JP5496412B2 - エンジン自動停止始動装置およびエンジン自動停止始動制御方法 - Google Patents

エンジン自動停止始動装置およびエンジン自動停止始動制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、所定の自動停止条件が成立することによりエンジンの自動停止を行い、その後、再始動条件が成立することによりエンジンを再始動させる自動アイドルストップシステムのためのエンジン自動停止始動装置およびエンジン自動停止始動制御方法に関するものである。
従来、自動車の燃費改善・環境負荷低減等を目的として、所定の条件が満たされると自動でアイドルストップを行う自動アイドルストップシステムが開発されてきた。その中でも、スタータによる自動アイドルストップシステムは、車両のシステム変更が少なく、低コストである。しかしながら、その反面、エンジンが完全に停止するまで噛み合うことができないという課題があった。
この課題に対し、エンジンの燃料遮断中にスタータモータを回転させた後、スタータモータへの通電を制御してスタータモータを慣性回転させ、エンジンとスタータモータとが共に慣性回転中であるときに、スタータモータをエンジンに連結させているものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、将来のリングギア回転数を予測し、ピニオン回転数が将来のリングギア回転数と同期する時点を予測し、その時点に合うように、ピニオンギアの押し出しタイミングまたは押し出し速度を制御しているものがある(例えば、特許文献2参照)。
特開2010‐229882号公報 特開2005‐330813号公報
しかしながら、従来技術には、以下のような課題がある。
特許文献1においては、エンジンを再始動させる再始動要求について何ら言及されていない。従って、エンジンを再始動させる必要のない場合にも、スタータモータを回転させてエンジンに連結させる場合があり、電力の消費、あるいは部品の摩耗等につながるおそれがある。
また、特許文献2においては、将来のリングギア回転数を予測して、ピニオン回転数が同期する時点を予測して、その時点に合うように押し出し速度または押し出しタイミングを制御している。このため、押し出し速度を制御する場合には、速度を制御するためのセンサ類や制御手段が必要となり、コストアップにつながるおそれがある。
また、押し出しタイミングのみを制御する場合にも、スタータモータに通電しているため、バッテリ電圧が低下し、ピニオンを押し出すソレノイドへの電圧も低下している。従って、ピニオンがリングギアへと到達する時間が、想定される時間より長くなることにより、ピニオンギアとリングギアに回転数差が生じ、騒音や部品の摩耗が生じるおそれがある。
本発明は、前記のような課題を解決するためになされたものであり、大きな演算負荷およびコストアップを必要とせずに、自動アイドルストップシステムにおけるエンジンの惰性回転中のピニオンギアとリングギアとの噛み合わせを、速やかかつ静粛に行うことを可能にしたエンジン自動停止始動装置およびエンジン自動停止始動制御方法を得ることを目的とする。
本発明に係るエンジン自動停止始動装置は、自動停止条件が成立するとエンジンを自動停止させ、その後、再始動条件が成立するとエンジンを再始動させる自動アイドルストップシステムのためのエンジン自動停止始動装置であって、エンジンのクランク軸に連結するリングギアと、エンジンを始動するためのスタータモータと、スタータモータの回転をリングギアに伝達するピニオンギアと、通電によりピニオンギアを移動させて、リングギアとの噛み合わせを行わせるピニオンギア移動手段と、ピニオンギア移動手段によりピニオンギアを移動させることでピニオンギアとリングギアとを噛み合わせる際に、ピニオンギア移動手段に印加される電圧が所定範囲内となるように制御するスタータ制御手段とを備え、スタータ制御手段は、自動停止条件の成立によるエンジンの慣性回転中に再始動条件が成立した場合に、スタータモータへと通電し、ピニオンギアを回転させてからピニオンギア移動手段によりピニオンギアを移動させることでピニオンギアをリングギアと噛み合わせる噛み合い制御を実行する際に、少なくともピニオンギアがリングギアへと当接する前に、スタータモータに流れる電流を抑制することでピニオンギア移動手段に印加される電圧が所定範囲内となるように制御するものである。
