JPWO2012025992A1 - エレベータ装置 - Google Patents

エレベータ装置 Download PDF

Info

Publication number
JPWO2012025992A1
JPWO2012025992A1 JP2012530460A JP2012530460A JPWO2012025992A1 JP WO2012025992 A1 JPWO2012025992 A1 JP WO2012025992A1 JP 2012530460 A JP2012530460 A JP 2012530460A JP 2012530460 A JP2012530460 A JP 2012530460A JP WO2012025992 A1 JPWO2012025992 A1 JP WO2012025992A1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
car
door
detection mechanism
lock control
door lock
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012530460A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5436680B2 (ja
Inventor
雅彦 纐纈
雅彦 纐纈
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Publication of JPWO2012025992A1 publication Critical patent/JPWO2012025992A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5436680B2 publication Critical patent/JP5436680B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B3/00Applications of devices for indicating or signalling operating conditions of elevators
    • B66B3/02Position or depth indicators
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B13/00Doors, gates, or other apparatus controlling access to, or exit from, cages or lift well landings
    • B66B13/02Door or gate operation
    • B66B13/12Arrangements for effecting simultaneous opening or closing of cage and landing doors
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B1/00Control systems of elevators in general
    • B66B1/34Details, e.g. call counting devices, data transmission from car to control system, devices giving information to the control system
    • B66B1/36Means for stopping the cars, cages, or skips at predetermined levels
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B13/00Doors, gates, or other apparatus controlling access to, or exit from, cages or lift well landings
    • B66B13/02Door or gate operation
    • B66B13/14Control systems or devices
    • B66B13/16Door or gate locking devices controlled or primarily controlled by condition of cage, e.g. movement or position
    • B66B13/18Door or gate locking devices controlled or primarily controlled by condition of cage, e.g. movement or position without manually-operable devices for completing locking or unlocking of doors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Elevator Door Apparatuses (AREA)
  • Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)

Abstract

着床判定とドアロック解除判定との整合性を確保することにより安全性の向上を図り、尚且つ、省スペース化を促進することができるエレベータ装置を提供する。エレベータ装置(1)は、昇降路(3)内を昇降するかご(5)と、ドアロック制御機構(7)と、かご着床検知機構(9)とを備える。エレベータ装置は、それぞれが昇降路に固定され且つ対応する階に設けられている複数の被検知体(87)を有する。複数の被検知体は、ドアロック制御機構とかご着床検知機構との双方を構成している。ドアロック制御機構には、かごと一緒に昇降するように設けられ且つ被検知体の存在によって動くことでドアのロック・アンロック状態を切り替える可動体61が含まれる。かご着床検知機構には、かごと一緒に昇降するように設けられ且つ被検知体の存在を検知する少なくとも一つのセンサ(89)が含まれている。

