JPWO2013046433A1 - モータ - Google Patents

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Abstract

コイルが巻装されたステータ及び前記ステータ内に配置され回転軸を回転駆動するロータを備えるモータ部と、前記モータ部と一体化され前記モータ部に駆動電力を供給するアンプ部と、を備えるモータにおいて、前記モータ部とアンプ部とは、結線台を介してネジにより電気的、機械的に接続され、前記結線台の、前記回転軸の軸心を中心とする円周上に配置された前記モータ部との複数の電気的接続部のピッチ径が、前記アンプ部との複数の電気的、機械的接続部のピッチ径より小さく、前記アンプ部は、前記回転軸と直角方向に複数の回路基板が積層状に配置され、前記複数の回路基板は、導電性のスペーサを介して電気的、機械的に、前記結線台の前記アンプ部との複数の電気的、機械的接続部にネジ締結されている。

Description

本発明は、アンプ一体型のモータに関する。
従来、モータとこのモータに駆動電力を供給するアンプとは、別置きされるのが主流であるが、別置き型は、アンプを収容する制御盤が必要であり、また、モータとアンプを接続する配線が必要となるので、アンプ一体型のモータの方が有利である。
アンプ一体型のモータは、モータに取付けられるアンプ部の容積を小さくしてモータ全体を小形化することと、簡単な組立構造とすることの両立が難しかった。また、アンプ部は、多数の要素部品により構成され、モータ部に比べて故障率が高いので、要素部品が交換可能な構造であることが望ましい。
従来、モータケース内に、モータ用の構成要素を収納したモータにおいて、モータケースの一部を構成するモジュールケース内に、少なくとも、モータ駆動用の回路基板とスイッチング素子とを収納し、駆動回路モジュールとして一体化形成し、前記駆動回路モジュールを樹脂封入したモータが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−356006号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示された従来の技術によれば、回路基板等(アンプ部)を駆動回路モジュールとして一体化形成し、樹脂封入しているので、アンプ部の分解が不可能で要素部品故障時に修理や交換ができない、という問題がある。さらに、樹脂封入時の熱ストレスにより、要素部品の故障率が高くなる、という問題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、モータ部とアンプ部の接続時の組立容易性を確保し、信頼性を向上し、構造を簡素化すると共に、アンプ部の要素部品の保守性を確保し、製作時の熱ストレスを回避したアンプ一体型のモータを得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、コイルが巻装されたステータ及び前記ステータ内に配置され回転軸を回転駆動するロータを備えるモータ部と、前記モータ部と一体化され前記モータ部に駆動電力を供給するアンプ部と、を備えるモータにおいて、前記モータ部とアンプ部とは、結線台を介してネジにより電気的、機械的に接続され、前記結線台の、前記回転軸の軸心を中心とする円周上に配置された前記モータ部との複数の電気的接続部のピッチ径が、前記アンプ部との複数の電気的、機械的接続部のピッチ径より小さく、前記アンプ部は、前記回転軸と直角方向に複数の回路基板が積層状に配置され、前記複数の回路基板は、導電性のスペーサを介して電気的、機械的に、前記結線台の前記アンプ部との複数の電気的、機械的接続部にネジ締結されていることを特徴とする。
本発明にかかるモータは、モータ部とアンプ部の接続時の組立容易性を確保し、信頼性を向上し、構造を簡素化すると共に、アンプ部の要素部品の保守性を確保し、製作時の熱ストレスを回避できる、という効果を奏する。