また、本発明に係るエンジン自動停止始動制御方法は、エンジンのクランク軸に連結するリングギアと、エンジンを始動するためのスタータモータと、スタータモータの回転をリングギアに伝達するピニオンギアと、通電によりピニオンギアを移動させて、リングギアとの噛み合わせを行わせるピニオンギア移動手段とを備え、自動停止条件が成立するとエンジンを自動停止させ、その後、再始動条件が成立するとエンジンを再始動させる自動アイドルストップシステムのためのエンジン自動停止始動制御装置に用いられるエンジン自動停止始動制御方法であって、自動停止条件の成立によるエンジンの慣性回転中に再始動条件が成立した場合に、スタータモータへと通電し、ピニオンギアを回転させてからピニオンギア移動手段によりピニオンギアを移動させることでピニオンギアをリングギアと噛み合わせる噛み合い制御ステップを有し、噛み合い制御ステップの実行時において、少なくともピニオンギアがリングギアへと当接する前に、スタータモータに流れる電流を抑制することでピニオンギア移動手段に印加される電圧が所定範囲内となるように制御するものである。
本発明に係るエンジン自動停止始動装置およびエンジン自動停止始動制御方法によれば、ピニオンギア移動手段によりピニオンギアを移動させることでピニオンギアとリングギアとを噛み合わせる際に、ピニオンギア移動手段に印加される電圧が所定範囲内となるように制御することにより、大きな演算負荷およびコストアップを必要とせずに、自動アイドルストップシステムにおけるエンジンの惰性回転中のピニオンギアとリングギアとの噛み合わせを、速やかかつ静粛に行うことを可能にしたエンジン自動停止始動装置およびエンジン自動停止始動制御方法を得ることができる。
本発明の実施の形態1によるエンジン自動停止始動装置の概略構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態1によるエンジン停止特性を示すイメージ図である。 本発明の実施の形態1によるエンジン自動停止および自動始動の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施の形態1によるエンジン自動停止時の噛み合い制御の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施の形態1によるスタータモータに流れる電流と電源電圧との関係を表すイメージ図である。 本発明の実施の形態1によるソレノイドへの印加電圧とピニオンギアがリングギアへと当接するのに必要な所定時間(当接所要時間)との関係をプロットしたグラフである。 本発明の実施の形態2によるエンジン自動停止時の噛み合い制御の流れを示すフローチャートである。
以下、本発明によるエンジン自動停止始動装置およびエンジン自動停止始動制御方法を各実施の形態に従って図を用いて説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1によるエンジン自動停止始動装置の概略構成を示すブロック図である。図1に示した本実施の形態1におけるエンジン自動停止始動装置10は、スタータ制御手段11、リングギア12、クランク角センサ13、スタータモータ14、ワンウェイクラッチ15、ピニオンギア16、およびピニオンギア移動手段17を備えて構成されている。さらに、ピニオンギア移動手段17は、ソレノイド18およびプランジャ19を備えて構成されている。
スタータ制御手段11は、スタータモータ14およびソレノイド18への通電を制御する。また、リングギア12は、ピニオンギア16と噛み合い、駆動力をエンジンに伝達する。また、クランク角センサ13は、エンジンのクランク角を検出する。また、スタータモータ14は、通電によりピニオンギア16を回転させる。
また、ワンウェイクラッチ15は、スタータモータ14の出力軸に連結され、リングギア12からトルクが入力された場合には空転する。さらに、ピニオンギア移動手段17は、ソレノイド18への通電により、プランジャ19を吸引し、レバー(図示省略)を介してピニオンギア16を移動させることで、ピニオンギア16をリングギア12と噛み合わせる。
スタータ制御手段11は、クランク角センサ13から出力されるクランク軸の回転パルスの周期から、エンジン回転数を算出することが可能である。また、スタータ制御手段11とソレノイド18あるいはスタータモータ14との間にリレーを設け、スタータ制御手段11の指令により、リレーを駆動して通電を制御してもよい。
次に、図1の構成を備えた本実施の形態1のエンジン自動停止始動装置における、自動停止条件成立時のエンジン慣性回転挙動に関して説明する。
車両の走行中に自動停止条件(例えば、車速15km/h以下かつドライバがブレーキを踏んでいる等)が成立した場合には、エンジンへの燃料供給を停止し、慣性回転させる。
図2は、本発明の実施の形態1によるエンジン停止特性を示すイメージ図である。自動停止条件が成立したことで、スタータ制御手段11は、エンジンへの燃料供給を停止し、慣性回転させる。この結果、図2に示すように、エンジンのピストンにおける圧縮・膨張サイクルによりトルク変動が発生し、エンジン回転数が脈動を起こしながら低下していく。
