業者が思いつく各種変形を本実施の形態に施したものや、異なる実施の形態における構成要素を組み合わせて構築される形態も、本発明の範囲内に含まれる。
本発明に係る遠心ポンプは、モータの発熱を効率よく放熱することで、モータが高温になることを抑制できる遠心ポンプ等として有用である。
1 遠心ポンプ
2 モータ
3 ケーシング
4 モータフレーム
5 回転軸
6 第1ベアリング
7 第2ベアリング
8 ブラケット
9 インペラ
10 吸込口
11 吐出口
12 第1冷却ファン
13 ファンカバー
14 第2冷却ファン
15 フィン
15a フィン先端
16 端子カバー
17 水流
18 第1ブレード
18a まっすぐな形状
19 第2ブレード
19a 傾斜する形状
20 ガイド
20a ガイド内壁
21 風路
21a 上流側
21b 下流側
22 下流端
30 回転方向
D 幅
D1 幅
D2 幅
D3 幅

Claims (8)

  1. モータフレームおよび回転軸を有するモータと、
    前記モータフレームの外側表面に設けられた複数のフィンと、
    前記モータフレームの後方に設けられた第1冷却ファンと、
    前記回転軸に固定されたインペラと、
    前記インペラを収納したケーシングとを備えた遠心ポンプであって、
    前記モータフレームの前方において、前記モータフレームと前記ケーシングとの間に第2冷却ファンを有し、
    前記第1冷却ファンおよび前記第2冷却ファンは前記回転軸に固定されたことを特徴とする遠心ポンプ。
  2. 前記第1冷却ファンは第1ブレードを含み、
    前記第2冷却ファンは第2ブレードを含み、
    前記第2ブレードは、前記後方から前記前方に向かうにつれて前記回転軸の回転方向に曲がるように傾斜する形状であることを特徴とする請求項1に記載の遠心ポンプ。
  3. 前記第1ブレードは、前記前方から前記後方に向かうにつれて、前記回転軸の回転方向に曲がるように傾斜する形状であるか、或いは、前記回転軸の回転方向には曲がらずにまっすぐな形状であり、
    前記第2ブレードの前記形状の傾斜度は、前記第1ブレードの前記形状の傾斜度よりも大きいことを特徴とする請求項2に記載の遠心ポンプ。
  4. 前記第2冷却ファンの外径が、前記第1冷却ファンの外径よりも大きいことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の遠心ポンプ。
  5. 前記第2冷却ファンの周囲に筒状のガイドを有し、
    前記ガイドと前記モータフレームの一部との間に風路を形成することを特徴とする請求項1〜4の何れかの1項に記載の遠心ポンプ。
  6. 前記風路の下流端において、前記ガイドの内壁の位置と前記フィンの先端の位置を合わせることを特徴とする請求項5に記載の遠心ポンプ。
  7. 前記風路の上流側における幅は、下流に向かうにつれて小さくなり、
    前記風路の下流側における幅は、下流に向かうにつれて、同じか、或いは小さくなることを特徴とする請求項5または6に記載の遠心ポンプ。
  8. 前記風路の上流側における幅が下流に向かうにつれて小さくなる割合は、前記風路の下流側における幅が下流に向かうにつれて小さくなる割合よりも大きいことを特徴とする請求項7に記載の遠心ポンプ。
JP2017209248A 2017-10-30 2017-10-30 遠心ポンプ Pending JP2019083614A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017209248A JP2019083614A (ja) 2017-10-30 2017-10-30 遠心ポンプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017209248A JP2019083614A (ja) 2017-10-30 2017-10-30 遠心ポンプ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2019083614A true JP2019083614A (ja) 2019-05-30

Family

ID=66670718

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017209248A Pending JP2019083614A (ja) 2017-10-30 2017-10-30 遠心ポンプ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2019083614A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110748500A (zh) * 2019-11-15 2020-02-04 苏州市太湖风机制造有限公司 一种带有组装功能的叶轮装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110748500A (zh) * 2019-11-15 2020-02-04 苏州市太湖风机制造有限公司 一种带有组装功能的叶轮装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7618236B2 (en) Fan and fan housing with toothed-type connecting elements
US20160153457A1 (en) Fan assembly for centrifugal blower and air conditioning apparatus including the same
US20070154308A1 (en) Heat-dissipating fan
US10606325B2 (en) Thermal management components for electronic devices
JP6723020B2 (ja) 外部冷却装置と2つの別個の冷却回路とを備えた電気モータ
US10544790B2 (en) Ceiling fan including a heat-dissipating device
WO2016116996A1 (ja) 送風装置
JP2006263249A (ja) ヘアドライヤー
JP2009203897A (ja) 多翼送風機
JP4048302B2 (ja) 軸流ファン
CN100504071C (zh) 冷却风扇以及冷却系统
JP2009243405A (ja) 冷却装置
JP2019083614A (ja) 遠心ポンプ
CN110506164B (zh) 螺旋桨式风扇及空调装置用室外机
CN210371327U (zh) 叶轮、离心风机及吸油烟机
KR101745904B1 (ko) 이중 날개가 형성된 냉각팬
JP2017180094A (ja) 送風ファンおよびこれを用いた送風ユニット
JP6063684B2 (ja) 軸流ファン
JP2011099409A (ja) 送風機及びヒートポンプ装置
JP2009270530A (ja) クロスフローファン及びこれを備えた空気調和機
JP2017061919A (ja) 遠心ポンプ
JP2007162467A (ja) ターボファンおよびそれを用いた空気調和機
JP6135702B2 (ja) 送風装置
JP7103465B1 (ja) 送風機および室内機
JP3245150U (ja) ダブルブレードファンのファンブレード

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20190121