図1は、本発明に係るモータの実施の形態1を示す部分縦断面図である。 図2は、図1のA−A線に沿う横断面図である。 図3は、図1のB−B線に沿う横断面図である。 図4は、実施の形態1の結線台を示す正面図である。 図5は、実施の形態1のブラケットの締結部を示す正面図である。 図6は、実施の形態1の結線台の縦断面図である。 図7は、本発明に係るモータの実施の形態2を示す部分縦断面図である。 図8は、図7のC−C線に沿う横断面図である。 図9は、本発明に係るモータの実施の形態3を示す部分縦断面図である。
以下に、本発明に係るモータの実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明に係るモータの実施の形態1を示す部分縦断面図であり、図2は、図1のA−A線に沿う横断面図であり、図3は、図1のB−B線に沿う横断面図であり、図4は、実施の形態1の結線台を示す正面図であり、図5は、実施の形態1のブラケットの締結部を示す正面図であり、図6は、実施の形態1の結線台の縦断面図である。
図1〜図3に示すように、実施の形態1のモータ91は、モータ部10と、モータ部10の反負荷側に取付けられモータ部10と一体化されモータ部10に駆動電力を供給するアンプ部20とを備えている。モータ部10とアンプ部20とは、結線台30により、電気的、機械的に接続されている。
モータ部10は、反負荷側のブラケット12を有するモータケース11と、モータケース11内に固定されたステータ(図示せず)と、ステータに巻装された各相のコイル17と、ケース11に回転可能に支持された回転軸14と、回転軸14に固定されステータ内に配置されたロータ15と、を備え、アンプ部20から結線台30を介して各相のコイル17に電力が供給され、ロータ15が回転して回転軸14を回転駆動し、回転軸14の負荷側14aから回転動力を出力する。
各相のコイル17の反負荷側には、リング状のコイル配線基板18が配置され、各相のコイル17は、夫々、コイル配線基板18の各回路に接続されて電力を供給される。コイル配線基板18の反負荷側には、コイル配線基板18と結線台30とを電気的に接続する棒状の導電性のモータ側のスペーサ19が配置されている。スペーサ19の端部には、ネジ穴が設けられている。スペーサ19は、ブラケット12に設けられた丸孔12c(図5参照)を通して結線台30に電気的に接続される。
結線台30は、絶縁性を有する樹脂により形成され、円盤部30aと、円盤部30aの外縁部に設けられた複数(実施の形態1では4つ)の横断面が舟形の台部30bを有している。台部30bの根元に隣接する円盤部30aには、矩形孔30cが設けられている。
結線台30の円盤部30aは、ブラケット12に設けられた円形の凹部12aに嵌合される。円盤部30aの外周部は、大部分が凹部12aの内径より小さく形成され、互いに90°離隔した4ヶ所の凸部30dのみが凹部12aの内径と等しい外径に高精度に形成されている。このようにして、高精度加工する部分の面積を減らし、コストダウンを図っている。
結線台30の円盤部30aの裏側には、1つ又は複数の突起30eが設けられている。突起30eを対応するブラケット12の穴に嵌合させ、結線台30の周方向の回り止め(位置決め)を行なう。
図4に示すように、結線台30の円盤部30aの3ヶ所の凸部30dの内側には、90°ずつ離隔した3つのネジ通し孔30fが設けられている。図5に示すように、ブラケット12の凹部12a内には、結線台30の3つのネジ通し孔30fに対応する3つのネジ穴12bが設けられている。締結台30は、3本のネジ31(図2参照)をネジ通し孔30fに通し、ブラケット12のネジ穴12bにネジ込むことにより、ブラケット12に機械的に接続される。ネジ通し孔30f及びネジ穴12bが、90°ずつ離隔して3つしか設けられていないので、ブラケット12に対する結線台30の周方向取付け位置は、一意的に決まり、取付け間違いが生じることはない。なお、ネジ通し孔30f及びネジ穴12bを3つ以上設け、これらを不等角度間隔に配置してもよい。