そして、回転数が0になると、圧縮行程にあるピストンからの反力により、エンジンが逆回転し始める。その後しばらく回転し、今度は膨張行程にあるピストンからの反力により、エンジンが正転し始める。このように、正転と逆転を繰り返し、最終的には、エンジンの回転摩擦がピストンからの反力より大きくなった時にエンジンが静止する。
次に、本実施の形態1におけるエンジン自動停止始動装置の具体的な動作について、図3、図4を用いて詳細に説明する。
図3は、本発明の実施の形態1によるエンジン自動停止および自動始動の流れを示すフローチャートである。まず始めに、ステップS110において、スタータ制御手段11は、自動停止条件が成立しているか否かを判定する。そして、このステップS110において、自動停止条件が成立していないと判定した場合には、スタータ制御手段11は、一連の処理を終了し、次の制御周期へと進む。
一方、ステップS110において、自動停止条件が成立していると判断した場合には、ステップS120に進み、スタータ制御手段11は、エンジン停止制御を行う。具体的には、スタータ制御手段11は、エンジンへの燃料供給を停止し、慣性回転により回転数を低下させる。なお、慣性回転中の振動を抑制するために、スタータ制御手段11は、吸気制御を行ってもよい。
次に、ステップS130において、スタータ制御手段11は、エンジンの慣性回転中において、再始動条件が成立したか否かを判定する。そして、スタータ制御手段11は、再始動条件が成立したと判定した場合には、ステップS140へと進む。
そして、ステップS140において、スタータ制御手段11は、噛み合い制御を開始し、リングギア12とピニオンギア16とを噛み合わせる。なお、このステップS140の動作の詳細に関しては、図4を用いて後述する。
その後、ステップS150において、スタータ制御手段11は、エンジンを再始動させる。
また、先のステップS130において、スタータ制御手段11は、エンジンの慣性回転中(もしくは、スタータモータ14を回転させずにピニオンギア16とリングギア12を噛み合わせ可能な回転数まで低下する間)に再始動条件が成立しなかったと判定した場合には、ステップS160へと進む。
そして、ステップS160において、スタータ制御手段11は、再始動条件が成立したか否かを判定し、再始動条件が成立したと判定した時に、ピニオンギア16をリングギア12へと噛み合わせ(ステップS140に相当)、エンジンを再始動させる(ステップS150に相当)。
次に、先の図3におけるステップS140の噛み合い制御動作の詳細に関して、図4を用いて説明する。図4は、本発明の実施の形態1によるエンジン自動停止時の噛み合い制御の流れを示すフローチャートである。
先の図3におけるステップS130において、スタータ制御手段11は、エンジンの慣性回転中において、再始動条件が成立したと判定した場合には、この図4に示すステップS141〜ステップS146の一連処理により、噛み合い制御を行うこととなる。
まず始めに、ステップS141において、スタータ制御手段11は、スタータモータ14への通電を開始する。その後、ステップS142において、スタータ制御手段11は、ピニオン押し出し条件(例えば、所定時間経過やピニオンギア16とリングギア12との回転数差が所定回転数差以内等)が成立したか否かを判定する。
そして、スタータ制御手段11は、このステップS142において、ピニオン押し出し条件が成立したと判定した場合には、ステップS143に進み、スタータモータ14への通電を一旦停止する。そして、同時に、ステップS144において、スタータ制御手段11は、ソレノイド18への通電を開始してピニオンギア16を移動させることで、ピニオンギア16をリングギア12へと噛み合わせる。
次に、ステップS145において、スタータ制御手段11は、スタータモータ通電条件が成立したか否かを判定する。ここで、スタータモータ通電条件とは、例えば、ピニオンギア16がリングギア12へと噛み合うのに必要な所定時間が経過したことを意味し、この場合には、スタータ制御手段11は、所定時間が経過したことでスタータモータ通電条件が成立したと判定することができる。
そして、ステップS145において、スタータモータ通電条件が成立した場合には、ステップS146に進み、スタータ制御手段11は、スタータモータ14への通電を再開し(ステップS146)、クランキングによりエンジンを再始動させる。
図5は、本発明の実施の形態1によるスタータモータ14に流れる電流と電源電圧との関係を表すイメージ図である。具体的には、12Vバッテリからスタータモータ14へと通電した時の、スタータモータ電流とバッテリ電圧を示している。
