JPWO2013021812A1 - エンジン始動装置およびエンジン始動方法 - Google Patents

エンジン始動装置およびエンジン始動方法 Download PDF

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Abstract

エンジンへの燃料供給停止によりエンジンが惰性回転を開始し、その後、ゼロ回転付近での正転と逆転を繰り返した後、完全に停止するエンジンを適用し、所定のアイドルストップ条件が成立するとエンジンのアイドルストップを行い、その後、再始動条件が成立するとエンジンを再始動させる自動アイドルストップシステムのためのエンジン始動装置(10)であって、エンジンの惰性回転中における正転中の最終行程の所定クランク角度からの経過時間に基づき、所定時間後のエンジン回転が逆転中もしくは所定以上の逆転量となる第1期間を予測し、第1期間におけるエンジンの惰性回転中の再始動を禁止させるエンジン回転予測手段(19)を備える。

Description

本発明は、所定のアイドルストップ条件が成立するとエンジンのアイドルストップを行い、その後、再始動条件が成立するとエンジンを再始動させる自動アイドルストップシステムのためのエンジン始動装置およびエンジン始動方法に関するものである。
従来、自動車の燃費改善・環境負荷低減等を目的として、所定の条件が満たされると自動でアイドルストップを行う自動アイドルストップシステムが開発されてきた。しかしながら、エンジン回転が摩擦力により完全に停止するまでには時間がかかり、従来のアイドルストップシステムでは、この期間の再始動が不可能であった。
そこで、この問題を解決する方法として、例えば、内燃機関の始動制御装置において、内燃機関の回転数が、回転駆動機構を内燃機関に係合させることの可能な回転数に低下したことが始動回転数判定手段によって判定された場合に、回転駆動機構を内燃機関に係合させて内燃機関を回転駆動するものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、エンジン自動停止始動制御装置において、ピニオンを回転駆動するモータと、前記ピニオンをエンジンのクランク軸に連結されたリングギアに噛み合わせるアクチュエータとを個別に作動可能なスタータを備え、エンジンの自動停止によりエンジン回転速度が降下するエンジン回転降下期間中にエンジン回転速度が所定の回転速度領域でエンジン再始動要求が発生したときに、アクチュエータによりピニオンをリングギアに噛み合わせた後、又はその噛み合わせの途中にモータによりピニオンを回転させて前記スタータによるクランキングを開始してエンジンを再始動させるものがある(例えば、特許文献2参照)。
また、エンジン始動装置において、エンジンの再始動要求があると、エンジン回転数があらかじめ定められた噛合い可能回転数以下であるか否かを判断する判断処理、前記判断処理にてエンジン回転数が前記噛合い可能回転数以下であると判断された場合、前記ソレノイドへの電力供給を行う第1電力供給処理、前記第1電力供給処理の後、あらかじめ定められた条件の成立を判断する条件判断処理、及び、前記条件判断処理にて条件の成立が判断されると、前記スタータモータへの電力供給を行う第2電力供給処理、を実行するエンジン始動装置が知られている(例えば、特許文献3参照)。
特開2003−65191号公報 特開2011−99455号公報 特開2010−84754号公報
しかしながら、従来技術には、以下のような課題がある。
特許文献1においては、確かにエンジンの完全停止まで待機してから、ピニオンギアとリングギアを噛み合わせて再始動するよりも、早期のエンジン再始動を実現可能である。しかしながら、一般的に、エンジンは、惰性回転中に0rpm付近で正転と逆転を繰り返すため、エンジンが逆転中にピニオンギアがリングギアへと噛み合ってしまうおそれがあった。
また、特許文献2においても、エンジンの完全停止まで待機するよりも早期にエンジン再始動を実現可能である。しかしながら、この特許文献2は、逆回転中の噛み合いに関しては何ら言及していない。また、アクチュエータにより逆回転以前にピニオンギアを噛み合わせる記載はあるが、モータとアクチュエータを個別に動作させる構造が前提となってしまう。このため、従来のスタータより部品点数や寸法、重量等が増加してしまうという課題があった。
