JPWO2013046372A1 - 主幹制御器 - Google Patents

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Abstract

主ハンドル1と、ハンドルドラム9と、逆転ハンドル6と、ロックカラー10と、操作キー12が施錠位置のとき逆転ハンドル6を中立位置にロックさせる外周面を有する第1のロックカム3と、逆転ハンドル6と一体的に回転し操作キー12が施錠位置のとき逆転ハンドル6および主ハンドル1を中立位置にロックし、逆転ハンドル6が前進位置または後進位置に操作されたとき逆転ハンドル6を前進位置または後進位置にロックすると共に主ハンドル1をアンロックする外周面を有する第2のロックカム5と、ロックカラー10の端面から第2のロックカム5の外周面に向けてハンドルドラム9の支軸9aと平行に延設されたロッド7を、ロックカラー10と第2のロックカム5との間に揺動可能に保持するロッド保持部11とを備える。

Description

本発明は、鉄道車両用の主幹制御器に関するものである。
鉄道車両の運転室には、鉄道車両の力行(前進または後進)やブレーキ等の運転制御指令を行う主幹制御器が設置されている。主幹制御器には、運転手によって操作される主ハンドルや、鉄道車両の進行方向(前進または後進)を選択するためのリバースハンドル(逆転ハンドル)が配設されている。さらに、主幹制御器には、主ハンドルと逆転ハンドルとを機械的にインターロックする(相互干渉を防ぐ)機構が設けられている。このインターロック機構は、例えば、逆転ハンドルが中立の位置にあるときには主ハンドルが回転操作できず、主ハンドルが中立位置(力行および減速の何れも制御しない位置)以外のときには逆転ハンドルが回転操作できないように構成されている。
例えば、下記特許文献1に示される従来技術では、運転キー(Key)を差し込んでキー軸と共にキーカム(Key Cam)が回されたとき、逆転ハンドルに連動する逆転カムとキーカムとのロックが解除されて、逆転ハンドルの回転操作が可能となる。逆転ハンドルが中立の位置にある場合、主ハンドルに連動するロックカラー(Lock Collar)の凹部にはロックレバーが係合しているため主ハンドルの回転操作が阻止されるものの、逆転ハンドルの回転操作が行われたとき、バネの付勢力によってロックレバーが回動するため、ロックカラーとロックレバーとのロックが解除されて主ハンドルの回転操作が可能となる。
実開昭58−97906号公報(図1など)
しかしながら、上記従来技術のインターロック機構には、バネが用いられているため、定期的にバネを交換する必要があると共に、万一バネが折損した場合にはロックを解除することができなくなり、または、意図せずにロックが解除されてしまうという問題があった。また、上記従来技術のインターロック機構は、バネを用いているため構造が複雑となり、製造時の加工工数を低減したいというニーズや、機構を簡素化して信頼性を高めたいというニーズに対応することが困難という課題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、信頼性を高めることが可能な主幹制御器を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、鉄道車両の速度操作を行う主ハンドルと、前記主ハンドルが操作される方向に回動するハンドルドラムと、前記ハンドルドラムの支軸と直交する軸線上に回動可能に設けられ、鉄道車両の進行方向を逆転する逆転ハンドルと、前記ハンドルドラムより小径の円板状を成し、前記ハンドルドラムの支軸を中心に前記ハンドルドラムの端面に取り付けられ、前記逆転ハンドルが中立位置のとき前記主ハンドルの操作をロックするロックカラーと、板状を成し前記ハンドルドラムの支軸と直交する軸線を中心に回動する操作キーと一体に回転し、操作キーが施錠位置のとき前記逆転ハンドルを中立位置にロックさせる外周面を有する第1のロックカムと、前記逆転ハンドルと一体的に回転し、前記操作キーが施錠位置のとき前記逆転ハンドルおよび前記主ハンドルを中立位置にロックし、前記逆転ハンドルが前進位置または後進位置に操作されたとき前記逆転ハンドルを前進位置または後進位置にロックすると共に前記主ハンドルをアンロックする外周面を有する第2のロックカムと、前記ロックカラーの端面から前記第2のロックカムの外周面に向けて前記ハンドルドラムの支軸と平行に延設されたロッドを、前記ロックカラーと前記第2のロックカムとの間に揺動可能に保持するロッド保持部と、を備えたことを特徴とする。
この発明によれば、バネを用いることなく主ハンドルと逆転ハンドルとを機械的にインターロックする機構を備えるようにしたので、信頼性を高めることができるという効果を奏する。
図1は、本発明の実施の形態にかかる主幹制御器の構成図である。 図2は、操作キーがOFF状態の場合における動作を説明するための図である。 図3は、操作キーがOFF状態からON状態となったときにおける第1の動作を説明するための図である。 図4は、操作キーがOFF状態からON状態となったときにおける第2の動作を説明するための図である。
以下に、本発明にかかる主幹制御器の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態.
