JPWO2012173043A1 - 金型清掃用樹脂組成物 - Google Patents
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Abstract
Description
(1) エチレン−プロピレンゴム(A)と、ブタジエンゴム(B)と、無機充填材(C)と、尿素誘導体(D)とを含み、前記エチレン−プロピレンゴム(A)は、エチレンに由来する構成単位の含有量のプロピレンに由来する構成単位の含有量に対する質量比が55/45〜60/40の範囲であり、前記エチレン−プロピレンゴム(A)の含有量の前記ブタジエンゴム(B)の含有量に対する質量比(A/B)が、30/70〜70/30の範囲である金型清掃用樹脂組成物である。
本発明の金型清掃用樹脂組成物は、例えば、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂、フェノール樹脂、及びポリイミド樹脂からなる群から選択される硬化性樹脂組成物の成形工程で発生する金型表面の汚れを取り除く、コンプレッションタイプの金型清掃用樹脂組成物として用いられる。以下、本発明の実施形態である金型清掃用樹脂組成物について詳細に説明する。
前記金型清掃用樹脂組成物は、少なくとも1種のエチレン−プロピレンゴム(A)を含む。本明細書において、エチレン−プロピレンゴムとは、エチレン−プロピレンゴム及びエチレン−プロピレン−ジエンゴムの少なくとも一方を意味する。前記金型清掃用樹脂組成物に含まれるエチレン−プロピレンゴム(A)は、エチレンに由来する構成単位の含有量のプロピレンに由来する構成単位の含有量に対する質量比(以下、単に「エチレン/プロピレン比」ともいう)が55/45(1.22)〜60/40(1.50)の範囲である。前記エチレン/プロピレン比は55/45(1.22)〜59/41(1.44)であることが好ましい。エチレン/プロピレン比が55/45未満では、加硫後に充分な引張強度が得られない場合がある。またエチレン/プロピレン比が60/40を超えると、原料ゴム強度の温度依存性が大きくなり加工性が低下する場合がある。
金型清掃用樹脂組成物は、ブタジエンゴムの少なくとも1種を含む。前記ブタジエンゴムは特に制限されず、通常用いられるブタジエンゴムから適宜選択することができる。中でもクリーニング性能の観点から、シス1,4結合の含有率が90質量%以上であるハイシス構造を有し、ムーニー粘度ML(1+4)100℃が20〜60であるブタジエンゴムが好ましく、前記ハイシス構造を有し、ムーニー粘度ML(1+4)100℃が30〜45であるブタジエンゴムがより好ましい。前記ブタジエンゴムは1種単独でも2種以上を組み合わせて用いてもよい。
前記金型清掃用樹脂組成物は、少なくとも1種の無機充填材(C)を含む。前記無機充填材は特に制限されず、通常用いられる無機充填材から適宜選択することができる。無機充填材として具体的には、シリカ、アルミナ、炭酸カルシウム、水酸化アルミニウム、酸化チタン等があげられる。中でも無機充填材(C)としてシリカ及び酸化チタンからなる群より選択される少なくとも1種を用いることが、金型への傷つけが軽微であり、金型清掃用樹脂組成物のクリーニング成形時の伸びを適度に制御できるため好ましい。
前記金型清掃用樹脂組成物は、少なくとも1種の尿素誘導体を含む。尿素誘導体としては少なくとも1つのウレイド基を有する化合物であれば特に制限はない。中でも、クリーニング性能と成形金型の変質抑制効果の観点から、常温(25℃)で固体である尿素誘導体が好ましく、常温で固体であり且つウレイド基の窒素原子上に少なくとも1つの水素原子を有する化合物であることがより好ましい。前記尿素誘導体は1種単独でも2種以上を組み合わせて用いてもよい。
前記金型清掃用樹脂組成物は、少なくとも1種の加硫剤を含むことが好ましい。加硫剤は通常用いられる加硫剤から適宜選択することができる。例えば、ジ−t−ブチルパーオキサイド、ジ−t−アミルパーオキサイド、ジクミルパーオキサイド、及び2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキサン等のジアルキルパーオキサイド類有機過酸化物、1,1−ジ(t−ブチルパーオキシ)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサン、1,1−ジ(t−ブチルパーオキシ)シクロヘキサン、2,2−ジ(t−ブチルパーオキシ)オクタン、n−ブチル−4,4−ジ(t−ブチルパーオキシ)バレレート、2,2−ジ(t−ブチルパーオキシ)ブタン等のパーオキシケタール類有機過酸化物などが挙げられる。これらは1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用して加硫速度を調整してもよい。