Description

本発明は、エレベータ装置に関し、特に、ドアロック制御機能とかご着床検知機能とを備えたエレベータ装置に関するものである。
近年、巻上機が昇降路内に配置される機械室レスエレベータ装置が普及するに従い、昇降路内におけるエレベータ機器の省スペース化が求められている。その一方で、エレベータ装置では安全性の確保や確実な機能の確保を第一に考える必要もあり、つまり、安全性・機能性を確保しながら省スペース化を図ることが求められる。
ここで、上記の安全性等の確保に関する機構としては、次のようなものがある。まず、エレベータ装置には、かごが階床に着床したことを検知するような着床検知機構が設けられている。これについては、例えば、特開2002−29668号公報に開示された着床検知機構がある。この機構では、かごに取り付けられた光電スイッチが、昇降路壁に取り付けられたプレートを検知することで、対応する階床に到着したことを認識するようになっている。また、特開2007−320717号公報には、かごに距離検出手段を設け、乗場側の敷居を突出させておき、距離検出手段の検出距離から敷居の位置を検出し、最終的に着床判定を行う技術が開示されている。
また、上記機構とは別に、エレベータ装置には、停電や地震などの非常状態において階間でかごが停止した場合に、乗客が手動でかごのドアを開放できないようにロックする機構も設けられていた。これについては、例えば、特表2008−528399号公報に開示されたドアロック制御機構がある。この機構では、かご枠にローラ及び第1ラッチが設けられ、ドアに第2ラッチが設けられ、昇降路にプレートが設けられる。そして、ドアの第2ラッチがかご枠の第1ラッチに係合している状態では、ドアの開閉がロックされ、ローラが、昇降路のプレートに係合したときのみ、かご枠の第1ラッチがドアの第2ラッチから外れ、ドアを開くことができる状態になる。かかる機構を用い、かごが階間で非常停止した場合には、かごのドアの開閉がロックされ、ドアがむやみに開かないようにすることで乗客を保護していた。
しかしながら、従来のエレベータ装置では、上記に例示したように、着床検知機構、ドアロック制御機構のそれぞれの構成部品を、かご側及び昇降路側の双方に配置する必要があり、しかも、昇降路側の構成部品は、ほぼ全ての階床に取り付くことから、これら機構の設置には昇降路内で大きなスペースを占めてしまう問題があった。また、着床検知機構がかごの着床を認識したことに基づいてかごドアを開こうとする場面で、ドアロック制御機構がかごのドアのロックを解除していない場合には、かごのドアが正常に開かれず、乗客が閉じ込められる問題もある。そのため、通常は、ドアロック制御機構におけるロック解除範囲を、着床検知機構における着床認定範囲よりも広くするように設定することで、かかる問題に対処していた。しかし、このような設定は、別の観点でみると、着床していないのにドアが戸開できる範囲が存在することを意味し、結局は、着床認定範囲とドアロック解除範囲との整合性が確保されていないといえる。
特開2002−29668号公報 特開2007−320717号公報 特表2008−528399号公報
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、着床判定とドアロック解除判定との整合性を確保することにより安全性の向上を図り、尚且つ、省スペース化を促進することができるエレベータ装置を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するため、本発明は、昇降路内を昇降するかごと、ドアロック制御機構と、かご着床検知機構とを備えたエレベータ装置において、前記エレベータ装置は、それぞれが昇降路に固定され且つ対応する階に設けられている複数の被検知体を有し、前記複数の被検知体は、前記ドアロック制御機構と前記かご着床検知機構との双方を構成しており、前記ドアロック制御機構には、前記かごと一緒に昇降するように設けられ且つ前記被検知体の存在によって動くことで前記ドアのロック・アンロック状態を切り替える可動体が含まれ、前記かご着床検知機構には、前記かごと一緒に昇降するように設けられ且つ前記被検知体の存在を検知する少なくとも一つのセンサが含まれている。
本発明のエレベータ装置によれば、着床判定とドアロック解除判定との整合性を確保することにより安全性の向上を図り、尚且つ、省スペース化を促進することができる。
本発明の実施の形態に係るエレベータ装置に関し、かごが階床に着床した状態を側方から示す図である。 かごを正面側から示す図である。 ドアロック制御機構に関する動作の一過程を示す図である。 ドアロック制御機構に関する動作の一過程を示す図である。 本発明の実施の形態2に関するかご着床検知機構を模式的に示す図である。 本発明の実施の形態3に関するかご着床検知機構を模式的に示す図である。 本発明の実施の形態4に関するかご着床検知機構を模式的に示す図である。
以下、本発明に係るエレベータ装置の実施の形態について添付図面に基づいて説明する。なお、図中、同一符号は同一又は対応部分を示すものとする。