図1は、本発明の実施の形態にかかる主幹制御器100の構成図であり、図2は、操作キーがOFF状態の場合における動作を説明するための図であり、図3は、操作キーがOFF状態からON状態となったときにおける第1の動作を説明するための図であり、図4は、操作キーがOFF状態からON状態となったときにおける第2の動作を説明するための図である。
図1において、主幹制御器100は、主たる構成として、主ハンドル1と、主ハンドル1と一体的に回動するハンドルドラム9と、キーガイド2と、キーガイド2と一体的に設けられたカム状板である第1のロックカム3と、逆転ハンドル(前後進ハンドル)6と、逆転ハンドル6と一体的に設けられたカム状板である第2のロックカム5と、ロックレバー4と、ロッド保持部11と、ロッド保持部11に嵌設されたロッド7とを有して構成されている。
キーガイド2は、操作キー12を差し込み可能に形成されている。例えば、キーガイド2は、操作キー12が差し込まれたとき、図2に示されるように施錠位置となり、操作キー12が差し込まれた後に回転操作されたとき、図3に示されるように解除位置となる。このとき、鉄道車両の各部に各種電気信号を送るためのキー操作連動スイッチ8が動作する。
キーガイド2には、キー軸線2aを中心としてキーガイド2の回動方向と同方向に回動する板状の第1のロックカム3が一体的に設けられている。第1のロックカム3の外周面には、操作キー12が施錠位置のときにロックレバー4の一端4aと対向する第1のカム面3a1と、操作キー12が解除位置のときにロックレバー4の一端4aと対向する第2のカム面3a2とが形成されている。そして、第1のロックカム3は、操作キー12の軸線2aと第1のロックカム3との交点からの曲率半径が、第1のカム面3a1から第2のカム面3a2に向けて小さく形成されている。第1のロックカム3は、このようなカム面を有することによって、逆転ハンドル6の回転操作をロックまたはアンロックする。
ロックレバー4は、キー軸線2aおよび逆転ハンドル軸線6cと平行に設けられたロックレバー支軸4cと直交する方向に延設された柱状を成し、ロックレバー支軸4cを中心として回動するように形成されている。
ロックレバー4の側面の一端4aは、第1のロックカム3の外周面と対向する位置に配設され、ロックレバー4の上記側面と同一面の他端4bは、第2のロックカム5の外周面と対向する位置に配設されている。すなわち、ロックレバー4は、ロックレバー4の1つの側面が第1のロックカム3の外周面および第2のロックカム5の外周面と対向するように設けられている。ロックレバー4の一端4aは、第1のロックカム3の回動に伴って、第1のロックカム3に形成された第1のカム面3a1または第2のカム面3a2と接する。また、ロックレバー4の他端4bは、第2のロックカム5の方向に向かう湾曲凸状を成し、第2のロックカム5の外周面と接する。
逆転ハンドル6は、キー軸線2aと平行に設けられた逆転ハンドル支軸6aの一端に取り付けられている。逆転ハンドル6は、前進、後進、および中立の3つの位置を選択可能な手動ハンドルであり、例えば、逆転ハンドル6が図2に示される中立位置から時計方向に回転操作された場合、鉄道車両は前進可能な状態となり、逆転ハンドル6が図2に示される中立位置から反時計方向に操作された場合、鉄道車両は後進可能な状態となる。
逆転ハンドル支軸6aの他端には、逆転ハンドル軸線6cを中心として逆転ハンドル6の回動方向と同方向に回動する短寸円柱状の第2のロックカム5が設けられている。第2のロックカム5の外周面には、鉄道車両を前進させるときロッド7の一端7aと係合する第1の係合部5a1と、鉄道車両を後進させるときロッド7の一端7aと係合する第2の係合部5a2と、逆転ハンドル6の回動をロックするときロックレバー4の他端4bと係合する第3の係合部5bが形成されている。なお、以下の説明では、第1の係合部5a1、第2の係合部5a2、および第3の係合部5b以外の第2のロックカム5の外周面を山部5cと称する。
