JP5235757B2 - アイドリングストップ車両のためのエンジン始動装置 - Google Patents

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Description

この発明は、アイドリングストップ車両のためのエンジン始動装置に関するものである。
従来のアイドリングストップ車両におけるエンジン始動では、スタータモータをエンジンの回転速度と同期するように調速通電し、スタータモータ側の歯車をエンジン側の歯車に嵌め合わせてエンジンを再始動している(例えば特許文献1参照)。
また、他の従来装置においてもエンジン再始動要求が発生した時に、スタータモータに通電開始し、エンジン回転速度とスタータモータ回転速度の差が所定の範囲内になった時点で、スタータモータ回転軸に直結したピニオンギアを前後方向に移動させてリングギアに嵌め合わせて、エンジンを再始動している(例えば特許文献2参照)。
特開2002−70699号公報 特開2005−330813号公報
しかしながら、上記特許文献1の装置においては、スタータモータを調速通電するためのシステムが必要であった。このような調速通電システムでは、例えばデューティ制御等により電圧を変更する場合に、リレーやトランジスタなどの電子回路を備えなければならなかった。
また、上記特許文献2の装置においては、エンジンの再始動要求が発生してからスタータモータへ通電し、エンジンとスタータモータを同期させてギアを嵌め合わせるため、スタータモータの回転速度が上昇するまでに時間がかかり、特にアイドリングストップ状態になった後すぐに再始動要求が発生した場合等に再始動の遅れが目立つといった問題点があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたものであり、スタータモータへの調速通電を不要とすることで、調速通電を行うためのリレーやトランジスタを不要としコストの低減を図る、またアイドリングストップ条件成立後、再始動要求に先立ってスタータモータへの通電を開始することにより、嵌合可能となるまでの時間を短縮したアイドリングストップ車両のためのエンジン始動装置を提供することを目的とする。
この発明は、車両のアイドリング中に、所定のアイドリングストップ条件が成立するとエンジンを停止させるアイドリングストップ車両のためのエンジン始動装置であって、
エンジンのクランクシャフトに連結するリングギアと、スタータモータ、前記スタータモータの回転を伝達するピニオンギア、前記ピニオンギアを前記リングギアに嵌め合わせるピニオンギア連結手段を含むスタータモータ部と、スタータモータ部の制御を行うスタータ制御部と、を備え、前記スタータ制御部が、前記アイドリングストップ条件が成立すると再始動要求による前記アイドリングストップ条件の解消に先立って所定のスタータモータ回転開始条件が成立すると前記スタータモータに通電して回転させ、所定のピニオンギア嵌合条件が成立すると前記ピニオンギア連結手段により前記ピニオンギアを前記リングギアに嵌め合わせて連結させ、前記リングギアの回転速度を検出するリングギア回転速度検出手段をさらに備え、前記スタータモータ回転開始条件が、前記アイドリングストップ条件が成立後、リングギアの回転速度が第1の所定値以下になったことであり、前記ピニオンギア嵌合条件が、リングギア回転速度が第2の所定値未満となったことであり、前記スタータモータが変圧器を介してバッテリに接続され、前記スタータ制御部が前記変圧器を制御してスタータモータにバッテリ電圧より低い電圧を通電させることを特徴とするアイドリングストップ車両のためのエンジン始動装置にある。
この発明によれば、スタータ制御部により判定されるスタータモータ回転開始条件により、スタータモータに通電するので、調速通電のためのリレーやトランジスタなどの電子回路が不要になり、エンジンを始動するためのコスト低減が可能になる。またエンジン再始動要求を待たずして通電しスタータモータ回転数をより早く高めることができるので、始動にかかる時間を短縮することができる。
この発明の実施の形態1に係るアイドリングストップ車両のためのエンジン始動装置の概略構成図である。 図1のエンジン始動装置のスタータ制御部の制御による動作フローチャートである。 この発明の実施の形態2に係るアイドリングストップ車両のためのエンジン始動装置の概略構成図である。 図3のエンジン始動装置のスタータ制御部の制御による動作フローチャートである。 この発明の実施の形態3に係るアイドリングストップ車両のためのエンジン始動装置の概略構成図である。 図5のエンジン始動装置のスタータ制御部の制御による動作フローチャートである。 この発明の実施の形態4に係るアイドリングストップ車両のためのエンジン始動装置の概略部分構成図である。