図1〜図6に示すように、結線台30には、複数(4つ)の結線端子33が嵌め込みにより装着されている。結線端子33は、結線台30の台部30bの一側面に沿う胴部33aと、胴部33aの一端に接続し、胴部33aと直角を成し、台部30bの端面に沿うアンプ側端子33bと、胴部33aの他端に接続し、胴部33aと直角を成し、アンプ側端子33bと反対方向を向き、結線台33の矩形孔30c内に挿入されるモータ側端子33cと、を有している。実施の形態1では、結線端子33を嵌め込みにより結線台30に装着したが、結線端子33を結線台30にインサート成型により装着するようにしてもよい。
アンプ側端子33bには、ネジ孔33eが設けられ、モータ側端子33cには、ネジ通し孔33fが設けられている。ネジ孔33eが設けられたアンプ側端子33bは、アンプ部20との電気的、機械的接続部を構成し、ネジ通し孔33fが設けられたモータ側端子33cは、モータ部10との電気的接続部を構成している。
図2に示すように、モータ側端子33cのネジ通し孔33f(モータ部10との電気的接続部)のピッチ径φdは、アンプ側端子33bのネジ孔33e(アンプ部20との電気的、機械的接続部)のピッチ径φDより小さくされ、モータ部10との電気的接続部とアンプ部20との電気的、機械的接続部とは、正面視で重なっていない。それ故、ネジ32をモータ側端子33cのネジ通し孔33fを通してモータ側のスペーサ19のネジ穴にネジ込むとき、アンプ側から差込んだドライバーをアンプ側端子33b(アンプ部20との電気的、機械的接続部)が邪魔することはなく、ネジ締結作業が容易である。
また、モータ側のスペーサ19がモータ91の中心寄りに配置されるので、モータ部10においては、外縁部のスペースを利用して、樹脂モールドフレーム11aとブラケット12の嵌合部11b、Oリング11c、コイル結線17a等を配置することができる。また、アンプ部20においては、中心部のスペースを利用して、電子部品を配置することができ、デッドスペースを減らすことができる。
また、図4に示すように、4つのネジ孔33e(モータ部10との電気的接続部)の角度間隔A1〜A4、及び、4つのネジ通し孔33f(アンプ部20との電気的、機械的接続部)の角度間隔M1〜M2は、不等間隔となっている。この構造により、モータ側のスペーサ19とモータ側端子33cとの接続、アンプ側端子33bと第1の回路基板21との接続時に、接続位置が一意的に決まり、誤接続を防止することができる。
図1及び図6に示すように、モータ部10と結線台30の電気的接続部としてのモータ側端子33cは、同一平面(F面:第1の平面)上に配置される。アンプ部20と結線台30の電気的、機械的接続部としてのアンプ側端子33bも、同一平面(D面:第2の平面)上に配置される。それ故、複数(4つ)の結線端子33の軸方向長さ(胴部33aの長さ)は同一となり、複数の結線端子33は、同一の部品を用いることができ、部品構成を少品種にしてコストを低減することができる。
また、図1、図2及び図6に示すように、結線台30をブラケット12へ締結するネジ31の座面は、同一平面(E面)上にある。また、F面(モータ部10と結線台30の電気的接続部:第1の平面)と、D面(アンプ部20と結線台30の電気的、機械的接続部:第2の平面)と、E面と、結線台30のブラケット12側端面(モータ部10への固定面:第3の平面)とは平行である。それ故、結線台30が固定されるブラケット12の凹部12aの底面は、汎用的な旋盤加工により加工することができ、コストを低減することができる。さらに、凹部12aの底面の平面度を高精度に加工することができ、各接続部の組立精度を向上することができる。また、アンプ部20において、回転軸14と直角方向に積層状に配置される第1、第2、第3の回路基板21、22、23を互いに平行に組立てることができる。