第1の係合部5a1は、ロッド7の一端7aと係合しているときに逆転ハンドル6が反時計方向に回転操作された際、ロッド7の一端7aを押し出すことができるように湾曲凹状に形成されている。同様に、第2の係合部5a2は、ロッド7の一端7aと係合しているときに逆転ハンドル6が時計方向に回転操作された際、ロッド7の一端7aを押し出すことができるように湾曲凹状に形成されている。また、第3の係合部5bは、ロックレバー4の他端4bと係合しているときに逆転ハンドル6が時計方向または反時計方向に回転操作された際、ロックレバー4の他端4bを押し出すことができるように湾曲凹状に形成されている。本実施の形態にかかる主幹制御器100は、第2のロックカム5にこのようなカム面を形成することによって、逆転ハンドル6および主ハンドル1の回転操作をロックし、またはアンロックすることができる。
主ハンドル1は、鉄道車両の運転制御を行うために前後方向に移動自在なT字型のハンドルである。運転士が主ハンドル1を中立位置から中立位置以外の位置に操作することにより、鉄道車両が加速または減速する。なお、中立位置は、例えば図1および図2に示されるように、ロッド7の他端7bがロックカラー10に形成された係合部10aに係合しているときの位置であり、中立位置以外の位置は、例えば、主ハンドル1がこの中立位置よりも手前側または奥側に操作されたときの位置である。
この主ハンドル1は、ハンドルドラム9の外周部に設けられている。ハンドルドラム9は、円板状を成し、逆転ハンドル軸線6cと直交する方向に設けられたハンドルドラム支軸9aを中心として主ハンドル1が操作された方向に回動する。
ハンドルドラム9の端面(逆転ハンドル6側の面)には、ハンドル1の回動をロックするための係合部10aを有するロックカラー10が設けられている。このロックカラー10は、ハンドルドラム9の外径よりも小さい径の円板状を成し、ハンドルドラム支軸9aに嵌設されている。
係合部10aは、逆転ハンドル6が中立位置に回転操作された際、逆転ハンドル6の回動によってハンドルドラム9側に押し出されたロッド7の他端7bと係合する。ロッド7の他端7bが係合部10aに入り込むことによって、ロックカラー10と一体的に設けられた主ハンドル1の回転操作がロックされる。また、係合部10aは、ロッド7の他端7bと係合しているときに主ハンドル1が回転操作された際、ロッド7の他端7bを押し出すことができるように、湾曲凹状に形成されている。なお、係合部10aは、ハンドルドラム軸線9bからロックカラー10の外周側にオフセットされた位置に設けられている。
ロックカラー10と第2のロックカム5との間には、ロッド7が嵌設されたロッド保持部11が設けられている。ロッド7は、ハンドルドラム支軸9aと平行にロックカラー10の端面10bから第2のロックカム5の外周面に向けて延在する棒状を成し、ロックカラー10と第2のロックカム5との間を揺動可能に配設されている。
ロッド7の一端7aは、第2のロックカム5の外周面と対向する位置に配設され、例えば、第1の係合部5a1または第2の係合部5a2と係合可能に湾曲凸状に形成されている。また、ロッド7の他端7bは、ロックカラー10の端面10bと対向する位置に配設され、例えば、係合部10aと係合可能に湾曲凸状に形成されている。ロッド7の一端7aが第1の係合部5a1または第2の係合部5aと係合している場合、逆転ハンドル6の回転操作が防止され、ロッド7の他端7bが係合部10aと係合している場合、主ハンドル1の回転操作が防止される。
以下、動作を説明する。まず、操作キー12が施錠されているときにおける動作を説明する。