実施の形態1.
図1は、本実施の形態に係るエレベータ装置に関し、かごが階床に着床した状態を側方から示す図である。図2は、かごを正面側から示す図である。エレベータ装置1は、昇降路3内を昇降するかご5と、ドアロック制御機構7と、かご着床検知機構9とを備えている。
かご5は、かご本体11と、左右一対のドアパネル13と、それらドアパネルを開閉するドア装置15とを含んでいる。かご本体11は、かご室17を備えている。かご室17は、図示しない周知のかご枠の内側に配置された天井、側壁、後壁、袖壁、床等のかご室構成部品によって形成されている。かご室17の正面側(乗場側)には、かご室17に対して利用者が出入する乗降口19が設けられている。
ドア装置15は、ドアけた21、左右一対のドアハンガー23、複数のローラ25、レール27、駆動モータ29、左右一対のプーリ31、ドライブベルト33を備えている。一対のドアパネル13は、それぞれ対応する一対のドアハンガー23の下端に取り付けられて吊り下げ支持されている。各ドアハンガー23には、左右一対のローラ25が取り付けられている。ドアけた21には、左右に延びるレール27が設けられており、複数のローラ25は、レール27の上面に転動可能に係合されて当該レール27に沿って案内される。
ドアけた21におけるレール27の上方には、左右方向に大きく離れた一対のプーリ31が回転可能に設けられており、そのうちの一方のプーリ31には、駆動モータ29が動力伝達可能につながっている。また、左右一対のプーリ31のまわりには、ドライブベルト33が巻き掛けられている。さらに、ドライブベルト33には、前述した一対のドアハンガー23が支持されている。
ドア装置15においては、駆動モータ29の駆動力が一対のプーリ31を介してドライブベルト33に伝達され、ドライブベルト33が循環駆動されることで、一対のドアハンガー23に支持された一対のドアパネル13が開閉方向に駆動される。
また、一対のドアパネル13の底部には、下方に突出するガイドシュー35が設けられており、一対のドアパネル13の下方には案内溝37を備えた敷居39が設けられている。ガイドシュー35と案内溝37とが係合することで、一対のドアパネル13の下部は、敷居39により案内される。
また、乗場側にも、かご側と同様な、一対のドアパネル41、ドアけた43、一対のドアハンガー45、ローラ47、レール49、ガイドシュー51、案内溝53及び敷居55が設けられており、かご側のドアパネル13の開閉に合わせて、乗場側のドアパネル41の開閉がなされる。
次に、ドアロック制御機構7について説明する。ドアロック制御機構7は、主に、かご本体11と一体的に設けられた構成要素と、各ドアパネル13と一体的に動くように設けられた構成要素と、昇降路3と一体的に設けられた構成要素とを含んでいる。
かご本体11と一体的に設けられた構成要素としては、後述する可動体として機能するレバーアセンブリ61がある。レバーアセンブリ61は、かご本体11と一体的であるドア装置15のドアけた21に取り付けられ、ドアけた21上で静止した第1ヒンジ点63を有する。レバーアセンブリ61には、基本的に3本のレバーが設けられている。それらのうちの2本のレバーである第1レバー65およびスライダロッド67が第1ヒンジ点63にヒンジ連結されている。
第1レバー65における第1ヒンジ点63との逆端には、第2ヒンジ点69があり、そこには、第1ローラ71が取り付けられている。スライダロッド67には、スライダ73が取り付けられている。このスライダ73は、スライダロッド67の長手方向に沿ってスライド可能に設けられている。スライダ73には、第3ヒンジ点75が設けられている。第3ヒンジ点75には、第2ローラ77が取り付けられている。3本のレバーのうちの残り一本である、第2レバー79は、その一端が第2ヒンジ点69によって第1レバー65に接続され、他端が第3ヒンジ点75によってスライダ73に接続されている。また、スライダロッド67には、第1ラッチ81が一体的に設けられている。
かかる構成のレバーアセンブリ61においては、スライダ73がスライダロッド67に対してスライドすることで、第3ヒンジ点75と第1ヒンジ点63との距離が変化するようになっている。また、それに伴い、第1ヒンジ点63に対する第2ヒンジ点69の位置も変化し、且つ、第1レバー65と第2レバー79とのなす角度も変化するようになっている。
各ドアパネル13と一体的に動くように設けられた構成要素としては、第2ラッチ83とカム85がある。第2ラッチ83及びカム85は、ドア装置15の対応するドアハンガー23に取り付けられている。
カム85は、一対の傾斜部85a,85cと、それら傾斜部間を連結する平坦部85bとを有する。カム85は、その傾斜部85aが戸開方向側に位置し、平坦部85bが水平に延びるようにして設けられている。
昇降路3と一体的に設けられた構成要素としては、後述する被検知体として機能する複数のプレート87がある。プレート87はそれぞれ、昇降路3の内壁面における対応する階の乗場口上方に固定されており、かご5が何れかの階床に着床した際にのみ、レバーアセンブリ61が対応するプレート87と向かい合う位置に配置されている。
