JPWO2013153637A1 - エレベータ装置 - Google Patents

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Abstract

エレベータ装置において、かごの上部には、上部整風カバーが設けられている。上部整風カバーは、乗場側の昇降路壁に対向するカバー前面部を有している。カバー前面部には、開閉可能な乗場側点検口が設けられている。上部整風カバー内には、送風機及び送風ダクト部を有する気圧調整装置が配置されている。送風機は、上梁よりも上側かつ乗場側に配置されている。

Description

この発明は、かごが高速で走行する際に生じる騒音を抑制するための上部整風カバーがかご上に取り付けられているエレベータ装置に関するものである。
従来のエレベータ装置では、空気調和装置の室内機がかご室上に設置されており、室外機が上梁上に設置されている。また、かご室上には、上部整風カバーが取り付けられている。上部整風カバーは、室外機を含む上梁上の空間も覆っている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−2349号公報
上記のような従来のエレベータ装置では、室外機が上梁の真上に設置されているため、室外機の保守点検作業を行う際には、作業員が必ずかご室上に乗り込む必要があり、手間がかかる。また、近年の超高速エレベータでは、かご室内の気圧を調整するための気圧調整装置がかごに搭載されるが、保守性、騒音抑制、及び排熱等の点から、気圧調整装置を上部整風カバー内に効率的に配置することが求められる。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、気圧調整装置を上部整風カバー内に効率的に配置しつつ、気圧調整装置の保守点検作業を容易にすることができるエレベータ装置を得ることを目的とする。
この発明に係るエレベータ装置は、かご枠と、かご枠に支持されているかご室とを有し、昇降路内を昇降されるかご、乗場側の昇降路壁に対向するカバー前面部を有し、かごの上部に設けられている上部整風カバー、及び送風機と送風ダクト部とを有しており、かつ上部整風カバー内に配置されており、かご室内の気圧を調整する気圧調整装置を備え、かご枠は、かごの前後方向の中間部でかご室の上方に水平に配置された上梁を有しており、上梁は、上部整風カバー内に配置されており、カバー前面部には、乗場と上部整風カバー内とを連通するための開閉可能な乗場側点検口が設けられており、送風機は、上梁よりも上側かつ乗場側に配置されている。
この発明のエレベータ装置は、気圧調整装置の送風機が上梁よりも乗場側に配置されているので、送風機の保守点検作業を乗場側から容易に行うことができ、また、送風ダクト部を乗場から遠い側のスペースに廻すことができ、さらに、送風機が上梁によりも上側に配置されているので、かご室内の騒音を低減することができ、これらにより気圧調整装置を上部整風カバー内に効率的に配置することができる。
この発明の実施の形態1によるエレベータ装置を示す概略の構成図である。 図1のかごを拡大して示す側面図である。 図2のかごを示す正面図である。 図2のかごの上昇時に上部整風カバーに形成される空気流路を矢印で示す側面図である。 図4の上部整風カバー内を示す正面図である。 図5の上部整風カバーを取り除いた状態を示す平面図である。 図5の送風機の支持構造を示す側面図である。
以下、この発明を実施するための形態について、図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1によるエレベータ装置を示す概略の構成図である。図において、昇降路1の上部には、機械室2が設けられている。機械室2には、巻上機(駆動装置)3、そらせ車4、及びエレベータ制御装置(制御盤)5が設置されている。巻上機3は、駆動シーブ6と、駆動シーブ6を回転させる巻上機モータと、駆動シーブ6の回転を制動する巻上機ブレーキ(電磁ブレーキ)とを有している。
駆動シーブ6及びそらせ車4には、懸架体7が巻き掛けられている。懸架体7としては、複数本のロープ又は複数本のベルトが用いられている。懸架体7の第1の端部には、かご8が接続されている。懸架体7の第2の端部には、釣合おもり9が接続されている。