図2に示されるB部において、操作キー12が施錠位置のとき、ロックレバー4の一端4aは第1のカム面3a1に干渉し、あるいは、ロックレバー4の一端4aと第1のカム面3a1との間には、僅かな隙間が形成されている。このとき、図2に示されるA部において、第2のロックカム5の第3の係合部5bには、ロックレバー4の他端4bが入り込んでいる。このように、ロックレバー4の他端4bが第3の係合部5bに入り込んでいる状態で逆転ハンドル6が時計方向または反時計方向に回転操作された場合、ロックレバー4の他端4bは、第2のロックカム5に引っ掛かる。
逆転ハンドル6が更に強く操作された場合、ロックレバー4の他端4bには、第3の係合部5bの湾曲形状によって、ロックレバー4を押し出そうとする力が作用する。このとき、ロックレバー4は、ロックレバー支軸4cを中心として時計方向に回転しようとするが、第1のカム面3a1によってロックレバー4の回転が妨げられため、ロックレバー4の他端4bと第3の係合部5bとの引っ掛りが解除されず、逆転ハンドル6の回転操作が妨げられる。
一方、ロックレバー4の他端4bが第3の係合部5bに入り込んでいるとき、ロッド7の一端7aは、図2のD部に示されるように山部5cと対向しており、ロッド7の他端7bは、図2のC部に示されるようにロックカラー10の係合部10aに入り込んでいる。このように、ロッド7の他端7bが係合部10aに入り込んでいる状態で主ハンドル1が手前側に操作された場合、ロッド7の他端7bが係合部10aに引っ掛かる。
主ハンドル1が更に強く操作された場合、ロッド7の他端7bには、係合部10aの湾曲形状によって、ロッド7を押し出そうとする力が作用する。このとき、ロッド7は、第2のロックカム5側に移動しようとするが、山部5cによってロッド7の移動が妨げられるため、ロッド7の他端7bと係合部10aとの引っ掛りが解除されず、主ハンドル1の回転操作が妨げられる。
次に、操作キー12が解錠されているときにおける動作を説明する。
図3において、操作キー12が解錠位置のとき、ロックレバー4の一端4aと第1のロックカム3の外周面(第2のカム面3a2)との間には、B部に示されるように隙間が形成される。このように、ロックレバー4の一端4aと第1のロックカム3の外周面との間に隙間が出来た状態で逆転ハンドル6が反時計方向に回転操作された場合、ロックレバー4の他端4bには、第3の係合部5bの湾曲形状によってロックレバー4を押し出そうとする力が作用する。そして、ロックレバー4の他端4bは、A部に示されるように第3の係合部5bから押し出され、その結果、逆転ハンドル6の回転操作が可能となる。
図4において、逆転ハンドル6が更に操作されたとき、ロックレバー4の他端4bは、A部に示されるように、第2のロックカム5の外周面に乗り上げた状態となる。このとき、第2のロックカム5の第2の係合部5a2とロッド7の一端7aとの間にはD部に示されるように隙間が出来る。
このように、第2のロックカム5の第2の係合部5a2とロッド7の一端7aとの間に隙間ができた状態で主ハンドル1が手前側に操作された場合、係合部10aの湾曲形状によってロッド7が押し出され、ロッド7は、第2のロックカム5側(図4の左側方向)に移動し、ロッド7の一端7aは、第2の係合部5a2に入り込む。ロッド7の他端7bは、C部に示されるようにロックカラー10の端面10bに乗り上げた状態となる。従って、主ハンドル1の回転操作が可能となる。
なお、主ハンドル1の操作が可能なとき、ロッド7とロックカラー10との間には、ロッド7がロックカラー10側(図の右側方向)に移動するスペースが無い。そのため、逆転ハンドル6が、図4に示される位置から時計方向または反時計方向に回転操作された場合、ロッド7の一端7aには、第2の係合部5a2の湾曲形状によって、ロッド7を押し出そうとする力が作用する。このとき、ロッド7は、ロックカラー10側に移動しようとするが、ロックカラー10の端面10b(すなわち係合部10aが形成されている箇所以外の部分)によってロッド7の移動が妨げられため、ロッド7の一端7aと第2の係合部5a2との引っ掛りが解除されず、逆転ハンドル6の回転操作が妨げられる。