以下、この発明によるアイドリングストップ車両のためのエンジン始動装置を各実施の形態に従って図面を用いて説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係るアイドリングストップ車両のためのエンジン始動装置の概略構成図である。図1において、エンジンECU(Electric Control Unit)10はエンジンの各部の状態およびエンジン制御用の各種検出器からの信号等に基づきアイドリングストップ条件の成立およびアイドリングストップ条件の解消による再始動要求の発生を判定し、アイドリングストップ条件成立信号、再始動要求信号(例えばアイドリングストップ条件成立信号の解消)等をエンジン始動装置18へ入力する。
エンジン始動装置18において、リングギア11はエンジンの回転を伝える。リングギア回転速度センサ(リングギア回転速度検出手段)12はリングギア11の回転速度を検出する。スタータモータ部17はプランジャ14、スタータモータ15、ピニオンギア16を含む。スタータ制御部13は、エンジンECU10やリングギア回転速度センサ12からの信号に従ってスタータモータ部17のスタータモータ15への通電等の制御を行う。
スタータモータ部17では、スタータ制御部13の制御に従ってバッテリ(図7の21参照)によりスタータモータ15が通電され、これによりスタータモータ15に連結されたピニオンギア16が回転する。また、スタータ制御部13の制御に従ってプランジャ14によりピニオンギア16を移動させてリングギア11と連結させる。
図2は図1のエンジン始動装置のスタータ制御部の制御による動作フローチャートである。以下、図2を参照しながらこの発明におけるスタータ制御部13での処理を説明する。まず、エンジンECU10からのアイドリングストップ条件成立信号でアイドリングストップ条件が成立しているか否かを判定する(S10:アイドリングストップ条件=スタータモータ回転開始条件)。アイドリングストップ条件が成立したと判定されたならば、ステップS20へ進み、スタータモータ15へバッテリ(図7の21参照)から、バッテリ電圧で通電を開始する。
次にピニオンギアの嵌合条件が成立しているか否かを判定し(S30:ピニオンギア嵌合条件)、成立していればステップS40へ進む。ここでピニオンギア嵌合条件とは、リングギア回転速度センサ12により検出されたリングギア回転速度Nrが、入力電圧によるスタータ回転速度の定常値と、リングギア11とピニオンギア16が嵌合可能な回転速度差(Ne)との和Na(例えば、300rpm。この発明では以下簡便のため回転速度は全てリングギアでの回転速度に換算して記述する)未満であることであり、Nr<Naが成立しているならば、ステップS40へ進む。
そしてスタータモータ15への通電を停止し(S40)、プランジャ14によりピニオンギア16を押し出してリングギア11と嵌合させる(S50)。そしてステップS60(再始動要求条件)では、アイドリングストップ条件が成立しているか否かを判定し、例えば、ドライバがブレーキペダルから足を離す、アクセルを踏む等の行為により、アイドリングストップ条件が不成立になり、エンジンECU10からのアイドリングストップ条件成立信号が解消され、再始動要求信号が入力されれば、ステップS70へ進む。
ステップS70では、リングギア回転速度Nrが燃料再噴射によりエンジン始動可能な回転速度Nb(例えば、500rpm)より大きいか否かを判定し、大きければステップS80へ進み燃料再噴射によりエンジンを始動させる。なお、燃料再噴射によるエンジンの始動に関してはこの発明のスタータ制御部は特に直接は関与しない(以下同様)。ステップS70においてNb以下ならば、スタータモータ部17に再度通電し、エンジンへ回転を伝え、始動させる(S90)。このように、スタータ制御部13においてスタータモータ15への通電およびプランジャ14の作動を指令し、リングギア11とピニオンギア16とを連結させ、エンジンを再始動することができる。
以上のように、この実施の形態1では、アイドリングストップ条件(S10)の成立を指令するエンジンECU10と、エンジンの回転を伝達するリングギア11と、リングギアの回転速度を検出するリングギア回転速度センサ12と、スタータモータ部17と、スタータモータ15への通電とプランジャ14の作動指令、およびピニオンギア嵌合条件(S30)の判断をするスタータ制御部13とを備えている。
スタータモータ部17はスタータ制御部13からの通電により回転するスタータモータ15と、スタータモータ15の回転を伝えるピニオンギア16と、リングギア11とピニオンギア16とを連結させるプランジャ14とを備えている。スタータ制御部13は、エンジンECU10からの信号を受け取り、図2のフローチャートに従い、プランジャ14とスタータモータ15とピニオンギア16を備えるスタータモータ部17を作動させる。
この実施の形態1によれば、エンジンECU10によりアイドリングストップ条件の成立がスタータ制御部13に入力され、アイドリングストップ条件の成立と同時にスタータモータ部17へ通電を開始することにより(アイドリングストップ条件=スタータモータ回転開始条件)、ピニオンギア16とリングギア11とが嵌合可能となるのにかかる時間が短縮され、一度嵌合させてしまえば、アイドリングストップ条件が不成立(再始動要求の発生)となった時点で、エンジンを始動させることができる。また電圧を調節するための機構も不要である。
実施の形態2.