また、エンジン停止時に毎回噛み合わせるため、ドライバの操作とは無関係に噛み合い音が発生してしまうこととなり、ドライバに違和感を与えてしまうおそれがあった。
また、特許文献3においても、エンジン逆転中の噛み合いを禁止しておらず、また、モータとアクチュエータを個別に動作させる構造が前提となっていた。また、ピニオンギアの移動とスタータモータの回転とを個別に行うことができないスタータでは、このような対策が適用できないため、より正確にエンジンの逆回転挙動を予測する必要があった。
また、例えば、逆転中の噛み合いを禁止中に、エンジン回転数が所定回転数未満(所定回転数よりマイナス側)となった後、再度所定回転数以上となった際に、噛み合い禁止を解除するように設定したケースを考える。このケースにおいて、逆転量が大きい場合には、噛み合い禁止後にエンジン回転数が所定回転数未満となった後に再度所定回転数以上となり、噛み合い禁止が解除されるが、逆転量が小さい場合には、噛み合い禁止後にエンジン回転数が所定回転数未満とならず、噛み合い禁止を解除することができなくなる。よって、エンジン回転数と所定回転数との比較だけでは、噛み合い禁止を解除できなくなるおそれがある。
本発明は、前記のような課題を解決するためになされたものであり、自動アイドルストップシステムにおけるエンジンの惰性回転中の再始動を、速やかに、かつ静粛に行うことを可能にしたエンジン始動装置およびエンジン始動方法を提供することを目的とする。
本発明に係るエンジン始動装置は、エンジンへの燃料供給停止によりエンジンが惰性回転を開始し、その後、ゼロ回転付近での正転と逆転を繰り返した後、完全に停止するエンジンを適用し、所定のアイドルストップ条件が成立するとエンジンのアイドルストップを行い、その後、再始動条件が成立するとエンジンを再始動させる自動アイドルストップシステムのためのエンジン始動装置であって、エンジンの惰性回転中における正転中の最終行程の所定クランク角度からの経過時間に基づき、所定時間後のエンジン回転が逆転中もしくは所定以上の逆転量となる第1期間を予測し、第1期間におけるエンジンの惰性回転中の再始動を禁止させるエンジン回転予測手段を備えるものである。
また、本発明に係るエンジン始動装置は、所定のアイドルストップ条件が成立するとエンジンのアイドルストップを行い、その後、再始動条件が成立するとエンジンを再始動させる自動アイドルストップシステムのためのエンジン始動装置であって、エンジンのクランク軸に連結するリングギアと、エンジンを始動するためのスタータモータと、スタータモータの回転をリングギアに伝達するピニオンギアと、エンジンの惰性回転中における正転中の最終行程の所定クランク角度からの経過時間に基づき、所定時間後のエンジン回転を予測するエンジン回転予測手段と、再始動条件が成立した際に、ピニオンギアとリングギアの噛み合いを実行することでエンジンを再始動させるとともに、エンジン回転予測手段により、ピニオンギアがリングギアへと到達する時点におけるエンジン回転が逆転中もしくは所定以上の逆転量と予測された期間においては、ピニオンギアとリングギアの噛み合いを禁止するスタータ制御手段とを備えるものである。
さらに、本発明に係るエンジン始動方法は、エンジンへの燃料供給停止によりエンジンが惰性回転を開始し、その後、ゼロ回転付近での正転と逆転を繰り返した後、完全に停止するエンジンを適用し、所定のアイドルストップ条件が成立するとエンジンのアイドルストップを行い、その後、再始動条件が成立するとエンジンを再始動させる自動アイドルストップシステムのためのエンジン始動方法であって、エンジンの惰性回転中における正転中の最終行程の所定クランク角度からの経過時間に基づき、所定時間後のエンジン回転が逆転中もしくは所定以上の逆転量となる第1期間を予測する第1ステップと、第1ステップで予測された第1期間において、エンジンの惰性回転中の再始動を禁止する第2ステップとを備えるものである。