前記金型清掃用樹脂組成物は、少なくとも1種の離型剤を含むことが好ましい。離型剤として、脂肪酸エステル系離型剤、合成ワックス、及び脂肪酸アミド系離型剤等があげられる。金属石鹸系離型剤の例としては、例えばステアリン酸カルシウム、ステアリン酸亜鉛、及びミリスチン酸亜鉛等を例示できる。脂肪酸エステル系離型剤、合成ワックス、脂肪酸アミド系離型剤としては、リコワックスO P(クラリアントジャパン株式会社製 モンタン酸部分ケン化エステル)、ロキシオールG−78(コグニスジャパン株式会社製 高分子複合エステル)、リコルブH−4(クラリアントジャパン株式会社製 変性炭化水素)、ロキシオールVPN881(コグニスジャパン株式会社製 鉱油系合成ワックス)、脂肪酸アマイドS(花王株式会社製 脂肪酸アミド)、カオーワックスEB−P(花王株式会社製 脂肪酸アミド)、及びアルフローHT−50(日本油脂株式会社製 脂肪酸アミド)等を例示できる。
前記金型清掃用樹脂組成物は、本発明の効果を妨げない限り必要に応じて、洗浄助剤、加硫助剤、加硫促進剤、加硫促進助剤等のその他の添加剤を更に含むことができる。洗浄助剤としては、各種界面活性剤が挙げられる。加硫助剤として、アクリル酸モノマー、硫黄等を挙げることができる。加硫促進剤としては例えば、ジフェニルグアニジン、トリフェニルグアニジン等のグアニジン系、ホルムアルデヒド−パラトルイジン縮合物、アセトアルデヒド−アニリン反応物等のアルデヒド−アミン系及びアルデヒド−アンモニア系、2−メルカプトベンゾチアゾール、ジベンゾチアジル・ジスルフィド等のチアゾール系等が挙げられる。また加硫促進助剤としては、マグネシア、リサージ、石灰等を挙げることができる。
3000mlのジャケット付き加圧型ニーダー中に、エチレン−プロピレンゴム(三井化学株式会社製 商品名 EPT4021、エチレン/プロピレン比=55.5/44.5)の1050gと、ブタジエンゴム(JSR株式会社製、商品名:JSR BR01)の450gとを添加し、冷却しながら約3分間加圧混練した。混合生地はモチ状になり、その温度は約80℃となった。次いで1,3−ジメチル尿素(和光純薬工業株式会社製)7.5g(エチレン−プロピレンゴムとブタジエンゴムとの合計100質量部に対し0.5質量部)、ステアリン酸15g、ホワイトカーボン(東ソー・シリカ株式会社製、商品名:Nipsil LP)525g及び酸化チタン(石原産業株式会社製、商品名:CR−80)75gを加えて約3分間混練した。最後に2,5−ジメチル−2,5-ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキサン48gを加えて引続き約1分間混練した。この間の混練物温度が100℃を超えないように調節した。得られた混練物を速やかに加圧ロールに通し、シート状に加工すると共に25℃以下に冷却することにより、厚さ6mmのシート状の金型清掃用樹脂組成物を得た。
得られた金型清掃用樹脂組成物について、以下のようにしてクリーニング性能及び成形金型の変質抑制性(腐食性)について評価を行った。評価結果を表1及び表2に示す。いずれも金型温度を175℃とする条件でクリーニング性を評価した。なお、表1及び表2の組成における単位は、質量部であり、「−」は未配合であることを示す。
市販のビフェニル系エポキシ樹脂成形材料(住友ベークライト株式会社製 EME−7351T)を用い、先端に超硬合金製のチップが付いたプランジャーを備えたPDIP−14L(8ポット−48キャビティ)の金型で500ショットの成形を行い、成形金型内部表面の汚れを形成した。
この成形金型内部表面に汚れを有する成形金型を用いて、上記で得られた金型清掃用樹脂組成物について繰り返し成形を行い、成形金型内部表面の汚れが除去できるまでに要した成形回数(ショット数)により、クリーニング性能を評価した。なお、成形金型内部表面の汚れの除去状態は目視により判定した。また金型内部表面の汚れが除去できるまでに要した金型清掃用樹脂組成物を繰り返し成形する回数(クリーニング完了ショット数)が4回以下であるものが合格である。
成形金型の一部であるプランジャーの先端についている超硬合金製チップと、金型清掃用樹脂組成物を接触させた状態で20℃に保持した。1週間放置後、目視にて金型清掃用樹脂組成物及びこれと接していたプランジャーの先端についている超硬合金製のチップを目視で観察して変色発生の有無を確認し、以下の評価基準に従って評価した。
−評価基準−
A(優良):金型清掃用樹脂組成物及びチップに変色が発生していなかった。
B(良):金型清掃用樹脂組成物又はチップに変色がわずかに発生していたが、実用上問題のないレベルであった。