次に、ドアロック制御機構7の動作について図2〜図4に基づいて説明する。図3及び図4は、ドアロック制御機構に関する動作過程を示す図である。まず、かご5が何れかの階床に着床した際には、図2に示されるように、対応する階のプレート87がレバーアセンブリ61と向かい合うような状態が得られる。この状態から、ドア装置15の作用によって、ドアパネル13が矢印Rで示されるように戸開方向に駆動されると、カム85と第2ラッチ83もドアパネル13と一緒に戸開方向へと移動する。このとき、カム85と当接する第1ローラ71も、カム85に押されて戸開方向へと移動し、さらに、カム85の移動に伴う第2ヒンジ点69の移動及び第2レバー79の傾き変化によって、第2ローラ77も戸開方向へと移動する。
第2ローラ77が所定距離、戸開方向へと移動すると、図3に示されるように、第2ローラ77はプレート87の表面87aへと当接する。その状態から、さらに、ドアパネル13が戸開方向Rへと駆動されると、カム85も戸開方向Rへと移動するが、第2ローラ77とプレート87との当接、及び、カム85において第1ローラ71が当接する傾斜部85aの存在によって、図4に示されるように、第2ローラ77が矢印Tで示されるようにプレート87の表面87aに沿って上方へと進行し、レバーアセンブリ61全体は第1ヒンジ点63を中心に矢印Sで示されるように回転する。また、このとき、第1ラッチ81もレバーアセンブリ61と一緒に回転する。これによって、第1ラッチ81が第2ラッチ83から外れることとなるため、以降、さらにドアパネル13は戸開方向Rへ移動できるようになり、すなわち、ドアロック制御機構7はアンロック状態となり、ドアのロックが解除されたこととなる。
これに対し、かご5が何れかの階床に着床していない(階間にある)状態では、つまり、いずれのプレート87もレバーアセンブリ61と向かい合っていない状態においては、ドアパネル13を戸開方向Rに移動させた場合、次のような動作が生じる。まず、全閉していた状態から、ドア装置15の作用によって、ドアパネル13が矢印Rで示される戸開方向に駆動されると、最初は、上記と同様、ドアパネル13、カム85、第2ラッチ83、第1ローラ71、第2ローラ77が戸開方向へと移動する。しかし、第2ローラ77はいずれのプレート87とも当接しないので、レバーアセンブリ61が十分に矢印Sの方向に回転することはできず、最終的に第2ラッチ83が第1ラッチ81から外れることはなく、すなわち、ドアロック制御機構7はロック状態に維持される。よって、いずれのプレート87もレバーアセンブリ61と向かい合っていない状態では、ドアパネル13は、初期動作として僅かに戸開方向へ移動できるに留まり、閉じた状態に維持される。
このように、複数のプレート87はそれぞれ、昇降路に固定され且つ対応する階に設けられ、ドアロック制御機構7を構成する披検知体として機能し、レバーアセンブリ61は、かご5と一緒に昇降するように設けられ且つプレート87の存在によって動くことでドアパネル13のロック・アンロック状態を切り替える可動体として機能している。
次に、かご着床検知機構9について説明する。かご着床検知機構9は、前述の複数のプレート87と、少なくとも一つのセンサ89とを含んでいる。センサ89は、かご5と一緒に昇降するように設けられており、本実施の形態では、ドア装置15のドアけた21に固定されている。また、センサ89は、かご5が何れかの階床に着床した際、プレート87の裏面87bと向き合うように配置されている。
センサ89は、プレート87の存在を検知するものであり、本実施の形態では、光検知型センサを用いているものとする。なお、センサは、光検知型に限定されるものではない。よって、他の例を示すならば、シースルー構造の昇降路などで外光による誤動作が心配なケースでは、磁気検知型センサを用いると有効である。プレート87は、センサ89及びレバーアセンブリ61の双方から検知対象となっており、すなわち、ドアロック制御機構7及びかご着床検知機構9の双方を構成している。また、プレート87はエレベータ制御盤91に接続されており、検知結果はエレベータ制御盤91に送られる。
次に、かご着床検知機構とドアロック制御機構との関係について説明する。図2に示されるように、ドアロック制御機構7と、かご着床検知機構9とは、かご5が何れかの階床に着床した際に、対応するプレート87を挟んで、プレート87の表裏方向において相互に反対側に配置されている。また、ドアロック制御機構7と、かご着床検知機構9とは、かご5を構成する装置のうちの同じ装置に取り付けられており、具体的には、ドア装置15に取り付けられている。さらに、ドアロック制御機構7のレバーアセンブリ61と、かご着床検知機構9の少なくとも一つのセンサ89とは、上下方向の同じ高さ位置に設けられており、相互に向かい合っている。