本発明に係るエンジン始動装置およびエンジン始動方法によれば、所定タイミングからの経過時間に基づき、所定時間後のエンジン回転を予測し、予測結果に応じて再始動の可否を判断することにより、自動アイドルストップシステムにおけるエンジンの惰性回転中の再始動を、速やかに、かつ静粛に行うことを可能にしたエンジン始動装置およびエンジン始動方法を得ることができる。
本発明の実施の形態1におけるエンジン始動装置の概略構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態1におけるエンジン始動装置のスタータ断面図である。 本発明の実施の形態1における慣性回転中のエンジン回転数の挙動を示すグラフである。 本発明の実施の形態1におけるエンジン再始動に関する一連処理を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態1における再始動条件成立時のスタータ制御の一連処理を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態1における慣性回転中の各気筒のクランク角度を示すグラフである。 本発明の実施の形態2において、周期が変化する状況を示す説明図である。
以下、本発明によるエンジン始動装置およびエンジン始動方法を、四気筒エンジンを例に、各実施の形態に従って図を用いて説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1におけるエンジン始動装置10の概略構成を示すブロック図である。また、図2は、本発明の実施の形態1におけるエンジン始動装置のスタータ断面図である。
図1に示した本実施の形態1におけるエンジン始動装置10は、スタータ制御手段11、リングギア12、クランク角センサ13、スタータモータ14、ピニオンギア15、ワンウェイクラッチ16、プランジャ17、ソレノイド18、およびエンジン回転予測手段19を備えて構成されている。
スタータ制御手段11は、ソレノイド18への通電を制御する。ソレノイド18への通電により、プランジャ17を吸引し、レバー20(図2参照)を介してピニオンギア15を移動させることで、ピニオンギア15をリングギア12と噛み合わせる。また、プランジャ17の移動により接点が閉じ、スタータモータ14へと通電され、ピニオンギア15を回転させる。
また、リングギア12は、ピニオンギア15と噛み合い、駆動力をエンジンに伝達する。また、クランク角センサ13は、エンジンのクランク角を検出する。また、ワンウェイクラッチ16は、スタータモータ14の出力軸に連結され、リングギア12からトルクが入力された場合には空転する。
また、エンジン回転予測手段19は、クランク角センサ13から出力されるクランク軸の回転パルスの周期から、エンジン回転数を算出することが可能である。さらに、エンジン回転予測手段19は、所定タイミングからの経過時間に基づき、所定時間後のエンジン回転を予測し、スタータ制御手段11は、エンジン回転予測手段19による予測結果に基づいて、スタータ制御を行うこととなる。
次に、本実施の形態1のエンジン始動装置における、アイドルストップ条件成立時のエンジン慣性回転挙動に関して説明する。
車両の走行中に自動停止条件(例えば、車速15km/h以下、かつドライバがブレーキを踏んでいる等)が成立した場合には、エンジンへの燃料供給を停止し、慣性回転させる。
図3は、本発明の実施の形態1における慣性回転中のエンジン回転数の挙動を示すグラフである。具体的には、アイドルストップ条件が成立したことで、エンジンへの燃料供給を停止し、慣性回転させたときのエンジン回転数の挙動を示している。慣性回転させた結果、エンジンのピストンにおける圧縮・膨張サイクルにより、トルク変動が発生し、エンジン回転数が脈動を起こしながら低下していくこととなる。なお、図3における各時刻t1〜t4については、図6を用いて後述する。
次に、本実施の形態1におけるエンジン始動装置の具体的な動作について、図4を用いて詳細に説明する。
図4は、本発明の実施の形態1におけるエンジン再始動に関する一連処理を示すフローチャートである。まず始めに、ステップS110において、スタータ制御手段11は、アイドルストップ条件が成立しているか否かを判定する。そして、このステップS110において、アイドルストップ条件が成立していないと判定した場合には、スタータ制御手段11は、一連の処理を終了し、次の制御周期へと進む。