また、図4に示されるように主ハンドル1の操作が可能なとき、操作キー12が反時計方向に操作された場合(すなわち操作キー12が解錠位置から施錠位置に回転操作された場合)、第1のロックカム3の外周面がロックレバー4の一端4aに干渉して、この操作が妨げられる。このことを具体的に説明する。キー軸線2aと第1のロックカム3との交点から第1のカム面3a1までの距離はこの交点から第2のカム面3a2までの距離よりも長いため、操作キー12が解錠位置から施錠位置に回転操作された場合、ロックレバー4には第1のロックカム3からの付勢力が作用する。ただし、主ハンドル1の操作が可能な状態のとき、ロックレバー4の他端4bが第2のロックカム5の山部5cに乗り上げているため、ロックレバー4の回動が制限され、操作キー12の回転操作も妨げられる。
このように、逆転ハンドル6が中立位置の場合、ロッド7の一端7aは、第2のロックカム5の山部5cと対向し、ロッド7の他端7bは、ロックカラー10の係合部10aに係合している。そのため、逆転ハンドル6は、操作キー12が解錠位置のとき、中立位置から後進位置(または前進位置)へ回転操作されることはあるものの、主ハンドル1は、逆転ハンドル6が後進位置(または前進位置)に設定されるまでは、中立位置以外の位置へ回転操作されることがない。
また、逆転ハンドル6が後進位置(または前進位置)の場合、ロッド7の一端7aは、第2の係合部5a2(または第1の係合部5a1)に係合し、ロッド7の他端7bは、ロックカラー10の係合部10a以外の場所に接している。そのため、主ハンドル1が中立位置以外の位置から中立位置へ回転操作されることはあるものの、逆転ハンドル6は、主ハンドル1が中立位置に設定されるまでは、後進位置(または前進位置)以外の位置へ回転操作されることがない。
すなわち、本実施の形態にかかる主幹制御器100は、逆転ハンドル6が中立位置にあるときには主ハンドル1の回転操作を防止し、主ハンドル1が中立位置以外の位置にあるときには逆転ハンドル6の回転操作を防止するように、主ハンドル1と逆転ハンドル6とを機械的にインターロックする(相互干渉を防ぐ)機構を有する。
なお、本実施の形態では、一例として、第3の係合部5bとロッド7とを結ぶ線の延長線上よりも第1の係合部5a1側(例えば図2の上側)に第1のロックカム3を設けた構成例を説明しているが、これに限定されるものではない。すなわち、本実施の形態にかかる主幹制御器100は、第3の係合部5bとロッド7とを結ぶ線の延長線上よりも第2の係合部5a2側(例えば図2の下側)に第1のロックカム3を設置し、かつ、ロックレバー4の1つの側面を第1のロックカム3の外周面および第2のロックカム5の外周面と対向するように設置するように構成してもよい。
また、本実施の形態では、一例として、ロックレバー4を用いて逆転ハンドル6の回転操作をロックする構成例を説明したが、これに限定されるものではなく、ロックレバー4の代わりに、操作キー12の回動に応じて第3の係合部5bに係合または非係合する機構を設けるようにしてもよい。
以上に説明したように、本発明の実施の形態にかかる主幹制御器100は、鉄道車両の速度操作を行う主ハンドル1と、主ハンドル1が操作される方向に回動するハンドルドラム9と、ハンドルドラム9の支軸9aと直交する軸線6c上に回動可能に設けられ、鉄道車両の進行方向を逆転する逆転ハンドル6と、ハンドルドラム9より小径の円板状を成し、ハンドルドラム9の支軸9aを中心にハンドルドラム9の端面に取り付けられ、逆転ハンドル6が中立位置のとき主ハンドル1の操作をロックするロックカラー10と、板状を成し、ハンドルドラム9の支軸9aと直交する軸線2aを中心に回動する操作キー12と一体に