このように構成された本実施の形態のエレベータ装置の動作について説明する。かご5が何れかの階床に着床しプレート87がセンサ89と向き合うと、かご着床検知機構9によりかごの着床が認定され、それによってドアパネル13を開く制御が行われる。このとき、プレート87がセンサ89と向き合っているときは必ず、ドアロック制御機構7のレバーアセンブリ61もまた、同様にプレート87と向き合うこととなっている。よって、ドアパネル13が開かれる際には、ドアロック制御機構7がアンロック状態となり、最終的なドアパネル13の開放状態が得られる。また、非常時に例えば手動でドアパネル13を開く場合にも、かご5が何れかの階床に着床さえしていれば、プレート87がセンサ89及びレバーアセンブリ61の双方と向き合うこととなるので、ドアロック制御機構7のアンロック状態が得られており、ドアパネル13の開放が可能となっている。一方、かご5が何れかの階床に着床していない状態では、レバーアセンブリ61の正面に何れのプレート87も存在しないことから、ドアロック制御機構7はロック状態に保たれており、仮に非常時に手動でドアパネル13を開こうとしても、ドアパネル13が最終的な開放状態となることはなく、非着床状態での意図しないドアパネルの開放を防止することが可能となっている。
以上より、本実施の形態に係るエレベータ装置によれば、かご着床検知機構とドアロック制御機構とが共通の複数の被検知体を利用することにより、階床毎に設けられる多数部品が大幅に削減され、省スペース化を促進することができ、尚且つ、かご着床検知とドアロック制御とが一つの被検知体との関係に依拠することから、着床判定とドアロック解除判定との整合性が確保され、安全性の向上を図ることができる。
また、ドアロック制御機構及びかご着床検知機構はプレートを挟んで当該プレートの表裏方向において相互に反対側に配置されているので、ドアロック制御機構と、被検知体と、かご着床検知機構とを一列に並んで配置することができ、かごと乗場等との隙間のスペースを有効に使用する配置が可能となり、それによっても省スペース化をより一層図ることができる。
また、ドアロック制御機構と、かご着床検知機構とは、かごを構成する装置のうちの同じ装置に取り付けられているので、ドアロック制御機構の可動体と、かご着床検知機構のセンサとの位置を出荷時に決めることが可能であり、据付時には、昇降路内の被検知体を調整するだけでドアロック制御機構、かご着床検知機構及び被検知体の位置決めを完了させることも可能となり、据付時の省力化が図れる。加えて、出荷前の工場にて大方の位置調整が確保されるので、精度を大幅に向上させることも可能となった。また、ドア装置は、ドアパネルの上部に配置され、乗客が乗り降りする乗降口の上部に配置されることが多いところ、本実施の形態のようにドアロック制御機構及びかご着床検知機構がともにドア装置に取り付けられていれば、万が一、かごが乗場側に傾いた場合でも着床精度の悪化を最小限とすることができる。加えて、かご側のドア装置の前面と乗場側のドアとの隙間を使用することで、省スペース化を実現することもできる。
また、ドアロック制御機構のレバーアセンブリと、かご着床検知機構の少なくとも一つのセンサとは、上下方向の同じ高さ位置に設けられている。よって、プレートの長さがドアロック解除範囲でもあり着床認定範囲でもあることから、ドアロック解除範囲と着床認定範囲とをより確実に一致させることができ、すなわち、着床していないのにドアが戸開できる範囲が存在するという問題を防止することができる。
実施の形態2.
次に、図5に基づいて、本発明の実施の形態2について説明する。図5は、本実施の形態2に関するかご着床検知機構を模式的に示す図である。本実施の形態は、上記実施の形態1においてかご着床検知機構を次に説明するように構成したものであり、他の部分の構成は、実施の形態1と同様であるものとする。かご着床検知機構109は、被検知体として機能する複数のプレート187と、一対のセンサ189a,189bとを含んでいる。プレート187はそれぞれ、昇降路3と一体的に設けられ、かご5が対応する階床に着床した際にレバーアセンブリ61及びセンサ189a,189bと向かい合うように設けられている。センサ189a,189bは共にかごと一緒に昇降するように設けられている。また、本実施の形態では、レバーアセンブリ61とセンサ189a,189bとは同じ高さに配置されているものとする。
プレート187は、センサ毎に対応した複数の検知対象部を有しており、具体的には、プレート187の裏面87bに、第1センサ189aに対応した第1対象部193aと、第2センサ189bに対応した第2対象部193bとを有している。第1対象部193aの上端195aは、第2対象部193bの上端195bよりも、上方の位置にあり、第1対象部193aの下端197aは、第2対象部193bの下端197bよりも、上方の位置にある。かご着床検知機構109は、第1対象部193a及び第2対象部193bの少なくとも一方が検知されている状態をかごの着床範囲であると認定する。
本実施の形態2によれば、実施の形態1に関する利点に加え、さらに、かごの昇降方向に応じて複数のセンサの検知タイミングが異なるので、これを利用して、複数のセンサの故障の有無とその故障個体の特定とを監視することができるという利点も得られる。