図3はこの発明の実施の形態2に係るアイドリングストップ車両のためのエンジン始動装置の概略構成図である。図4は図3のエンジン始動装置のスタータ制御部の制御による動作フローチャートである。上記実施の形態と同一もしくは相当部分は同一符号または符号の後に「A」を付して示し、詳細な説明は省略する。この実施の形態2では上記実施の形態1において、さらに図3のようにタイマー19を備え、このタイマーからの信号に基づきスタータ制御部13Aにおいて処理を行うようにした。
図3において、エンジン始動装置18Aは、さらにタイマー19を使用して制御を行うスタータ制御部13Aを備えている。スタータ制御部13Aはアイドリングストップ条件が成立するとタイマー19によりアイドリングストップ条件成立からの時間経過Tを計測する。次に図4を参照しながらこの発明の実施の形態2におけるスタータ制御部13Aにおける処理の説明を行う。
ステップS10A(アイドリングストップ条件)において、エンジンECU10からのアイドリングストップ条件成立信号の入力によりアイドリングストップ条件が成立していると判定されると、ステップS210へ進み、成立していなければ処理を終了する。ステップS210(スタータモータ回転開始条件)では、タイマー19により計測されるアイドリングストップ条件が成立してからの時間Tが惰性回転によりリングギア回転速度が燃料噴射により再始動不可能な回転速度以下まで下がる時間Ta(例えば、0.2秒)を超えて経過していれば、ステップS20Aへ進み、Ta秒を超えて経過していなければ、すなわちTa秒以下であればステップS220へ進む。
ステップS220(再始動要求条件)ではエンジンECU10からの信号でアイドリングストップ条件が成立しているか否かを判定し、成立していればステップS210へ戻り、不成立であればステップS100Aへ進み、燃料再噴射によりエンジンを始動させる。ステップS20Aではスタータモータ15へバッテリからバッテリ電圧により通電を開始し、ピニオンギア16を回転させ、ステップS30Aへ進む。
ステップS30A(ピニオンギア嵌合条件)では、アイドリングストップ条件が成立してからの時間Tが、スタータモータの回転速度が定常値になるのに要する時間とTaとの和Tb(例えば、0.3秒)を超えて経過しているか否か、およびリングギア回転速度センサ12により検出されたリングギア回転速度Nrが、入力電圧によるスタータ回転速度の定常値と嵌合可能な回転速度差との和Na(例えば、300rpm)未満か否かの判定を行い、Nr<NaおよびT>Tbの少なくとも一方が成立すればスタータモータ15への通電を停止し(S40A)、ステップS50Aへ進む。そしてステップS50Aでは、プランジャ14によりピニオンギア16を押し出し、リングギア11と嵌合させる。なお、ステップS30Aでは、Nr<NaおよびT>Tbの双方が成立した時に通電を停止しギヤを嵌合させてもよい。さらにNrとTのいずれか一方のみを判定対象としてもよい。
そして、アイドリングストップ条件が成立しているか否かを判定し(S60A:再始動要求条件)、不成立となっているならばスタータモータに通電しエンジンを始動する(S90A)。
このように、タイマー19からの入力される時間によりスタータ制御部13Aにおいて、例えばアイドルストップ後のエンジン回転速度の低下が遅いエンジンなどでは、スタータモータ15への通電開始をリングギア回転速度が低下するまで遅らせることにより、無駄な通電時間を低減することができ、スタータモータの寿命を伸ばす(ブラシの摩耗低減等)ことができる。
また、スタータ回転速度が定常値になる時間経過し、かつリングギア回転速度がスタータ回転速度の定常値と嵌合可能な回転速度まで低下してから通電停止することにより、スタータ回転速度が定常値となり、より嵌合させやすくなる。
以上のように、この発明の実施の形態2によれば、さらにタイマー19を備え、スタータ制御部13Aはタイマー19から入力されたアイドリングストップ条件が成立してからの時間Tをさらに用いて、スタータモータへ通電を行うので、不必要な通電を省くことができる。
実施の形態3.