回転し、操作キー12が施錠位置のとき逆転ハンドル6を中立位置にロックさせる外周面(3a1、3a2)を有する第1のロックカム3と、逆転ハンドル6と一体的に回転し、操作キー12が施錠位置のとき逆転ハンドル6および主ハンドル1を中立位置にロックし、逆転ハンドル6が前進位置または後進位置に操作されたとき逆転ハンドル6を前進位置または後進位置にロックすると共に主ハンドル1をアンロックする外周面を有する第2のロックカム5と、ロックカラー10の端面10bから第2のロックカム5の外周面に向けてハンドルドラム9の支軸9aと平行に延設されたロッド7を、ロックカラー10と第2のロックカム5との間に揺動可能に保持するロッド保持部11とを備えるようにしたので、逆転ハンドル6、ロッド7、およびロックカラー10がインターロック機構として機能する。従来技術では、インターロック機構にバネが用いられているため、定期的にバネを交換する必要があると共に、バネが折損した場合にはロックを解除することができなくなり、あるいは意図せずにロックが解除されてしまうという課題があった。一方、本発明の実施の形態にかかる主幹制御器100は、バネを用いることなく主ハンドル1と逆転ハンドル6とを機械的にインターロックすることができるため、バネの交換が不要であり、ロックの不具合を招くこともない。さらに、本発明の実施の形態にかかる主幹制御器100によれば、逆転ハンドル6、ロッド7、およびロックカラー10などの係合構造が簡単化されているため、従来技術に比して、製造時の加工工数を低減し、信頼性を高めることが可能である。
また、本発明の実施の形態にかかる第2のロックカム5には、逆転ハンドル6が前進位置のときにロッド7の一端7aと係合する第1の係合部5a1と、逆転ハンドル6が後進位置のときにロッド7の一端7aと係合する第2の係合部5a2とが形成されているので、ロッド7と係合する機構を複数用いなくとも1つの第2のロックカム5のみでインターロック機構を実現可能である。その結果、主幹制御器100の信頼性の向上を図ることができると共に、第2のロックカム5の製造コストおよびメンテナンスコストを低減可能である。
また、本発明の実施の形態にかかる主幹制御器100は、操作キー12の軸線2aと直交方向に延びる柱状を成し、操作キー12の軸線2aと平行なロックレバー支軸4cに回動可能に設けられ、操作キー12が施錠位置のとき逆転ハンドル6の回動をロックさせるロックレバー4を備え、ロックレバー4の側面の一端4aは、第1のロックカム3の外周面と対向する位置に配設され、ロックレバー4の前記側面と同一面の他端4bは、第2のロックカム5の外周面と対向する位置に配設され、第2のロックカム5の方向に向かう湾曲凸状を成し第2のロックカム5の外周面と接し、第2のロックカム5には、主ハンドル1および逆転ハンドル6が中立位置のときロックレバー4の他端4bと係合する第3の係合部5bが形成されているので、ロックレバー支軸4cを中心とするロックレバー4の僅かな回動によって、逆転ハンドル6をロックまたはアンロックすることが可能である。従来技術では、逆転ハンドル6をロックする円盤状のキーカムが用いられているため、キーカムの設置面積が広くなり運転台の内部スペースが制約される。本発明の実施の形態にかかるロックレバー4は、棒状であり、その回動幅も僅かであるため、運転台の内部スペースを有効に活用することができる。
また、本発明の実施の形態にかかる主幹制御器100は、ロックレバー4の他端4bと第2のロックカム5の中心5dとが、ロッド7の延長線上に設けられているため、例えばハンドルドラム9の端面(逆転ハンドル6側の側面)方向にインターロック機構を設けることが可能である。主ハンドル1および逆転ハンドル6は、マンマシンインタフェースであるので、その設置位置は、運転手の操作性を考慮して必然的に決まるものである。従って、主ハンドル1と逆転ハンドル6との間の空間にインターロック機構を設置することができれば運転台の内部スペースが制約されることがない。従来技術では、ハンドルドラム9の端面方向だけでなくハンドルドラム9の外周面方向にもインターロック機構(例えば主ハンドル1をロックするためのロックレバーなど)が必要となるため、運転台の内部スペースが制約されるという問題があったが、本発明の実施の形態にかかる主幹制御器100によれば、ハンドルドラム9の端面にインターロックを設けることができるため、運転台の内部スペースを有効に活用することができる。
また、本発明の実施の形態にかかる主幹制御器100は、ロックレバー4の他端4b、ロッド7の一端7a、およびロッド7の他端7bが湾曲凸状に形成されているので、逆転ハンドル6および主ハンドル1の回転操作を確実にロックすることができると共に、単純な凸状に形成した場合に比べて、第1の係合部5a1、第2の係合部5a2、第3の係合部5b、および係合部10aを損傷させることなく逆転ハンドル6および主ハンドル1の回転操作が可能となる。
また、本発明の実施の形態にかかる第1のロックカム3の外周面には、操作キー12が施錠位置のときロックレバー4の一端4aと対向する第1のカム面3a1と、操作キー12が解除位置のときにロックレバー4の一端4aと対向する第2のカム面3a2とが形成され、第1のロックカム3は、操作キー12の軸線2aと第1のロックカム3との交点からの曲率半径が、第1のカム面3a1から第2のカム面3a2に向けて小さく形成されているので、バネを用いることなく操作キー12と逆転ハンドル6とを機械的にインターロックすることができる。すなわち、逆転ハンドル6が前進位置または後進位置に設定されているときにキーガイド2が解錠位置から施錠位置に誤操作された場合でも、第1のロックカム3がロックレバー4に接触するため、複雑な形状の機構を用いることなくキーガイド2の操作が防止される。その結果、従来技術に比して、製造コストの低減化を図ることができるとともに、耐久性が高まり信頼性を向上させることも可能である。
また、本発明の実施の形態にかかるロックカラー10には、主ハンドル1が中立位置のときロッド7の他端7bが係合する係合部10aが形成されているので、主ハンドル1の回転操作をロックするための機構が簡素化され、主幹制御器100の信頼性の向上を図ることができる。
また、本発明の実施の形態にかかる主幹制御器100は、第1の係合部5a1、第2の係合部5a2、第3の係合部5b、および係合部10aが湾曲凹状に形成されているので、逆転ハンドル6および主ハンドル1の回転操作を確実にロックすることができると共に、単純な凹状に形成した場合に比べて、ロックレバー4の他端4bやロッド7の両端を損傷させることなく逆転ハンドル6および主ハンドル1の回転操作が可能となる。
なお、本発明の実施の形態にかかる主幹制御器100は、本発明の内容の一例を示すものであり、更なる別の公知技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、一部を省略する等、変更して構成することも可能であることは無論である。
以上のように、本発明は、主幹制御器に適用可能であり、特に、信頼性を高めることが可能な発明として有用である。
1 主ハンドル
2 キーガイド
2a キー軸線
3 第1のロックカム
3a1 第1のカム面
3a2 第2のカム面
4 ロックレバー
4a、7a 一端
4b、7b 他端
4c ロックレバー支軸
5 第2のロックカム
5a1 第1の係合部
5a2 第2の係合部
5b 第3の係合部
5c 山部
5d 中心
6 逆転ハンドル
6a 逆転ハンドル支軸
6c 逆転ハンドル軸線
7 ロッド
8 キー操作連動スイッチ
9 ハンドルドラム
9a ハンドルドラム支軸
9b ハンドルドラム軸線
10 ロックカラー
10a 係合部
10b 端面
11 ロッド保持部
12 操作キー
100 主幹制御器

Claims (8)

  1. 鉄道車両の速度操作を行う主ハンドルと、
    前記主ハンドルが操作される方向に回動するハンドルドラムと、
    前記ハンドルドラムの支軸と直交する軸線上に回動可能に設けられ、鉄道車両の進行方向を逆転する逆転ハンドルと、
    前記ハンドルドラムより小径の円板状を成し、前記ハンドルドラムの支軸を中心に前記ハンドルドラムの端面に取り付けられ、前記逆転ハンドルが中立位置のとき前記主ハンドルの操作をロックするロックカラーと、
    板状を成し、前記ハンドルドラムの支軸と直交する軸線を中心に回動する操作キーと一体に回転し、前記操作キーが施錠位置のとき前記逆転ハンドルを中立位置にロックさせる外周面を有する第1のロックカムと、
    前記逆転ハンドルと一体的に回転し、前記操作キーが施錠位置のとき前記逆転ハンドルおよび前記主ハンドルを中立位置にロックし、前記逆転ハンドルが前進位置または後進位置に操作されたとき前記逆転ハンドルを前進位置または後進位置にロックすると共に前記主ハンドルをアンロックする外周面を有する第2のロックカムと、
    前記ロックカラーの端面から前記第2のロックカムの外周面に向けて前記ハンドルドラムの支軸と平行に延設されたロッドを、前記ロックカラーと前記第2のロックカムとの間に揺動可能に保持するロッド保持部と、
    を備えたことを特徴とする主幹制御器。
  2. 前記第2のロックカムには、前記逆転ハンドルが前進位置のときに前記ロッドの一端と係合する第1の係合部と、前記逆転ハンドルが後進位置のときにロッドの一端と係合する第2の係合部とが形成されていることを特徴とする請求項1に記載の主幹制御器。
  3. 前記操作キーの軸線と直交方向に延びる柱状を成し、前記操作キーの軸線と平行な支軸に回動可能に設けられ、前記操作キーが施錠位置のとき前記逆転ハンドルの回動をロックさせるロックレバーを備え、
    前記ロックレバーの側面の一端は、前記第1のロックカムの外周面と対向する位置に配設され、
    前記ロックレバーの前記側面と同一面の他端は、前記第2のロックカムの外周面と対向する位置に配設され、前記第2のロックカムの方向に向かう突状を成し前記第2のロックカムの外周面と接し、
    前記第2のロックカムには、前記主ハンドルおよび前記逆転ハンドルが中立位置のとき前記ロックレバーの他端と係合する第3の係合部が形成されていることを特徴とする請求項2に記載の主幹制御器。
  4. 前記ロックレバーの他端および前記第2のロックカムの中心は、前記ロッドの延長線上に設けられていることを特徴とする請求項3に記載の主幹制御器。
  5. 前記ロックレバーの他端、前記ロッドの一端、および前記ロッドの他端は、湾曲凸状に形成されていることを特徴とする請求項3に記載の主幹制御器。
  6. 前記第1のロックカムの外周面には、前記操作キーが施錠位置のとき前記ロックレバーの一端と対向する第1のカム面と、前記操作キーが解除位置のときにロックレバーの一端と対向する第2のカム面とが形成され、
    前記第1のロックカムは、前記操作キーの軸線と前記第1のロックカムとの交点からの曲率半径が、前記第1のカム面から前記第2のカム面に向けて小さく形成されていることを特徴とする請求項3に記載の主幹制御器。
  7. 前記ロックカラーには、主ハンドルが中立位置のとき前記ロッドの他端が係合する係合部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の主幹制御器。
  8. 前記第1の係合部、前記第2の係合部、前記第3の係合部、および前記係合部は、湾曲凹状に形成されていることを特徴とする請求項7に記載の主幹制御器。
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