一般に、図5に示すように、時刻t1において、スタータモータ14への通電を開始した時には、400〜600A程度の突入電流が発生する。それに伴いバッテリの内部抵抗や配線抵抗等により、ソレノイド18へ印加される電圧が低下する。そして、スタータモータ14の回転数が高くなるにつれ、逆起電力が大きくなるため、電流が小さくなり、その結果、バッテリ電圧は回復する。
しかしながら、この突入電流によるバッテリ電圧の低下中にソレノイド18へと通電し、ピニオンギア16をリングギア12に噛み合わせようとした場合には、ソレノイド18への印加電圧が低くなってしまうため、所望の動作特性を得られない場合がある。
図6は、本発明の実施の形態1によるソレノイド18への印加電圧とピニオンギア16がリングギア12へと当接するのに必要な所定時間(当接所要時間)との関係をプロットしたグラフである。具体的には、この図6は、ソレノイド18へ印加する電圧を変化させていき、ピニオンギア16がリングギア12との当接位置(3mm)まで移動するのに要した時間をプロットしたものである。なお、図6(b)は、図6(a)の横軸である当接所要時間のうち、0.02S〜0.06Sまでを部分的に拡大した図である。
図6(a)、図6(b)に示すように、ソレノイド18への印加電圧が9V以下では、ピニオンギア16がリングギア12へと当接するのにかかる時間が急激に伸びてしまうことがわかる。
また、このような状況を加味して、低い電圧でもソレノイド18が動作するように、巻線数を増やす、あるいは巻線抵抗を小さくすることが考えられる。しかしながら、このような場合には、ソレノイド18の寸法が大きくなる、あるいはスタータモータ14へ通電していない通常時の始動において、ソレノイド18へ高い電圧がかかることとなる。この結果、ソレノイド18が発熱し、寿命低下等の原因となってしまう。
そこで、先の図4のフローチャートのステップS143、ステップS144で示したように、本実施の形態1におけるスタータ制御手段11は、スタータモータ14への通電を停止し、同時に、ソレノイド18へと通電を開始することで、9V以上好ましくは10V以上の電圧をソレノイド18へ印加している。
この結果、図6に示したように、ソレノイド18への通電を開始してからピニオンギア16がリングギア12へと当接するまでの所要時間が、40mS以内、好ましくは35mS以内となるようにすることができ、通常の始動時と変わらない動作特性を得ることができる。
このような制御を行うことで、わずかな時間で噛み合いを完了させることができる。このため、噛み合い完了後にスタータモータ14への通電を再開して、エンジンを再始動させることで、再始動の大幅な遅れやドライバへの違和感を発生させないようにすることができる。
以上のように、実施の形態1によれば、自動停止条件の成立によるエンジンの慣性回転中に再始動条件が成立した場合には、以下の一連処理により噛み合い制御およびエンジン再始動を行っている。
(1)スタータモータへの通電を開始
(2)ピニオン押し出し条件が成立した時に、スタータモータへの通電を一旦停止し、同時に、所望電圧以上の電圧をソレノイドへと印加し、ピニオンギア16をリングギア12へと噛み合わせる。
(3)噛み合い完了後、スタータモータへの通電を再開し、クランキングによりエンジンを再始動させる。
これにより、ソレノイドの安定した動作特性を得ることができると同時に、スムーズなギアの噛み合いおよび迅速なエンジンの再始動を実現することができる。
なお、上述した実施の形態1においては、スタータモータ通電条件の成立をピニオンギア16がリングギア12へと噛み合うのに必要な所定時間の経過により判断する場合について説明した。しかしながら、本発明は、このようなものに限定されず、他の方法によりスタータモータ通電条件の成立を判断してもよい。例えば、噛み合い時のトルク変化によって発生する、ピニオンギア16もしくはリングギア12の回転挙動の変化であってもよく、また、実際に噛み合いを検出可能なセンサを用いて判断してもよく、同様の効果を得ることができる。
また、上述した実施の形態1においては、スタータモータ14への通電を一時停止することにより電圧を回復させる場合について説明した。しかしながら、本発明は、このようなものに限定されず、他の方法により電圧を回復させてもよい。例えば、PWM制御等により電流を抑制して電圧を回復させてもよく、同様の効果を得ることができる。なお、本発明では、スタータモータ14への通電を一時停止とは、スタータモータに流れる電流を抑制する特別な場合と位置付けている。
また、上述した実施の形態1においては、ピニオンギア移動手段17を、ソレノイド18とプランジャ19により構成した場合について説明した。しかしながら、本発明は、このようなものに限定されず、他の構成によりピニオンギアを移動させてもよい。例えば、ピニオンギア移動手段17として小型のモータを用い、このモータによりピニオンギア16を押し出す構成としてもよく、同様の効果を得ることができる。
実施の形態2.