図5はこの発明の実施の形態3に係るアイドリングストップ車両のためのエンジン始動装置の概略構成図である。図6は図5のエンジン始動装置のスタータ制御部の制御による動作フローチャートである。上記実施の形態と同一もしくは相当部分は同一符号または符号の後に「B」を付して示し、詳細な説明は省略する。上記実施の形態2では、タイマー19を設けたが、この実施の形態3では図5に示すように、さらにピニオンギア16の回転速度Npを検出するピニオンギア回転速度検出部(ピニオンギア回転速度検出手段)20を備え、このピニオンギア回転速度検出部20からの信号に基づき、スタータ制御部13Bにおいて処理を行う。
図5において、エンジン始動装置18Bは、さらにピニオンギア回転速度検出部20を使用して制御を行うスタータ制御部13Bを備えている。ピニオンギア回転速度検出部20では、例えばホール素子等によりピニオンギアの回転速度Npを検出したり、また公知の推定技術等を用いてもよい。そして求めたピニオンギア回転速度Npをスタータ制御部13Bへ入力する。次に図6を参照しながらこの発明の実施の形態3におけるスタータ制御部13Bにおける処理の説明を行う。
ステップS10B(アイドリングストップ条件)において、エンジンECU10からのアイドリングストップ条件成立信号の入力によりアイドリングストップ条件が成立していると判定されると、ステップS310へ進み、成立していなければ処理を終了する。ステップS310(スタータモータ回転開始条件)では、リングギア回転速度センサ12により計測されるリングギア回転速度Nrが、燃料噴射により再始動可能な回転速度Nb(例えば、500rpm)より大きいか否かを判定し、Nb以下であると判定されたならばステップS20Bへ進み、Nbより大きければステップS220Aへ進む。
ステップS220B(再始動要求条件)ではエンジンECU10からの信号でアイドリングストップ条件が成立しているか否かを判定し、成立していればステップS310へ戻り、不成立であればステップS100Bへ進み、燃料再噴射によりエンジンを始動させる。ステップS20Bではスタータモータ15へバッテリからバッテリ電圧により通電を開始し、ピニオンギア16を回転させ、ステップS30Bへ進む。
ステップS30B(ピニオンギア嵌合条件)では、ピニオンギア回転速度検出部20により検出されたピニオンギア回転速度Npとリングギア回転速度センサ12により計測されるリングギア回転速度Nrとの差の絶対値|Np−Nr|が嵌合可能な回転速度差Ne(例えば、100rpm)未満か否かを判定し、Ne未満ならばスタータモータ15への通電を停止し(S40B)、ステップS320へ進む。
S320(嵌合禁止手段)ではエンジンが慣性回転により回転速度が下がり、逆回転中か否かを判定する。すなわち、リングギア回転速度NrがNc(例えば、0rpm)より大きいか否かの判定を行い、大きければステップS50Bへ進み、Nc以下であればリングギア11が逆回転する可能性があると判断してステップS330へ進みエンジンが完全停止後に通常始動を行う。ステップS50B以降は実施の形態2におけるステップS50A以降と同じ処理を行い、スタータによりエンジンを始動させる(図4)。
なお、エンジンが慣性回転により回転速度が下がり、リングギア11が逆回転する可能性があることを判定するステップS320、S330に相当する嵌合禁止手段は、図6のフローチャートで示されたタイミングだけでなく、その他のタイミングで行ってもよく、また所望の複数回のタイミングで行ってもよい。さらには、図6に示す動作の間中、これと並行して常にリングギアが逆回転する可能性を検出して、逆回転する可能性がある時にはギアの嵌合を禁止するようにしてもよい。
このように、リングギア回転速度センサ12からの入力によりスタータ制御部13Bにおいて、スタータモータ15への通電開始をリングギア回転速度が低下するまで遅らせることにより、さらに余分な通電時間を低減することができ、スタータモータ15の寿命を伸ばす(ブラシの摩耗低減等)ことができる。
また、ピニオンギア回転速度検出部20により検出されたピニオンギア回転速度とリングギア回転速度センサ12により検出されたリングギア回転速度との回転速度差が嵌合可能な回転速度未満まで低下してから通電停止することにより、さらにスムーズに嵌合させやすくなる。
以上のように、この実施の形態3によれば、さらにピニオンギア回転速度検出部20を備え、スタータ制御部13Bはピニオンギア回転速度検出部20から入力されたピニオンギア回転速度Npをさらに用いて、スタータへ通電を行うので、例えばアイドリング回転速度が高いときなどに不必要な通電を省き、またリングギア回転速度とピニオンギア回転速度の差が小さくなった時に通電停止して嵌合させることにより、スムーズに嵌合させることができる。また、リングギアが逆回転中に嵌合させることを禁止することにより、ピニオンギアおよびリングギアの損傷を回避することができる。
実施の形態4.