実施の形態3.
次に、図6に基づいて、本発明の実施の形態3について説明する。図6は、本実施の形態3に関するかご着床検知機構を模式的に示す図である。本実施の形態は、上記実施の形態1においてかご着床検知機構を次に説明するように構成したものであり、他の部分の構成は、実施の形態1と同様であるものとする。かご着床検知機構209は、被検知体として機能する複数のプレート287と、一対のセンサ289a,289bとを含んでいる。プレート287はそれぞれ、昇降路3と一体的に設けられ、かご5が対応する階床に着床した際にレバーアセンブリ61及びセンサ289a,289bと向かい合うように設けられている。センサ289a,289bは共にかごと一緒に昇降するように設けられている。また、本実施の形態では、レバーアセンブリ61とセンサ289a,289bとは同じ高さに配置されているものとする。
プレート287は、センサ毎に対応した複数の検知対象部を有しており、具体的には、プレート287の裏面87bに、第1センサ289aに対応した第1対象部293aと、第2センサ289bに対応した第2対象部293bとを有している。第1対象部293aの上端295a及び下端297aは、第2対象部293bの上端295b及び下端297bと上下位置が揃っている。本実施の形態では、第1対象部293aの上端295a及び第2対象部293bの上端295bは共に、プレート287の上端に達しており、第1対象部293aの下端297a及び第2対象部293bの下端297bは共に、プレート287の下端に達している。かご着床検知機構209は、第1対象部293a及び第2対象部293bの双方が検知されている状態をかごの着床範囲であると認定する。
本実施の形態3によれば、実施の形態1に関する利点に加え、次のような利点がある。まず、正常な状態においては、複数のセンサの検知タイミングが揃っているので、これを利用して、複数のセンサの故障の有無を監視することができる。さらに、例えば一つのセンサが故障により常時オン状態になったとしても、複数のセンサの検知状態が揃わない限り、着床範囲を認定しないため、故障したセンサの検知状態につられて着床範囲を本来の範囲よりも広く誤認定することを回避できる。
実施の形態4.
次に、図7に基づいて、本発明の実施の形態4について説明する。図7は、本実施の形態4に関するかご着床検知機構を模式的に示す図である。本実施の形態は、上記実施の形態1においてかご着床検知機構を次に説明するように構成したものであり、他の部分の構成は、実施の形態1と同様であるものとする。かご着床検知機構309は、被検知体として機能する複数のプレート387と、一対のセンサ389a,389bとを含んでいる。プレート387はそれぞれ、昇降路3と一体的に設けられ、かご5が対応する階床に着床した際にレバーアセンブリ61及びセンサ389a,389bと向かい合うように設けられている。センサ389a,389bは共にかごと一緒に昇降するように設けられている。また、本実施の形態では、レバーアセンブリ61とセンサ389a,389bとは同じ高さに配置されているものとする。
プレート387は、センサ毎に対応した複数の検知対象部を有しており、具体的には、プレート387の裏面87bに、第1センサ389aに対応した第1対象部393aと、第2センサ389bに対応した第2対象部393bとを有している。第1対象部393aの上端及び第2対象部393bの上端は共に、プレート387の上端に達しており、第1対象部393aの下端及び第2対象部393bの下端は共に、プレート387の下端に達している。
センサ389a,389bには、相互に種類の異なるものが採用されている。一例を示すと、第1センサ389aは、磁気検出型センサであり、第2センサ389bは、反射光検出型センサである。また、これに対応して、第1対象部393aは、磁石板で構成され、第2対象部393bは、第2センサ389bから照射された一定周波数の光を反射光として当該第2センサ389bに反射する反射板で構成される。
本実施の形態4によれば、実施の形態1に関する利点に加え、さらに、互いに種類の異なる複数のセンサを備えることで、様々な設置環境に対して複数のセンサが同時に影響を受けることを少なくし、より安定した着床検知を確保することができる。なお、本実施の形態4としては、実施の形態2や実施の形態3において、複数のセンサを相互に種類の異なるもので構成して実施することも可能である。
以上、好ましい実施の形態を参照して本発明の内容を具体的に説明したが、本発明の基本的技術思想及び教示に基づいて、当業者であれば、種々の改変態様を採り得ることは自明である。
1 エレベータ装置、3 昇降路、5 かご、7 ドアロック制御機構、9、109、209、309 かご着床検知機構、11 かご本体、13 ドアパネル、15 ドア装置、61 レバーアセンブリ(可動体)、87、187、287、387 プレート(被検知体)、89、189a,189b、289a,289b、389a,389b センサ。