次に、実施の形態1のモータ91の組立方法を説明する。まず、モータ部10のブラケット12の凹部12aに、結線台30の円盤部30aを嵌め込んでマウントする。このとき、突起30eを対応するブラケット12の穴に嵌合させ、結線台30を周方向に位置決めする。続いて、結線台30の3つのネジ通し孔30fを通してブラケット12のネジ穴12bにネジ31をネジ込み、モータ部10と結線台30とを機械的に接続する。
次に、結線台30の複数(4つ)のモータ側端子33cのネジ通し孔33fを通してモータ部10の導電性を有するモータ側のスペーサ19のネジ穴にネジ31をネジ込んで締結し、モータ部10と結線台30とを電気的に接続する。続いて、アンプ部20の電子部品を実装した第1の回路基板21を結線台30のアンプ側端子33b上に載せ、第1の回路基板21の4つのスルーホールを通して、導電性を有するアンプ側の第1のスペーサ25の一端部の雄ネジをアンプ側端子33bのネジ孔33eにネジ込んで締結する。すなわち、第1の回路基板21を、第1のスペーサ25を介して電気的、機械的に、結線台30のアンプ部20の複数の電気的、機械的接続部に接続(ネジ締結)する。
次に、電子部品を実装した第2の回路基板22を、第1の回路基板21に積層するように、第1のスペーサ25の他端上に載せ、第2の回路基板22の4つのスルーホールを通して第2のスペーサ26の一端の雄ネジを第1のスペーサ25の他端のネジ穴にネジ込んで締結し、第1の回路基板21と第2の回路基板22とを電気的、機械的に接続する。
続いて、電子部品を実装した第3の回路基板23を、第2の回路基板22に積層するように、第2のスペーサ26の他端上に載せ、第3の回路基板23の4つのスルーホールを通してネジ(図示せず)を第2のスペーサ26の他端のネジ穴にネジ込んで締結し、第2の回路基板22と第3の回路基板23とを電気的、機械的に接続する。以上説明したように、結線台30は、モータ部10とアンプ部20とを電気的に接続すると共に、アンプ部20をモータ部10上に保持している。
次に、接続された結線台30及び積層された第1、第2、第3の回路基板21、22、23をアンプケース28で覆い、アンプケース28を反負荷側ブラケット12に締結すれば、モータ91の組立が完了する。
以上のように、実施の形態1のモータ91は、モータ部10とアンプ部20とをネジ止めのみで一体化している。また、結線台30とモータ部10の電気的接続部のピッチ径φdは、結線台30とアンプ部20の電気的、機械的接続部のピッチ径φDよりも小さくなっていて、両者は正面視で重なっていない。それ故、結線台30とモータ部10の電気的接続部をネジ締結するとき、アンプ側から差込んだドライバーを、結線台30とアンプ部20の電気的、機械的接続部が邪魔することはなく、ネジ締結作業が容易である。
また、アンプ部10の複数の回路基板21、22、23を積層状に配置し、回路基板21、22、23間を導電性を有するスペーサ25、26によりネジ止めのみで締結しているので、アンプ部10を比較的高温で樹脂封入する従来の技術と比較して、熱ストレスを回避することができる。また、結線台30の高さを高くすることにより、モータ部10とアンプ部20との熱干渉を抑制することができる。また、アンプ部10の故障時に、分解、部品の交換ができるので、保守性に優れている。
実施の形態2.
図7は、本発明に係るモータの実施の形態2を示す部分縦断面図であり、図8は、図7のC−C線に沿う横断面図である。図7及び図8に示すように、実施の形態2のモータ92は、結線台30の円盤部30aの中央部に大径孔30gが形成されこの大径孔30gに磁性体製の筒状シールド52が取付けられている。筒状シールド52内には、回転軸14の反負荷側端部に取付けられたロータリエンコーダ等のセンサー51が配置されている。実施の形態2のモータ92は、上記の部分以外は、実施の形態1のモータ91と異なるところはない。実施の形態2のモータ92によれば、センサー51に対する外部磁気の影響を遮蔽することができる。
実施の形態3.