かご8及び釣合おもり9は、懸架体7により昇降路1内に吊り下げられており、巻上機3により昇降路1内を昇降される。エレベータ制御装置5は、巻上機3を制御することにより、かご8の運行を制御する。
昇降路1内には、かご8の昇降を案内する一対のかごガイドレール(図示せず)と、釣合おもり9の昇降を案内する一対の釣合おもりガイドレール(図示せず)とが設置されている。かごガイドレールは、かご8の左右両側に配置されている。
かご8は、懸架体7が接続されたかご枠10と、かご枠10に支持されたかご室11とを有している。かご室11の前面には、かご出入口が設けられている。かご出入口は、一対のかごドア12により開閉される。
複数階の乗場には、乗場出入口を開閉する一対の乗場ドア13がそれぞれ設けられている。乗場ドア13は、かご8の着床時にかごドア12が係合することにより、かごドア12に連動して開閉動作される。
かご8の上部には、上部整風カバー14が設けられている。かご8の下部には、下部整風カバー15が設けられている。整風カバー14,15は、かご8が高速で走行する際に生じる騒音を抑制する。
上部整風カバー14は、乗場側の昇降路壁1aに対向するカバー前面部としての矩形状(長方形状)の整風板16を有している。整風板16は、かご室11の前面の上方に配置されており、かご8の上方への走行時にかご室11の前面と昇降路壁1aとの間の隙間への空気の流入を抑制する。これにより、走行風がかごドア12に当たって生じる騒音が抑制される。
実施の形態1のエレベータ装置では、かご8の上方向への走行時の最高速度が超高速(例えば1000m/分以上)となる。また、かご8の下方向への走行時の最高速度は、上方向への走行時の最高速度よりも低い(例えば600m/分)。このため、上部整風カバー14の形状と下部整風カバー15の形状とは、上下に非対称である。
図2は図1のかご8を拡大して示す側面図、図3は図2のかご8を示す正面図である。かご枠10は、左右一対の縦枠10aと、縦枠10aの上端部間に固定された上梁10bとを有している。上梁10bは、かご8の前後方向の中間部でかご室11の上方に水平に配置されているとともに、上部整風カバー14内に配置されている。
かご枠10の上端部には、かごガイドレールに係合する一対の上部ローラガイド装置(かごガイド装置)21が搭載されている。かご枠10の下端部には、かごガイドレールに係合する一対の下部ローラガイド装置(かごガイド装置)22が搭載されている。
上部整風カバー14は、かご室11の上端部との間に間隔をおいてかご枠10に支持されている。かご室11の上端部と上部整風カバー14の下端部との間には、可撓性の閉塞部材としての帯状のゴムシート23が設けられている。ゴムシート23は、かご室11と上部整風カバー14との間の隙間を塞ぐ。
ゴムシート23は、かご8が無負荷状態のときに所定の弛みが生じるように、かご室11の上端部と上部整風カバー14の下端部とに固定されている。これにより、ゴムシート23は、かご枠10に対するかご室11の上下方向への変位を吸収する。
上部整風カバー14は、整風板16、整風カバー本体24、整風カバー連結部25、及び一対のガイド装置カバー26を組み合わせて構成されている。整風カバー本体24は、かご室11上の空間の上梁10b付近から後ろ側を覆っている。整風カバー連結部25は、整風カバー本体24と整風板16との間に配置され、かご室11上の空間の上梁10bよりも前側を覆っている。ガイド装置カバー26は、整風カバー本体24に取り付けられ、上部ローラガイド装置21を覆っている。
整風カバー本体24の外形は、上端から下方へ向けて徐々に拡がるドーム状の流線形である。整風カバー本体24の上端部は、上梁10bの中間部のほぼ真上に位置している。整風カバー本体24の背面の下端部は、かご室11の背面の上端部に対向している。整風カバー本体24の両側面の下端部は、かご室11の両側面の上端部に対向している。
整風カバー連結部25は、半筒状部25aを有している。半筒状部25aの外形は、矩形の筒を軸方向に沿って半分に切断した形状(ゲート形)であり、半筒状部25aの断面形状は逆U字形である。そして、かご室11の前面に平行な半筒状部25aの断面は、かご室11の前後方向に沿って一定である。
また、半筒状部25aは、水平な平板状の上面部25bと、互いに対向する平板状の一対の側面部25cとを有している。上面部25bは、整風板16の上端部から整風カバー本体24側へ延在している。側面部25cは、整風板16の左右両端部から整風カバー本体24側へ延在している。
整風板16の中央部には、乗場と上部整風カバー14内とを連通するための乗場側点検口16aが設けられている。また、整風板16には、乗場側点検口16aを開閉するための点検蓋17が設けられている。
整風カバー本体24の上端部には、懸架体7が通る懸架体挿通孔(上部開口)24aが設けられている。また、整風カバー本体24には、左右一対の開口部(側面開口)24bが設けられている。開口部24bは、上部ローラガイド装置21の下方で縦枠10aの周囲に位置している。
かご室11上部の空間は、懸架体挿通孔24a及び開口部24bを除いて、上部整風カバー14及びゴムシート23により覆われている。これにより、上部整風カバー14内には、かご8の上方への走行時に、懸架体挿通孔24aから入った空気が左右の開口部24bから排出される空気流路が形成される。
図4は図2のかご8の上昇時に上部整風カバー14に形成される空気流路を矢印で示す側面図、図5は図4の上部整風カバー14内を示す正面図、図6は図5の上部整風カバー14を取り除いた状態を示す平面図である。
上部整風カバー14内には、エアコンディショナ31、気圧調整装置32、及びその他の機器が設置されている。エアコンディショナ31は、かご室11の天井部上に設置されている。
気圧調整装置32は、送風機33、切換弁34、主ダクト35及び吸排気ダクト36を有しており、かご室11内の気圧を調整する。送風機33及び切換弁34は、上梁10bにより支持されている。即ち、上部整風カバー14内には、かご室11の天井部と、上梁10bとの2階に分けて機器が支持されている。
送風機33は、切換弁34に接続されている。また、送風機33及び切換弁34は、上梁10bよりも上側かつ乗場側に配置されている。さらに、送風機33及び切換弁34は、乗場から乗場側点検口16aを通してアクセス可能な範囲内に配置されている。
主ダクト35は、切換弁34とかご室11内とを接続している。また、主ダクト35は、切換弁34から上部整風カバー14内の上梁10bよりも後方のスペースを廻されてかご室11の天井に落とされている。
吸排気ダクト36の一端部は、切換弁34に接続されている。吸排気ダクト36の他端部には、吸排気口36aが設けられている。吸排気口36aは、上部整風カバー14内の空気流路の近傍に配置されている。実施の形態1の送風ダクト部は、主ダクト35及び吸排気ダクト36により構成されている。
送風機33の送風方向は一定であり、切換弁34で空気の流れを切り換えることにより、かご室11内の気圧が調整される。即ち、切換弁34により、かご室11内の空気が吸排気口36aから排出される方向と、吸排気口36aから吸気された空気がかご室11内へ送られる方向とで空気の流れが切り換えられる。
上部整風カバー14内の機器から発生した熱は、図4及び図5に示す空気流路に沿って空気が流れることにより、上部整風カバー14外へ排出される。また、上梁10bには、懸架体7が接続されるかご側綱止め部37が設けられている。
図7は図5の送風機33の支持構造を示す側面図である。上梁10bには、支持部材38が水平に固定されている。送風機33は、支持部材38上に固定されている。即ち、送風機33は、支持部材38を介して上梁10bにより支持されている。支持部材38と送風機33との間には、制振材39が介在されている。切換弁34も、同様の構造により上梁10bに支持されている。
このようなエレベータ装置では、送風機33が上梁10bよりも乗場側に配置されているので、送風機33の保守点検作業を乗場側から容易に行うことができる。また、保守点検を殆ど要しない主ダクト35を上部整風カバー14内の乗場から遠い側のスペースに配置することができる。さらに、送風機33が上梁10bにより支持されているので、送風機33の振動がかご室11内に直接伝わるのが防止され、かご室11内の騒音を低減することができる。これらにより、気圧調整装置32を上部整風カバー14内に効率的に配置することができる。
また、主ダクト35を送風機33の後方のスペースに廻すことにより、主ダクト35の長さを確保することができ、主ダクト35の制音効果を高め、かご室11内の騒音を低減することができる。
さらに、切換弁34を用いて送風方向を切り換えることにより、1組の送風機33及び主ダクト35により吸排気を行うことができ、気圧調整装置32を上部整風カバー14内にさらに効率的に配置することができる。
さらにまた、切換弁34が上梁10bよりも乗場側に配置されているので、切換弁34の保守点検作業を容易に行うことができる。また、切換弁34が上梁10bにより支持されているので、切換弁34の振動がかご室11内に直接伝わるのが防止され、かご室11内の騒音をさらに低減することができる。
また、上部整風カバー14内には、かご8の上方への走行時に、懸架体挿通孔24aから入った空気が開口部24bから排出される空気流路が形成されるので、上部整風カバー14内の熱を効率良く排出することができる。
さらに、吸排気口36aを上部整風カバー14内の空気流路の近傍に配置したので、吸排気口36aから排出された空気を速やかに上部整風カバー14外へ排出することができ、上部整風カバー14内に熱が溜まるのが防止される。
さらにまた、送風機33及び切換弁34と支持部材38との間に制振材39が介在されているので、かご室11内に伝わる振動をさらに低減することができ、かご室11内の騒音をさらに低減することができる。
また、上部整風カバー14内の機器が2階に分けて配置されており、1階に配置された機器の保守点検作業は、作業員が上部整風カバー14内に入ってを行うことができる。一方、2階に配置された機器(送風機33及び切換弁34)の保守点検作業は、上部整風カバー14内に入らず、乗場側から行うことができ、保守点検作業の効率化を図ることができる。
なお、上記の例では、切換弁34を有する気圧調整装置32を示したが、切換弁34を用いず、吸気用の送風機及び送風ダクト部と、排気用の送風機及び送風ダクト部とを用いてもよい。
また、上記の例では、上部整風カバー14が、整風板16、整風カバー本体24、整風カバー連結部25及びガイド装置カバー26により構成されているが、上部整風カバー14の構成や形状は上記の例に限定されるものではない。
さらに、この発明が適用されるエレベータ装置のタイプは、図1のタイプに限定されるものではない。例えば、機械室レスエレベータ、マルチカー方式のエレベータ装置、又はダブルデッキエレベータ等にも、この発明は適用できる。但し、この発明は、かごが高速で走行するエレベータ装置に特に有効である。

Claims (5)

  1. かご枠と、前記かご枠に支持されているかご室とを有し、昇降路内を昇降されるかご、
    乗場側の昇降路壁に対向するカバー前面部を有し、前記かごの上部に設けられている上部整風カバー、及び
    送風機と送風ダクト部とを有しており、かつ前記上部整風カバー内に配置されており、前記かご室内の気圧を調整する気圧調整装置
    を備え、
    前記かご枠は、前記かごの前後方向の中間部で前記かご室の上方に水平に配置された上梁を有しており、
    前記上梁は、前記上部整風カバー内に配置されており、
    前記カバー前面部には、乗場と前記上部整風カバー内とを連通するための開閉可能な乗場側点検口が設けられており、
    前記送風機は、前記上梁よりも上側かつ乗場側に配置されているエレベータ装置。
  2. 前記気圧調整装置は、前記送風機に接続された切換弁をさらに有しており、
    前記送風ダクト部は、前記切換弁と前記かご室内とを接続する主ダクトと、前記切換弁に接続されている吸排気ダクトとを有しており、
    前記吸排気ダクトには、吸排気口が設けられており、
    前記切換弁により、前記かご室内の空気が前記吸排気口から排出される方向と前記吸排気口から吸気された空気が前記かご室内へ送られる方向とで空気の流れが切り換えられ、
    前記切換弁は、前記上梁よりも乗場側に配置されているとともに、前記上梁により上側に配置されている請求項1記載のエレベータ装置。
  3. 前記上梁に接続され、前記かごを懸架する懸架体をさらに備え、
    前記上部整風カバーには、前記懸架体が通る懸架体挿通孔と、左右一対の開口部とが設けられており、
    前記上部整風カバー内には、前記かごの上方への走行時に、前記懸架体挿通孔から入った空気が前記開口部から排出される空気流路が形成される請求項2記載のエレベータ装置。
  4. 前記吸排気口は、前記空気流路の近傍に配置されている請求項3記載のエレベータ装置。
  5. 前記送風機は、支持部材を介して前記上梁により支持されており、
    前記支持部材と前記送風機との間には、制振材が介在されている請求項1記載のエレベータ装置。
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