一方、ステップS110において、アイドルストップ条件が成立していると判断した場合には、ステップS111に進み、スタータ制御手段11は、エンジン停止制御を行う。具体的には、スタータ制御手段11は、エンジンへの燃料供給を停止し、惰性回転により回転数を低下させる。
次に、ステップS112において、スタータ制御手段11は、エンジンが完全停止しているか否かを判定する。エンジンの完全停止判定は、例えば、クランク角のパルスが所定時間(例えば、300ms)検出されたか否かで判定される。従って、スタータ制御手段11は、クランク角のパルスが所定時間検出されなければ、エンジンが完全停止していると判定し、処理を終了し、次の周期へと進む。
一方、ステップS112において、エンジンが完全停止していないと判定された場合には、ステップS113へと進み、スタータ制御手段11は、再始動条件が成立しているか否かを判定する。
再始動条件が成立していると判定した場合には、ステップS114へと進み、スタータ制御手段11は、エンジン再始動制御を行う。一方、再始動条件が成立していないと判定した場合には、ステップS112へと戻る。
次に、ステップS114におけるエンジン再始動制御について、詳細に説明する。図5は、本発明の実施の形態1における再始動条件成立時のスタータ制御の一連処理を示すフローチャートである。
まず、ステップS210において、スタータ制御手段11は、エンジン回転数Neが所定回転数N1より大きいか否かを判定する。ここで、所定回転数N1とは、ピニオンギア15がリングギア12へとスムーズに噛み合うことができる回転数(例えば、150rpm)であり、ソレノイド18への通電を開始してから、実際にピニオンギア15がリングギア12に噛み合うまでの遅れ時間を考慮して、あらかじめ設定されている。
これにより、N1を基準としてソレノイド18への通電を判定することで、スムーズにピニオンギア15をリングギア12に噛み合わせることが可能となる。なお、N1を所定回転数としたが、N1は、必ずしも一定の値である必要はなく、エンジン脈動に合わせて、クランク角ごとに値を設定する等してもよい。
ステップS210において、Ne>N1と判定された場合には、ステップS212へと進み、スタータ制御手段11は、Ne≦N1となるまで待機状態とする。そして、ステップS212において、Ne≦N1と判断した場合には、ステップS214へと進み、スタータ制御手段11は、ソレノイド18へ通電し、ピニオンギア15とリングギア12とを噛み合わせる。
そして、ステップS215へと進み、スタータ制御手段11は、スタータモータ14へ通電し、クランキングによりエンジンを再始動させる。
一方、先のステップS210において、Ne≦N1と判定された場合には、ステップS211へと進み、スタータ制御手段11は、エンジン回転予測手段19により噛み合いが禁止されているか否かを判定する。
ここで、噛み合いの禁止は、ソレノイド18への通電によりピニオンギア15がリングギア12へと噛み合った際に、エンジンが逆回転中か否かにより判断され、逆回転中には禁止される。
逆回転中にピニオンギア15がリングギア12に噛み合った場合には、ワンウェイクラッチ16がトルクを伝達してしまう。このため、回転数差に応じた衝撃トルクが発生してしまい、騒音の発生や、スタータの寿命を縮めてしまうおそれがあり、望ましくない。そこで、逆回転中に、噛み合いを禁止することで、このような問題を解消することができる。
噛み合いが禁止されていない場合には、上述した場合と同様に、ステップS214へと進み、スタータ制御手段11は、ピニオンギア15とリングギア12を噛み合わせ、クランキングによりエンジンを再始動させる。
エンジン回転予測手段19により噛み合いが禁止されている場合には、ステップS213へと進み、スタータ制御手段11は、エンジン回転予測手段19により算出された所定時間Tだけ待機した後、ステップS214へ進む。
そして、上述と同様に、スタータ制御手段11は、ピニオンギア15とリングギア12を噛み合わせ、クランキングによりエンジンを再始動させる。
