JPWO2012005089A1 - 内視鏡洗浄消毒装置連結具、内視鏡洗浄消毒システム - Google Patents

内視鏡洗浄消毒装置連結具、内視鏡洗浄消毒システム Download PDF

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Abstract

流体供給装置接続部5と、流体供給装置接続部5に各一端が連通された、流体供給装置100から供給された流体が通過する第1流通部3及び第2流通部4と、第1流通部3及び第2流通部4の各他端に設けられ、内視鏡10が具備する管路18に連通する開口部17kに対して接続される、開口部17k内に挿入されて第1流通部3を通過した流体を、管路18内に吐出する第1吐出部3tと、開口部17k周りに配置されて第2流通部4を通過した流体を開口部17k周りに吐出する第2吐出部4tとを有する内視鏡接続部6と、を具備する。

Description

本発明は、内視鏡と流体供給装置とを連結する内視鏡洗浄消毒装置連結具、流体供給装置に関する。
内視鏡管路内を、洗浄消毒装置を用いて洗浄消毒する場合、作業者は、先ず、内視鏡洗浄消毒装置連結具の一端に設けられた流体供給装置接続部を、流体供給装置の流体供給ポートに接続する。
そして、内視鏡洗浄消毒装置連結具の他端に設けられた内視鏡接続部を、内視鏡の外表面に形成された口金に対して接続する。前記口金は内視鏡内部に設けられた送気送水管路や吸引管路等の内視鏡管路と連通している。
その結果、流体供給装置から、洗浄液、消毒液、濯ぎ水、気体等の流体が、内視鏡洗浄消毒装置連結具、口金の開口部を介して内視鏡管路内に供給されることにより、内視鏡管路内は洗浄消毒される。
日本国特開2004−135946号公報には、内視鏡接続部に、口金を介して内視鏡管路に流体を供給する第1開口を有する第1流路と、口金の外表面に流体を供給する第2開口を有する第2流路とが形成された内視鏡洗浄消毒装置連結具が開示されている。
日本国特開2004−135946号公報に開示された連結具は、内視鏡管路内の詰まり検出を行う場合や、内視鏡管路内のみに流体を供給する場合は、第2流路に設けられたバルーンが膨張されて第2流路が塞がれることにより、第1開口のみから流体を供給し、内視鏡管路のみならず口金も洗浄消毒したい場合には、バルーンが収縮されることにより、第1開口のみならず第2開口からも流体を供給できる構成を有していることにより、従来と同量の流体量で内視鏡管路を洗浄消毒できる他、詰まり検出も行うことができる。
しかしながら、日本国特開2004−135946号公報に開示された内視鏡洗浄消毒装置連結具を用いて、バルーンを収縮した状態で内視鏡管路のみならず口金も洗浄消毒する場合、特許文献1の構成では、第2開口から単に流体が漏れる構造であることから、消毒は十分に行えても、洗浄を積極的に行うことができないといった問題があった。
また、日本国特開2004−135946号公報の構成では、第1開口を塞ぐ構成を有していないことから、第2開口のみから流体を吐出させることができないといった問題があり、やはり、積極的に口金の洗浄を行うことができないといった問題があった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、内視鏡管路内を洗浄消毒することができるとともに、内視鏡の口金も積極かつ洗浄消毒することができる構成を有する内視鏡洗浄消毒装置連結具、流体供給装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様における洗浄消毒装置連結具は、内視鏡と流体供給装置とを連結する内視鏡洗浄消毒装置連結具であって、前記流体供給装置に接続される流体供給装置接続部と、前記流体供給装置接続部に各一端が連通された、前記流体供給装置から供給された流体が通過する第1流通部及び第2流通部と、前記第1流通部及び前記第2流通部の各他端に設けられ、前記内視鏡が具備する管路に連通する開口部に対して接続される、前記開口部内に挿入されて前記第1流通部を通過した前記流体を、前記管路内に吐出する第1吐出部と、前記開口部周りに配置されて前記第2流通部を通過した前記流体を前記開口部周りに吐出する第2吐出部とを有する内視鏡接続部と、を具備する。
また、本発明の他態様における流体供給装置は、本発案の内視鏡洗浄消毒装置連結具の前記流体供給装置接続部が接続される流体供給装置であって、前記第1流通部に連通される、前記第1流通部に前記流体を供給する第1管路と、前記第1管路に設けられた第1流量調節部と、前記第2流通部に連通される、前記第2流通部に前記流体を供給する第2管路と、前記第2管路に設けられた第2流量調節部と、を具備する。
本実施の形態を示す内視鏡洗浄消毒装置連結具を、内視鏡及び流体供給装置とともに示す図 図1の内視鏡洗浄消毒装置連結具を、内視鏡の口金及び流体供給装置のポートに接続した状態を示す図 図1の制御部が行う、洗浄消毒工程における各工程に対する2つの電磁弁のON・OFF制御を示す図表 図1の内視鏡洗浄消毒装置連結具の第2流通部を、第1流通部の外部において並んで設けた変形例を示す図 内視鏡洗浄消毒装置連結具の内視鏡接続部が、内視鏡の操作部に設けられた処置具挿通用の口金に接続自在な状態を示す図 内視鏡の口金に、ネジにより内視鏡洗浄消毒装置連結具の内視鏡接続部が接続される状態を部分的に示す図 内視鏡洗浄消毒装置連結具を、内視鏡のLGコネクタ及び流体供給装置のポートに接続した状態を示す図 内視鏡の口金に栓を接続した状態を示す図 内視鏡洗浄消毒装置連結具を、内視鏡のLGコネクタおよび処置具挿通用の口金のそれぞれ、に接続し、内視鏡の口金に栓を接続した状態を示す図 内視鏡洗浄消毒装置の一例を、内視鏡とともに示す斜視図