Claims (8)

  1. 昇降路内を昇降するかごと、ドアロック制御機構と、かご着床検知機構とを備えたエレベータ装置において、
    前記エレベータ装置は、それぞれが昇降路に固定され且つ対応する階に設けられている複数の被検知体を有し、
    前記複数の被検知体は、前記ドアロック制御機構と前記かご着床検知機構との双方を構成しており、
    前記ドアロック制御機構には、前記かごと一緒に昇降するように設けられ且つ前記被検知体の存在によって動くことで前記ドアのロック・アンロック状態を切り替える可動体が含まれ、
    前記かご着床検知機構には、前記かごと一緒に昇降するように設けられ且つ前記被検知体の存在を検知する少なくとも一つのセンサが含まれている
    エレベータ装置。
  2. 前記被検知体は、プレート状の部材であり、
    前記ドアロック制御機構及びかご着床検知機構は、前記被検知体を挟んで、該被検知体の表裏方向において相互に反対側に配置されている
    請求項1のエレベータ装置。
  3. 前記ドアロック制御機構と、前記かご着床検知機構とは、前記かごを構成する装置のうちの同じ装置に取り付けられている、請求項1又は2のエレベータ装置。
  4. 前記かごは、かご本体と、ドアパネルと、該ドアパネルを開閉するドア装置とを含み、
    前記ドアロック制御機構及びかご着床検知機構はともに前記ドア装置に取り付けられている
    請求項3のエレベータ装置。
  5. 前記ドアロック制御機構の前記可動体と、前記かご着床検知機構の前記少なくとも一つのセンサとは、上下方向の同じ高さ位置に設けられている、請求項1乃至4の何れか一項のエレベータ装置。
  6. 前記かご着床検知機構は、複数の前記センサを含んでおり、
    前記被検知体には、前記センサごとに対応した複数の検知対象部を有しており、
    前記複数の検知対象部には、第1対象部と、第2対象部とが含まれており、
    前記第1対象部の上端は、前記第2対象部の上端よりも、上方の位置にあり、前記第1対象部の下端は、前記第2対象部の下端よりも、上方の位置にあり、
    前記かご着床検知機構は、前記第1対象部及び前記第2対象部の少なくとも一方が検知されている状態を前記かごの着床範囲であると認定する
    請求項1乃至5の何れか一項のエレベータ装置。
  7. 前記かご着床検知機構は、複数の前記センサを含んでおり、
    前記被検知体には、前記センサごとに対応した複数の検知対象部を有しており、
    前記複数の検知対象部は、互いの上端及び下端の位置が揃っており、
    前記かご着床検知機構は、前記第1対象部及び前記第2対象部の双方が検知されている状態を前記かごの着床範囲であると認定する
    請求項1乃至5の何れか一項のエレベータ装置。
  8. 前記かご着床検知機構は、複数の前記センサを含んでおり、
    前記被検知体には、前記センサごとに対応した複数の被検知対象部を有しており、
    前記複数のセンサは、相互に種類の異なるセンサである、請求項1乃至7の何れか一項のエレベータ装置。
JP2012530460A 2010-08-24 2010-08-24 エレベータ装置 Expired - Fee Related JP5436680B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2010/064252 WO2012025992A1 (ja) 2010-08-24 2010-08-24 エレベータ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2012025992A1 true JPWO2012025992A1 (ja) 2013-10-28
JP5436680B2 JP5436680B2 (ja) 2014-03-05