次に、エンジン回転予測手段19の詳細な動作について、図面を用いて説明する。
図6は、本発明の実施の形態1における慣性回転中の各気筒のクランク角度を示すグラフである。具体的には、惰性回転中の四気筒エンジンにおける各気筒のクランク角(ATDC)を720度サイクルで示したグラフである。
エンジンの各気筒は、180度ずつ位相がずれているため、回転数の0付近で、圧縮行程にあるピストン(図4に示す第4気筒)の反力により、エンジンが逆回転し始める(時刻t2)。その後、しばらく回転し、今度は膨張行程にあるピストン(図4に示す第2気筒)からの反力により、エンジンが正転し始める(時刻t4)。
このように、正転と逆転を繰り返し、最終的には、摩擦がピストンからの反力より大きくなった時に、エンジンが静止する。ここでの正転、逆転の繰り返しは、ばね系の単振動で近似することが可能であり、等時性を用いた議論が可能となる。
ピストンの対称性より、圧縮行程の第4気筒と膨張行程の第2気筒のトルクは、それぞれの行程の中間(180度周期における90度)において釣り合う。ここで、第4気筒と第2気筒のトルクが釣り合う時刻t1を起点として考えると、次にトルクが釣り合う時刻t3までは、摩擦による減衰振動の半周期分に相当する。
減衰振動においては、周期が略一定とみなすことができ、t1とt3の中間点であり、回転数が0となる時刻t2は、t1から4分の1周期経過した時点となる。また、同様にエンジンが再び正転を開始する時刻t4は、t1から4分の3周期経過した時点となる。
このように、エンジン完全停止までにいずれかの気筒の上死点を超えない行程(以後、最終行程と呼ぶ)において、所定角度(所定タイミング)からの時間経過により、逆回転の開始を予測することが可能となる。
ここで、現在の行程が最終行程であるか否かは、例えば、特開2004−245106に記載されているように、1行程毎のエネルギー変化に基づいて、次回上死点の運動エネルギー予測値の正負により判定すればよい。
上述した図5のフローチャートのように、エンジン回転を予測することにより、例えば、ステップS211において、最終行程における90度の時刻より時間tだけ経過していた場合には、
(4分の1周期)≧t
であれば、噛み合いが禁止されず、ステップS214へと進むことになる。
一方、
(4分の1周期)<t<(4分の3周期)
であれば、逆回転中にピニオンギア15がリングギア12に噛み合う可能性がある。このため、スタータ制御手段11は、4分の3周期経過するまで、つまり、ステップS213において、
T=(4分の3周期)−t
だけ待機した後、ステップS214、ステップS215へと進みエンジンを再始動させる。
また、ステップS211において、
(4分の3周期)≦t
であれば、1度目の逆転が終了しており、スタータ制御手段11は、2度目以降の逆転量は小さいため、ステップS214へと進んでよいと判断できる。
以上のように、実施の形態1に係るエンジン始動装置は、所定タイミングからの経過時間に基づき、所定時間後のエンジン回転を予測するエンジン回転予測手段を備えている。そして、アイドルストップによるエンジンの惰性回転中において再始動条件が成立した場合に、エンジン回転予測手段により、ピニオンギアがリングギアへと到達する時点のエンジン回転が逆転中、もしくは所定以上の逆転量と予測される場合には、ピニオンギアとリングギアの噛み合いを禁止する。
これにより、エンジンの逆回転を検出するセンサ情報も必要がなく、ピニオンギアとリングギアとの噛み合わせを速やか、かつ確実に行うことができる。この結果、ドライバに違和感を与えず、さらに、ピニオンギアとリングギアとの噛み合い時の騒音低減、発生する衝撃トルクの抑制、および部品の長寿命化を達成できる。
なお、上述した実施の形態1においては、ソレノイドへの通電とスタータモータへの通電とを個別に制御できないスタータについて説明した。しかしながら、本発明はこのようなものに限定されず、ソレノイドへの通電とスタータモータへの通電とを個別に制御可能なスタータについて適用してもよく、同様の効果を得ることができる。
また、上述した実施の形態1においては、逆回転中の噛み合いを禁止したが、発生する衝撃トルクや騒音が小さいような逆回転数(噛み合い許容回転数)より大きく逆転する期間だけ噛み合いを禁止してもよい。例えば、基準角度における回転数(時刻t1における回転数)により噛み合い許容回転数を超える予想時刻をマップで保持しておき、それに基づき噛み合いを禁止する期間を決定することもできる。
この場合の予想時刻は、t2〜t3の間となる。また、当然ながら、逆回転量が噛み合い許容回転数を超えることがないと判断された場合には、禁止期間を設けなくてもよい。
また、エンジン回転予測手段によるエンジン回転の予測結果に基づいて、ピニオンギアがリングギアへと到達する時点におけるエンジン回転数が、正転かつ所定回転数以上である場合には、ピニオンギアとリングギアの噛み合いを禁止することも可能である。
また、上述した実施の形態1においては、四気筒エンジンを例に説明したが、本発明は四気筒エンジンに限定されるものではなく、例えば、三気筒エンジンに適用しても、同様の効果を得ることができる。
また、上述した実施の形態1においては、基準となる所定のタイミングを、各気筒の回転トルクが釣り合う角度としたが、最終行程におけるエンジン回転数の極大値となる時点を基準としてもよい。これにより、回転数情報のみから噛み合い禁止期間を予測することが可能となる。
実施の形態2.
本実施の形態2においては、気筒内における圧縮・膨張する空気量が変化した場合について説明する。
エンジンの慣性回転による正転、逆転の繰り返しは、上述したように、ばね系における単振動として近似することができる。ここで、ばね定数k、質量mとおくと、周期Tは、一般に下式(1)と表される。
Figure 2013021812
しかしながら、圧縮・膨張する空気量が変化した場合、例えば、スロットルバルブの開度を変更した場合や、吸気弁、排気弁の動作タイミングを変更した場合には、ばね系に例えるところのばね定数kが変化するため、周期Tが変化してしまう。図7は、本発明の実施の形態2において、周期が変化する状況を示す説明図である。
よって、気筒へのスロットルバルブの開度や吸排気弁の動作タイミングに基づいて周期を変更することにより、圧縮・膨張する空気量が変化した場合にも、正確に逆転する期間を予測することが可能となる。
例えば、あらかじめスロットルバルブ開度に対応する周期Tの関数やマップを保持しておき、空気量が多くなるほど周期が長く、空気量が少なくなるほど周期が短くなるようにして、周期を予測すればよい。
以上のように、実施の形態2に係るエンジン始動装置は、気筒内に吸入される空気量によりエンジンの減衰運動の周期を補正している。これにより、エンジンの気筒内に吸入される空気量が変化することにより、周期が変化した場合においても、正確にエンジン挙動を予測することができ、ピニオンギアとリングギアとの噛み合わせを速やか、かつ確実に行うことが可能となる。

Claims (11)

  1. エンジンへの燃料供給停止によりエンジンが惰性回転を開始し、その後、ゼロ回転付近での正転と逆転を繰り返した後、完全に停止するエンジンを適用し、所定のアイドルストップ条件が成立するとエンジンのアイドルストップを行い、その後、再始動条件が成立するとエンジンを再始動させる自動アイドルストップシステムのためのエンジン始動装置であって、
    エンジンの惰性回転中における正転中の最終行程の所定クランク角度からの経過時間に基づき、所定時間後のエンジン回転が逆転中もしくは所定以上の逆転量となる第1期間を予測し、前記第1期間におけるエンジンの惰性回転中の再始動を禁止させるエンジン回転予測手段
    を備えることを特徴とするエンジン始動装置。
  2. 請求項1に記載のエンジン始動装置において、
    前記エンジン回転予測手段は、前記経過時間として、エンジン回転の減衰運動の周期に基づく経過時間を用いる
    ことを特徴とするエンジン始動装置。
  3. 請求項2に記載のエンジン始動装置において、
    前記エンジン回転予測手段は、前記エンジン回転の減衰運動の周期を、気筒に吸入された空気量に基づいて補正する
    ことを特徴とするエンジン始動装置。
  4. 所定のアイドルストップ条件が成立するとエンジンのアイドルストップを行い、その後、再始動条件が成立するとエンジンを再始動させる自動アイドルストップシステムのためのエンジン始動装置であって、
    エンジンのクランク軸に連結するリングギアと、
    エンジンを始動するためのスタータモータと、
    前記スタータモータの回転を前記リングギアに伝達するピニオンギアと、
    エンジンの惰性回転中における正転中の最終行程の所定クランク角度からの経過時間に基づき、所定時間後のエンジン回転を予測するエンジン回転予測手段と、
    前記再始動条件が成立した際に、前記ピニオンギアと前記リングギアの噛み合いを実行することでエンジンを再始動させるとともに、前記エンジン回転予測手段により、前記ピニオンギアが前記リングギアへと到達する時点におけるエンジン回転が逆転中もしくは所定以上の逆転量と予測された期間においては、前記ピニオンギアと前記リングギアの噛み合いを禁止するスタータ制御手段と
    を備えることを特徴とするエンジン始動装置。
  5. 請求項4に記載のエンジン始動装置において、
    前記スタータ制御手段は、前記エンジン回転予測手段による前記エンジン回転の予測結果に基づいて前記ピニオンギアと前記リングギアの噛み合いを禁止している期間中に、前記再始動条件が成立した場合には、前記エンジン回転予測手段により予測された、前記ピニオンギアが前記リングギアへと到達する時点におけるエンジン回転が正転中もしくは所定以下の逆転量と予測される時点まで、前記ピニオンギアと前記リングギアの噛み合いを禁止する
    ことを特徴とするエンジン始動装置。
  6. 請求項4または5に記載のエンジン始動装置において、
    前記エンジン回転予測手段は、前記経過時間として、エンジン回転の減衰運動の周期に基づく経過時間を用いる
    ことを特徴とするエンジン始動装置。
  7. 請求項6に記載のエンジン始動装置において、
    前記エンジン回転予測手段は、前記エンジン回転の減衰運動の周期を、気筒に吸入された空気量に基づいて補正する
    ことを特徴とするエンジン始動装置。
  8. 請求項4ないし7のいずれか1項に記載のエンジン始動装置において、
    エンジンのクランク角を検出するクランク角センサ
    をさらに備え、
    前記エンジン回転予測手段は、前記クランク角センサで検出された前記クランク角が、逆転前の最終行程において、各気筒における回転トルクが釣り合うクランク角となるタイミングを前記所定タイミングとする
    ことを特徴とする請求項エンジン始動装置。
  9. 請求項4ないし7のいずれか1項に記載のエンジン始動装置において、
    エンジンのクランク角を検出するクランク角センサ
    をさらに備え、
    前記エンジン回転予測手段は、前記クランク角センサで検出された前記クランク角に基づいてエンジン回転数を算出し、逆転前の最終行程において前記エンジン回転数が極大値となるタイミングを前記所定タイミングとする
    ことを特徴とするエンジン始動装置。
  10. 請求項4ないし9のいずれか1項に記載のエンジン始動装置において、
    前記スタータ制御手段は、前記スタータモータへの通電と、前記ソレノイドへの通電とを連動して行う構造を有するスタータを制御する
    ことを特徴とするエンジン始動装置。
  11. エンジンへの燃料供給停止によりエンジンが惰性回転を開始し、その後、ゼロ回転付近での正転と逆転を繰り返した後、完全に停止するエンジンを適用し、所定のアイドルストップ条件が成立するとエンジンのアイドルストップを行い、その後、再始動条件が成立するとエンジンを再始動させる自動アイドルストップシステムのためのエンジン始動方法であって、
    エンジンの惰性回転中における正転中の最終行程の所定クランク角度からの経過時間に基づき、所定時間後のエンジン回転が逆転中もしくは所定以上の逆転量となる第1期間を予測する第1ステップと、
    前記第1ステップで予測された前記第1期間において、エンジンの惰性回転中の再始動を禁止する第2ステップと
    を備えることを特徴とするエンジン始動方法。
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