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。尚、図面は模式的なものであり、各部材の厚みと幅との関係、それぞれの部材の厚みの比率などは現実のものとは異なる場合があることに留意すべきであり、図面の相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれている場合があることは勿論である。
図1は、本実施の形態を示す内視鏡洗浄消毒装置連結具を、内視鏡及び流体供給装置とともに示す図、図2は、図1の内視鏡洗浄消毒装置連結具を、内視鏡の口金及び流体供給装置のポートに接続した状態を示す図である。
また、図3は、図1の制御部が行う、洗浄消毒工程における各工程に対する2つの電磁弁のON・OFF制御を示す図表である。
図1に示すように、内視鏡洗浄消毒装置連結具1は、内視鏡10と流体供給装置100とを連結するものであり、流体供給装置接続部5と、第1流通部3と、第2流通部4と、内視鏡接続部6とを具備して主要部が構成されている。
流体供給装置接続部5は、第1流通部3及び第2流通部4の各一端に設けられており、流体供給装置接続部5に、第1流通部3及び第2流通部4の各一端側に設けられた導入口3i及び導入口4iが開口されている。
また、流体供給装置接続部5は、流体供給装置100のポート45に対して、図1、図2に示すように接続自在となっている。尚、流体供給装置接続部5がポート45に対して接続された後、導入口3i、4iは、流体供給装置の後述する第1管路43、第2管路44に、供給口45m、45gを介してそれぞれ連通する。
内視鏡接続部6は、第1流通部3及び第2流通部4の各他端に設けられており、内視鏡10内において、挿入部14、操作部15、ユニバーサルコード16に延在された内視鏡管路18に連通する開口部17kを有する操作部15の口金17に対して、図1、図2に示すように接続自在となっている。尚、内視鏡管路18としては、既知の吸引管路や送気送水管路等が挙げられる。
また、内視鏡接続部6は、図2に示すように、口金17に対して接続された際、開口部17kを介して口金17内に挿入される突出部6eを有しており、該突出部6eに第1流通部3の他端側の開口となる第1吐出部3tが開口されている。尚、突出部6eが口金17内に挿入されることにより、口金17に対する内視鏡接続部6の位置決めが行われる。
第1吐出部3tは、図2に示すように、内視鏡接続部6が口金17に対して接続された際、流体供給装置100から供給された、第1流通部3を通過した流体Rを、内視鏡管路18内に吐出する。
さらに、内視鏡接続部6において、図2に示すように、内視鏡接続部6が口金17に対して接続された際、口金17外に位置する本体部6hに、第2流通部4の他端側の開口となる第2吐出部4tが開口されている。
第2吐出部4tは、図2に示すように、内視鏡接続部6が口金17に対して接続された際、口金17の開口部17k周りに配置されて、流体供給装置100から供給された、第2流通部4を通過した流体Rを、開口部17k周り、即ち口金17の外表面に吐出する。
第1流通部3及び第2流通部4は、流体供給装置100からポート45を介して供給された流体Rが通過するものであり、例えば管状部材から形成されている。
また、第2流通部4は、第1流通部3よりも大径に形成されており、第1流通部3は、第2流通部4の内部において、第2流通部4に沿って配置されている。即ち、第1流通部3は、第2流通部4とともに既知の同軸チューブを構成している。
流体供給装置100は、ポート45に流体供給装置接続部5が接続された際、第1流通部3に連通される、該第1流通部3に、導入口3iを介して流体Rを供給する第1管路43と、ポート45に流体供給装置接続部5が接続された際、第2流通部4に連通される、該第2流通部4に、導入口4iを介して流体Rを供給する第2管路44とを具備している。
また、後述する第1流量調節部63、第2流量調節部64よりも上流側において、第2管路44が第1管路43よりも大径に形成されていることにより、第1流量調節部63、第2流量調節部64よりも上流側においては、第1管路43が第2管路44の内部に位置している。
尚、ポート45は、例えば図1に示すように、1つのポートで、第1管路43及び第2管路44から供給された流体Rを、導入口3i、4iを介して、第1流通部3、第2流通部4に供給できるよう、供給口45m、45gを有している。
第1管路43の中途位置に、第1流量調節部63が設けられている。また、第2管路44の中途位置にも、第2流量調節部64が設けられている。尚、第1流量調節部63、第2流量調節部64は、例えば開閉自在な電磁弁から構成されている。また、第1流量調節部63、第2流量調節部64の開閉動作は、流体供給装置100に設けられた制御部40によって制御される。
また、第1管路43は、第1流量調節部63、第2流量調節部64よりも下流側においては、第2管路44に連通しており、該連通部よりも下流側には、流体供給用のポンプ41が設けられている。ポンプ41は、制御部40によって駆動制御される。また、ポンプ41は、気体を送気できるよう自吸式のポンプであっても構わない。
尚、図1、図2においては、図面を簡略化するため、ポンプ41よりも下流の構成は、省略しているが、ポンプ41よりも下流に設けられた管路は、洗浄液や、消毒液、濯ぎ水等が貯留されたタンクにそれぞれ連通している。
その結果、ポンプ41が駆動されると、洗浄液や、消毒液、濯ぎ水、気体等の流体Rは、第1流量調節部63、第2流量調節部64のON(開)・OFF(閉)に応じて、第1管路43、第2管路44を介して第1流通部3、第2流通部4に選択的に、または同時に供給される。
制御部40は、第1流量調節部63、第2流量調節部64の開閉制御を行うことにより、第1管路43と第2管路44との少なくとも一方に流体Rを供給する制御を行う。さらに、制御部40は、第1管路43、第2管路44を流れる流体Rの供給量を、第1流量調節部63、第2流量調節部64の開成時間やポンプ41の駆動時間を制御することによって制御する機能を有している。
以下、制御部40の第1流量調節部63、第2流量調節部64の制御方法を、図3を用いて具体的に示す。尚、制御部40が行う第1流量調節部63、第2流量調節部64の制御の際は、図2に示すように、口金17には、内視鏡洗浄消毒装置連結具1の内視鏡接続部6が接続され、ポート45には、内視鏡洗浄消毒装置連結具1の流体供給装置接続部5が接続されているとする。
図3に示すように、先ず、内視鏡管路18内の詰まり検出を行う場合は、制御部40は、第1流量調節部63をONにする制御を行うとともに、第2流量調節部64をOFFにする制御を行う。
その結果、ポンプ41の駆動により供給された流体は、第1流量調節部63のみがONのため、第1管路43、供給口45m、導入口3i、第1流通部3を通過して、第1吐出部3tから内視鏡管路18内のみに吐出される。
この際、第2流量調節部64はOFFになっているため、第2吐出部4tから流体が吐出されることがないことから、流体は、内視鏡管路18内のみに集中して供給されるため、内視鏡管路18内に詰まり検出を正確に行うことができる。
次に、内視鏡10に対して通常の洗浄を行う場合(洗浄モード1)や、洗浄後、消毒を行う場合、さらには濯ぎを行う場合は、制御部40は、第1流量調節部63及び第2流量調節部64の両方をONにする制御を行う。
その結果、ポンプ41の駆動により供給された洗浄液、消毒液、濯ぎ水のいずれかは、第1流量調節部63がONのため、第1管路43、供給口45m、導入口3i、第1流通部3を通過して、第1吐出部3tから内視鏡管路18内に吐出される。さらに、第2流量調節部64もONのため、第2管路44、供給口45g、導入口4i、第1流通部4を通過して、第2吐出部4tから口金17の開口部17k周りに吐出される。
よって、内視鏡管路18内の洗浄、消毒、濯ぎのいずれかが行われるとともに、第2吐出部4tから吐出された洗浄液、消毒液、濯ぎ水のいずれかによって、積極的に口金17の洗浄、消毒、濯ぎのいずれかが行われる。尚、この際、口金17のみならず、内視鏡接続部6の突出部6eの外表面も、洗浄、消毒、濯ぎのいずれかが行われる。
また、内視鏡管路18内のみを積極的に洗浄したい場合(洗浄モード2)、例えば高圧洗浄や、既知の気液2相流を供給して内視鏡管路18内のみを積極的に洗浄消毒したい場合、詰まり検出の場合と同様に、制御部40は、第1流量調節部63をONにする制御を行うとともに、第2流量調節部64をOFFにする制御を行う。
その結果、ポンプ41の駆動により供給された、例えば気液2相流や高圧流は、第1流量調節部63のみがONのため、第1管路43、供給口45m、導入口3i、第1流通部3を通過して、第1吐出部3tから内視鏡管路18内のみに集中して吐出される。よって、内視鏡管路18のみが積極的に洗浄される。尚、以上のことは、内視鏡管路18内のみを消毒したい場合、濯ぎたい場合であっても同様である。
さらに、口金17のみを集中して洗浄したい場合(洗浄モード3)、制御部40は、第2流量調節部64のみをONにし、第1流量調節部63をOFFにする制御を行う。
その結果、ポンプ41の駆動により供給された洗浄液は、第2流量調節部64のみがONのため、第2管路44、供給口45g、導入口4i、第1流通部4を通過して、第2吐出部4tから内視鏡管路18内に吐出される。
よって、第1流量調節部63はOFFになっているため、第1吐出部3tから洗浄液が吐出されることがないことから、口金17の洗浄が、第2吐出部4tから吐出された洗浄液によって集中して積極的に行われる。尚、以上のことは、口金17のみを消毒したい場合、濯ぎたい場合であっても同様である。
このように、本実施の形態においては、内視鏡洗浄消毒装置連結具1は、内視鏡接続部6を、口金17に接続した際、第1流通部3の第1吐出部3tは、口金17内に配置され、内視鏡管路18に流体Rを吐出する構成を有しているとともに、第2流通部4の第2吐出部4tは、口金17の開口部17k周りに配置され、開口部17k周りに流体Rを吐出すると示した。
このような構成によれば、従来の構成では、開口部17k周りへの流体の供給は、口金17から漏れた流体により行っていたため、洗浄するためは、流体の供給量を増やさなければならず洗浄に時間がかかってしまっていたが、本実施の形態の構成によれば、第2吐出部4tから、第2管路44、第2流通部4を介して、第2流量調節部64のONにより専用に供給されてきた流体Rが、積極的に開口部17k周りに吹き付けられるため、開口部17k周りの洗浄を、短時間で行うことができる。
また、第1吐出部3tのみが、口金17内に配置されるため、第1管路43、第1流通部3を介して、第1流量調節部63のONにより専用に供給されてきた流体Rが、第1吐出部3tから、内視鏡管路18内に供給されるため、内視鏡管路18内の洗浄を、短時間で行うことができる。
また、本実施の形態においては、第1流量調節部63、第2流量調節部64の開閉制御や、開成時間の制御を、制御部40が行うと示した。
このことによれば、内視鏡管路18と口金17とを洗浄消毒する時間を、別々にコントロールすることができるとともに、内視鏡管路18と口金17への流体Rの供給量を別々に調整することができる。さらには、内視鏡管路18と口金17への流体Rの供給を、選択的または同時に行えるため、用途に応じて、積極的に、内視鏡管路18と口金17とを洗浄消毒することができる。よって、例えば従来行うことができなかった、口金17のみの洗浄消毒も容易に行うことができる。
以上から、内視鏡管路18内を洗浄消毒することができるとともに、内視鏡10の口金17も積極的に洗浄消毒することができる構成を有する内視鏡洗浄消毒装置連結具1、流体供給装置100を提供することができる。
本発案の流体供給装置100は、内視鏡の種類や状態により口金17の洗浄消毒時間、内視鏡管路18の洗浄消毒時間を調整するものであってもよい。例えば、一般的に口金部が汚れ易い内視鏡に対しては口金17の洗浄時間または消毒時間が長くなるよう調整することも可能である。また、汚れ難い部分に対して洗浄時間または消毒時間を短縮するよう調整することも可能である。
また、本発案の流体供給装置100は、例えばRFID読み取り機能などの内視鏡に付けられた情報を読み取る機能を有していてもよい。
以下、変形例を、図4を用いて示す。図4は、図1の内視鏡洗浄消毒装置連結具の第2流通部を、第1流通部の外部において並んで設けた変形例を示す図である。
上述したように、本実施の形態においては、内視鏡洗浄消毒装置連結具1において、第2流通部4は、第1流通部3よりも大径に形成されており、第1流通部3は、第2流通部4の内部に設けられていると示した。
これに限らず、図4に示すように、第1流通部3は、第2流通部4の外部において、第2流通部4に並んで配置されていても構わない。
具体的には、内視鏡洗浄消毒装置連結具1において、第1流通部3の一端に、流体供給装置接続部5aが設けられており、流体供給装置接続部5aに対し、第1流通部3の一端側に設けられた導入口3iが開口されている。
また、第2流通部4の一端に、流体供給装置接続部5bが設けられており、流体供給装置接続部5bに対し、第2流通部4の一端側に設けられた導入口4iが開口されている。
また、流体供給装置接続部5a、5bは、流体供給装置100のポート45a、45bに対して接続自在となっている。尚、流体供給装置接続部5a、5bがポート45a、45bに対して接続された後、導入口3i、4iは、流体供給装置の第1管路43、第2管路44に、供給口45m、45gを介してそれぞれ連通する。尚、供給口45mには、第1管路43が連通しており、供給口45gには、第2管路44が連通している。
内視鏡洗浄消毒装置連結具1において、第1流通部3及び第2流通部4の各他端に内視鏡接続部26が設けられており、該内視鏡接続部26は、口金17に対して接続自在となっている。
また、内視鏡接続部26は、口金17に対して接続された際、開口部17kを介して口金17内に挿入される突出部26eを有しており、該突出部26eに第1流通部3の他端側の開口となる第1吐出部3tが開口されている。尚、突出部26eが口金17内に挿入されることにより、口金17に対する内視鏡接続部26の位置決めが行われる。
さらに、内視鏡接続部26において、内視鏡接続部26が口金17に対して接続された際、口金17外に位置する本体部26hに、第2流通部4の他端側の開口となる第2吐出部4tが開口されている。
第1流通部3及び第2流通部4は、流体供給装置100からポート45a、45bを介して供給された流体Rが通過するものであり、例えば管状部材から形成されている。また、第2流通部4は、第1流通部3の外側において、第1流通部3に並んで設けられている。
このように、第1流通部3と第2流通部4とが、それぞれ別々に設けられていても、上述した本実施の形態と同様の効果を得ることができる。
尚、以下、図4の変形例を、図5を用いて示す。図5は、内視鏡洗浄消毒装置連結具の内視鏡接続部が、内視鏡の操作部に設けられた処置具挿通用の口金に接続自在な状態を示す図である。
図1〜図3において上述した本実施の形態や、図4に示した変形例においては、内視鏡洗浄消毒装置連結具1の内視鏡接続部6、26は、内視鏡10の操作部15に設けられた口金17に着脱自在であると示した。
これに限らず、図5に示すように、内視鏡接続部36は、操作部において、口金17よりも挿入部14側に設けられた内視鏡10の内部に設けられた処置具挿通用管路38の口金37に接続自在であっても構わない。
詳しくは、図5に示すように、内視鏡洗浄消毒装置連結具1において、第1流通部3及び第2流通部4の各他端に内視鏡接続部36が設けられており、該内視鏡接続部36は、処置具挿通用管路38の口金37に対して接続自在となっている。
また、内視鏡接続部36は、口金37に対して接続された際、開口部37kを介して口金17内に挿入される突出部36eを有しており、該突出部36eに第1流通部3の他端側の開口となる第1吐出部3tが開口されている。尚、突出部36eが口金37内に挿入されることにより、口金37に対する内視鏡接続部36の位置決めが行われる。
さらに、内視鏡接続部36において、内視鏡接続部36が口金37に対して接続された際、口金37外に位置する本体部36hにおける突出部36e側に形成された凹部36pに、第2流通部4の他端側の開口となる第2吐出部4tが開口されている。
凹部36pは、内視鏡接続部36が口金37に対して接続された際、口金37の外周を被覆することにより、第2吐出部4tから吐出された流体Rが、口金37の外表面に供給される。
尚、その他の構成は、図4と同じである。また、本構成は、図1に示す第1流通部3が第2流通部4の内部に配置された構成にも適用可能である。
このように、内視鏡洗浄消毒装置連結具1は、処置具挿通用管路38の口金37に対しても接続自在となっている。
また、以下、さらに別の変形例を、図6を用いて示す。図6は、内視鏡の口金に、ネジにより内視鏡洗浄消毒装置連結具の内視鏡接続部が接続される状態を部分的に示す図である。
図6に示すように、内視鏡10の操作部15に設けられた内視鏡管路78の開口部77kを有する口金77の外周面に雄ネジが形成されている場合、内視鏡洗浄消毒装置連結具1は、以下に示す構成を有していればよい。
内視鏡洗浄消毒装置連結具1において、第1流通部3及び第2流通部4の各他端に内視鏡接続部76が設けられており、該内視鏡接続部76は、口金77に対して接続自在となっている。
具体的には、内視鏡接続部76に、口金77側において、内視鏡接続部76が口金77に対して接続された際、口金77を覆う凹部76pが形成されており、凹部76pの内周面には、内視鏡接続部76が口金77に対して接続された際、口金77の外周面に形成された雄ネジに螺合する雌ネジが形成されている。
また、凹部76pにおいて、第2流通部4の他端側の開口となる第2吐出部4tが開口されている。凹部76pは、内視鏡接続部76が口金77に対して接続された際、口金77の外周を被覆することにより、第2吐出部4tから吐出された流体Rが、口金77の外表面に供給されるようになっている。よって、従来、ネジ接続では洗い難かった雄ネジと雌ネジとの間の螺合部も、第2吐出部4tから吐出された流体Rによって、洗浄消毒することができる。
さらに、凹部76pには、内視鏡接続部76が口金77に対して接続された際、開口部77kを介して口金17内に挿入される突出部76eを有しており、該突出部76eに第1流通部3の他端側の開口となる第1吐出部3tが開口されている。尚、突出部76eが口金17内に挿入されることにより、口金77に対する内視鏡接続部76の位置決めが行われる。
このように、内視鏡洗浄消毒装置連結具1は、内視鏡接続部76がネジによって接続される口金77に対しても接続自在となっている。
さらに、図7に示すように内視鏡接続部86は、ライドガイドコネクタ(LGコネクタ)19に設けられた口金に97に接続自在であっても構わない。
図7では、本体部86hに、口金から外れ難くするための掛止部86jが設けられた内視鏡接続部86を用いた例を示した。しかし、LGコネクタ19の口金97に接続するのは、図1で示した内視鏡接続部6、図4で示した内視鏡接続部26、または図5で示した内視鏡接続部36であってもよい。
また、図7に示す内視鏡接続部86を口金17、または、口金37に接続してもよい。
内視鏡接続部86の掛止部86jについては、口金97の全周に密着する構造であってもよいし、鉤爪のような構造であってもよいし、スポンジ構造であってもよい。掛止部86jが口金97の全周に密着する構造の場合、本体部86hまたは掛止部86jのどこかに液体が抜ける穴が設けられていることが望ましい。
また、LGコネクタ19の口金97から流体を供給する場合、操作部15の口金17は塞ぐか、または、図8に示すように排水量を低減するような栓88で覆うことが好ましい。栓88は液体を抜く穴88rを口金17の開口径よりも小さくすることで液体の排出量を低減しているが、栓の形状としてこれに限定されるわけではない。
口金97から流体を供給する場合に、口金17の排水量を低減することで、内視鏡挿入部14側に流れる液体の量を維持することができる。
また、内視鏡の構造として、操作部15から挿入部14に至る途中で、処置具挿入口金37が設けられており、管路が二又になっている。処置具挿入口金37内部を洗浄消毒するために、図9に示すように口金97と口金37との両方に内視鏡接続部6、26、36、86を接続してもよい。なお、図9では、口金97に内視鏡接続部86を接続し、口金37に内視鏡接続部36を接続した一例について示している。
次に、図1〜図5において上述した内視鏡洗浄消毒装置連結具1の流体供給装置接続部5、5a、5bが接続自在な流体供給装置100、例えば内視鏡洗浄消毒装置の一例を、図10を用いて説明する。図10は、内視鏡洗浄消毒装置の一例を、内視鏡とともに示す斜視図である。
図10に示すように、内視鏡洗浄消毒装置100は、使用済みの内視鏡10を洗浄、消毒するための装置であり、装置本体200と、その上部に、例えば図示しない蝶番を介して開閉自在に接続された蓋体であるトップカバー300とにより、主要部が構成されている。
装置本体200の操作者が近接する図中前面(以下、前面と称す)であって、例えば装置本体200の幅方向Xにおける左半部の高さ方向Yの上部に、図示しない収容部が形成されており、該収容部には、洗剤/アルコールトレー110が、装置本体200の前方へ引き出し自在に配設されている。尚、以下、図中装置本体200の前面と後面とを結ぶ方向を、奥行き方向Zと称す。
洗剤/アルコールトレー110には、内視鏡10を洗浄する際に用いられる洗浄剤が貯留された洗剤タンク110aと、洗浄消毒後の内視鏡10を乾燥する際に用いられる液体であるアルコールが貯留されたアルコールタンク110bとが収納されており、洗剤/アルコールトレー110が奥行き方向Z手前側に引き出し自在なことにより、各タンク110a、110bに、所定に液体が補充できるようになっている。
尚、洗剤/アルコールトレー110には、2つの窓部110mが設けられており、該窓部110mにより、各タンク110a、110bに注入されている洗浄剤及びアルコールの残量が操作者によって確認できるようになっている。この洗浄剤は、図示しない給水フィルタにより濾過処理がされた水道水により所定の濃度に希釈される濃縮洗剤である。
また、装置本体200の前面であって、例えば幅方向Xの右半部の高さ方向Yの上部に、カセットトレー120が、装置本体200の奥行き方向Zの前方へ引き出し自在に配設されている。カセットトレー120には、内視鏡10を消毒する際に用いる消毒液カセット161が収納されている。
カセットトレー120が、引き出し自在なことにより、消毒液カセット161を所定にセットできるようになっている。
さらに、装置本体200の前面であって、カセットトレー120の高さ方向Yの上部に、洗浄消毒時間の表示や、消毒液を加温するための指示釦等が配設されたサブ操作パネル130が配設されている。
また、装置本体200の図中前面の高さ方向Yの下部に、装置本体200の上部に閉じられているトップカバー300を、操作者の踏み込み操作により、装置本体200の上方に開くためのペダルスイッチ140が配設されている。
また、装置本体200の高さ方向Yの上面の、例えば操作者が近接する奥行き方向Zの前面側の幅方向Xの両端寄りに、装置本体200の洗浄、消毒動作スタートスイッチ、及び洗浄、消毒モード選択スイッチ等の設定スイッチ、内視鏡管路18と口金17とのいずかれを洗浄消毒するか、または両方を洗浄消毒するかを選択するスイッチ類が配設されたメイン操作パネル250が設けられている。
また、装置本体200の高さ方向Yの上面であって、奥行き方向Zにおける操作者が近接する前面に対向する背面側に、装置本体200に水道水を供給するための、水道蛇口に接続された給水ホースが接続される給水ホース接続口131が配設されている。尚、給水ホース接続口131に、水道水を濾過するメッシュフィルタが配設されていてもよい。
さらに、装置本体200の高さ方向Yの上面の略中央部に、内視鏡収納口をトップカバー300によって開閉される、内視鏡10が収納自在な洗浄消毒槽50が設けられている。洗浄消毒槽50は、槽本体150と該槽本体150の内視鏡収納口の外周縁に連続して周設されたテラス部151とにより構成されている。
槽本体150は、使用後の内視鏡10が洗浄消毒される際、該内視鏡10が収納自在であり、槽本体150の槽内の面である底面150tには、槽本体150に供給された洗浄液、水、アルコール、消毒液等を槽本体150から排水する、または消毒液を消毒液タンクに戻すための排水口155が設けられている。
また、槽本体150の槽内の面である周状の側面150sの任意の位置に、槽本体150に供給された洗浄液、水、消毒液等を、図示しない手段を介して内視鏡10の内部に具備された内視鏡管路18に供給する、またはメッシュフィルタ等を介し、給水循環ノズル124から槽本体150に再度供給するための循環口156が設けられている。尚、循環口156には、洗浄液等を濾過するメッシュフィルタが設けられていても良い。
尚、上述した循環口156は、槽本体150の底面150tに設けられていてもよい。循環口156が槽本体150の底面150tに設けられていれば、内視鏡10の各管路、または再度槽本体150への、洗浄液、水、消毒液等の供給タイミングを早めることができる。さらに、ユーザが循環口156に設けられたメッシュフィルタ等を交換するに際し、底面に設けられていると、操作者がアプローチしやすくなるといった利点がある。
洗浄消毒槽50の槽本体150の底面150tの略中央部に、洗浄ケース160が配設されている。
洗浄ケース160には、内視鏡10の各スコープスイッチ19等のボタン類、内視鏡10に併設されている取り外し可能な部品が収容される。その結果、各ボタン類及び取り外した部品は、内視鏡10と一緒に洗浄、消毒される。
槽本体150の側面150sの任意の位置に、槽本体150に供給された洗浄液、水、消毒液等の水位を検出するカバー付き水位センサ132が設けられている。
テラス部151のテラス面151t以外の面、即ち槽本体150の底面150tと平行な面に、槽本体150に対し、洗剤タンク110aから、図示しない洗剤用ポンプにより、水道水により所定の濃度に希釈される洗浄剤を供給するための洗剤ノズル122及び、後述する消毒液タンクから、消毒液供給ポンプにより、消毒液を供給するための消毒液ノズル123が配設されている。
さらに、テラス部151の槽本体150の底面150tと平行な面に、槽本体150に対し、給水するための、または槽本体150の循環口156から吸引した洗浄液、水、消毒液等を、再度槽本体150に供給するための給水循環ノズル124が配設されている。
尚、洗剤ノズル122、消毒液ノズル123及び給水循環ノズル124は、テラス面151tに配設されていても良い。
また、テラス部151のテラス面151tの操作者近接位置50kに対向する側の面151fに、内視鏡管路18に、洗浄液、水、アルコール、消毒液、またはエア等を供給するための複数、ここでは2つの送気送水/鉗子口用ポート133と、鉗子起上用ポート134と、漏水検知用ポート135とが配設されている。尚、これらの各ポート133〜134は、図1〜図5において、上述したポート45、45a、45bにそれぞれ相当している。
さらに、図1〜図4において上述した内視鏡10の操作部15の口金17は、操作部15から、各スコープスイッチ19を取り外した後、露出される。
尚、内視鏡洗浄消毒装置の構成は、図10の構成に限定されず、ポート45、45a、45bに相当するポートを有するものであれば、どのような構成を有していても構わない。

本出願は、2010年7月5日に日本国に出願された特願2010−153506号を優先権主張の基礎として出願するものであり、上記の内容は、本願明細書、請求の範囲、図面に引用されたものである。
また、本発明の態様における流体供給装置は、前記内視鏡洗浄消毒装置連結具の前記流体供給装置接続部が接続される流体供給装置であって、前記第1流通部に連通される、該第1流通部に前記流体を供給する第1管路と、前記第1管路に設けられた第1流量調節部と、前記第2流通部に連通される、該第2流通部に前記流体を供給する第2管路と、前記第2管路に設けられた第2流量調節部と、を具備する。
本発明は、内視鏡と流体供給装置とを連結する内視鏡洗浄消毒装置連結具、内視鏡洗浄消毒システムに関する。
しかしながら、日本国特開2004−135946号公報に開示された内視鏡洗浄消毒装置連結具を用いて、バルーンを収縮した状態で内視鏡管路のみならず口金も洗浄消毒する場合、日本国特開2004−135946号公報の構成では、第2開口から単に流体が漏れる構造であることから、消毒は十分に行えても、洗浄を積極的に行うことができないといった問題があった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、内視鏡管路内を洗浄消毒することができるとともに、内視鏡の口金も積極的に洗浄消毒することができる構成を有する内視鏡洗浄消毒装置連結具、内視鏡洗浄消毒システムを提供することを目的とする。
本発明の一態様における内視鏡洗浄消毒装置連結具は、内視鏡と流体供給装置とを連結する内視鏡洗浄消毒装置連結具であって、前記流体供給装置に接続され、開口である第1導入口および、前記第1導入口とは独立した開口である第2導入口を備えた流体供給装置接続部と、前記第1導入口に連通しており、前記流体供給装置から供給された流体が通過する第1流通部と、前記第2導入口に連通しており、前記第1流通部とは独立した流路であり、前記流体供給装置から供給された流体が通過する第2流通部と、前記第1流通部及び前記第2流通部の各他端に設けられ、前記内視鏡が具備する管路に連通する開口部に対して接続される、前記開口部内に挿入されて前記第1流通部を通過した前記流体を、前記管路内に吐出する第1吐出部と、前記開口部周りに配置されて前記第2流通部を通過した前記流体を前記開口部周りに吐出する第2吐出部とを有する内視鏡接続部と、を具備する。
また、本発明の一態様における内視鏡洗浄消毒システムは、流体を供給する第1管路と、前記第1管路に設けられ流量を調節する第1流量調節部と、前記第1管路から独立しており流体を供給する第2管路と、前記第2管路に設けられた第2流量調節部と、を具備する流体供給装置、および、前記第1管路に接続される開口である第1導入口と、前記第2管路に接続される開口である第2導入口と、を備えた流体供給装置接続部と、前記第1導入口に連通しており、前記流体供給装置から供給された流体が通過する第1流通部と、前記第2導入口に連通しており、前記第1流通部とは独立した流路であり、前記流体供給装置から供給された流体が通過する第2流通部と、前記第1流通部及び前記第2流通部の各他端に設けられ、前記内視鏡が具備する管路に連通する開口部に対して接続される、前記開口部内に挿入されて前記第1流通部を通過した前記流体を、前記管路内に吐出する第1吐出部と、前記開口部周りに配置されて前記第2流通部を通過した前記流体を前記開口部周りに吐出する第2吐出部とを有する内視鏡接続部と、を具備する内視鏡洗浄消毒装置連結具、を含む。
本実施の形態を示す内視鏡洗浄消毒装置連結具を、内視鏡及び流体供給装置とともに示す図 図1の内視鏡洗浄消毒装置連結具を、内視鏡の口金及び流体供給装置のポートに接続した状態を示す図 図1の制御部が行う、洗浄消毒工程における各工程に対する2つの電磁弁のON・OFF制御を示す図表 図1の内視鏡洗浄消毒装置連結具の第2流通部を、第1流通部の外部において並んで設けた変形例を示す図 図4の変形例の他の例であって、内視鏡洗浄消毒装置連結具の内視鏡接続部が、内視鏡の操作部に設けられた処置具挿通用の口金に接続自在な状態を示す図 内視鏡の口金に、ネジにより内視鏡洗浄消毒装置連結具の内視鏡接続部が接続される状態を部分的に示す図 図4の変形例のもう1つの他の例であって、内視鏡洗浄消毒装置連結具の内視鏡接続部が、内視鏡のLGコネクタに設けられたLGコネクタ口金に接続自在な状態を示す図 内視鏡の口金に栓を接続した状態を示す図 内視鏡洗浄消毒装置連結具を、内視鏡のLGコネクタおよび処置具挿通用の口金のそれぞれ、に接続し、内視鏡の口金に栓を接続した状態を示す図 内視鏡洗浄消毒装置の一例を、内視鏡とともに示す斜視図
また、第1管路43は、第1流量調節部63、第2流量調節部64よりも流側においては、第2管路44に連通しており、該連通部よりも流側には、流体供給用のポンプ41が設けられている。ポンプ41は、制御部40によって駆動制御される。また、ポンプ41は、気体を送気できるよう自吸式のポンプであっても構わない。
尚、図1、図2においては、図面を簡略化するため、ポンプ41よりも流の構成は、省略しているが、ポンプ41よりも流に設けられた管路は、洗浄液や、消毒液、濯ぎ水等が貯留されたタンクにそれぞれ連通している。
尚、以下、図4の変形例の他の例を、図5を用いて示す。図5は、内視鏡洗浄消毒装置連結具の内視鏡接続部が、内視鏡の操作部に設けられた処置具挿通用の口金に接続自在な状態を示す図である。
また、内視鏡接続部36は、口金37に対して接続された際、開口部37kを介して口金7内に挿入される突出部36eを有しており、該突出部36eに第1流通部3の他端側の開口となる第1吐出部3tが開口されている。尚、突出部36eが口金37内に挿入されることにより、口金37に対する内視鏡接続部36の位置決めが行われる。
本発明の一態様による内視鏡洗浄消毒装置連結具は、内視鏡と流体供給装置とを連結する内視鏡洗浄消毒装置連結具であって、前記流体供給装置に接続され、開口である第1導入口および、前記第1導入口とは独立した開口である第2導入口を備えた流体供給装置接続部と、前記第1導入口に連通しており、前記流体供給装置から供給された流体が通過する第1流通部と、前記第2導入口に連通しており、前記第1流通部とは独立した流路であり、前記流体供給装置から供給された流体が通過する第2流通部と、前記第1流通部の他端であり、前記内視鏡が具備する管路に連通する開口部内に挿入されて前記第1流通部を通過した前記流体を、前記管路内に吐出する第1吐出部と、前記第2流通部の他端であり、前記開口部周りに配置されて前記第2流通部を通過した前記流体を前記開口部周りに吐出する第2吐出部と、前記第1吐出部および前記第2吐出部を含み、前記内視鏡が具備する管路に連通する開口部に対して接続される内視鏡接続部と、を具備し、前記第1流通部及び前記第2流通部は、それぞれ管状に形成されているとともに、前記第2流通部は、前記第1流通部よりも大径に形成されており、前記第1流通部は、前記第2流通部の内部に配置されており、前記第2流通部に沿って位置している。
本発明の一態様による内視鏡洗浄消毒システムは、流体を供給する第1管路と、前記第1管路に設けられ流量を調節する第1流量調節部と、流体を供給する第2管路と、前記第2管路に設けられた第2流量調節部と、を具備する流体供給装置、および、前記第1管路に接続される開口である第1導入口と、前記第2管路に接続される開口である第2導入口と、を備えた流体供給装置接続部と、前記第1導入口に連通しており、前記流体供給装置から供給された流体が通過する第1流通部と、前記第2導入口に連通しており、前記第1流通部とは独立した流路であり、前記流体供給装置から供給された流体が通過する第2流通部と、前記第1流通部の他端であり、前記内視鏡が具備する管路に連通する開口部内に挿入されて前記第1流通部を通過した前記流体を、前記管路内に吐出する第1吐出部と、前記第2流通部の他端であり、前記開口部周りに配置されて前記第2流通部を通過した前記流体を前記開口部周りに吐出する第2吐出部と、前記第1吐出部および前記第2吐出部を含み、前記内視鏡が具備する管路に連通する開口部に対して接続される内視鏡接続部と、を具備し、前記第1流通部及び前記第2流通部は、それぞれ管状に形成されているとともに、前記第2流通部は、前記第1流通部よりも大径に形成されており、前記第1流通部は、前記第2流通部の内部に配置されており、前記第2流通部に沿って位置している内視鏡洗浄消毒装置連結具、を含む。

Claims (5)

  1. 内視鏡と流体供給装置とを連結する内視鏡洗浄消毒装置連結具であって、
    前記流体供給装置に接続される流体供給装置接続部と、
    前記流体供給装置接続部に各一端が連通された、前記流体供給装置から供給された流体が通過する第1流通部及び第2流通部と、
    前記第1流通部及び前記第2流通部の各他端に設けられ、前記内視鏡が具備する管路に連通する開口部に対して接続される、前記開口部内に挿入されて前記第1流通部を通過した前記流体を、前記管路内に吐出する第1吐出部と、前記開口部周りに配置されて前記第2流通部を通過した前記流体を前記開口部周りに吐出する第2吐出部とを有する内視鏡接続部と、
    を具備する内視鏡洗浄消毒装置連結具。
  2. 前記第1流通部及び前記第2流通部は、それぞれ管状に形成されているとともに、前記第2流通部は、前記第1流通部よりも大径に形成されており、
    前記第1流通部は、前記第2流通部の内部に配置されており、前記第2流通部に沿って位置している請求項1に記載の内視鏡洗浄消毒装置連結具。
  3. 前記第1流通部及び前記第2流通部は、それぞれ管状に形成されているとともに、前記第1流通部は、前記第2流通部の外部に並んで位置している請求項1に記載の内視鏡洗浄消毒装置連結具。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の内視鏡洗浄消毒装置連結具の前記流体供給装置接続部が接続される流体供給装置であって、
    前記第1流通部に連通される、該第1流通部に前記流体を供給する第1管路と、
    前記第1管路に設けられた第1流量調節部と、
    前記第2流通部に連通される、該第2流通部に前記流体を供給する第2管路と、
    前記第2管路に設けられた第2流量調節部と、
    を具備する流体供給装置。
  5. 前記第1流量調節部及び前記第2流量調節部は、開閉自在な弁体から構成されており、
    前記第1流量調節部及び前記第2流量調節部の開閉制御を行うことにより、前記第1管路と前記第2管路との少なくとも一方に前記流体を供給する制御を行うとともに、前記第1管路及び前記第2管路を流れる前記流体の供給量を制御する制御部をさらに具備している請求項4に記載の流体供給装置。
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