図7はこの発明の実施の形態4に係るアイドリングストップ車両のためのエンジン始動装置の概略部分構成図である。上記実施の形態1〜3ではバッテリ21からのそのままのバッテリ電圧によりスタータモータ15に通電を行っていたが、図7に示すように、バッテリ21からスタータモータ15への給電線にスタータ制御部13,13A,13Bにより変圧比が制御可能な変圧器であるインバータ22を備え、バッテリ21から供給される電圧を降圧させた低い電圧の電力をスタータモータ15に供給するようにしてもよい。これにより、不必要に高い電圧の供給を抑えることができ、またバッテリ電圧の変動による供給電圧の変動も抑えることができる。
以上のように、この実施の形態4によれば、さらにインバータ22を備え、バッテリ21からの供給電圧を変圧することにより、不必要に高い電圧の供給を抑えることができ、また安定した電圧を供給することができる。
なお、この発明は上記の各実施の形態に限定されるものではなく、これらの実施の形態の可能な組み合わせを全て含むことは云うまでもない。例えば、実施の形態1の図2のステップS10、実施の形態2の図4のステップS210、実施の形態3の図6のステップS310のスタータモータ回転開始条件と、実施の形態1の図2のステップS30、実施の形態2の図4のステップS30A、実施の形態3の図6のステップS30Bのピニオンギア嵌合条件は、必要なタイマーや回転速度検出部を設ければ、状況に応じて適宜組み合わせを変えて実施してもよい。
また、エンジン始動装置18におけるスタータ制御部13とエンジンECU10を別々に図示したが、スタータ制御部13での処理はエンジンECU10内で処理してもよく、またエンジンECU10とは別に新たに専用のECUを設けても良い。
10 エンジンECU、11 リングギア、12 リングギア回転速度センサ、13,13A,13B スタータ制御部、14 プランジャ、15 スタータモータ、16 ピニオンギア、17 スタータモータ部、18,18A,18B エンジン始動装置、19 タイマー、20 ピニオンギア回転速度検出部、21 バッテリ、22 インバータ。

Claims (4)

  1. 車両のアイドリング中に、所定のアイドリングストップ条件が成立するとエンジンを停止させるアイドリングストップ車両のためのエンジン始動装置であって、
    エンジンのクランクシャフトに連結するリングギアと、
    スタータモータ、前記スタータモータの回転を伝達するピニオンギア、前記ピニオンギアを前記リングギアに嵌め合わせるピニオンギア連結手段を含むスタータモータ部と、
    スタータモータ部の制御を行うスタータ制御部と、
    を備え、
    前記スタータ制御部が、前記アイドリングストップ条件が成立すると再始動要求による前記アイドリングストップ条件の解消に先立って所定のスタータモータ回転開始条件が成立すると前記スタータモータに通電して回転させ、所定のピニオンギア嵌合条件が成立すると前記ピニオンギア連結手段により前記ピニオンギアを前記リングギアに嵌め合わせて連結させ、
    前記リングギアの回転速度を検出するリングギア回転速度検出手段をさらに備え、
    前記スタータモータ回転開始条件が、前記アイドリングストップ条件が成立後、リングギアの回転速度が第1の所定値以下になったことであり、前記ピニオンギア嵌合条件が、リングギア回転速度が第2の所定値未満となったことであり、
    前記スタータモータが変圧器を介してバッテリに接続され、前記スタータ制御部が前記変圧器を制御してスタータモータにバッテリ電圧より低い電圧を通電させることを特徴とするアイドリングストップ車両のためのエンジン始動装置。
  2. 前記ピニオンギアの回転速度を検出するピニオンギア回転速度検出手段をさらに備え、前記ピニオンギア嵌合条件が、前記ピニオンギア回転速度検出手段で検出されたピニオンギア回転速度と前記リングギア回転速度検出手段で検出されたリングギア回転速度との差が第3の所定値未満となった時であることを特徴とする請求項1に記載のアイドリングストップ車両のためのエンジン始動装置。
  3. 前記スタータ制御部が、前記ピニオンギア嵌合条件が成立した時に前記スタータモータへの通電を停止することを特徴とする請求項1または2に記載のアイドリングストップ車両のためのエンジン始動装置。
  4. 前記スタータ制御部が、前記アイドリングストップ条件が成立後、エンジンが完全に停止しておらず、前記リングギア回転速度検出手段により検出されたリングギア回転速度がリングギアが逆回転する可能性を判断する第4の所定値以下である期間中に、前記ピニオンギア嵌合条件が成立してもリングギアとピニオンギアの嵌合を禁止する嵌合禁止手段を含むことを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載のアイドリングストップ車両のためのエンジン始動装置。
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