図9は、本発明に係るモータの実施の形態3を示す部分縦断面図である。図9に示すように、実施の形態3のモータ93は、第1、第2、第3の回路基板21、22、23の側部に、回転軸14と平行に配置した、電子部品を実装した第4の回路基板61を備えている。第4の回路基板61は、結線台30の側部に設けられた締結部30j及び第3の回路基板23の側部に設けられた締結部23jに、ネジ62により締結される。結線台30及び第1、第2、第3、第4の回路基板21、22、23、61は、アンプケース65で覆われている。アンプケース65は、第4の回路基板61側に、取外し可能な蓋66を備え、蓋66を取外して第4の回路基板61を保守、点検することができる。実施の形態3のモータ93は、上記の部分以外は、実施の形態2のモータ92と異なるところはない。
10 モータ部
11 モータケース
11a 樹脂モールドフレーム
11b 嵌合部
11c Oリング
12 ブラケット
12a 凹部
12b ネジ穴
12c 丸孔
14 回転軸
14a 負荷側
15 ロータ
17 コイル
17a コイル結線
18 コイル配線基板
19 スペーサ
20 アンプ部
21 第1の回路基板
22 第2の回路基板
23 第3の回路基板
23j 締結部
25 第1のスペーサ
26 第2のスペーサ
28 アンプケース
30 結線台
30a 円盤部
30b 台部
30c 矩形孔
30d 凸部
30e 突起
30f ネジ通し孔
30g 大径孔
30j 締結部
31、32 ネジ
33 結線端子
33a 胴部
33b アンプ側端子
33c モータ側端子
33e ネジ孔
33f ネジ通し孔
51 センサー
52 筒状シールド
61 第4の回路基板
62 ネジ
65 アンプケース
66 蓋
91、92、93 モータ

Claims (7)

  1. コイルが巻装されたステータ及び前記ステータ内に配置され回転軸を回転駆動するロータを備えるモータ部と、
    前記モータ部と一体化され前記モータ部に駆動電力を供給するアンプ部と、
    を備えるモータにおいて、
    前記モータ部とアンプ部とは、結線台を介してネジにより電気的、機械的に接続され、
    前記結線台の、前記回転軸の軸心を中心とする円周上に配置された前記モータ部との複数の電気的接続部のピッチ径が、前記アンプ部との複数の電気的、機械的接続部のピッチ径より小さく、
    前記アンプ部は、前記回転軸と直角方向に複数の回路基板が積層状に配置され、前記複数の回路基板は、導電性のスペーサを介して電気的、機械的に、前記結線台の前記アンプ部との複数の電気的、機械的接続部にネジ締結されていることを特徴とするモータ。
  2. 前記結線台の、前記回転軸の軸心を中心とする円周上に配置された前記モータ部との複数の電気的接続部の角度間隔、及び/又は、前記アンプ部との複数の電気的接続部の角度間隔が、不等間隔となっていることを特徴とする請求項1に記載のモータ。
  3. 前記結線台の、前記回転軸の軸心を中心とする円周上に配置された前記モータ部との複数の電気的接続部が第1の平面上に配置され、前記アンプ部との複数の電気的接続部が第2の平面上に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のモータ。
  4. 前記結線台の前記モータ部への固定面は、第3の平面を構成し、前記結線台の、前記回転軸の軸心を中心とする円周上に配置された前記モータ部との複数の電気的接続部が配置される第1の平面、及び、前記アンプ部との複数の電気的、機械的接続部が配置される第2の平面は、前記第3の平面と平行であることを特徴とする請求項3に記載のモータ。
  5. 前記結線台は、前記モータ部に締結する複数の締結部を有し、前記複数の締結部は、不等間隔で配置されていることを特徴とする請求項1に記載のモータ。
  6. 前記結線台の円盤部の中央部に大径孔が形成され、前記大径孔に磁性体製の筒状シールドが取付けられていることを特徴とする請求項1に記載のモータ。
  7. 前記複数の回路基板の側部に、前記回転軸と平行に他の回路基板が配置されていることを特徴とする請求項1に記載のモータ。
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