先の実施の形態1においては、図4に示したように、噛み合い制御においてスタータモータ14への通電一時停止(ステップS143に相当)と同時に、ソレノイド18への通電を開始(ステップS144に相当)する場合について説明した。これに対して、本実施の形態2では、スタータモータ14への通電一時停止後、ソレノイド通電条件(ピニオンギア移動条件に相当)の成立によりソレノイド18への通電を開始する場合について説明する。
図7は、本発明の実施の形態2によるエンジン自動停止時の噛み合い制御の流れを示すフローチャートである。先の実施の形態1における図4のフローチャートと比較すると、本実施の形態2における図7のフローチャートは、ステップS143とステップS144との間にステップS147が新たに挿入されている点が異なっている。そこで、相違点であるこのステップS147の処理を中心に、以下に説明する。
先の実施の形態1の図3におけるステップS130において、スタータ制御手段11は、エンジンの慣性回転中において、再始動条件が成立したと判定した場合には、この図7に示すステップS141〜ステップS147の一連処理により、噛み合い制御を行うこととなる。
ピニオン押し出し条件成立により、スタータモータへの通電を一時停止するまで(ステップS141〜ステップS143に相当)は、先の実施の形態1と同様である。
本実施の形態2においては、ステップS143によりスタータモータ14への通電を一時停止した後のステップ147において、スタータ制御手段11は、ソレノイド通電条件が成立したか否かを判定する。ここで、ソレノイド通電条件とは、スタータモータ14への通電一時停止後、電源電圧がソレノイド18の動作に必要な電圧まで回復するために必要な所定時間が経過したことを意味し、この場合には、スタータ制御手段11は、所定時間が経過したことでソレノイド通電条件が成立したと判定することができる。
スタータモータ14への通電により低下している電源電圧は、回路のインダクタンス等の影響により、スタータモータ14への通電を停止した直後は電圧が回復せず、一定の遅れを持って電圧が回復する。
従って、先の実施の形態1のように、噛み合い制御においてスタータモータ14への通電一時停止と同時に、ソレノイド18への通電を開始する場合には、ソレノイド18への通電開始時点では、印加される電圧が所定範囲内(先の図6で示した9V以上に相当)にはない。ただし、少なくともピニオンギア16がリングギア12へと当接する前には、印加される電圧が所定範囲内となっていることが必要である。
一方、本実施の形態2のように、例えば、ソレノイド通電条件の成立を所定時間の経過によりソレノイド18への通電開始タイミングを判断することで、通電開始時点から、印加される電圧を所定範囲内とすることができる。
従って、本実施の形態2の場合には、スタータ制御手段11は、ステップS147において所定時間(例えば、3mS)経過後にステップS144に進み、ソレノイド18への通電を再開する。その後のステップS145、ステップS146の処理は、先の実施の形態1における図4で説明した内容と同じであり、ここでは省略する。
以上のように、実施の形態2によれば、自動停止条件の成立によるエンジンの慣性回転中に再始動条件が成立した場合には、以下の一連処理により噛み合い制御およびエンジン再始動を行っている。
(1)スタータモータへの通電を開始
(2)ピニオン押し出し条件が成立した時に、スタータモータへの通電を一旦停止し、その後、ソレノイド通電条件が成立した時に所望電圧以上の電圧をソレノイドへと印加し、ピニオンギア16をリングギア12へと噛み合わせる。
(3)噛み合い完了後、スタータモータへの通電を再開し、クランキングによりエンジンを再始動させる。
これにより、回復した電圧をソレノイドへ印加することができ、より安定したピニオンギアとリングギアとの噛み合わせを行うことができ、噛み合い時の騒音や部品の摩耗を抑えることができる。
なお、上述した実施の形態2においては、ソレノイド通電条件の成立を所定時間の経過により判断する場合について説明した。しかしながら、本発明は、このようなものに限定されず、他の方法によりソレノイド通電条件の成立を判断してもよい。例えば、電源電圧もしくはソレノイドへの印加電圧が所定電圧以上で成立を判断してもよい。これにより、ソレノイド18へ確実かつ早期に安定した動作特性となるような電圧を印加することが可能となる。
実施の形態3.
先の実施の形態1および先の実施の形態2においては、スタータモータ14への通電を一時停止することにより(もしくは、PWM制御等により電流を抑制することにより)電圧を回復させる場合について説明した。これに対して、本実施の形態3では、他の方法によりソレノイド18への印加電圧を所望値以上にする場合について説明する。
本実施の形態3におけるエンジン自動停止始動装置10は、図示しないが、電流抑制回路、短絡回路、および切り替え手段をさらに備えている。ここで、電流抑制回路は、電源とスタータモータ14との間に設けられた電気抵抗もしくはコイル等に相当する。
短絡回路は、電流抑制回路を短絡させる回路に相当する。そして、切り替え手段は、短絡回路のON/OFFを切り替えることで、電流抑制回路を短絡させるか否かを切り替える手段に相当する。
本実施の形態3において、スタータ制御手段11は、噛み合い制御の開始時にスタータモータ14への通電を開始してから、少なくともピニオンギア16をリングギア12へと噛み合わせるまで(以下、第1の期間と称す)は、切り替え手段により短絡回路をOFF状態にすることで、電流抑制回路により電流を抑制し、ソレノイド18への印加電圧を8V以上にすることができる。
一方、スタータ制御手段11は、第1の期間以外は、切り替え手段により短絡回路をON状態にすることで、電流抑制回路を短絡させる。これにより、スタータモータ14への通電開始時の突入電流を抑え、さらにはソレノイド18が安定した動作特性となるような電圧を印加することが可能となる。
以上のように、実施の形態3によれば、噛み合い制御の開始時にスタータモータへの通電を開始してから所定時間は、スタータモータへの突入電流を抑制することができる構成を備えている。これにより、ソレノイドへ印加される電圧の低下が抑制でき、結果として、ソレノイドが安定した動作特性となるような電圧を印加することが可能となる。

Claims (9)

  1. 自動停止条件が成立するとエンジンを自動停止させ、その後、再始動条件が成立するとエンジンを再始動させる自動アイドルストップシステムのためのエンジン自動停止始動装置であって、
    エンジンのクランク軸に連結するリングギアと、
    エンジンを始動するためのスタータモータと、
    前記スタータモータの回転を前記リングギアに伝達するピニオンギアと、
    通電により前記ピニオンギアを移動させて、前記リングギアとの噛み合わせを行わせるピニオンギア移動手段と、
    前記ピニオンギア移動手段により前記ピニオンギアを移動させることで前記ピニオンギアと前記リングギアとを噛み合わせる際に、前記ピニオンギア移動手段に印加される電圧が所定範囲内となるように制御するスタータ制御手段と
    を備え
    前記スタータ制御手段は、前記自動停止条件の成立によるエンジンの慣性回転中に前記再始動条件が成立した場合に、前記スタータモータへと通電し、前記ピニオンギアを回転させてから前記ピニオンギア移動手段により前記ピニオンギアを移動させることで前記ピニオンギアを前記リングギアと噛み合わせる噛み合い制御を実行する際に、少なくとも前記ピニオンギアが前記リングギアへと当接する前に、前記スタータモータに流れる電流を抑制することで前記ピニオンギア移動手段に印加される電圧が前記所定範囲内となるように制御する
    ことを特徴とするエンジン自動停止始動装置。
  2. 請求項に記載のエンジン自動停止始動装置において、
    前記スタータ制御手段は、前記噛み合い制御を実行する際に、少なくとも前記ピニオンギアが前記リングギアへと当接する前に、前記スタータモータへの通電を一時停止することで前記スタータモータに流れる電流を抑制する
    ことを特徴とするエンジン自動停止始動装置。
  3. 請求項に記載のエンジン自動停止始動装置において、
    前記スタータ制御手段は、前記噛み合い制御を実行する際に、前記スタータモータへの通電を一時停止すると同時に前記ピニオンギア移動手段へ通電し、前記ピニオンギアを移動させる
    ことを特徴とするエンジン自動停止始動装置。
  4. 請求項に記載のエンジン自動停止始動装置において、
    前記スタータ制御手段は、前記噛み合い制御を実行する際に、前記スタータモータへの通電を一時停止した後に、ピニオンギア移動条件が成立することで前記ピニオンギア移動手段へ通電し、前記ピニオンギアを移動させる
    ことを特徴とするエンジン自動停止始動装置。
  5. 請求項またはに記載のエンジン自動停止始動装置において、
    前記スタータ制御手段は、前記ピニオンギア移動手段へ通電することで前記ピニオンギアを移動させた後、スタータモータ通電条件が成立することで前記スタータモータへの通電を再開する
    ことを特徴とするエンジン自動停止始動装置。
  6. 請求項ないしのいずれか1項に記載のエンジン自動停止始動装置において、
    前記スタータモータと電源との間に配置され、前記電源から前記スタータモータへ供給される電流を抑制する電流抑制回路と、
    前記電流抑制回路と並列に接続され、ON/OFF切替することで前記電流抑制回路を短絡させるか否かを切り換え可能な切替手段と
    をさらに備え、
    前記スタータ制御手段は、前記切替手段をOFF状態に切り替えることで前記スタータモータに流れる電流を抑制する
    ことを特徴とするエンジン自動停止始動装置。
  7. 請求項1ないしのいずれか1項に記載のエンジン自動停止始動装置において、
    前記スタータ制御手段は、前記ピニオンギア移動手段に印加される電圧が、9V以上の範囲となるように前記所定範囲を設定して制御する
    ことを特徴とするエンジン自動停止始動装置。
  8. 請求項1ないしのいずれか1項に記載のエンジン自動停止始動装置において、
    前記スタータ制御手段は、前記ピニオンギア移動手段に印加される電圧が、前記ピニオンギアが前記リングギアに当接するまでの所要時間が40mS以内となる電圧範囲となるように前記所定範囲を設定して制御する
    ことを特徴とするエンジン自動停止始動装置。
  9. エンジンのクランク軸に連結するリングギアと、
    エンジンを始動するためのスタータモータと、
    前記スタータモータの回転を前記リングギアに伝達するピニオンギアと、
    通電により前記ピニオンギアを移動させて、前記リングギアとの噛み合わせを行わせるピニオンギア移動手段と
    を備え、自動停止条件が成立するとエンジンを自動停止させ、その後、再始動条件が成立するとエンジンを再始動させる自動アイドルストップシステムのためのエンジン自動停止始動制御装置に用いられるエンジン自動停止始動制御方法であって、
    前記自動停止条件の成立によるエンジンの慣性回転中に再始動条件が成立した場合に、前記スタータモータへと通電し、前記ピニオンギアを回転させてから前記ピニオンギア移動手段により前記ピニオンギアを移動させることで前記ピニオンギアを前記リングギアと噛み合わせる噛み合い制御ステップを有し、
    前記噛み合い制御ステップの実行時において、少なくとも前記ピニオンギアが前記リングギアへと当接する前に、前記スタータモータに流れる電流を抑制することで前記ピニオンギア移動手段に印加される電圧が所定範囲内となるように制御する
    ことを特徴とするエンジン自動停止始動制御方法。
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