C(不可):金型清掃用樹脂組成物又はチップに変色が発生していた。
金型清掃用樹脂組成物の製造時における作業安定性について、混練時における洗浄剤の分散が容易であった場合を「良」とし、混練時における洗浄剤の分散がやや困難であった場合を「可」として評価した。
また金型清掃時における作業安定性について、金型清掃用樹脂組成物を金型温度175℃で成形圧力15MPa、成形時間300秒で成形した後、成形物を取り出す際に成形物が一体で容易に除去できたものを「良」とし、一部分離したが貼り付きなく成形物が除去できたものを「可」として評価した。
実施例1において、金型清掃用樹脂組成物の組成を表1記載の配合に代えた以外は、実施例1と同様にして金型清掃用樹脂組成物を得て、同様にして評価した。
実施例4の金型清掃用樹脂組成物の調製において、1,3−ジメチル尿素の代わりにモノメチル尿素を用いた以外は、実施例4と同様にして金型清掃用樹脂組成物を得て、同様にして評価した。
実施例4の金型清掃用樹脂組成物の調製において、エチレン−プロピレンゴムとしてEPT4021(三井化学株式会社製)の代わりにEPT4010(三井化学株式会社製、エチレン/プロピレン比=58.4/41.6)を用いた以外は、実施例4と同様にして金型清掃用樹脂組成物を得て、同様にして評価した。
実施例4の金型清掃用樹脂組成物の調製において、1,3−ジメチル尿素の代わりに2−アミノエタノールを用いた以外は、実施例4と同様にして金型清掃用樹脂組成物を得て、同様にして評価した。
実施例1において、金型清掃用樹脂組成物の組成を表2に記載の配合に代えた以外は、実施例1と同様にして金型清掃用樹脂組成物を得て、同様にして評価した。
実施例4の金型清掃用樹脂組成物の調製において、エチレン−プロピレンゴムとしてEPT4021(三井化学株式会社製)の代わりに、EPT4070(三井化学株式会社製、エチレン/プロピレン比=60.9/39.1)、EPT3090(三井化学株式会社製、エチレン/プロピレン比=50.6/49.4)及びEPT3091(三井化学株式会社製、エチレン/プロピレン比=64.5/35.5)をそれぞれ用いた以外は、実施例4と同様にして金型清掃用樹脂組成物を得て、同様にして評価した。
一方、比較例にかかる金型清掃用樹脂組成物では、充分なクリーニング性能が得られないことが判る。特に洗浄剤としてモノエタノールアミンを用いている比較例1に示した金型清掃用樹脂組成物は、本発明にかかる金型清掃用樹脂組成物と比べてクリーニング性が劣り、更に超硬合金製部材を変質させることがわかった。またブタジエンゴムを含まない比較例2に示した金型清掃用樹脂組成物は、本発明にかかる金型清掃用樹脂組成物と比べてクリーニング性が劣ることがわかった。
本明細書に記載された全ての文献、特許出願、及び技術規格は、個々の文献、特許出願、及び技術規格が参照により取り込まれることが具体的かつ個々に記された場合と同程度に、本明細書に参照により取り込まれる。
Claims (6)
- エチレン−プロピレンゴム(A)と、ブタジエンゴム(B)と、無機充填材(C)と、尿素誘導体(D)とを含み、
前記エチレン−プロピレンゴム(A)は、エチレンに由来する構成単位の含有量のプロピレンに由来する構成単位の含有量に対する質量比が55/45〜60/40の範囲であり、
前記エチレン−プロピレンゴム(A)の含有量の前記ブタジエンゴム(B)の含有量に対する質量比(A/B)が、30/70〜70/30の範囲である金型清掃用樹脂組成物。 - 前記尿素誘導体(D)は、1,3−ジメチル尿素及びモノメチル尿素からなる群から選択される少なくとも1種である請求項1に記載の金型清掃用樹脂組成物。
- 前記尿素誘導体(D)の含有量は、前記エチレン−プロピレンゴム(A)及びブタジエンゴム(B)の総含有量100質量部に対して、0.3質量部〜15質量部である請求項1又は請求項2に記載の金型清掃用樹脂組成物。
- 100℃におけるムーニー粘度が60ML(1+4)100℃〜90ML(1+4)100℃である請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の金型清掃用樹脂組成物。
- 175℃で5分の成形後におけるデュロメータ硬度がA70〜A100である請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の金型清掃用樹脂組成物。
- 前記無機充填材(C)は、シリカを含む請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の金型清掃用樹脂組成物。
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