Family

ID=45723021

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012530460A Expired - Fee Related JP5436680B2 (ja) 2010-08-24 2010-08-24 エレベータ装置

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP2610205A4 (ja)
JP (1) JP5436680B2 (ja)
KR (1) KR101376821B1 (ja)
CN (1) CN103068713B (ja)
WO (1) WO2012025992A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106414302A (zh) * 2014-03-19 2017-02-15 威特控股有限公司 用于提升门的阻挡系统和组件
US11390492B2 (en) 2018-05-01 2022-07-19 Otis Elevator Company Method and assembly for positioning an elevator door interlock
CN110371832B (zh) * 2019-08-01 2020-09-04 绍兴金盾人防设备制造有限公司 一种人防工程用防护门

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE862823C (de) * 1941-09-04 1953-01-12 Westinghouse Electric Corp Aufzugssteuersystem
US4245721A (en) * 1978-12-18 1981-01-20 Otis Elevator Company Floor distance sensor for an elevator car
JPS63208484A (ja) * 1987-02-25 1988-08-29 株式会社日立ビルシステムサービス エレベ−タの位置検出装置
JPH0275578A (ja) * 1988-09-09 1990-03-15 Toshiba Corp エレベータの位置検出装置
JPH05338949A (ja) * 1992-06-04 1993-12-21 Mitsubishi Electric Corp かご位置検出装置
DE59606480D1 (de) * 1995-06-30 2001-04-05 Inventio Ag Einrichtung zur Erzeugung von Schachtinformation
JPH11209040A (ja) * 1998-01-20 1999-08-03 Mitsubishi Electric Corp エレベーター装置
US6220396B1 (en) * 2000-03-10 2001-04-24 Thyssen Dover Elevator Door restrictor apparatus for elevators
JP2002029668A (ja) 2000-07-11 2002-01-29 Mitsubishi Electric Corp エレベータの着床装置
JP2003118957A (ja) * 2001-10-10 2003-04-23 Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd エレベータ
CN1225395C (zh) * 2002-07-29 2005-11-02 张广兴 防坠落防剪切电梯安全门锁控制系统
CN101031497B (zh) * 2005-01-28 2010-10-13 三菱电机株式会社 电梯轿厢门锁定装置
JP2007031084A (ja) * 2005-07-27 2007-02-08 Mitsubishi Electric Corp エレベータの着床装置
JP4869790B2 (ja) 2006-06-01 2012-02-08 三菱電機株式会社 エレベータのかご位置検出装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN103068713A (zh) 2013-04-24
WO2012025992A1 (ja) 2012-03-01
EP2610205A1 (en) 2013-07-03
JP5436680B2 (ja) 2014-03-05
EP2610205A4 (en) 2017-08-23
KR20130064102A (ko) 2013-06-17
CN103068713B (zh) 2015-06-24
KR101376821B1 (ko) 2014-03-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101624825B1 (ko) 엘리베이터의 안전 장치
JP4871982B2 (ja) エレベータ換気装置
JP5479567B1 (ja) 乗り場扉ロック装置
JP5755033B2 (ja) ドア装置及びエレベーター装置
JP2017530918A (ja) 昇降路ドアのロックシステム及びエレベーターシャフトへのアクセスを制御する方法
JP4782004B2 (ja) エレベータの乗場戸解錠装置
EP3461780A1 (en) Mechanical hoistway access control device
JP2018095457A (ja) エレベーター装置
JP5436680B2 (ja) エレベータ装置
JP2012153450A (ja) エレベータの安全装置
JP5321690B2 (ja) エレベーターの制御装置
JPWO2008146360A1 (ja) スライドドア装置及びエレベータ
JP2007326684A (ja) エレベータ装置
WO2017199426A1 (ja) エレベータのドア装置
JP4038067B2 (ja) ロック装置を有するエレベーターのかご室ドア装置
JP5473292B2 (ja) エレベータ制御装置
KR101220502B1 (ko) 승장 도어 잠금 장치
JP4980017B2 (ja) エレベータドア引き込まれ警報装置
JP5138240B2 (ja) エレベータ装置
JP5037330B2 (ja) エレベータ装置
JP6811165B2 (ja) エレベーター
JP6626932B1 (ja) 戸開走行制限装置
JP2010159121A (ja) エレベータ
JP4245932B2 (ja) エレベータの乗場ドア装置
JP2014037306A (ja) エレベータの出入口装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130903

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131021

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131112

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131210

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5436680

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees