JP2012036987A - 変速機のパーキングロック装置 - Google Patents

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俊平 更科
Tetsuyoshi Matsumura
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Abstract

【課題】この発明は、変速機のパーキングロック装置において、パーキングロック装置の構造を簡素化しつつ、車両走行時にパーキングポールが周辺部品に接触することを回避して、異音の発生を防止することを目的とする。
【解決手段】この発明は、マニュアルシャフトがパーキング位置に回転した場合、パーキングウェッジによってパーキングポールをロック位置に移動させる変速機のパーキングロック装置において、マニュアルシャフトにブラケットを一体的に取り付け、ブラケットは、パーキングポールがロック位置にある場合、先端部がパーキングポールから離れた位置にあり、ブラケットは、パーキングポールがロック解除位置へ移動した場合、先端部がパーキングポールに接触して、パーキングポールの動きを規制することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

この発明は変速機のパーキングロック装置に係り、特に、マニュアルシャフトがパーキング以外の位置にある時に車両走行時の振動によってパーキングポールがパーキングギアと接触することを無くし、パーキングギアでパーキングポールが弾かれて発生する異音を防止する変速機のパーキングロック装置に関する。
車両の自動切替式や手動切替式の変速機においては、シフトレバーをパーキング位置に操作した場合、変速機ケースに駆動軸をロックして車輪の回転を阻止するパーキングロック装置を備えているものがある。変速機のパーキングロック装置は、図5に示すように構成される。図5において、101は変速機、102は変速機ケース、103は駆動軸、104はカウンタ軸、105はドライブ軸、106は変速ギア、107はファイナルギア、108はパーキングロック装置である。
変速機101のパーキングロック装置108は、変速機ケース102に軸支した駆動軸103にパーキングギア110を一体的に取り付け、その一端部がパーキングギア110と噛み合うロック位置およびパーキングギア110との噛み合いが解除されるロック解除位置に移動するパーキングポール111を揺動軸112により変速機ケース102に揺動自在に取り付けている。パーキングポール111は、一端部にパーキングギア110の歯溝113に係合・離脱するロック歯114を備え、他端部にポール側当接部115を備え、リターンスプリング116によりロック解除位置の方向に付勢されている。
パーキングロック装置108は、シフトレバーの操作で回転されるマニュアルシャフト117にパーキングレバー118を取り付け、パーキングレバー118にパーキングロッド119の一端側を連絡している。パーキングロッド119は、ポール側当接部115と対向する側に配置した半円筒形状のサポート120内に配設され、他端側がポール側当接部115とサポート120端部との間を通る方向に延設している。
パーキングロッド119には、サポート120に支持されたパーキングウェッジ122を軸方向移動可能に保持している。パーキングウェッジ122は、ロック用当接部123と、傾斜部124と、ロック解除部125とを備えている。パーキングウェッジ122は、ポール側当接部115とサポート120端部との間に押し込まれる方向にウェッジスプリング126により付勢されている。パーキングロッド119は、マニュアルシャフト117の回転に連動して軸方向に移動し、パーキングウェッジ122をパーキングポール111のポール側当接部115に対して接触・離間させる。
パーキングロック装置108は、シフトレバーの操作でマニュアルシャフト117がパーキング位置に回転すると、パーキングウェッジ122のロック用当接部123がパーキングポール111のポール側当接部115と接触する位置に移動する。パーキングウェッジ122は、ロック用当接部123により接触したポール側当接部115を持ち上げ、リターンスプリング116に抗してパーキングポール111がロック位置に移動され、ロック歯114がパーキングギア110の歯溝113に係合して駆動軸103をロックする。
一方、パーキングロック装置108は、シフトレバーの操作でマニュアルシャフト117がパーキング以外の位置に回転すると、パーキングウェッジ122のロック用当接部123がパーキングポール111のポール側当接部115と接触する位置から外れ、ロック解除部125がポール側当接部115と対向する位置に移動する。パーキングウェッジ122は、ロック用当接部123がロック用当接部123から離間してポール側当接部115が下がることができるようにするので、リターンスプリング116によりパーキングポール111がロック解除位置に移動され、ロック歯114がパーキングギア110の歯溝113から離脱して駆動軸103のロックを解除する。
このような変速機のパーキングロック装置においては、パーキングポールをロック解除位置に移動させるリターンスプリングのへたりが発生すると、悪路走行等の振動で不用意にパーキングポールとパーキングギアが接触して異音を発生したり、噛み込んでロックしてしまうことがある。
これに対して、従来の変速機のパーキングロック装置には、シフトレバーがパーキング以外のロック解除位置にある場合、パーキングポールをロック解除位置に保持するために、コントロールユニットでオン・オフ制御されるソレノイドバルブを備え、ソレノイドバルブのオンでパーキングポールをロック解除位置に保持するものがある。(特許文献1)
実開平4−67120号公報
しかし、特許文献1のような構造では、ソレノイドバルブを制御するために、専用のコントロールユニットが必要となり、構造が複雑になるという問題があった。また、ソレノイドバルブはコントロールユニットで動いていたため、パーキングポールをロック位置またはロック解除位置に動作する電気信号に時間差が生じ易くなり、パーキングポールをロック位置またはロック解除位置へ移動するスピード性を低下させる虞があった。
この発明は、変速機のパーキングロック装置において、パーキングロック装置の構造を簡素化しつつ、車両走行時にパーキングポールが周辺部品に接触することを回避して、異音の発生を防止することを目的とする。
この発明は、変速機の駆動軸にパーキングギアを一体的に取り付け、その一端部が前記パーキングギアと噛み合うロック位置および前記パーキングギアとの噛み合いが解除されるロック解除位置に移動するパーキングポールを変速機ケースに揺動自在に取り付け、前記パーキングポールをリターンスプリングによってロック解除位置に付勢し、マニュアルシャフトの回転に連動して軸方向に移動するパーキングウェッジを前記パーキングポールに接触させ、前記マニュアルシャフトがパーキング位置に回転した場合、前記パーキングウェッジによって前記パーキングポールをロック位置に移動させる変速機のパーキングロック装置において、前記マニュアルシャフトにブラケットを一体的に取り付け、前記ブラケットは、前記パーキングポールがロック位置にある場合、先端部が前記パーキングポールから離れた位置にあり、前記ブラケットは、前記パーキングポールがロック解除位置へ移動した場合、先端部が前記パーキングポールに接触して、前記パーキングポールの動きを規制することを特徴とする。
この発明の変速機のパーキングロック装置は、マニュアルシャフトがパーキング位置に移動した場合、マニュアルシャフトの回転に伴ってブラケットの先端部がパーキングポールから離れた位置に移動するため、パーキングポールを速やかロック位置へ移動できる。
また、この発明の変速機のパーキングロック装置は、マニュアルシャフトがパーキング以外の位置に移動した場合、パーキングポールと接触する位置ヘブラケットが移動して、ブラケットの先端部でパーキングポールの動きを規制することができる。
これによって、この発明の変速機のパーキングロック装置は、リターンスプリングの付勢力が低下したとしても、パーキングポールがロック位置に戻らないように、ブラケットでパーキングポールをロック解除位置に固定できる。
このため、この発明の変速機のパーキングロック装置は、車両走行中の振動によってパーキングポールがパーキングギアと接触することが無くなり、回転するパーキングギアでパーキングポールが弾かれて発生する異音を防止することができる。
また、この発明の変速機のパーキングロック装置は、このような構造にすることで、リターンスプリングの付勢力を低く設定でき、パーキングロック機構の操作力を低減することができる。
さらに、この発明の変速機のパーキングロック装置は、マニュアルシャフトにブラケットを取り付けるだけで、パーキングポールとパーキングギアの接触による異音を防止できるため、特許文献1に示す従来構造のような複雑なコントロールユニットを備えるバルブを設ける必要が無くなり、構造を簡素化することができる。
図1はマニュアルシャフトがパーキング以外の位置にある場合のパーキングロック装置の側面図である。(実施例) 図2はパーキングロック装置の全体構成を示す変速機の断面図である。(実施例) 図3はマニュアルシャフトがパーキング以外の位置にある場合のパーキングロック装置の平面図である。(実施例) 図4はマニュアルシャフトがパーキング位置にある場合のパーキングロック装置の平面図である。(実施例) 図5はマニュアルシャフトがパーキング以外の位置にある場合のパーキングロック装置の側面図である。(従来例)
この発明は、マニュアルシャフトに一体的に取り付けたブラケットでロック解除位置に移動したパーキングポールの動きを規制することで、車両走行中の振動によってパーキングポールがパーキングギアと接触することを無くし、パーキングギアによってパーキングポールがはじかれて発生する異音を防止するものである。
以下、図面に基づいて、この発明の実施例を説明する。
図1〜図4は、この発明の実施例を示すものである。図2において、1は変速機、2は変速機ケース、3は駆動軸、4はカウンタ軸、5はドライブ軸、6は変速ギア、7はファイナルギアである。変速機1は、レンジを切り換えるシフトレバー8をセレクトケーブル9によりセレクトレバー10に連絡している。セレクトレバー10は、変速機ケース2に前記駆動軸3と交差する方向に回転可能に支持したマニュアルシャフト11の外端に取り付けられている。変速機ケース2内のマニュアルシャフト11には、端部にディテントプレート12を取り付けている。ディテントプレート12は、図3・図4に示すように、外周縁にシフトレバー8シフト位置に対応するセレクト段部13を形成している。ディテントプレート12は、変速機ケース2に取り付けたディテントスプリング14をセレクト段部13に弾性係合することで、マニュアルシャフト11の回転位置を各シフト位置に位置決めする。
変速機1は、シフトレバー8の操作によりマニュアルシャフト11を回転させ、ディテントプレート12のセレクト段部13およびセレクトスプリング14でマニュアルシャフト11の回転位置を位置決めし、シフトレバー8の選択したシフト位置に応じて油圧回路によりレンジを切り換えることで、変速ギア6の噛み合い状態を切り換える。
前記変速機1は、図1に示すように、パーキングロック装置15を備えている。パーキングロック装置15は、変速機ケース2に軸支した駆動軸3にパーキングギア16を一体的に取り付け、その一端部がパーキングギア16と噛み合うロック位置および噛み合いが解除されるロック解錠位置に移動するパーキングポール17を変速機ケース2に揺動自在に取り付けている。
前記パーキングギア16は、外周にギア歯18を備え、ギア歯18間に歯溝19を有している。前記パーキングポール17は、駆動軸3の軸心と平行な揺動軸20により中間部を変速機ケース2に揺動可能に取り付けられ、パーキングギア16の外周と対向する一端部に歯溝19に係合・離脱するロック歯21を備え、パーキングギア16から離れた他端部の下側にポール側当接部22を備えている。ポール側当接部22は、後述するパーキングウェッジ28のロック用当接部29に当接あるいはロック解除部31と対向することで、パーキングポール17をロック位置あるいはロック解除位置に揺動する。パーキングポール17は、リターンスプリング23によって、ロック歯21が歯溝19から抜き出される方向(ロック解除位置の方向)に付勢されている。
パーキングポール17のポール側当接部22と対向する側には、半円筒形状のサポート24を設けている。サポート24は、揺動軸20の軸心と平行する方向に延びるように変速機ケース2に取り付けられている。図3に示すように、パーキングポール17は、リターンスプリング14によりポール側当接部22がサポート24端部に近づく方向(ロック解除位置の方向)に付勢されている。
パーキングロック装置15は、図3に示すように、前記マニュアルシャフト11の中間にサポート24側に向かって突出するパーキングレバー26を取り付けている。パーキングレバー26は、先端部にパーキングロッド27の一端側を連絡している。パーキングロッド27は、半円筒形状のサポート24内に配設され、他端側がポール側当接部22とサポート24端部との間を通る方向に延設している。パーキングロッド27の他端側には、サポート24に支持されたパーキングウェッジ28を軸方向移動可能に保持している。
パーキングウェッジ28は、円錐筒状で径大のロック用当接部29と、ロック用当接部29に連続して急激に径小となる傾斜部30と、径小で円筒状のロック解除部31とを備えている。パーキングウェッジ28は、ポール側当接部22とサポート24端部との間に押し込まれる方向にウェッジスプリング32により付勢されている。パーキングロッド27は、マニュアルシャフト11の回転に連動して軸方向に移動し、パーキングウェッジ28をパーキングポール17のポール側当接部22に対して接触・離間させる。
パーキングロック装置15は、シフトレバー8をパーキング位置に操作し、マニュアルシャフト11がパーキング位置に回転すると、図4に示すように、パーキングウェッジ28のロック用当接部29がパーキングポール17のポール側当接部22と接触する位置に移動する。パーキングウェッジ28は、ロック用当接部29により接触したポール側当接部22を持ち上げるので、リターンスプリング23に抗してパーキングポール17がロック位置に移動され、ロック歯21がパーキングギア16の歯溝19に係合して駆動軸3をロックする。
一方、パーキングロック装置15は、シフトレバー8をパーキング位置以外の位置に操作し、マニュアルシャフト11がパーキング以外の位置に回転すると、図3に示すように、パーキングウェッジ28のロック用当接部29がパーキングポール17のポール側当接部22と接触する位置から外れ、ロック解除部31がポール側当接部22と対向する位置に移動する。パーキングウェッジ28は、ロック用当接部29がポール側当接部22から離間してポール側当接部22が下がることができるようにするので、リターンスプリング23によりパーキングポール17がロック解除位置に移動され(図1参照)、ロック歯21がパーキングギア16の歯溝19から離脱して駆動軸3のロックを解除する。
このパーキングロック装置15は、図1・図2・図3・図4に示すように、シフトレバー8の操作で回転するマニュアルシャフト11にブラケット33を一体的に取り付けている。ブラケット33は、弾性を有する板状材(板バネ)からなり、パーキングポール17のポール側当接部22が設けられた他端部に向かって延設するようにマニュアルシャフト11に取り付けられ、その延設した先端部に弾性変形可能な部材(バネ機構)34を備えている。ブラケット33は、この弾性変形可能な部材34をパーキングポール17のポール側当接部22が設けられた他端部の上側の押付部35に押し付け、弾性変形可能な部材34によってパーキングポール17をサポート24側に押し付ける。
ブラケット33は、パーキングポール17がロック位置にある場合(図4)、先端部の部材34がパーキングポール17の押付部35から離れた位置にある。これに対して、ブラケット33は、パーキングポール17がロック解除位置へ移動した場合(図2・図3)、先端部の部材34がパーキングポール17の押付部35に接触してサポート24側へ押し付け、ロック解除位置へ移動しているパーキングポール17のロック位置への動きを規制する。
このように、変速機1のパーキングロック装置15は、マニュアルシャフト11がパーキング位置に移動した場合(つまり、パーキングポール17がロック位置にある場合)、マニュアルシャフト11の回転に伴ってブラケット33の先端部の弾性変形可能な部材34がパーキングポール17から離れた位置に移動するため、パーキングポール17を速やかロック位置へ移動できる。
また、パーキングロック装置15は、マニュアルシャフト11がパーキング以外の位置に移動した場合(つまり、パーキングポール17がロック解除位置に移動した場合)、パーキングポール17と接触する位置ヘブラケット33が移動して、ブラケット33の先端部の弾性変形可能な部材34でパーキングポール17の動きを規制することができる。
これによって、パーキングロック装置15は、リターンスプリング23の付勢力が低下したとしても、パーキングポール17がロック位置に戻らないように、ブラケット33でパーキングポール17をロック解除位置に固定できる。
このため、この変速機1のパーキングロック装置15は、車両走行中の振動によってパーキングポール17がパーキングギア16と接触することが無くなり、回転するパーキングギア16でパーキングポール17が弾かれて発生する異音を防止することができる。
また、この変速機1のパーキングロック装置15は、このような構造にすることで、リターンスプリング23の付勢力を低く設定でき、パーキングロック機構の操作力を低減することができる。
さらに、この変速機1のパーキングロック装置15は、マニュアルシャフト11にブラケット33を取り付けるだけで、パーキングポール17とパーキングギア16の接触による異音を防止できるため、特許文献1に示す従来構造のような複雑なコントロールユニットを備えるバルブを設ける必要が無くなり、構造を簡素化することができる。
さらにまた、この変速機1のパーキングロック装置15は、ブラケット33の先端部に弾性変形可能な部材34を備え、この弾性変形可能な部材34によってパーキングポール17を押し付けるので、マニュアルシャフト11がパーキング以外の位置に移動した場合(つまり、パーキングポール17がロック解除位置に移動した場合)、ブラケット33の弾性変形可能な部材34によってパーキングポール17を押圧する荷重を発生させることができる。
これによって、この変速機1のパーキングロック装置15は、先端部に弾性変形可能な部分33を備えたブラケット33で機械的にパーキングポール17を押圧できるため、リターンスプリング23のバネ力のみよりもパーキングポール17をロック解除位置に確実に保持することができる。
この発明は、パーキングロック装置の構造を簡素化しつつ、車両走行時にパーキングポールが周辺部品に接触することを回避して、異音の発生を防止するものであり、車両にかぎらず、変速機を搭載した機器に適用することができる。
1 変速機
2 変速機ケース
3 駆動軸
11 マニュアルシャフト
15 パーキングロック装置
16 パーキングギア
17 パーキングポール
23 リターンスプリング
24 サポート
26 パーキングレバー
27 パーキングロッド
28 パーキングウェッジ
32 ウェッジスプリング
33 ブラケット
34 弾性変形可能な部材

Claims (2)

  1. 変速機の駆動軸にパーキングギアを一体的に取り付け、
    その一端部が前記パーキングギアと噛み合うロック位置および前記パーキングギアとの噛み合いが解除されるロック解除位置に移動するパーキングポールを変速機ケースに揺動自在に取り付け、
    前記パーキングポールをリターンスプリングによってロック解除位置に付勢し、
    マニュアルシャフトの回転に連動して軸方向に移動するパーキングウェッジを前記パーキングポールに接触させ、
    前記マニュアルシャフトがパーキング位置に回転した場合、前記パーキングウェッジによって前記パーキングポールをロック位置に移動させる変速機のパーキングロック装置において、
    前記マニュアルシャフトにブラケットを一体的に取り付け、
    前記ブラケットは、前記パーキングポールがロック位置にある場合、先端部が前記パーキングポールから離れた位置にあり、
    前記ブラケットは、前記パーキングポールがロック解除位置へ移動した場合、先端部が前記パーキングポールに接触して、前記パーキングポールの動きを規制することを特徴とする変速機のパーキングロック装置。
  2. 前記ブラケットはその先端部に弾性変形可能な部材を備え、この弾性変形可能な部材によって前記パーキングポールを押し付けることを特徴とする変速機のパーキングロック装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016102509A (ja) * 2014-11-27 2016-06-02 スズキ株式会社 車両用変速機
JP2018162019A (ja) * 2017-03-27 2018-10-18 株式会社Subaru パーキングロック機構

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